JP3362830B2 - クレーン走行装置及びクレーン走行装置用インバータ - Google Patents
クレーン走行装置及びクレーン走行装置用インバータInfo
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Description
併用するクレーン走行用モートルで、インバータ駆動す
るクレーン走行装置に関するものである。
ンに乗って操作するクレーン走行機械において、走行用
モートルは、 (1)手軽に速度が変更できる。 (2)加減速時間を設定することにより自動的になめら
かに加速減速できる。 (3)高効率運転ができる。 (4)メンテナンスフリーである。
た二次抵抗制御から、誘導電動機による電圧/周波数を
一定とした周波数制御であるV/Fインバータが採用さ
れている。インバータ化されたクレーンの走行用モート
ルでは、クレーンのコースチング動作(惰走運転)時、
インバータの出力をしゃ断して、フリーラン状態で運転
していた。図10は、この運転のタイムチャートを示
す。この理由は減速する場合、オペレータは足による操
作、すなわち、フットブレーキを効かせて減速させるた
め、インバータが運転状態であるとモートル電流が増加
し、インバータは自分自身を保護する目的でトリップ
(出力遮断)動作となる。このためクレーンが停止して
しまうためである。また最悪の場合はインバータの主回
路素子を破損させてしまう。
場合は、コースチング動作から再加速させる。また、行
き過ぎの場合は逆転操作を行えば良い。これらの方法に
は、クレーン以外の負荷ではいくつかの方法がある。例
えば、特公平4−24959号公報では瞬時停電した場
合の説明がなされているが、今回クレーンの場合と比較
すると、コースチング動作は瞬時停電ではないが、フリ
ーラン中の再運転ということから同様に考えてみる。ま
ず、フリーランしているモートルの残留電圧から誘起さ
れている回転周波数を検出する。電源復帰後、インバー
タから与える出力周波数は、検出した周波数とする。イ
ンバータの出力電圧は零付近から徐々に上昇させ、検出
したV/Fパターンとなるまで上昇した後、通常のV/
F運転に戻す。
は、残留電圧の有無を検出し、有の時は、出力電圧の位
相を同一になるよう制御し、無の時には、そのままイン
バータの出力をモートルに供給していた。しかし、残留
電圧が無しの場合、クレーン走行用ではオペレータがフ
ットブレーキ操作により強制的にモートル速度を減速し
ており、それまで出力していた出力周波数、電圧を与え
た場合は、実際の速度と速度指令が一致しておらず、速
度が急変する。出力周波数、電圧を零から与えた場合
は、本願の第10図のように速度が一旦零まで急減速し
てからソフトスタートするため、クレーンで吊っている
荷物が大きく揺れることがある。このためクレーン走行
用インバータでは、運転中の速度から再加速、逆転操作
は行われていなかった。
従来例で説明している様に、モートルの残留電圧の位相
と周波数が合わない場合、インバータを構成している素
子やモートルに悪影響を及ぼすため、ここには記載され
ていないが、最も一般にクレーン走行用インバータとし
て実施されている例は、確実にモートルが停止するまで
は、再加速しないこと、または逆転操作に入れないこと
であった。これはクレーンにオペレータが乗っているた
め、クレーン(モートル)が停止しているか否かは十分
わかっており、停止するまで待ってから再スタートを行
っていた。
する課題は、 1)コースチング中の減速時、オペレータがフットブレ
ーキ操作、またはフットブレーキ解除しながら走行クレ
ーンが手前で止まりそうなとき、モートルが必ず停止し
てから再加速するのでなく、また行き過ぎたときでも一
旦停止してから逆転でなく、現在運転しているその速度
から再加速、または逆転させ、インバータの出力電圧を
零付近から徐々に上昇させるということなしに、すばや
くそれに対応した動作をさせ、オペレータの意志通り
に、容易に目的位置に停止させることにある。
バータの加速時間を設定し、荷振れを大きく増長するこ
となくなめらかに加速すること。 3)応答性がV/Fインバータの10倍以上あり即応性
があること。応答性の向上によりオペレータが荷振れを
