JPS5921222Y2 - 目地封じ具 - Google Patents
目地封じ具Info
- Publication number
- JPS5921222Y2 JPS5921222Y2 JP12356179U JP12356179U JPS5921222Y2 JP S5921222 Y2 JPS5921222 Y2 JP S5921222Y2 JP 12356179 U JP12356179 U JP 12356179U JP 12356179 U JP12356179 U JP 12356179U JP S5921222 Y2 JPS5921222 Y2 JP S5921222Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- receiver
- sealing device
- utility
- model registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、壁面等のパネル間の隙間目地等を封じる為
の目地封じ具に関する。
の目地封じ具に関する。
組立ハウスの壁面パネル相互間等は製作誤差や施工上の
都合によって、第１図イに示すような隙間目地や同図口
、八に示すような段違い目地となることが多く、美感が
損われる為、従来は第２図に示す如き目地封じ具１によ
って封じているが、この目地封じ具では、段違い目地の
場合には第３図に示すようにかえって美感が損われる為
使用できないという欠点があった。
都合によって、第１図イに示すような隙間目地や同図口
、八に示すような段違い目地となることが多く、美感が
損われる為、従来は第２図に示す如き目地封じ具１によ
って封じているが、この目地封じ具では、段違い目地の
場合には第３図に示すようにかえって美感が損われる為
使用できないという欠点があった。
なお、各国において、２ａ、２ｂは壁面パネル及び３は
釘である。
釘である。
この考案は、上記した従来の欠点を除く為になされたも
ので、パネルの相隣る縁部表面に夫々固定される受は部
材と、両受は部材にまたがってかぶせられ、受は部材の
受は面により傾度が規制されるかぶせ部材とにより、段
違い目地であっても簡単な作業で美麗に目地封じするこ
とができる目地封じ具を提供することを目的とする。
ので、パネルの相隣る縁部表面に夫々固定される受は部
材と、両受は部材にまたがってかぶせられ、受は部材の
受は面により傾度が規制されるかぶせ部材とにより、段
違い目地であっても簡単な作業で美麗に目地封じするこ
とができる目地封じ具を提供することを目的とする。
以下、この考案の一実施例を図について説明する。
第４図及び゛第５図において、４及び５は細巾の受は部
材で一方側部６に後述する受は面７側に開口する厚さ方
向の深溝８が形成されており、夫々壁面パネル２ａ、２
ｂの相隣る縁部の表面に、他方側部が相接する状態にし
て釘３等で個定される。
材で一方側部６に後述する受は面７側に開口する厚さ方
向の深溝８が形成されており、夫々壁面パネル２ａ、２
ｂの相隣る縁部の表面に、他方側部が相接する状態にし
て釘３等で個定される。
９はかぶせ部材で、−形状をなしており、壁面パネル２
ａ 、２ ｂに固定された受は部材４．５の両者にま
たがる巾を有し、両側部９ａ及び９ｂが夫々受は部材４
及び５の深溝８に嵌入され接着剤により固定される。
ａ 、２ ｂに固定された受は部材４．５の両者にま
たがる巾を有し、両側部９ａ及び９ｂが夫々受は部材４
及び５の深溝８に嵌入され接着剤により固定される。
この場合、かぶせ部材９は、前に出ている側の壁面パネ
ル２ｂに取付けられた受は部材５の前面郡ち受は面７に
当接するまで側部９ ａ 、９ ｂが深溝８に嵌入され
る。
ル２ｂに取付けられた受は部材５の前面郡ち受は面７に
当接するまで側部９ ａ 、９ ｂが深溝８に嵌入され
る。
受は部材５の受は面７は後面と平行な一定の巾を有する
面であるから、かぶせ部材９の巾方向の傾度は受は面７
によって規制され壁面パネル２ａ、２ｂに対して平行に
保持される。
面であるから、かぶせ部材９の巾方向の傾度は受は面７
によって規制され壁面パネル２ａ、２ｂに対して平行に
保持される。
従って第４図に示すように、段違い目地が、見た目に美
麗に封じられる。
麗に封じられる。
第１図ハに示したような段違い目地の場合には、かぶせ
部材９と受は面７とが部分的に当接することになるが、
かぶせ部材９の上記傾度は同様に規制される為ねじれた
りすることなく受は部材４，５に固定される。
部材９と受は面７とが部分的に当接することになるが、
かぶせ部材９の上記傾度は同様に規制される為ねじれた
りすることなく受は部材４，５に固定される。
上記実施例では、受は部材４，５とかぶせ部材９とが接
着剤により固定されたが、第６図イ又は口に示すように
、かぶせ部材９の側部９ ａ 、９ ｂの内面と深溝８
の内面を波状又は鋸歯状の噛合面とすれば、接着剤が不
要となる。
着剤により固定されたが、第６図イ又は口に示すように
、かぶせ部材９の側部９ ａ 、９ ｂの内面と深溝８
の内面を波状又は鋸歯状の噛合面とすれば、接着剤が不
要となる。
受は部材４，５は第７図イ又は口に示す如く、中空又は
受は面７側が開口する形状としてもよい。
受は面７側が開口する形状としてもよい。
また、同図へに示す如く、がぶせ部材９の側部９ａ、９
ｂに深溝８を形成し、受は部材４，５を断面コ字状とし
て、受は部材４，５が前方がら見えない構成としてもよ
い。
ｂに深溝８を形成し、受は部材４，５を断面コ字状とし
て、受は部材４，５が前方がら見えない構成としてもよ
い。
第７図二、ホは受は部材４，５、かぶせ部材９共にし形
状に形成され、ポツプリベット１０等リベット打ちによ
り接続される。
