JPS5969479A - セラミツクスタ−ビンロ−タの製造方法 - Google Patents

セラミツクスタ−ビンロ−タの製造方法

Info

Publication number
JPS5969479A
JPS5969479A JP17606182A JP17606182A JPS5969479A JP S5969479 A JPS5969479 A JP S5969479A JP 17606182 A JP17606182 A JP 17606182A JP 17606182 A JP17606182 A JP 17606182A JP S5969479 A JPS5969479 A JP S5969479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine rotor
rotor
manufacturing
silicon carbide
ceramic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17606182A
Other languages
English (en)
Inventor
東作 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP17606182A priority Critical patent/JPS5969479A/ja
Publication of JPS5969479A publication Critical patent/JPS5969479A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセラばツクスタービンロータの製造方法に関し
、特にそのセラミフクスからなるロータディスクおよび
翼部を別体に作成しておぎ、これらを一体に結合してな
るセラミンクスタービンロータの製造方法に関する。
近年は、セラミフクスに関する技術の進歩に伴い、その
焼結や接合封着の技術においても新規な方法が開発され
てぎており、これβの方法を用いてセラミンクス部材同
志を結合させ、一体のセラミックスタービンロータを製
造することが可能となった。
第1図はこのよ5なセラごンクス軸流タービンロータの
従来技術による製造装置の一例を示し。
本例は/971年5月10日米国ご/ガン州トロイで開
1…されたDOE (Department of g
nergy )Higtnvay Vehicle S
ystem Contractors’ Coordi
nationMeetingで開示されたものである。
本例によれば、セラミンクスタービンロータlは、リン
グ面に6翼が配tjt、されているブレードリング部コ
とロータディスク3とにより一体のものに形成さrしる
が、そのっちブレードリングPA2は単体として図示し
1工い別の場所で窒化珪素Si3N4を反応焼結して成
形される。しかして、このように成形されたグレードリ
ング部、2を炭素粉末lの中に埋没させ、史にその外周
部ン炭化珪素でできたベース5、黒鉛のブロック6およ
び7で囲繞するよ5&こ装置する。
更にここで、rおよびワは黒鉛でできた下部型および上
部型ピストンであり、/θは拘束枠である。
このように用意された装置の上部型ピストン9と下部型
tとの間に窒化珪素8i3N4の粉体l/ン充填し、こ
の充填した窒化珪素の粉体//を先に埋め込んだグレー
ドリング都コの内側で加熱圧縮するホントプレス法で成
形焼結させるものであり、かくしてロータディスク3が
成形されると共に、ロータディスク3とブレードリンク
2との間が接合されて、一体のタービンロータlが作成
される。
しかしながら、このような従来のセラミンクスタービン
ロータlの製造方法でハ、簿い翼が配列して(・る複雑
な形状のグレードリング部2を定位置に保持するために
、リング部2を炭素粉末V中に埋め込んだ状態となし、
このような状態を保ちながら高温高圧で操作されるホン
トプレスによってディスク3を成形焼結するとともに、
ブレードリングλどの結@を図るもので、その装置が大
掛りなものとなるのみならず、成形できるディスク3の
形状も単純な型のものに限られる。このために社産には
適しておらず、殊にター゛ビン軸とロータとを一体に成
形するものの製法には不向きである。
本発明の目的は、上述した欠点?除去し、分離して成形
したロータディスクおよび翼形部を簡単な手段で強固に
納会することのできるセラばンクスタービンロータの製
造方法を提案することにある。
かかる目的のために、本発明は、単翼または複数の均等
枚数からなるプロンク体の翼形部とロータディスクと乞
、常圧焼結もしくは反応焼結により炭化珪素粉末いて成
形した後、これらの成形した部分部材の相互の接合面に
炭化珪*および炭素の粉末と有機バインダとを含む混練
物を塗布して所足の一体化する形状に組合わせ、このよ
うに組合せた形体の軸流タービンロータを珪素蒸気が存
在する高温の雰囲気中において、混線物を反応焼結させ
、以て、一体のセラミンクスタービンロータに接合封着
させるものである。
なお、本発明においては、単!gまたは数枚からなるプ
ロンク体のt(形部ケ接合するものであるから、接合面
Oこかかる刀は小さいので、接曾面ン単純な形状とする
ことができる。
以下に、上述した発明の工程に基づき製造した実施例を
図面?参照しながら説5明する。
第2図(A)および(B)は本発明方式を適用したセラ
ミンクス軸流タービンロータの一例を示し。
本例はそのロータ10/の・翼形部10.2 ’g単翼
のブロックとしたもので、ロータディスク103の翼形
部io−を接合封着する外周面(以下で接合面という)
103におよびこの接合面1o3Aに対応する翼形部7
0コ側の接合面102八乞、いずれも単純な円弧形状の
断OIiビ有する而とした。
ここで、各翼形部io、zおよびロータディスク/(7
Jは、いずれも炭化珪素を用いた常圧焼結または反応焼
結によって得たもので、これらの翼形部102およびロ
ータディスクlo3のそれぞれの接合面102Aおよび
103に%ならびに相隣る成形部ior相互間の接合面
102Bに、炭化珪素粉末、炭素粉末およびバインダを
スラリー状に練り混ぜた混練物1olIを塗布したもの
を用意した。
次に、このように処置したN形部10.2を、ロータデ
ィスクlO3のまわりに配置して接合面102B同志な
らひに接合面102Aおよび10JAfl:密層させ、
このように一体のタービンロータ10/としての形体を
整えたもの乞、珪紫蒸気の存在する1000℃以上の高
温雰囲気中Gこ置いて焼結させた。