加減速動作で吸収できることである。V/Fインバータ
の応答性は約1Hz程度であるが、これをその10倍以
上の応答性を実現できることである。このため周波数と
位相を一致させることはもちろんであるが、位相がゼロ
クロス付近で速度急変したり、ゼロクロス点を測定して
いる間は再投入できなかった。また、速度が逆転側に急
変するなどの場合にはこれまでインバータでは対応でき
なかった。
である。なお、本発明は瞬時停電対応ではなく、走行ク
レーンを加減速運転する、通常頻繁に繰り替えし発生す
るコースチング後の再加速、逆転運転時に、オペレータ
の意志通りに操作できる使い勝手の良い、クレーン走行
用インバータを提供することにある。
手段として 1)コースチング動作ではオーペレータの意志通りに急
加速、逆転でき応答性を高めるために、速度検出手段を
設ける。 2)インバータは速度センサー付きベクトル制御、また
は速度センサーは付けるが、インバータはセンサーレス
ベクトル制御、さらに速度検出手段を用いず速度推定演
算による速度センサーレスベクトル制御部のいずれかで
構成する。 3)コースチング時、フットブレーキ操作またはブレー
キ解除の時は、インバータの出力をフリーラン状態にせ
ず電流を流し続け、インバータとモートル間を電気的に
接続しておき、モートルの最大トルクを制限して、パワ
ーオン状態にしておくことである。
転時はモートル回転数を速度検出手段により検出し、回
転数信号をクレーン走行用速度指令としてプリセットす
る手段を設けることである。 5)コースチング状態ではトルク制限を掛けておき、ト
ルク制限値はオペレータが自由に設定できること。 6)コースチング時、インバータはトルク制限状態であ
るが、フットブレーキのオン、オフにかかわらず、イン
バータは力行状態で運転する。または回生(ブレーキ)
状態で運転する。さらに、フットブレーキオン時回生、
オフにより力行が切り替え可能であること。
1は速度検出器付きベクトル制御構成図である。1は誘
導電動機でクレーン走行駆動モートルを示す。2は走行
モートルのモータ1への出力側には機械的なブレーキ力
を付与するフットブレーキ30が装備される速度を検出
する速度検出手段のパルス発電機で、モートルに内蔵ま
たはクレーンに別置されてもよい。パルス発電機は回転
数に比例したパルス周波数を出力し、速度演算部17で
速度信号ωrを得る。
1,3−2,3−3により設定されている。図では3段
速設定となっているが、3段に制限されるものではな
い。またこの値は、可変抵抗器で設定されても良いし、
デジタル値で不揮発性または揮発性メモリで設定されて
いても良い。スイッチ4−1,4−2,4−3は速度切
替用で同時に選択されることはない。ただしスイッチの
投入時間、釈放時間遅れにより瞬時スイッチがオンする
ことはやむを得ない。このスイッチはSF0,SF1,
SF2と記号を付けてあり、通常は、オペレータがクレ
ーンの速度を切り替えるノッチコントローラで選択され
る。
F2のいずれも選択されていない場合に、速度設定は速
度検出値が選択される。次に速度指令は加減速演算器5
に送られ、速度を切り替えた時、荷物が振れないように
最大加速度制限値を設定し、常に設定された傾斜で上
昇、下降する。その傾斜は最高速度になるまでの加速時
間で設定し加速時間、減速時間別々に設定することがで
きる。さらに、この時間はスイッチ7で第1加減速時間
6ー1と第2加減速時間6ー2より切り替えることがで
きる。加減速演算器5の出力は減算器8で速度信号ωr
との差を取り誤差調節器9で比例積分増幅し、フィード
バックループを構成する。
で、走行モートルのトルクを制限する。その制限値はイ
ンバータ、モートルの最大能力で決まる最大トルク値1
3と外部から調整できるトルク制限値または、内部トル
ク制限値12より決められる。なお、トルク制限値12
は、外部よりトルク制限有効スイッチ14でオン、オフ
することにより、選択ができる。
の、トルク分電流Itとして電流制御器およびPWMイ
ンバータ部19へ送られる。一方、速度演算部17の出
力の速度信号ωrは磁束制御器18で走行用モートルが
定トルク領域で磁束一定、定出力領域で磁束を回転数に
反比例させる演算を行う。その結果、磁束分電流Imと
して、電流制御器およびPWMインバータ部19へ送ら
