JPS5920779B2 - よこ糸插入キャリヤ - Google Patents

よこ糸插入キャリヤ

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JPS5920779B2
JPS5920779B2 JP51022314A JP2231476A JPS5920779B2 JP S5920779 B2 JPS5920779 B2 JP S5920779B2 JP 51022314 A JP51022314 A JP 51022314A JP 2231476 A JP2231476 A JP 2231476A JP S5920779 B2 JPS5920779 B2 JP S5920779B2
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weft thread
thread
weft
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cam
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リチヤード・エル・ボルプ
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/12Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick
    • D03D47/20Constructional features of the thread-engaging device on the inserters
    • D03D47/23Thread grippers
    • D03D47/233Carrying grippers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はひなし織機においてたて未開口によこ糸を挿入
するためのよこ糸挿入キャリヤに関する。
たて未開口に隣接したて糸群の外側に位置する固定され
たよこ糸供給源からよこ糸を供給するようになったひな
し織機においては、たて未開口への各よこ糸の挿入を平
坦な可撓性のテープからなる往復インサークと称される
部材の先端に装着されたよこ糸挿入キャリヤによって行
なうものが知られている。
このようなひなし織機においては、よこ糸供給源は織機
のたとえば右側に近接して位置し、よこ糸供給源から引
出されたよこ糸のたて未開口への挿入は、まず、よこ糸
供給源と同じ側に配置されたテープ車輪から平坦な可撓
性のテープすなわら往復インサータを繰り出し、その先
端に装着された第1のよこ糸挿入キャリヤをたて未開口
に挿入することによって行われる。
この第1のよこ糸挿入キャリヤはたて未開口のほぼ中央
において第2のよこ糸挿入キャリヤと出合い、挿入され
つつあるよこ糸を第2のよこ糸挿入キャリヤに引き渡し
た後テープ車輪に往復インサータを巻き取ることによっ
てたて未開口から引出される。
第2のよと糸挿入キャリヤは挿入されつつあるよこ糸を
把持しこれを織機の他の側たとえば左側に引出す。
第2のよこ糸挿入キャリヤは第1のよこ糸挿入キャリヤ
と同様、織機の左側に配置されたテープ車輪に巻かれた
往復インサータと称される平坦で可撓性のテープの先端
に装着され、この往復インサータを繰出したり巻取った
りすることによってたて糸開口内を出し入れされる。
上記型のひなし織機に使用されるよこ糸挿入方法には二
つの基本的な方式がある。
このよこ糸挿入方式の1つはGabler方式であり他
はDewas方式であり、これらはそれぞれ”ヘアピン
″方式および“グリッパ゛′方式と称されている。
ヘアピン方式の挿入法は、よこ糸パツケージから引出さ
れたよこ糸の端部を耳の外側で固定保持し、この端部が
固定保持されたよこ糸の途中を第1のよこ糸挿入キャリ
ヤでヘアピン状に引いてよこ糸パツケージから一定量の
糸を引出しながらたて糸開口内に挿入し、たて未開口の
ほぼ中央でヘアピン状のよこ糸を第2のよこ糸挿入キャ
リヤに引き渡す。
次いで耳の外側で固定保持されていたよこ糸の端部を釈
放し、第2のよこ糸挿入キャリヤがヘアピン状に挿入さ
れたよと糸を引いてそのよこ糸の端部織機の他の側に引
出す。
