JPS59205100A - 送液システム - Google Patents

送液システム

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JPS59205100A
JPS59205100A JP58078756A JP7875683A JPS59205100A JP S59205100 A JPS59205100 A JP S59205100A JP 58078756 A JP58078756 A JP 58078756A JP 7875683 A JP7875683 A JP 7875683A JP S59205100 A JPS59205100 A JP S59205100A
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Masao Taguchi
昌男 田口
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雅之 中谷
Hitoshi Iwata
均 岩田
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、成る液状物を送液後、他の異なる液状物に切
シ替えて送液するための送液システムに関し、更に詳し
くは、特に性状の異なる液状物を切り替えても、送液の
流量・圧力に変dυJを来たさず、性状の異なる2種以
上の液状物を所定の流量・圧力で連続的に送液可能な送
液システムに関する。
一般に、異なる2種以上の液状物を切抄替えて、連続的
に送液する場合には、液状物をシステム内に供給するた
めの装置に一異なる液状物を切り替えて送入し、これを
吐出ポンプで送液したり、或は、吐出ポンプの前方に複
数の供給装置を設け、供給装置と吐出ポンプの間に設け
られたバルブ等を操作することによって、液状物の切り
替えが行なわれだ。ところが、これらの方法によると、
切り替えられた液状物は、切り替え前の液状物と同一の
吐出ポンプを通過するため、特に液状物が性状の異なる
もの、例えば低粘件のものから高粘性のものに、固形物
を合−まないものから含むものに、或はそれらの逆に切
り替わると、液状物がポンプを通過する際の抵抗が変わ
ったり、ポンプのローターとステーターの間でのスリ、
プ畢が変化したり、或は固形物が吐出ポンプのクリアラ
ンスの部分で目詰りしたりして、送液の流量・圧力が大
きく変1mjl、た1、 そして、上記のことは、システム内に高圧をかけること
が必要な場合に、特に著しく発生した。壕だ、上記の問
題を防1−ヒするために、液状物の切り替え時に吐出ポ
ンプの吐出量・吐出圧をごく短時間で、かつ正確に調整
することは、吐出ポンプの性能面、及び吐出量・吐出圧
の変8[iIJを検知してから制御するまでの時間的な
遅れがあるだめ、極めて困難であった。
捷だ、上記のことは、液状の食品や医薬品等を微生物的
に安全な状態にまで殺菌する場合、即ち、液状物を送液
システムから一定の流量・圧力で殺菌装置に送り込み、
殺菌装置内での滞留8er間や滞留温度を一定に保つこ
とによって、液状物を処理する場合等には、液状物の加
熱不足による殺菌不良−や、過度の卵熱による品質劣化
等の問題に繋がった。また、特に液状物を無菌処理シス
テムによって処理する場合には、殺菌装置以降の無菌ゾ
ーンへの菌の侵入(いわゆるコンタミ)等が発生して、
致命的な間頌となった。
本発明の目的は、上記のような問題のない送液システム
を提供することにある。即ち、本発明の第1の目的は、
性状の異なる液状物を切り替えても、送液の流量・圧力
に変動を来たさず、性状の異なる2種以上の液状物を所
定の流用・圧力で連続的に送液可能な、送液システムを
提供することにある。また、本発明の他の目的は、特に
無菌処理システムに使用する場合に好適な送液システム
を提供することにある。
本発明者らは、上記の目的を達成すべく送液システムに
ついて研究を進めた結果、特に2本以上の送液用の移送
用管をバルブを介して1本に連結し、連結前の移送用管
には各々吐出ポンプを設け、寸だ、少なくとも連結前の
移送用管のうちの1本を除く他の移送用管の、吐出ポン
プと上記のバルブとの間に、一定の圧力を保持しながら
