JPS59213136A - メサ型半導体装置 - Google Patents
メサ型半導体装置Info
- Publication number
- JPS59213136A JPS59213136A JP58087309A JP8730983A JPS59213136A JP S59213136 A JPS59213136 A JP S59213136A JP 58087309 A JP58087309 A JP 58087309A JP 8730983 A JP8730983 A JP 8730983A JP S59213136 A JPS59213136 A JP S59213136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- mesa
- zno
- pbo
- type semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02107—Forming insulating materials on a substrate
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメサ型半導体装置の構造に関するものである。
従来のメサ型半導体装置の構造は、例えばダイオードの
場合第1図に示すごときであった。
場合第1図に示すごときであった。
すなわちN型シリコン基板1にP十および継拡散層2.
3を形成したのち単体チップに分離するためにPN接合
深さよシさらに深くケミカルエッチによルメサ溝4を形
成する。
3を形成したのち単体チップに分離するためにPN接合
深さよシさらに深くケミカルエッチによルメサ溝4を形
成する。
次にメサ溝にあるPN接合端部を電気的に安定化させ信
頼性を維持させるためにパッシベーションガラス5を形
成する。しかる後に外部引出用電極を接続するためのオ
ーミックコンタクトメタル6.7を形成しダイサースク
ライバ−やレーザースフ2イバー等にょシメサ溝中央部
に分割用刻み目を入れ相対向する面からブレーキングし
て図1のごときダイオードを得ていた。
頼性を維持させるためにパッシベーションガラス5を形
成する。しかる後に外部引出用電極を接続するためのオ
ーミックコンタクトメタル6.7を形成しダイサースク
ライバ−やレーザースフ2イバー等にょシメサ溝中央部
に分割用刻み目を入れ相対向する面からブレーキングし
て図1のごときダイオードを得ていた。
前記ダイオードに於てパッシベーションガラスとしてI
li Z n O系ガラスやPbO系ガラスが用いられ
ている。
li Z n O系ガラスやPbO系ガラスが用いられ
ている。
ZnO系ガラスを用いた場合にはメサ溝中央部に分割用
刻み目を入れる時、ZnO系ガラスが硬いためにダイヤ
モンドブレードでは良好な刻み目を得ることができず、
レーザースクライバ−のレーザー光を用いるしがながっ
た。ちなみにPb。
刻み目を入れる時、ZnO系ガラスが硬いためにダイヤ
モンドブレードでは良好な刻み目を得ることができず、
レーザースクライバ−のレーザー光を用いるしがながっ
た。ちなみにPb。
ガラスを用いた場合はPbO系ガラスがダイヤモンドブ
レードで曳好な刻み目を入れられる程度の硬さのためグ
イサースク2イバーを用いられるが透明であるためにレ
ーサー光を透過するためレーザースクライバ−を用いる
ことはできなかりた。
レードで曳好な刻み目を入れられる程度の硬さのためグ
イサースク2イバーを用いられるが透明であるためにレ
ーサー光を透過するためレーザースクライバ−を用いる
ことはできなかりた。
前記ZnO系ガラスを用いた場合、レーザースクライバ
−によシ刻み目を入れるが、この時溶けたZnO系ガラ
スやシリコンの飛沫がバッジページ曹ンガラス5やオー
ミックコンタクトメタル6の上に付着していた。この付
着飛沫は洗浄でも取シ除くことができず付着したま一最
終製品としてなっていた。
−によシ刻み目を入れるが、この時溶けたZnO系ガラ
スやシリコンの飛沫がバッジページ曹ンガラス5やオー
ミックコンタクトメタル6の上に付着していた。この付
着飛沫は洗浄でも取シ除くことができず付着したま一最
終製品としてなっていた。
このため、との付着飛沫がバッジベージ9ンガ2ス上に
付着した場合には所望する逆電圧を有するダイオードを
歩留よく得ることが出来なかったシ、逆電流が増加して
信頼性を低下させたυ、オーミックコンタクトメタル6
上に付着した場合には、許容順電流の低下やルーズコン
タクトを生じさせたシする不具合があった。グイサース
