JPS59205671A - 演算回路 - Google Patents

演算回路

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JPS59205671A
JPS59205671A JP58080285A JP8028583A JPS59205671A JP S59205671 A JPS59205671 A JP S59205671A JP 58080285 A JP58080285 A JP 58080285A JP 8028583 A JP8028583 A JP 8028583A JP S59205671 A JPS59205671 A JP S59205671A
Authority
JP
Japan
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circuit
addition
multiplication
subtraction
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP58080285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mobara
茂原 宏
Norishige Tanaka
田中 教成
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS59205671A publication Critical patent/JPS59205671A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F7/499Denomination or exception handling, e.g. rounding or overflow
    • G06F7/49942Significance control
    • G06F7/49947Rounding
    • G06F7/49963Rounding to nearest

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、ディジタル・フィルタやガイシタル−7−
リニ変換に代表されるディジタル信号処理分野で用いら
れ、特に乗算結果の誤差を改善する乗算丸め機能を有す
る演算回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、音声谷底器に用いられるような格子形ディジタル
・フィルタに利用される演算回路では、乗クー回路にお
ける乗算結果の丸めを行なう場合に下位数ビットを切シ
捨てるようにしているので、誤差が大きくなって8/N
比が悪くなるという欠点がある。いまMビットの乗算結
果2が得られ、その下位Nビットの切シ捨て処理が行な
われた後の(M−N)ビットのデータを2′とすると 
2/に存在する誤差eはe = Z’ −Zとなる。た
たしz 、 z’はともに2の補数で表現されている。
いま、1z1≦1として、2と2′の関係を示したのか
第1囚である。第1図において破線は上記誤差eが無い
場合のもの(切)捨て処理を行なわないとき)であシ、
切シ捨て処理された(M−N)ビットのデータ2′は実
線で示すように階段状に変化する。
したがって、 −2−CM−N−1) < e≦0   ・(1)の関
係が常に成立する。上記(1)式は 2/≦2であルま
た誤差eの大きさの上限が2−(M−N−1)であるこ
とを示している。さらに上記(1ン式で表わされる誤差
eを確率変数とみなした場合の確率密度関数”(e)を
第2図に示す。図示するように確率密度はある範囲で一
様に分布していると考えてよい。さらに(1)式で表わ
される誤差eの平均値meと分散σe はそれぞれ次式
で表わされる。
Δ me =f  e @P(1) de = −H、−(
2)−o。
(ただしΔ= 2−(M−N−1) )上記(2) 、
 (3)式刀・ら明らかなように、切シ括て処理によシ
生じた誤差eは、Δ/2の大き芒の負の直流バイアスを
もつ雑音成分となシ、Δ2/12の大きさの電力(振幅
に換算してΔぐ百ζΔ/3.5)の雑音成分となる。し
たがって、このように乗算結果を単に切シ捨てて丸めの
操作を行なうと、ディジタル・フィルタのように多くの