しかして、この焼結法によって、混練物に含まれた炭紫
成分ケ反応させ、以て、反応焼結炭化珪素となして翼形
部102とロータディスク103とを強固に後母固着さ
せ、一体のセラミンクス軸流クービンロータ10/乞得
ることができた。
1工す6、本例では、炭化珪素粉末に炭素粉末およびバ
インダ乞混ぜ合わせた混練物を用いたが、これGこ代え
て、炭化珪素粉末と1ooo℃以上で炭素化する有機物
とバインダとの混線物、もしくは炭化珪素粉末と100
0℃以上で炭素化する有機物、炭素粉末およびバインダ
からなる混練物を用い、こrしらを接合面10.2A 
、  /’02Bおよび/(7JAに塗布して、上述し
たと同様な工程により焼結を行っても同様1.c成果が
得られた。
第3図(A)および(B)は、本発明を適用したセラミ
ンクス軸流タービンロータの他の実施例〉示し、不例に
よるタービンロータlllでは、3枚の翼とこれらを取
付けた7ランジとを一体のブロフクとして翼形部//2
に形成した。県に葦だ、翼形部//2およびロータディ
スク//3の対応する接合面//、2Aおよび//、?
 A ’%”、それぞれ円筒面の一部および円筒面に形
成した。//2Bは相隣る翼形部//、!間の接合面で
ある。更に翠だ、//グは10グと同様の混練物である
このような構成としたタービンロータHt&Zhつても
、本発明を適用して製造することができ、そのL程につ
いては、第2図(A、) %よび(B)の場合について
説明したと同様であり、その詳細ン省略する。
な161本例では、1つの翼形部//、2が3枚の洲を
有し、翼形部//2とロータディスク//3との接合面
//2に、  //JA乞円筒面とした場合について述
べたが、本発明の適用は、S形部の翼の枚数や形状、更
にkz膨形部ロータディスクとの接合面の形状等の如何
にかかわらず実施することができるもので、炭化珪素の
反応焼結によって接合面に強固な結合力が得られるもの
である。
したがって、従来のように翼形部とロータディスクとを
ダブテール形状として接置する必要もなく、また、ダブ
テールとすることによって生じる局部的応力集中の心配
がなく、接合部に均一な応力シナ布を分担させるので、
破損の生じるの乞抑制することができろ。更に、設計上
で接合部に生じる応力をtl釘単に計算することかでき
るので、信顆性の高(・セラミンクスタービンロータと
−1ろことができる。
以上説明してきたよう&こ、本発明によれば、セラミン
クスタービンロータを形成するための部分都(4のそれ
ぞれの接置面間に、炭化珪素粉末・および炭素を含む焼
結防暑のスラリー状混練切乞介在させた後、一体のター
ビンロータ形状(こ組&わせ、混練r#Jケ反応焼結さ
せて接合部を結合させたので。
単純な形状の接合面で強固な結合を得ることができ、翼
形部やロータディスクのセラミフクスによる製作が容易
であるとともに、大損りな設備Gこよらずタービンロー
タを量産することができて、しかも接合面にかかる応力
計算が容易で、信頼を牛の高いセラミンクスタービンロ
ータが得られる。
【図面の簡単な説明】
lf、 1mlはセラミンクス軸流タービンロータσ)
従来の製造方法に用いられた装置の構成σつ−1+1を
示す断面図、第2図(AJおよび(B)は本発明方式ケ
適用して製造したセラξンクス@流タービンロータの構
成の一例ン示すそれぞれ断面図f、5よび部分側面図、
紀3図(A)および(B)は本発明方式ン適用して製造
した他の実施例としての同じくタービンロータのIg成
の一例ン示すそれぞれ断面図1および部分側面図である
。 /、 lot、 ///・・セラミンクス軸流タービン
ロータ、 !・・ブレードリング部、 3、103. //、?・・・ロータディスク。 ≠・・・炭素粉末。 5・・ベース、 6.7・・・ブロフク。 r・・型。 9・・・ピストン。 /θ・・拘束枠、 //・・・粉体、 102、 //2・・翼形部、 102A、 102B、 103A、 //、2A、 
//2B、 //3fi。 ・・接合面、 io弘、//’I・・混練物。 特許出願人  日産自動車株式会社 第2 (A) 図 (B) (A) 3図 (B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)炭化珪素等ケ用いて焼結した別体の居部とロータデ
    ィスクとの接合面同志を接合して七うiツクスタービン
    ロータを製造するにあたり、O11記それぞれの接合面
    に炭化珪素粉末。 炭素粉末およびバ・ミンクを含む混練物乞被着”しだ後
    %@記翼部および前記ロータディスクフ組合わせてター
    ビンロータの組立体となし、該タービンロータの組立体
    を珪素蒸気の存在する高温雰囲気中で焼hZ L ’r
     、前記混練物中の炭素成分を反応させ、lI記炭化珪
    素ケ反応焼結することにより、前記t4部と@記ロータ
    ディスクと乞一体化すること乞特徴とするセラミックス
    タービンロータの製造方法。 2、特許請求の範囲第1項記載のセラミックスタービン
    ロータの製造方法において、前記混練物は少なくとも炭
    化珪素粉末、および1000℃以上で炭素化する有機物
    およびノくミンクを有することを特徴とするセラミンク
    スタービンロータの製造方法。 6ノ 特許請求の範囲第1項または第2項記載のセラだ
    ツクスタービンロータの製造方法にだいて、前記翼部側
    の接合面乞単純な円弧形状の断面χ有する而としたこと
    を特徴とするセラミンクスタービンロータの1L17[
    i。
JP17606182A 1982-10-08 1982-10-08 セラミツクスタ−ビンロ−タの製造方法 Pending JPS5969479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17606182A JPS5969479A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 セラミツクスタ−ビンロ−タの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17606182A JPS5969479A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 セラミツクスタ−ビンロ−タの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5969479A true JPS5969479A (ja) 1984-04-19

