JPS59212822A - 音響光学装置 - Google Patents

音響光学装置

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JPS59212822A
JPS59212822A JP9383084A JP9383084A JPS59212822A JP S59212822 A JPS59212822 A JP S59212822A JP 9383084 A JP9383084 A JP 9383084A JP 9383084 A JP9383084 A JP 9383084A JP S59212822 A JPS59212822 A JP S59212822A
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JP
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acoustic
transducer
light beam
deflected
optical
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Application number
JP9383084A
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English (en)
Inventor
ジヨン・デビツド・ジヤクソン
ジヨン・モロズ
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International Standard Electric Corp
Original Assignee
International Standard Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/29Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
    • G02F1/33Acousto-optical deflection devices
    • G02F1/335Acousto-optical deflection devices having an optical waveguide structure

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は音響光学装置、特に高解像度音響光学偏向器
およびその使用に関するものである。
周知の通り、透明材料を伝搬する光は材料の屈折率を変
える材料内を伝搬する音によって回折され、かくて電気
入力信号次第で、直線制御偏向格子または進行チャープ
(chirp )格子を含む回折格子を作ろうこれは音
響光学相互作用として知られ、ニオゾ酸すチクムLi 
N bO3が一般に使用される透明音響光学材料である
。音波はバルク波または表面音波のいずれかであること
ができる。光は誘導されたり誘導されないことがある。
音波はバルク波の場合にはバルク板または層変換器によ
って作られ、あるいは表面音波の場合には相互組合せ層
変換器によって作られる。装置性能を定める手段は特定
の応用次第である。しかし、2つのパラメータが一般に
重要である。第1のパラメータは、音波を作るのに用い
られる電気・音響変換器に加えられる電気信号の許容周
波数範囲に関係がある、光ビームが偏向される角度範囲
である。第2のパラメータは音響光学相互作用領域にお
いて光♂−ム開口に関係がある光ビームの集中スポット
 サイズである。これら2つのパラメータは装置の解像
度を決定するように組み合わさ4れるが、特定の応用で
は両パラメータのどちらかを別個に使用することがある
。光群像度、すなわち解像されたスポットの数は、角ス
ポット・サイズによって分けられた走査角により与えら
れる。
許容′目i気信号(帯域幅)の範囲を増加することによ
って、光ビームが偏向される許容角度範囲(光角度範囲
)を増加し、したがって装置の解像度をも増加する2つ
の標準方法は、多重傾斜層変換器アレイおよび位相層変
換器アレイであり、これらはSP工E第169巻誘導波
光学システムおよび装置(1978年)第162頁〜第
