JPS59206493A - 燃料ブリケツトの製法 - Google Patents

燃料ブリケツトの製法

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JPS59206493A
JPS59206493A JP59080375A JP8037584A JPS59206493A JP S59206493 A JPS59206493 A JP S59206493A JP 59080375 A JP59080375 A JP 59080375A JP 8037584 A JP8037584 A JP 8037584A JP S59206493 A JPS59206493 A JP S59206493A
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solid fuel
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L5/00Solid fuels
    • C10L5/02Solid fuels such as briquettes consisting mainly of carbonaceous materials of mineral or non-mineral origin
    • C10L5/06Methods of shaping, e.g. pelletizing or briquetting
    • C10L5/10Methods of shaping, e.g. pelletizing or briquetting with the aid of binders, e.g. pretreated binders
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、結合剤としての合成有機化合物の存在下にか
つその他の添加剤を使用してブリケット加工することに
より得られた、実質的に固形の燃料例えば石炭、コーク
ス、褐炭、木炭及び同種のものをベースとする燃料ブリ
ケットの製法に関する。
従来技術 粉末状ないしは微粒子状もしくは粗粒子状又はその他の
方法で粉砕された燃料原料からプレス加工によりブリケ
ットを製造することは公知である。
一連の燃料は元来既に結合剤例えば褐炭を有する。その
他の石炭類例えば無煙炭又は無煙炭とその他の石炭類の
混合物には、燃料の十分な団結力を有し、ひいては十分
な強度及び相応する火持ち特性を示すブリケットを得る
ためには、ブリケット加工の際になお結合剤を加える必
要がある。
しかし、結合剤の添加はブリケット加工した材料の団結
力を高め、ひいてはブリケットの良好な取扱いを可能に
するだけでなく、また例えば成形工程での良好な可塑化
を可能にするために、ブリケット加工時のプレス成形品
のブリケット化特性を改善することを目的とする。添加
剤は燃料の燃焼特性例えば燃焼効率、発煙性等にできる
だけ有利に作用すべきである。
特許明細書及びまた専門誌には、コークス、無煙炭、貧
石炭及び脂肪炭又は石炭混合物及び同種のものをブリケ
ット加工する際に使用することを目的として多種多様な
結合剤が記載された。
しかしながら、従来公知方法は種々の見地において欠点
を有する。例えば結合剤としてピンチ及びアスファルト
ビチューメンを使用すると、燃焼の際に激しく発煙しか
つ結合剤が軟化するために急速に分解するブリケットが
生じる。このことは燃焼において存在せる材料が完全に
は利用されずかつ灰内になお極めて多量の未燃焼炭素が
検出されるという結果をもたらす。
結合剤としてのコールタールぎツチは、発癌性物質を含
有するという欠点を有する。従って、これを使用するこ
とは極力避けるべきでちる。
それゆえ、家庭用燃料として利用すべきブリケットにお
いて結合剤としてピッチを使用することは、環境汚染の
理由から禁止されている。1976年のドイツ連邦共和
国発行保護法によれば、この種のブリケットは煙道ガス
の後燃焼を行なうことができる炉でのみ使用が許可され
ている。
1lGluckauf  −Forschungshe
fte  ” 36 (4)156〜6’1(1975
)しζけ、石炭ブリケットを製造するだめの結合剤とし
て使用された多数のプラスチックが挙げられている。該
