JPS59213001A - カセツトテ−プレコ−ダ - Google Patents
カセツトテ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS59213001A JPS59213001A JP8627983A JP8627983A JPS59213001A JP S59213001 A JPS59213001 A JP S59213001A JP 8627983 A JP8627983 A JP 8627983A JP 8627983 A JP8627983 A JP 8627983A JP S59213001 A JPS59213001 A JP S59213001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- tape
- signal
- magnetic
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカセットテープレコーダに関し、特にカセット
内の磁気テープに対して回転型の磁気ヘッドてデジタル
信号の記録再生を行なうものに関する。
内の磁気テープに対して回転型の磁気ヘッドてデジタル
信号の記録再生を行なうものに関する。
従来、デジタル信号の記録再生を行なうカセットテープ
レコーダとして固定ヘッド方式と回転へノド方式のもの
とがそれぞれ提案されている。
レコーダとして固定ヘッド方式と回転へノド方式のもの
とがそれぞれ提案されている。
しかしながら、カセット内にヘッドを挿入する固定ヘッ
ド方式のものは十数〜数士トラックのマルチトラックヘ
ッドと、さらには各トラック毎に増幅、補償、検波等の
専用回路を必要とするため構造が複雑化すると共に、コ
スト高となる欠点があった。
ド方式のものは十数〜数士トラックのマルチトラックヘ
ッドと、さらには各トラック毎に増幅、補償、検波等の
専用回路を必要とするため構造が複雑化すると共に、コ
スト高となる欠点があった。
また、カセットから外部にテープを引出す回転ヘッド方
式のものはテープ引出し機構を要するためその構成が複
雑化する欠点があり、特に普及タイプのコンパクトカセ
ットを用いる場合はテープを無理なく引出すことが極め
て困難であった。
式のものはテープ引出し機構を要するためその構成が複
雑化する欠点があり、特に普及タイプのコンパクトカセ
ットを用いる場合はテープを無理なく引出すことが極め
て困難であった。
本発明はかかる従来の欠点を取り除くものであり、以下
その一実施例を図面をもって説明する。
その一実施例を図面をもって説明する。
第１図（ａ）は本発明テープレコーダに使用する回転ヘ
ッド装置１６の要部断面正面図、及び第１図（１〕）は
カセットの内側から回転ヘッド装置１６のテープ対接面
側を見た要部上面図をそれぞれ示す。リング形コア１に
巻回された巻線２の一端が接続される円柱状の第１の導
電体４と、この巻線２の他端が接続される円管状の第２
の導電体５は、その間に介在する絶縁部材６により互い
に絶縁された状態で一体とされている。導電体４．５は
カセットテープレコーダにおいて周知のヘッド基板（図
示せず）上に配置された固定子９にラジアル軸受１１．
１１により回転自在に支持され、導電体５の外周ζこ形
成されたブー１月２がベルト１７を介してモータ１８て
駆動されることにより磁気テープ１３の走行面に対し垂
直な回転軸をもって回転駆動される。なお、この回転軸
の中心が磁気テープ１３の幅中心に略々位置するように
設定される。
ッド装置１６の要部断面正面図、及び第１図（１〕）は
カセットの内側から回転ヘッド装置１６のテープ対接面
側を見た要部上面図をそれぞれ示す。リング形コア１に
巻回された巻線２の一端が接続される円柱状の第１の導
電体４と、この巻線２の他端が接続される円管状の第２
の導電体５は、その間に介在する絶縁部材６により互い
に絶縁された状態で一体とされている。導電体４．５は
カセットテープレコーダにおいて周知のヘッド基板（図
示せず）上に配置された固定子９にラジアル軸受１１．
１１により回転自在に支持され、導電体５の外周ζこ形
成されたブー１月２がベルト１７を介してモータ１８て
駆動されることにより磁気テープ１３の走行面に対し垂
直な回転軸をもって回転駆動される。なお、この回転軸
の中心が磁気テープ１３の幅中心に略々位置するように