146頁のチャン・ニス・ツサイ(Chen S、 T
sai )による「誘導波音響光学の基本および広範囲
な応用」に記載されている。
標準の多重傾斜層変換器アレイでは、光は相互に傾斜さ
れる多数の電気・音響変換器によって多重偏向を受け、
それによって作られた音波のすべてはそれぞれの周波数
を有し、入射光ビームからのエネルギを偏向するように
設計される1、すなわち、第2変換器により作られる音
波は第1変換器により偏向されなかった入射光ビームの
光と相互作用し、第6変換器により作られる音波は第1
および第2変換器により偏向されなかった入射光ビーム
の光と相互作用し、以下同様である。
標準の位相層変換器アレイでは、同じ周波数(中心周波
数)および平行伝搬軸を有する多数の′ル;気・音響変
換器が段階構造形に配列されている。
段階の高さにより、周波数が変わるにつれて隣接変換器
間に移相が導入される。
しかし、これらの方法はいずれも本開示の熟読により当
業者にとって明らかになると思われる一定の不利を受け
る。
したがって、本発明の1つの一般目的は先行技術の不利
を回避することである。
さらに詳しく述べれば、本発明の1つの目的はこの形の
在来装置の不利を持たない音響光学装置を提供すること
である。
本発明のもう1つの目的は、偏向光ビームの特性または
情報内容もしくはその両方に有害な影響を及ぼさずに偏
向の範囲を増加し得るようにここで考慮中の形の音響光
学装置を構成することである。
本発明のもう1つの目的は、組立てが簡単で、製造が安
価で、使用が容易で、しかも作動が確実であるように上
記の形の装置を設計することである。
本発明の第1の面により、使用中に光ビームが複数個の
各音響ビームとの相互作用によって順次多重偏向を受り
”、第1音響ビームは光ビームな偏向する働きをし、第
1音響ビーム以外の各音響ビームは前の音響ビームによ
り偏向された光ビームをさらに偏向する働きをする、音
響光学装置が提供される。
本発明の第2の面により、使用中に光ビームが複数個の
各音響ビームとの相互作用によ−)て順次多重偏向を受
ける音響光学装置レフ゛複数個の音響ビーム源を含み、
同ビーム源は第1ビーム源によって与えられる音響ビー
ムと前記光ビームとの相互作用が偏向光ビームを作るよ
うに、かつ第1ビーム源以上のビーム源によってんえら
れる各音響ビームが前のビーム源により与えられた音響
ビームにより偏向された光ビームと相互作用し、それに
よって光ビームをさらに偏向するようにa互に配列され
る、前記音響光学装置が提供される。゛本発明のもう1
つの面により、複数個の各音響ビームとの相互作用によ
って光ビームを多重偏向する方法であって、第1音響ビ
ームを前記光ビームと相互作用させそれによって偏向光
ビームを作る段階と、複数個の残りの各音響ビームを前
の音響ビームとの相互作用により偏向された光ビームと
順次相互作用させそれによって光ビームをさらに偏向す
る段階とを含む前記方法が提供される。
本発明のもう1つの面により、走査光ビームを得る方法
であって、光ビームを複数個の各音響ビームと順次相互
作用させて多重偏向する段階において、第1音響ビーム
が前記光ビームから一度偏向されたビームを作る働きを
しかつ第1音響ビーム以外の各音響ビームが前の音響ビ
ームの相互作用により作られた偏向光ビームをさらに偏
向する働きをし、音響ビームはそれぞれの電気・音響変
換器によって提供される前記多重偏向する段階と、所望
の走査光ビームを得るために適当な順序で変換器に適当
なr、f、  信号を加える段階と、を含む前記走査光
ビームを得る方法が提供される。
本発明のもう1つの面により、電気信号の周波数を求め
る方法であって、各変換器から++X次出されるそれぞ
れの音響ビームとの相互作用により光ビームの多重偏向
を生じさせるように相互に配置される複数個の各電気・
音響変換器に電気信号を加える段階において、複数個の
第1変換器の前記光ビームから一度偏光された光ビーム
を作る第1音響ビームを提供する働きをしかつ第1変換
器以外の複数個の各変換器が前の変換器の音響ビームの
相互作用により作られた偏向光ビームをさらに偏向する
働きをする前記電気信号を加える段階と、複数個の最後
の変換器の音響ビームとの相互作用に、より作られた偏