文献には、プラスチックの水性分散液は300以上の煤
タール価を有するブリケットを生じ、ひいては200未
満の煤タール価を有することが要求される煙の少ないブ
リケットとしてはふされしくないと明記されている。
上記文献に引用された全てのプラスチックの場合には、
ブリケット加工において燃料を十分に結合させるために
は比較的高い割合のプラスチックが必要である。また、
そとば挙げられたプラスチックの若干のものにおいては
、燃料と結合剤の十分なかつ十分に均質な混合を達成す
ることは公知である。更に、大抵の場合には種種の石灰
の混合物を使用することが必要である。
最後に、そこに記載されたプラスチックの若干のものは
なお別の有機助剤例えば油を添加するととが必要である
。更に、そこに挙げられたプラスチックの若干のものは
、燃焼の際に臭気汚染を生じうるガスを形成する。
更に、西独国特許出願公開第31.14141号明細書
には、合成結合剤としてsQ l)ビニルアルコールを
併用することが開示された。しかしながら、この特許出
願明細書の技術思想によれば、十分な強度を得るために
陽イオン性ポリウレタンが併用される。そこに記載され
た燃料ブリケットの初期強度はもちろん比較的低い。
しかしながら、前記の全ての関連技術は燃料内に存在す
る硫黄が燃焼の際に十分には保留されず、ひいては大部
分が燃焼ガスと一緒にガス状硫黄化合物例えば二酸化硫
黄の形で大気に放出されるという点で共通している。
発明が解決しようとする問題点 従って、結合剤及びその他の添加物を使用して燃料ブリ
ケットを製造する方法が既に公知になっているにもかか
わらず、なお好ましい機械的特性及び有利な燃焼特性を
有するブリケットを形成しかつ燃焼ガスが環境汚染を生
じうる物質をほとんど含有しない燃料ブリケットを製造
する改良された方法を見出す必要性がある。
従って、本発明の課題は、有機結合剤及び別の添加物を
含有する実質的に固形の燃料をブリケット加工すること
により、取扱いやすくかつ特に既にプレス工程の短時間
後に十分な強度を有する、すなわち直ちに貯蔵しかつ輸
送することができるような十分な初期強度を有する燃料
ブリケットを簡単に製造することができる方法を提供す
ることであった。
本発明のもう1つの課題は、良好な燃料特性例えば効率
、火持ち特性等によシ優れておりかつ燃焼ガスの硫黄含
有化合物の含量が少ないブリケットを提供することであ
った。
問題点を解決するだめの手段 この課題は、結合剤としての合成有機化合物及びその他
の添加剤の存在下に燃料ブリケットを製造する方法によ
って解決され、該方法は実質的に固形の燃料、ポリビニ
ルアルコール及ヒ酸化カルシウム及び/又は酸化マグネ
シウムを水少なくとも10重量%の存在下に相互に混合
しかつ自体公知方法でプレス加工によりブリケットに成
形することを特許とする。酸化力ルンウムは生石灰の形
で使用することができる。有利には、固形燃料の乾燥重
量に対して酸化カル/ラム05〜45重量%、特に1−
3重量%使用する。前リビニルアルコールは有利には乾
燥物質として計算してかつ固形燃料に対して0.5〜2
重景重量量で使用する。ポリビニルアルコールは水溶液
で使用することができ、この場合15〜18%の水溶液
が有利である。
酸化カルシウムは50%、特に20%まで水酸化カルシ
ウムと替えることができる。
実質的に固形の燃料としては、無煙炭が特に適当である
。本発明に基づき燃料ブリケットを製造する際には、ブ
リケット混合物は乾燥物質として計算して少女くとも9
5%が実質的に固形の燃料から成っていてもよい。
本発明方法の特に有利な実施態様では、ブリケット加工
は20−50 ’Cの温度、特に環境温実施例 混合物の含水率は水蒸気を吹込むことにより調整するこ
とができる。
本発明のもう1つの対象は、実質的に固形の燃料、ノリ
ビニルアルコール及び酸化カルシウム及び/又は酸化々
グネシウムを少なくとも1.0重量%の存在下に混合す
ることにより製造された混合物をブリケット加工するこ
とにより得られた燃料ブリケットである。低揮発性の石
灰が燃料ブリケット用の有利な燃料でちり、この場合無
煙炭が特に適当である。
燃料ブリケットはプレス加工後20分間硬化させた後に
測定して100〜250 N / Cjriの初期耐圧
強度を有することができる。史に、本発明の燃料ブリケ
