JPS59208707A - コイル素子 - Google Patents
コイル素子Info
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- JPS59208707A JPS59208707A JP8341483A JP8341483A JPS59208707A JP S59208707 A JPS59208707 A JP S59208707A JP 8341483 A JP8341483 A JP 8341483A JP 8341483 A JP8341483 A JP 8341483A JP S59208707 A JPS59208707 A JP S59208707A
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- conductive film
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/04—Fixed inductances of the signal type with magnetic core
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車用点火栓に内装して用いられる電波雑
音防止用コイル素子に適用して好適なコイル素子の改良
に関する。
音防止用コイル素子に適用して好適なコイル素子の改良
に関する。
以下、本発明によるコイル素子を、自動市川点火栓に内
装して用いられる電波雑音防止用コイル素子に適用する
ものとして述べよう。
装して用いられる電波雑音防止用コイル素子に適用する
ものとして述べよう。
自動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コ
イル素子記は、直径5mm以下、長さ20 mm以下の
ように、小型化されることが要求されている。
イル素子記は、直径5mm以下、長さ20 mm以下の
ように、小型化されることが要求されている。
また、300 ’Cの温度において、1・〜20にΩの
ような抵抗を有し、その抵抗値が、長期の使用によって
も、経時変化ことが要求されている。
ような抵抗を有し、その抵抗値が、長期の使用によって
も、経時変化ことが要求されている。
さらに、300℃の温度において、10KH。
lのパルスに対して200〜600μHのようなインダ
クタンス値を有し、そのインダクタンス値が、長期の使
用によっても、経時変化しないことが要求されている。
クタンス値を有し、そのインダクタンス値が、長期の使
用によっても、経時変化しないことが要求されている。
なおさらに、300℃以上の温度にも耐えることができ
る、という高い耐熱性が要求され−(いる。
る、という高い耐熱性が要求され−(いる。
また、高い耐電圧性と、高い耐振性とが要求されている
。
。
ざらに、廉価に製造づることがてぎることが要求されて
いる。
いる。
上述したような要求を満足し得る、自動車用点火栓に内
装して用いられる電波雑音防止用コイル素子として、従
来、柱状フェライト基体の外周面上に、直接、螺旋状導
電性膜が形成され−(いる構成を有するものが提案され
ている。
装して用いられる電波雑音防止用コイル素子として、従
来、柱状フェライト基体の外周面上に、直接、螺旋状導
電性膜が形成され−(いる構成を有するものが提案され
ている。
この場合、その螺旋状導電性膜は、柱状フェライ1〜基
体の外周面上にN1でなる導電性材膜を鍍金法または蒸
着法もしくはスパッタリング法によって形成し、その導
電性膜に対し螺旋加工を施ザことににって形成された、
N1で形成された薄膜でなるのを普通としている。
体の外周面上にN1でなる導電性材膜を鍍金法または蒸
着法もしくはスパッタリング法によって形成し、その導
電性膜に対し螺旋加工を施ザことににって形成された、
N1で形成された薄膜でなるのを普通としている。
このような構成を有する電波雑音防止用コイル素子の場
合、螺旋状導電性膜か、柱状フエライ1〜基体の外周面
上に、直接、形成されている構成を有しているので、そ
の電波雑音防止用コイル素子としての構造が簡易であり
、このため、電波着[音防止用コイル素子を、廉価に製
造することかできるという利点を有ヅる。
合、螺旋状導電性膜か、柱状フエライ1〜基体の外周面
上に、直接、形成されている構成を有しているので、そ
の電波雑音防止用コイル素子としての構造が簡易であり
、このため、電波着[音防止用コイル素子を、廉価に製
造することかできるという利点を有ヅる。
しかしながら、上述した従来の電波雑音防止用コイル素
子の場合、柱状フェライ1−基体が多孔性を有し、この
ため柱状フエライ1−基体の外周面が粗面であること、
螺旋状導電性膜がN1で形成されていることの理由で、
螺旋状導電性膜を、高精度に、再現性良く、微細に形成
することが回動Cあった。