これに対しグリッパ方式の挿入法は、第1のよこ糸挿入
キャリヤでよこ糸の端部を把持してたて未開口に挿入し
、たて未開口の中央でよこ糸の端部を第2のよこ糸挿入
キャリヤに引き渡し、第2のよこ糸挿入キャリヤがその
よこ糸の端部を把持してたて糸の他の他に引出すもので
ある。
このようなグリッパ方式の挿入法においては、ヘアピン
方式におけるのと同様に種類および太さの異なる糸を挿
入し得るようにすることが屡必要となり、またはそのよ
うにすることが望ましい。
しかしながらグリッパ方式においてそのようにするため
には、第1及び第2のよこ糸挿入キャリャ各々について
よこ糸の端部を把持するための1対の把持部材の把持面
を相互に極めて正確に整合した状態で接触させ、よこ糸
の挿入が行われる時に把持部材の間からよこ糸の端部が
外れて織製作業を中断させることのないようにすること
が重要である。
すなわち織機が直径の著しく異なる太い糸と細い糸との
両数のよこ糸を用いて織製を行っている時、把持部材は
直径の大きな糸にも、直径の小さな糸にも適合し、確実
にこれを把持し得るものでなければならぬ。
したがって把持部材の加工は公差を厳密に仕上げること
が必要であり、そのためには複雑で、時間を要する高価
な機械加工や製造方法を用いなければならない。
したがって本発明の目的はひなし織機において種類およ
び太さの異なるよこ糸に適合し得るよこ糸挿入キャリヤ
を供することである。
以下本発明の好適実施例を説明する。
前述の如くグリッパ方式のよこ糸挿入キャリヤを備えた
ひなし織機においては、よこ糸挿入キャリヤにおける1
対の把持部材の把持面が正確に整合し、種類及び太さの
異なるよこ糸を確実に把持して織機の作動を停止せしむ
ることのないようにすることが重要であるが、従来、本
発明の装置によって得られるような精度を得るためには
多大の時間と費用のかかる機械加工を必要とした。
このような従来技術の欠点を解消した本発明のよこ糸挿
入キャリヤは、第1図において参照符号10で示されて
いる。
よこ糸挿入キャリヤ10は往復インサータ11の先端に
装着されており、この往復インサーク11は周知の如く
たて糸開口の外側に位置するテープ車輪に巻き取られた
りそれから繰り出されたりする平坦f、KQ撓性のテー
プからなっている。
なお往復インサータ自身は本発明の構成とは直接関係が
なく他の型のインサータも使用することができる。
よこ糸挿入キャリヤ10はキャリヤ本体12を有し、キ
ャリヤ本体12は適当な手段、たとえば銀ろう、硬ろう
等によって前記テープ11の先端に装着された柄部分1
3を有している。
キャリヤ本体12はまた柄部分13の上面に対してほぼ
直角に延びかっこの柄部分13から外方即ら柄部分13
の反対側に延びる後壁14を有している。
なお図によって明らかな如く後壁14はその先端近傍に
糸案内15を形成しており、この糸案内15は柄部分1
3に向かって傾斜する溝孔の形をなしている。
溝孔の上壁16および下壁17は糸案内15の限界位置
を決めている。
この種の糸案内15は複数の供給源から糸を供給して織
機を作動せんとする時に使用するのに適しでおり、周知
のものである。
キャリヤ本体12はまた後壁14の上端からほぼ水平な
面において前方に延びる頂壁20を有している。
この頂壁20は柄部分13から外方に位置しかつ柄部分
13の上面とほぼ平行に延びている。
頂壁20の前端から下向きに前壁25が延びている。
第2図および4図に示される如く、前壁25は後壁14
が柄部分13から上方に延びる高さよりわずかに小さな
距離だけ頂壁20から下方に延びでいる。
前壁25の下端は糸把持面26を形成する底面を有して
いる。
糸把持面26は後述する把持部材と協働して、よこ糸挿
入時に糸と係合しこれを堅く保持する。
第1図によって明らかな如く、柄部分13にはまた糸案
内指片30の一端が装着されている。
この糸案内指片30の装着はアレンリードねじ31によ
って行なわれ、このねじ31は糸案内指片30の孔32
を通って柄部分13の側部に設けられたねじ孔33に螺
着されている。
糸案内指片30は後壁14および頂壁20と同様に柄部
分13から外方に延びる部分を有し、その部分の上面に
は全体的に矩形の孔34が形成されている。
糸案内指片30は組立てられた状態で、矩形の孔34が
