JPS59208707A - コイル素子 - Google Patents

コイル素子

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Publication number
JPS59208707A
JPS59208707A JP8341483A JP8341483A JPS59208707A JP S59208707 A JPS59208707 A JP S59208707A JP 8341483 A JP8341483 A JP 8341483A JP 8341483 A JP8341483 A JP 8341483A JP S59208707 A JPS59208707 A JP S59208707A
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JP
Japan
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film
coil element
spiral
conductive material
conductive film
Prior art date
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Pending
Application number
JP8341483A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuto Nagano
克人 長野
Jitsuo Kanazawa
金沢 実雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用点火栓に内装して用いられる電波雑
音防止用コイル素子に適用して好適なコイル素子の改良
に関する。
以下、本発明によるコイル素子を、自動市川点火栓に内
装して用いられる電波雑音防止用コイル素子に適用する
ものとして述べよう。
自動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コ
イル素子記は、直径5mm以下、長さ20 mm以下の
ように、小型化されることが要求されている。
また、300 ’Cの温度において、1・〜20にΩの
ような抵抗を有し、その抵抗値が、長期の使用によって
も、経時変化ことが要求されている。
さらに、300℃の温度において、10KH。
lのパルスに対して200〜600μHのようなインダ
クタンス値を有し、そのインダクタンス値が、長期の使
用によっても、経時変化しないことが要求されている。
なおさらに、300℃以上の温度にも耐えることができ
る、という高い耐熱性が要求され−(いる。
また、高い耐電圧性と、高い耐振性とが要求されている
ざらに、廉価に製造づることがてぎることが要求されて
いる。
上述したような要求を満足し得る、自動車用点火栓に内
装して用いられる電波雑音防止用コイル素子として、従
来、柱状フェライト基体の外周面上に、直接、螺旋状導
電性膜が形成され−(いる構成を有するものが提案され
ている。
この場合、その螺旋状導電性膜は、柱状フェライ1〜基
体の外周面上にN1でなる導電性材膜を鍍金法または蒸
着法もしくはスパッタリング法によって形成し、その導
電性膜に対し螺旋加工を施ザことににって形成された、
N1で形成された薄膜でなるのを普通としている。
このような構成を有する電波雑音防止用コイル素子の場
合、螺旋状導電性膜か、柱状フエライ1〜基体の外周面
上に、直接、形成されている構成を有しているので、そ
の電波雑音防止用コイル素子としての構造が簡易であり
、このため、電波着[音防止用コイル素子を、廉価に製
造することかできるという利点を有ヅる。
しかしながら、上述した従来の電波雑音防止用コイル素
子の場合、柱状フェライ1−基体が多孔性を有し、この
ため柱状フエライ1−基体の外周面が粗面であること、
螺旋状導電性膜がN1で形成されていることの理由で、
螺旋状導電性膜を、高精度に、再現性良く、微細に形成
することが回動Cあった。
このため、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の
場合、上述した抵抗値と、インダクタンス値とを有しな
がら、小型化するのに一定の限度を右しでいる、という
欠点を右していた。
また、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合
、上述したように、電波雑音防止用コイル素子を廉価に
