JPS59205614A - プログラマブルコントロ−ラにおけるシ−ケンス異常チエツク方式 - Google Patents

プログラマブルコントロ−ラにおけるシ−ケンス異常チエツク方式

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JPS59205614A
JPS59205614A JP58079354A JP7935483A JPS59205614A JP S59205614 A JPS59205614 A JP S59205614A JP 58079354 A JP58079354 A JP 58079354A JP 7935483 A JP7935483 A JP 7935483A JP S59205614 A JPS59205614 A JP S59205614A
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JP
Japan
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address
signal
circuit
fault
signal state
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Application number
JP58079354A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Kusumi
楠美 勝明
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • G05B19/058Safety, monitoring
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/13Plc programming
    • G05B2219/13037Tracing
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/14Plc safety
    • G05B2219/14098Displaying instructions for monitoring state of machine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の技術分野と従来技術 本発明は、プログラマブルコントローラにおいて、プロ
グラマブルコントローラの処理結果に異常が発生したと
き、該障害の原因を調査できるプログラマブルコントロ
ーラにおけるシーケンス異常チェック方式に関する。 従来のシーケンス制御システムにおいては、制御装置側
と機械側間にシーケンス回路、すなわち、多数のリレ一
群からなる強電回路が介在し、制御装置からの指令によ
り所定のリレーを動作させ、これにより該指令に応じた
動作を機械要素に行わせていたが、プログラマブルコン
1−ローラ(以下PCという)を使用したシステムにお
いては、上記シーケンス回路の情報をPCのメモリ内に
プログラムという形で記憶させ、これによりシーケンス
制御を行わせるシステムである。 例えば、上記シークンス回路を第1図で承りようなりレ
ーシンホルC表わ()たラダー図を、第2図(゛示寸命
令1−ドとし櫨ベレントで論理的にブ[−1グラム(〕
た〕ジーケンスゲ11クラをPCのメ[す(、二記憶さ
1!制御さけるしの(−ある、。 第1図に示4ラダー図1.−t1−例として数値制御(
NC)二rit幾(或システム(こお(]るラタ゛−図
の部を示づもので、()−、−Jr、 iよ添字記号を
右するリレー(図示せず)における常閉接点、常閉接点
を意味し、例えば、自動モード峙にN、103(l軸圧
転指令)がNCより指令されると、リレーM F 、 
N412、Ml 1が動作しくリレーMO3Xを動作さ
せ、その結果、自fljITニードで・あるからリレー
AUT−tよONしてa3す、主軸が逆転
【ノでなけれ
ば(リレーS P CCWがOF fコ)、リレーS 
P CWが動作し、gt軸正転指令が工作機械等のII
 tPli側に出力されることを意味してa3す、従来
はこのラダー図で表わされるようなり()−8Yよりな
る強電回路でシーノノンス制御され−Cいた。 [〕Cではこのような(幾重を1記ラダ一図に基づいて
第2図で示づようなシーケンスブし1グラムを作成し、
これを記憶させ、それによりシルケンス制御ツるもので
、このシ・−ケンスプログラムにおける’RD” 、”
AND” 、”WRT” 、”OR”、”AND・N 
O王“′等はそれぞれ命令コードで、1kDは読出し命
令、ANDは論理積演算命令、W[で丁は書込み命令、
0[くは論理積演算命令、AN(〕・No丁は否定値と
の論理積命令である。そし′(−、オペランドの欄の数