クライバーの場合には、切シカスは噴射水によシ洗い流
しながら刻み目を入れるためレーザースフ2イパーのよ
うな不具合は生じない。
付着した場合には所望する逆電圧を有するダイオードを
歩留よく得ることが出来なかったシ、逆電流が増加して
信頼性を低下させたυ、オーミックコンタクトメタル6
上に付着した場合には、許容順電流の低下やルーズコン
タクトを生じさせたシする不具合があった。グイサース
クライバーの場合には、切シカスは噴射水によシ洗い流
しながら刻み目を入れるためレーザースフ2イパーのよ
うな不具合は生じない。
本発明はこれらの不具合を除去し信頼性の高いメサ型半
導体装置を歩留よく得るためのメサ型半導体装置の構造
に関するものである。
導体装置を歩留よく得るためのメサ型半導体装置の構造
に関するものである。
すなわち前述のごとく、ZnO系ガラスはダイサースフ
2イバーを適用できないがPbO系ガラスはダイサース
クライバ−を適用できるため従来のバッジベージ曹ンガ
ラスとしてZnO系ガラスを用いているメサ型半導体装
置のバッシヘーシロンガラスの上に更にPbO系ガラス
を形成した構造とすることである。
2イバーを適用できないがPbO系ガラスはダイサース
クライバ−を適用できるため従来のバッジベージ曹ンガ
ラスとしてZnO系ガラスを用いているメサ型半導体装
置のバッシヘーシロンガラスの上に更にPbO系ガラス
を形成した構造とすることである。
本発明の一実施例のメサ型ダイオードを第2図(a)〜
(C)に示す。以下図面について詳細に説明する。
(C)に示す。以下図面について詳細に説明する。
第2図(a)は、従来の製造方法と同様にN型シリコン
基板1にP+および1拡散層2,3を形成したのち単体
チップに分離するためにPN接合深さよシも更に深く、
ケミカルエッチによシメサ溝4を形成する。この時ケミ
カルエッチしない部分は二酸化シリコンや保護用ワック
スによシマスフしておく。次にメサ溝にあるPN接合端
部を電気的に安定化させ、信頼性を維持させるためにZ
nO系パッジベージ璽ンガラス5を溝部4に形成する。
基板1にP+および1拡散層2,3を形成したのち単体
チップに分離するためにPN接合深さよシも更に深く、
ケミカルエッチによシメサ溝4を形成する。この時ケミ
カルエッチしない部分は二酸化シリコンや保護用ワック
スによシマスフしておく。次にメサ溝にあるPN接合端
部を電気的に安定化させ、信頼性を維持させるためにZ
nO系パッジベージ璽ンガラス5を溝部4に形成する。
この形成方法としてはガラス粉末を溶媒に懸濁させ該溶
媒中にウェハを浸漬し、電気泳動法によシガラスを析出
させた後焼成させたシ、ガラス粉末と溶媒を適当量混ぜ
ペースト状にし溝部にすシ込んだシする方法が行なわれ
ている。
媒中にウェハを浸漬し、電気泳動法によシガラスを析出
させた後焼成させたシ、ガラス粉末と溶媒を適当量混ぜ
ペースト状にし溝部にすシ込んだシする方法が行なわれ
ている。
次に本発明でおるPbO系ガラスをZnO系ガラスの上
にZnO系ガラス6を形成する。この形成方法は溝部に
絶縁物のZnO系ガラスが形成されているため、電気泳
動法を適用できず、ペースト状ガラスをすシ込む方法を
用いる。またこの時重要なOはZnO系ガラスのパッシ
ベーション効果を維持するためZnO系ガラスの焼成温
度よシも低い温度で焼成するPbO系ガラスを選択する
ことである。
にZnO系ガラス6を形成する。この形成方法は溝部に
絶縁物のZnO系ガラスが形成されているため、電気泳
動法を適用できず、ペースト状ガラスをすシ込む方法を
用いる。またこの時重要なOはZnO系ガラスのパッシ
ベーション効果を維持するためZnO系ガラスの焼成温
度よシも低い温度で焼成するPbO系ガラスを選択する
ことである。
しかる後に外部引出し用電極を接続するためのオーミッ
クコンタクトメタル7.8を形成する。
クコンタクトメタル7.8を形成する。
第2図(b)は、本発明による第2図(a)のメサ溝中
央部のPbO系ガラス6にダイサースクライバ−によル
単体分離用刻み目9を入れたものである。
央部のPbO系ガラス6にダイサースクライバ−によル
単体分離用刻み目9を入れたものである。
次に刻み目を入れた面と相対向する面をブレーキング用
ローラー棒によシ単体に分離し第3図(C)を得る。
ローラー棒によシ単体に分離し第3図(C)を得る。
以上説明したように、本発明の構造にすることによj)
、ZnO糸ノくツシベーシツンガラスを使用したメサ型
半導体装置においてもグイサースクライバーを適用する
ことができるため、従来のレーザースフフィバ−適用の
