JPS59207054A - 記録円盤の装着装置 - Google Patents
記録円盤の装着装置Info
- Publication number
- JPS59207054A JPS59207054A JP58079400A JP7940083A JPS59207054A JP S59207054 A JPS59207054 A JP S59207054A JP 58079400 A JP58079400 A JP 58079400A JP 7940083 A JP7940083 A JP 7940083A JP S59207054 A JPS59207054 A JP S59207054A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- recording disk
- latch
- moving
- clamper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/035—Positioning by moving the loading station
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は直径が１２ｃｒｎのコンパクトディスク等の記
録円盤の装着装置に係り、特に移動台な移送するのに好
適でかつ安価にして確実な記録円盤の装着装置に関する
。
録円盤の装着装置に係り、特に移動台な移送するのに好
適でかつ安価にして確実な記録円盤の装着装置に関する
。
従来のこの種の装着装置は、記録円盤を移送する機構と
、クランプする機構とにそれぞれ別々の駆動モータを設
け、マイクロコンピュータ等で動作制御させていたが、
たとえピ移送が終らないとクランプ機構が働らかない様
に動作完了検出スイッチ等の検出手段や移動用とクラン
プ保持用の２個の駆動モータが必要である等生産コスト
高になる等の欠点がおった。また移動台のストッパーと
保持機構が別々になっており、保持機構と移動台の相対
位置を微調整する必要あり、作業性が良くない欠点があ
った。
、クランプする機構とにそれぞれ別々の駆動モータを設
け、マイクロコンピュータ等で動作制御させていたが、
たとえピ移送が終らないとクランプ機構が働らかない様
に動作完了検出スイッチ等の検出手段や移動用とクラン
プ保持用の２個の駆動モータが必要である等生産コスト
高になる等の欠点がおった。また移動台のストッパーと
保持機構が別々になっており、保持機構と移動台の相対
位置を微調整する必要あり、作業性が良くない欠点があ
った。
本発明の目的は従来技術の欠点をなくした安価な記録円
盤の装着装置を提供するにある。
盤の装着装置を提供するにある。
本発明は移送機構とクランプ機構と保持機構を１個のモ
ータで駆動させ、かつ移送機構にうツチとカムを設ける
ことにより、保持機構を組込み移動台の位置詞整を不要
にしたものである。
ータで駆動させ、かつ移送機構にうツチとカムを設ける
ことにより、保持機構を組込み移動台の位置詞整を不要
にしたものである。
以下本発明の一実施例を第１図〜第６図により説明する
。
。
１は移動台で、アップバネ２により上昇方向に付勢され
たレバー３とレバー４とリンク５を引張バネ６により付
勢され摺動可能で装着してｂる。ラック７はカム部８と
端部９と歯部１ｏとリンク５にかみ合う凸部１１を有し
、長手方向摺動可能で移動台１に装着され、歯部１ｏは
シャシ１２に装着した送りモータ１３のギオ部に噛合位
置に配置されている。１４はガイドレール、１５はクロ
スローラで、移動台１をシャ７１２に摺動させる様に配
置されている。１６はターンテーブル、１７はクランパ
アームで、先端にクランパ１８を回転可能に軸承し、加
圧バネ１９を介しリンク２ｏがカム部８に当接する様に
配置し、シャシ１２に回動可能で取付られている。２１
はラッチガイドで、カム部２２を有し、移動台１に回動
可能に装着され、たラッチ２３が当接する様に配置され
、シャシ１２に固定されている。２４はピックアップで
ある。
たレバー３とレバー４とリンク５を引張バネ６により付
勢され摺動可能で装着してｂる。ラック７はカム部８と
端部９と歯部１ｏとリンク５にかみ合う凸部１１を有し
、長手方向摺動可能で移動台１に装着され、歯部１ｏは
シャシ１２に装着した送りモータ１３のギオ部に噛合位
置に配置されている。１４はガイドレール、１５はクロ
スローラで、移動台１をシャ７１２に摺動させる様に配
置されている。１６はターンテーブル、１７はクランパ
アームで、先端にクランパ１８を回転可能に軸承し、加
圧バネ１９を介しリンク２ｏがカム部８に当接する様に
配置し、シャシ１２に回動可能で取付られている。２１
はラッチガイドで、カム部２２を有し、移動台１に回動
可能に装着され、たラッチ２３が当接する様に配置され
、シャシ１２に固定されている。２４はピックアップで
ある。
２５はクローズスイッチで、ラッチ７により開閉される
。２６はオープンスイッチで、移動台１により開閉され
る様に配置して、シャシ１２に取付げられている。２７
はアップバネで、クランプアーム１７を上昇方向に付勢
している。２８はケースで、シャシ１２ヲおおっている
。２９は記録円盤である。なおターンデープル１６は駆
動モータに接続し駆動回路（本発明とは直接関係しない
ので図示しない）により駆動される。送りモータ１６、
