JPS62141400A - 超高純度ガス切替供給装置 - Google Patents
超高純度ガス切替供給装置Info
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- JPS62141400A JPS62141400A JP28210585A JP28210585A JPS62141400A JP S62141400 A JPS62141400 A JP S62141400A JP 28210585 A JP28210585 A JP 28210585A JP 28210585 A JP28210585 A JP 28210585A JP S62141400 A JPS62141400 A JP S62141400A
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- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数種類の超高純度ガスを選択的に切替えて
共通流出端に導くだめの配管系および、この配管系にお
ける残溜ガスを不活性ガスによって排出するだめのパー
ジ手段を備えた超高純度ガス切替供給装置に関する。
共通流出端に導くだめの配管系および、この配管系にお
ける残溜ガスを不活性ガスによって排出するだめのパー
ジ手段を備えた超高純度ガス切替供給装置に関する。
超LSI等の生産に際しては複数種類の超高純度が使用
されるが、このようなガスを選択的に切替えて反応室等
に供給する従来のガス切替供給装置においては、3種類
のガス(A% BXC)K対応するものを第4図に示す
ように、ガス容器1(必要に応じガス種類に対応するサ
フィックスa、 bXeを付して区分する。以下同じ)
は容器弁2a、2b、2cおよび主管3*、3b。
されるが、このようなガスを選択的に切替えて反応室等
に供給する従来のガス切替供給装置においては、3種類
のガス(A% BXC)K対応するものを第4図に示す
ように、ガス容器1(必要に応じガス種類に対応するサ
フィックスa、 bXeを付して区分する。以下同じ)
は容器弁2a、2b、2cおよび主管3*、3b。
3c等を介して共通流出管4に接続されている。
各主管Ja、3b、3cには圧力制御弁5g。
5b、5e、、開閉弁6a、6b、6cおよび流量制御
手段7h、7b、7c等が夫々設けられておシ、かつ流
量制御手段7g、7b、7cは、開閉弁8h、8b、B
eおよび調整弁9等を有するバイパス流路10を備えて
いる。また、ノ臂−ジ用不活性ガス(P)は容器1ノか
ら容器弁12、パージ管13、開閉弁14等を介して上
記主管3の上流端近傍に導かれるようになっている。
手段7h、7b、7c等が夫々設けられておシ、かつ流
量制御手段7g、7b、7cは、開閉弁8h、8b、B
eおよび調整弁9等を有するバイパス流路10を備えて
いる。また、ノ臂−ジ用不活性ガス(P)は容器1ノか
ら容器弁12、パージ管13、開閉弁14等を介して上
記主管3の上流端近傍に導かれるようになっている。
そして、超高純度ガスは1種類ずつ所望量だけ供給され
るとともに、他種ガスの供給開始前には必ず主管3をパ
ージすることにしている。
るとともに、他種ガスの供給開始前には必ず主管3をパ
ージすることにしている。
しかしながら、上記従来装置においてたとえばガスAを
流出させるため容器弁2a、開閉弁68等を開状態とす
れば、ガスAは共通流出管4およびバイパス管10b、
10c等を介して他の主管3bおよび3Cの下流側に拡
散する。
流出させるため容器弁2a、開閉弁68等を開状態とす
れば、ガスAは共通流出管4およびバイパス管10b、
10c等を介して他の主管3bおよび3Cの下流側に拡
散する。
したがって、不活性ガスPによって主管3a。
バイパス管10aおよび共通流出管4のノ4−ジを行っ
ても拡散して他の主vsb*scおよびバイパス管10
b、10c等に滞溜しているガスAを排除することがで
きず、他のガスBまたはCの流出時にこれらのガスの純
度が低下することになる。また、滞溜しているガスAを
確実に排除するためにはすべての主管3tL、3b。
ても拡散して他の主vsb*scおよびバイパス管10
