JPS59212349A - 巻出コア駆動モ−タの慣性補償制御方法 - Google Patents

巻出コア駆動モ−タの慣性補償制御方法

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Publication number
JPS59212349A
JPS59212349A JP58084502A JP8450283A JPS59212349A JP S59212349 A JPS59212349 A JP S59212349A JP 58084502 A JP58084502 A JP 58084502A JP 8450283 A JP8450283 A JP 8450283A JP S59212349 A JPS59212349 A JP S59212349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
unwinding core
drive motor
unwinding
acceleration
Prior art date
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Pending
Application number
JP58084502A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Mizunaga
水永 実
Yoichi Maeda
洋一 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP58084502A priority Critical patent/JPS59212349A/ja
Publication of JPS59212349A publication Critical patent/JPS59212349A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/06Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by retarding devices, e.g. acting on web-roll spindle
    • B65H23/063Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by retarding devices, e.g. acting on web-roll spindle and controlling web tension

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は巻出コア駆動モータの慣性補償制御方法に関
する。
巻出コア駆動モータは定トルク制御であり、定常時、加
減速時を問わず一定トルクの運転を必要とする。定常時
であれば設定のトルク指令に従えばよいが、加1截速時
の場合、巻出コアに加減速に伴う慣性力が発生し、これ
が設定のトルク指令に相乗される形となり巻出コア基材
の張力変動を来たす。これを防ぐため、従来より巻出コ
ア径、加減速度を検出しこれら値より巻出コア慣性力に
対応の慣性補償トルクを演算し、これを設定のトルク指
令に重畳、慣性力のJ4月張力に及ばす影響を相殺する
、慣性補償制御が行われている。
加速時における慣性補償は、巻出コアの慣性力が設定ト
ルクを増大させる方向に働き、従って慣性補償トルクは
設定トルクに対し負極性となり、転する。すなわち、巻
出コア駆動モータは正のトルク指令で発動機として作動
、制動トルクを発生し、負のトルク指令で電動機として
作動、駆動トルクを発生するが、急速加速など慣性力が
大の場合、負極性の慣性補償トルクが増大しトルク指令
は止から(3に反転し、巻出コア駆動モータは制動運転
から駆動運転へと切替えられる。
また、lh表速時の場合、逆に慣性力は設定トルクを軽
減する方向に働き、+iq性補ta +−ルクは設定ト
ルクに対し正極性であり、巻出コア駆動モータは’+j
ζに発′屯はとして作動、制動トルクを出力する。
もちろん、加速、減速も行われない定常時にあっては丁
1「性力は発生せず零で慣性補償トルクはなく巻出コア
駆動モータは設定のトルク指令に従って発′市機として
作動、制動トルクを出力する。
ところで、この旧性補償制御の場合、減速時は関係ない
が、加速時にあって巻出コア径の増大とか急速加速等に
より慣性力が大となる場合、慣性補イ′α1〜ルクは設
定トルクを減じる方向に働くのであり設定トルク大きさ
との関係で、実トルク指令は極性の反転が考えられる。
この場合、巻出コア駆動モータは発電機として制動トル
クを出力する運転から電動機としての駆動トルクを出力
する運転に切替えられる。発電機としての運転と電動機
としての運転とでは、′fJL機子回踏子回路損失が逆
に作用し、発電機運転、電動機運転に拘わらずトルク指
令を同一値とすると、実際に発生する駆動、制動トルク
は、電機子内部損失分の誤差を発生ず  ・る。すなわ
ち、慣性補償トルクが小さく設定トルクより減じても実
トルク指令の極性が変化せず駆動モータはそのまま制動
トルクを出力する場合、実トルク指令は電機子内部損失
を考慮した適切の値に設定されるが、実トルク指令の極
性が正より負にvJ替り、巻出コア駆動モータが発電機
より電動機に切替ると、′市磯子電流の向きが反転し、
いままで実トルク指令を増大する方向に作用していた電
機子内部損失は、反対に減じる方向に働き、その分実ト
ルク指令の実効はIm!減され駆動トルクは識少し巻出
コア基拐の巻出張力を増大させる。
この発明は、上記に鑑み設定1−ルクと加速時における
負極性の慣性補償トルクとの加算結果の極性を判別しそ
れが負値に切替る場合、駆動1〜ルク指令を、加算結果
が正値の制動トルク指令に比し電機子内部損失に相当す
る分増大するようにしたもので、以下図示する実施例に
より詳細に説明する。
第1図に実施例のブロック線図を示す。図において、(