製造することができるとし−Cら、螺旋状導電性膜を形
成するために1状)〕−ラライ1ル体上に形成される螺
旋加工が施される前の導電性材膜が、鍍金法または蒸着
法もしくはスパッタリング法によって形成されるため、
十分満足し得るものでなかった。
また、上述したような要求を満足し得る、上述した電波
雑音防止用コイル素子として、従来、柱状フェライト基
体の外周面に、グレーズ層が形成され、そのグレーズ層
」二に導電性膜が螺旋状に形成されている構成を有する
ものも提案されている。
この場合、その螺旋状導電性膜は、上述した従来の電波
雑音防止用コイル素子と同様に形成された、NIで形成
された薄膜でなるのを普通としている。
このような構成を有する電波NM防止用=1イル素子の
場合、螺旋状導電性膜がグレーズ層十に形成され、その
グレーズ層の外表面が、柱状フ1シイト基体が多孔性を
有し、そのため(1状)」−ライ1へIt体の外周面が
粗面であっても、Xt7滑面で形成される。
このため、螺旋状導電性膜を、上述した従来の電波雑音
防止用コイル素子の場合に比し、高精度に、再現性良く
、微細に形成することがでさ−、よって、螺旋状導電性
膜を、上述した抵抗値と、インダクタンス値とを有しな
がら、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合
に比し、小型化することができる、という利点を石づる
3、 しかしながら、柱状フェライト基体の外周面上に、螺旋
状導電性膜を形成するに先立ち、グレーズ層を形成する
必要があるので、電波雑音防止用コイル素子を、容易、
廉価に製造づることがでさない、という欠点を有してい
た。
また、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合
、上述したように、電波雑音防止用コイル素子を小型化
することができるとしても、螺旋状導電性膜がX+で形
成されている薄膜であるため、十分満足し得るものでな
かった。
さらに、」]述した2つの従来の電波雑音防止用コイル
素子の何れの場合も、ある程度の耐熱性、耐電圧性、及
び耐振性は得られてb、十分満足し1!するLのでなか
った。
よっ石、本発明は、上述した欠点をイ1さず、しかも上
述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、
より小型に、且つより廉価に製造づ−ることができる自
動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コイ
ル素子に適用して好適な、新規なフィル素子を提案せ/
νと覆るものであり、本発明の実施例を詳述するところ
から明らかとなるであろう。
第1図及び第2図は、本願第1番目の発明による=Jコ
イル素子一例を示し、柱状フェライト基体1を右し、そ
の外周面上に、螺旋状S雷性膜I+!、! 2が形成さ
れている。
この場合、柱状フェライト基体1は、例えtまMl)−
Zllフェライト、N1−Zl)フェライト4fどの軟
質強磁性フェライトによつ−C1例えば、直径3mm、
長さ21 nvの円柱状に形成されて(Xる。
また、柱状)lライ1〜基体1の両端部上(こ、螺旋状
導電性膜2の両端部に連結して17)る電極3及び4が
イ」されている。
口の場合、電極3及び4は、図示のように、+」状フJ
ライ1〜基体1の両端部上に、螺旋状導電性膜2の両端
部を圧接するように装着されている、例えばN1で形成
された導電性キャンプとし1qる。
さらに、柱状フェライト基体1の外周面上に、螺旋状導
電性膜2の電極3及び4によって覆われていない部を埋
置するように、電極3及び4の内側逅端部まで延長して
いる酸化防止兼保護膜5か形成されている。
以上の(1う成)よ、上述した、柱状フ」−ノイ1へ基
体の外周面一にに、直接、螺旋状導電性膜か形成され−
Cいる、従来の自動車用点火栓に内装しで用いられる電
波雑音防止用コイル素子に見られる41“11成ど、見
掛上、同様の構成イjづる。
しかしながら、本願第1番目の発明による]イルえ了の
一例においては、上述した(I11成においC1その螺
旋状導電性膜2が、柱状)1ライ1− lit体1の外
周面上にA(1−Pd含金を主成分どりる導電性材木膜
を塗布によって形成し、その導電性4Δ)漠に対し80
0℃〜900℃、例えば850℃の温度での焼成をなし
、その焼成された導電性材膜に対しレーザビームを用い
た螺旋加工を施すことによって形成された、八〇−1)
 dを主成分とづる導雷性祠C形成された厚膜′Cなる
