JPS5921173Y2 - エレベタの乗客案内装置 - Google Patents
エレベタの乗客案内装置Info
- Publication number
- JPS5921173Y2 JPS5921173Y2 JP933776U JP933776U JPS5921173Y2 JP S5921173 Y2 JPS5921173 Y2 JP S5921173Y2 JP 933776 U JP933776 U JP 933776U JP 933776 U JP933776 U JP 933776U JP S5921173 Y2 JPS5921173 Y2 JP S5921173Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- driving direction
- elevator
- guide device
- passenger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエレベータを利用する乗客を案内する装置の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
エレベータは通常身体健全な乗客を対象にしているので
、盲人、車イス使用者等の身体障害者には必ずしも利用
しやすいものではなかった。
、盲人、車イス使用者等の身体障害者には必ずしも利用
しやすいものではなかった。
特に盲人にとってはかごの運転方向の確認ができず、乗
り込みに際して、はなはだしく不安を感じる。
り込みに際して、はなはだしく不安を感じる。
そこで、これら身体障害者にも安心して利用できるエレ
ベータの出現が要望されて来た。
ベータの出現が要望されて来た。
この考案は上記要望に答えるためになされたもので、身
体障害者でも容易に運転方向を確認して、安心して利用
することのできる親切なエレベータの乗客案内装置を提
供することを目的とする。
体障害者でも容易に運転方向を確認して、安心して利用
することのできる親切なエレベータの乗客案内装置を提
供することを目的とする。
以下、図によりこの考案の一実施例を説明する。
図中、1はエレベータの乗場出入口又はかご出入口に設
けられ、この出入口を横切る光線を乗客がさえぎったと
き発せられる光電装置の出力すなわち乗客検出信号、2
はワンショットマルチバイブレータ(以下OMと言う)
、3は人力が入ると直ちに出力を発し入力がなくなると
一定時間(例えば1秒)後に出力がなくなる時限装置、
4はインバータゲート、5は記憶装置、6はかごが上昇
運転のとき発せられる上昇運転信号、7は同じく下降運
転信号、8,9はANDゲート、10は低音から高音へ
の2連音を発するチャイムからなる上昇用報知器、11
は高音から低音への2連音を発するチャイムからなる下
降用報知器である。
けられ、この出入口を横切る光線を乗客がさえぎったと
き発せられる光電装置の出力すなわち乗客検出信号、2
はワンショットマルチバイブレータ(以下OMと言う)
、3は人力が入ると直ちに出力を発し入力がなくなると
一定時間(例えば1秒)後に出力がなくなる時限装置、
4はインバータゲート、5は記憶装置、6はかごが上昇
運転のとき発せられる上昇運転信号、7は同じく下降運
転信号、8,9はANDゲート、10は低音から高音へ
の2連音を発するチャイムからなる上昇用報知器、11
は高音から低音への2連音を発するチャイムからなる下
降用報知器である。
かごに乗り込もうとする乗客が、上記充電装置の光線を
さえぎると、乗客検出信号1が発せられ、0M2は一定
幅のパルスを発生して記憶装置5はセットされる。
さえぎると、乗客検出信号1が発せられ、0M2は一定
幅のパルスを発生して記憶装置5はセットされる。
かごの運転方向が上昇方向であれば、上昇運転信号6が
発せられ、ANDゲート8は出力を発して上昇用報知器
10は鳴り、乗客に対しかごは上昇運転することを報知
する。
発せられ、ANDゲート8は出力を発して上昇用報知器
10は鳴り、乗客に対しかごは上昇運転することを報知
する。
乗客はこれを確認して安心して乗り込むことができる。
0M2の出力消滅後一定時間経過すると、時限装置3は
出力がなくなり、インバータゲート4は出力を発し、記
憶袋N5はリセットされるので、もはや報知器10は鳴
らなくなる。
出力がなくなり、インバータゲート4は出力を発し、記
憶袋N5はリセットされるので、もはや報知器10は鳴
らなくなる。
運転方向が下降のときは、下降運転信号7が発せられ、
下降用報知器11が鳴ることは説明するまでもない。
下降用報知器11が鳴ることは説明するまでもない。
なお、報知器10.11の代りに上へ参ります。
又は下へ参ります。
等の放送をしてもよい。また、そのビルの利用者の状況
によっては表示灯に代えてもよい。
によっては表示灯に代えてもよい。
以上説明したとおりこの考案は、乗客がかごへ乗り込ん
だことを検出して、かごの運転方向を聴覚報知するよう
にしたので、乗客の行きたい方向へかごが運転されるこ
とを確認でき、盲人も安心して利用し得るエレベータと
することができる。
だことを検出して、かごの運転方向を聴覚報知するよう
にしたので、乗客の行きたい方向へかごが運転されるこ
とを確認でき、盲人も安心して利用し得るエレベータと
することができる。
図はこの考案によるエレベータの乗客案内装置の一実施
例を示す論理回路図である。 1・・・・・・乗客検出信号、2・・・・・・ワンショ
ットマルチバイブレータ、3・・・・・・時限装置、4
・・・・・・インバータゲート、5・・・・・・記憶装
置、6・・・・・・上昇運転信号、7・・・・・・下降
運転信号、8,9・・・・・・ANDゲート、10・・
・・・・上昇用報知器、11・・・・・・下降用報知器
。
例を示す論理回路図である。 1・・・・・・乗客検出信号、2・・・・・・ワンショ
ットマルチバイブレータ、3・・・・・・時限装置、4
・・・・・・インバータゲート、5・・・・・・記憶装
置、6・・・・・・上昇運転信号、7・・・・・・下降
運転信号、8,9・・・・・・ANDゲート、10・・
・・・・上昇用報知器、11・・・・・・下降用報知器
。
Claims (1)
- かごを運転方向信号に対応する方向へ運転させ、この運
転方向を乗場に聴覚報知するものにおいて、乗客が上記
かごの出入口を通過するとき動作する乗込検出装置、こ
の乗込検出装置が動作したことを記憶する記憶装置、及
び上記かご内に設けられ上記記憶装置が動作すると上記
運転方向信号に対応する上記かごの運転方向を聴覚報知
する報知器を備えてなるエレベータの乗客案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP933776U JPS5921173Y2 (ja) | 1976-01-30 | 1976-01-30 | エレベタの乗客案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP933776U JPS5921173Y2 (ja) | 1976-01-30 | 1976-01-30 | エレベタの乗客案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52102670U JPS52102670U (ja) | 1977-08-04 |
JPS5921173Y2 true JPS5921173Y2 (ja) | 1984-06-21 |
Family
ID=28469769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP933776U Expired JPS5921173Y2 (ja) | 1976-01-30 | 1976-01-30 | エレベタの乗客案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921173Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019106801A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーターの制御装置 |
-
1976
- 1976-01-30 JP JP933776U patent/JPS5921173Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52102670U (ja) | 1977-08-04 |
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