れる。また、トルク制限器10の出力Itは、すべり角
周波数演算器15に入力され走行用モートルのすべり角
周波数ωsを演算して、加算器16で走行用モートルの
出力角周波数ω1=ωr+ωsを演算する。
ではトルク分電流Itと磁束分電流Imにより、走行用
モートルの一次電流の大きさI1がベクトル合成演算さ
れ、また走行用モートルの1次出力角周波数ω1によ
り、モートルの一次電流が決められる。さらに、電流制
御器およびPWMインバータ部19で、パルス幅変調
(PWM)制御により走行用モートル1を速度制御す
る。
ートで説明する。図2は走行用モートルの加速時の動作
は省略している。速度設定器3ー1,3ー2,3ー3は
それぞれSF0,SF1,SF2に対応し、SF0は速
度N1、SF1はゼロ速度、SF2は速度N2設定され
ている。スイッチ入力は、図1には記載されていないが
正転FW、逆転REV入力があり、図2では正転入力F
Wの場合を示している。その他トルク制限TLはオンで
トルク制限動作となり、オフで、最大トルクまで出力可
能である。
間を第一と第二に切替えるもので、CH1オフでクレー
ン走行用として荷振れを最少限となる最適な第一加減速
時間が選定されている。CH1がオンで第二加減速時間
が選定され、加減速時間が最小の値が入力されている。
すなわち、CH1オンで加減速機能がキャンセルされ
る。速度設定はスイッチと対応して、SF0,SF1,
SF2で示している。タイムチャートでは、実線がクレ
ーン走行モートルの実速度を示し、2点鎖線が加減速演
算器5の出力、速度指令を表わしている。最初SF0が
オンしており、クレーン走行速度はN1で運転されてい
る。つぎにコースチング動作に入るt1時、トルク制限
TLをオン、時間t2で加速時間切り替えCH1をオ
ン、時間t3でゼロ速度設定SF1をオンする。
されないようにロジック的に、優先順位が決められてお
り同時入力の場合はSF1,SF0,SF2の順に優先
されている。このため、SF1が入力された時点で速度
はトルク制限されているが、ゼロ速度に向かう。次に時
間t4でSF0がオフする。フットブレーキがオンした
Aと示された区間、走行モートルは減速の傾斜が急とな
り、フットブレーキをオフしたB区間は減速の傾斜はゆ
るやかになる。
速時間切り替えCH1がオンであり、SF1のゼロ速が
選択されているため、ゼロに瞬時設定される。コースチ
ング動作はt3からt5までで、時間t5でSF1がオ
フされる。この時点t5でSF0、SF1、SF2が総
てオフとなるため図1に示すように速度検出値が入力さ
れる。また加速時間切り替えCH1はオンのため加減速
時間は最短で、入力に対し瞬時動作するので、速度検出
値が速度設定にプリセットされる。すなわち、速度拾い
上げが実行された事になる。
がオフになるため、クレーン走行用の設定された加減速
時間に戻り、時間t7でトルク制限がオフされる。時間
t8ではSF2がオンとなり速度設定はN2が設定され
て、加速時間設定にしたがって加速する。時間t9でS
F1がオンし優先回路により、ゼロ速が設定され、設定
された減速時間にしたがって減速し停止する。図2では
走行クレーンが停止位置より手前過ぎたため、再加速す
る場合で従来のように停止するまで待ってから再加速す
る必要はない。コースチング動作は時間t3からt5ま
でであるが、この区間は速度指令はゼロで実速度が高い
ため、モートルは回生動作となりフットブレーキを助け
る動作となる。
2時にゼロ速SF1がオフからオン、t3時に加速時間
切り替えCH1が、オフからオンになってもトルク制限
TLがオンになっているため、特に問題はない。また、
下に述べる図3〜図6においても同様である。
った時、逆転動作を示したもので、時間t8で正転FW
から、逆転REVに切り替えている。その他の動作は図
2と同様である。
設定をSF1のゼロ速に切替えず、そのままSF0のN
1のままにする。このため、実速度に対し速度設定が高
いためモートルは、トルク制限ではあるが力行動作とな
る。トルク制限値を負荷トルクにあわせた時は、フット
ブレーキオフ時速度はほぼ水平となり、パワーオン状態
で運転する。
行動作となるよう正転FWから逆転REVに切り替えた
ものである。
