JPS59206769A - 正逆回転検出装置 - Google Patents
正逆回転検出装置Info
- Publication number
- JPS59206769A JPS59206769A JP58082954A JP8295483A JPS59206769A JP S59206769 A JPS59206769 A JP S59206769A JP 58082954 A JP58082954 A JP 58082954A JP 8295483 A JP8295483 A JP 8295483A JP S59206769 A JPS59206769 A JP S59206769A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- output
- signal
- gap
- converter
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
- G01P13/02—Indicating direction only, e.g. by weather vane
- G01P13/04—Indicating positive or negative direction of a linear movement or clockwise or anti-clockwise direction of a rotational movement
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、回転体の回転方向を検出する、正・逆回転
検出装置に関するものである。
検出装置に関するものである。
従来、揚水発電所においては、この種の正逆回転検出装
置は、装備されていなかった。しかし、近年の発電所の
如く発電所の運転状態を集中管理するには、諸回転体の
正・逆回転検出装置からの検出信号は不可欠で信頼性が
旨くかつ安価な正・逆回転検出装置の出現が待たれてい
た。
置は、装備されていなかった。しかし、近年の発電所の
如く発電所の運転状態を集中管理するには、諸回転体の
正・逆回転検出装置からの検出信号は不可欠で信頼性が
旨くかつ安価な正・逆回転検出装置の出現が待たれてい
た。
この発明は、2個のギャップ−電圧変換器を、回転軸(
図示せず)K応動する歯車に近接して歯車のピッチ角よ
り僅かにずらして配設することによって、回転軸の回転
方向か確実に検出できる、正・逆回転検出装置を提供す
ることを、目的としている。
図示せず)K応動する歯車に近接して歯車のピッチ角よ
り僅かにずらして配設することによって、回転軸の回転
方向か確実に検出できる、正・逆回転検出装置を提供す
ることを、目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、lは軸に応動して回転する歯車。2a、2
bはこの歯車lに近接して歯車lのピッチ角より少しず
らして配設された2個のギャップ−電圧変換器で、前記
ギャップ−電圧変換器2a、2bの直下を前記歯車lの
歯が1個通過すると、パルス”k1個出力する。3はこ
れら2個のギャップ−電圧変換器2a、2bの出方信号
AI、A2を入力とし、正・逆回転検出信号を出力(o
ut)する信号処理回路、4a、4bはギャップ−電圧
変換器2a、2bの歪んだパルス出方信号¥整形する入
力信号整形器、5a、5bは微分器で出力信号B1、B
2を発生する。6はパルス発生器で、前記微分器5aか
も正の出方信号B1が入力されると立ち上がり、微分器
5bから正の出力信号B2が入力されると立ち下がりパ
ルスを発生する。7はパルス発生器6の出刃信号Cのパ
ルスのデユティに比例したDC電圧を発生するデユティ
・DC変換器、8は基準値設定器で、その基準値設定器
8の出力信号はデユティが50%の時の前記デユティ・
DC変換器7の出力電圧と等しく設定されている。9は
比較器で前記デユティ・DC変換器7の出力と基準値8
の出力信号とを比較する。10は出力バッファで、正・
逆回転検出信号なout端子に出力する。前記検出信号
により、ランプなどの報知装置(図示せず)を起動する
。
図において、lは軸に応動して回転する歯車。2a、2
bはこの歯車lに近接して歯車lのピッチ角より少しず
らして配設された2個のギャップ−電圧変換器で、前記
ギャップ−電圧変換器2a、2bの直下を前記歯車lの
歯が1個通過すると、パルス”k1個出力する。3はこ
れら2個のギャップ−電圧変換器2a、2bの出方信号
AI、A2を入力とし、正・逆回転検出信号を出力(o
ut)する信号処理回路、4a、4bはギャップ−電圧
変換器2a、2bの歪んだパルス出方信号¥整形する入
力信号整形器、5a、5bは微分器で出力信号B1、B
2を発生する。6はパルス発生器で、前記微分器5aか
も正の出方信号B1が入力されると立ち上がり、微分器
5bから正の出力信号B2が入力されると立ち下がりパ