乗算回路を用いる場合には、上記誤差による雑音成分が
累積され、本来の信号に対して無視できない大きさにな
る。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あシ、その目的は演算結果の誤差精度を改善し、格子形
ディジタル・フィルタの安定性向上等に好適な演算回路
を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明による演算回路は、乗算回路とこの乗算回路か
らの乗算結果と他のデータとの加減算を行なう加減算回
路とで構成され、上記乗算回路はさらに加減算回路を含
み、2つのデータどうしの乗算を所定のアルゴリズムに
基づいて行なうとともに乗算の途中で下位データを任意
   :ビット切シ捨てる処理を行ないその切シ捨てら
れるデータの上位ビットデータを最終的な乗算結果を得
る加減算回路にキャリーとして入力することによ)乗算
結果の丸め処理を行ない、この乗算結果と他のデータと
の加減算を行なう加減算回路には上記乗算結果に応じて
発生されるキャリーを入力するようにしている。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第3図はPARCOR方式の音声合成器に用いられる一
般的な格子形ディジタル・フィルタの構成を示す。この
フィルタはフィルタ要素F、F   およびFn−4と
同様のフィルタ要素F’n−2゜n−1 ・・・Flで構成されている。入力端子INに入力され
る信号U(1)は初段のフィルタ要素Fnの加減算回路
1に供給され、この加減算回路1で上記入力信号U(1
)から乗算回路2の出力が#、算され、その減算結果a
’Xi)が次段のフィルタ要素Fn−4に供給される。
初段のフィルタ要素F内の遅延回路の)3は、フィルタ
要素Fn−1からのフィードバック出力bn(i)を1
サイクル遅延してbn(i−1)出力を得るものであシ
、この遅延出力bn(i−1’)は乗算回路2に供給き
れる。乗算回路2は、上記遅延出力bn(i−1)に定
数Krlを乗じてその出力を上記加減算回路1に供給す
る。フィルタ要素F、。
では、フィルタ要素Fnの出力’n(i)から乗算回路
2x (乗算定数Kn−4)の出力を加減算回路11で
減算して出力a  を得る。上記乗算回路21n−1(
i) は、フィルタ要素Fn−2からのフィードバック出力b
n−1(t−1)を1サイクル遅延する遅延回路31の
出力bn−1(t−7)に定数Kn−4奮乗じてその乗
算出力を加減算回路11に供給する。同様に、この加減
算回路11の出力’n−1(i)は乗算回路22で定数
Kn−1と乗ぜられ、その乗算出力は加減算回路12に
供給される。さらにこの加減算回路12では、乗算回路
22の出力と遅延回路31の出力bn−1(i−1)と
が加算され、この加算出力bn(i)が前段のフィルタ
要% F にフィードバックされる。以下フィルタ要素
Fn−2r Fn−3+・・・F、の同様な動作に−よ
シ、最終段のフィルタ要素F1からは出力&1o)が出
力される。
つまシ、任意のフィルタ要素の、出力aj(i)’ b
j(i)は次式で示される。
上記ディジタルのフィルタでは1サイクルの間に乗算、
加減算がそれぞれ(2n−1)回行なわれる。この(2
n−1)回の演算を1サイクルの間に行なうには回路の
高速性が要求される。このため、上記乗算回路としては
高速化に有利なパイグライン乗算回路が使用される。
ここで、このパイプライン乗鎧回路における乗算方法に
ついて説明する。対象とする乗算方式は、2の補数表現
による、固定小数点表現のものであるとし、さらに次の
アルゴリズムに基づいて行なうものとする。
■アルゴリズムA 被乗数X= −x m e 2m−1+ xm−1@ 
2=−2−十x・2+X   ・・・ (5) 1 乗数y=−yn・2+yn−1φ2n’−,2+ 、、
十y2・2+y1     ・・・  (6)(ただし
xm−Xl、yn−y、は0またtrlx)とすると、
このアルゴリズムではXとYの積x−yを次式のように
して演算する。
X−Y=X−(−yn・2”−1+yn−1・2n−2
+・・・十y2・2十y、) =X11yn@2n″″1+xeyn−1*2”−2+
−+X@y2’2+X−71      (ただしyn