で、フットブレーキオン時、モートルは回生動作となる
ように速度指令をゼロ速設定し、フットブレーキを助け
る用に働く。フットブレーキオフ時、速度設定はSF1
のN1に切替えモートルは力行動作となる。トルク制限
値の調整により、オペレータが目的位置に調整しやすい
ようフットブレーキオフ時加速気味に設定することがで
きる。
センサーレスベクトル制御構成を示す。図1と異なる点
は、走行用モートルの速度を検出する速度検出手段のパ
ルス発電機2がない。また、図1では、電流制御器およ
びPWMインバータ部19に、一次角周波数ω1を、ト
ルク分電流Itよりすべり角周波数ωsを求め、速度信
号ωrと加算することにより与えていたが、図7では電
流制御およびPWMインバータ部19の中にある出力周
波数ω1を引き出し、トルク分電流Itfよりすべり角
周波数演算15によりすべり角周波ωsを求め、減算器
8aによりω1−ωsを演算して速度信号ωrを求め
る。また、磁束分電流Imは図1では速度信号ωrよ
り、ある一定速度以下で一定磁束、超える場合は磁束弱
め制御を行うが、図7では、速度検出手段2がないた
め、出力角周波数ω1によって行う。減速時のフットブ
レーキ操作と、トルク制限入力TL、加減速時間切替C
H1多段速SF0,SF1,SF2のタイミングは、図
2〜図6と全く同様の動作となる。
時間CH1、多段速SF0、SF1、SF2のタイミン
ブ動作をインバータ内部で自動的に発生させる構成にし
たものである。減速入力スイッチ20をオンすることに
より、フォトカプラ22がオンし、タイミング発生回路
23に入力され、図2〜図6に示す時間t1〜t4を次
々と発生する。また、減速入力スイッチ20をオフした
時には図2〜図6に示す時間t5〜t8が発生し、減速
時のタイミングを走行用インバータで減速入力スイッチ
によって自動的に行う様にしたクレーン走行用インバー
タである。
なく、すばやく再加速、逆転することができるので、オ
ペレータの意志通りに、容易に目的位置に停止させるこ
とができる。 2)コースチング後、インバータの加速時間が設定でき
るので、荷振れを大きく増長することなくなめらかに加
速することができる。 3)高速応答できるのでオペレータが荷振れを押さえる
ために、運転中にフットブレーキをオンオフすることが
可能となり、使い勝手が向上した。
ート。
ト。
ャート。
ート。
チャートで第3図と第5図を組み合わせたもの。
例。
例。
ート。
Claims (5)
- 【請求項1】 クレーン走行用モートルと、 上記クレーン走行用モートルを駆動するインバータと、 上記クレーン走行用モートルの速度を検出する速度検出
手段と、 上記クレーン走行用モートルの速度を設定する速度設定
器と、 上記速度設定器からの速度指令が入力される加減速演算
器と、 上記クレーン走行用モートルの出力に機械的な制御力を
付与するブレーキとを備え、 上記加減速演算器から出力された上記速度指令に基づく
上記インバータの制御によって、上記クレーン走行用モ
ートルを速度制御するクレーン走行装置において、 上記加減速演算器に上記速度検出手段にて検出された速
度に基づく値が入力される構成として、 上記クレーン走行用モートルの惰走運転時、 上記インバータと上記クレーン走行用モートルを電気的
に接続した状態で上記ブレーキを作動させ、 上記クレーン走行用モートルを減速し、 上記クレーン走行用モートルの再加速または逆転動作時
には、 上記速度検出手段によって検出された上記クレーン走行
用モートルの回転数に基づく速度の値をクレーン走行用
速度指令として設定し、上記加減速演算器から出力された上記速度指令に基づい
て、上記インバータを制御することを特徴とする クレー
ン走行装置。 - 【請求項2】 上記インバータを回生状態と力行状態を
切替、ブレーキのオン時回生状態、ブレーキのオフ時力
行状態で制御する請求項1記載のクレーン走行装置。 - 【請求項3】 クレーン走行用モートルと、 上記クレーン走行用モートルを駆動するインバータと、 上記インバータの出力周波数に基づいて上記クレーン走
行用モートルの速度を演算する速度演算器と、 上 記クレーン走行用モートルの速度を設定する速度設定
器と、 上記速度設定器からの速度指令が入力される加減速演算
