JPS5921326Y2 - リ−ドバルブ - Google Patents

リ−ドバルブ

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Publication number
JPS5921326Y2
JPS5921326Y2 JP1980118605U JP11860580U JPS5921326Y2 JP S5921326 Y2 JPS5921326 Y2 JP S5921326Y2 JP 1980118605 U JP1980118605 U JP 1980118605U JP 11860580 U JP11860580 U JP 11860580U JP S5921326 Y2 JPS5921326 Y2 JP S5921326Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
reed valve
reed
present
slits
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980118605U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5742267U (ja
Inventor
介士 井上
朗 五十嵐
Original Assignee
エヌオーケー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エヌオーケー株式会社 filed Critical エヌオーケー株式会社
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Publication of JPS5742267U publication Critical patent/JPS5742267U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5921326Y2 publication Critical patent/JPS5921326Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Check Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はリードバルブに関し、更に詳しくは、開閉作動
に伴なう騒音を抑止したリードバルブを提供するもので
ある。
自動車用エンジン等の排ガス浄化装置の二次空気供給系
、或いは2サイクルエンジンの吸気系中に、通気口を備
えるベースの一方の面に、弾性を備える薄板をもって舌
片状に製させられたリードを添え、その一方の端部をベ
ースに固定して、ペニスの一方の側から他方の側へ向う
流れに対してはノードが開放し、上記と逆方向の流れに
対してはノードが閉塞して流れを阻止する如くなしたり
一ドバルブが広く使用されている。
この種のリードバルブにおいては開閉作動に伴ない、リ
ードがベース側面を打撃するために衝撃音が発生するが
、近時これによる騒音を抑止することについての要求が
強くなっている。
実公昭54−45224号公報に開示されたリードバル
ブにおいては、第5図に示す如く、通気口2を備え、リ
ード6を取付けられたベース1の外周被取付部4を、ゴ
ム状弾性材料をもって製せられ略コ字状の断面形状を備
える緩衝部材15をもって覆い、この緩衝部材15を介
してベース1を取付対象部材16に結合させ、リード6
の衝突により生起される衝撃波の取付対象部16側への
伝播を緩衝部材15により遮断する試みがなされている
しかし、この種リードバルブにおいては緩衝部材を介し
て取付対象部16側に組付けなければならず、組付方法
が制限されるとともに組付は作業が繁雑であった。
すなわち、リードバルブのベースを取付対象部に直接溶
接固定することはできず、またボルトを使用する場合に
も衝撃波の伝播を防止するために特別に配慮する必要が
あった。
更に、第5図に示すかしめタイプにおいても、緩衝部材
15が取付対象部16かしめ部にかみ込まれ損傷しない
様配慮する必要があった。
本考案の技術的課題はリードの衝突により生起する衝撃
波の伝播をベース内で遮断することである。
本考案の上記技術的課題を解決するためにこうした技術
的手段はベースのリード周辺を囲む如くにスリットおよ
び小孔のいずれか一方又は両方を配列することである。
本考案のリードバルブにおいてはベースのリード周辺に
スリットまたは小孔が配置されているため、リードがベ
ース側面を打撃することにより発生する衝撃波はベース
材料と大気または弾性材料との境界で反射されベース外
周側への伝播を遮断される。
本考案のリードバルブは上記した構成を備えているため
、下記する特有の効果を奏する。
振動がベース外周側へ伝播するのを遮断する手段として
ベースにフィンを設け、このフィンによるダンピング効
果により振動を減衰させる手段が考えられる。
しかし、本考案の手段に比べ取付はスペースが増大する
一方、本考案はベースにスリットまたは小孔を設ける手
段としているため取付はスペースが増大することなく、
また加工も容易である。
本考案の実施態様としてはスリット又は小孔はノード周
辺部に一条に配列するか、ジグザグの祝状配列にされ、
更にスリット又は小孔内にゴム様弾性材等を充填するこ
とも効果的である。
以下、図面に基づいて本考案によるリードバルブの実施
例について述べる。
第1図および第2図に示される実施例においては、通気
口2を穿たれ、通気口2の周辺にゴム様弾性材製のシー
ト3を付されたベース1のシート3側の面に、弾性薄板
によるリード6と金属板材を用いて曲げ゛加工されたス
トッパ9が添えられ、締付ねじ7により一方の端部をベ
ース1に固定されている。
ベース1のリード取付側の面上のり−ド6の周辺近傍に
リード6を囲む如くに有底のスノット11が配置されて
いる。
第3図の他の実施例においては上記したスリット11に
代えて小孔13がジグザグに配列されており、第4図の
実施例においては、スリブ、ト11がベース1を貫通し
、内部にゴム様弾性材を充填されている。
尚、図示の実施例においてはスリット11は1条の配列
、小孔3は2条のジグザグ配列とされているが、スリッ
トをジグザグに配ダ1ル、小孔を直列1条に配列しても
良く、又スリットと小孔とを適宜に組合せて配列しても
良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるリードバルブの一実施例を示す平
面図、第2図は同実施例の第1図上に矢印II −II
を付して示す位置における断面図、第3図は本考案によ
るリードバルブの他の実施例を示す平面図、第4図は本
考案によるリードバルブの更に異なった他の実施例を示
す断面図、第5図は従来技術によるリードバルブの断面
図である。 1・・・ベース、2・・・通気口、3・・・シート、4
・・・外周被取付部、6・・・リード、7・・・締付ね
し、9・・・ストッパ、11・・・スリット、13・・
・小孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 通気口2を備えるベース1及び弾性薄板をもって製せら
    れ、前記通気口2を開閉し得る如くなして前記ベース1
    の側面に取付けられたり一ド6を有するリードバルブに
    おいて、前記ベース1の前記リード6周辺を囲む如くに
    スリット6及び小孔13のいずれか一方又は両方を配列
    されて成るノードバルブ。
JP1980118605U 1980-08-21 1980-08-21 リ−ドバルブ Expired JPS5921326Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980118605U JPS5921326Y2 (ja) 1980-08-21 1980-08-21 リ−ドバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980118605U JPS5921326Y2 (ja) 1980-08-21 1980-08-21 リ−ドバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5742267U JPS5742267U (ja) 1982-03-08
JPS5921326Y2 true JPS5921326Y2 (ja) 1984-06-22

Family

ID=29479297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980118605U Expired JPS5921326Y2 (ja) 1980-08-21 1980-08-21 リ−ドバルブ

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JP (1) JPS5921326Y2 (ja)

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JPS5742267U (ja) 1982-03-08

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