JPS59213120A - 乾式コンデンサ− - Google Patents
乾式コンデンサ−Info
- Publication number
- JPS59213120A JPS59213120A JP58088302A JP8830283A JPS59213120A JP S59213120 A JPS59213120 A JP S59213120A JP 58088302 A JP58088302 A JP 58088302A JP 8830283 A JP8830283 A JP 8830283A JP S59213120 A JPS59213120 A JP S59213120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensing element
- temperature sensing
- temperature
- capacitor
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はメタライズドフィルム等にてなる素子を樹脂に
て包囲成形や注展樹脂による等の封止手段を使用した乾
式コンデンサーの保安装置に係る。
て包囲成形や注展樹脂による等の封止手段を使用した乾
式コンデンサーの保安装置に係る。
特に保安装置は感温素子を用い、感温型故に生ずる周囲
温度の影響の減少をさせるべく感温素子の位置や、近傍
の形状に関する。
温度の影響の減少をさせるべく感温素子の位置や、近傍
の形状に関する。
以下実施例を図によシ説明すると、コンデンサー1は、
コンデンサー素子6全体を包囲すべく樹脂成形にてなる
外被゛2、側面部3、又外部接続用の端子5の根本部分
の補強部を形成する端子補強部4にて全体を包囲して外
気との接触をなくしている。7はメタリコンである。
コンデンサー素子6全体を包囲すべく樹脂成形にてなる
外被゛2、側面部3、又外部接続用の端子5の根本部分
の補強部を形成する端子補強部4にて全体を包囲して外
気との接触をなくしている。7はメタリコンである。
このようなコンデンサーの構造において、感温素子の位
置を決めることが確実なる動作をさせんとする大きな決
め手でおる。第1に、第3図に示すごとく作業性が非常
に良い、外部接続用の端子5とメタリコン7間に感温素
子13を接続、かつ位置させるのが良い。しかし異常時
の温度上昇をみると、コンデンサー素子の中心部でか2
中央部が最高温度で、左右のメタリコン7側にゆくに従
って下がってくる。このような温度曲線にてメタリコン
7の位置近辺の低い温度をよシ高温部に近づけるために
は、周囲温度の影響を少なくするととである。樹脂成形
にて包囲形成した外被2の感温素子13側には突起2b
を持たせ、別部品にてケース10を作る。該ケース10
には、突起2bに対してがん合出来るようフランジ10
aを持たせ、これらをがん合固定すると11なる空間が
可能となシ、ケース10の板厚分と空気層とによシ、感
温素子13近辺の周囲温度に対する影響を少なくするこ
とが出来る。感温素子13のない反対側のメタリコン7
側は、逆に放熱を良くするよう放熱フィン2aを設ける
と、何等対策なしの温度曲線か■の(イ)とすると(ロ
)のごとく下がシ、かつ感温素子側は上がる。
置を決めることが確実なる動作をさせんとする大きな決
め手でおる。第1に、第3図に示すごとく作業性が非常
に良い、外部接続用の端子5とメタリコン7間に感温素
子13を接続、かつ位置させるのが良い。しかし異常時
の温度上昇をみると、コンデンサー素子の中心部でか2
中央部が最高温度で、左右のメタリコン7側にゆくに従
って下がってくる。このような温度曲線にてメタリコン
7の位置近辺の低い温度をよシ高温部に近づけるために
は、周囲温度の影響を少なくするととである。樹脂成形
にて包囲形成した外被2の感温素子13側には突起2b
を持たせ、別部品にてケース10を作る。該ケース10
には、突起2bに対してがん合出来るようフランジ10
aを持たせ、これらをがん合固定すると11なる空間が
可能となシ、ケース10の板厚分と空気層とによシ、感
温素子13近辺の周囲温度に対する影響を少なくするこ
とが出来る。感温素子13のない反対側のメタリコン7
側は、逆に放熱を良くするよう放熱フィン2aを設ける
と、何等対策なしの温度曲線か■の(イ)とすると(ロ
)のごとく下がシ、かつ感温素子側は上がる。
この手段の他の例どして成形される樹脂肉厚を感温素子
13の側を大巾に厚くすること(第4図)でも可能でア
シ、この手段にても何等差しつかえない。
13の側を大巾に厚くすること(第4図)でも可能でア
シ、この手段にても何等差しつかえない。
又温度差があるも両メタリコン側にそれぞれ感温素子1
3をつけ完全なる保護を行うことも出来る(第5図)が
価格的には高価となってしまう欠点をもつ。しかし端子
5に部分組立状態として感温素子13を付属させておい
てからメタリコン7との接続を行えるので作業性は余シ
変化はない。
3をつけ完全なる保護を行うことも出来る(第5図)が
価格的には高価となってしまう欠点をもつ。しかし端子
5に部分組立状態として感温素子13を付属させておい
てからメタリコン7との接続を行えるので作業性は余シ
変化はない。
第2には、最高温になる位置に感温素子13を位置させ
ることである。これはいち早く温度をとらえることが出
来ると共に周囲温度の影響が最も少ない。これを第6図
乃至第8図にて説明すると、コンデンサー素子6の巻き
芯に筒15を入れ片端はメタリコン7にて閉じも可、但
し反対の片端は筒15の部分のみメタリコン7は取り外
して感温素子13が中心部に位置すべくリード線16゜
18を引き出し芯線17はメタリコン7、芯線17aは
端子に半田14にて接続してなる。尚12は絶縁板で、
端子15とメタリコン7rVJに位置させてなる。尚メ
タリコン7と巻き芯15のマスキングやメタリコン7の
取シ外し作業をなくすべく芯線17の位置と芯線18の
位置を段差としメタリコン7の吹き付は作業時芯線17
とメタリコン7を接続してしまい、芯線17aのみ端子
と接続するとよシ作業性が良い。