=0のとき)=1+マ・yn・2”−’+X−yn−1
・2n−2+・・−+x−72・2−1−X”)’1 
      (ただしyn=1のとき)・・・  (7
) ここで、XはXの否定論理を表わす。
■アルゴリズムB アルゴリズムAの場合と同様に表現された被乗数Xと乗
数Yとの積X−Yは・ このア′”リ   、ここで(
)’i  yi+1)はOまたは±1のうちいずれか1
つの値を取シ得る。特に−1の場合には、アルゴリズム
Aの場合と同様に、−X=1+Xという特性を利用すれ
ばすべて加算処理のみで演算が可能である。なお、この
アルゴリズムBは1次のBoothのアルゴリズムと呼
ばれている。
■アルゴリズムに のアルゴリズムでは前記被乗数Xと乗数Yx−y=  
Σ (72i+”2i+1   ”°y2t+2)−x
−2211=0 ÷−1 =Σ P、−X@2”     −=  (9)1=0
1 (ただしnは偶数であシ、Pi =y2i+3’2i−
11−”)’2i+2・)7Q = O) この場合にPiは、0.±1.±2のうちいずれか1つ
の値を取シ得る。特に−1の場合は、−X=1 +Xの
特性を利用し、−2の場合、すなわち−2Xの場合には
データの1ビットシフト操作と−X=1+Xの特性を利
用し、2Xの場合には1ビットシフト操作を利用すれば
それぞれ加算処理のみで演算を行なうことができる。な
お、このアルゴリズムCは2次のBoothのアルゴリ
ズムと呼ばれている。
上記3種のアルゴリズムA、B、Cによる積X−Yはそ
れぞれ次に示すように第1項目と第2項目の2つに分け
ることができる。
すなわち、アルゴリズムAでは、 xey=−X@3’n・2”−1+(X−’n−1−z
”−2+−+x*y、)・・・ αQ とナシ、アルゴリズムBでは、 ・・・ αη となシ、さらにアルゴリズムCでは、 となる。
第4図は上記各アルゴリズムに基づく丸めの機能を備え
た型缶、と、この乗算による結果と他のデータとの加減
算を行なうこの発明に係る演算回路(たとえは第3図中
のフィルタ要素Fn−4における乗算回路22と加減算
回路120部分)の一実施例による構成を示す。第4図
において、加減算回路10は乗算回路の終段に設けられ
、最終の乗算結果を待るためのものであシ、上記αQな
いしく自)式に示すいずれか1つのアルゴリズムに基づ
く第1項目のデータと第2項目のデータとが加減算入力
として供給され、そのキャリー人力としては後述する丸
め用のキャリーWが供給される。上記加減算回路10の
出力2は、他のデータQとともに別の加減紮−回路1に
供給される。この加減算回路1へのキャリー人力として
、上記第1項目のデータが負の場合、−X=1+Xの特
性を利用して演算を行なう場合の1のキャリーC6か供
給される。
第4図の回路では次のようにして型具結果の丸めが行な
われる。たとえは、アルゴリズムCの場合、x@yの積
は本来ならは(m+n−1)ビットのデータとなるが、
このデ゛−夕は(m+1’)ビットに丸められる。第5
図はこの丸めの処理を説明するための図である。前記(
6)式において、(m十n  1)ビットからなる積X
−YのMSBからm + 2ビツト目に対応する第2項
目の演算結果のビットの値Wがa Ouならば、そのま
ま第1項目と第2項目とを加減算回路10で加算する。
また、Wが1−“l″″ならば、X−Yの演算結果のm
 +1ピント目にII I Jlを加算する。したがっ
て、第4図に示すように、加減算回路10のキャリー人
力としてWを供給することによシ上記処理を達成するこ
とができる。
一方、X−Yの積を前記(6)式に示すように第1項目
と第2項目の2つに分けることによシ、第1項目の演算
結果が負となる場合がある。そしてこの場合に生じるキ
ャリーラを、第4図に示すように上記加減算回路10に
続く加減算回路1へのキャリーとして入力すれば、丸め
用のキャリーWを加Hするための加減算回路は不要とな
る。
すなわち、第4図の回路では加減算回路1で加3.!−
されるデータQを0とし、(m+n−1)ビシ]・トの
データを四捨五入して(m+1)ビットに丸めるように
したものでるり、元のデータを21丸めた後のデータを
Z′とした場合、2と2′の関係を示したのが裁6図で
ある。なお、第1図と同様に破線は誤差eが無い場合の
ものであシ、実線は丸め処理を行なった場合のものであ
る。