キャリヤ本体12の前壁25の糸把持面26の下側に位
置するようになっている。
本発明によるよこ糸挿入キャリヤの糸把持部材となるの
は糸把持指片35であり、糸把持指片35は前壁25の
糸把持面26と協働する糸把持面36を有している。
よこ糸挿入キャリヤが糸の種類および寸法に係らず作動
し得るようにするためには、これら二つの糸把持面26
,36がその全長にわたって正確な協働関係に置かれね
ばならない。
糸把持面26.36間にこのような所要の関係を与える
ために、糸把持指片35は前壁25上に組付けられてお
り、かつ糸把持指片35が種々の空間位置に調節し得る
枢動軸線のまわりにおいて回動し得るようにする装架装
置39が設けられている。
図示の如くこの装架装置39はピボット軸40を有し、
ピボット軸40はキャリヤ本体12の前壁25に形成さ
れた孔41の中に挿入され、かつ糸把持指片35に形成
さイした大きな孔42を通って延びている。
糸把持指片35は、前記孔41.42が連通し、ピボッ
ト軸40がこれう孔を通って延び得るように前壁25に
対して位置決めされている。
この装架装置39は、カム45を有し、カム45はカム
本体46と、本体46から外方に延びる指片47とより
なっている。
カム45のカム本体46は肩48(第7図)を有し、こ
の肩48は糸把持指片35の孔42内に回転自在に受入
れられるような寸法を有している。
カム45のカム本体46はまた孔49を有し、この孔4
9はその中心軸線がカム45の回転軸線と平行テアルが
この軸線とは同心をなさないように形成されている。
前記装架装置39はさらに締着部材50を有し、締着部
材50はピボット軸40の外端部のねじに螺着されるナ
ツトとして構成されている。
糸把持指片35が、その糸把持面36を前壁25の糸把
持面26に対して押圧するような方向に偏倚されるよう
にするために、柄部分13に近い側の糸把持指片35の
端部に近接して、糸把持指片35に作動的に組み合わさ
れた偏倚装置55が設けられている。
偏倚装置55はコイルばね56からなる偏倚部材を有し
、コイルばね56の一端57は後壁14の孔58に挿入
されることによりその後壁14に装着されている。
コイルばね56の他端59は糸把持指片35の孔60に
挿入されることにより糸把持指片35に装着されている
糸把持指片35の糸把持面36が前壁25の糸把持面2
6に作用する押圧力はコイルばね56に作用する引張力
を変える圧縮装置64によって調節される。
圧縮装置64はクランプ65を有し、クランプ65はば
ね56の一部分にかぶさる、全体が弓形をなした部分を
有している。
クランプ65はポルト66により、キャリヤ本体12の
柄部分13上に保持され、ポルト66は柄部分13内に
形成された孔67を通って上方に延びている。
ポルト66の上端はクランプ65に形成された溝孔68
を通って延び、その部分にナツト70を螺着し得るよう
になっている。
したがってコイルばね56を後壁14および糸す固持指
片35間に装着した後ナツト70を締めてクランプ65
を引下げれば、ばね56のコイル部分に所要の押下刃が
加えられる。
ばね56のコイル部分に加えられたこの押下刃は、コイ
ルばね56に作用する引張力を変え、したがって糸把持
指片35の糸把持面36が前壁25の糸把持面26に作
用する押圧力の強さを変えることができる。
本発明による装置の全体的な機能を明らかにするために
、グリッパキャリヤを前述の説明にしたがって組立てる
コイルばね56に作用する引張力はたて糸間口内に挿入
されるよこ糸の種類にしたがって適当な強さに調節され
る。
もらろんこの引張力はその時の状況にしたがって大きく
も、小さくも調節することができる。
次に作業員は糸把持面36.26が第5図に示される如
く連続的に正確に接触しているか否か、または第6図の
数字75によって示される如き隙間があるかどうかを確
かめる。
もしこれら糸把持面が正確に接触していなければ、作業
員はピボット軸40上の締着部材50を弛め、カム50
を所要の方向に回転せしめ糸把持面26゜36が第5図
に示される如く係合するようにする。
ピボット軸40の軸線はカム45の回転軸線に対して平
行であるが、この軸線と同心ではないので、カム45が
回転すれば糸把持指片35の回転軸線の空間位置が変化
する。
これにより糸把合面26゜36が正確に接触するように