子の場合、柱状フェライ1−基体が多孔性を有し、この
ため柱状フエライ1−基体の外周面が粗面であること、
螺旋状導電性膜がN1で形成されていることの理由で、
螺旋状導電性膜を、高精度に、再現性良く、微細に形成
することが回動Cあった。
このため、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の
場合、上述した抵抗値と、インダクタンス値とを有しな
がら、小型化するのに一定の限度を右しでいる、という
欠点を右していた。
場合、上述した抵抗値と、インダクタンス値とを有しな
がら、小型化するのに一定の限度を右しでいる、という
欠点を右していた。
また、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合
、上述したように、電波雑音防止用コイル素子を廉価に
製造することができるとし−Cら、螺旋状導電性膜を形
成するために1状)〕−ラライ1ル体上に形成される螺
旋加工が施される前の導電性材膜が、鍍金法または蒸着
法もしくはスパッタリング法によって形成されるため、
十分満足し得るものでなかった。
、上述したように、電波雑音防止用コイル素子を廉価に
製造することができるとし−Cら、螺旋状導電性膜を形
成するために1状)〕−ラライ1ル体上に形成される螺
旋加工が施される前の導電性材膜が、鍍金法または蒸着
法もしくはスパッタリング法によって形成されるため、
十分満足し得るものでなかった。
また、上述したような要求を満足し得る、上述した電波
雑音防止用コイル素子として、従来、柱状フェライト基
体の外周面に、グレーズ層が形成され、そのグレーズ層
」二に導電性膜が螺旋状に形成されている構成を有する
ものも提案されている。
雑音防止用コイル素子として、従来、柱状フェライト基
体の外周面に、グレーズ層が形成され、そのグレーズ層
」二に導電性膜が螺旋状に形成されている構成を有する
ものも提案されている。
この場合、その螺旋状導電性膜は、上述した従来の電波
雑音防止用コイル素子と同様に形成された、NIで形成
された薄膜でなるのを普通としている。
雑音防止用コイル素子と同様に形成された、NIで形成
された薄膜でなるのを普通としている。
このような構成を有する電波NM防止用=1イル素子の
場合、螺旋状導電性膜がグレーズ層十に形成され、その
グレーズ層の外表面が、柱状フ1シイト基体が多孔性を
有し、そのため(1状)」−ライ1へIt体の外周面が
粗面であっても、Xt7滑面で形成される。
場合、螺旋状導電性膜がグレーズ層十に形成され、その
グレーズ層の外表面が、柱状フ1シイト基体が多孔性を
有し、そのため(1状)」−ライ1へIt体の外周面が
粗面であっても、Xt7滑面で形成される。
このため、螺旋状導電性膜を、上述した従来の電波雑音
防止用コイル素子の場合に比し、高精度に、再現性良く
、微細に形成することがでさ−、よって、螺旋状導電性
膜を、上述した抵抗値と、インダクタンス値とを有しな
がら、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合
に比し、小型化することができる、という利点を石づる
3、 しかしながら、柱状フェライト基体の外周面上に、螺旋
状導電性膜を形成するに先立ち、グレーズ層を形成する
必要があるので、電波雑音防止用コイル素子を、容易、
廉価に製造づることがでさない、という欠点を有してい
た。
防止用コイル素子の場合に比し、高精度に、再現性良く
、微細に形成することがでさ−、よって、螺旋状導電性
膜を、上述した抵抗値と、インダクタンス値とを有しな
がら、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合
に比し、小型化することができる、という利点を石づる
3、 しかしながら、柱状フェライト基体の外周面上に、螺旋
状導電性膜を形成するに先立ち、グレーズ層を形成する
必要があるので、電波雑音防止用コイル素子を、容易、
廉価に製造づることがでさない、という欠点を有してい
た。
また、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合
、上述したように、電波雑音防止用コイル素子を小型化
することができるとしても、螺旋状導電性膜がX+で形
成されている薄膜であるため、十分満足し得るものでな
かった。
、上述したように、電波雑音防止用コイル素子を小型化
することができるとしても、螺旋状導電性膜がX+で形
成されている薄膜であるため、十分満足し得るものでな
かった。
さらに、」]述した2つの従来の電波雑音防止用コイル
素子の何れの場合も、ある程度の耐熱性、耐電圧性、及
び耐振性は得られてb、十分満足し1!するLのでなか
った。
素子の何れの場合も、ある程度の耐熱性、耐電圧性、及
び耐振性は得られてb、十分満足し1!するLのでなか
った。