メサ型半導体装置のようにレーザー光により溶けたガラ
スやシリコンの飛沫カバッシベーシミンガラス上やオー
ミックコンタクトメタル上に付着する不具合を解消する
ことができ信頼性の高いメサ型半導体装置を歩留良く得
ることができる。
、ZnO糸ノくツシベーシツンガラスを使用したメサ型
半導体装置においてもグイサースクライバーを適用する
ことができるため、従来のレーザースフフィバ−適用の
メサ型半導体装置のようにレーザー光により溶けたガラ
スやシリコンの飛沫カバッシベーシミンガラス上やオー
ミックコンタクトメタル上に付着する不具合を解消する
ことができ信頼性の高いメサ型半導体装置を歩留良く得
ることができる。
第1図は従来のメサ型半導体装置のダイオードチップの
断面図、第2図(a)〜(C)は各々本発明によるメサ
型半導体装置の一実施例であるダイオードチップとその
製造工程を示す断面図でおる。 なお、図において、1・・・・・・N型シリコン基板、
2・・・・・・P+拡散層、3・・・・・・炉拡散層、
4・・・・・・メサ溝、5・・・・・・ZnO系パッシ
ベーションガラス、6・・lPbO系、ゝツシベーショ
ンガ2ス、7.8・・・・・・オーミックコンタクトメ
タル、9・・曲刻み目、である。
断面図、第2図(a)〜(C)は各々本発明によるメサ
型半導体装置の一実施例であるダイオードチップとその
製造工程を示す断面図でおる。 なお、図において、1・・・・・・N型シリコン基板、
2・・・・・・P+拡散層、3・・・・・・炉拡散層、
4・・・・・・メサ溝、5・・・・・・ZnO系パッシ
ベーションガラス、6・・lPbO系、ゝツシベーショ
ンガ2ス、7.8・・・・・・オーミックコンタクトメ
タル、9・・曲刻み目、である。
Claims (1)
- メサ型半導体装置において、メサ部PN接合端部ノバッ
シペーションガラスとして、第1屠KZnO系ガラスを
形成し第2層として第1層上にPbO系ガラスを形成さ
れていることを特徴とするメサ型半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58087309A JPS59213136A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | メサ型半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58087309A JPS59213136A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | メサ型半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59213136A true JPS59213136A (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=13911230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58087309A Pending JPS59213136A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | メサ型半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59213136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4883771A (en) * | 1986-11-13 | 1989-11-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of making and separating semiconductor lasers |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP58087309A patent/JPS59213136A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4883771A (en) * | 1986-11-13 | 1989-11-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of making and separating semiconductor lasers |
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