b、10c等に滞溜しているガスAを排除することがで
きず、他のガスBまたはCの流出時にこれらのガスの純
度が低下することになる。また、滞溜しているガスAを
確実に排除するためにはすべての主管3tL、3b。
3cをバイパス管10h、10b、10cと共にパージ
しなければならないので、パージ用不活性ガス(Piを
大量に準備しておかなければならず、装置の大形化が不
可避である。さらに、各ガスA、B、Cが選択的に流出
されるにも拘らず上記流量制御手段7は各ガスごとに設
けられておシ、利用効率が低い上に、特にガスの種類が
多くなるほど装置が大形となるなどの不具合がある。
しなければならないので、パージ用不活性ガス(Piを
大量に準備しておかなければならず、装置の大形化が不
可避である。さらに、各ガスA、B、Cが選択的に流出
されるにも拘らず上記流量制御手段7は各ガスごとに設
けられておシ、利用効率が低い上に、特にガスの種類が
多くなるほど装置が大形となるなどの不具合がある。
したがって本発明は、先使用ガスが滞溜可能なデッドス
ペースの極少化を図って74−ジ効率を向上させるとと
もに、流量制御手段の使用効率を向上させることと相ま
って装置の小形化を図ることを目的とする。
ペースの極少化を図って74−ジ効率を向上させるとと
もに、流量制御手段の使用効率を向上させることと相ま
って装置の小形化を図ることを目的とする。
本発明は、ガス流量制御手段の少なくとも1つを多連式
の逆止弁または開閉弁を介して複数のガス容器と切替可
能に対応させ、かつ上記各ガス容器の流出端にはノ4−
シロ付容器弁を設けるとともに複数のガス容器を夫々の
容器弁パージ口に接続された多連式の開閉弁を介してt
’? −ジ用不活性ガス供給源と切替可能に対応させて
、上記各ガス容器からのガスを選択的に切替えて共通流
出端に導くだめの配管系における不用ガスの滞溜を防止
するようにしたことを特徴とするものである。
の逆止弁または開閉弁を介して複数のガス容器と切替可
能に対応させ、かつ上記各ガス容器の流出端にはノ4−
シロ付容器弁を設けるとともに複数のガス容器を夫々の
容器弁パージ口に接続された多連式の開閉弁を介してt
’? −ジ用不活性ガス供給源と切替可能に対応させて
、上記各ガス容器からのガスを選択的に切替えて共通流
出端に導くだめの配管系における不用ガスの滞溜を防止
するようにしたことを特徴とするものである。
本発明においては、上述のように少なくとも1つのガス
流量制御手段を複数の超高純度ガス容器と切替可能に対
応させであるので、1つの流量制御手段によシ複数種類
のガスにつきそれぞれの流量を制御することができる。
流量制御手段を複数の超高純度ガス容器と切替可能に対
応させであるので、1つの流量制御手段によシ複数種類
のガスにつきそれぞれの流量を制御することができる。
したがって、ガス種類の多少に拘らず流量制御手段の数
を少なくすることがで尊、装置の小形化および流量制御
手段の使用効率の向上を図ることができる。
を少なくすることがで尊、装置の小形化および流量制御
手段の使用効率の向上を図ることができる。
また、上述のように多連式の逆止弁や開閉弁、ノ4−シ
ロ付容器弁を用い、配管系における不用ガスの滞溜を防
止するようにしたので、1つのガスを流通させたときそ
のガスが他のガス流路にまで拡散、滞溜するようなこと
がなく、先使用ガスの流路のみをパージするだけでよい
からパージ効率の向上を図ることができ、パージ用不活
性ガスの消費量が少々くてよいから装置の相対的な小形
化に寄与することができる。
ロ付容器弁を用い、配管系における不用ガスの滞溜を防
止するようにしたので、1つのガスを流通させたときそ
のガスが他のガス流路にまで拡散、滞溜するようなこと
がなく、先使用ガスの流路のみをパージするだけでよい
からパージ効率の向上を図ることができ、パージ用不活
性ガスの消費量が少々くてよいから装置の相対的な小形
化に寄与することができる。
以下、本発明を第1図ないし第3図に示す一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は4種類の超高純度ガスA−Dを取扱う場合を例
示し、これら各ガスは夫々の専用容器20*〜20dに