クローズスイッチ２５．オープンスイッチ２６．ピック
アップ２４も前記駆動回路忙接続しである。
。２６はオープンスイッチで、移動台１により開閉され
る様に配置して、シャシ１２に取付げられている。２７
はアップバネで、クランプアーム１７を上昇方向に付勢
している。２８はケースで、シャシ１２ヲおおっている
。２９は記録円盤である。なおターンデープル１６は駆
動モータに接続し駆動回路（本発明とは直接関係しない
ので図示しない）により駆動される。送りモータ１６、
クローズスイッチ２５．オープンスイッチ２６．ピック
アップ２４も前記駆動回路忙接続しである。
次に動作を説明する。第６因の状態（即ち移動台１が前
方に出ている場合）で１記録円盤２９をレバー３とレバ
ー４の上面に来せ、クローズボタン（図示せず）を操作
すると、駆動回路により送りモータ１３が回転し、ラッ
ク７を紀３図の矢印方向に送る。この時端部９がラッチ
２３を押子ので、移動台１は矢印方向に移動始め、ラッ
チ２３がラッチガイド２１のカム部２２に当接するする
と、ラッチ２３はカム部２２の中に強制的に回動し、ラ
ック７とのかみ合いかはすれ、移動台１は移動停止して
保持状態となる。ラック７はさらに移動を続ける為、リ
ンク５を押している凸部１１がリンク５より離れ、リン
ク５が引張バネ６により移動し、レバー３とレバー４を
強制的に押し下げる。この時記録円盤２９はターンテー
ブル１６上に降下する。ラック７がさらに移動してカム
部８がリンク２０を押子ので、加圧バネ１９か伸び、ク
ランプアーム１７ヲ降下させ、クランパ１８が記録円盤
２９を押える。ラック７がさらに移動し、クローズスイ
ッチ２５を押すと、送りモータ１６が停止し、ターンテ
ーブル１８が回転し、ピックアップ２４が読取を開始し
て、第２図の状態となる。
方に出ている場合）で１記録円盤２９をレバー３とレバ
ー４の上面に来せ、クローズボタン（図示せず）を操作
すると、駆動回路により送りモータ１３が回転し、ラッ
ク７を紀３図の矢印方向に送る。この時端部９がラッチ
２３を押子ので、移動台１は矢印方向に移動始め、ラッ
チ２３がラッチガイド２１のカム部２２に当接するする
と、ラッチ２３はカム部２２の中に強制的に回動し、ラ
ック７とのかみ合いかはすれ、移動台１は移動停止して
保持状態となる。ラック７はさらに移動を続ける為、リ
ンク５を押している凸部１１がリンク５より離れ、リン
ク５が引張バネ６により移動し、レバー３とレバー４を
強制的に押し下げる。この時記録円盤２９はターンテー
ブル１６上に降下する。ラック７がさらに移動してカム
部８がリンク２０を押子ので、加圧バネ１９か伸び、ク
ランプアーム１７ヲ降下させ、クランパ１８が記録円盤
２９を押える。ラック７がさらに移動し、クローズスイ
ッチ２５を押すと、送りモータ１６が停止し、ターンテ
ーブル１８が回転し、ピックアップ２４が読取を開始し
て、第２図の状態となる。
次に記録円盤２９？：取り吊す場合を説明する。
第２図の状態よりオープンスイッチ（図示せず）を押子
と、１駆動回路により送りモータ１５が逆方向に回転し
、ラック７を前方に移動させる。この時移動台１はカム
部２２に入り込んで停止している。カム部８がリンク２
０より離れるので、アンプバネ２７によりクランプアー
ム１７は上昇し、クランパ１８は記録円盤２９より離れ
る。次に凸部１１がリンク５を引張バネ６に抗して押し
、レバー３とレバー４がアップバネ２により上昇し、記
録円盤２９をターンテーブル１６より離す。次にラッチ
２３がカム部２２より離れ、端部９にかみあう迄回動す
る（第５図の状態）。この時移動台１は前方に移動を開
始する。さらに移動を続け。
と、１駆動回路により送りモータ１５が逆方向に回転し
、ラック７を前方に移動させる。この時移動台１はカム
部２２に入り込んで停止している。カム部８がリンク２
０より離れるので、アンプバネ２７によりクランプアー
ム１７は上昇し、クランパ１８は記録円盤２９より離れ
る。次に凸部１１がリンク５を引張バネ６に抗して押し
、レバー３とレバー４がアップバネ２により上昇し、記
録円盤２９をターンテーブル１６より離す。次にラッチ
２３がカム部２２より離れ、端部９にかみあう迄回動す
る（第５図の状態）。この時移動台１は前方に移動を開
始する。さらに移動を続け。
移動台１の凸部でオープンスイッチ２６を押した位置で
送りモータ１３の回転は停止し、移動台１も停止する（
第３図の状態）。この時記録円盤２９を取り出すことが
出来る。
送りモータ１３の回転は停止し、移動台１も停止する（
第３図の状態）。この時記録円盤２９を取り出すことが
出来る。
不実施例によれば記録円盤の外陣機構とクランパー機構
をラックの移動で制御できるので１個のモータで良く構
造が簡単で省スペースになるなどの効果がめる。
をラックの移動で制御できるので１個のモータで良く構
造が簡単で省スペースになるなどの効果がめる。
不発明によれば、移動台の移動と保持をラクりの一方向
の移動のみで確実に行え、かつ１個の送りモータで制Ｏ
ｉ］出来るので、保持用のモータは必要とぜず、コスト
ダウン及δ省スペース化が可能である。ま定、ラッチと
ラッチカイトのかみ合いでストンバーと保持か同時に行
えるので１部品黒数も少なくかつ位置調整も不要になる
などの効果かある。
の移動のみで確実に行え、かつ１個の送りモータで制Ｏ
ｉ］出来るので、保持用のモータは必要とぜず、コスト
ダウン及δ省スペース化が可能である。ま定、ラッチと
