JPS63138930A - 液殺菌装置の送液制御装置 - Google Patents

液殺菌装置の送液制御装置

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JPS63138930A
JPS63138930A JP27313686A JP27313686A JPS63138930A JP S63138930 A JPS63138930 A JP S63138930A JP 27313686 A JP27313686 A JP 27313686A JP 27313686 A JP27313686 A JP 27313686A JP S63138930 A JPS63138930 A JP S63138930A
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liquid
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valve
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sterilizer
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小森 孝一
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液殺菌装置への送液流量を一定に保つ送液制1
iIl装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
第2図d)よび第3図は従来の液殺菌装置およびこの送
液制御装置の一例を示すもので、a(よ未殺菌の製品液
供給口、bはクッションタンク、Cは送液配管、dは未
殺菌の製品液供給口〉・ブである。eは異物分離器で、
圧送ポンプdにて送液される未殺菌製品液中の固型分等
の異物を除去づるものである。fはバイパス自動弁で、
製品液の流れが第1の流量調節自助弁qにて絞られた時
未殺菌の製品液の一部を自動的にバイパスさせるしので
あり、必要に応じて制御信号Z3を接続し得ることも可
能で、その時バイパス自動弁fはその開度を自動調節し
たり、強制的に全開にすることら可能である。
第1の流量調節自助弁qは、充単償での)を品液消費場
あるいは運転の状態によって製品液の流量を自動的に調
節する自幼かで、後述する制御信号Z2によって開閉し
てその11ワ度が定まる。hは悲交換器で、未殺菌の製
品液を7]0熱殺菌する加熱殺菌セクション1と、殺菌
不十分な製品液又は充填機からの戻し液を冷却する戻し
液冷却セクションSとからなる。jは熱交換器りの加熱
殺菌セクションiで未殺菌の製品液を、加熱殺菌する為
に熱を補給する熱媒偉績m装置である。加熱殺菌セクシ
ョンiは必要に応じて予熱セクションと加熱セクション
とに分ける口とも可能で、それに応じた熱媒体循環装置
と接続される。
kは製品液の殺菌加熱温度を計測する殺菌温度指示警報
計で、加熱殺菌温度の上・下限を設定し得るものである
。nは三方切換自動弁で、殺菌温度指示警報計にで検出
した製品液の殺菌温度が異常(設定温度の下限未満又は
上限以上の笥囲外)であるか、あるいは充填はでの製品
液消費がない時であればその流量を反流側の液戻し配管
r側に自動的に切換え、逆に製品液の殺菌温度が正常で
充填捜の製品液消費がある時、正流側の第2の流量調節
弁O側に切換る弁である。mは製品液のフィルターで通
常一連成又は2選式のものを用いる。
第2の流量調節自動弁Oは、充1眞はでの製品液澗費但
に応じた比例制御信号Z1によって開閉し、その開度が
定まる自動弁で、充填別での製品液消費に応じた製品液
を充填機への送液配管pを通して充V4別または充填n
送液用バランスタンク(図示せず)に送液する。
航記三方切換自動弁nにて、液戻し配管r側に切換えら
れた製品液は、熱交換器りの戻し液冷印セクションSに
て所定の温度以下に冷却される。
tは流量調部弁で戻し液の流量を制限するものである。
■は戻し液の冷却水の供給口、Wは冷加水供給自動弁で
、三方切換自動弁nが液戻し配管r側にその流路が切換
えられている時のみに自動的に開となる弁である。
Xは、冷却水の手動式又は自動式の流量調部弁で、使用
済の冷却水は流出口yよりドレン又は別装置に流用され
る。Xが自動式の流量調部弁の場合、戻し液の冷却温度
が一定になるように自動制御することも可能なものであ
る。
所定の温度以下に冷却された戻し液は、戻し配管uにて
クッションタンクbに戻されるようになっている。
CR1はソレノイドバルブSV1を励磁し、エアーレギ
ュレータΔR1により設定されたエア圧力を流量調節自
動弁9の開度設定となる制御切換信号である。CR2は
ソレノイドバルブSV2を励磁し、エアーレギュレータ
AR2により設定されたエア圧力を流m調節自動弁9の
開度設定どなる制御切換信号である。CR3はソレノイ
ドバルブSV3を励磁し、エアーレギュレータAR3に
より設定されたエア圧力を流m調節自動弁qの開度設定
となる制御切換信号である。
前記構成において、熱媒体循環装置jは必要な熱媒体循