字はPC内蔵の後述プるデータメモリのアドレスを表わ
し、該アドレスと第1図で示づリレーシンボル(MF、
M2S等)どは対応し℃イタリ、第1図にそのリレーシ
ンボルとアドレスとの関係を表示している、 なお、第2図には、参考までにカッ口内にリレーシンボ
ルを表示1ノで関係を示している。このシーケンスプロ
グラムの■の命令群によりオペランドに記載されたデー
タメ[りのアドレスに記憶された情報が命令フードによ
って演算する。すなわち、M「・M2S・M24・M2
2・M21・M18・Ml4・Ml2・Mllの論理演
算が実行され、その演悼結果(” 1 ”または” O
’“)がリレー−〜+03Xに対!、ト−するデータメ
tり所定番地10.2に書込まれ、また■の命令群によ
りA U ’I−・MO3X−8PCCWの演算が実行
さ11、イの演n ia果がAベランドS P CWが
指示4るγ−タメ[りの所定番地の20.5に格納され
ると共に外部(凋械の工作機械に番、裏↑軸正転信号(
SP C; W )が出され、主軸はif−転りる1、
このJ、)にして−1F) Cを用いたシーケンス制御
シスjムはシーケンスプ(]グラムによって動作!Jる
が、この制御システム−r−tよ自動運転中、シーケン
ス−にの障害が琵生し、かつイの障害が間欠で、瞬間的
なしのでdうったとさ、その原因究明がデ「しか−)I
、:。 例えば、NG自動運転中、停止すべきではないにb係わ
らず、フィードホールド状態で機械が停止したとする。 フィードホールド回路は第3図〈イ)に示す回路=(、
aはフィードボールド釦、b IJ iF力力士小検出
スイッチs F)はフィードホールトリ1ノー(′あり
、このフィードホールド回路をラダー図で表わしたもの
が第3図(ロ)で示されている。この図から、フィード
ホールド状態で停止したことは、フィードホールドリレ
ーSPがOF F Lkことを示()ており、そこでフ
ィードホールトリレーSPの状態を承り一信号、プなわ
ら、デーモス七りのフィードホールドリレーSPのアド
レス位置、102.5のを調べると102.5の位置に
1.t r I Jが記憶されてa3す、正常であった
とする。このことは、自動運転中、何らかの原因でフィ
ードホールド釦、または1]−力低下検出スイッチの接
点が一瞬問いた可能性が壱る。 しかし、これらの接点a、bは瞬間的にAノづるだけ−
でパあるため、接点a、bを監視しでいても該接点の変
化を確認することは困難である。このため、どの接点系
統に異常が生じたかを判断することができず、障害調査
作業が煩わしく、そのため、障害調査用プログラムを作
成して、該プログラムを[)Cに入力して障害部分を判
別する方式等が考えられ−Cいるが、これでも障害調査
は煩わしく困難である。 発明の目的 本発明の目的は、プログラマブルコントローラ(PC)
を用いて制御するシーケンス制御において、間欠障害が
発生したとき、障害に関連する信号の変化を表示させる
ことにより、障害の原因をチェックできるプログラマブ
ルコントローラにおけるシーケンス異常チェック方式を
提供することにある。 発明の概要 第4図は、本発明を実施したPCのブロック線図で、P
Cは入力回路DtやPC内部で記憶されたコントロール
リレーCRからの信号を受けてシーケンス制御手段はシ
ーケンスプログラムによって出力回路Doから出力を送
出し、シーケンス制御を行う。AMはシーケンス回路の
各要素の状態を記憶したPC内のデータメモリのアドレ
スを設定するアドレス設定手段で、障害が発生したとき
該障害に関連するアドレスをテーブルA記憶手段TAに
設定するものである。上記テーブルA記憶手段TAは設
定されたアドレスと該アドレスの信号状態をも記憶する
。C8Mは該テーブルA記憶手段TAに記憶されたアド
レスの信号状態と対応するアドレスの実際の信号、すな
わち、入力回路Di、出力回路Do、コントロールリレ
ーCRからの対応するアドレスの信号、もしくはPC内
のデータメモリ内の対応するアドレスの信号状態を比較
しく第4図は、入出力回路Dt + Do +コントロ
ールリレーCRからの信号を比較する例を記載している
)、当該アドレスの信号変化を検出する信号変化検出手
段。TBは該信号変化検出手段C8〜1により検出され
た信号が変化したアドレスと、そのアドレスの信号状態
を記憶し、かつ最後に変化したアドレスに、最後に変化
したことを示す信号を記憶し、それにより信号変化アド
レス順と、そのときの当該アドレスの信号状態を記憶す
るテーブルB記憶手段である。今、PCでNG工作機械
等の機械をシーケンス制御を行っていたとき、間欠的障
害が発生し機械が停止したとする。 そこで、ラダー図等から障害にpA連するアドレスをア
ドレス設定手段AMから入力し、テーブルA記憶手段T
Ak:設定する。信号変化検出手段cSMでは、上記テ
ーブルA記憶手段TAに設定されたアドレスの実際の信