ラッチカイトのかみ合いでストンバーと保持か同時に行
えるので１部品黒数も少なくかつ位置調整も不要になる
などの効果かある。
第１図は本発明の一実施例で記録円盤装着時の斜視図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図。 第３区は移動台が前方に移動した時の第１囚のΔ−Ａ＃
、助囲図、第４図は第１図のＢ−Ｂ祿に浴５一部断面Ｄ
Ｈｌｌｌｌｉｌ図、第５囚とあ６図は動作を睨ψ」する
ための異なる状態の部分拡大平面図である。 １・・・移動台 ５・・・リンク７・・・ラッ
ク ９・・・端部１２・・・シャシ
１３・・・送りモータ１６・・・ターンテーブル １７
・・・クランプアーム２１・・・ラッチカイト ２２
・・・カム部２３・・・ラッチ ２９・・・記
録円盤■理人７Ｆ埋士 高 楢 明 夫 篤 ら ｐａ 手続補正書（自発） 事件の表示 昭和５８年特許願第 ７９４００ 号発明（Ｄ名称
記録円盤の装着装置 補正をする者 ・１（！＋と１係 特許出願人 名 称 （５１０１株式会ｒ１ 日 立
製 作 所代 理 人 居 所 〒１（Ｘｌｌ東京都千代田区丸の内−丁
目５番１号株式会ン］日立製作所内 電話 東京２１２
−１１１１（大代表）補正の対象 明細曹全文及び図面
全図。 明 細 書 １、発明の名称 記録円盤の装着装置 ２、特許請求の範囲 １、７ヤシと、記録円盤を載置し前方より後方に移動可
能な如く前記シャシに取付けられた移動台と、前記シャ
シに取付けられたモータと、前記移動台に前方より後方
に移動可能な如く取付けられ、前記モータにより駆動さ
れ移動により連動して前記移動台を前方から後方に移動
させるラックと、前記移動台が移動しＣ前記記録円盤が
ターンテーブル対向位置迄移動した時、前記移動台の移
動のみを止め前記ラックを引続き移動させる第１制御手
段と、前記ターンテーブルに対向し該ターンテーブルに
対向するクランパを回転自在に軸承し、該クランパ％を
ターンテーブルから離れた上昇位置に支持するクランパ
アームと。 前記ラックの引続く移動に連動して前記クランパアーム
を下降させ、前記クランパで前記記録円盤を前記ターン
テーブルに押付けて固定させる第２制御手段とを備えた
ことを特徴とする記録円盤の装着装置。 ２、 前記移動台は記録円盤神８よりやや径大のくぼみ
部−を有し、該移動台はこのくぼみ部Ｗ内で記録円盤匂
匂な上下動させる記録円盤外ｍ１手段を有し、該昇降手
段は、前記第１制御手段の制御により前記移動台の移動
が止まったことに連動して前記記録円盤を下降させる連
動手段に連結されている特許請求の範囲第１項記載の記
録円盤の装着装置。 ３、 前記第１制御手段は、前記移動台に取付けられた
ラッチと、前記シャシＸに取付けられたう、チガイドと
を有し、前記ラッチが前記ラッチガイドに当接すること
により前記移動台の移動が止められる特許請求の範囲第
１項記載の記録円盤の装着装置。 ４、 前記ラッチは前記移動台に係止された状態で前記
移動台が移動し、前記移動台の移動は前記ラッチが前記
ラッチガイドの対向部に当接することＫより停止させら
れる特許請求の範囲第６項記載の記録円盤の装着装置。 ５． 前記ラッチガイドは、前記対向部に連設されたカ
ム部を有し、前記ラッチが該カム部に入り込むことによ
り前記移動台が保持される特許請求の範囲第４項記載の
記録円盤の装着装置。 ６、 前記第２制御手段は、前記シャシに回動可能に軸
支されたリンクと、前記クランパーアームと該リンクの
一端に取付けられたバネと該リンクの他端に対向すると
ころの前記ラックに設けられたカム部を有し、前記ラッ
クの移動時に該カム部が前記リンクを回動させることに
より前記バネを介して前記クランパーアームを下動させ
る特許請求の範囲第１項記載の記録円盤の装着装置。 Ｚ 前記記録円盤昇降手段は複数の記録円盤対向部を有
し、該対向部は前記第１制御手段の制御により制御され
、前記記録円盤を前記くぼみ部内に突出させて前記記録
円盤を上方位、置に保持する第１位置と、前記くぼみ部
より投退させて前記記録円盤を下降させ得る第２位置と
に移動させられる特許請求の範囲第２項記載の記録円盤
の装着装置。 ８、前記第１制御手段は前記移動台に取付けられたラッ
チと、前記シャシに取付けられたラッチガイドとを有し
、前記ラッチが前記ラッチガイドに当接すること１こよ
り前記移動台の移動が止められる特許請求の範囲第７項
記載の記録円盤の装着装置。 ９ 前記ラッチは前記移動台に係止された状態で前記移
動台が移動し、前記移動台の移動は前記ラッチが前記ラ
ッチガイドの対向部に当接することにより停止させられ
る特許請求の範囲第８項記載の記録円盤の装着装置。 １０、 前記ラッチガイドは前記対向部に連設された
カム部を有し、前記ラッチが該カムに入り込むことによ
り前記移動台が保持される特許請求の範囲第９項記載の
記録円盤の装着装置。 １１、 前記第２制御手段は前記シャシに回動可能。 に軸支されたリンクと、前記クランパーアームと該リン
クの一端に取付けられたバネと。 該リンクの他端に対向するところの前記ラックに設けら
れたカム部を有し、′前記ラックの移動時に前記カム部
が前記リンクを回動させることにより前記バネを介して
前記クランパーアームを下動させる特許請求の範囲第７
項記載の記録円盤の装着装置。 ３、発明の詳細な説明 〔発明の利用分野〕 本発明は直径が１２０ｆｆｌのコンパクトディスク等の