ここで元の値2の絶対値IZIと丸め処理を行なった後
の値2′の絶対値12′1 との間に存在する誤差e=
lZ’ 1−1z 1ノ大キサノ上限はΔ/2(M−N
)となる。この値は従来のように乗算結果2の下位ビッ
トを単に切シ捨てたときの大きさΔよシも小さいことは
明らかである(M−N)0)。またこのときの誤差eの
確率密度間”<e)は第7図に示すようになる。さらに
このときの誤差eの平均kmeおよび分散Ceはそれぞ
れ次の(6)、αΦ式に示すようになる。
・・・ α噌 すなわち、直流バイアスをもつ雑音成分は、従なる。一
方、誤差雑音の電力(分散)の大きさは従来と変わらな
いか、負の直流バイアスが除去できたことによシ、複数
回繰シ返して行なわれる乗算やフィードバック・パスの
ために生じていた誤差雑音が大幅に抑制され、SZN比
の向上が達成できる。
第8図は、前記第4図回路の一具体例を示す回路図であ
る。この回路はm = 6の被乗数Xとn−10の乗数
YをアルゴリズムCに基づいて乗算する場合のものでs
b、具体的な回路では乗算回路2の乗算結果2と他のデ
ータQとの加減算を選択するための加算/減算選択回路
30も含1れている。
乗算回路2は乗数)’1−y1oが供給され前記P。
(i=0〜4)の演算を行なうYデコーダ40を備えて
いる。このYデコーダ40は5個のデコーダ41〜44
からなシ、デコーダ41は)’1+y2のデータを受け
てPGの演算を行々い、同様にデコーダ42は)’2 
* ya l 14を受けてPlとキャリーCを、デコ
ーダ43はy4+ 75n yaを受けてP2とキャリ
ーCを、デコーダ44はyan y7N 78を受けて
P3とキャリーCを、デコーダ45はyany。
y亘0を受けてP4と前記キャv −COをそれぞれ演
算する。
さらに乗算回路2は5ブロツクの論理回路51〜55を
備えている。これらの論理回路51〜55は、前記デコ
ーダ41〜45の各出力Po〜P4とXI〜X6のデー
タとを用いてX1IPo、X1IP1゜X”P2.X”
P31X’P4の論理演算をそれぞれ行なう。
また乗算回路2は、それぞれ7個の全加算器(FA )
を縦列接続して構成される4個の加減算回路61〜64
を備えている。これら4個の加減算回路61〜64には
、上記5ブロツクの論理回路51〜55の論理出力、前
段の加減算回路61〜63の出力が選択的に供給される
とともに、3個の加減算回路61〜63には前記デコー
ダ41〜43からのキャリーCが供給さ江終段の加減算
回路64にはその前段の加減算回路63の特定ビット出
力(下位から2ビツト目)である丸め用のキャリーWが
供給される。そしてこれら4個の加減算回路61〜64
は前記に)を行なう。加減算回路61では論理回路51
の出力X−P、と論理回路52の出力X@P1との加算
演算〔X−Po+X−PI3が行なわれ、加減算回路6
2では上記加減算回路61の出力〔X−Po+X−PI
3と論理回路53の出力X@Pzとの加算演算〔(X−
P。
+X−P1)十X−P2〕が行なわれ、加減算回路63
では((X”Po +X 拳PI +X−P2 )十x
 @ p3 )’の加算演算が行なわれ、この加減算回
路63の出力として前記(6)式の第2項目が得られる
。また終段の加減初回路64(前記第4図中の回路10
に対応)では上記第2項目の結果と第1項目とが加負@
算される。このとき、第2項目の下位2   ″″ビツ
ト切シ捨てられるがその上位ビットすな   1わち下
位から2ピント目がキャリーWとして用いられる。
上記乗算回路2において丸め処理が行なわれ〜q7から
なる他のデータQと加減算が行なわれるものであるが、
Q−Zの減算を行なう場合、−’Z=1+Zの操作を行
なう必要があるために、2は加算/減算選択回路30を
介して加減算回路1に供給される。この加算/減算選択
回路30る  5 は、一端に)l〜幻のそれぞれおよび前記デコーダ45
から出力されるキャリーCGが供給され、Q十Zの加算
を選択する場合にそれぞれ閉じられル 1・− る合計で8個のスイッチS1と、各データ9; 1−s
−、−j                  :ピン
幻およびキヤ’)Cokそれぞれ反転する合計でit個
のインバータINVと、一端に上記インノクータINV
のそれぞれの出力が供給され、Q−Zの減算を選択する
場合にそれぞれ閉じられる合計で8個のスイッチS2と