液状物を排出する機能を有した背圧装置を設け、1)成
る液状物を、連結前の移送用管のうちの1本に通して、
これに設けられた吐出ポンプによって送液し、2)この
間、l)の液状物とはIILl、状の異なる液状物を、
連結前の他の移送用管に通して、これに設けられた吐出
ポンプ及び背圧装置によって、1)に於る液状物の送液
の流h1・圧力と等しくなるように、流量及び圧力を制
御しながら液状物をシステム外に排出し、3)連結)■
Jの移送用管を連結する際に設けられる上記のバルブを
操作して、■)の液状物から2)の液状・物に切シ替え
る場合には、吐出ポンプ及び背圧装置の作用によって、
連結vf]の各移送用管内の液状物の流量・圧力は全て
均一に保たれ、各々の移送用管から供給される性犬の異
なる液状物を切り替えた場合にも、切シ替えは非常にス
ムーズかつ連続的に行なわれて、送液の流量・圧力も一
切変動しないことを見出した。
本発明は、上記の知見に基づいてなされたもので、その
要旨は、液状物を移送用管に供給するだめの装置、該移
送用管、該移送用管の途中に設けられた吐出ポンプ、以
上の送液装置を少なくとも2連設けてなシ、該送液装置
は、バルブを介して1本の他の移送用管に連結され、少
々くとも該送液装置の1連を除いた残シの送液装置には
、該吐出ポンプ及び該開閉弁の途中に、所定の圧力を作
詩しながら液状物を排出する機能を有した背圧装置を設
けたことを特徴とする、性状の異なる2種以上の液状物
を所定の圧力・流量で連続的に送液可1抱な送液ンステ
ムである1゜以下、図面に基づいて本発明について詳し
く説明する。
第1図は、本発明の好ましい一態様を示すフロー図であ
る。本発明送液システムで、製品タンク1及び吐出ポン
プ3を備えた移送用管8と、製品タンク2、吐出ポンプ
4及び背圧装置5を備えた移送用管9は、三方バルブ6
を介して、1本の移送用管10に連結される。壕だ、上
記の背圧装置5は、移送用管9の吐出ポンプ4と三方バ
ルブ60間に、三方バルブ7を介して移送用管9に連1
吉する配管に設けられる。
実[室にこの送液システムを80)させる場合には、先
ず液状物は、これを移送用管に供給するだめの装置、例
えば製品タンクlから移送用管8内に供l治され、移送
用管8の途中に設けられた吐出ポンプ3によって移送用
管10に送らj%イ・、。
(二パ−、′、吐出ポンプ3は、比較的定量性の扁いピ
ストンへりポンプ、スネーク型ポンプ、ロータリーvI
Iノポンプ等を使用することが打型しく、これらは他の
ポンプ、例えば送液流計の大きいセントリフニーガルポ
ンプ等と組合せて、移送用管8に、設けることもできる
’:l’ll 、 −[−tl 、、”)喝合に、三方
バルブ6の移送用管8.910の間は全て開放、又は、
移送用管8.10の間じL開放・移送用管8.10と移
送用管9の間は閑に−1の状態にある。但し、三方バル
ブ6の三万全てが開放される場合は、三方バルブ7の移
送用管9の三方バルブ7よシ前方及び背圧装置5に繋が
る配管と、移送用管9の三方バノンプ′7より後方の間
は、閉鎖の状態にちる必要がある。
この状(βに・於て、液状物が14品タンク1から移送
用・管10に流される間に、上記の液状物とは性状の異
なる液状物が、製品クック2から移送用管9t、;Xに
供給され、移送用管9の途中に設けられた吐出ポンプ4
及び背圧装置5を経てンステム外に排出される1、ここ
で、吐出ポンプ4は、上記の吐出ポンプ3と同様のもの
で、定量性を有し、移送用管9に能のポンプと組み合せ
で投げるとともできる。また、背圧装置5は、システム
の背圧装置5より前方部分の圧力を所定の圧力に保持し
ながら、液状物を排出する!8能を有するもので、例え
ば、圧力制御弁(安全弁)、リークの少ないポンプ−1
空気圧の制御が可能なタンク等を使用することが可能で
ある。尚、液状物が固形物を含んだり、高粘性の場合(
・ては、空気圧の制御が可能なタンク、リークの少ない
ロータリー型ポンプ等の使用が特に有効である。
」二足の場合について、更に詳しく述べると、」二連の
ように製品タンクlから供給された液状物が移送用管1
0に1!シされる間は、移送用管9に設けら九た三方パ
ルプブ7の移送用管9の三方バルブ7より))9方と背