記録円盤の装着装置に係り、特に記録円盤を載置する移
動台を移送するのに好適でかつ安価な記録円盤の装着装
置に関する。 〔発明の背景〕 記録円盤の装着取外しを簡単にするため、ケースより移
動台を前方に移動させ、該移動台に記録円盤を載置し、
あと＆Ｚ ０ＰＥＮ ａｎｄ １０ｒ ＣＬＯ８Ｅボタ
ンを押すだけで、記録円盤の装着及び取出しが自動的に
なされる記録円盤の装着装置が普及されつつある。 ・しかるにこの槙の装着装置は、記録円盤を載置する移
動台を移送する機構と、クランクする機構とにそれぞれ
別々の駆動モータを設け、マイクロコンピュータ等で動
作制御させているので、たとえば移送が終らないとクラ
ンプ機構が働らかない様に動作完了検出スイッチ等の検
出手段が必要であり、また移動用とフラング保持用の２
個の駆動モータが必要である等生産コスト高になる等の
欠点があった。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、従来技術の欠点をなくした安価な記録
円盤の装着装置を提供するにある。 〔発明の概要〕 本発明は移動台を移送する機構とクランパを昇降するク
ランプ機構とを１個のモータにもとづくラックの移動で
制御し、移動台の所定ｍ−Ｊ移送後にクランプ機構を自
動的に下動させることにある。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第１図〜第６図により説明す
る。 １は移動台で、該移動台１は中央に記録円盤の外径より
やや大きい径のくぼみ１ａと、該〈ぼみ１ａの中央にタ
ーンテーブルより径大の穴１ｂと該移動台１０両側にお
いて側面からくぼみ１ａに延在したくぼみ１ｃを有する
。該移動台１の裏側にレバー６とレバー４とリンク５が
取付けられている。レバー３は、〈ぼみ１ａの前側にあ
って、ディスク対向部５ａ、５ａがくぼみ１ａにあけら
れた穴１ｄを通してアップバネ２により上昇方向に付勢
されている。 それに対して、レバー４はくぼみ１ａの後側にあって、
ディスク対向部４ａ 、 ４ａがくぼみ１ａにあけられ
た穴１ｅを通してアップバネ２により上昇方向に付勢さ
れている。リンク５は該レバー３゜４に対向−ｒるよう
に前後方向に延在しで摺動可能であり、常時はバネ６の
付勢力により、リンクの対向部ｓａ、ｓｂでレバー３，
４を回動させで。 レバー６．４０対向部３ａ、４ａを穴１ｄ、１ｅより下
方に位置させる、リンク５に平行してラック７が前後方
向に摺動可能に移動台１に取付けられている。該ラック
７は、その後方左側面にカム部８をそして後方に端部９
を有する。又右側面に歯部１０を有する。又中央にリン
ク５の突部５ｃと対向する凸部１１を有する。該ラック
７の歯部１０はシャシ１２ Ｖ（取付けた送りモータ１
５に固定のギヤ部１５ａｌＣ噛合位置に配置されている
。１４はガイドレール、１５は移動台１の側面とガイド
レール１４の対向面に配置されたクロスローラで。 移動台１をシャシ１２に対して前後方向に摺動させる様
に配置されている。１６は移動台１の穴１ｂを通してく
ぼみ１ａＫ配置されたターンテーブルである。 １７はクランパアームで、先端にクランパ１Ｂを回転可
能に軸承している。該クランパーアーム１７はその後端
が圧力バネ１９を介してリンク２゜の一端に取付けられ
ている。該リンク２ｏはシャシ１２に固定の支軸２２に
対しτ回動可能で取付けられており、他端の下面に取付
けられたビン２０ａがラック７のカム部８に当接してい
る。２１はラック７の後方においてシャシ１２に固定さ
れたラッチガイドで第５図に示す如く、カム部２１ａと
。 該カム部２１ａに連設された対向部２’＋ｂを有する。 該対向部２１ｂはラック７の移動通路内に配置され、移
動台１に回動可能に取付けられラック７の端部９に係止
されたラッチ２６に対向し、ラック７が後方第５図にお
いて右方に移動すると、ラッチ２３がラッチガイド２１
０対向部２１ｂに当接し、引続くラック７の移動時に回
動してラック７の端部９から離れ、第６図に示す如くカ
ム部２１Ｈに入り込んで保持される。 ２５はクローズスイッチで、ラック７の端部９により開
閉される。 第１図において、２６はオープンスイッチで。 移動台１により開閉される様に配置して、シャシ１２に
取付けられ〔いる。２７はアップバネで。 クランプアーム１７を上昇方向に付勢している。 第２図において、２Ｂはケースで、シャシ１２をおおっ
ている。２９は記録円盤である。また、第１図において
６０は記録円盤２９に記録された情報を読取るピックア
ップである。 なお、ターンテーブル１６は駆動モータに接続し駆動回
路（本発明とは直接関係しないので図示しない）により
駆動される。送りモータ１３゜クローズスイッチ２５．
オープンスイッチ２６％ピックアップ３０も前記駆動回
路に接続しである。 次に動作を説明する。第６図は移動台１が前方に出てい
る状態を示′［。 この時、ラック７の凸部１１がリンク５の突部５Ｃを前
方方向図では左方向に押しているので。 レバー３．４はアップバネ２により回動され。 対向部５ａ、４ａが移動台１のくぼみ１ａの内部に突出
している。又ラック７の端部９にラッチ２３が係止され
ている。又この時クランパーアーム１７はアップバネ２
７によりクランパ１８をターンテーブル１６より上方に
持上げられている。 この状態において、記録円盤２９をレバー３の対向部６