ットは特に少なくとも80%、有利には少なくとも90
%の回転試験強度によって特徴付けられる。低揮発性石
炭、特に無灯炭を使用して得られだ本発11J]の燃料
ブリケットは有利には50未満の煤タール価を有する。
本発明方法を実施するには、まず粒子、煤、ダスト、砕
片、粉化物又は同種のものの形で存在することができる
粉砕した固形燃料に結合剤、すなわちポリビニルアルコ
ールを有利には水溶液でかつ酸化カルシウム又は酸化マ
グネンウム又は両酸化物の混合物を自体公知方法で相互
に混合する。
上記3種類の成分は短時間内で極めて良好に緊密に相互
に混合することができることが判明した。、jp IJ
ビニルアルコールは特に水溶液の形で使用する場合にブ
リケット化物内に極めて良好にかつ均質に分配される、
従って通常のブリケット加工の際にブリケット化物の極
めて良好な団結が得られ、極めて均一であシ、ひいては
著しく一様な規則的内部構造を有する燃料ブリケットが
得られる。
本発明方法の範囲内であらゆる通常の固形の、一般的粒
度を有する炭素含有燃料を加工することができる。すな
わち、粒度の一般的スベクトル幅を有する燃料並びにま
た比較的狭い粒度スペクトル範囲を有する燃料も加工す
ることができる。粒子の大きさ及び粒度の分布は慣用の
ふるい分析により測定することができる。
本発明の範囲内では、多種多様な種類の固形燃料を使用
することができる。例えばあらゆる種類の石炭例えば長
炎炭、脂肪炭及び無煙炭をブリケット加工することがで
きる。低揮発性の石炭、特に無煙炭が適当である。低揮
発性石炭としては、低含量の揮発性成分を含有する石炭
が理解されるべきである。これらの成分としては、空気
を遮断して900℃で石炭を加熱する際に逃散するガス
及び蒸気が該当する。石炭の揮発性成分の含量が少ない
程、炭素成分は多くなる。
多種多様な起源の褐炭並びに木炭を使用することもでき
る。多種多様な種類の石炭を相互に混合し、そうしてブ
リケット化工程に供給することも可能である。
ポリビニルアルコールは自体公知の市販の製品であり、
該製品は有利に、I!′リビニルアセテートのケン化に
よシ製造される。種々の重合度及び粘度を有するポリビ
ニルアルコールを使用スることができる。
本発明の範囲内で適当な市販のポリビニルアルコールは
例えばヘキスト社(Firma HoechstAG)
、フランクフルト/ベキスト在から商品名″モビオール
(MOWIOL)”で市販されている。
本出願日に入手した使用説明書Bl’“Das MOW
IOL−3ortiment ”及びA I ” Zu
r Ge5chichte desMowror、s 
” (ファルブベルケ・ヘキスト・アー・ゲー・G11
03.1976年9月発行)に、前記のポリビニルアル
コールが詳細に記載されている。
完全にケン化したポリビニルアルコール、すなわちアセ
チル基をほとんど又は全く有しないポリビニルアルコー
ルが特に適当である。
本発明の範囲内では、ポリビニルアルコールは有利には
水溶液としてブリケット化物に加える。相応する水溶液
は水及び乾燥ポリビニルアルコールから製造することが
できるが、但しポリビニルアルコールは種々の粘度の水
溶液として購入することもできる。
水溶液の粘度は溶解したポリビニルアルコールの濃度、
その分子量及びもちろんまた溶液の温度に左右される。
溶液の粘度はその都度の分子量、濃度及び温度に基づき
広い限界内で変動することができかつ一般にほぼ1〜1
0000 mPa、 sの範囲にある。本発明の範囲内
では、ポリビニルアルコール15〜18%の濃度を有す
る。iP IJビニルアルコール水溶液が極めて適当で
ある。
ポリビニルアルコールは特に水溶液として存在する場合
にその他のブリケット混合物の成分と混合されかつブリ
ケット材料内に均質に分配することができる。
酸化力ルンウムは純粋な形あるいは寸だ工業用製品とし
て使用することができる。生石灰を使用するのが有利で
ある。酸化力ルンウムを粒子状にし、該粒子をポリビニ
ルアルコールと均質に混合しかつ固形燃料に加えること
は自明のことである。このためには當用の粒度の酸化カ
ルシウム製品が適当である。酸化カルシウムの粒度に関
しては、西1イツ工業規格DIN1060に詳細に記載
されている。
酸化マグネシウムも純粋な形又は工業用として使用する
ととができる。両者の酸化物を混合することにより酸化