圧装置5に繋がる配管の間は1j)1放、移、送用管9
の三方バルブ7よシ前方及び苛王装’fM?5に繋がる
配管と移送用管;9の三方バルブ7より後方の間は閉鎖
の状態にある。しの際、背圧装”:1’ 5VCよって
、システムの背圧装置1°’、”i 5より前方の部分
の圧力は、移送用管8の吐出ポンプ3より後方の部分の
圧力(圧力ゲージ15てハ1鴫jテされる圧力)と均し
くなるように制御され、4.1才だ、これと同時・に、
吐出ポンプ4の回転数を調整することによって、背圧装
置5を通11Nf Lだ後に排出される液状物の簾−川
が、移送用管8内の吐出ポンプ3より後方の部分の液状
物の流、 、i:’、iと均しくなるように制御される
1、上記のl”Z=作によって、吐出ポンプ4を通過し
た後の液状物の流量及び圧力は、吐出ポンプ3を通過し
た後の液状物の流量・圧力と均しいものとなる。尚、上
記の場合に、背圧装置1侃5を通過した後にシステム外
に排出される液状物を、再度製品タンク2に同校して、
循環させることができることは言う寸でもない。
次に、液状物が所定量あるい1d所定時間製品タンクl
から移送用管10に流されると、三方バルブ6の移送用
管8、IOの間は閉t’(イされ、移送用途・9、IO
の間が開放され、捷だこれと同時に、三方バルブ7の移
送用管9と背圧装置5に繋がる配管の間は閉鎖され、移
送用管9の前後の間が開放される。上記の操作によって
、移送用管10に送られる液状物は、製品タンクlから
供給されるものから、製品クック2からのものへ瞬時に
切り替えられる1、この際、」二連のように、製品クッ
ク2から供給されて、吐出ポンプ4を通渦後の液状物の
流量及び圧力は、液状物の性状にかかわらず、予め吐出
ポンプ3を通過、後の液状物の流量・圧力と均しく制御
されているだめ、性状の異なる液状物に切シ替えた際に
も、移送用管10を通る液状物の流量及び圧力は全く変
1幼せず、切り替え操作も非常にスムーズに行なわれる
尚、第1ン1に栓で、液状物の供給装置及び吐1、Jj
水ポンプ(!!iiえだ送液装置(連結前の移送用管は
、2連設けられているが、本発明送液システムでは、こ
れに限らず、上記の送液装置を3連以りの複数設けるこ
ともできる。上記の場合には、例えば3連の送液装置に
よると、性状の異なる液状物を各々の送液装置に送り、
順次これらを明り竹えることによって、性状の異なる3
種の液状物を所定の流量・圧力で連続的に送液すること
が可能となる。
徒だ、第1図に於て、背印装置5は移送用管9にのみ設
けられているが、本発明送液システムでは、少なくとも
連結前の送液装置の、1連を除いた残りの送液装置に背
圧装置が設けられればよく、全ての送液装置の吐出ポン
プ及び連結の:際に設けられるバルブの間に、背圧装置
を設けることもできる。
上記の場合には、例えば2連の送液装置を設け、各々に
背圧装置を設けると、1)先ず、成る液状物を移送用管
のうちの1木に送液しくこの詰、当該移送用管に設けら
れた背圧装置は稼動させず)、2)この間、1)とは性
状の異なる液状物を他の移送用管に送シ、これに設けら
れ、た吐出ポンプ及び背圧装置によって、流量・圧力を
1)の送液と均しく制御しながらシステム外に排出し、
3)次に1)の液状物から2)の液状物へ切り替えを行
ない、4)2)の液状物が送液される間に、l)の移送
用管に設けら・れた背圧装置を稼動させて、■]、2)
とは性状の異なる新たな液状物を1)の移送用管に送シ
、1)の移送用管の吐出ポンプ及び背圧装置によって、
流量 圧力を?)の送液と均しく制御し寿からシステム
内に排出し、5)2)の液状物から1)の液状物へ切シ
替えることによって、性状の異なる3種の液状物を所定
の流量・圧力で連続的に送液することが可能となる。
尚、上記の操作を繰シ返すことによって、性状の1)1
4なる更に多種類の液状物を送液可能となることは言う
寸でも々い。
寸だ、第1図に放て、連結前の移送■管を連結する際に
設けられるバルブは、移送用管の分岐点に設けられるが
、上記バルブは、上述のように液状物の切り替えが可能
であれば、連結前の移送用管の吐出ポンプより後方(背
圧装置が設けられる場合は、背圧装置より後方)の任意
の場所に設けることができ、丑だ形状も三方バルブに限