よっ石、本発明は、上述した欠点をイ1さず、しかも上
述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、
より小型に、且つより廉価に製造づ−ることができる自
動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コイ
ル素子に適用して好適な、新規なフィル素子を提案せ/
νと覆るものであり、本発明の実施例を詳述するところ
から明らかとなるであろう。
述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、
より小型に、且つより廉価に製造づ−ることができる自
動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コイ
ル素子に適用して好適な、新規なフィル素子を提案せ/
νと覆るものであり、本発明の実施例を詳述するところ
から明らかとなるであろう。
第1図及び第2図は、本願第1番目の発明による=Jコ
イル素子一例を示し、柱状フェライト基体1を右し、そ
の外周面上に、螺旋状S雷性膜I+!、! 2が形成さ
れている。
イル素子一例を示し、柱状フェライト基体1を右し、そ
の外周面上に、螺旋状S雷性膜I+!、! 2が形成さ
れている。
この場合、柱状フェライト基体1は、例えtまMl)−
Zllフェライト、N1−Zl)フェライト4fどの軟
質強磁性フェライトによつ−C1例えば、直径3mm、
長さ21 nvの円柱状に形成されて(Xる。
Zllフェライト、N1−Zl)フェライト4fどの軟
質強磁性フェライトによつ−C1例えば、直径3mm、
長さ21 nvの円柱状に形成されて(Xる。
また、柱状)lライ1〜基体1の両端部上(こ、螺旋状
導電性膜2の両端部に連結して17)る電極3及び4が
イ」されている。
導電性膜2の両端部に連結して17)る電極3及び4が
イ」されている。
口の場合、電極3及び4は、図示のように、+」状フJ
ライ1〜基体1の両端部上に、螺旋状導電性膜2の両端
部を圧接するように装着されている、例えばN1で形成
された導電性キャンプとし1qる。
ライ1〜基体1の両端部上に、螺旋状導電性膜2の両端
部を圧接するように装着されている、例えばN1で形成
された導電性キャンプとし1qる。
さらに、柱状フェライト基体1の外周面上に、螺旋状導
電性膜2の電極3及び4によって覆われていない部を埋
置するように、電極3及び4の内側逅端部まで延長して
いる酸化防止兼保護膜5か形成されている。
電性膜2の電極3及び4によって覆われていない部を埋
置するように、電極3及び4の内側逅端部まで延長して
いる酸化防止兼保護膜5か形成されている。
以上の(1う成)よ、上述した、柱状フ」−ノイ1へ基
体の外周面一にに、直接、螺旋状導電性膜か形成され−
Cいる、従来の自動車用点火栓に内装しで用いられる電
波雑音防止用コイル素子に見られる41“11成ど、見
掛上、同様の構成イjづる。
体の外周面一にに、直接、螺旋状導電性膜か形成され−
Cいる、従来の自動車用点火栓に内装しで用いられる電
波雑音防止用コイル素子に見られる41“11成ど、見
掛上、同様の構成イjづる。
しかしながら、本願第1番目の発明による]イルえ了の
一例においては、上述した(I11成においC1その螺
旋状導電性膜2が、柱状)1ライ1− lit体1の外
周面上にA(1−Pd含金を主成分どりる導電性材木膜
を塗布によって形成し、その導電性4Δ)漠に対し80
0℃〜900℃、例えば850℃の温度での焼成をなし
、その焼成された導電性材膜に対しレーザビームを用い
た螺旋加工を施すことによって形成された、八〇−1)
dを主成分とづる導雷性祠C形成された厚膜′Cなる
。
一例においては、上述した(I11成においC1その螺
旋状導電性膜2が、柱状)1ライ1− lit体1の外
周面上にA(1−Pd含金を主成分どりる導電性材木膜
を塗布によって形成し、その導電性4Δ)漠に対し80
0℃〜900℃、例えば850℃の温度での焼成をなし
、その焼成された導電性材膜に対しレーザビームを用い
た螺旋加工を施すことによって形成された、八〇−1)
dを主成分とづる導雷性祠C形成された厚膜′Cなる
。
また、酸化防止兼保護膜5が、Naのようなアルカリ成
分の含有量が0.3重量%以]Zである、という万ラス
質の低アルカリグレーズ膜でなる。
分の含有量が0.3重量%以]Zである、という万ラス
質の低アルカリグレーズ膜でなる。
以上が、本願第1番目の発明によるコイル素J″−の一
例構成である。
例構成である。
このような構成を有1−る]イル素子にJ:れば、それ
が、上述したように、柱状フェライトW 体の外周面ト
に、直接、螺旋状導電性膜が形成されCいる、従来の自
動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コイ