充填されている。これらのガスを選択的に切替えて共通
流出端2ノに導くための配管系22はガスAおよびBに
対応する一方の管系23と、ガスCおよびDに対応する
他方の管系24とこれらが接続された流出管25とを備
えている。このような組合せは必要に応じて適宜に設定
してよい。
示し、これら各ガスは夫々の専用容器20*〜20dに
充填されている。これらのガスを選択的に切替えて共通
流出端2ノに導くための配管系22はガスAおよびBに
対応する一方の管系23と、ガスCおよびDに対応する
他方の管系24とこれらが接続された流出管25とを備
えている。このような組合せは必要に応じて適宜に設定
してよい。
6一
上記一方の管系23は、容器20mおよび20bの各流
出端に取付けられた後述するパージ口付容器弁26aお
よび26bと、これら容器弁間に設けられた後述する2
連式逆止弁27と、この逆止弁の共通流出端に接続され
たガス流量制御手段28とを備えている。このガス流量
制御手段28は、圧力調整器29、質量流量制御器30
、後述する2連式開閉弁31gおよび31bを介して質
量流量制御器3oと並列に設けられたバイパス流路32
等を備えている。
出端に取付けられた後述するパージ口付容器弁26aお
よび26bと、これら容器弁間に設けられた後述する2
連式逆止弁27と、この逆止弁の共通流出端に接続され
たガス流量制御手段28とを備えている。このガス流量
制御手段28は、圧力調整器29、質量流量制御器30
、後述する2連式開閉弁31gおよび31bを介して質
量流量制御器3oと並列に設けられたバイパス流路32
等を備えている。
上記他方の管系24も一方の管系23と同様に構成され
ているので、相対応する部分には同一記号(容器弁のサ
フィックスは異なる)を付して示す、これら両管系23
および24は、2連式開閉弁33を介して上記流出管2
5Vc接続されている。流出管25にはフィルタ34が
設けられている。
ているので、相対応する部分には同一記号(容器弁のサ
フィックスは異なる)を付して示す、これら両管系23
および24は、2連式開閉弁33を介して上記流出管2
5Vc接続されている。流出管25にはフィルタ34が
設けられている。
上記配管系22をパージするためのパージ手段35は、
不活性ガスP(たとえばアルゴン)が充填されたガス容
器36、パージ口付容器弁37および開閉弁38を介し
てガス容器36に接続された2組の分流管39および4
0等を備えている。一方の分流管39は逆止弁41およ
び2連式開閉弁42を介して上記容器弁26aおよび2
6cの各/4’−シロに接続されている。
不活性ガスP(たとえばアルゴン)が充填されたガス容
器36、パージ口付容器弁37および開閉弁38を介し
てガス容器36に接続された2組の分流管39および4
0等を備えている。一方の分流管39は逆止弁41およ
び2連式開閉弁42を介して上記容器弁26aおよび2
6cの各/4’−シロに接続されている。
他方の分流管40は逆止弁43および2連式開閉弁44
を介して上記容器弁26bおよび26dの各パージ口に
接続されている。
を介して上記容器弁26bおよび26dの各パージ口に
接続されている。
また、上記ガス容器36用容器弁37のパーシロは、不
活性ガスPが充填された補助容器45用容器弁46のノ
や一シロと接続されておシ、この容器弁46の流入口は
不活性ガスPの補充端47に接続されている。
活性ガスPが充填された補助容器45用容器弁46のノ
や一シロと接続されておシ、この容器弁46の流入口は
不活性ガスPの補充端47に接続されている。
上述したすべての部品および管系は、これらを相互に接
続するため用いられた各種の連結用部材等と共に、上記
超高純度ガスA−DK関し耐食性、耐透過性その他の所
望条件に適合する材料から構成され、かつ最高水準の清
浄状態に保持されている。また、2連式の開閉弁および
逆止弁等について後述するように、各部品および管系内
には不用ガスの滞溜を許容するようなデッドスペースは
一切排除するように、かつ弁の開閉等に伴なって金属微
粒子などが発生することがないように構成されている。
続するため用いられた各種の連結用部材等と共に、上記
超高純度ガスA−DK関し耐食性、耐透過性その他の所