定されない1、 次に、−1−述した本発明送液システムを、例えば無菌
処理システムに使用した場合について脱明する。
一股に、無菌処理システムを実際に稼動させる場合には
、第1段階として、作葉開始前システム全体の無菌性を
1.3(j aするだめに、あらかじめ加圧下で130
〜150℃の熱水により30分以ト、保持して殺菌しく
装置滅菌)、第2段階として、−に記の装置滅菌の状態
で冷却器を稼動しく本運転)、第3段階として、上記の
本運転から実際の処理物に切シ替え完全に実際の処理物
に切シ替える(実演運転)、以上の各段階を追って稼動
される。第1図に示す、本発明送液システムを使用した
無菌処理システムに於て、加熱器11、ホールディング
チューブ12、冷却器13及び無菌タンク14、記載の
順で、上述の送液システムの移送用管10より繋がる配
管に設けられる。
ここで、加熱器11は、高温処理が可能なプレート式、
チューブ式、表面像き取り式等の各種%9換器、スチー
ムインジェクション式の77[1p%2装置等の使用が
可能であり、必要な場合には、これらは連設して使用さ
れる。尚、液状物が固形物を含んだり、高粘性の場合は
、表面瓜き取り成熱交換器の使用が特に有効である。寸
だ、冷却器13としては、上記の加熱器11と同様の各
種熱交換器等を使用する。
また、無菌タンク14は、例えば圧力センサー17及び
圧力コントローラー18を備え、圧力センサー17でタ
ンク内の圧力を感知し、圧力コントローラー18でコン
トロールバルブ19を操作して、タンク内の圧力を、空
気圧によって絶えず一定に制御する機能を有し、かつ耐
圧性のもので、甘だ必茜な場合、攪拌機能を有するもの
である。
り・J、上記無菌タンク17の、空気圧の制御は、コー
アーレギュレーター等によって行なうこともできる。(
jニー’j L、完全無菌製品を望む場合には、タンク
14にl’−1’入される空気は、例えば、除菌エアー
フィルターヲ;’gl シた無菌エアーである必要があ
る。
」二足の無菌処理システムを実際に稼動させる」↓、1
1合には、先ず最初の装W滅閑の段階では、製品タンク
lからシステム内に供給された水は、吐出ポンプ3から
、移送用管8.10を経て加熱器+1に送られ、通常1
30−150℃に加熱されろう加熱器11で加熱された
熱水は、ホールチイングチ7−ブ12及び冷却器13(
稼動していない)を経て、背圧装置20を通過した後に
システム外にり1出される。この場合に、背BE装fi
<?2Qは上述の背圧装置5と同様の機能を有し、シス
テム内には、吐出ポンプ3及び旧記背圧装置20によっ
て沸騰抑制圧(背圧)ががけられ、水は、加熱器11に
よって充分に加熱滅菌されるとともに、この熱水によっ
て、製品となる液状物が通る配管及び機器の滅菌が行な
われる1、一方、無菌タンク14は、別途蒸気等で加熱
滅菌される。
また、上記の無菌タンク14には、装置滅菌終了後無菌
エアーが導入され、圧力センサー17、圧力コントロー
ラー18.lヒコントロールバルブ19を操作すること
により、無菌タンク14は、一定の圧力で無菌状態に保
たれる。
次だ、本運転は、冷却器13を稼動する以外は、上記の
装置滅菌の場合と同様にして行なわれる7、この場合も
、システム内には背圧装置20によって背圧がかけられ
る。
上記の装置滅菌、本運転が行なわれる間、水と全く性状
の異なる液状物、例えば、固形物を含んだ液状物、高粘
性の液状物等が、製品タンク2から移送用管9内に供給
され、吐出ポンプ4及び背圧装置5を経てシステム外に
排出される。この際、上述の操作によって、吐出ポンプ
4を通過した後の液状物の流量及び圧力は、吐出ポンプ
3から移送用管8、■0を経て加熱器に送られる水の流
′UH・圧力と全く均しく制御される。
次に本運転が終了すると、上述のようにして、−三方パ
ルプ6で切り替え操作が行なわれ、三方パルプ16の地
点で、水から固形物を含んだ液状物(jol“1°1粘
性の液状物)に完全に切り替わった時点で、正方バルブ
16の冷却器13と無菌タンク14の間か開放、冷却器
13・無菌タンク14と背圧装置i”f 2 (lの間
か1看釦される。上記の1り(作によって、水に代えて
、製品タンク2から供給された固形物を含んだ液状物(
