JPH01137407A - 回転ヘッド式テープレコーダーの再生方法 - Google Patents

回転ヘッド式テープレコーダーの再生方法

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JPH01137407A
JPH01137407A JP29492987A JP29492987A JPH01137407A JP H01137407 A JPH01137407 A JP H01137407A JP 29492987 A JP29492987 A JP 29492987A JP 29492987 A JP29492987 A JP 29492987A JP H01137407 A JPH01137407 A JP H01137407A
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Hiroshi Tokumatsu
得松 博
Akiteru Nishida
西田 陽昭
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分計 本発明は、回転ヘッド式ディジタルオーディオテープレ
コーダー(R−DAT)の記録・再生モードの1つであ
るテープ走行速度4.075m7sec、シリンダー回
転数1100Orpで記録されたテープを良好に再生す
るための再生方式に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、R−DATにはテープ走行速度8.151111
ハec、シリンダー回転数200Orpmでディジタル
信号の記録再生を行なう標準の記#IPT生モードとは
別に、そのテープ走行速度、シリンダー回転数を半分に
落した、即ちテープ走行速度4.07511111 /
sec、シリンダー回転数1100Orpで記録再生を
行なうオブシ5ンの記録再生モード(ロングプレイ・モ
ード)があり、このオプションモードで記録すればその
記録時間を2倍にすることが出来る。
また、斯るR−DATでは回転ヘッドにてヘリカルスキ
ャンされるテープの各トラックに各信号がエリア分割に
て記録されるようになっており、具体的には各トラック
のトレース中央部にディジクル信号に変換された音楽部
の情報信号を記録する情報の記録領域を形成すると共に
、この情報の記録領域の両側に即ち各トラックのトレー
ス始端部とトレース終端部とに夫々トラッキング領域と
共にサブコード領域を形成している。そして、このトラ
ッキング領域にはトラッキング制御のためのサーボ信号
を記録し、サブコード領域には曲番や時間情報等と共に
曲の頭部を示すスタートID等のサブコード信号を記録
している。
モして、従来では斯るオプションモードにて記aすれた
テープの再生を第4図に示す如く行なっていた。即ら、
キースキャン部(1)でオプションモードでの再生を指
定すると、コントロール回路(マイコン)(2)がディ
ジタル信号処理回路(3)、録再アンプ(4)、シリン
ダーサーボ回路(5)、キャプスタンサーボ回路(6)
、リールサーボ回路(7)を制御する。即ち、ディジタ
ル信号処理回路(3)4tコントロール線路(8)によ
るフントロール回路(2)からの制御により、録再アン
プ(4)で−旦増幅しイコライザー(9)で波形等化さ
れた回転シリンダー(10)からの再生情報信号にエラ
ー訂正、デイインターリーブを施してD/A変換回路(
11)に出力し、D/A変換回路〈11)はこの出力を
サンプリング周波数32に−Hzでアナログ変換する。
尚、録再アンプ(4)はコントロール線路(12)によ
るコントロール回路(2)からの制御により再生用に切
換えられている。また、シリンダーサーボ回路(5)、
キャプスタンサーボ回路(6)及びリールサーボ回路(
7)は夫々フントロール線路(13)(14)り15)
によるコントロール回路(2)からの制御によりそのテ
ープ走行速度が4.07!Mlll/sec、シリンダ
ー回転数1100Orpでシステム動作するようシリン
ダーモータ(16)、キャプスタンモータ(17)、リ
ールモータ(18)(19)の回転速度を制御している
尚、再生サーボ信号はディジタル信号処理回路(3)か
らトラッキングエラー信号生成回路(20)に送出せら
れ、キャプスタンモータ(17)の回転速度制御に用い
られる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点この様に、従来
ではオプションモードにて記録されたテープを再生する
際も、そのテープ走行速度、シリンダー回転数を標準モ
ードの場合の半分に落して、即ちオプションモードにて
行なっていたので、回転ヘッドにて再生される信号周波
数が低く(即ち、標準モードの半分の信号周波数に)な
り、ヘッドやロータリートランス等の電磁変換系、PC
M信号のイコライザー、ATFのパイロット信号やシン
ク信号の抜き出し等の特性に影響を与えていた。そのた
め、斯るオプションモードでの再生の場合には、電磁変
換系やイコライザー等の特性を標準モードの場合とは別
に設定する必要があった。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は上記した問題点を解決するために、テープ上の
各トラックに皆楽等の情報信号が記録きれる情報の記録
領域と共にサブコード領域を形成し、このサブコード領
域に曲番や曲の演奏時間等を記録してなる回転ヘッド式
テープレコーダーにおいて、標準の記録再生モードの半
分にテープ走行速度及びシリンダー回転数が抑えられた
オプションの記録再生モードで記録きれたテープを再生
ずる際、そのテープ走行速度及びシリンダー回転数をオ
プションの記録再生モードのn倍(但し、nは正の整数
)に変更し、且つテープを1/n駆動後(1−1/n)
停止するよう間欠駆動して再生するようにしたものであ
る。
(ホ) 作用 上記した本発明の再生方式では、オプションモードで記
録きれたテープの再生を、例えば2倍のテープ走行速度
、シリンダー回転数で行なった場合、その再生信号周波
数が標準モードの場合と同一になるので、その電磁変換
系やイコライザー等の再生系の特性を標準モードの場合
と同じにすることが出来、即ち標準モードのものをその
まま用いることが出来、再生系に対する負担を軽減する
ことが出来る。
(へ) 実施例 以下、本発明の一実施例について第1図のシステム構成
例を用いて説明する。尚、従来と同一構成要素について
