JPS608625A - 点火栓 - Google Patents

点火栓

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JPS608625A
JPS608625A JP11406683A JP11406683A JPS608625A JP S608625 A JPS608625 A JP S608625A JP 11406683 A JP11406683 A JP 11406683A JP 11406683 A JP11406683 A JP 11406683A JP S608625 A JPS608625 A JP S608625A
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JP
Japan
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coil element
film
conductive film
conductive material
spiral
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Application number
JP11406683A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuto Nagano
克人 長野
Jitsuo Kanazawa
金沢 実雄
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Publication of JPS608625A publication Critical patent/JPS608625A/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • F23Q7/001Glowing plugs for internal-combustion engines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車、動力機等のエンジンに用いられる電
波雑音防止用コイル素子を有うるスパークプラグの改良
に関する。
以下、本発明による点火栓を、自動車用に用いられる電
波雑音防止用コイル素子を掴する点火栓として述べよう
自動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コ
イル素子には、@径s mm以1、長さ20胴以下のよ
うに、小型化されることが要求されている。
また、300℃の温度において、1〜20いる。
さらに、500℃の温度において、10KHzのパルス
に対して200〜600μHのよう表インダクタンス値
を有し、そのインダクタンス値が、長期の使用によって
も、経時変化しないことが要求されている。
なおさらに、300℃以上の温度にも耐えることができ
る、という高い耐熱性が要求されている。
また、高い耐電圧性と、高い耐振性とが要求されている
さらに、廉価に製造することができることが要求されて
いる。
上述したような要求を溝足し得る、自動車用点火栓に内
装して用いられる電波雑音防止用コイル素子として、従
来、柱状フェライト基体の外周面上に、直接、螺旋状導
電性膜が形成されている構成を有するものが提案されて
いる。
この場合、その螺旋状導電性膜は、柱状フェライト基体
の外周面上にNiでなる導電性材膜を鍍金法または蒸着
法もしくけスパッタリング法によって形成し、その導電
性膜に対し線部加工を施す仁とによって形成された、N
iで形成された薄膜でなるのを普通としている。
このような構成を有する電波雑音防止用コイル素子の場
合、螺旋状導電性膜が、柱状フェライト基体の外周面上
に、直接、形成されている構成を有しているので、その
電波雑音防止用コイル素子としての措造が簡易であり、
このため、電波雑音防止用コイル素子を、廉価に製造す
ることができるという利点を有する。
しかし人から、上述した従来の電波雑音防止用コイル素
子の場合、柱状フェライト基体が多孔性を有し、このた
め柱状フェライト基体の外周面が粗面であること、螺旋
状導電性膜がNiで形成されていることの理由で、缶旋
状導電性膜を、高精度に、再現性良く、微細に形成する
ことが困難であった。
このため、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の
場合、上述した抵抗値と、インダクタンス値とを有しな