ることである。これはいち早く温度をとらえることが出
来ると共に周囲温度の影響が最も少ない。これを第6図
乃至第8図にて説明すると、コンデンサー素子6の巻き
芯に筒15を入れ片端はメタリコン7にて閉じも可、但
し反対の片端は筒15の部分のみメタリコン7は取り外
して感温素子13が中心部に位置すべくリード線16゜
18を引き出し芯線17はメタリコン7、芯線17aは
端子に半田14にて接続してなる。尚12は絶縁板で、
端子15とメタリコン7rVJに位置させてなる。尚メ
タリコン7と巻き芯15のマスキングやメタリコン7の
取シ外し作業をなくすべく芯線17の位置と芯線18の
位置を段差としメタリコン7の吹き付は作業時芯線17
とメタリコン7を接続してしまい、芯線17aのみ端子
と接続するとよシ作業性が良い。
尚、巻き芯15を必要とせず、感温素子13の鋭敏なる
個所を保護してコンデンサー素子6のフィルム面を傷つ
けない手段を取れば巻き芯15は不必要であることは充
分理解出来るものである。
個所を保護してコンデンサー素子6のフィルム面を傷つ
けない手段を取れば巻き芯15は不必要であることは充
分理解出来るものである。
第1図はコンデンサー全体の斜視図、第2図は端子部分
断面の側面図、第3図は(I)が側面断面図、(IDは
(I)の温度を示すグラフ、第4図は第3図の応用例図
て両端子部の断面側面図、第5図は感温素子を両メメリ
コン部に位置させた図、第6図は感温素子を巻き芯で、
かつ中央部分に位置させた状態を示した図、第7図はリ
ード線を持つ感温素子単体図、第8図は感温素子のリー
ド線をメタリコンにて同時接続をした状態の図である。 第1昭 々 第6図 )2 第 7図 /j 第8図 第1頁の続き 0発 明 者 下根−夫 日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社日立製作所多賀工場内
断面の側面図、第3図は(I)が側面断面図、(IDは
(I)の温度を示すグラフ、第4図は第3図の応用例図
て両端子部の断面側面図、第5図は感温素子を両メメリ
コン部に位置させた図、第6図は感温素子を巻き芯で、
かつ中央部分に位置させた状態を示した図、第7図はリ
ード線を持つ感温素子単体図、第8図は感温素子のリー
ド線をメタリコンにて同時接続をした状態の図である。 第1昭 々 第6図 )2 第 7図 /j 第8図 第1頁の続き 0発 明 者 下根−夫 日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社日立製作所多賀工場内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、感温素子をもつコンデンサーにおいて、感温素子側
の放熱を少なくするように構成したことを特徴とする乾
式コンデンサー。 2、感温素子をコンデンサー素子のメタリコン部に位置
させ、外被の厚さを感温素子の位置する側を感温素子の
ない側より厚くしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の乾式コンデンサー。 3、感温素子を持つ部分に空間部を形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の乾式コンデンサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58088302A JPS59213120A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 乾式コンデンサ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58088302A JPS59213120A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 乾式コンデンサ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59213120A true JPS59213120A (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=13939126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58088302A Pending JPS59213120A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 乾式コンデンサ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59213120A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008061476A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Nissan Motor Co Ltd | 電力変換装置 |
JP2020136428A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | 株式会社指月電機製作所 | コンデンサ |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP58088302A patent/JPS59213120A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008061476A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Nissan Motor Co Ltd | 電力変換装置 |
JP2020136428A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | 株式会社指月電機製作所 | コンデンサ |
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