号状態と上記テーブルA記憶手段TAに記憶された当該
アドレスに対応する記憶信号状態(設定当初はrOJか
「1」任意の値を記憶している)を比較し、異なれば信
号が変化したものとしてテーブルB記憶手段TBに記憶
し、゛かつ、テーブルA記憶手段TAにも実際の信号状
態を記憶させる。その結果、PCが数回シーケンス制御
をくり返すことにより、テーブルΔ記憶手段TAには、
各アドレスの現在の信号状態が記憶され、テーブルB記
憶手段TBには、信号状態が変化したアドレスの順序と
該アドレスの信号状態を記憶すると共に、最後に変化し
たアドレスには信号が付される。そして、このテーブル
B記憶手段Bの記憶内容、すなわちテーブルBを表示さ
せれば、信号が変化したアドレス順序と、そのときの信
号状態及び最後に変化したアドレスがわかるので、それ
により信号変化が正−常であるが、信号変化すべきでな
い、すなわち、動作・すべぎでない要素が変化していな
いか調査できるものである。 実施例 第5図は、本発明の一実施例のPCのハードウェア構成
図で、第6図は、同実施例の処理フローを示すもので、
以下一実施例について、第5図。 第6図と共に説明する。 第5図で、501aはPC全体を制御する制御プログラ
ムを記憶するメモリ(ROM)、501bはシーケンス
プログラム及び信号変化検出プログラムを記憶するメモ
リ(ROM)、501cはシーケンス回路の各要素、寸
なわら、第2図、第4図等のリレーシンボルで表わした
シーケンス回路のリレーの状態を記憶するデータメモリ
、5゜1dは上記したテーブルA、テーブルBを記憶す
る記憶保持形のメモリ、501eは制御プログラム、シ
ーケンスプログラムに応じて所定のシーケンス処理を行
う処理装置(MPU ) 、 5.01 fは記憶保持
形メモリ501dに記憶されたテーブルAやテーブルB
を表示する表示装置で、C’RTまた(j、プリンター
等で構成されるo 501 gは胃常光牛時等に異常動
作に関連する要素のf゛−タメ[りの)′ド1ノスを設
定する時などに使用されるキーボード人力f−1’U、
50111.501t G、t、NC装置6亡1−作機
械等どP Cとを接続−づるための人力回路、出ツノ回
路C′ある。なt3.501j iよバスである。 1記構成のPCは、ヌ土り501bに記憶されl〔シー
クンスブ【」グラムによって外部機械をシーノノンシX
フルに制御しており、人力回路501h 。 出力回路5011がら入カ、出力される信号によりシー
ケンス要素の各要素の信号状態はデータメモリ501c
の所定アドレスに記憶されている。 そ(〕−C1シークンスブ11グラムの処理が終わると
、信号変化検出ブ「jグラムを実行し、これを連環し0
行つでいる。 こうして、シーケンス要素を行っている途中で・、機械
側のリミッ1ヘスイッチ等のセンサーが動作づ−べさて
ないときに一瞬動作し、機械が停止1−するという間欠
障害が発生したとする。このような場合の障害調査につ
い−(の木鎖明の6式を、第7図の処理ノロ〜と共に説
明ブる。 よづ゛、障害が発生覆ると、操作省は、障害が生じた動
作に関連4るシーケンス要素のIド1ノスをラダー図等
から求め、これをキーボ=−ド501(]等のアト1ノ
ス設定手段よりパノノ」ハメ七り501d内の7−ブル
△に第7図に示すように記憶させる。記憶したアドレス
の信号状態をもキーボード等から人力して記憶させて−
もよいが、これをへカしなければ、[11まIこは、r
OJの1壬意の状態’C’ 7−−j’ ルΔには記憶
されている。一方、l−) C(7)MPU501eは
1シーケンス制御が終了1ノだ後、−テーブル△にアド
レスが設定されているがテーブルΔの先頭からり一−ブ
づる(第6図S+ )。設定されていれば、セラ1−さ
れたアドレスのデーゾルΔに記憶された信号状態と実際
の信号状態、すなわち、人、出力回路、Di  (50
1h )、D。 (501t)、二】ントロールリレーCRがらの信号、
またはデータメモリ501cに記憶された信号状態を比
較し、(第6図82.Ss)、同じであればテーブル△
の次の番号に記10されたアドレスを同様に比較づる(
第6図84)。このようにして、テーブル△に記憶され
たアドレスの信号状態ど実際の信号状態が異なるものが
あると、テーブルへの当該アドレスを実際の信号状態に
し、く第6図85)、メモリ501d内のテーブルBを
V−ブし、最後に変化した信YJを記憶しているデープ
ル内番号を4ノーヂし、なければ、始めてデープル13
に記憶されることを意味づるのでデープル内番号1番を
選択し、存在づれば、次のデープル内番号を′)バ択り
−る〈第6図So 、 87 、 Sg 。 89)。そして、その選択されたテーブル内番号イイ装
置に7−ブルΔに記憶した当該アドレスどぞの信号状態
を記憶さ1!(第6図5XI)、このデープル内番号位
買に最後に変化したことを示−り信号、例えばマークを