設定される。
カセノロ４の開口１４□から挿入される導電体５の一方
の開口端には磁気テープ１３との対接面を形成する閉塞
部材１５が嵌装されており、この閉塞部材１５にコア１
と巻線２からなる磁気ヘッド１９が支持されている。磁
気ヘッド１９の動作ギャップ３は導電体４．５の回転中
心からテープ幅の％以上隔てた位置とされると共に、導
電体４．５の回転方向と直交する方向に形成されている
。導電体５の内径は閉塞部材１５の直径が磁気テープ１
３の幅より大きくなるように選ばれ、また閉塞部材１５
のテープ対接面は閉塞部材１５の半径に比べ充分大きな
曲率半径をもつ曲面とされることにより、所要の張力が
付与された磁気テープ１３は閉塞部材１５のテープ対接
面に完全に接触するようにされている。
の開口端には磁気テープ１３との対接面を形成する閉塞
部材１５が嵌装されており、この閉塞部材１５にコア１
と巻線２からなる磁気ヘッド１９が支持されている。磁
気ヘッド１９の動作ギャップ３は導電体４．５の回転中
心からテープ幅の％以上隔てた位置とされると共に、導
電体４．５の回転方向と直交する方向に形成されている
。導電体５の内径は閉塞部材１５の直径が磁気テープ１
３の幅より大きくなるように選ばれ、また閉塞部材１５
のテープ対接面は閉塞部材１５の半径に比べ充分大きな
曲率半径をもつ曲面とされることにより、所要の張力が
付与された磁気テープ１３は閉塞部材１５のテープ対接
面に完全に接触するようにされている。
また７、８はそれぞれ接触子を示し 巻線２を導電体４
．５を介して記録或いは再生Ｕ路と接続する。１０．１
０は固定子９に設けられたテープガイドであり、閉塞部
材１５の上流側及び下流側に配置される。
．５を介して記録或いは再生Ｕ路と接続する。１０．１
０は固定子９に設けられたテープガイドであり、閉塞部
材１５の上流側及び下流側に配置される。
第２図は本発明テープレコーダにより図示の矢印方向に
走行する磁気テープ１３に対し記録を行なった場合に形
成される記録トラック３１を示し、本実施例ては回転ヘ
ッド装置１６の略９０度の回転角がヘッド能動角度と設
定されている。
走行する磁気テープ１３に対し記録を行なった場合に形
成される記録トラック３１を示し、本実施例ては回転ヘ
ッド装置１６の略９０度の回転角がヘッド能動角度と設
定されている。
次に第１図に加え第３図の回路図及び第４図のタイムチ
ャートを参照してその動作を説明する。
ャートを参照してその動作を説明する。
記録モードが選択されると、周知のように定位されたカ
セット１４に対しヘッド基板が後退位置から前進位置に
移動され、回転ヘッド装置１６はカセット１４の前面に
形成された開口１４．からカセット内に挿入され、その
テープ対接面が所要の張力をもって走行されている磁気
テープ１３に当接される。
セット１４に対しヘッド基板が後退位置から前進位置に
移動され、回転ヘッド装置１６はカセット１４の前面に
形成された開口１４．からカセット内に挿入され、その
テープ対接面が所要の張力をもって走行されている磁気
テープ１３に当接される。
入力端子２１に入力されるアナログ信号はＡ／Ｄコンバ
ータ２２により第４図（ａ）に示すように所要のビット
数を有する連続したＰＣＭパルス列に変調された後、第
１のバッファメモリ２３に入力される。
ータ２２により第４図（ａ）に示すように所要のビット
数を有する連続したＰＣＭパルス列に変調された後、第
１のバッファメモリ２３に入力される。
磁気ヘッド１９の能動期間はその回転角において略９０
度であるため、バッファメモリ２３は磁気ヘッド１９の
１回転に対応する時間ｔ、内のパルス列Ｐ、〜Ｐｒ。
度であるため、バッファメモリ２３は磁気ヘッド１９の
１回転に対応する時間ｔ、内のパルス列Ｐ、〜Ｐｒ。
をその能動期間ｔ２内に記録すべく第４図（ｂ）に示す
ごとく、このパルス列Ｐ、〜Ｐ１ｏを圧縮して出力する
。この圧縮された出力パルス列、・、〜ｐｌｏは記録信
号処理回路２４によってデジタル変調等の所要の処理が
成された後、切換スイッチ２５の可動接点２５゜が一方
の固定接点２５２に接続されることにより磁気ヘッド１
９に供給され、磁気テーカ３に記録される。
ごとく、このパルス列Ｐ、〜Ｐ１ｏを圧縮して出力する
。この圧縮された出力パルス列、・、〜ｐｌｏは記録信
号処理回路２４によってデジタル変調等の所要の処理が
成された後、切換スイッチ２５の可動接点２５゜が一方