ａとレバー４の対向部４ａの土面に乗せ。 クローズボタン（図示せず）を操作すると、駆動回路に
より送りモータ１６が回転し、ラック７を第５図の矢印
方向に移送する。この時端部９が２ツテ２６を押すので
、移動台１は矢印方向に移動始め、ラッチ２３がラッチ
ガイド２１０対向部２１ｂＫ当接する。するとラッチ２
３はカム部２１ａの中に強制的に回動し、ラック７との
かみ合いが第６図の如くはずれ、ここで移動台１は移動
停止して保持状態となる。ラック７はさらに移動を続け
る為、す／り５を押している凸部１１がリンク５より離
れ、リンク５が引張バネ６により移動し、レバー５の対
向部３ａとレバ−４０対向部４ａを強制的に押し下げる
。この時記録円盤２９はターンテーブル１６上に降下す
る。ラック７がさらに移動してカム部８がリンク２０に
固定のピン２０ａを押すので、リンク２０が回動して加
圧バネ１９が伸び、クランプアーム１７を下降させ、ク
ランパ１８が記録円盤２９を押し〔ター／テーブル１６
とで記録円盤２９をはさんで固定する。ラック７がさら
に移動し、クローズスイッチ２５を押すと、送りモータ
１６が停止し、ターンテーブル１８が回転し、ピックア
ップ２４が読取を開始し次に記録円盤２９を取り出す場
合を説明する。 第２図の状態よりオープンスイッチ（図示せず）を押す
と、駆動回路により送りモータ１３が逆方向に回転し、
ラック７を前方に移動させる。この時移動台１はラッチ
２５がカム部２２に入り込んだ状態で停止している。ラ
ック７の前方への移動にともない、カム部８がリンク２
０のピン２０ａより離れるので、アップバネ２７により
クランプアーム１７は上昇し、クランパ１Ｂが記録円盤
２９より離れる。 次に、凸＄ １１がリンク５の突部５Ｃを引張バネ６に
抗して押し、レバー３とレバー４がアップバネ２により
回動して、対向部３ａ、４ａが上昇し。 記録円盤２９をターンテーブル１６より離す。次に、ラ
ッチ２３がカム部２１ａより対向部２１ｂの形状に沿っ
てラック７の端部９の方に回動し、引張バネ６により該
端部９に係止される（第５図の状態）。この時移動台１
は前方に移動を開始する。さらに移動を続け、移動台１
の凸部でオープンスイッチ２６を押した位置で送りモー
タ１３の回転は停止し、移動台１も停止する（第６図の
状態）。この時記録円盤２９を取り゛出すことが出来る
。 本実施例によれば、移動台の移動と保持をラックの一方
向の移動のみで確実に行え、かつ１個の送りモータで制
御出来るので、保持用のモータは必要とせず、コストダ
ウン及び省スペース化が可能である。 また、ラッチとラッチガイドのかみ合いでストッパーと
保持が同時に行えるので１部品点数も少なくかつ位置調
整も不要になるなどの効果がある。 〔発明の効果〕 本発明たよれば、記録円盤を載置する移動台の移送機構
とクランパー機構をラックの移動で制御できるので１個
のモータで良く構造が簡単で省スペースになるなどの効
果がある。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明の一実施例で記録円盤装着時の斜視図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図。 第６図は移動台が前方に移動した時の第１図のＡ−Ａ線
断面図、第４図は第１図のＢ−Ｂ線に沿う一部断面正面
図、第５図と第６図は動作を説明１−るための異なる状
態の部分拡大平面図である。 １・・・・・・移動台。 ７・・・・・・ラック。 ８・・・・・・カム部、 １２・曲・シャシ、 １３・・・・・・送りモータ。 １６・・・・・・ターンテーブル。 １７・・・・・・クランパアーム。 １８・・・・・・クランパ。 １９・・・・・・加圧バネ、 ２０・・・・・・リンク、 ２１・・・・・・ラッチ・ガイ ド、 ２３・・・・・・ラッチ。 ２９・・・・・・記録円盤。
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図。 第３区は移動台が前方に移動した時の第１囚のΔ−Ａ＃
、助囲図、第４図は第１図のＢ−Ｂ祿に浴５一部断面Ｄ
Ｈｌｌｌｌｉｌ図、第５囚とあ６図は動作を睨ψ」する
ための異なる状態の部分拡大平面図である。 １・・・移動台 ５・・・リンク７・・・ラッ
ク ９・・・端部１２・・・シャシ
１３・・・送りモータ１６・・・ターンテーブル １７
・・・クランプアーム２１・・・ラッチカイト ２２
・・・カム部２３・・・ラッチ ２９・・・記
録円盤■理人７Ｆ埋士 高 楢 明 夫 篤 ら ｐａ 手続補正書（自発） 事件の表示 昭和５８年特許願第 ７９４００ 号発明（Ｄ名称
記録円盤の装着装置 補正をする者 ・１（！＋と１係 特許出願人 名 称 （５１０１株式会ｒ１ 日 立
製 作 所代 理 人 居 所 〒１（Ｘｌｌ東京都千代田区丸の内−丁
目５番１号株式会ン］日立製作所内 電話 東京２１２
−１１１１（大代表）補正の対象 明細曹全文及び図面
全図。 明 細 書 １、発明の名称 記録円盤の装着装置 ２、特許請求の範囲 １、７ヤシと、記録円盤を載置し前方より後方に移動可
能な如く前記シャシに取付けられた移動台と、前記シャ
シに取付けられたモータと、前記移動台に前方より後方
に移動可能な如く取付けられ、前記モータにより駆動さ
れ移動により連動して前記移動台を前方から後方に移動
させるラックと、前記移動台が移動しＣ前記記録円盤が
ターンテーブル対向位置迄移動した時、前記移動台の移