ル素子と、見If)−1=、同様の構成を有するので、
そのような従来の電波眉(音防止用コイル素子と同様の
、コイル素子としての機能を有づることは明らかである
。
が、上述したように、柱状フェライトW 体の外周面ト
に、直接、螺旋状導電性膜が形成されCいる、従来の自
動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コイ
ル素子と、見If)−1=、同様の構成を有するので、
そのような従来の電波眉(音防止用コイル素子と同様の
、コイル素子としての機能を有づることは明らかである
。
、17j 、螺旋状導電性膜2が、上述した従来の電彼
雉音防止用コイル素子と同様に、柱状)土うイ1〜基体
1上に、直接、形成されている構成を右しているので、
上述した、柱状ノlライ]−)、(体の外周mj上に、
直接、螺旋状導電11−膜か形成されている従来の電波
雑音防止用コイル素子と同様に、コイル素子としての構
造が簡単であり、にって、上述した、柱状フェライト基
体の外周面上に、直接、螺旋状導電性膜が形成されてい
る従来の電波雑音防止用、コイル素子と同様に、コイル
素子を、廉価に製造することができる、という利点を右
する。
雉音防止用コイル素子と同様に、柱状)土うイ1〜基体
1上に、直接、形成されている構成を右しているので、
上述した、柱状ノlライ]−)、(体の外周mj上に、
直接、螺旋状導電11−膜か形成されている従来の電波
雑音防止用コイル素子と同様に、コイル素子としての構
造が簡単であり、にって、上述した、柱状フェライト基
体の外周面上に、直接、螺旋状導電性膜が形成されてい
る従来の電波雑音防止用、コイル素子と同様に、コイル
素子を、廉価に製造することができる、という利点を右
する。
しかしながら、本願第1番目の発明によるコイル素子の
一例構成にJ、れば、螺旋状導電性膜2を形成するため
に柱状フエライ1〜基体1上に形成される螺子加工が施
される前の導電性(A膜が簡易な塗イ■によって形成さ
れるので、コイル素子を、同じ導電性材膜を鍍金法また
は蒸着法もしく(まスパッタリング法によって形成する
上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し
、J、り廉価に製造づることができるものである。
一例構成にJ、れば、螺旋状導電性膜2を形成するため
に柱状フエライ1〜基体1上に形成される螺子加工が施
される前の導電性(A膜が簡易な塗イ■によって形成さ
れるので、コイル素子を、同じ導電性材膜を鍍金法また
は蒸着法もしく(まスパッタリング法によって形成する
上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し
、J、り廉価に製造づることができるものである。
また、本願第1番目の発明によれば、螺旋状導電性膜2
が、柱状フェライト基体1の外周面上に、直接、形成さ
れた脱ぐある【プれとも、その螺旋状導電性膜2が、柱
状フェライト基体1の外周面上へのAg−Pd合金を主
成分とりる導電性材膜の塗布形成、その導電性材膜に対
する焼成1.その焼成された導電性材膜に対するレーザ
ビームを用いた螺旋加工にJ:って形成された、Ao−
Pd合金を主成分とする導電性材で形成された膜である
ことの理由で、柱状フェライト基体1が多孔性を有し、
そのため柱状〕1ライ1−基体1の外周面が粗面であっ
ても、螺旋状導電性膜2を、高精度に、再現性良く、微
細に、容易に形成することができるものである。
が、柱状フェライト基体1の外周面上に、直接、形成さ
れた脱ぐある【プれとも、その螺旋状導電性膜2が、柱
状フェライト基体1の外周面上へのAg−Pd合金を主
成分とりる導電性材膜の塗布形成、その導電性材膜に対
する焼成1.その焼成された導電性材膜に対するレーザ
ビームを用いた螺旋加工にJ:って形成された、Ao−
Pd合金を主成分とする導電性材で形成された膜である
ことの理由で、柱状フェライト基体1が多孔性を有し、
そのため柱状〕1ライ1−基体1の外周面が粗面であっ
ても、螺旋状導電性膜2を、高精度に、再現性良く、微
細に、容易に形成することができるものである。
例えば、螺旋状導電性膜2を、幅35μm、ピッチ70
umを有するものとして、高精度に、再現性良く、容易
に形成することができるものである。
umを有するものとして、高精度に、再現性良く、容易
に形成することができるものである。
従って、第1図及び第2図で」−)ホした本願第1番目
の発明ににるコイル素子によれば、冒頭で上述した抵抗
値と、インダクタンス値とを有しながら、冒頭で上述し
た、柱状フエライl−W体の外周面上にグレーズ層が形
成され、そのグレーズ層上に螺旋状導電性膜が形成され
Cいる従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、
十分、小型化することができる、という特徴を右する。