向光ビームの方向を検出する段階と、それにより電気信
号の周波数を求める段階と、を含む前記電気信号を求め
る方法が提供される。
本発明のもう1つの面により、光搬送波で送信する高周
波r、f、  信号を発生させる方法であって、第1周
波数の光ビームを発生させる段階と、各変換器から順次
用されたそれぞれの音響ビームとの相互作用により光ビ
ームの多重偏向を生じさせるように相互に配置される複
数個の各電気・音響変換器にr、f、  信号を加える
段階において、複数個の第1変換器が光ビームから一度
偏向されたyCビームを作る第1音響ビームを提供する
働きをし、かつ第1変換器以外の各変換器が前の変換器
の音響ビームの相互作用により作られた偏向光ビームを
さらに偏向する働きをし、かくて複数個の最後の変換器
の音響ビームとの相互作用により作られた偏向光ビーム
は変換器に加えられた無線周波数の和プどけ第1周波数
から周波数偏移された周波数を持つ前記r、f、  信
号を加える段階と、を含む前記方法が提供される。
本発明のも5′1つの面により、情報を転送する方法で
あって、元ビームを情報で変調する段階と、変調された
光ビームを複数個の変換器を持つ音響光学装置に加えて
それに加えられる電気信号に応じて音響ビームを生じさ
せる段階と、偏向制御信号を変換器に加えて光ビームを
走査する段階と、走査変調光ビームを表面に加える一方
、表面と光ビームの間の相対運動を走査方向に対して横
方向に生じさせる段階で、前記表面はその上に情報を記
録したり表示するように高感度であり、その場合光ビー
ムは変換器からの各音響ビーム出力によって順次多重偏
向され、それによってその解像度を増加し、音響ビーム
を提供する初数個の第1変換器はその変調光ビーム入力
との相互作用により一度偏向されたビームを作る働きを
しかつ第1変換器以外の各変換器は前の変換器の音響ビ
ームにより作られた偏向ビームをさらに偏向する働きを
する前記段階と、を含む前記情報転送方法が提供される
本発明のさらにもう1つの面により、情報を転送する装
置であって、光ビーム源と、光ビームを情報で変調する
装置と、音波を生じさせる複数個の変換器を持つ音響光
学装置と、音響光学装置に変調光ビームを結合する装置
と、本転送装置の使用中に変換器に加えるべき光ビーム
偏向制御信号を発生させそれによって結合光ビームを走
査する装置と、走査された光ビームを忌元弐面に結合し
てその上に情報を記録したり表示する装置と、感光表面
と走査方向に対して横方向の光ビームとの間に相対運動
を生じさせる装置とを含み、複数個の第1変換器により
提供された音響ビームと変調光ビームの相互作用が一度
偏向された変調光ビームを作るように変換器は相互に配
置されそれに゛よって第1変換器以外の各変換器が前の
変換器の音響ビームにより作られた偏向光ビームをさら
に偏向するそれぞれの音響ビームを作る働きをする、前
記情報転送装置が提供される。
本発明の実施例を付図に関してこれから説明する。
第1図に示される音響光学装置1は、基板の上に導波管
を構成する、基板より屈折率の高い表面層を持つことが
できる例えば二オシ酸リチウム(LiNb03)のよう
な音響光学材料の平面基板を含む。表面層は拡散または
イオン注入によって作ることができる。音波2は、基板
の表面すなわち表面層の上に作られる相互に組み合わさ
れた金属電極パターンを含む例えばSAW (表面音波
)変換器のような、電気人力Eを持つ電気・音響変換器
3によって発生される。音波2は装置を+fA切って音
響吸収器4まで伝搬する。幅が光開口であるコリメート
された平面ビームエ。を含む入射光ビーム5は、角θ□
で入射するように装置1に向けられるう一定の入射臨界
角±θB句近で、入射ビームは音波および光波の長さに
左右される方向を持つれ、ただしλ1は入射光の波長、
λ2は音の波長である。変換器3に加えられる電気信号
の周波数次第で、音響周波数したがって偏向ビームの方
向が変わり、2つの可能性が6で示され、偏向されない
ビームは7で示される。
第2図に示される既知の傾斜形変換器アレイは、音響吸
収器12に向けられるそれぞれの周波数の音響信号を作
る周波数f1、f2、f3およびf4 の4個の相互に
組み合わされたSAW変換器8,9゜10.11を含む