がら、小型化するのに一定の限度を有している、という
欠点を有していた。
また、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合
、上述したように、電波雑音防止用コイル素子を廉価忙
製造することができるとしても、螺旋状導電性膜を形成
するために柱状フェライト基体上に形成される纒旋加工
が施される前の導電性材膜が、鍍金法または蒸着法もし
くはスパッタリング法によって形成されるため、十分満
足し得るものでなか°った。
また、上述したような要求を満足し得る、上述した電波
雑音防止用コイル素子として、従来、柱状フェライト基
体の外周面に、グレーズ層が形成され、そのグレーズ層
上に導電性膜が螺旋状に形成されている構成を有するも
のも提案されている。
この場合、その螺旋状導電性膜は、上述した従来の電波
雑音防止用コイル素子と同様に形成された、Niで形成
された薄膜でなるのを普通としている。
とのような構成を有する電波雑音防止用コイル素子の場
合、螺旋状導電性膜がグレーズ層上に形成され、そのグ
レーズ層の外表面が、柱状フェライト基体が多孔性を有
し、そのため柱状フェライト基体の外周面が粗面であっ
”Cも、平滑面で形成される。
このため、螺旋状導電性膜を、上述したIjt来の電波
雑音防止用コイル素子の場合に比し、高精度に、再現性
良く、微細に形成することができ、よって、螺旋状導電
性膜を、上述し?’j抵抗値と、インダクタンス値とを
有しながら、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子
の場合に比し、小型化することができる、という利点を
有する。
しかしながら、柱状フェライト基体の外krJ而上面、
騨旋状g!−電性膜を形成するに先立ち、グレーズ層を
形成する必要がおるので、電波雑音防止用コイル素子を
、容易、廉価に製造することができない、という欠点を
有していた。
また、上述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合
、上述したように、電波雑音防止用コイル素子を小型化
することができるとしても、螺旋状導電性膜がNiで形
成されている薄膜であるため、十分満足し得るものでな
かった。
さらに、上述した2つの従来の電波雑“音防止用コイル
素子の倒れの場合も、ある程度の側熱性、耐電圧性、及
び耐振性は得られても、十分満足し得るものでなかった
よって、本発明は、上述した欠点を有さす、しかも上述
した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、よ
り小型に、且つよシ廉価に製造することができる電波雑
音防止用コイル素子を自動車等の点火栓に適用して好適
な、新規な点火栓を提案せんとするものであり、本発明
の実施例を詳述するところから明らかとなるであろう。
第1図及び第2図は、本願第1番目の発明に用いられる
コイル素子の一例を示し、柱状フェライト基体1を有し
、その外周面上に、螺旋状導電性膜2が形成されている
この場合、柱状フェライト基体1は、例えばMn Zn
 7 xライト、NiZn7エライトなどの軟質強磁性
フェライトによって、例えば、直径3II1m1長さ2
1ff1mの円柱状に形成されている。
また、柱状フェライト基体1の両端部上に、螺旋状導電
性膜2の両端部に連結している電極3及び4が付されて
いる。
この場合、電極3及び4は、図示のように、柱状フェラ
イト基体1の両端部上に、螺旋状導電性膜2の両端部を
圧接するように装着されている、例えばNiで形成され
た導電性キャップとし得る。
さらに、柱状フェライト基体1の外周面上に、螺旋状導
電性膜2の電極3及び4によって覆われていない部を埋
置するように、電極3及び4の内側遊端部まで延長して
いる酸化防止兼保詩膜5が形成されている。
以上の構成は、上述した、柱状フェライト基体の外周面
上に、直接、螺旋状導電性膜が形成されている、従来の
自動車用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コ
イル素子に見られる構成と、見掛上、同様の構成を有す
る。
しかしながら、本願第1番目の発明に用いられるコイル
素子の一例においては、上述した構成において、その麻
旋状導電性膜2が、柱状フェライト基体1の外周面上K
Ag−Pd合金を主成分とする電導性材木膜を塗布によ
って形成し、その導電性材膜に対し800℃〜900℃
、例えば850℃の温度での焼成をなし、その焼成され
た導電性材膜に対しレーザ°ビームを用いた綿旋加工を