カルシウムと酸化マグネシウムの混合物を製造しかつ使
用することもできる。
天然産のカルシウム及び/又はマグネシウム含有炭酸塩
を焼成することにより生成する酸化カルシウム又は酸化
マグネノウムも極めて適当である。これらの炭酸塩とし
ては、例えば” Ullmans EncyclopM
die derTechnischen Chemie
”第牛版、第13巻、497頁以降、特に牛98頁に記
載されているような沈降物も挙げられる。
個々の成分、すなわち固形燃料例えば粉砕石灰、無煙炭
等、酸化カルシウム及び/又は酸化マグネノウム並びに
使用されるポリビニルアルコールの混合は自体公知方法
で実施することができる。このためには常用の混合装置
が適当である。本発明の範囲内では、直接的に各成分を
冷間混合するととも可能であるが、但し大抵の場合高い
温度例えば80℃で混合するのが普通である。
固形燃料、ポリビニルアルコール及び酸化力ルンウム及
び/又は酸化マグネシウムを混合する際に必要である含
水率は、簡単に得ることができる。すなわち、ポリビニ
ルアルコール水溶液の形で加えることにより適当な含水
量が容易に達成される。
もう1つの方法は、混合物に水蒸気を吹込むことより成
る。それにより含水率が調整ないしは高められるだけで
なく、混合物の温度上外も生じる、このことは混合及び
プレス加工のために有利な場合もある。
含水率及び温度を調整することにより、良好な、問題外
くブリケット加工可能な混合物を得るために必要である
混合機内での滞留時間を調整することができる。
ポリビニルアルコール水溶液の希釈度が高くなる程又は
吹込む水蒸気が増加する程に、ポリビニルアルコールは
混合物内で急速に分配され、また一層良好に結合剤も一
般に活性化される。
含水率は少なくとも混合物の10重量%であるべきであ
シ、使用される値はそれ以上、例えば3〜5%又はそれ
以上である。一連の石炭類、特に褐炭は既に元来高い含
水率を有する、従って混合の際にいがなる形でも無条件
に水を加える必要はない。しかしながら、著しく湿った
褐炭は混合機に供給する前に20%未満の含水率に前乾
燥するのが望ましい。
成分の混合の際に存在する含水率又は湿分をプレス加工
に達するまでに減少させるのが有利なこともある。プレ
ス加工のために最も好ましい湿分けある程度まで使用燃
料の特性に左右される、例えば褐炭は一般に高い含有率
でプレス加工される。それに対して、無煙炭の場合低い
含水率で十分である。無煙炭を含有する混合物をプレス
加工するだめの有利な範囲はほぼ2〜3%の含水率又は
湿分である。
プレス加工に至る途中での混合物の含水率は自体公知の
方法で例えば蒸気(屡々水蒸気と称される)を吸収又は
排気することにより減少させるととができる。
ブリケット加工は簡単な慣用技術で実施Jることができ
る。特殊々操作技術を適用する必要はない、従って慣用
の既存の機械を使用することができる。適当なブリケッ
ト加工装置はロールプレス、リングロールプレス、スト
ランドプレス、マトリックスプレス及び同種のものであ
る。通常のブリケット加工法については、”Ullma
nnsEncyclopiidie der Tech
nischen Chemie ”第4版、第2巻、3
15〜320頁及び同文献第3版、380頁以降に記載
されている。
ブリケット化工程、すなわちブリケット製品のプレス加
工は同様に常法でかつ常温で実施することができる。冷
間ブリケット加工並びにまた熱間ブリケット加工も公知
である。
使用酸化カルシウムの一部は水酸化カルシウムと替える
ことができる。水酸化カルシウムの通常の形状は石灰乳
又は消石灰である。
この場合、酸化カルシウムは50モル%まで相応する量
の水酸化カルシウムと替ることができる。酸化カルシウ
ムは20%まで水酸化カル/ラムと替えるのが有利であ
る。
高粘性のポリビニルアルコール溶液を使用する場合には
、良好な混合及び分配が行なわれるように、ブリケット
化材料を混合する際に加熱するのが有利である。
ブリケットはプレス工程後に常法で硬化させることがで
きる。硬化は室温で行なうのが有利であり、硬化を高温
で実施する必要はない。
本発明の燃料ブリケットはプレス加工の既に短時間後、
すなわち20分間後に極めて高い強度、すなわちいわゆ
る高い初期強度を有し、従ってブリケット化プレスを出