が、変換器8〜11および眸収器12は入射ビーム14
が向けられる表面導波管13に配置されている。入射ビ
ーム14と音響信号のそれぞれ1個との相互作用により
、それぞれの偏向光ビーム15,16.17および18
が作られる。
音響13号のすべてが入射光ビームからの工オルギを偏
向するように設計されているこの既知の偏向方式とは対
照的に、本発明は偏向ビームをさらに偏向さぜることを
意味する。第6図は本発明の原理を示す。入射光ビーム
■。は第1音響ビーム20と相互作用されて、偏向光ビ
ームエ、を作る。
この一度偏向された光ビームエ、は第2音響ビーム21
と相互作用されて、二度偏向された光ビームを含む偏向
光ビーム■2を作る。かくて本方式では、第2および以
後の音響ビームは既知方式のように入射ビームの残りの
偏向されない光とではなく、前の音響ビームにより偏向
された光と相互作用する適当な方向に出されるうかくて
本方式は標準の方法によって得られるよりもさらに光角
度範囲を増加させ、解像度の増加が電気帯域幅を増加す
る必要なしに得られる。
第4図は本発明の実施例による偏向器の概略な示す。ブ
ロック22,23.および24はおのおの、それぞれの
電気信号E1、■42、E3が供給される1個以七の変
換器を表わす。本発明は主としてSAW装置に適用し得
るので、第4図はそれに関して示されている。変換器ブ
ロック22〜24は表面導波領域26で音響吸収器25
と共に配列されている。入射光ビーム■。はブロック2
2から出る音波によって偏向され、こうして作られた偏
向ビームTlは次にブロック23により作られた音波に
よって偏向され、こうして作られた偏向ビーム■2は次
にブロック24により作られた音波により偏向されて偏
向ビームT3 を作る。
かくて0組の標準変換器を用いて、前の組の変換器によ
り偏向された光と相互作用するような適当な方向に各音
波を出すと、た/ζ1組の標準変換器の解像度の最大0
倍の解像度が得られる。この方法の追加の利点は、呼出
し時間すなわち光間口を横切って走行する音波の所要時
間が1個の変換器の場合よりも0組の変換器の場合に(
牙んのわずかしか増加されないことである。
本発明により提供される高解像度音響光学装置はいろい
ろな応用を持つ。例えば、それはレーデ・プリンタまた
は複写器用の固体偏向器においてレーデ偏向器として使
用される。レーず・プリンタは基本的に言って、印刷す
べき入力データの文字などを適当な直列データ流の形に
変換する装置であり、例えば線走査電圧ランプのような
偏向制御信号が直列データ流と同期して作られる前記変
換装置と、レーず・ビーム源と、CW(連続波)レーデ
用変調器を駆動したり半導体レーデを直接変調したりす
る適当な電圧および電流レベルに直列データ流の論理パ
ルスを変換するレーデ変調駆動回路と、例えばF述の線
走査電圧ランプによって駆動される線走査レーデ偏向器
と、例えばテキスト文字の静電パターンを作る回転セレ
ン・ドラムのような感光表面に書く偏向レーザ・ビーム
を集束する光学装置と、を含む高速プリンタである。ド
ラムは静電パターン上の粉末インキを捕捉して、それを
平らな紙の上に付着させる。インキは例えば、印刷され
たコピーを作るために圧カニ程でセットされる。
音響光学装置の光導波管は、適当な光学装置および結合
組立体によってレーテ源ならびに感光表面にインターフ
ェース接続される。2本発明の多重偏向法は既知の音響
光学装置に比べて走査角の増加が得られ、したがって最
大解像度が前もって定められる与えられた電気帯域幅お
よび光間口について、分解可能スポット数の増加が得ら
れる。所望の走査ビームを得るために、関連変換器に適
当なr 、 、f、  信号が正しい順次で加えられな
ければならない。分解可能スポットの増加された数は、
ヒ記で詳しく説明したレーデ・ゾリンタ/複写器の応用
以外の光走査装置に代替として使用される。
音響光学装置はその電気入力に加えられる電気信号の周
波数を測定するのにも使用される。これはある形の検出
器、例えばホトダイオード・アレイを用いて偏向光ビー
ムの方向を検出することによって達成される11本発明
の多重偏向法は、標準の方法で得られるものに比べて周
波数分解能を増加させる。それは、わずか1%足らずの
呼出時間の増加で、数100%の周波数分解能の改善が
