JPS59205111A - 複合接点の製造方法 - Google Patents
複合接点の製造方法Info
- Publication number
- JPS59205111A JPS59205111A JP8039683A JP8039683A JPS59205111A JP S59205111 A JPS59205111 A JP S59205111A JP 8039683 A JP8039683 A JP 8039683A JP 8039683 A JP8039683 A JP 8039683A JP S59205111 A JPS59205111 A JP S59205111A
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- JP
- Japan
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- composite
- contact material
- plating
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- Pending
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- Manufacture Of Switches (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発１９農よ、複合接点の製造方法に関する。
従来、Ａｇ−Ｃｄ０等のＡｇ−酸化物系の接点の内で、
中、高電流域に使用する複合接点は、バンクメタルとし
てＡｇを張った板材をプレス抜きして、Ｃｕより成るリ
ヘソト型のベース材にろうイー１して製造していた。
中、高電流域に使用する複合接点は、バンクメタルとし
てＡｇを張った板材をプレス抜きして、Ｃｕより成るリ
ヘソト型のベース材にろうイー１して製造していた。
ところでこの複合接点の製造方法は、接点材を板材から
円形に抜く為に歩留が非常に悪かった。
円形に抜く為に歩留が非常に悪かった。
またハックメタルの無い接点材では安定した接合強さを
得ることが困難であることから板材にはろう付性を良く
する為にバンクメタルとしてＡｇを張っているので、こ
れをプレス抜きしたディスク状の接点材はベース材にろ
う付けする際、Ａｇを張った方と張らない方の方向を見
なければならないので、作業性が悪く、品質管理の面で
も難点があった。
得ることが困難であることから板材にはろう付性を良く
する為にバンクメタルとしてＡｇを張っているので、こ
れをプレス抜きしたディスク状の接点材はベース材にろ
う付けする際、Ａｇを張った方と張らない方の方向を見
なければならないので、作業性が悪く、品質管理の面で
も難点があった。
本発明は斯かる従来の複合接点の問題点を解消すべくな
されたものであり、接点材の歩留が良く、またろう付け
の際接点材の方向を見ることなくろう付けできて作業性
が良く、安定した品質の複合接点を作ることのできる方
法を提供せんとするものである。
されたものであり、接点材の歩留が良く、またろう付け
の際接点材の方向を見ることなくろう付けできて作業性
が良く、安定した品質の複合接点を作ることのできる方
法を提供せんとするものである。
本発明の複合接点の製造方法は、Ａｇ酸化物系の接点線
材を切断して且つ塑性加工してディスク状に成形し、次
にこのディスク状の接点材の表面に２μ〜１０μのＡｇ
めっきを施し、次いでこの接点材をＡｇめっき側にてＣ
ｕ又はＣｕ合金のへ一ス材とろう付けして複合接点を作
ることを特徴とするものである。
材を切断して且つ塑性加工してディスク状に成形し、次
にこのディスク状の接点材の表面に２μ〜１０μのＡｇ
めっきを施し、次いでこの接点材をＡｇめっき側にてＣ
ｕ又はＣｕ合金のへ一ス材とろう付けして複合接点を作
ることを特徴とするものである。
本発明の複合接点の製造方法に於いて、接点線材からデ
ィスク状の接点材を作る理由は、スクラップを無くし、
歩留を良くする為である。またディスク状の接点材の表
面にＡｇめっきを施す理由は、ろう付けの際接点材の方
向を見定めることなくそのままベース材とろう付けする
為である。さらにディスク状の接点材にＡｇめっきを２
μ〜１０μ施す理由は、接点材のへ〜ス材に対するろう
付は性を良くする為で、２μ未満ではろう付けの際に拡
散が進行し、ろう付けに寄与するＡｇめっき屓か無くな
り、目的を達成することができず、１０ｐを超えるとめ
っき層の影響で下地の接点材の特性が損われるので、結
局Ａｇめっき厚は２μ〜１０μの範囲が好適でる。
ィスク状の接点材を作る理由は、スクラップを無くし、
歩留を良くする為である。またディスク状の接点材の表
面にＡｇめっきを施す理由は、ろう付けの際接点材の方
向を見定めることなくそのままベース材とろう付けする
為である。さらにディスク状の接点材にＡｇめっきを２
μ〜１０μ施す理由は、接点材のへ〜ス材に対するろう
付は性を良くする為で、２μ未満ではろう付けの際に拡
散が進行し、ろう付けに寄与するＡｇめっき屓か無くな
り、目的を達成することができず、１０ｐを超えるとめ
っき層の影響で下地の接点材の特性が損われるので、結
局Ａｇめっき厚は２μ〜１０μの範囲が好適でる。
次に本発明の複合接点の製造方法の具体的な実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
直径２．３畦のＡ ｇ−Ｃｄ Ｏの接点線材を長さ３１
に切断し１」一つ塑性加］−シて直径４．５＋ｕ、厚さ
０．８１のう一イスク状に成形し、次にこのディスク状
の接点＋、ｔｉｏｏｏ個をその全面に５μのＡｇめっき
を施し、次いでこの１０００個の接点材を予めカー ；
Ｊクンメｈ具中に同数整列挿入しておいた頭径４．１１
ｍｍ、 １７ｒＪｉｌｌ。
に切断し１」一つ塑性加］−シて直径４．５＋ｕ、厚さ
０．８１のう一イスク状に成形し、次にこのディスク状