つけ、先につけられていたデープル内番号のマークは消
J(第6図811)。そして、次15−1現在選択され
ているテーブルΔ内の番号の次の番号を選択しく第6図
84)、先と同様な処理(第6図S2.83 、S4 
、Ss・・・・・・)を行う。 上記したような処理をMPU501eは1シーケンス制
御終了する毎に連環lノてi)うので、−1−プルΔに
は、設定されたアドレスの現在の信号状態が、また、デ
ープルBには、デープルΔに設定したアドレスの信号状
態が変化した順序と現在の13号状態が記憶されること
になる。な、J3、テーブルBに最後に変化したIド1
ノスを記憶した位置にマーク等をつけるのは、テーブル
Bの記憶容量が無限大でないから、チーノルBを連環し
−C使用するため、この信号をつ()ることにより順序
が分かるようにしたものである。 こうして得られたi−プルBを表示位置501[等で表
示させれば、信号状態が変化したアドレス、及びその順
序が明示されるので、変化すべきで゛ないアドレスづな
わち作i@リベきでない要素が変化したこと等が発見で
き、障害調査を容易に行えるものである。 次に、−例として、第3図で示ηフィードホールド状態
で機械が停止したときを例にとり、説明する。まず、フ
ィードボールド回路を示1ラダ−図(第3図(ロ))よ
り、フィードボールド回路に関連するアドレス、31.
5.24.5,102.5を、第7図に示J゛ように、
テーブルAに設定し、一度フイードホールド釦aをOF
F、ONさせる。すると、MPC501eはデープルA
をザーチしく第6図81)、テーブルA内番号1番に設
定されたアドレス31.5の記憶信号状態は「0」で実
際のアドレス31.5の信号状態は、フィードボールド
釦aが一1’QOFFするので、すなわち31.5のリ
レーが作動しrlJとなったことを意味するから、テー
ブルΔ内のアドレス31.5の信号状態と実際の信号状
態が異なるので(第6図82.S3)、デープルAのア
ドレス31.5の信号状態を実際の状態1に変え、テー
ブルBに第8図に示すように、変化したアドレスどその
信号状態を記憶させる(第6図S5 、86 。 S7 、’Ss 、 Szo 、 511) 、リレー
31.5がONしたことにより、リレー31.5の常閉
接点a′は間となるため、フィードホールドリレーSP
はOFFとなる。そのため、実際のアドレス102.5
の信号状態は「0」となりテーブルへの記憶信号状態「
1」と異なるので、テーブルAの信号状態をrOJに変
え(第6図33.Ss)、テーブルBに第9図のように
アドレス102.5とそのときの信号状態rOJを記憶
する(第6図Ss 、 87 、 S9’、 SKI 
、  <So ) )。 次に、フィードボールド釦aがONすることにより、す
なわち、リレー31.5がOFF、信号状態rOJとな
るから、テーブルAの記憶状態と異なり、先と同様テー
ブルAのアドレス31.5の信号状態を「0」にし、か
つ、デープルBにも第8図のテーブル番号3で示すよう
に、アドレスと信号状態を記憶する。一方、リレー31
.5の常閉接点がONすることにより、フィードホール
ドリレーSPはONt、、アドレス102.5の実際の
信号状態はrlJとなり、テーブルAの記憶状態と異な
るので同様に、テーブルAに記憶したアドレス102.
5の信号状態をOから1に変え、テーブルBのテーブル
番号4に変化したアドレスとして102.5を記憶し、
かつ、そのときの信号状態1を記憶し、かつ、最後に変
化したマークをテーブルB内番号3から4へつけ変える
。(なお、このマークは、先の説明では省略してきたが
、上述したケースにおいてはテーブルB内番号1から2
.2から3.3から4へとつけ変えられてきている)。 この状態で自動運転を開始させると、デープルAに設定
したアドレス31.5.24゜5.102.5の信号変
化順序及び信号状態がテーブルBに記憶される。そして
、運転途中、フィードホールドで停止したとき、テーブ
ルBを表示装置501fで表示さぜると、第8図のよう
な状態を示していたとする。この第8図で示すテーブル
Bの記憶内容から、テーブルB内番号8のアドレス10
2.5が最後に変化したことを示しており、その前に変
化したアドレスを調べると、テーブルB内番号5及び7
で示すように、アドレス24.5のリレーが一度ON、
0FFL、ていることが理解できる。これは、アドレス
24.5の圧力低下検出スイッチ1)が−瞬働い1cこ
とを意味するので、障害原因が圧力低下検出スイッチの
作動であることを発見Jることかできる。 発明の効果 本発明は、PCを用いた制御システムにおいて、動作す
べきでないシーケンス回路の要素が間欠的。 瞬間的に動作し、機械を停止させる等°の障害が発生し
たときに、その障害に関連する要素の記憶されているア
ドレスを設定するだけで、設定されたアドレスの信号変