望条件に適合する材料から構成され、かつ最高水準の清
浄状態に保持されている。また、2連式の開閉弁および
逆止弁等について後述するように、各部品および管系内
には不用ガスの滞溜を許容するようなデッドスペースは
一切排除するように、かつ弁の開閉等に伴なって金属微
粒子などが発生することがないように構成されている。
そして、上記装置は大地から電気的に絶縁された台上に
配置されている。
配置されている。
上記2連式開閉弁33は2つの開閉弁を一体に組合せた
もので、たとえば第2図および第3図に示すように構成
されている。すなわち、弁ケース50には2つの開閉弁
5ノおよび52が一体に設けられておシ、かつ夫々の流
入口53および54と、共通流出口、55とが設けられ
ている。一方の開閉弁5ノにおいて流入口53と連通す
る弁室56は軸方向一端に開口する流路57を介して共
通流出口55と連通している。
もので、たとえば第2図および第3図に示すように構成
されている。すなわち、弁ケース50には2つの開閉弁
5ノおよび52が一体に設けられておシ、かつ夫々の流
入口53および54と、共通流出口、55とが設けられ
ている。一方の開閉弁5ノにおいて流入口53と連通す
る弁室56は軸方向一端に開口する流路57を介して共
通流出口55と連通している。
弁室56には、流路57の周縁部に設けられた弁座58
と接離自在に対向する弁体59が軸方向に変位自在に収
容されている。弁体59と弁座58とは閉状態において
相互に平面接触をなし、かつ開閉時に摺接することのな
いように構成されている。弁体59はばね部材6oによ
シ開方向に付勢されるとともに、ハンドル6ノによシ弁
ステム62を介して開閉駆動されるようになっている。
と接離自在に対向する弁体59が軸方向に変位自在に収
容されている。弁体59と弁座58とは閉状態において
相互に平面接触をなし、かつ開閉時に摺接することのな
いように構成されている。弁体59はばね部材6oによ
シ開方向に付勢されるとともに、ハンドル6ノによシ弁
ステム62を介して開閉駆動されるようになっている。
また、弁室56の他端はダイアフラム63を介して流体
密に閉塞されている。
密に閉塞されている。
上記他方の開閉弁52においても上記一方の開閉弁5ノ
と実質的に同等に構成されているので説明を省略する。
と実質的に同等に構成されているので説明を省略する。
上述のように構成された2連式開閉弁においては、流路
57の容積を充分小さく形成することができるので、こ
の部分に滞溜する不用ガスの量が極少であるからガスの
純度が損なわれるようなことがない。また、弁体59と
弁座58とは摺接することがないから開閉動作を繰返し
ても有害な微粒子を発生するようなことがない。
57の容積を充分小さく形成することができるので、こ
の部分に滞溜する不用ガスの量が極少であるからガスの
純度が損なわれるようなことがない。また、弁体59と
弁座58とは摺接することがないから開閉動作を繰返し
ても有害な微粒子を発生するようなことがない。
上記2連式開閉弁42および44は、第2図および第3
図に例示するものと実質的に同等であってよく、単に上
記流入口53および54が夫々流出口として用いられ、
共通流出口55が流入口として用いられている点が相違
するのみである。上記2連式開閉弁3ノ&および31b
は、弁体59の駆動用として上記ハンドル61およびそ
の関連機構の代シに流体および(または)電気等による
駆動機構を備えておシ、その他は第2図および第3図に
示すものと実質的に同等に構成されている。そして、以
上の各2連式開閉弁31h、31b、33,42.44
等はいずれも流路の切替えに用いられるようになってい
る。
図に例示するものと実質的に同等であってよく、単に上
記流入口53および54が夫々流出口として用いられ、
共通流出口55が流入口として用いられている点が相違
するのみである。上記2連式開閉弁3ノ&および31b
は、弁体59の駆動用として上記ハンドル61およびそ
の関連機構の代シに流体および(または)電気等による
駆動機構を備えておシ、その他は第2図および第3図に
示すものと実質的に同等に構成されている。そして、以
上の各2連式開閉弁31h、31b、33,42.44