は同一符号を付すと共にその説明を省略する。
即ち、本発明再生方式に依れば、オプションモードにて
記録されたテープを再生する際、そのテープ走行速度及
びシリンダー回転数をオプションモードのn倍(但し、
nは正の整数)に変更し、且つテープを1/n駆動、(
1−1/n)停止で間欠駆動して再生するようにしたも
のであり、そのためフントロール回路(2)によるシリ
ンダーサーボ回路(5)、キャプスタンサーボ回路(6
)、リールサーボ回路(7)の制御を別のフントロール
線路(21)(22)(23)にて夫々行ない、シリン
ダーモータ(16)をオプションモードのn倍の速度で
回転きせ、キャプスタンモータ(17)とリールモータ
(1g)(19)を1/n駆動後(1−1/n)停止す
るよう間欠駆動し、1/n駆動中はオプションモードの
n倍の速度でテープ走行とテープ巻き取りをするよう回
転させるものである。
具体的に、オプションモードにて記録されたテープの再
生を2倍のテープ走行速度及びシリンダー回転数で行な
う場合について説明する。即ち、キースキャン部(1)
で本発明方式による再生を指定すると、フントロール回
路(2)がディジタル信号処理回路(3)、録再アンプ
(4)、シリンダーサーボ回路(5)、キャプスタンサ
ーボ回路(6)、リールサーボ回路(7)を制御する。
即ち、シリンダーサーボ回路(5)、キャプスタンサー
ボ回路(6)及びリールサーボ回路(7)は夫々コント
ロール線路(21)(22)(23)によるフントロー
ル回路(2)からの制御によりそのテープ走行速度が2
倍の8.151117SeCs シリンダー回転数が2
倍の200Orpm、その間欠駆動率にでシステム動作
するようシリンダーモータ(16)、キャプスタンモー
タ(17)、リールモータ(18)(19)の回転を制
御する。即ち、シリンダーモータ(16)を2000r
p麿で回転させ、キャプスタンモータ(17)とリール
モータ(1g)(19)を例えばテープ走行速度8.1
51117secで30m5ec駆動後30rxsec
停止するよう間欠駆動きせる。そして、この30sse
cの駆動中に再生きれる情報の記録領域からの情報信号
は回転シリンダー(lO)を経て録再アンプ(4)で−
旦増幅されイフライザ−(9)で波形等化された後ディ
ジタル信号処理回路(3)に送出せられ、その情報信号
はこのディジタル信号処理回路(3)でエラー訂正、デ
イインターリーブされた後D/A変換回路(11)に送
出せられ、元のアナログ情報信号となって出力せられる
。ここで、RAM(24)は再生きれた情報信号の一時
保管に使われており、7.5m5ecで読み込んだ信号
を15m5ecで読み出すようになっているため、信号
処理系の処理速度を上げたりD/A変換回路の変換時間
を短縮したりすることなく、通常のオプションモードで
再生したのと同じ再生音にすることが出来る。
尚、第2図(d)は本発明のn=2の場合の再生エンベ
ロープ波形を示し、同図(a)はシリンダー回転数20
0Orpmのヘッド切換信号、同図(b)は標準モード
の再生エンベロープ波形、同図(C)は通常のオプショ
ンモードの再生エンベロープ波形である。また、本実施
例では30m5ec間駆動し、30m5ec間停止する
場合について述べたが、RAM(24)の容量を大きく
することでテープ間欠駆動の1回の駆動時間と停止時間
とを長くすることが出来、長くするとテープ駆動の安定
性が高まる0例えば、第3図(c)は駆動、停止の繰り
返えし時間を実施例の5倍(150msec駆動、15
0+asec停止)にした時の再生エンベロープ波形を
示し、同図(a)はシリンダー回転数2000rp+a
時のヘッド切換信号、同図(b)は30m5ec駆動3
0+asec停止の再生エンベロープ波形である。
(ト) 発明の効果 上述した如く本発明に依れば、オプションモードで記録
されたテープの再生を、例えば2倍のテープ走行速度、
シリンダー回転数で行なった場合、その再生信号周波数
が標準モードの場合と同一になり、その電磁変換系やイ
フライザー、ATF等の再生系を標準モードと同じ特性
で動作させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いるR−DATのシステム構成図、
第2図はその信号波形図、第3図はその他の実施例の信
号波形図、第4図は従来のR−DATのシステム構成図
である。 (3)・・・ディジタル信号処理回路、(5)・・・シ
リンダーサーボ回路、(6)・・・キャプスタンサーボ
回路、(7)・・・リールサーボ回路、(21)(22
)(23)・・・フントロール線路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープ上の各トラックに音楽等の情報信号が記録
    される情報の記録領域と共にサブコード領域を形成し、
    このサブコード領域に曲番や曲の演奏時間等を記録して
    なる回転ヘッド式テープレコーダーにおいて、標準の記
    録再生モードの半分にテープ走行速度及びシリンダー回
    転数が抑えられたオプションの記録再生モードで記録さ
    れたテープを再生する際、そのテープ走行速度及びシリ
    ンダー回転数をオプションの記録再生モードのn倍(但
    し、nは正の整数)に変更し、且つテープを1/n駆動
    後(1−1/n)停止するよう間欠駆動して再生するよ
    うにした事を特徴とする回転ヘッド式テープレコーダー
    の再生方式。
JP62294929A 1987-11-20 1987-11-20 回転ヘッド式テ―プレコ―ダ―の再生方法 Expired - Fee Related JP2522976B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008157957A (ja) * 2008-01-09 2008-07-10 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd ドア開閉装置

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JP2008157957A (ja) * 2008-01-09 2008-07-10 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd ドア開閉装置

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