Family

ID=16007027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17606182A Pending JPS5969479A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 セラミツクスタ−ビンロ−タの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5969479A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60251177A (ja) * 1984-05-24 1985-12-11 大阪大学長 接合方法
EP0357491A2 (en) * 1988-08-30 1990-03-07 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method for the preparation of an integrally conjoined sintered body of silicon carbide
US7431564B2 (en) 2004-04-16 2008-10-07 Rolls Royce Plc Turbine blisk

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60251177A (ja) * 1984-05-24 1985-12-11 大阪大学長 接合方法
JPH0521869B2 (ja) * 1984-05-24 1993-03-25 Sumitomo Denki Kogyo Kk
EP0357491A2 (en) * 1988-08-30 1990-03-07 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method for the preparation of an integrally conjoined sintered body of silicon carbide
US7431564B2 (en) 2004-04-16 2008-10-07 Rolls Royce Plc Turbine blisk

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3053220B2 (ja) 摩擦要素の製造方法
US4492737A (en) Composite metallic and non-metallic articles
HUP0105088A2 (en) Fibre-reinforced ceramic body and method for producing same
CN109424371A (zh) 用于燃气涡轮发动机的流径组件及其组装方法
JP2002255665A (ja) ケイ素が溶浸されかつ炭素繊維強化された多孔性カーボンからなる摩擦体、この摩擦体を製造する方法及びこの摩擦体の使用法
JPH03347B2 (ja)
GB2207629A (en) Method of manufacture of an axial flow compressor stator assembly
JPS5969479A (ja) セラミツクスタ−ビンロ−タの製造方法
US4820128A (en) Composite ceramic structure and method for manufacturing the same
JPH0264063A (ja) 接合型炭化けい素成形体の製造方法
US4096120A (en) Method of making a ceramic turbine wheel and turbine wheel made thereby
US3973875A (en) Turbine discs and blades for gas turbine engines
JPS60142002A (ja) ラジアル型セラミツクタ−ビンロ−タ−およびその製法
JPH0579630B2 (ja)
JPH07144975A (ja) セラミックス接合体の製造方法
JP2571108B2 (ja) 燃料電池用カーボン部材の製造方法
US3918517A (en) Regenerative heat exchanger matrix
JPS58126401A (ja) セラミツクタ−ビンロ−タの製造法
JPS5913675A (ja) セラミツクタ−ビンロ−タの製造方法
JP3510710B2 (ja) セラミックス基繊維複合部材の製造方法
JPS59108801A (ja) ラジアル型セラミツクロ−タ−およびその製造法
JPS62138370A (ja) セラミツクス体の接合方法
JPS5927746B2 (ja) セラミツク焼結体の製造方法
JPS58217474A (ja) セラミツクタ−ビンロ−タの製造法
JP2017052673A (ja) 接合体製造方法