等はいずれも流路の切替えに用いられるようになってい
る。
また、上記2連式逆止弁27は第2図および第3図に示
す2連式開閉弁の各開閉弁5ノおよび52をいずれも逆
止弁に置換した点が相違するのみで、その他は実質的に
同等であってよい。
す2連式開閉弁の各開閉弁5ノおよび52をいずれも逆
止弁に置換した点が相違するのみで、その他は実質的に
同等であってよい。
さらに、上記ノ4−シロ付逆止弁26a〜26d。
37.46等は、第2図および第3図に示す2連式開閉
弁におけるいずれか一方の開閉弁、たとえば51を省略
したと実質的に同等であってよく、この一方の開閉弁5
1側流入口53を配管側に、他方の流入口54を容器側
に接続するとともに、共通流出口55をノ(−シロとし
て用いるようになっている。
弁におけるいずれか一方の開閉弁、たとえば51を省略
したと実質的に同等であってよく、この一方の開閉弁5
1側流入口53を配管側に、他方の流入口54を容器側
に接続するとともに、共通流出口55をノ(−シロとし
て用いるようになっている。
なお、上記2連式逆止弁27の代シに要すれば上記2連
式開閉弁3)または33等を用いるようにしてもよい。
式開閉弁3)または33等を用いるようにしてもよい。
また、以上においては2連式の逆止弁27および開閉弁
42.44を用いる場合について説明したが、たとえば
1つの流量制御手段28を3つ以上のガス容器に対応さ
せるような場合には、3つ以上の弁を一体に組合せた多
連式の逆上弁および開閉弁を用いるようにしてもよい。
42.44を用いる場合について説明したが、たとえば
1つの流量制御手段28を3つ以上のガス容器に対応さ
せるような場合には、3つ以上の弁を一体に組合せた多
連式の逆上弁および開閉弁を用いるようにしてもよい。
また、このような一体形の多連式弁を複数個連結して用
いることも可能である。
いることも可能である。
したがって本発明において多連式の弁(逆止弁または開
閉弁)というのは、1つの共通流路と連通可能な複数の
流路に夫々設けられた弁を一体に組合せたもので、不用
なガスが滞溜するデッドスペースが極小であシ、かつ開
閉動作によシ微粒子を生じないように構成されたもの、
およびこのような多連式一体形の弁を相互に連結したも
のを含んでいる。
閉弁)というのは、1つの共通流路と連通可能な複数の
流路に夫々設けられた弁を一体に組合せたもので、不用
なガスが滞溜するデッドスペースが極小であシ、かつ開
閉動作によシ微粒子を生じないように構成されたもの、
およびこのような多連式一体形の弁を相互に連結したも
のを含んでいる。
つぎに、上述のように構成された装置の動作について説
明する。
明する。
超高純度ガスの供給は原則として1種類ずつ行ない、当
該ガスの共給が終了すれば、その流路をパージしたのち
他のガスを供給する。たとえば、ガスBを供給する場合
には当該容器20bの容器弁26b1一方の管系23に
おける2連式開閉弁31aおよび31bの質量流量制御
器側開閉弁(パイノ4ス流路32側開閉弁は必要に応じ
て開閉すればよい)、2連式開閉弁33の管系23側開
閉弁等を開き、その他の各弁はすべて閉じておく。また
、圧力調整器29および質量流量制御器30等を適宜に
設定しておく。
該ガスの共給が終了すれば、その流路をパージしたのち
他のガスを供給する。たとえば、ガスBを供給する場合
には当該容器20bの容器弁26b1一方の管系23に
おける2連式開閉弁31aおよび31bの質量流量制御
器側開閉弁(パイノ4ス流路32側開閉弁は必要に応じ
て開閉すればよい)、2連式開閉弁33の管系23側開
閉弁等を開き、その他の各弁はすべて閉じておく。また
、圧力調整器29および質量流量制御器30等を適宜に
設定しておく。
ガスBは容器20bから容器弁26bおよび2連式逆止
弁27を経て一方の管系23に入夛、圧力調整器29.
2連式開閉弁31a1質量流量制御器30.2連式開閉
弁31bを経たのち2連式開閉弁33から流出管25に
導かれ、フィルタ34を経て流出端2ノに至る。なお、
容器弁26bのパージ口に接続された管路48に流入し
たガスBは、2連式開閉弁44が閉じられているので他
に流動することはない。
弁27を経て一方の管系23に入夛、圧力調整器29.