ルスを発生する。7はパルス発生器6の出刃信号Cのパ
ルスのデユティに比例したDC電圧を発生するデユティ
・DC変換器、8は基準値設定器で、その基準値設定器
8の出力信号はデユティが50%の時の前記デユティ・
DC変換器7の出力電圧と等しく設定されている。9は
比較器で前記デユティ・DC変換器7の出力と基準値8
の出力信号とを比較する。10は出力バッファで、正・
逆回転検出信号なout端子に出力する。前記検出信号
により、ランプなどの報知装置(図示せず)を起動する
。
次に本発明の動作を以下に説明する。第2図(7!、(
B)は第1図の回路の要部波形を示す出力信号のタイミ
ングチャートで、第2図(5)は歯車lが正回転の場合
を示している。この場合には第1図に示す歯車lは反時
計方向の旋回を行うのでパルス発生器6からはギャップ
−電圧変換器2aの出力AIよりも2bの出力A2の方
が遅延パルスとして発生する。そしてパルス発生器6の
動作機能である夫々の入力信号か立上りパルス時に動作
するとパルス発生器6の出力Cはデユティか25%のパ
ルス信号として図示の如く出力される。また、第2図(
均は逆回転の時計方向の場合を示したもので時計旋回の
場合と同様の動作原理でパルス発生器6の出力Cからは
デユティが75%のパルス信号が出力される。従って、
デユティDC変換器7を介した出力信号を基準値設定器
8の基準値(デユティか50%のパルス信号に相当する
)とを比較すれば現在の歯車1が正回転の反時計方向か
、逆回転の時計方向かを正確に検出することが可能とな
る。
B)は第1図の回路の要部波形を示す出力信号のタイミ
ングチャートで、第2図(5)は歯車lが正回転の場合
を示している。この場合には第1図に示す歯車lは反時
計方向の旋回を行うのでパルス発生器6からはギャップ
−電圧変換器2aの出力AIよりも2bの出力A2の方
が遅延パルスとして発生する。そしてパルス発生器6の
動作機能である夫々の入力信号か立上りパルス時に動作
するとパルス発生器6の出力Cはデユティか25%のパ
ルス信号として図示の如く出力される。また、第2図(
均は逆回転の時計方向の場合を示したもので時計旋回の
場合と同様の動作原理でパルス発生器6の出力Cからは
デユティが75%のパルス信号が出力される。従って、
デユティDC変換器7を介した出力信号を基準値設定器
8の基準値(デユティか50%のパルス信号に相当する
)とを比較すれば現在の歯車1が正回転の反時計方向か
、逆回転の時計方向かを正確に検出することが可能とな
る。
なお、上記実施例では、デユティDC変換器7を比較器
90レベル信号として用いたが、前記直流のレベル信号
の代りに、タイマとカウンタを用い、パルス発生器6か
もの出力パルスがON Ic すっている時間を測定し
て、基準値と比較してもよい。
90レベル信号として用いたが、前記直流のレベル信号
の代りに、タイマとカウンタを用い、パルス発生器6か
もの出力パルスがON Ic すっている時間を測定し
て、基準値と比較してもよい。
また、パルス発生器6とデユティDC変換器7の代りに
、タイマとカウンタな用いて、微分器5aの′出力信号
Blが正になった時から、微分器5bの出力信号B2が
正になるまでの時間間隔な測定して、基準値と比較して
も同等の結果を得ることができる。
、タイマとカウンタな用いて、微分器5aの′出力信号
Blが正になった時から、微分器5bの出力信号B2が
正になるまでの時間間隔な測定して、基準値と比較して
も同等の結果を得ることができる。
以上のように、この発明によれば、2個のギャップ−電
圧変換器を、歯車のピッチ角より少しずらして配設しギ
ャップ−電圧変換器の出力信号を夫々微分し、その微分
出力波形のタイミングによって歯車回転の方向を自動的
に判断するようにしたので、歯車およびそれに直結され
た回転軸の回転方向を確実、かつ容易に検出できる効果
力iある。
圧変換器を、歯車のピッチ角より少しずらして配設しギ
ャップ−電圧変換器の出力信号を夫々微分し、その微分
出力波形のタイミングによって歯車回転の方向を自動的
に判断するようにしたので、歯車およびそれに直結され
た回転軸の回転方向を確実、かつ容易に検出できる効果
力iある。
第1図はこの発明の一実施例による正・逆回転検出装置
を示すブロック図、第2図は第1図の要部の波形を示す
タイミングチャート図である。 1・・・歯車、2a・2b・・・ギャップ−電圧変換器
、3・・・信号処理回路、4a・4b・・・入力信号整
形器、5a・5b・・−微分器、6・・・パルス発生器
、7・・・デユティ−DC変換器、8・・・基準値設定
器、9・・−比較器、10・−出力バッファ。 代理人 大岩増雄
を示すブロック図、第2図は第1図の要部の波形を示す
タイミングチャート図である。 1・・・歯車、2a・2b・・・ギャップ−電圧変換器
、3・・・信号処理回路、4a・4b・・・入力信号整
形器、5a・5b・・−微分器、6・・・パルス発生器
、7・・・デユティ−DC変換器、8・・・基準値設定