施すことによって形成された、Ag−Pdを主成分とす
る導電性材で形成された厚膜でなる。
また、酸化防止兼保獲[5が、Naのようなアルカリ成
分の含有量が0.3重量%以下である、というガラス質
の低アルカリグレーズ膜でなる。
以上が、本願第1番目の発明に用いられるコイル素子の
一例構成である。
このような構成を有するコイル素子によれば、それが、
上述したように、柱状フェライト基体の外周面上に°、
直接、螺旋状導電性膜が形成されている、従来の自動車
用点火栓に内装して用いられる電波雑音防止用コイル素
子と、見4.t1土、同様の構成を有するので、そのよ
うな従来の電波雑音防止用コイル素子と同様の、コイル
素子としての機能を有することは明らかである。
また、螺旋状導電性膜2が、上述した従来の電波雑音防
止用コイル素子と同様に、柱状フェライト基体1上に1
直接、形成さitでいる構成を有しているので、上述し
た、柱状7工ライト基体の外周面上に、直接、螺旋状導
電性膜が形成されている従来の電波雑音防止用コイル素
子と同様に、コイル素子としての措造が簡単であシ、よ
って、上述した、柱状フェライ) Jk体の外周面上に
、直接、1ぎ旋状導電性1rAが形成されている従来の
電波雑音防止用コイル素子と同様に、コイル素子を、廉
価に製造することができる、という利点を有する。
しかしながら、本願第1番目の発明に用すられるコイル
素子の一例Ca成によれば、螺旋状導電性膜2を形成す
るために柱状フェライト基体1上に形成される螺子加工
が施される前の導電性材膜が簡易な塗布によって形成さ
れるので、コイル素子を、同じ導電性材膜を鍍金法また
は蒸着法もしくはスパッタリング法によりて形成する上
述した従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、
よシ斤価に製造することができるものである。
また、本願第1番目の発明に用いられるコイル素子は、
螺旋状導電性膜°2が、柱状フェライト基体1の外周面
上に、直接、形成された膜であるけれども、その螺旋状
導電性膜2が、柱状フェライト基体1の外周面上へのA
g−Pd合金を主成分とする導電性材膜の塗布形成、そ
の導電性材膜に対する焼成、その焼成された導電性材膜
に対するレーザビームを用いた螺旋加工によって形成さ
れた、Ag−Pd合金を主成分とする導電性材で形成さ
れた膜であることの理由で、柱状フェライト基体1が多
孔性を有し、そのため柱状フェライト基体1の外周面が
粗面であっても、螺旋状導電性膜2を、高精度に、再現
性良く、微細に、容易に形成することができるものでお
る。
例えば、螺旋状導電性膜2を、@35μm1ピッチ70
μmを有するものとして、高精度に。
再現性良く、容易に形成することができるものである。
従って、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発
明に用いられるコイル素子によれけ、冒頭で上述した抵
抗値と、インダクタンス値とを有しながら、冒頭で上述
した、柱状フェライト基体の外周面上にグレーズ層が形
成され、そのグレーズ層上に螺旋状導電性膜が形成され
ている従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、
十分、小型化することができる、という特徴を有する。
また、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発明
に用いられるコイル素子によれば、螺旋状導電性膜2が
、柱状イエライト基体1の外周面上に、直接、形成され
た膜であり、且つその螺旋状導電性膜2が、直接、酸化
防止兼保母膜5に接しているけれども、その螺旋状導電
性膜2が、柱状フェライト基体1の外周面上へのAg−
Pd合金を主成分とする導電性材膜の塗布形成、その導
電性材膜に対する焼成、その焼成された導電性材膜に対
するレーザビームを用いた幅旋加工によって形成された
、Ag−Pd合金を主成分とする導電性材で形成された
。膜でおるこ左の理由で、800℃の温度において、1
〜20 i(Ωのような抵抗値′とs IQKHz の
Aルスに対して200〜600μHのようなインダクタ
ンス値とを有していて、それら抵抗値及びインダクタン
ス値が、長期の使用によっても、冒頭で上述した、柱状
フェライト基体の外周面上に直接螺旋状導電性膜が形成
されている従来の電波靴音防止用コイル素子、及び柱状
7工ライト基体の外周面上にグレーズ層が形成され、そ
のグレーズ層上に螺旋状導電性膜が形成されている従来