から構成されている。
Q十ZあるいはQ−Zの加減シ、七行なう加減算回路1
は7個の全加算器(FA )を縦列接続して構成されて
おシ、回路30内で最も右側に位置している2つのスイ
ッチ81.82からの出力が最下位ビットの全加算器に
キャリーとして供給される。さらに回路30内において
順次な側に位置している各2つのスイッチSt、Szか
らの出力が全加算器に一方入力として順次供給されると
ともに他方入力としてq1〜q7のデータが順次供給さ
れる。そして、上記加減算回路1からはQ±2の演算結
果がt1〜t7の8ビツトのデータとして出力される。
このような構成において、加減算回路1はQ十zの加算
を行なう場合、Q+z士coを演算する。
Q−Zの減算を行カう場合、本来、Co=1のときQ−
(Z+1)の演算をしたいのだ力・ら、Q−(Z+1)
−Q+Z十1+1=Q+Zであシ、したがってcoの反
転データcoをQ十Zに加算すればよいことになる。こ
のだめ、加算/減算選択回路30では各スイッチS2が
閉じられ、データ2およびキャリーCOは各インバータ
INVによってそれぞれ反転され、加減算回路1ではQ
 + Z + Coが演算される。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、演算結果の誤差
精度を改善し、格子形ディジタル・フィルタの安定性向
上に好適な演算回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来回路の特性を示す図
、第3図は音声合成器に適用される格子形ディジタル・
フィルタの構成図、第4図はこの発明の一実施例を示す
構成図、第5図は第4図回路を説明するための図、第6
図および第7図はそれぞれ第5図回路の特性を示す図、
第8図は84図回路を具体的に示す回路図である。 1・・・加減算回路、2・・・乗算回路、30・・・加
算/減算選択回路、40・・・Yデコーダ、51〜55
・・・論理回路、61〜64・・・加減算回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加減算回路を含み、2の補数表現された2つの2進デー
    タどうしの乗算を所定の乗算アルゴリズムに基づいて行
    なうとともに乗算の途中で下位データを任意ビット切シ
    捨てる操作を行ないその切)捨てられるデータの上位ビ
    ットデータを最終的な乗算結果を得る加減算回路にキャ
    リーとして入力するようにした乗算回路と、上記乗算回
    路からの乗算結果と他の2進データとの加減算を行なう
    とともに上記乗算結果に応じて発生されるキャリーが入
    力される加減算回路とを具備したことを特徴とする演算
    回路。
JP58080285A 1983-05-09 1983-05-09 演算回路 Pending JPS59205671A (ja)

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JP58080285A JPS59205671A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 演算回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62216034A (ja) * 1986-03-18 1987-09-22 Oki Electric Ind Co Ltd 並列乗算器
JPH02227770A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Nec Corp 直交変換器
JPH05150949A (ja) * 1983-08-05 1993-06-18 Texas Instr Inc <Ti> デイジタル乗算実行方法および装置

Cited By (3)

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JPH05150949A (ja) * 1983-08-05 1993-06-18 Texas Instr Inc <Ti> デイジタル乗算実行方法および装置
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