の発明ににるコイル素子によれば、冒頭で上述した抵抗
値と、インダクタンス値とを有しながら、冒頭で上述し
た、柱状フエライl−W体の外周面上にグレーズ層が形
成され、そのグレーズ層上に螺旋状導電性膜が形成され
Cいる従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、
十分、小型化することができる、という特徴を右する。
また、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発明
によるコイル素子によれば、螺旋状導電性膜2が、柱状
フェライト基体1の外周面上に、直接、形成された膜で
あり、且つその炊旋状うひ電性膜2が、直接、酸化防止
兼保護膜5に接している(プれども、その螺旋状導電性
膜2が、柱状フェライト基体1の外周面上l\のA(+
−Pd合金を主成分とする導電性材膜の塗布形成、その
導電性材膜に対する焼成、その焼成された導電性材膜に
対するレーザビームを用いた螺旋加工によって形成され
た、Ag−Pd合金を主成分とする導電性材で形成され
た膜であることの理由で、300℃の湿度において、1
〜20にΩのような抵抗値と、10 K I−I Zの
パルスに対して200〜600μm」のようなインダク
タンス値とを有していて、それら抵抗値及びインダクタ
ンス値が、長期の使用によっても、冒頭で上述した、柱
状フェライト基体の外周面上に直接g、旋状導電性膜が
形成されている従来の電波雑音防止用コイル素子、及び
柱状フェライト基体の外周面上にグレーズ層が形成され
、そのグレーズ層上に螺旋状導電性膜が形成され−Cい
る従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、格段
的に小さな経時変化しか呈しない、という特徴を有りる
。
によるコイル素子によれば、螺旋状導電性膜2が、柱状
フェライト基体1の外周面上に、直接、形成された膜で
あり、且つその炊旋状うひ電性膜2が、直接、酸化防止
兼保護膜5に接している(プれども、その螺旋状導電性
膜2が、柱状フェライト基体1の外周面上l\のA(+
−Pd合金を主成分とする導電性材膜の塗布形成、その
導電性材膜に対する焼成、その焼成された導電性材膜に
対するレーザビームを用いた螺旋加工によって形成され
た、Ag−Pd合金を主成分とする導電性材で形成され
た膜であることの理由で、300℃の湿度において、1
〜20にΩのような抵抗値と、10 K I−I Zの
パルスに対して200〜600μm」のようなインダク
タンス値とを有していて、それら抵抗値及びインダクタ
ンス値が、長期の使用によっても、冒頭で上述した、柱
状フェライト基体の外周面上に直接g、旋状導電性膜が
形成されている従来の電波雑音防止用コイル素子、及び
柱状フェライト基体の外周面上にグレーズ層が形成され
、そのグレーズ層上に螺旋状導電性膜が形成され−Cい
る従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、格段
的に小さな経時変化しか呈しない、という特徴を有りる
。
因みに、第1図及び第2図で−「述しlこ木願第1番目
の発明ににるコイル素子の場合、これを自動車用点火栓
に内装して用いるとき、300°Cの温1身で、負13
図で実線図示のように、抵抗R及びインダクタンスLの
経詩変化特性が、±15%/3400分以下で得られた
。但し、この場合、酸化防止兼保護膜5を構成している
低アルカリグレーズ膜として、アルカリ成分を0゜3重
量%以F含んでいるものを用いた。
の発明ににるコイル素子の場合、これを自動車用点火栓
に内装して用いるとき、300°Cの温1身で、負13
図で実線図示のように、抵抗R及びインダクタンスLの
経詩変化特性が、±15%/3400分以下で得られた
。但し、この場合、酸化防止兼保護膜5を構成している
低アルカリグレーズ膜として、アルカリ成分を0゜3重
量%以F含んでいるものを用いた。
これに対し、本願第1番目の発明によるコイル素子にお
いて、その螺旋状導電性膜2を、柱状フェライト基体1
上にNi膜を蒸着によって形成し、そのNi膜に螺旋加
工を施して形成された、Niで形成された薄膜に代えた
ことを除いて、本願第1番目の発明によるコイル素子と
同様のコイル素子の場合、これを同じ自動車点火栓に用
いるとき、抵抗R及びインダクタンス1−の経時変化特
性が、第3図で点線図示のように、±40%/3400
分以上で得られた。
いて、その螺旋状導電性膜2を、柱状フェライト基体1
上にNi膜を蒸着によって形成し、そのNi膜に螺旋加
工を施して形成された、Niで形成された薄膜に代えた
ことを除いて、本願第1番目の発明によるコイル素子と
同様のコイル素子の場合、これを同じ自動車点火栓に用
いるとき、抵抗R及びインダクタンス1−の経時変化特
性が、第3図で点線図示のように、±40%/3400
分以上で得られた。