2連式開閉弁31a1質量流量制御器30.2連式開閉
弁31bを経たのち2連式開閉弁33から流出管25に
導かれ、フィルタ34を経て流出端2ノに至る。なお、
容器弁26bのパージ口に接続された管路48に流入し
たガスBは、2連式開閉弁44が閉じられているので他
に流動することはない。
ガスBの供給が終了すれば当該容器20bの容器弁26
bを閉じ、その他の各弁はガス供給時のままで、不活性
ガスPの容器弁37、開閉弁38および、2連式開閉弁
44の容器弁26b側開閉弁を開く。これによシガスP
は容器36から開閉弁38を経て分流管39および40
に導かれる。一方の分流管39においては逆止弁4ノを
通過可能であるが、2連式開閉弁42が閉じられている
ので流動は停止される。他方の分流管40においては、
逆止弁43を経たガスPが2連式開閉弁44から管路4
8に圧入され、ここに滞溜していたガスBを排除しなが
ら容器弁26bのノ9−シロに至シ、以下ガスBの供給
流路に沿って流出端21に導かれ、配管系22内に残留
していたガスBの排出が行なわれ、ガスPのみが残留す
ることになる。
bを閉じ、その他の各弁はガス供給時のままで、不活性
ガスPの容器弁37、開閉弁38および、2連式開閉弁
44の容器弁26b側開閉弁を開く。これによシガスP
は容器36から開閉弁38を経て分流管39および40
に導かれる。一方の分流管39においては逆止弁4ノを
通過可能であるが、2連式開閉弁42が閉じられている
ので流動は停止される。他方の分流管40においては、
逆止弁43を経たガスPが2連式開閉弁44から管路4
8に圧入され、ここに滞溜していたガスBを排除しなが
ら容器弁26bのノ9−シロに至シ、以下ガスBの供給
流路に沿って流出端21に導かれ、配管系22内に残留
していたガスBの排出が行なわれ、ガスPのみが残留す
ることになる。
このようにしてガスBのパージが終了すれば、容器弁3
7、開閉弁38.2連式開閉弁44等を旧に復し、次に
供給するガスについて上記ガスB供給時に準じた操作を
行なう。
7、開閉弁38.2連式開閉弁44等を旧に復し、次に
供給するガスについて上記ガスB供給時に準じた操作を
行なう。
上記構成によれば、2連式逆止弁27および2連式開閉
弁42.44を設けたので、供給するガスは、他のガス
と共用するガス流量制御手段28には流れるが、他のガ
スの専用流路に流入することがない。また、不用ガスが
滞溜するデッドスペースも極小に形成されている。した
がって、パージ用不活性ガスの消費量が少なくてすむと
ともにパージ所要時間も少なくてよく、かつ超高純度ガ
スの損失も少ない。また、1つのガス流量制御手段28
を2種類の超高純度ガスに対応させるようにしたので、
1対1の場合に比し所要スペースが少なくてすみ、上記
従来例(第4図)Kおけるように3種類の超高純度ガス
を用いる場合と同じ大きさの台上に4種類の超高純度ガ
ス容器を設けることができ、かつ不活性ガスの補助容器
をも設けることができる。
弁42.44を設けたので、供給するガスは、他のガス
と共用するガス流量制御手段28には流れるが、他のガ
スの専用流路に流入することがない。また、不用ガスが
滞溜するデッドスペースも極小に形成されている。した
がって、パージ用不活性ガスの消費量が少なくてすむと
ともにパージ所要時間も少なくてよく、かつ超高純度ガ
スの損失も少ない。また、1つのガス流量制御手段28
を2種類の超高純度ガスに対応させるようにしたので、
1対1の場合に比し所要スペースが少なくてすみ、上記
従来例(第4図)Kおけるように3種類の超高純度ガス
を用いる場合と同じ大きさの台上に4種類の超高純度ガ
ス容器を設けることができ、かつ不活性ガスの補助容器
をも設けることができる。
以上説明したように本発明によれば、少なくとも1つの
ガス流量制御手段を複数の超高純度ガス容器と切替可能
に対応させであるので、ガス種類の多少に拘らずガス流
量制御手段の数が少なくてよく、装置の小形化およびガ
ス流量制御手段の使用効率を向上させることができる。
ガス流量制御手段を複数の超高純度ガス容器と切替可能
に対応させであるので、ガス種類の多少に拘らずガス流
量制御手段の数が少なくてよく、装置の小形化およびガ
ス流量制御手段の使用効率を向上させることができる。
また、多連式の逆止弁および開閉弁、ならびにパージ口
付容器弁等を用い、不用ガスの滞溜を防止するようにし
たので、ノ臂−ジ効率を向上させ得るとともに、パージ
用不活性ガスの消費量が少なくてすむから装置の小形化
に寄与することができる。
付容器弁等を用い、不用ガスの滞溜を防止するようにし
たので、ノ臂−ジ効率を向上させ得るとともに、パージ
用不活性ガスの消費量が少なくてすむから装置の小形化
に寄与することができる。
したがって、装置の大きさが同等でよければよシ多くの
超高純度ガス容器およびパージ用不活性ガス容器等を設
けることもできる。
超高純度ガス容器およびパージ用不活性ガス容器等を設
けることもできる。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は同側
における要部の切欠正面図、第3図は第2図の部分側面
図、第4図は従来例を示す系統図である。 20h〜20d・・・ガス容器、2ノ・・・共通流出端
