JPS59205031A - 両方向クラツチ - Google Patents
両方向クラツチInfo
- Publication number
- JPS59205031A JPS59205031A JP7609783A JP7609783A JPS59205031A JP S59205031 A JPS59205031 A JP S59205031A JP 7609783 A JP7609783 A JP 7609783A JP 7609783 A JP7609783 A JP 7609783A JP S59205031 A JPS59205031 A JP S59205031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- inner ring
- wheel
- braking torque
- inner wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/08—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with provision for altering the freewheeling action
- F16D41/086—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with provision for altering the freewheeling action the intermediate members being of circular cross-section and wedging by rolling
- F16D41/088—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with provision for altering the freewheeling action the intermediate members being of circular cross-section and wedging by rolling the intermediate members being of only one size and wedging by a movement not having an axial component, between inner and outer races, one of which is cylindrical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は両方向クラッチに関する。
第1図は両方向クラッチの従来構造の一例を示ず。外輪
1と内輪2に形成した多角形状平面3との間に1列のボ
ール又はローラ4a、4.bを介装し、圧縮ばね5によ
り両ローラを外輪1の内面に圧接させる。図示中立状態
では、外輪lから内輪2へは回転が伝達されないが、内
外両輪1,2間に設けたケージ6により例えばローラ4
aを右方に押せば、ローラ4bによって外輪1から内輪
2へ右回転を伝達することができる。また前記中立状態
において、内輪2がら外輪1へはローラ4aによって右
回転を、またローラ4bによって左回転を伝達すること
ができる。しかし内輪2を空転させることばできない。
1と内輪2に形成した多角形状平面3との間に1列のボ
ール又はローラ4a、4.bを介装し、圧縮ばね5によ
り両ローラを外輪1の内面に圧接させる。図示中立状態
では、外輪lから内輪2へは回転が伝達されないが、内
外両輪1,2間に設けたケージ6により例えばローラ4
aを右方に押せば、ローラ4bによって外輪1から内輪
2へ右回転を伝達することができる。また前記中立状態
において、内輪2がら外輪1へはローラ4aによって右
回転を、またローラ4bによって左回転を伝達すること
ができる。しかし内輪2を空転させることばできない。
内輪2を空転させるにはゲージ6を内輪2と一対に回転
させて、ローラ4a、4.bを図示の中立位置に保持し
なければならない。しかし、その場合はローラ4.a、
4bがばね5により外輪■に圧接しているので、摩擦に
よる発熱が大きい。
させて、ローラ4a、4.bを図示の中立位置に保持し
なければならない。しかし、その場合はローラ4.a、
4bがばね5により外輪■に圧接しているので、摩擦に
よる発熱が大きい。
本発明の目的は、内輪から外輪へ左右いずれの方向の回
転をも伝達することができ、且つ内輪を従来におりるよ
うな大なる発熱を生ずることなく空転させることができ
る両方向クラッチを提供するにある。
転をも伝達することができ、且つ内輪を従来におりるよ
うな大なる発熱を生ずることなく空転させることができ
る両方向クラッチを提供するにある。
上記目的達成のため、本発明は、外輪と内輪に形成した
多角形状平面との間に各1個のボール又はローラを嵌装
し、ボール又はローラが前記平面の中央にある中立位置