得られるという追加の利点がある。第5図は本発明の多
重偏向法を用いる信号テヤネライずの概略図である。チ
ャネライザは、コリメートされたビームを供給する働き
をする拡張光学装置31を介して多重偏向音響光学装置
32に加えられる光ビームを作るレーデ30を含む。装
置32はチャネル化すべき信号が入力34から加えられ
る変換器33を備えている。装置32がらの偏向光信号
出力は、複数個の出力37を持つホトダイオード・アレ
イ36の対応するホトダイオードにそれを集束する働き
をする光学装置35に加えられる。チャネル当たり1個
以上のホトダイオードが存在し得る。しかしこのシステ
ムは、システムの周波数分解能により分離される2つの
同時に表われる周波数を分解することはできない。これ
は、それらが順次に表われた場合にそれらを分解したで
あろう。かかるチャンネル化受信機は周波数アジヤイル
無線通信の分野および周波数アジヤイル・レーダの分野
に使用され、本発明の多重偏向法は標準方法に比べて増
加したr、f、  周波数分解能を与えられた呼出し時
間について提供する。
本発明の多重偏向法についての他の応用は、光搬送波で
の高周波r、f、  信号の伝送に関するものである。
音響光学の相互作用において、偏向光ビームは、音響ビ
ームの周波数でげその原始周波数から周波数偏移される
。かくて例えば、周波数50 ’OMHzの音響ビーム
によって偏向を受ける光ビームはそのとき5GHzだけ
周波数偏移される。
第6図は本方法を使用する高周波r、f、  発生器を
示す。レーデ41の光出力は光ノー09ツタによって4
2で2つに分けられる。一部はそのとき500 MHz
の10倍だけ音響光学装置43によって周波数偏移され
る。周波数偏移された光ビームは44でレーデ41の出
力の非周波数偏移部分と組み合わされ、かつ例えば光フ
ァイバ・リンク46の伝送媒体の他端に置かれるホトダ
イオード45に加えられる。ホトダイオード45の出力
は5 ()Hz倍信号すなわち2つの光周波数の差であ
る。
かくて5 GHz信号は500 MHzを越える周波数
の電子回路を使用せずに作られる。
本発明の原理を特有の装置に関して上記に説明したが、
もちろん言うまでもなくこの説明は91Jとしてのみ述
べられ、本発明の目的および前記特許請求の範囲に示さ
れた本発明の範囲な制限するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は音響光学の概略を示すとともに入射光ビームの
影響を示し、第2図は既知の多重傾斜形変換器アレイを
示し、第6図は本発明による光ビームの多重偏向の概略
を示し、第4図は本発明による多重傾斜形変換器アレイ
の概略を示し、第5図は本発明による光ビームの多重偏
向を用いる信号チャネライザの概略を示し、第6図は本
発明による光ビームの多重偏向を用いる高周波r、f、
  発生器を示す。 主な符号の説明 1.43−音響光学装置;3,8〜11.22〜24−
変換器;4.12,25−音響吸収器;13.26一一
表面導波管;30.41−レーず;31.32.35−
光学装置;36,45−ホトダイオ−P;46−光ファ
イバ・リンク代理人  浅 村  皓 FIG、4 手続補正書(睦) 昭和5完「 6月/S日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和 59年特許願第 93860号 2、発明の名称 音響光学装置 3、補正をする者 411件との関係 特許出願人 住  所 5、補正命令の日イ」 昭和  年  月  口 8、補正の内容  別紙のとおり 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)音響光学装置であって、 光ビームを所定の領域に導く装置と、 前記領域に導かれている間の光ビームに一連の各音響ビ
    ームとの相互作用によって順次多重偏向を受けさせる装
    置であり、一連の中の第1音響ビームは光ビームを偏向
    させる働きをし、かつそれぞれの後続音響ビームは次に
    それぞれ前の音響ビームにより偏向された光ビームをさ
    らに偏向させる働きをする前記多重偏向を受けさせる装