動のみを止め前記ラックを引続き移動させる第１制御手
段と、前記ターンテーブルに対向し該ターンテーブルに
対向するクランパを回転自在に軸承し、該クランパ％を
ターンテーブルから離れた上昇位置に支持するクランパ
アームと。 前記ラックの引続く移動に連動して前記クランパアーム
を下降させ、前記クランパで前記記録円盤を前記ターン
テーブルに押付けて固定させる第２制御手段とを備えた
ことを特徴とする記録円盤の装着装置。 ２、 前記移動台は記録円盤神８よりやや径大のくぼみ
部−を有し、該移動台はこのくぼみ部Ｗ内で記録円盤匂
匂な上下動させる記録円盤外ｍ１手段を有し、該昇降手
段は、前記第１制御手段の制御により前記移動台の移動
が止まったことに連動して前記記録円盤を下降させる連
動手段に連結されている特許請求の範囲第１項記載の記
録円盤の装着装置。 ３、 前記第１制御手段は、前記移動台に取付けられた
ラッチと、前記シャシＸに取付けられたう、チガイドと
を有し、前記ラッチが前記ラッチガイドに当接すること
により前記移動台の移動が止められる特許請求の範囲第
１項記載の記録円盤の装着装置。 ４、 前記ラッチは前記移動台に係止された状態で前記
移動台が移動し、前記移動台の移動は前記ラッチが前記
ラッチガイドの対向部に当接することＫより停止させら
れる特許請求の範囲第６項記載の記録円盤の装着装置。 ５． 前記ラッチガイドは、前記対向部に連設されたカ
ム部を有し、前記ラッチが該カム部に入り込むことによ
り前記移動台が保持される特許請求の範囲第４項記載の
記録円盤の装着装置。 ６、 前記第２制御手段は、前記シャシに回動可能に軸
支されたリンクと、前記クランパーアームと該リンクの
一端に取付けられたバネと該リンクの他端に対向すると
ころの前記ラックに設けられたカム部を有し、前記ラッ
クの移動時に該カム部が前記リンクを回動させることに
より前記バネを介して前記クランパーアームを下動させ
る特許請求の範囲第１項記載の記録円盤の装着装置。 Ｚ 前記記録円盤昇降手段は複数の記録円盤対向部を有
し、該対向部は前記第１制御手段の制御により制御され
、前記記録円盤を前記くぼみ部内に突出させて前記記録
円盤を上方位、置に保持する第１位置と、前記くぼみ部
より投退させて前記記録円盤を下降させ得る第２位置と
に移動させられる特許請求の範囲第２項記載の記録円盤
の装着装置。 ８、前記第１制御手段は前記移動台に取付けられたラッ
チと、前記シャシに取付けられたラッチガイドとを有し
、前記ラッチが前記ラッチガイドに当接すること１こよ
り前記移動台の移動が止められる特許請求の範囲第７項
記載の記録円盤の装着装置。 ９ 前記ラッチは前記移動台に係止された状態で前記移
動台が移動し、前記移動台の移動は前記ラッチが前記ラ
ッチガイドの対向部に当接することにより停止させられ
る特許請求の範囲第８項記載の記録円盤の装着装置。 １０、 前記ラッチガイドは前記対向部に連設された
カム部を有し、前記ラッチが該カムに入り込むことによ
り前記移動台が保持される特許請求の範囲第９項記載の
記録円盤の装着装置。 １１、 前記第２制御手段は前記シャシに回動可能。 に軸支されたリンクと、前記クランパーアームと該リン
クの一端に取付けられたバネと。 該リンクの他端に対向するところの前記ラックに設けら
れたカム部を有し、′前記ラックの移動時に前記カム部
が前記リンクを回動させることにより前記バネを介して
前記クランパーアームを下動させる特許請求の範囲第７
項記載の記録円盤の装着装置。 ３、発明の詳細な説明 〔発明の利用分野〕 本発明は直径が１２０ｆｆｌのコンパクトディスク等の
記録円盤の装着装置に係り、特に記録円盤を載置する移
動台を移送するのに好適でかつ安価な記録円盤の装着装
置に関する。 〔発明の背景〕 記録円盤の装着取外しを簡単にするため、ケースより移
動台を前方に移動させ、該移動台に記録円盤を載置し、
あと＆Ｚ ０ＰＥＮ ａｎｄ １０ｒ ＣＬＯ８Ｅボタ
ンを押すだけで、記録円盤の装着及び取出しが自動的に
なされる記録円盤の装着装置が普及されつつある。 ・しかるにこの槙の装着装置は、記録円盤を載置する移
動台を移送する機構と、クランクする機構とにそれぞれ
別々の駆動モータを設け、マイクロコンピュータ等で動
作制御させているので、たとえば移送が終らないとクラ
ンプ機構が働らかない様に動作完了検出スイッチ等の検
出手段が必要であり、また移動用とフラング保持用の２
個の駆動モータが必要である等生産コスト高になる等の
欠点があった。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、従来技術の欠点をなくした安価な記録
円盤の装着装置を提供するにある。 〔発明の概要〕 本発明は移動台を移送する機構とクランパを昇降するク
ランプ機構とを１個のモータにもとづくラックの移動で
制御し、移動台の所定ｍ−Ｊ移送後にクランプ機構を自
動的に下動させることにある。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第１図〜第６図により説明す
る。 １は移動台で、該移動台１は中央に記録円盤の外径より
やや大きい径のくぼみ１ａと、該〈ぼみ１ａの中央にタ
ーンテーブルより径大の穴１ｂと該移動台１０両側にお
いて側面からくぼみ１ａに延在したくぼみ１ｃを有する
。該移動台１の裏側にレバー６とレバー４とリンク５が