化状態及び変化順序を表示させることができるので、障
害原因の発見が早く、システムの復旧を早くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ラダー図の一例を示す図、第2図は、第1図
のラダー図をプログラムしたシーケンスプログラムの一
例を示す図、第3図(イ)は、フィードホールド回路図
、第3図(ロ)は、同ラダー図、第4図は、本発明の一
実施例のブロック図1、第5図は、本発明の一実施例の
ハードウェア構成図、第6図は、同処理フロー、第7図
は、テーブルAの一例、第8図は、テーブルBの一例で
ある。 a・・・フィードホールド釦、b・・・圧力低下検出ス
イツヂ、SP・・・フィードホールドリレー。 特許出願人 フj・チック 株式合着 くばか1名) 第1図 第2図 第7図 チー7゛′ルA (TA) テーフ゛ルB(TB)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラマブルコントローラを用いたシーケンス制御に
    おいて、シーケンス回路の各要素の状態を記憶したデー
    タメモリのアドレスを設定するアドレス設定手段と、該
    アドレス設定手段で設定されたアドレスと該アドレスの
    信号状態を記憶するテーブルA記憶手段と、該テーブル
    A記憶手段に記憶されたアドレスの信号状態の変化を検
    出する信号変化検出手段と、該信号変化検出手段により
    検出された信号が変化したアドレスと該アドレスの実際
    の信号状態及び最後に変化したことを記憶覆るテーブル
    B記憶手段と、表示手段を有し、障害発生時に該障害に
    関連するアドレスを上記テーブルA記憶手段に設定する
    ことにより、上記テーブルB記憶手段に記憶された変化
    したアドレスの順序と信号状態を上記表示手段に表示さ
    せて障害の原因調査を行うことを特徴とするプログラマ
    ブルコントローラにおけるシーケンス異常チェック方式
JP58079354A 1983-05-09 1983-05-09 プログラマブルコントロ−ラにおけるシ−ケンス異常チエツク方式 Pending JPS59205614A (ja)

Priority Applications (5)

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JP58079354A JPS59205614A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 プログラマブルコントロ−ラにおけるシ−ケンス異常チエツク方式
PCT/JP1984/000227 WO1984004610A1 (en) 1983-05-09 1984-05-04 System for checking abnormality in programmable controller
DE8484901808T DE3485459D1 (de) 1983-05-09 1984-05-04 System zum kontrollieren von abnormalitaeten in programmierbarem kontroller.
EP84901808A EP0148951B1 (en) 1983-05-09 1984-05-04 System for checking abnormality in programmable controller
US06/695,362 US4633384A (en) 1983-05-09 1984-05-04 Sequence abnormality check system in programmable controller

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JP58079354A JPS59205614A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 プログラマブルコントロ−ラにおけるシ−ケンス異常チエツク方式

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ID=13687562

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Country Status (5)

Country Link
US (1) US4633384A (ja)
EP (1) EP0148951B1 (ja)
JP (1) JPS59205614A (ja)
DE (1) DE3485459D1 (ja)
WO (1) WO1984004610A1 (ja)

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