器、9・・−比較器、10・−出力バッファ。 代理人 大岩増雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (13回転軸に結合された歯車と、前記歯車に近接し歯
車のピッチ角より僅かKずらして配設された2個のギャ
ップ−電圧変換器と、前記2個のギャップ−電圧変換器
の出力信号タイミングにより前記歯車の回転が正か逆か
の方向判断をする信号処理回路とを備えた正逆回転検出
装置。 (2) 前記信号処理回路に回転方向判断指令を与え
る2個のギャップ−電圧変換器の出力信号を微分する微
分回路と、微分された前記特定方向のパルス出力信号に
より作動されるパルス発生器と、前記パルス発生器の出
力を直流レベルに変換するデユティ・DC変換器とを備
え前記デユティ・DC変換器の直流電圧値により歯車の
回転方向を判断することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の正逆回転検出装置。 (3ン 前記信号処理回路におけるパルス発生器から
の出力パルス幅を別に設けた基準)くルス幅と比較し歯
車の回転方向を判断することを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の正逆回転検出装置。 (4)前記信号処理回路における夫々の微分回路の出力
信号のうち夫々同一極性の出力信号の発生間隔を測定し
歯車の回転方向を判断することを特徴とする特許請求の
範囲第3項記載の正逆回転検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58082954A JPS59206769A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 正逆回転検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58082954A JPS59206769A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 正逆回転検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59206769A true JPS59206769A (ja) | 1984-11-22 |
Family
ID=13788610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58082954A Pending JPS59206769A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 正逆回転検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59206769A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000031397A1 (en) * | 1998-11-19 | 2000-06-02 | Scania Cv Aktiebolag (Publ) | Apparatus in a combustion engine |
DE19838433B4 (de) * | 1997-08-25 | 2005-11-03 | Aisin Seiki K.K., Kariya | Rotationserfassungseinrichtung |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP58082954A patent/JPS59206769A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19838433B4 (de) * | 1997-08-25 | 2005-11-03 | Aisin Seiki K.K., Kariya | Rotationserfassungseinrichtung |
DE19838433C5 (de) * | 1997-08-25 | 2012-04-05 | Aisin Seiki K.K. | Rotationserfassungseinrichtung |
WO2000031397A1 (en) * | 1998-11-19 | 2000-06-02 | Scania Cv Aktiebolag (Publ) | Apparatus in a combustion engine |
US6684687B1 (en) | 1998-11-19 | 2004-02-03 | Scania Cv Ab (Publ) | Crankshaft position sensing in a combustion engine |
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