状に形成され、ポツプリベット１０等リベット打ちによ
り接続される。
以上の如く、この考案による目地封じ具はパネルの夫々
の縁部に受は部材を固定し、両受は部材にまたがってか
ぶせ部材をかぶせて目地封じするものであるから、かぶ
せ部材の傾度が、前（こ突出する側の受は部材の受は面
に規制されることにより、その上釘を用いることなくか
ぶせ部材を取り付けることが出来る為、目地が複雑な段
違い目地であっても、これを簡単な作業で美麗に封じる
ことができ、壁面等の美感を従来に比し著るしく高める
ことが出来る。
の縁部に受は部材を固定し、両受は部材にまたがってか
ぶせ部材をかぶせて目地封じするものであるから、かぶ
せ部材の傾度が、前（こ突出する側の受は部材の受は面
に規制されることにより、その上釘を用いることなくか
ぶせ部材を取り付けることが出来る為、目地が複雑な段
違い目地であっても、これを簡単な作業で美麗に封じる
ことができ、壁面等の美感を従来に比し著るしく高める
ことが出来る。
第１図は不良目地を示す図、第２図及び第３図は従来の
目地封じ具の使用例を示す横断面図、第４図及び第５図
はこの考案による目地封じ具の一実施例の斜視図及び横
断面図、第６図は上記実施例におけるかぶせ部材の固定
方法の一例を示す横断面図及び第７図はこの考案の他の
実施例を示す横断面図である。 ４．５・・・・・・受は部材、６，９ ａ 、９ ｂ・
・・・・・側部、７・・・・・・受は面、８・・・・・
・深溝、９・・・・・・かぶせ部材。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
目地封じ具の使用例を示す横断面図、第４図及び第５図
はこの考案による目地封じ具の一実施例の斜視図及び横
断面図、第６図は上記実施例におけるかぶせ部材の固定
方法の一例を示す横断面図及び第７図はこの考案の他の
実施例を示す横断面図である。 ４．５・・・・・・受は部材、６，９ ａ 、９ ｂ・
・・・・・側部、７・・・・・・受は面、８・・・・・
・深溝、９・・・・・・かぶせ部材。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- １．相隣るパネル縁部に夫々固定される細巾の受は部材
とこれら両受は部材にまたがってがぶせられるかぶせ部
材とからなり、上記受は部材が上記かぶせ部材傾度を規
制する受は面を有していることを特徴とする目地封じ具
。 ２、受は面が、一つの広巾の面であることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第１項記載の目地封じ具。 ３、受は面が、離間した狭山の面であることを特徴とす
る実用新案登請求の範囲第１項記載の目地封じ具。 ４、かぶせ部材が山形状をなし、受は部材の一方側部に
上記かぶせ部材の側部が嵌入可能な深溝が形成されてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項ない
し第３項記載の目地封じ具。 ５、受は部材が中空であることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第１項、第２項又は第４項記載の目地封し
具。 ６、受は部材が山形状をなし、かぶせ部材の両側部に夫
々一方の受は部材の一方の側部が嵌入される深溝が形成
されたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
又は第３項記載の目地封じ具。 ７、受は部材及びかぶせ部材が共に山形状であることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第３項記
載の目地封じ具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12356179U JPS5921222Y2 (ja) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | 目地封じ具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12356179U JPS5921222Y2 (ja) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | 目地封じ具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5641047U JPS5641047U (ja) | 1981-04-16 |
| JPS5921222Y2 true JPS5921222Y2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=29355500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12356179U Expired JPS5921222Y2 (ja) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | 目地封じ具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921222Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-06 JP JP12356179U patent/JPS5921222Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5641047U (ja) | 1981-04-16 |
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