取付けられている。レバー３は、〈ぼみ１ａの前側にあ
って、ディスク対向部５ａ、５ａがくぼみ１ａにあけら
れた穴１ｄを通してアップバネ２により上昇方向に付勢
されている。 それに対して、レバー４はくぼみ１ａの後側にあって、
ディスク対向部４ａ 、 ４ａがくぼみ１ａにあけられ
た穴１ｅを通してアップバネ２により上昇方向に付勢さ
れている。リンク５は該レバー３゜４に対向−ｒるよう
に前後方向に延在しで摺動可能であり、常時はバネ６の
付勢力により、リンクの対向部ｓａ、ｓｂでレバー３，
４を回動させで。 レバー６．４０対向部３ａ、４ａを穴１ｄ、１ｅより下
方に位置させる、リンク５に平行してラック７が前後方
向に摺動可能に移動台１に取付けられている。該ラック
７は、その後方左側面にカム部８をそして後方に端部９
を有する。又右側面に歯部１０を有する。又中央にリン
ク５の突部５ｃと対向する凸部１１を有する。該ラック
７の歯部１０はシャシ１２ Ｖ（取付けた送りモータ１
５に固定のギヤ部１５ａｌＣ噛合位置に配置されている
。１４はガイドレール、１５は移動台１の側面とガイド
レール１４の対向面に配置されたクロスローラで。 移動台１をシャシ１２に対して前後方向に摺動させる様
に配置されている。１６は移動台１の穴１ｂを通してく
ぼみ１ａＫ配置されたターンテーブルである。 １７はクランパアームで、先端にクランパ１Ｂを回転可
能に軸承している。該クランパーアーム１７はその後端
が圧力バネ１９を介してリンク２゜の一端に取付けられ
ている。該リンク２ｏはシャシ１２に固定の支軸２２に
対しτ回動可能で取付けられており、他端の下面に取付
けられたビン２０ａがラック７のカム部８に当接してい
る。２１はラック７の後方においてシャシ１２に固定さ
れたラッチガイドで第５図に示す如く、カム部２１ａと
。 該カム部２１ａに連設された対向部２’＋ｂを有する。 該対向部２１ｂはラック７の移動通路内に配置され、移
動台１に回動可能に取付けられラック７の端部９に係止
されたラッチ２６に対向し、ラック７が後方第５図にお
いて右方に移動すると、ラッチ２３がラッチガイド２１
０対向部２１ｂに当接し、引続くラック７の移動時に回
動してラック７の端部９から離れ、第６図に示す如くカ
ム部２１Ｈに入り込んで保持される。 ２５はクローズスイッチで、ラック７の端部９により開
閉される。 第１図において、２６はオープンスイッチで。 移動台１により開閉される様に配置して、シャシ１２に
取付けられ〔いる。２７はアップバネで。 クランプアーム１７を上昇方向に付勢している。 第２図において、２Ｂはケースで、シャシ１２をおおっ
ている。２９は記録円盤である。また、第１図において
６０は記録円盤２９に記録された情報を読取るピックア
ップである。 なお、ターンテーブル１６は駆動モータに接続し駆動回
路（本発明とは直接関係しないので図示しない）により
駆動される。送りモータ１３゜クローズスイッチ２５．
オープンスイッチ２６％ピックアップ３０も前記駆動回
路に接続しである。 次に動作を説明する。第６図は移動台１が前方に出てい
る状態を示′［。 この時、ラック７の凸部１１がリンク５の突部５Ｃを前
方方向図では左方向に押しているので。 レバー３．４はアップバネ２により回動され。 対向部５ａ、４ａが移動台１のくぼみ１ａの内部に突出
している。又ラック７の端部９にラッチ２３が係止され
ている。又この時クランパーアーム１７はアップバネ２
７によりクランパ１８をターンテーブル１６より上方に
持上げられている。 この状態において、記録円盤２９をレバー３の対向部６
ａとレバー４の対向部４ａの土面に乗せ。 クローズボタン（図示せず）を操作すると、駆動回路に
より送りモータ１６が回転し、ラック７を第５図の矢印
方向に移送する。この時端部９が２ツテ２６を押すので
、移動台１は矢印方向に移動始め、ラッチ２３がラッチ
ガイド２１０対向部２１ｂＫ当接する。するとラッチ２
３はカム部２１ａの中に強制的に回動し、ラック７との
かみ合いが第６図の如くはずれ、ここで移動台１は移動
停止して保持状態となる。ラック７はさらに移動を続け
る為、す／り５を押している凸部１１がリンク５より離
れ、リンク５が引張バネ６により移動し、レバー５の対
向部３ａとレバ−４０対向部４ａを強制的に押し下げる
。この時記録円盤２９はターンテーブル１６上に降下す
る。ラック７がさらに移動してカム部８がリンク２０に
固定のピン２０ａを押すので、リンク２０が回動して加
圧バネ１９が伸び、クランプアーム１７を下降させ、ク
ランパ１８が記録円盤２９を押し〔ター／テーブル１６
とで記録円盤２９をはさんで固定する。ラック７がさら
に移動し、クローズスイッチ２５を押すと、送りモータ
１６が停止し、ターンテーブル１８が回転し、ピックア
ップ２４が読取を開始し次に記録円盤２９を取り出す場
合を説明する。 第２図の状態よりオープンスイッチ（図示せず）を押す
と、駆動回路により送りモータ１３が逆方向に回転し、
ラック７を前方に移動させる。この時移動台１はラッチ
２５がカム部２２に入り込んだ状態で停止している。ラ
ック７の前方への移動にともない、カム部８がリンク２
０のピン２０ａより離れるので、アップバネ２７により
クランプアーム１７は上昇し、クランパ１Ｂが記録円盤
２９より離れる。 次に、凸＄ １１がリンク５の突部５Ｃを引張バネ６に
抗して押し、レバー３とレバー４がアップバネ２により