また、本願第1番目の発明によるコイル素子によれば、
螺旋状導電性膜2が、柱状フコ−ライ1へ基体1の外周
面上へのAc+−Pd合金を主成分とする導電性材膜の
塗布形成、その導電性材膜に対する焼成、その焼成され
た導電性材膜に対するレーザビームを用いた螺旋加工に
J、って形成された、A(1−Pd合金を主成分とりる
導電性祠で形成された厚膜であることの理由で、宿願て
上述した2つの従来の電波雑音防止用二jイル素子の場
合に比し、高い耐熱性と、高い耐振性と、高い耐電圧竹
とを有することか確認された。
螺旋状導電性膜2が、柱状フコ−ライ1へ基体1の外周
面上へのAc+−Pd合金を主成分とする導電性材膜の
塗布形成、その導電性材膜に対する焼成、その焼成され
た導電性材膜に対するレーザビームを用いた螺旋加工に
J、って形成された、A(1−Pd合金を主成分とりる
導電性祠で形成された厚膜であることの理由で、宿願て
上述した2つの従来の電波雑音防止用二jイル素子の場
合に比し、高い耐熱性と、高い耐振性と、高い耐電圧竹
とを有することか確認された。
ざらに、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発
明による」イル素子による場合、その酸化防止兼保護膜
5を、アルカリ成分の含有量が0.3重量%以下である
低アルカリグレース膜とりれば、抵抗値Rの経時変化Y
I性が、第ご3図で上述したにうに、±15%/340
0分以下の経時変化特性で得られるものである。
明による」イル素子による場合、その酸化防止兼保護膜
5を、アルカリ成分の含有量が0.3重量%以下である
低アルカリグレース膜とりれば、抵抗値Rの経時変化Y
I性が、第ご3図で上述したにうに、±15%/340
0分以下の経時変化特性で得られるものである。
因みに、アルカリ成分の含有量をパラメータとする、3
00℃の温度での経時変化特性を測定したどころ、第4
図に示す結果が得られた。
00℃の温度での経時変化特性を測定したどころ、第4
図に示す結果が得られた。
従って、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発
明にJzるコイル素子の場合、その酸化防止兼保護膜5
を、アルカリ成分の含有量が0.3重量%以下である低
アルカリグ1ノーズ膜と覆るのが望ましいものである。
明にJzるコイル素子の場合、その酸化防止兼保護膜5
を、アルカリ成分の含有量が0.3重量%以下である低
アルカリグ1ノーズ膜と覆るのが望ましいものである。
次に、第5図及び第6図を伴なって、本願第2番目の発
明によるコイル素子の一例を述べよう。
明によるコイル素子の一例を述べよう。
第5)図及び第6図にa5いて、第1図及び第2図との
対応部分には同一符号を付して、詳III説明を省略り
′る。
対応部分には同一符号を付して、詳III説明を省略り
′る。
第5図及び第6図に示す本願第2番目の発明によるコイ
ル素子は、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の
発明にJ、るコイル素子において、柱状ノエライ1〜基
体1の外周面上に、螺旋状導電性膜2を、レーザビーム
を用いた螺旋hll iTlによって形成するとき、そ
の螺旋加」ニを、柱状フエライI−基体1の表面部に達
するまで行うことに形成された、螺旋状導電性膜2の相
隣る膜部間に臨む螺旋状溝6が形成されていることを除
いて、負′!1図及び第2図で」一連した本願第1番目
の発明によるコイル素子と同様の構成を有する。
ル素子は、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の
発明にJ、るコイル素子において、柱状ノエライ1〜基
体1の外周面上に、螺旋状導電性膜2を、レーザビーム
を用いた螺旋hll iTlによって形成するとき、そ
の螺旋加」ニを、柱状フエライI−基体1の表面部に達
するまで行うことに形成された、螺旋状導電性膜2の相
隣る膜部間に臨む螺旋状溝6が形成されていることを除
いて、負′!1図及び第2図で」一連した本願第1番目
の発明によるコイル素子と同様の構成を有する。
以−トが、本願第2番目の発明(こよるコイル素子の一
例構成である。
例構成である。
このような構成によれば′、それが上述した事項を除い
て、第1図及び第2図で上述した本願第1番I」の発明
によるコイル素子と同様の構成を有するので、詳細説明
は省略づるが、第1図及びダ12図で上述した本願第1
m l]の発明によるコイル素子の場合と同様の、優
れた特徴を有する。
て、第1図及び第2図で上述した本願第1番I」の発明
によるコイル素子と同様の構成を有するので、詳細説明
は省略づるが、第1図及びダ12図で上述した本願第1
m l]の発明によるコイル素子の場合と同様の、優
れた特徴を有する。
また、第5図及び第6図に示す本願第2番目の発明によ