    置と、を含むことを特徴とする前記音響光学装置。 (2)  音響光学装置であって、 光ビームを所定の領域に導く装置と、 前記領域に導かれている間の光ビームを一連の各音響ビ
    ームとの相互作用によって順次多重偏向を受けさせ、複
    数個のビーム源を含む装置であり、ビーム源はその連続
    する中の第1ビーム源によって提供される音響ビームと
    前記光ビームとの相互作用が偏向光ビームを作るように
    かつ第1ビーム源に続くビーム源によって提供される各
    音響ビームが前のビーム源により提供された音響ビーム
    により偏向された光ビームと相互作用するように連続し
    て相互配列され、それによって光ビームをさらに偏向さ
    せる前記多重偏向を受けさせる装置と、を含むことを特
    徴とする前記音響光学装置。 13)  特許請求の範囲第2項記載による音響光学装
    置において、音響ビーム源が電気・音響変換器を含むこ
    とを特徴とする前記音響光学装置。 (4)  特許請求の範囲第3項記載による音響光学装
    置において、前記ビームを導く装置は音響および光ビー
    ムが伝搬される表面を持つ圧電材料の本体を含み、音響
    ビームを表面内にかつ前記光ビームの通路を横切って出
    すように電気・音響変換器が配置されることを特徴とす
    る前記音響光学装置。 (5)  特許請求の範囲第4項記載による音響光学装
    置において、変換器は前記光ビームの通路の片側の表面
    に配置される表面音波を供給する相互に組み合わされた
    変換器を含むとともに、前記光ビームの通路の反対側の
    表面に配置される音響吸収装置を含むことを特徴とする
    前記音響光学装置。 (6)  一連の各音響ビームとの相互作用により光ビ
    ームを多重偏向させる方法であって、光ビームを所定の
    領域に導く段階と、一連の中の第1音響ビームを前記元
    ビームと相互作用させて偏向光ビームを作る段階と、一
    連の中の残りの各音響ビームを前の音響ビームとの相互
    作用により偏向された光ビームと相互作用させて元ビー
    ムをさらに偏向させる段階と、を含むことを特徴とする
    前記多重偏向方法。 (7)  特許請求の範囲WJ6項記載による方法にお
    い−C1前記ビームを導く段階は圧電材料の本体の表面
    に光ビームを伝搬させることを含み、また前記相互作用
    の段階はそれぞれの電気・音響変換器から表面に音響ビ
    ームを出すことを含む、ことを特徴と1−る前記方法。 ()も)特許請求の範囲第7項記載による方法において
    、変換器は表面音波を作る相互に組み合わされた変換器
    を含むことを特徴とする前記方法。 (91複数個の各音響ビーLとの相互作用により光ビー
    ムを順次多重偏向させる段階において、第1音響ビーム
    は前記光ビームがら一度偏向されたビームを作る働きを
    し、また第1音響ビーム以外の各音響ビームは前の音響
    ビームの相互作用により作られた偏向光ビームをさらに
    偏向さする働きをし、音響ビームはそれぞれの透気・音
    響変換器によって供給される、前記多重偏向段階と、所
    望の走査光ビームを得るために適当な順に適当なr、f
    。 信号を変換器に加える段階と、を含むことを特徴とする
    走査光ビームを得る方法。 (lO)  各変換器から出されたそれぞれの音響ビー
    ムとの相互作用により光ビームを順次多重偏向させるよ
    つ1で相互に配置される。複数個の各tit気・音響変
    換器に電気信号を加える段階において、複数個の中の第
    1変換器は前記ブCビームかf−1一度偏向された光ビ
    ームを作る第1音響ビームを供給する働きをし、また第
    1変換器以外の複数個の各変換器は前の変換器の音響ビ
    ームの相互咋/iqにより作られた偏向光ビームをさら
    に偏向させる働きをする、前記電気信号を加える段階と
    、複数個の中の最後の変換器の音響ビームとの相互作用
    により作られた偏向光ビームの方向を検出する段階と、
    それから電気信号の周波数を測定する段階と、を含むこ