また、酸化防止兼保護膜5が、Naのようなアルカリ成
分の含有量が0.3重量%以]Zである、という万ラス
質の低アルカリグレーズ膜でなる。
以上が、本願第1番目の発明によるコイル素J″−の一
例構成である。
このような構成を有1−る]イル素子にJ:れば、それ
が、上述したように、柱状フェライトW 体の外周面ト
に、直接、螺旋状導電性膜が形成されCいる、従来の自
動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コイ
ル素子と、見If)−1=、同様の構成を有するので、
そのような従来の電波眉(音防止用コイル素子と同様の
、コイル素子としての機能を有づることは明らかである
、17j 、螺旋状導電性膜2が、上述した従来の電彼
雉音防止用コイル素子と同様に、柱状)土うイ1〜基体
1上に、直接、形成されている構成を右しているので、
上述した、柱状ノlライ]−)、(体の外周mj上に、
直接、螺旋状導電11−膜か形成されている従来の電波
雑音防止用コイル素子と同様に、コイル素子としての構
造が簡単であり、にって、上述した、柱状フェライト基
体の外周面上に、直接、螺旋状導電性膜が形成されてい
る従来の電波雑音防止用、コイル素子と同様に、コイル
素子を、廉価に製造することができる、という利点を右
する。
しかしながら、本願第1番目の発明によるコイル素子の
一例構成にJ、れば、螺旋状導電性膜2を形成するため
に柱状フエライ1〜基体1上に形成される螺子加工が施
される前の導電性(A膜が簡易な塗イ■によって形成さ
れるので、コイル素子を、同じ導電性材膜を鍍金法また
は蒸着法もしく(まスパッタリング法によって形成する
上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し
、J、り廉価に製造づることができるものである。
また、本願第1番目の発明によれば、螺旋状導電性膜2
が、柱状フェライト基体1の外周面上に、直接、形成さ
れた脱ぐある【プれとも、その螺旋状導電性膜2が、柱
状フェライト基体1の外周面上へのAg−Pd合金を主
成分とりる導電性材膜の塗布形成、その導電性材膜に対
する焼成1.その焼成された導電性材膜に対するレーザ
ビームを用いた螺旋加工にJ:って形成された、Ao−
Pd合金を主成分とする導電性材で形成された膜である
ことの理由で、柱状フェライト基体1が多孔性を有し、
そのため柱状〕1ライ1−基体1の外周面が粗面であっ
ても、螺旋状導電性膜2を、高精度に、再現性良く、微
細に、容易に形成することができるものである。
例えば、螺旋状導電性膜2を、幅35μm、ピッチ70
umを有するものとして、高精度に、再現性良く、容易
に形成することができるものである。
従って、第1図及び第2図で」−)ホした本願第1番目
の発明ににるコイル素子によれば、冒頭で上述した抵抗
値と、インダクタンス値とを有しながら、冒頭で上述し
た、柱状フエライl−W体の外周面上にグレーズ層が形
成され、そのグレーズ層上に螺旋状導電性膜が形成され
Cいる従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、
十分、小型化することができる、という特徴を右する。
また、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発明
によるコイル素子によれば、螺旋状導電性膜2が、柱状
フェライト基体1の外周面上に、直接、形成された膜で
あり、且つその炊旋状うひ電性膜2が、直接、酸化防止
兼保護膜5に接している(プれども、その螺旋状導電性
膜2が、柱状フェライト基体1の外周面上l\のA(+
−Pd合金を主成分とする導電性材膜の塗布形成、その
導電性材膜に対する焼成、その焼成された導電性材膜に
対するレーザビームを用いた螺旋加工によって形成され
た、Ag−Pd合金を主成分とする導電性材で形成され
た膜であることの理由で、300℃の湿度において、1
〜20にΩのような抵抗値と、10 K I−I Zの
パルスに対して200〜600μm」のようなインダク
タンス値とを有していて、それら抵抗値及びインダクタ
ンス値が、長期の使用によっても、冒頭で上述した、柱
状フェライト基体の外周面上に直接g、旋状導電性膜が
形成されている従来の電波雑音防止用コイル素子、及び
柱状フェライト基体の外周面上にグレーズ層が形成され
、そのグレーズ層上に螺旋状導電性膜が形成され−Cい
る従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、格段