の電波雑音防止用コイル素子の場合に比し、格段的に小
さな経時変化しか呈しない、という特徴を有する。
因みに、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発
明に用いられるコイル素子の場合、これを自動車用点火
栓に内装して用いるとき、300℃の温度で、第6図で
実線図示のように、抵抗R及びインダクタンスLの経時
変化特性が、±15%75400分以下で得られた。但
し、この場合、酸化防止兼保護膜5を措成している低ア
ルカリグレーズ膜とし、アルカリ成分子 0.53量チ
以下含んでいるものを用いた。
これに対し、本願第1番目の発明に用いられるコイル素
子において、その螺旋状導電性膜2を、柱状フェライト
基体1上にNi膜を蒸着によって形成し、そのN1Jl
uに螺旋加工を施して形成された、Niで形成された薄
膜に代えたことを除いて、本願第1番目の発明に用いら
れるコイル素子と同様のコイル素子の場合、これを同じ
自動車点火栓に用いるとき、抵抗R及びインダクタンス
Lの経時変化特性が、第6図で点線図示のように、±4
0%75400分以上で得られた。
また、本願第1番目の発明に用いられるコイル素子によ
れば、瑯旋状導電性筋2が、柱状フェライト基体1の外
周面上へのAg−Pd合金を主成分とする導電性材膜の
塗布形成、その導電性材膜に対する焼成、その焼成され
た導電性材膜に対するレーザビームを用いた線部加工に
よって形成された、Ag−Pd合金を主成分とする導電
性材で形成された厚膜であることの理由で、冒頭で上述
した2つの従来の電波雑音防止用コイル素子の場合に比
し、高い耐熱性と、高い耐振性と、高い耐電圧性とを有
することが確認された。
さらに、第1図及び第2図で上述した本願第1番目の発
明に用いられるコイル素子による場合、その酸化防止兼
保設膜5を、アルカリ成分の含有量が0.3重量%以下
である低アルカリグレーズ膜とすれば、抵抗値Rの経時
変化特性が、第3図で上述したように、±15チ/34
00分以下の経時変化特性で得られ、1ものである。
因みに、アルカリ成分の含有量をパラメータとする、3
00℃の温度での経時変化11イ性を測定したところ、
第4図に示す結果が得られた。
従って、第1図及び第2図で上述した本Wit第1番目
の発明に用いられるコイル素子のす1合、その酸化防止
兼保脛膜5を、アルカリ成分の含有量が0.3重量%以
下である低アルカリグレーズ膜とするのが望ましいもの
である。
次に、第5図及び第6図を伴なって、本願第2番目の発
明に用いられるコイル素子の一例を述べよう。
第5図及び第6図において、第1図及び第2図との対応
部分には同一符号を付して、詳X11説明を省略する。
第5図及び第6図に示す本願第2番目の発明に用いられ
るコイル素子は、第1図及び第20で上述した本願第1
番目の発明に用いられるコイル素子において、柱状フェ
ライト基体1の外周面上に、体部状導電性膜2を、レー
ザビームを用いた驕旋加工によって形成するとき、その
性膜2の相隣る膜部間に臨む綿旋状n6が形成されてい
ることを除いて、第1図及び第2図で上述した本顔第1
番目の発明に用いられるコイル素子と同様のM1成を有
する。
以上が、本願第2番目の発明に用いられるコイル素予め
一例櫻成である。
このような措成によれば、それが上述した事項を除いて
、第1図及び第゛2図で上述した本願第1番目の発明に
用いられるコイル素子と同様の4丁1成を有するので、
詳細説明は省略するが、第1図及び第2図で上述した本
願第1番目の発明に用いられるコイル素子の場合と同様
の、優れた特徴を有する。
また、第5図及び第6図に示す本願第2番目の発明に用
いられるコイル素子によれば、柱状フェライト基体1の
外周面上に、惺旋状導電性膜2をレーザビームを用いた
tyA旋加工によって形成する時に形成された、螺旋状
導電性Il!″!2の相隣る膜部間に臨む蝿旋状溝6を
有し、ているので、麻旋状導電性膜2の相隣る膜部の柱
状フェライト基体1の外周面に沿う間隔が、り旋状溝6
を有しない場合に比し長い。
このため、抵抗値及びインダクタンス値を大とするため
に、螺旋状導電性膜のピッチケ十分小にしても、柱状フ
ェライト基体1の外周面罠沿って漏洩電流が流れるのが
、有効に阻止される、という特徴を有する。
従って、第5図及び第6図に示す本願第2番目の発明に
用いられるコイル素子の場合、そのコイル素子を、第1
図及び第2図で一ヒ述した本願第1番目の発明に用いら
れるコイル素子の場合に比し、より小型化することがで