環流量を確保し、かつ熱交換器りの加熱殺菌セクション
iに設定した熱媒体供給温度に制御して、熱媒体を送液
循環させる。
クッションタンクbから圧送ポンプdにより圧送される
未殺菌の製品液は異物分離器e1第1の流量調節自動弁
qを経て熱交換器りに入り、加熱殺菌セクションiで加
熱殺菌され、フィルターm。
三方切換自動弁n、第2の流m調節自動弁0を経て充填
機へと送液される。
ここで、第2の流量調節自動弁0は、加熱殺菌済製品液
を充1眞ぼに送液する流量を自動的に調節するもので、
充填機からの製品液間費吊に応じた比例制御信号Z1に
よって弁は開閉されその開度が定まるようになっており
、消費色に応じた昂の製品液を送液する。
また、第1の流量調節自動弁9は、その開度を制御する
信号×2によってその開度が定まるものであり、この制
御信号Z2は三方切換自動弁コがその流量を液戻し側、
つまり、充la機に送液する必要のない条件の時に第1
の流量調節自動弁qの必要開度を与えると同時に、充填
別への送液流量が設定流量よりも少なくなった時に、熱
交!9!器り笠々の機能品に圧送ポンプdの吐出圧力が
必要以上にかからないように第1の流量調節自動弁9の
開度を与える。そして、第1の流量調節自動弁qの開度
が絞られると、バイパス自動弁fがその開度を制御する
制御信号Z3、又は弁の一次側の圧力に応じて開き、液
をバイパスさせ第1の流量調節自動弁qの一次側T1品
圧力を一定に保つよう作用する。これによって異物分離
器eにて液が滞るのを防止し、同時に必要流量を確保す
る事、圧送ポンプdの吐出口より第1の流量調節自動弁
qの一次側に至る機能量が圧送ポンプdの締切圧力によ
って異常昇圧しないよう防止する事、第1の流量調節自
動弁つと第2の流量調節自動弁Oとの連動による製品液
の流量制御をし易くする事、三方切換自動弁口及び第2
の流量調節自動弁0を可能なかぎり充填俄に近い所に位
置させ三方切換弁口の正流側の配管内での液の滞りを少
なくする事によって、製品液の品質劣化の防止、装置の
簡素化及び制御性を向上させる事ができる。
前記制御信号Z2は切換信号CR1がセレクトされた時
、つまり、充填機に送液状態にある時、エアレギュレー
タAR1にて設定されたエアー圧力を流量調節自動弁9
の開度として与える。制御切換信号CR2がセレクトさ
れた時、つまり、充填dに送液する必要がない時、エア
レギュレータ△R2にて設定されたLアー圧力を流量調
節自動弁9の開度として与える。制御切換信号CR3が
セレクトされた時、つまり、洗浄モードにある時、エア
レギュレータAR3にて設定されたエアー圧力を流量調
節自動弁qの開度として与える。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、第2図、第3図偶成にあっては次のような問
題点がある。(1)充填機で取り扱う製品液の多様化、
又容器の多様化に伴い処理流量が変化し、エアレギュレ
ータARI〜AR3の設定をその都度変更する必要があ
る。(2)一旦変更したエアレギュレータARI〜AR
3の開度を、その製品、容器毎に記録しなければならな
ず、生産管理データの維持管理が面倒である。(3)多
液種、多容器に対応した開度の設定を切換える為には、
エアレギュレータARI〜AR3、ソレノイドバルブS
VI〜SV3が多く必要となり制御装置が大きくなる。
そこで、本発明は製品液種および液殺菌装置の容器容量
の多様化に対応して製品液処理能力の設定および変更が
容易で、また生産管理データの維持管理が簡略でき、全
体を小形化できる液殺菌装置の送液制御装置を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は前記目的を達成するため、製品液供給槽からの
製品液を流量調節弁を有する送液配管を介して液殺菌装
置に供給するようにしたものにおいて、前配送液配管か
ら前記殺菌装置に供給される実送液流量を検出する流量
検出手段と、この流量検出手段からの実送液流量信号と
目標流量設定手段からの目標流量信号とを入力し、比例
積分微分制御を行ない前記流量調節弁に対して開度信号
を伝送する流量制御手段と、流量制御モードおよび段階
制御モードのいずれかに切換え可能な制御モード切換え
手段と、この制御モード切換え手段が流量制御モードを
選択時、この初期の一定時間前記流量調節弁を一定開度
で変化させる段階制御を行なう手段とを具備したしので
ある。
[作用1 前記のように構成されているので、流量制御時この初期
の一定時間(よ流量調節弁を一定聞度で段階的に制御さ
れるので、製品液種および液殺菌装置の容器容量の多様
化に3=1応して製品液処理能力の設定及び変更が容易
に行なえ、また生産管理データの維持管理が簡略でき、
全体を小形化できる。
[実施例1 以下、本発明について第1図に示す実施例を参照して説
明するが、ここでは従来装置とは胃なる点を説明する。
第1図は加熱殺菌サクションiから製品液を充Iaホ送
液用バランスタンクqへ送液する例を示しており、圧送
ポンプdの出口側の配管に設けである流量調節自動弁q
と熱交換器りとの間に、加熱殺菌セクションiへの実送
液流量を連続的に検出する流量検出手段例えば流量計1