的に小さな経時変化しか呈しない、という特徴を有りる
因みに、第1図及び第2図で−「述しlこ木願第1番目
の発明ににるコイル素子の場合、これを自動車用点火栓
に内装して用いるとき、300°Cの温1身で、負13
図で実線図示のように、抵抗R及びインダクタンスLの
経詩変化特性が、±15%/3400分以下で得られた
。但し、この場合、酸化防止兼保護膜5を構成している
低アルカリグレーズ膜として、アルカリ成分を0゜3重
量%以F含んでいるものを用いた。
これに対し、本願第1番目の発明によるコイル素子にお
いて、その螺旋状導電性膜2を、柱状フェライト基体1
上にNi膜を蒸着によって形成し、そのNi膜に螺旋加
工を施して形成された、Niで形成された薄膜に代えた
ことを除いて、本願第1番目の発明によるコイル素子と
同様のコイル素子の場合、これを同じ自動車点火栓に用
いるとき、抵抗R及びインダクタンス1−の経時変化特
性が、第3図で点線図示のように、±40%/3400
分以上で得られた。
また、本願第1番目の発明によるコイル素子によれば、
螺旋状導電性膜2が、柱状フコ−ライ1へ基体1の外周
面上へのAc+−Pd合金を主成分とする導電性材膜の
塗布形成、その導電性材膜に対する焼成、その焼成され
た導電性材膜に対するレーザビームを用いた螺旋加工に
J、って形成された、A(1−Pd合金を主成分とりる
導電性祠で形成された厚膜であることの理由で、宿願て
上述した2つの従来の電波雑音防止用二jイル素子の場
合に比し、高い耐熱性と、高い耐振性と、高い耐電圧竹
とを有することか確認された。
ざらに、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発
明による」イル素子による場合、その酸化防止兼保護膜
5を、アルカリ成分の含有量が0.3重量%以下である
低アルカリグレース膜とりれば、抵抗値Rの経時変化Y
I性が、第ご3図で上述したにうに、±15%/340
0分以下の経時変化特性で得られるものである。
因みに、アルカリ成分の含有量をパラメータとする、3
00℃の温度での経時変化特性を測定したどころ、第4
図に示す結果が得られた。
従って、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発
明にJzるコイル素子の場合、その酸化防止兼保護膜5
を、アルカリ成分の含有量が0.3重量%以下である低
アルカリグ1ノーズ膜と覆るのが望ましいものである。
次に、第5図及び第6図を伴なって、本願第2番目の発
明によるコイル素子の一例を述べよう。
第5)図及び第6図にa5いて、第1図及び第2図との
対応部分には同一符号を付して、詳III説明を省略り
′る。
第5図及び第6図に示す本願第2番目の発明によるコイ
ル素子は、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の
発明にJ、るコイル素子において、柱状ノエライ1〜基
体1の外周面上に、螺旋状導電性膜2を、レーザビーム
を用いた螺旋hll iTlによって形成するとき、そ
の螺旋加」ニを、柱状フエライI−基体1の表面部に達
するまで行うことに形成された、螺旋状導電性膜2の相
隣る膜部間に臨む螺旋状溝6が形成されていることを除
いて、負′!1図及び第2図で」一連した本願第1番目
の発明によるコイル素子と同様の構成を有する。
以−トが、本願第2番目の発明(こよるコイル素子の一
例構成である。
このような構成によれば′、それが上述した事項を除い
て、第1図及び第2図で上述した本願第1番I」の発明
によるコイル素子と同様の構成を有するので、詳細説明
は省略づるが、第1図及びダ12図で上述した本願第1
 m l]の発明によるコイル素子の場合と同様の、優
れた特徴を有する。
また、第5図及び第6図に示す本願第2番目の発明によ
るコイル素子によれば、柱状フ1ライ1〜基体1の外周
面上に、螺旋状導電性膜2をレーザビームを用いた螺旋
加工によって形成する時に形成された、螺旋状導電性膜
2の相隣る膜部間に臨む螺旋状溝6を有しているので、
螺旋状導電性膜2の相隣る膜部の柱状フ」−ライト基体
1の外周面に沿う間隔が、螺旋状11”l116を有し
ない場合に比し長い。
このため、抵抗値及びインダクタンス価を大どするため
に、螺旋状導電性膜のピッチを十分小にしでも、柱状フ
ェライト基体1の外周面に沿って漏洩電流か流れるのが
、有効に阻止される、という特徴を右づる。
従って、第5図及び第6図に示す本願第2番目の発明に