器と、 上記クレーン走行用モートルの出力に機械的な制御力を
付与するブレーキとを備え、 上記加減速演算器から出力された上記速度指令に基づく
上記インバータの制御によって、上記クレーン走行用モ
ートルを速度制御するクレーン走行装置において、 上記加減速演算器に上記速度演算器にて検出された速度
に基づく値が入力される構成とし、 上記クレーン走行用モートルの惰走運転時、 上記インバータと上記クレーン走行用モートルを電気的
に接続した状態で上記ブレーキを作動させ、 上記クレーン走行用モートルを減速し、 上記クレーン走行用モートルの再加速または逆転動作時
には、 上記速度演算器からの出力値をクレーン走行用速度指令
として設定し、上記加減速演算器から出力された上記速度指令に基づい
て、上記インバータを制御することを特徴とする クレー
ン走行装置。 - 【請求項4】 クレーンの惰性運転時にあって、上記イ
ンバータを回生状態と力行状態を切替え、ブレーキのオ
ン時回生状態、ブレーキのオフ時力行状態で運転する請
求項3記載のクレーン走行装置。 - 【請求項5】 クレーン走行用モートルの速度を設定す
る速度設定器と、 上記速度設定器からの速度指令、又はクレーン走行用モ
ートルの速度に基づく値が入力される加減速演算器と、 を備え、 上記加減速演算器から出力された上記速度指令に基づい
て、クレーン走行用モートルを速度制御するようにクレ
ーン走行用モートルを駆動するクレーン走行用インバー
タ装置において、 クレーン走行用モートルの惰走運転時、 上記クレーン走行用インバータ装置とクレーン走行用モ
ートルを電気的に接続した状態でクレーン走行用モート
ルを減速し、 上記クレーン走行用モートルの再加速または逆転動作時
には、 上記クレーン走行用モートルの回転数に基づく速度の値
をクレーン走行用速度指令として設定し、上記加減速演算器から出力された上記速度指令に基づい
て、上記インバータを制御することを特徴とする クレー
ン走行用インバータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24442296A JP3362830B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | クレーン走行装置及びクレーン走行装置用インバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP24442296A JP3362830B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | クレーン走行装置及びクレーン走行装置用インバータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1087273A JPH1087273A (ja) | 1998-04-07 |
JP3362830B2 true JP3362830B2 (ja) | 2003-01-07 |
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ID=17118427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP24442296A Expired - Fee Related JP3362830B2 (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | クレーン走行装置及びクレーン走行装置用インバータ |
Country Status (1)
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JP7424109B2 (ja) * | 2020-03-04 | 2024-01-30 | 株式会社明電舎 | 電力変換装置およびその制御方法 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP24442296A patent/JP3362830B2/ja not_active Expired - Fee Related
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