調整することができる。
糸把持面のこの調整が終了すればよこ糸挿入キャリヤは
よこ糸の挿入に使用される。
以上本発明の好適な実施例について説明したが、それは
一例であり、本発明は特許請求の範囲内において種々の
変型を行い得るものと解すべきである。
以上明らかなように、本発明のよこ糸挿入キャリヤによ
れば、糸把持指片をキャリヤ本体の前壁に枢動軸線のま
わりで回動可能に装架し、該枢動軸線の空間位置を調節
し得るようになった装架装置を設けたので、糸把持指片
の糸把持面をキャリヤ本体の前壁の糸把持面に連続的に
正確に接触させるようにすることができ、従ってよこ糸
の種類及び太さに係らずよこ糸を確実に把持してたて糸
間口に挿入することができ、種類及び太さの異なる糸を
用いた織製を円滑に行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるグリッパ方式のよこ糸挿入キャリ
ヤの展開透視図である。 第2図は第1図に示したよこ糸挿入キャリヤの側面図で
、それを前壁の方から見た図である。 第3図は同様なよこ糸挿入キャリヤの頂面図で、糸を把
持した状態を示す。 第4図は第2図と同様な側面図であるが、糸把持指片を
開く位置に動かした状態を示す。 第5図は上記よこ糸挿入キャリヤの幾分拡大した、一部
截欠せる側面図で、カムが糸把持面を相互に正確に接触
させた位置にある状態を示す。 第6図は第5図と同様な図であるが、カムは糸把持面を
正確に接触させていない位置にある状態を示す。 第7図は上記カムの拡大図である。 図において10はよこ糸挿入キャリヤ、11は往復イン
サータ、12はキャリヤ本体、13は柄部分、14は後
壁、15は糸案内、16は上壁、17は下壁、20は土
壁、25は前壁、26は糸把持面、30は糸案内指片、
31はねじ、32は孔、33はねじ孔、34は矩形の孔
、35は糸把持指片、36は糸把持面、39は装架装置
、40はピボット軸、41.42は孔、45はカム、4
6はカム本体、47は指片、48は肩、49は孔、50
は締着部材、55は偏倚装置、56はコイルばね、57
は一端、58は孔、59は他端、60は孔、64は圧縮
装置、65はクランプ、66はボルト、67は孔、68
は溝孔、70はナツト、75は隙間である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 往復インサークに装着され、織機のたて糸群の外側
    に位置するよこ糸供給源から供給されたよこ糸を織機の
    たて糸間口に挿入するよこ糸挿入キャリヤにおいて、 (a) 前記往復インサータ11に装着される柄部分
    13と、(b)前記柄部分から前記往復インサータ11
    の反対側に延び、かつ糸案内15を形成する部分を有す
    る後壁14と、(C)前記後壁14から前方に延びる頂
    壁20と、(d)前記後壁14が前記柄部分13から上
    方に延びる高さよりも小さな距離だけ前記頂壁20から
    下方に延びる前壁25と、(e) 前記前壁25の底
    面に形成された糸把持面26とを有するキャリヤ本体1
    2と、一端が前記キャリヤ本体12の前記柄部分13に
    装着され、該柄部分から前記後壁14と同様に前記往復
    インサータ11の反対側に延び、かつ前記前壁25の糸
    把持面26の下側に位置する糸案内指片30と、 前記前壁25の糸把持面26と協働する糸把持面36を
    有する糸把持指片35と、 前記糸把持指片35を前記キャリヤ本体の前記前壁25
    に枢動軸線のまわりで回動可能に装架し、該枢動軸線の
    空間位置を調節し得るようになった装架装置39と、 前記糸把持指片35の糸把持面36を前記前壁25の糸
    把持面26に押圧してこれら糸把持面を相互に接触させ
    る偏倚装置55と、 を備えていることを特徴とするよこ糸挿入キャリヤ。 2、特許請求の範囲第1項記載のよこ糸装入キャリヤに
    おいて、前記偏倚装置55がコイルばね56を有し、該
    コイルばねの一端57が前記後壁14に装着されかつそ
    の他端59が前記糸把持指片35に連結されているよこ
    糸挿入キャリヤ。 3 特許請求の範囲第1項記載のよこ糸挿入キャリヤに