J:る]コイル素の場合、そのコイル素子を、第1図及
び第2図で上述した本騨l第1損目の発明によるコイル
素子の場合に比し、より小型化することができるかまた
は、より大なる抵抗(it:i及びインダクタンス値を
有するものと覆ることかでさる、という14徴を右づる
4fお、上)小においては、本発明による=1イル索子
を自動車用点火栓に内装し−C用いられる電波利B防止
用コイル素子に適用するものどじて述べたか、上述した
特徴ある本発明によるコイル素子は、上述した電波雑音
防止用コイル索子1メ外のコイル素子に適用づることも
できることは明らかであろう。
J、た、上)小においては、本願第1番目の発明ににる
コイル素子のそれぞれについ−C1−例を示したに留ま
り、例えば、電極3及び4を、導電性キャップに代え、
銀のような良導電性材を主成分とげる導電性膜の塗布に
よって形成された導電性膜どすることもできることは明
らかで゛あるう。
その他、本発明の精神を脱することなしに、(ヰ々の変
型、変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願第1番目の発明によるコイル素子の一例
を示す一部を断面とした正面図である。 第2図は、その一部の拡大断面図である。 第3図は、第1図及び第2図に示づ本願第1番目の発明
によるコイル素子の抵抗及びインダクタンスの経時変化
特性を示づ図である。 第/I図は、第1及び第2図に示す本願第1品目の発明
による]イル素子の、酸化防止兼保護膜のアルカリ含有
量をパラメータとした抵抗の経時変化特性を示す図であ
る。 第す図は、本願第2番目の発明ににるコイル素子の一例
示す一部を断面とした正面図である。 第6図は、その一部の拡大断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・柱状フェライ
ト基体2・・・・・−・−・・・−・・−・−・螺旋状
導電性膜3.4・・・・・・・・・・・・電極 5・・・・・・・・・・・・・・・・・・酸化防止兼保
護膜6・・・・・・・・・・・・・・・・・・螺旋状溝
出願人  ティーディーケイ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、柱状フ1ライト基体の外周面上に、螺旋状導電性膜
    が形成されているコイル素子におい1 上記螺旋状導電性膜が、上記柱状フェライト話体の外周
    面上へのAg−Pd合金を主成分とりる導電性材膜の塗
    布形成、該導電性材膜にス・1づる焼成、該焼成された
    導電性材膜に対するレーザビームを用いた螺旋加工によ
    つC1上記柱状フェライト基体の外周面上に直接形成さ
    れた、A(1−Pd合金を主成分とり−る導電性材で形
    成された厚膜でなることを特徴とづるコイル素子。 2、杓状フエライ1−基体の外周面上に、螺旋状導ff
    1(’l膜が形成されているコイル素子において1 .1:2螺旋状導電性膜が、上記柱状フェライト基体の
    外周面上へのll−Pd合金を生成分とする導電性材膜
    の塗布形成、該導電性材膜に対する焼成、該焼成された
    導電性材膜に対するレーザビームを用いた螺旋加工によ
    って形成された、Aq−Pd合金を主成分どする導電性
    材で形成された厚膜でなり、 上記柱状フェライト基板の外周面に、」−記レーザビー
    ムを用いた螺旋加工時に形成された、」−2螺旋状導電
    性膜の相隣る膜部間に臨む螺旋状溝が形成されているこ
    とを特徴とづる]イル素子。
JP8341483A 1983-05-12 1983-05-12 コイル素子 Pending JPS59208707A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6298329U (ja) * 1985-12-06 1987-06-23
JPS6411305A (en) * 1987-07-06 1989-01-13 Sumitomo Electric Industries Superconducting coil and manufacture thereof
EP0588306A1 (en) * 1992-09-15 1994-03-23 Grumman Aerospace Corporation Photo-etched electronic coil

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