るコイル素子によれば、柱状フ1ライ1〜基体1の外周
面上に、螺旋状導電性膜2をレーザビームを用いた螺旋
加工によって形成する時に形成された、螺旋状導電性膜
2の相隣る膜部間に臨む螺旋状溝6を有しているので、
螺旋状導電性膜2の相隣る膜部の柱状フ」−ライト基体
1の外周面に沿う間隔が、螺旋状11”l116を有し
ない場合に比し長い。
るコイル素子によれば、柱状フ1ライ1〜基体1の外周
面上に、螺旋状導電性膜2をレーザビームを用いた螺旋
加工によって形成する時に形成された、螺旋状導電性膜
2の相隣る膜部間に臨む螺旋状溝6を有しているので、
螺旋状導電性膜2の相隣る膜部の柱状フ」−ライト基体
1の外周面に沿う間隔が、螺旋状11”l116を有し
ない場合に比し長い。
このため、抵抗値及びインダクタンス価を大どするため
に、螺旋状導電性膜のピッチを十分小にしでも、柱状フ
ェライト基体1の外周面に沿って漏洩電流か流れるのが
、有効に阻止される、という特徴を右づる。
に、螺旋状導電性膜のピッチを十分小にしでも、柱状フ
ェライト基体1の外周面に沿って漏洩電流か流れるのが
、有効に阻止される、という特徴を右づる。
従って、第5図及び第6図に示す本願第2番目の発明に
J:る]コイル素の場合、そのコイル素子を、第1図及
び第2図で上述した本騨l第1損目の発明によるコイル
素子の場合に比し、より小型化することができるかまた
は、より大なる抵抗(it:i及びインダクタンス値を
有するものと覆ることかでさる、という14徴を右づる
。
J:る]コイル素の場合、そのコイル素子を、第1図及
び第2図で上述した本騨l第1損目の発明によるコイル
素子の場合に比し、より小型化することができるかまた
は、より大なる抵抗(it:i及びインダクタンス値を
有するものと覆ることかでさる、という14徴を右づる
。
4fお、上)小においては、本発明による=1イル索子
を自動車用点火栓に内装し−C用いられる電波利B防止
用コイル素子に適用するものどじて述べたか、上述した
特徴ある本発明によるコイル素子は、上述した電波雑音
防止用コイル索子1メ外のコイル素子に適用づることも
できることは明らかであろう。
を自動車用点火栓に内装し−C用いられる電波利B防止
用コイル素子に適用するものどじて述べたか、上述した
特徴ある本発明によるコイル素子は、上述した電波雑音
防止用コイル索子1メ外のコイル素子に適用づることも
できることは明らかであろう。
J、た、上)小においては、本願第1番目の発明ににる
コイル素子のそれぞれについ−C1−例を示したに留ま
り、例えば、電極3及び4を、導電性キャップに代え、
銀のような良導電性材を主成分とげる導電性膜の塗布に
よって形成された導電性膜どすることもできることは明
らかで゛あるう。
コイル素子のそれぞれについ−C1−例を示したに留ま
り、例えば、電極3及び4を、導電性キャップに代え、
銀のような良導電性材を主成分とげる導電性膜の塗布に
よって形成された導電性膜どすることもできることは明
らかで゛あるう。
その他、本発明の精神を脱することなしに、(ヰ々の変
型、変更をなし得るであろう。
型、変更をなし得るであろう。
第1図は、本願第1番目の発明によるコイル素子の一例
を示す一部を断面とした正面図である。 第2図は、その一部の拡大断面図である。 第3図は、第1図及び第2図に示づ本願第1番目の発明
によるコイル素子の抵抗及びインダクタンスの経時変化
特性を示づ図である。 第/I図は、第1及び第2図に示す本願第1品目の発明
による]イル素子の、酸化防止兼保護膜のアルカリ含有
量をパラメータとした抵抗の経時変化特性を示す図であ
る。 第す図は、本願第2番目の発明ににるコイル素子の一例
示す一部を断面とした正面図である。 第6図は、その一部の拡大断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・柱状フェライ
ト基体2・・・・・−・−・・・−・・−・−・螺旋状
導電性膜3.4・・・・・・・・・・・・電極 5・・・・・・・・・・・・・・・・・・酸化防止兼保
護膜6・・・・・・・・・・・・・・・・・・螺旋状溝
出願人 ティーディーケイ株式会社
を示す一部を断面とした正面図である。 第2図は、その一部の拡大断面図である。 第3図は、第1図及び第2図に示づ本願第1番目の発明
によるコイル素子の抵抗及びインダクタンスの経時変化
特性を示づ図である。 第/I図は、第1及び第2図に示す本願第1品目の発明
による]イル素子の、酸化防止兼保護膜のアルカリ含有
量をパラメータとした抵抗の経時変化特性を示す図であ
る。 第す図は、本願第2番目の発明ににるコイル素子の一例
示す一部を断面とした正面図である。 第6図は、その一部の拡大断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・柱状フェライ
ト基体2・・・・・−・−・・・−・・−・−・螺旋状