    おいて、前記偏倚装置55が前記糸把持指片35の糸把
    持面36を前記前壁25の糸把持面26に弾発する力を
    調節し得るようになっているよこ糸挿入キャリヤ。 4 特許請求の範囲第2項記載のよこ糸挿入キャリヤに
    おいて、前記コイルばねをそのコイルの半径方向と実質
    的に平行な方向に圧縮する圧縮装置64が設けられてい
    るよこ糸挿入キャリヤ。 5 特許請求の範囲第4項記載のよこ糸挿入キャリヤに
    おいて、前記圧縮装置64が前記キャリヤ本体12の前
    記柄部分13に装着された調節自在のクランプ65を有
    しているよこ糸挿入キャリヤ。 6 特許請求の範囲第1項記載のよこ糸挿入キャリヤに
    おいて、前記前壁25および前記糸把持指片35が、そ
    れらを貫通し相互に連通する孔41゜42と、これら孔
    41.42を通るピボット軸40と、前記糸把持指片3
    5の前記孔42の中に装架されたカム45にして、前記
    ピボット軸の回転細線と平行であるがこれとは同心をな
    さない軸線のまわりを回転するようになっており、かつ
    前記ピボット軸40を受入れる孔49を有するカム45
    とを有し、前記カム45を回転することにより前記ピボ
    ット軸40の軸線の空間位置を調節するようになってい
    るよこ糸挿入キャリヤ。 7 特許請求の範囲第1項記載のよこ糸挿入キャリヤに
    おいて、前記装架装置39が、前記前壁25を通って延
    びるピボット軸40と、前記ピボット軸40を受入れる
    ための孔49を有するカム45にして、前記糸把持指片
    35に装架され、該ピボット軸40と平行であるがそれ
    とは同心をなさない軸線のまわりを回転するようになっ
    たカム45とを有しているよこ糸挿入キャリヤ。 8 特許請求の範囲第7項記載のよこ糸挿入キャリヤに
    おいて、前記カム45がカム本体46と、該カム本体4
    6から外方に延びる調節用の指片47とを有しているよ
    こ糸挿入キャリヤ。 9 特許請求の範囲第7項記載のよこ糸挿入キャリヤに
    おいて、前記カム45を所定の位置に固定するための締
    着部材50を有しているよこ糸挿入キャリヤ。 10特許請求の範囲第7項記載のよこ糸挿入キャリヤに
    おいて、前記偏倚装置55がコイルばね56を有し、該
    コイルばねの一端57が前記後壁14に装着され、かつ
    その他端59が前記糸把持指片35に装着されているよ
    こ糸挿入キャリヤ。 11 特許請求の範囲第10項記載のよこ糸挿入キャリ
    ヤにおいて、前記コイルばね56に作用する引張力を調
    節し得るようになっているよこ糸挿入キャリヤ。
JP51022314A 1975-03-05 1976-03-03 よこ糸插入キャリヤ Expired JPS5920779B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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US05/555,548 US3931837A (en) 1975-03-05 1975-03-05 Carrier for shuttleless loom

Publications (2)

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JPS51112970A JPS51112970A (en) 1976-10-05
JPS5920779B2 true JPS5920779B2 (ja) 1984-05-15

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US (1) US3931837A (ja)
JP (1) JPS5920779B2 (ja)
BR (1) BR7601263A (ja)
CA (1) CA1031665A (ja)
CH (1) CH610946A5 (ja)
DE (1) DE2609163A1 (ja)
FR (1) FR2303108A1 (ja)
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