1)はろ出コア、(2)はセンタロール、(3)は巻取
コア、(4)は巻出コア駆動モータ、(5)はセンタロ
ール駆動モータ、(6)は巻取コア駆動モ〜り、(7)
は巻出コア回転数検出Tc、(8)はライン速度検出T
G、(9)は交流電kl  (10)は可逆サイリスタ
レオナードで、巻出・巻取系の主回路を構成する。制御
回路の構成は、(11)が電流検出器、(12)が位相
器、(13)が張力設定器、(14)が巻出コア径りの
演算器、(15) カドJl/りtu YAu 調節器
、(16)カ*算器、(17)が微分器、(18)がモ
ータ等の固定慣性設定器、(19)が試料の加減速時慣
性演算用関数発生器、(20)がこの発明に係る設定ト
ルク、補イα;−ルクの加算結果の入力極性によりゲイ
ンを異にするトルク極性比較調節器である。
すなオつち、巻出コア駆動モータ(4)は加減速のない
冗常時においては制動運転が行われ、加減速の捕fαト
ルクは零で張力設定器(13)の設定張力Tと巻出コア
径演算器(14)のコア径りより求めた設定トルクΣT
Dに従・て張力制御され・制動トルクを出力する。この
一定速度の定′i;(状態より何らかの因で加速あるい
は減速状態に移行すると、巻出コア(1)、巻出コア駆
動モータ(4)の慣性モーメントの故、これらに慣性力
が発生し、先の設定トルクXTDに重畳されるのと等価
となす、実トルク指令は慣性力の分増減されることとな
る。従って、加減速時の場合、設定トルクに慣性力に対
応する4Ej性補償トルクを加減算し、上記実トルク指
令の慣性力による増減を相殺して先の設定トルクに維持
せしめ、指令の張力で運転させるようにした慣性補償制
御が用いられている。
慣性補償制御は設定トルク↓゛1゛Dに、巻出コア(1
9)による慣性モーメントG D2とを乗算、史に係数
付加して求めた慣性補償トルク」口ト・−(凡375 
  d t を、加減算し実トルク指令を設定トルクより発生する慣
性力の分増減させるもので、当然のことなから加速時に
あって+1’J ’11−力は制動トルクを増大させる
方向に、減速時では逆に減少させる方向に働くのてあり
、これを4目殺するべく I工’j性補イτIトルクは
設定1−ルクに対し加速時は負の極性で減速時は正の極
性で加えられる。
このように、加速時では慣性補ax トルクは負のア径
I)等によっては、補償トルクの方が大となることも考
えられ、その場合、巻出コア駆動モータは発゛tu機と
しての作動から電動濃としての作動に切fffす、制動
トルクから駆動トルクへと切替えられる。すなわち、加
速時の場合、設定トルク、慣性力の大小関係如何によっ
て、巻出コア駆動モータは従来のまま発mflとしであ
るいは電動機に切替えられて作動するのであり、減速時
のように慣IfJユカが制動トルクを減少させる方向に
働き慣性補)′ごトルクは制動トルクを増大するべく正
極性で加えられ、巻出コア駆動モータが常に発電機とし
て作動する場合と異なり、゛/a機子目子回路部損失の
問題がクローズアップされることとなる。
第2図に上記加減速時の設定トルク、慣性補償トルクの
関係を示すが、上から順に駆動モータ速度特性N、設定
1−ルク1’ 、II°j性補イ嘗トルク゛I’ q、
実モータ1ルクT土Tq、巻出コア試料の実張力Tl、
を表わし、減速時の場合は電機子回路内部損失の影響は
ないが、加速時にあって設定トルクTより慣性補償トル
クTqが大きく実モータ1−ルクT−Tqの極性が負に
反転し、巻出コア駆動モータ(4)がモータリングの運
転を行う場合(ロ)減速時の制動運転と同じ大きさの慣
性補償トルク(α)ならば、電機子回路の内部損失だけ
駆動トルクが軽減されその公憤性力は補償されず巻出コ
ア基第2の実張力は電機子内部損失の分、指令の設定値
より増大しくγ)、すなわち、制動から駆動に切宿った
場合、この内部損失に相当する労金a1に電流を流すこ
とを要求される。
このため、本発明はトルク制御系における調節GD!d
N 慣性補償トルク375’atとの加算結果の極性により
出力ケインを異ならしめたもので、設定、41+佑トル
クの加算結果が負極性の場合、トルク調a rri+ 
(20)のゲインを、正極性の場合に比し電機子回路の
内部損失分だけ増大するよう構成したことを特徴とする
。第3図にトルク極性比較調節器(20)のゲイン特性
を示すが、入力の極性が正の巻出コア駆動モータ(4)
が制動時である場合に比し、入力の極性が負のモータリ
ング時では、出力のモータ’4流指令を電機子回路の内
部損失に相当のトルク分だけ増大するようにした。
すなわち、巻出コア脈動モータの慣性補償において、加
速時の、慣性補償トルクが設定トルクに対して逆極性の
負値となる場合、加速度等条件によっては補償トルクが
設定トルクより大となり実トルク指令が正から負に反転
し巻出コア駆動モータは制動運転より電動運転に切替え
られることもあるが、発電機としての運転と電動坂とし
ての運転では電機子回路内部損失が逆に働き、その分張
力に誤差を発生するが、この発明は、トルク調節器の入
力信号となる実トルク指令の極性に応じて調節器ゲイン
を異ならしめ、慣性補YLI トルク、設定トルクの加
算結果の正負如何に拘わらす、適性の慣性補償を行い、
従来の巻出コア径駆動モータの慣性補τNにおける電機
子回路内部損失の問題を解消したことを特長とする。
【図面の簡単な説明】
図面中、第1図は実施例の回路構成図、第2因は加減速
時の慣性補償制御を説明のタイムチャート、第3図は本
発明に係るトルク調節器のゲイン特性図である。 (1)・・・巻出コア (2)・・・センタロール (3)・・・巻取コア (4)・・・巻出コア駆動モータ (7)・・・巻出コア回転数検出TG (8)・・・ライン速度検出TG (10)・・・可逆サイリスタレオナード(13)・・
・張力設定器 (14)・・・巻出コア径り演算器 (16)・・・乗算器 (17)・・・微分2g (18)・・・モータ等固定慣性設定器(19)・・・
J1L材の慣性演算用関数発生器(20)・・・トルク
極性比較調節器 出願人 神鋼電機株式会社 代理人 弁理士斎藤春弥