、22−・・配管系、26* 〜26tl、31゜46
・・・パージ口付容器弁、27・・・2連式逆止弁、2
8・・・がス流量制御手段、29・・・圧力調整器、3
0・・・質量流量制御器、31 a 、 3 l b
、 3 B。 42.44・・・2連式開閉弁、35・・・パージ手段
、36・・・不活性ガス容器、50・・・弁ケース、5
1゜52・・・開閉弁。
における要部の切欠正面図、第3図は第2図の部分側面
図、第4図は従来例を示す系統図である。 20h〜20d・・・ガス容器、2ノ・・・共通流出端
、22−・・配管系、26* 〜26tl、31゜46
・・・パージ口付容器弁、27・・・2連式逆止弁、2
8・・・がス流量制御手段、29・・・圧力調整器、3
0・・・質量流量制御器、31 a 、 3 l b
、 3 B。 42.44・・・2連式開閉弁、35・・・パージ手段
、36・・・不活性ガス容器、50・・・弁ケース、5
1゜52・・・開閉弁。
Claims (1)
- 超高純度ガスを充填した複数のガス容器、これら容器か
らのガスを選択的に切替えて共通流出端に導くための配
管系、この配管系に含まれたガス流量制御手段および、
不活性ガス供給源を含み上記配管系における不用ガスを
排出するためのパージ手段を有するガス切替供給装置に
おいて、上記ガス流量制御手段の少なくとも1つを多連
式の逆止弁または開閉弁を介して複数の上記ガス容器と
切替可能に対応させ、かつ上記各ガス容器の流出端には
パージ口付容器弁を設けるとともに複数のガス容器を夫
々の容器弁パージ口に接続された多連式の開閉弁を介し
て上記不活性ガス供給源と切替可能に対応させて、上記
配管系における不用ガスの滞溜を防止するようにしたこ
とを特徴とする超高純度ガス切替供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28210585A JPS62141400A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 超高純度ガス切替供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28210585A JPS62141400A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 超高純度ガス切替供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141400A true JPS62141400A (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=17648190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28210585A Pending JPS62141400A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 超高純度ガス切替供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62141400A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02203100A (ja) * | 1989-02-02 | 1990-08-13 | Nec Kyushu Ltd | 半導体装置の製造装置用ガス供給機構 |
JPH0389100A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Daido Sanso Kk | オートシリンダーボツクス |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59205100A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-20 | House Food Ind Co Ltd | 送液システム |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP28210585A patent/JPS62141400A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59205100A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-20 | House Food Ind Co Ltd | 送液システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02203100A (ja) * | 1989-02-02 | 1990-08-13 | Nec Kyushu Ltd | 半導体装置の製造装置用ガス供給機構 |
JPH0389100A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Daido Sanso Kk | オートシリンダーボツクス |
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