を設けである。この流Φ計1により計測された実送液流
量信号PVと、予めプログラムで設定された制up装置
4内のSV値設定器5がらの目標流の信号S■とを流量
コントローラ3に入力し、ここで比例積分微分(PID
)制卸を行ない演算値〜1■を、データストア9に入力
するようにしている。
このデータストア9からの演算値MVを電空変換器2を
入力し、ここで電気信号である演算値MVをエアー信号
に変換し、流m調節自動弁9に対して開度指令信号を与
えるようになっている。前記制御装@4内において、流
量(FIC)制御モードおよび段階(STEP)制御モ
ードが切換えができるように制御モード切換え手段例え
ば制御モード切換えスイッチ6を設ける。そして、この
制御モード切換えスイッチ6がFICIIJ61]側に
セレクトされたとき、SV設定器5からの設定信号がタ
イマー7に入力させ、ここで設定された一定時間内は、
バルブ開度設定器8が作動して流量調節自動弁qの開度
に見合う電気信号を発信させ、その一定時間が経過後は
、流量コントローラ3で演算された演算値MVをデータ
ストア9から電空変換器2に伝送するようになっている
なお、SV設定器5およびバルブ開度設定器8は、充填
液の種類、容器、充填能力に応じて予めプログラムに設
定されている。
以下、このような構成の液殺菌装置の送液制御VC置の
動作について述べる。(1)まず、制御モード切換えス
イッチ6により、FIC制御か、5TEP制御かのいず
れかのセレクトを行なうととともに、充填に必要な処理
能力および製品液種等に基づき、図示しない操作パネル
により初期データを入力する。
(2)FIC制御をセレクトしたとき・・・前記のデー
タを入力後、液殺菌装置を起動させると、まずタイマ7
で設定された一定時間、SV値設定器5、タイマ7、バ
ルブ設定器8を経て、電空変換器2への5TEP制御の
状態に移り、流Φ調節自動弁qはバルブ開度設定器8で
決められた一定開度となり、送液ポンプdが起動する。
この間、流量コントローラ3にも流量目標信号SVを与
えてPIDI!1111ill状態にしておく。一定時
間後、タイマ7がタイムオーバーすると、データストア
9にイコ号が入力され、前記のようにPIDffilJ
611された演算値MVを、電空変換器2へ伝送して、
流量調節自動弁9の開度に見合うエアー信号により、流
量調節自動弁9を制御する。
(3)STEP制御をセレクトしたときく例えば、充填
機へ製品液を直送する場合)・・・バルブ開度設定器8
、電空変換器2から前項(1)の初期データを入力後、
液殺菌装置を起動させると、下流側のバルブ、タンクレ
ベル、配管径笠の条件により予め設定されたバルブ間度
イ六号がパルプ開度設定器8から電空変換器2を経て流
量調部自動弁qへ伝送され、この流量調節自動弁qの開
度を逐次一定開度で変化させ、セットした目標値になる
ように制御が行なわれる。
[発明の効果1 以上述べた本発明によれば、本発明は製品液種Jjよび
液殺菌装置の容器容量の多様化に対応して製品液処理能
力の設定および変更が容易で、また生産管理データの維
持管理が簡略でき、全体を小形化できる液殺菌装置の送
液制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による液殺菌装置の送液制御II装置の
一実施例を示す概略構成図、第2図は従来の液殺菌装置
の一例を示す概略構成図、第3図は第2図における送液
制御装置の一例を示す概略構成図である。 1・・・流量計、2・・・電空変換器、3・・・流量コ
ントローラ、4・・・制御装置、5・・・SV設定器、
6・・・制御モード切換えスイッチ、7・・・タイマ、
8・・・バルブ開度設定器、9・・・データストア、q
・・・流m調節自動弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 製品液供給槽からの製品液を流量調節弁を有する送液配
    管を介して液殺菌装置に供給するようにしたものにおい
    て、前記送液配管から前記殺菌装置に供給される実送液
    流量を検出する流量検出手段と、この流量検出手段から
    の実送液流量信号と目標流量設定手段からの目標流量信
    号とを入力し、比例積分微分制御を行ない前記流量調節
    弁に対して開度信号を伝送する流量制御手段と、流量制
    御モードおよび段階制御モードのいずれかに切換え可能
    な制御モード切換え手段と、この制御モード切換え手段
    が流量制御モードを選択時、この初期の一定時間前記流
    量調節弁を一定開度で変化させる段階制御を行なう手段
    とを具備した液殺菌装置の送液制御装置。
JP27313686A 1986-11-17 1986-11-17 液殺菌装置の送液制御装置 Expired - Lifetime JPH0631081B2 (ja)

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JPH0631081B2 JPH0631081B2 (ja) 1994-04-27

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