    とを特徴とする電気信号の周波数を測定する方法。 (IIJ  特許請求の範囲第10項記載による方法に
    おいて、前記検出段階がホトダイオード・アレイの使用
    を含むことを特徴とする前記方法。 (121光搬送波で伝送する高周波r、f、  信号を
    発生させる方法であって、第1周波数の光ビームを発生
    させる段階と、各変換器から出されたそれぞれの音響ビ
    ームとの相互作用により光ビームを順次多重偏向させる
    ように相互に配置される複数個の各電気・音響変換器に
    r、 f、  信号を加える段階において、複数個の中
    の第1変換器が光ビームから一度偏向された光ビームを
    作る第1音響ビームを供給する働きをし、かつ第1変換
    器以外の各変換器が前の変換器の音響ビームの相互作用
    により作られた偏向光ビームをさらに偏向させる働きを
    し、かくて複数個の中の最後の変換器の音響ビームとの
    相互作用により作られた偏向光ビームの周波数は変換器
    に加えられた無線局仮数の和だけ第1周波数から偏移さ
    れている、前記r、f、  信号を加える段階とを含む
    ことを特徴とする前記信号発方法。 (I31  光搬送波で高周波r、f’、  1M号を
    伝送する方法であって、発生された光ビームの一部に特
    許請求の範囲第12項記載の方法により高周波r、 f
    、  信号を発生させる段階と、周波数偏移された部分
    を発生された光ビームの残りの非周波数偏移部分と組み
    合わせる段階と、組合せビームを光通路に沿って伝送す
    る段階と、元通路の出力端で検光器釦より2つの部分を
    検出する段階であり、検光器の出力は変換器に加えられ
    る無線周波数の和を含む周波数を有する信号を含む前記
    検出段階と、を含むことを特徴とする前記信号伝送方法
    。 (14)  情報を転送する方法であって、光ビームを
    情報で変調する段階と、加えられる電気信号に応じて音
    響ビームを生じさせる複数個の変換器を持つ音響光学装
    置に変調された光ビームを加える段階と、光ビームを走
    査するように変換器に偏向制御信号を加える段階と、走
    査方向の横方向に表面と光ビームとの間の相対運動を生
    じさせながら表面に走査変調光ビームを加える段階で、
    前記表面はその上に情報を記録したり表示するために高
    感度であり、光ビームは変換器からの各音響ビーム出力
    により順次多重偏向され、それによってその解像度を増
    加し、複数個の中の第1変換器はその変調光ビーム入力
    との相互作用により一度偏向されたビーム作る働きをす
    る音響ビームを供給し、かつ第1変換器以外の各変換器
    は前の変換器の音響ビームにより作られた偏向ビームを
    さらに偏向させる働きをする、前記走査変調光ビームを
    加える段階と、を含むことを特徴とする前記情報転送方
    法。 (15j  情報を転送する装置であって、光ビーム源
    と、光ビームを情報で変調する装置と、音波を生じさせ
    る複数個の変換器を持つ音響光学袋装置と、変調光ビー
    ムを音響光学装置に組み合わせる装置と、装置の使用中
    に変換器に加えられそれによって組合せ光ビームを走査
    する元ビーム偏向制御信号を発生させる装置と、情報を
    記録したり表示する感光表面に走査光ビームを供給する
    装置と、走査方向の横方向に感光表面と光ビームとの間
    の相対運動を生じさせる装置とを含み、複数個の中の第
    1変換器により供給される音響ビームと変調光ビームと
    の相互作用が一度偏向されたf、調光ビームを作りかつ
    第1変換器以外の各変換器が前の変換器の音響ビームに
    より作られlこ・偏量光ビームをさらに偏向させるそれ
    ぞれの音響ビームを供給する働きをする、ことン′特徴
    とする前記情報i伝送装置。
JP9383084A 1983-05-11 1984-05-10 音響光学装置 Pending JPS59212822A (ja)

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