た後に積載されるコンペアベルトから直ちに取出しかつ
まず貯蔵するか又は即座に輸送することができる。ブリ
ケットはなお一定時間更に硬化しかつプレス加工して約
1週間後にそのいわゆる最終強度に至る。本発明におい
て示す回転試験強度は、1週間の貯蔵仮測定した最終強
度である。
はとんどのブリケット加工法では、ブリケット材料のい
わゆる前圧縮が行なわれるが、本発明によればこのよう
な前圧縮は不必要である。
しかしながら、本発明の範囲内で前圧縮をブリケット加
工の前に接続することももちろん可能である。
本発明方法が優れた機械的特性を有するブリケットを生
じることは極めて驚異的なことであった。特に100 
N / cutを越える、プレス加工の20分間後に測
定した初期強度、すなわち冷間耐圧性が達成される。し
かも、大抵の場合250 N / caの値が得られる
。得られたブリケットの熱間耐圧性も優れている。
優れた初期強度に基づき、得られたブリケットは極めて
取扱いやすくかつ既にプレス加工の短時間後に積載し、
貯蔵しかつ輸送することができる。
本発明に基づき得られた燃料ブリケットが著しく耐水性
であシ、従って天候例えば雨の作用に対して十分に安定
性であシかつその形態及び機械的特性を必要な範囲で保
持することは極めて驚異的であった。
本発明の燃料ブリケットは極めて良好な耐摩耗性を示し
、このことは特に高い回転強度においても顕著になる。
更に、高い回転試験強度はブリケットの均質な構造、及
び材料と、不均一性又は不十分なもしくは低下した結合
力を示すブリケット内の範囲の欠陥部分との良好な内的
結合を示す1つの証明である。
特に驚異的であるのは、ポリビニルアルコール及び酸化
カルシウム及び/又は酸化マグネシウムを使用して、低
揮発性石炭例えば無煙炭を使用した際に50未満の煤タ
ール価を有するブリケットを生じる煙の少ないブリケッ
トを得ることができることである。
本発明の燃料ブリケットの効率は極めて良好である、火
格子貫通落下は少なくかつ最大燃焼負荷でもまた低負荷
でも極めて好ましい範囲内にある。
煤タール価は、例えば” Glucklauf−For
schungs−hefte ″第36巻(4)、第1
欄(1959年)に記載されている方法に基づき測定す
ることができる。
回転試験強度はブリケットの半減値に関する特性値であ
る。摩耗値はブリケットの積載及び貯蔵の際に生じる損
失の尺度である。
回転試験強度は直径250 zm及び長さ150mmを
有するドラム内で調査することができる。
ドラム内には夫々900ずらされた幅20m+πのウェ
ブが設けられておシ、該ウェブはブリケットを上方に輸
送する。ドラムは4分間の試験中に100回回転する。
摩耗は重量計量的に測定する。
耐圧性測定はローゼン・・ウゼン・くルク・デュセルド
ルフ社(Firma Losenhausen Wer
kDθ5seldorf ) 、デュセルドルフ(西ド
イツ)在の6 Q kN試験プレスで直径15朋を有す
る2つのラムの間で実施した。送りは25〜/分であっ
た。試験のためには半りツンヨン状のかつ座、? 11
il+を平らにしたブリケットを使用した。それによシ
」正性測定のために面平行な面が生じた。
実施例 次に実施例により本発明の詳細な説明する。
例  1 粒度3〜6mm及び含水率2%を有する無煙炭98に9
を加熱した混合機内で20分間以内でδO0Cに加熱す
る。水5.6kgに溶かしたポリビニルアルコール(M
owiol 4−98 ) l ’gを15分間で混合
する。引続き、生石灰1 kyを加える。加熱及び放出
される反応熱によシ温度は上昇jる。
該混合物の含水率をプレス加工の開始時まで蒸気の排出
により22%まで低下させる。プレス加工はロールプレ
スを用いて行なう。20分後、ブリケットは131 N
 / crrfの強度を示す。最終強度は390 N 
/ crlである。回転試験強度は92%である。
例  2 無煙炭97に9を例1と同様に同じ量のポリビニルアル
コールの水溶液、但し生石灰2 kyと混合しかつブリ
ケット加工する。この強度は20分間後2%の含水率で
174 N / caでありかつ8日後371 N /
 crrfである。回転試験強度は86%である。
例  3 無煙炭97に9及びポリビニルアルコール顆粒(Mow
iol 4−98)2句を加熱した混合機内で20分間