高粘性の液状物)か、移送lll’i’ン・10に送ら
れ、加熱器11、ホールディングチ、−ブ12、冷却器
13を経て、無菌タンク14に回収される(実演運転)
。この場合に、システム内+/(は、目出ポンプ4及び
無菌タンク14で制御さハる′、つ“ン気圧によって背
圧がかけられ、製品は1tlB l:/(iぜずに充分
昇温で殺菌される。
17’ +’:l”のような本発明送液システムを適用
した、+11t、 ly、i処pHシステムによれば、
本運転から実演運転に1〕」り替わる1際に、液状物の
性状が異なる場合でも、加熱器11及びホールディング
チューブ13に送られる液状物の流量及び圧力は、絶え
ず一定であるため、液状物は同一条件で加熱滅菌される
。したがって、従来の送液システムを使用した無菌処理
システムでは、例えば、処理物が水から高粘性の液状物
に切り替わると、吐出ポンプの回転数が均しい場合には
、高粘性液の吐出量が水の吐出量をと回り、このため、
高粘性液の滅菌装置内での滞留時間が短くなったり、加
熱器の調熱能力が追いつかず、必要な滅菌♂畠度を下回
って、滅菌不良になり易く、無菌ゾーンへの菌の浸入の
恐れがあった。壕だ、これを防止するだめに、予め装置
滅菌や本運転の段階で、滅菌条件を高めに設定すると、
実演運転に切り替わった際に、加熱過度による製品の品
質劣化が生じた。しかし、ト述のように、木発り」送液
システムを無菌処理システムに使用すれば、全く性状の
異なる液状物を切り替えた場合にも、液状物は絶えず一
定の最適条件で滅菌されるため、細菌のフンJミの発生
及び製品の品質保持の両面で全く間11JJはなくなり
、かつそのだめの操作も棒めて簡便である。
尚、上記の本発明送液システムを使用した無12i処理
システムに於て、システム内に背圧をかけるだめの背圧
装置は特に限定されず、例えば、圧力制御弁、リークの
少ないポンプ、空気圧の制御が可能なタンク等をシステ
ムの殺菌装置より後方に設けて背圧がかけられる1、尚
、上述の空気jIの制御が可能なタンクを使用すれば、
圧力のli制御が空気を媒体として行なわれるため、シ
ステム内に非常に安定的に背圧をかけることができまた
液状物が固形物を含んだり、高粘性の場合にも、目詰り
等を起こさず、良好に背圧をかけることができる。した
がって、これを末完1ツー]送掖ンステムと併用した」
91合には、性状の異なる2種以上の液状物を極めて安
定な条件で、連続的に滅菌処理することが可能と彦る。
以ヒのように、本発明送液システムによれば、性状の異
なる2種以上の液状物を所定の流1〉欠 圧力で連続的に送≠可能であゆ、特に液状の食菌処理シ
ステムに使用する場合に非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明送液システムを適用した無菌処理シス
テムの一実施例を示すフロー図である。 8〜10   移送用管、11   加熱器、12  
ホールディングチューブ、13  冷却器、14   
無菌タンク、15.15′・ 圧カグージ、】7 圧力
センサー、18・・・圧力コントローラー、19− コ
ントロールパルプ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  液状物を移送用管に供給するための装置、該
    移送用管、該移送用管の途中に設けられた吐1″lポン
    プ、以上の送液装置を少なくとも2;11没はてなり、
    該送液装置は、バルブを介して1本の10シの移送用管
    に連結され、少なくとも゛該送液装Ht6の1連を除い
    た残りの送液装置には、該吐出ポンプ及び該開閉弁の途
    中に、所定の圧力を保持しながら液状物を排出する機能
    を有した背圧装置を設けたことを特徴とする、性状の異
    なる2種以上の液状物を所定の圧力 流量で連続的に送
    液可能な送液システム。
  2. (2)  送液システムが無菌処理システム用の送液シ
    ステムであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の送液システム。
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