導電性膜3.4・・・・・・・・・・・・電極 5・・・・・・・・・・・・・・・・・・酸化防止兼保
護膜6・・・・・・・・・・・・・・・・・・螺旋状溝
出願人 ティーディーケイ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、柱状フ1ライト基体の外周面上に、螺旋状導電性膜
が形成されているコイル素子におい1 上記螺旋状導電性膜が、上記柱状フェライト話体の外周
面上へのAg−Pd合金を主成分とりる導電性材膜の塗
布形成、該導電性材膜にス・1づる焼成、該焼成された
導電性材膜に対するレーザビームを用いた螺旋加工によ
つC1上記柱状フェライト基体の外周面上に直接形成さ
れた、A(1−Pd合金を主成分とり−る導電性材で形
成された厚膜でなることを特徴とづるコイル素子。 2、杓状フエライ1−基体の外周面上に、螺旋状導ff
1(’l膜が形成されているコイル素子において1 .1:2螺旋状導電性膜が、上記柱状フェライト基体の
外周面上へのll−Pd合金を生成分とする導電性材膜
の塗布形成、該導電性材膜に対する焼成、該焼成された
導電性材膜に対するレーザビームを用いた螺旋加工によ
って形成された、Aq−Pd合金を主成分どする導電性
材で形成された厚膜でなり、 上記柱状フェライト基板の外周面に、」−記レーザビー
ムを用いた螺旋加工時に形成された、」−2螺旋状導電
性膜の相隣る膜部間に臨む螺旋状溝が形成されているこ
とを特徴とづる]イル素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8341483A JPS59208707A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | コイル素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8341483A JPS59208707A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | コイル素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59208707A true JPS59208707A (ja) | 1984-11-27 |
Family
ID=13801772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8341483A Pending JPS59208707A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | コイル素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59208707A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6298329U (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-23 | ||
JPS6411305A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-13 | Sumitomo Electric Industries | Superconducting coil and manufacture thereof |
EP0588306A1 (en) * | 1992-09-15 | 1994-03-23 | Grumman Aerospace Corporation | Photo-etched electronic coil |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP8341483A patent/JPS59208707A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6298329U (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-23 | ||
JPS6411305A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-13 | Sumitomo Electric Industries | Superconducting coil and manufacture thereof |
EP0588306A1 (en) * | 1992-09-15 | 1994-03-23 | Grumman Aerospace Corporation | Photo-etched electronic coil |
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