で80℃に加熱する。結合剤の活性化は蒸気を加えるこ
とにより行なう。混合機内の温度は100 ’Cに、含
水率は8%に上昇する。
15分後、生石灰1 kgを加える。プレス加工までに
含水率を3%に低下させる。最終強度は45ON / 
a+iである。
例  牛 含水率0.5%を有する無煙炭98.5 kgに、水2
8に9に溶かしたポリビニルアルコール(Mowiol
4−98)0.5J+gを加えかつ混合する。生石灰1
1c9の添加は15分後に行なう。全混合時間は30分
間である。含水率2,3%でプレス加工する。8日後に
、125 N / cmが達成される。
例  5 例2と同様に処理するが、但し完全にケン化したタイプ
のMowiol 4−98の代りに、部分的にケン化し
たポリビニルアルコールタイプのMowiol 4−9
8を使用する。強度は20分後に90 N / ca、
8日後に333 N / cntである。
代 理 人 弁理士 矢 野 敏 雄 ドイツ連邦共和国デュレンーニ ーデラウ・イム・ピュツツブロ イヒ(番地なし) [相]発明者  ホルスト・シュルマンドイツ連邦共和
国デュレン・グ リューナー・ヴエーク105

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、結合剤としての合成有機化合物及びその他の添加剤
    の存在下に燃料ブリケットを製造する方法において、実
    質的に固形の燃料、ポリビニルアルコール及び酸化カル
    シウム及び/又は酸化マグネシウムを水少なくとも10
    重量%の存在下に相互に混合しかつプレス加工によりブ
    リケットに成形することを特徴とする、燃料ブリケット
    の製法。 2 酸化カルシウムを生石灰の形で使用する、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3、 固形燃料の乾燥重量に対して酸化カルシウム0.
    5〜45重量%を特徴する特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の方法。 4、酸化カルシウム1〜3%使用する、特許請求の範囲
    第3項゛記載の方法。 5 乾燥物質として計算しかつ固形燃料に対してポリビ
    ニルアルコール05〜2重量%ヲ使用する、特許請求の
    範囲第1項から第4項1でのいずれ力11項に記載の方
    法。 6 ポリビニルアルコールを水溶液で使用する、特許請
    求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の
    方法。 7 ポリビニルアルコールの15〜18%の水溶液を特
    徴する特許請求の範囲第6項記載の方法。 8 完全にケン化したピリビニルアルコールを特徴する
    特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に
    記載の方法。 9 酸化カルシウムを50%まで水酸化カルシウムと替
    える、特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    1項に記載の方法。 10、  酸化カル7ウムを20%まで替える、特許請
    求の範囲第9項記載の方法。 11゜ 固形燃料として無煙炭を特徴する特許請求の範
    囲第1項から第10項までのいずれか1項に記載の方法
    。 12、乾燥物質として計算して固形燃料を少なくとも9
    5%使用する、特許請求の範囲第1項から第11項まで
    のいずれか1項に記載の方法。 13、 20〜50℃の温度でブリケット加工する、特
    許請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1項に
    記載の方法。 14、混合物の含水率を水蒸気を吹込むことにより調整
    する、特許請求の範囲第1項から第13項寸でのいずれ
    か1項に記載の方法。
JP59080375A 1983-04-23 1984-04-23 燃料ブリケツトの製法 Granted JPS59206493A (ja)

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