の固定接点２５２に接続されることにより磁気ヘッド１
９に供給され、磁気テーカ３に記録される。
磁気テープ１３に記録されたパルス信号の再生は切換ス
イッチ２５の可動接点２５．が他方の固定接点２５３に
接続されることにより達成され、磁気ヘッド１９からの
再生信号は再生信号処理回路２６に入力される。この回
路２６は記録信号処理回路２４と逆の処理を行なうもの
であり、符合誤り訂正等を行なった後、その出力パルス
信号１．〜ｐ１゜を第２のノ（ソファメモリ２７に送出
する。）（ソファメモリ２７は圧縮された再生信号を元
の連続したノクル゛ス列Ｐ１〜Ｐ１ｏ に伸張した後、
このパルス信号をＤ／Ａコ°ンパータ２８に送出し、こ
れにより復調されたアナログ信号が出力端子２９から取
り出される。
イッチ２５の可動接点２５．が他方の固定接点２５３に
接続されることにより達成され、磁気ヘッド１９からの
再生信号は再生信号処理回路２６に入力される。この回
路２６は記録信号処理回路２４と逆の処理を行なうもの
であり、符合誤り訂正等を行なった後、その出力パルス
信号１．〜ｐ１゜を第２のノ（ソファメモリ２７に送出
する。）（ソファメモリ２７は圧縮された再生信号を元
の連続したノクル゛ス列Ｐ１〜Ｐ１ｏ に伸張した後、
このパルス信号をＤ／Ａコ°ンパータ２８に送出し、こ
れにより復調されたアナログ信号が出力端子２９から取
り出される。
かかる本発明テープレコーダにおいては同期信号等を用
いることなく、記録トラックの正確なトランキングが可
能となる。第５図は磁気テーカ３の伸び、テープ移送速
度の変動、或いはテープ走行系（図示せず）のガタ等に
より、再生時にトランクずれが発生した場合を示す。
いることなく、記録トラックの正確なトランキングが可
能となる。第５図は磁気テーカ３の伸び、テープ移送速
度の変動、或いはテープ走行系（図示せず）のガタ等に
より、再生時にトランクずれが発生した場合を示す。
点へは記録時における磁気ヘッド１９の回転中心位置で
あり、再生時に例えば磁気テープ１３の移送速度が遅く
なった場合、再生時の磁気ヘッド拍の回転中心位置は磁
気テープ１３上においてテープ走行方向に変位し、点０
１となる。この結果、磁気ヘッド１９の能動角度に対す
るトラック３１の長さが記録時と再生時とでは異なり、
再生時のトラック３１の長さＩ２は記録時の長さ１１に
対し１２ ＞ Ｉ＋となる。
あり、再生時に例えば磁気テープ１３の移送速度が遅く
なった場合、再生時の磁気ヘッド拍の回転中心位置は磁
気テープ１３上においてテープ走行方向に変位し、点０
１となる。この結果、磁気ヘッド１９の能動角度に対す
るトラック３１の長さが記録時と再生時とでは異なり、
再生時のトラック３１の長さＩ２は記録時の長さ１１に
対し１２ ＞ Ｉ＋となる。
即ち、再生時には記録信号に対する相対速度が大きくな
り、パルス列ｐ％〜ｐ、。の周期が小さくなる。
り、パルス列ｐ％〜ｐ、。の周期が小さくなる。
この状態を第４図ｆｃ）に示す。
また、テープ１３の移送速度が早くなった場合の磁気ヘ
ッド１９の回転中心位置はテープ走行方向と逆方向に変
位し、点ｏ２となる。この場合は上述とは逆に、記録信
号に対する相対速度が小さくなり、パルス列ｐ１〜ｐ４
０の周期が大きくなる。この状態を第４図（ｄ）に示す
。
ッド１９の回転中心位置はテープ走行方向と逆方向に変
位し、点ｏ２となる。この場合は上述とは逆に、記録信
号に対する相対速度が小さくなり、パルス列ｐ１〜ｐ４
０の周期が大きくなる。この状態を第４図（ｄ）に示す
。
さらに、再生時にテープ１３の幅方向において磁気ヘッ
ド１９の回転中心位置が磁気テープ１３の幅方向におい
て図示のＢ方向に変位し、点０３となった場合、パルス
列ｐ１〜ｐ１ｏは時間軸において、平行移動する。この
状態を第４図（ｅｌに示す。
ド１９の回転中心位置が磁気テープ１３の幅方向におい
て図示のＢ方向に変位し、点０３となった場合、パルス
列ｐ１〜ｐ１ｏは時間軸において、平行移動する。この
状態を第４図（ｅｌに示す。
また、磁気ヘッド１９の回転中心位置が図示のＣ方向に
変位し、点０４となった場合のパルス列ｐ１〜１）＋ｏ
を第４図（・ｆ）に示す。
変位し、点０４となった場合のパルス列ｐ１〜１）＋ｏ
を第４図（・ｆ）に示す。
従って、磁気ヘッド１９の能動期間における再生パルス
列ｐ１〜ｐ１０の変動を検出すれば、トラッキング制御