回動して、対向部３ａ、４ａが上昇し。 記録円盤２９をターンテーブル１６より離す。次に、ラ
ッチ２３がカム部２１ａより対向部２１ｂの形状に沿っ
てラック７の端部９の方に回動し、引張バネ６により該
端部９に係止される（第５図の状態）。この時移動台１
は前方に移動を開始する。さらに移動を続け、移動台１
の凸部でオープンスイッチ２６を押した位置で送りモー
タ１３の回転は停止し、移動台１も停止する（第６図の
状態）。この時記録円盤２９を取り゛出すことが出来る
。 本実施例によれば、移動台の移動と保持をラックの一方
向の移動のみで確実に行え、かつ１個の送りモータで制
御出来るので、保持用のモータは必要とせず、コストダ
ウン及び省スペース化が可能である。 また、ラッチとラッチガイドのかみ合いでストッパーと
保持が同時に行えるので１部品点数も少なくかつ位置調
整も不要になるなどの効果がある。 〔発明の効果〕 本発明たよれば、記録円盤を載置する移動台の移送機構
とクランパー機構をラックの移動で制御できるので１個
のモータで良く構造が簡単で省スペースになるなどの効
果がある。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明の一実施例で記録円盤装着時の斜視図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図。 第６図は移動台が前方に移動した時の第１図のＡ−Ａ線
断面図、第４図は第１図のＢ−Ｂ線に沿う一部断面正面
図、第５図と第６図は動作を説明１−るための異なる状
態の部分拡大平面図である。 １・・・・・・移動台。 ７・・・・・・ラック。 ８・・・・・・カム部、 １２・曲・シャシ、 １３・・・・・・送りモータ。 １６・・・・・・ターンテーブル。 １７・・・・・・クランパアーム。 １８・・・・・・クランパ。 １９・・・・・・加圧バネ、 ２０・・・・・・リンク、 ２１・・・・・・ラッチ・ガイ ド、 ２３・・・・・・ラッチ。 ２９・・・・・・記録円盤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 移動台とラックと送りモータによる記録円盤を搭
載した移動台を移動させるものにおいて、前記ラックに
かみ合う様ラッチを前記移動台に装着し、前記ラックの
移動により前記ラックと前記ラッチのかみあいを離し、
その後の前記ラックの移動により前記ラッチをラッチガ
イドにより固定することを特徴とする記録円盤の装Ｎ装
置。 ２、 固定部にクランパ一手段を設け、前記移動台に昇
降手段を設け、前記クランパ一手段と前記昇降手段を前
記ラックの移動により動作さぜる特許請求の範囲第１項
記載の記録円盤の装着装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58079400A JPS59207054A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 記録円盤の装着装置 |
| DE8484105011T DE3470357D1 (en) | 1983-05-09 | 1984-05-04 | Device for mounting an information carrying disc member |
| EP84105011A EP0128331B1 (en) | 1983-05-09 | 1984-05-04 | Device for mounting an information carrying disc member |
| US06/608,163 US4641297A (en) | 1983-05-09 | 1984-05-08 | Device for mounting an information carrying disc member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58079400A JPS59207054A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 記録円盤の装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59207054A true JPS59207054A (ja) | 1984-11-24 |
| JPH0570225B2 JPH0570225B2 (ja) | 1993-10-04 |
Family
ID=13688798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58079400A Granted JPS59207054A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 記録円盤の装着装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4641297A (ja) |
| EP (1) | EP0128331B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59207054A (ja) |
| DE (1) | DE3470357D1 (ja) |
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