の接点＋、ｔｉｏｏｏ個をその全面に５μのＡｇめっき
を施し、次いでこの１０００個の接点材を予めカー ；
Ｊクンメｈ具中に同数整列挿入しておいた頭径４．１１
ｍｍ、 １７ｒＪｉｌｌ。
Ｑ、５ｉｎ、膨径２．５＋ｉ＋＋、脚高２．５１１１１
のリヘノト型のＣｕより成るベース材の凹面に合せてカ
ーボン冶具中に整列挿入し、然る後このカーボン冶具を
か中に入れて、接点材とベース材とを炉中ろうイ・ｊり
した。
のリヘノト型のＣｕより成るベース材の凹面に合せてカ
ーボン冶具中に整列挿入し、然る後このカーボン冶具を
か中に入れて、接点材とベース材とを炉中ろうイ・ｊり
した。
こうして得られた複合接点の接点材は、安定して均一に
ベース材にろう何されていて、接合強さが高いものであ
る。因みに、Ａｇめっきを施さないＡｇ−Ｃｄ０のみの
接点材をへ＝ス祠にろうイ」けした場合の接合強さか１
３ｋｇ ／ ｉｎ ’程度であるのに対し、Ａｇめっき
を施したＡ ｇ −Ｃｄ （：ｌの接点材をベース材に
ろう付けした場合の接合強さは１６ｋｇ ／ ＋ｎ ２
程度で安定して高いものである。また従来方法のバンク
メタルとしてＡｇを０．０８１張ったＡｇ−ＣｄＯの中
７．５１ｍの帯材をプレス抜きにして直径４ 、５ｍ＋
＋のディスク状の接点材を作った場合の歩留は４３％で
多量のスクラップか生したのにりｊし、上記実施例では
接点を作った際、スクラップば全く生ぜず、歩留１００
％であった。しかもＡｇを張った八［ＣｄＯの茶杓をプ
レス抜きしてディスク状の接点４Ａを作った際、その接
点材の方向を整えるのに手間がかかり、接点材をベース
材にろうイ１りする為の段取りに上記実施例に比べて１
０分程余分に時間がかかり、作業性、生産性に劣るもの
であった。
ベース材にろう何されていて、接合強さが高いものであ
る。因みに、Ａｇめっきを施さないＡｇ−Ｃｄ０のみの
接点材をへ＝ス祠にろうイ」けした場合の接合強さか１
３ｋｇ ／ ｉｎ ’程度であるのに対し、Ａｇめっき
を施したＡ ｇ −Ｃｄ （：ｌの接点材をベース材に
ろう付けした場合の接合強さは１６ｋｇ ／ ＋ｎ ２
程度で安定して高いものである。また従来方法のバンク
メタルとしてＡｇを０．０８１張ったＡｇ−ＣｄＯの中
７．５１ｍの帯材をプレス抜きにして直径４ 、５ｍ＋
＋のディスク状の接点材を作った場合の歩留は４３％で
多量のスクラップか生したのにりｊし、上記実施例では
接点を作った際、スクラップば全く生ぜず、歩留１００
％であった。しかもＡｇを張った八［ＣｄＯの茶杓をプ
レス抜きしてディスク状の接点４Ａを作った際、その接
点材の方向を整えるのに手間がかかり、接点材をベース
材にろうイ１りする為の段取りに上記実施例に比べて１
０分程余分に時間がかかり、作業性、生産性に劣るもの
であった。
以」二の説明で′１′するように本発明の複合接点の製
造方ｌムによれば、接点材の歩留が１００％でスクラッ
プが全く生ぜず、またベース材とのろう付けの際、接点
材の方向を整えることなくろう付けできて、作業性、生
産性に優れ、しかもろう付性が良くて接合強さが妬く安
定していて品質良い複合接点をｊ！４るごとかできると
いう優れた効果を奏する。
造方ｌムによれば、接点材の歩留が１００％でスクラッ
プが全く生ぜず、またベース材とのろう付けの際、接点
材の方向を整えることなくろう付けできて、作業性、生
産性に優れ、しかもろう付性が良くて接合強さが妬く安
定していて品質良い複合接点をｊ！４るごとかできると
いう優れた効果を奏する。
Claims (1)
- Ａｇ−酸化物系の接点線材を切断し、塑性加工してディ
スク状に成形し、次にこのディスク状の接点Ｈに２μ〜
１０μのＡｇめっきを施し、次いでこの接点材をＣｕ又
はＣｕ合金のベース材とゐう付けして複合接点を作るこ
とを特徴とするＩ接点の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8039683A JPS59205111A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 複合接点の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8039683A JPS59205111A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 複合接点の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59205111A true JPS59205111A (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=13717125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8039683A Pending JPS59205111A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 複合接点の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59205111A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912949A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-04 |
-
1983
- 1983-05-09 JP JP8039683A patent/JPS59205111A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912949A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-04 |
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