が可能となる。
列ｐ１〜ｐ１０の変動を検出すれば、トラッキング制御
が可能となる。
本発明は上述の実施例に量定されることなく、例えば巻
線の出力信号を周知の回転トランスを用いて取り出・し
たり、磁気ヘッドを２つ設けるなど種々の、態様を取り
得ることは勿論である。
線の出力信号を周知の回転トランスを用いて取り出・し
たり、磁気ヘッドを２つ設けるなど種々の、態様を取り
得ることは勿論である。
以上のごとく、本発明によればカセットから磁気テープ
を引出すことなく従、来のカセットテープレコーダと同
一のテープ駆動系を用いて回転ヘッドによりデジタル信
号の記録再生が可能となるため構成が簡単で、かつコス
ト的に優れたカセットテープレコーダを提供できるもの
である。
を引出すことなく従、来のカセットテープレコーダと同
一のテープ駆動系を用いて回転ヘッドによりデジタル信
号の記録再生が可能となるため構成が簡単で、かつコス
ト的に優れたカセットテープレコーダを提供できるもの
である。
第１図（ａ）及び（ｂ）は本発明カセットテープレコー
ダの回転ヘッド装置の説明に供する図、第２図は本発明
カセットテープレコーダにおりる記録トラックの説明に
供する図、第３図及び第」図は本発明カセットテープレ
コーダの説明に供する回路図及びタイムチャートをそれ
ぞれ示す。 カセット
ダの回転ヘッド装置の説明に供する図、第２図は本発明
カセットテープレコーダにおりる記録トラックの説明に
供する図、第３図及び第」図は本発明カセットテープレ
コーダの説明に供する回路図及びタイムチャートをそれ
ぞれ示す。 カセット
Claims (1)
- 磁気テープを収納するカセット内に挿入されて該磁気テ
ープに対し電磁変換を行なう磁気ヘッドを備えたカセッ
トテープレコーダテアリ、前記磁気ヘッドは前記磁気テ
ープの走行面に対し平行な面内において一定の回転軌跡
をもって回転駆動されることを特徴とするカセットテー
プレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8627983A JPS59213001A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | カセツトテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8627983A JPS59213001A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | カセツトテ−プレコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59213001A true JPS59213001A (ja) | 1984-12-01 |
| JPH0320801B2 JPH0320801B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=13882381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8627983A Granted JPS59213001A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | カセツトテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59213001A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933642A (ja) * | 1972-07-22 | 1974-03-28 |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP8627983A patent/JPS59213001A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933642A (ja) * | 1972-07-22 | 1974-03-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0320801B2 (ja) | 1991-03-20 |
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