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、巻出コア径、加減速度等より、巻出コアに生成のt
    JM性力に対応する慣性補償トルクを演算、設定のトル
    ク指令に重畳し、巻出コア加減速時の慣性力の影響を、
    巻出コア駆動モータの設定トルクの”Nj )kkによ
    り相殺するようにしだ巻出コア駆動モータの慣性補償制
    御方法において、加速時にあって、設定トルクと負極性
    の慣性補償トルクとの加算結果が負値の駆動トルクとな
    る場合、この駆動トルク指令を、加算結果が正値の制動
    トルクに比し、電機子内部損失に相当する分増大するこ
    とを特徴とする巻出コア駆動モータの慣性補償制御方法
JP58084502A 1983-05-13 1983-05-13 巻出コア駆動モ−タの慣性補償制御方法 Pending JPS59212349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58084502A JPS59212349A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 巻出コア駆動モ−タの慣性補償制御方法

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JP58084502A JPS59212349A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 巻出コア駆動モ−タの慣性補償制御方法

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JP58084502A Pending JPS59212349A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 巻出コア駆動モ−タの慣性補償制御方法

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JP (1) JPS59212349A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61174066A (ja) * 1985-01-30 1986-08-05 Hitachi Ltd 慣性張力補償巻取繰出し装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61174066A (ja) * 1985-01-30 1986-08-05 Hitachi Ltd 慣性張力補償巻取繰出し装置

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