きるかまたは、より大なる抵抗値及ζトインダクタンス
値を有するものとすることができる、という特徴を有す
る。
また、上述においては、本願第1番目の発明に用いられ
るコイル素子のそれぞれについて、−例を示したに留ま
シ、例えば、電極辱及び4を、導電性キャップ釦式え、
銀のような良導電性材を主成分とする導電性材の塗布に
よって形成された導電性膜とすることもできることは明
らかであろう。
その他、本発明の精神を脱することなしに、種々の変型
、変更をなし得るであろう。
又本発明に用いられるコイル素子は厚膜のみならずスパ
ッタ、蒸着によって構成することも可能である。
このようなコイル素子は点火栓の中にカートリッジとし
て装着することができるがカートリッジ型の点火栓は耐
振性が悪い。一方、第7図に示すように本発明に用いら
れるコイル素子を点火栓の中にモノリシックに措成すれ
ば雑音防止性能が高いと同時に耐振性が高く又宿造もシ
ングルであるから故障も少なく、生産性の高い点火栓を
供給することができる。
本発明に用いられるコイル素子は点火栓基体7の中に低
融点ガラス(例えばP b OBx Os系封着用ガラ
ス、ZnOPbOB!03系封着用ガラス等)等の封着
剤8で封着される。
なお、上述においては、本発明によるコイル素子を内蔵
する点火栓を自動車用点火栓に適用するものとして述べ
たが、上述した特徴ある本発明によるコイル素子を有す
る点火栓は、上述した自動車用に限ることなく動力用、
発電用等のエンジンにも適用することもできることは明
らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願第1番目の発明に用いられるコイル素子
の一例を示す一部を断面とした正面図である。 第2図は、その一部の拡大断面図である。 第3図は、第1図及び第2図に示す本願第1番目の発明
釦用いられるコイル素子の抵抗及びインダクタンスの経
時変化0性を示す図である。 第4図は、第1及び第2図に示す本願第1番目の発明に
用いられるフィル素子の、酸化防止兼保HEのアルカリ
含有量をパラメータとしたー抵抗の経時変化特性を示す
図である。 第5図は、本願第2番目の発明に用いられるコイル素子
の一例を示す一部を断面とした正面図でるる。 第6図は、その一部の拡大断面図である。 第7図は、本発明の点火栓の断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・柱状フェライト基体
2・・・・・・・・・・・・・・・螺旋状導電性鹿3.
4・・・・・・・・・電極 5・・・・・・・・・・・・・・・酸化防止兼保3膜6
・・・・・・・・・・・・・・・焔旋状酢7・・・・・
・・・・・・・・・・点火栓基体8・・・・・・・・・
・・・・・・封着剤9・・・・・ ・・リ ・・ コイ
Jし芹、手出願人 ティーディーケイ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、柱状フェライト基体の外周面上に、稈旋状導電性膜
    が形成されているコイル素子を有する点火栓忙おいて、 上記憬旋状導電性膜が、上記柱状フェライト基体の外周
    面上へのAg−Pd合金を主成分とする導電性材膜の塗
    布形成、該導電性材膜に対する焼成、該焼成された導電
    性材膜に対するレーザビームを用いた騨旋加工によって
    、上記柱状フェライト基体の外局面上に直接形成された
    。Ag−Pd合金を主成分とする導電性材で形成された
    厄でな°るコイル素子であることを特徴とする点火栓。 2、柱状フェライト基体の外周面上に、学旋状導を性膜
    が形成されているコイル素子を有する点火栓において、 上記辱旋状導電性膜が、上記柱状フェライト基体の外周
    面上へのAg−Pd合金を主成分とする導電性材膜の塗
    布形成、該導電性材膜に対する焼成、該焼成された導電
    性材膜に対するレーザビームを用いた蛎旋加工によって
    形成された、Ag−Pd合金を主成分とJる導電性材で
    形成された膜でなり、 上記柱状7エライト基板の外周面に、上記レーザビーム
    を用いた騨旋加工1.7に形成された、上記螺旋状導電
    性膜の相同る膜部間に臨む螺旋状萌が形成されているコ
    イル素子であることを特徴とする点火栓。
JP11406683A 1983-06-24 1983-06-24 点火栓 Pending JPS608625A (ja)

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