から左右のいずれにも選択的に偏倚させることができる
ケージを設LJで、ボール又はローラが中立位置を保持
するようケージをばねを介して内輪と連動させ、ケージ
に該ばねの発生トルク以上の制動トルクを加えて前記偏
位を生せしめることにより内外輪を係合させ、或は前記
制動トルクを解除して前記ばねによりボール又はローラ
を中立位置に復帰させて内輪の空転を可能ならしめたこ
とを特徴とする。
多角形状平面との間に各1個のボール又はローラを嵌装
し、ボール又はローラが前記平面の中央にある中立位置
から左右のいずれにも選択的に偏倚させることができる
ケージを設LJで、ボール又はローラが中立位置を保持
するようケージをばねを介して内輪と連動させ、ケージ
に該ばねの発生トルク以上の制動トルクを加えて前記偏
位を生せしめることにより内外輪を係合させ、或は前記
制動トルクを解除して前記ばねによりボール又はローラ
を中立位置に復帰させて内輪の空転を可能ならしめたこ
とを特徴とする。
以下本発明の詳細な説明する。第2図、第3図において
、外輪7と内輪8に形成した多角形(第2図では三角形
)状平面9との間にローラ10を装入し、内輪8に回動
可能に嵌装したドラム11にケージ12の一端を固定し
て、ケージ12に形成した空所13内にローラ10を保
持させる。ドラム11ばばね14にて押されたボール1
5が内輪8の凹所16に落ちこむことにより、ローラ1
0が前記中立位置にある回動位置に保持される。またド
ラム11にばベルト17との摩擦により所定の制動トル
クを加えることができる。
、外輪7と内輪8に形成した多角形(第2図では三角形
)状平面9との間にローラ10を装入し、内輪8に回動
可能に嵌装したドラム11にケージ12の一端を固定し
て、ケージ12に形成した空所13内にローラ10を保
持させる。ドラム11ばばね14にて押されたボール1
5が内輪8の凹所16に落ちこむことにより、ローラ1
0が前記中立位置にある回動位置に保持される。またド
ラム11にばベルト17との摩擦により所定の制動トル
クを加えることができる。
相隣る平面9の中間部において内輪8にその軸方向に並
んで直径方向に突出する1対のピン18を固定し、その
左右両側においてケージ12に設けた空所内に1対の板
ばね19を圧接挿入してケージ12と内輪8とを弾性的
に結合し、内輪8からケージ12に、ローラloを中立
位置に保持する方向に回転力”を作用させる。従って、
内輪8に対しドラム11を手動回転してケージ12を左
右いずれかに回転偏位させても、ドラム11に制動トル
クが作用していなければ、ケージ12ば板ばね19によ
り内輪8に対し逆回転してローラ10が中立位置に復帰
し、内輪8は空転可能状筋となる。しかし、ドラム11
に制動トルクが作用していれば、ゲージ12は内輪8に
対し扱ばね19によるトルクが制動トルクと等しくなる
角度位置に回動し、ローラ10は中立位置からドラム1
1の回動方向に偏位して内輪8を外輪7に係合させる。
んで直径方向に突出する1対のピン18を固定し、その
左右両側においてケージ12に設けた空所内に1対の板
ばね19を圧接挿入してケージ12と内輪8とを弾性的
に結合し、内輪8からケージ12に、ローラloを中立
位置に保持する方向に回転力”を作用させる。従って、
内輪8に対しドラム11を手動回転してケージ12を左
右いずれかに回転偏位させても、ドラム11に制動トル
クが作用していなければ、ケージ12ば板ばね19によ
り内輪8に対し逆回転してローラ10が中立位置に復帰
し、内輪8は空転可能状筋となる。しかし、ドラム11
に制動トルクが作用していれば、ゲージ12は内輪8に
対し扱ばね19によるトルクが制動トルクと等しくなる
角度位置に回動し、ローラ10は中立位置からドラム1
1の回動方向に偏位して内輪8を外輪7に係合させる。
第4図a、 bは内輪8から外輪7へ矢印方向の回転
を伝える場合のローラ10の偏位状態を示す。従って、
内輪8に図示しないハンドルを挿入してこれを矢印方向
に回転ずれば、外輪7も周方向に回転して、外輪7と連
結する機械の手動位置調整を行うことできる。
を伝える場合のローラ10の偏位状態を示す。従って、
内輪8に図示しないハンドルを挿入してこれを矢印方向
に回転ずれば、外輪7も周方向に回転して、外輪7と連
結する機械の手動位置調整を行うことできる。
ヘルド17によりドラム11に制動トルクを加える代り
に、内輪8とドラム11との間に摩擦接触面を設け、こ
の摩擦により制動トルクを生ぜしめてもよい。
に、内輪8とドラム11との間に摩擦接触面を設け、こ
の摩擦により制動トルクを生ぜしめてもよい。
第4図において、ローラ10は外輪7内面と内輪平面9
との間に楔状に挟まれており、この状態において平面9
とローラ10との当初の圧接力は小であっても、内輪8
を回転すればローラ10は41作用によって外輪7に強
く圧接するに至るから、前記当初の圧接力を得゛るため
の板ばね19の強さは小でよく、従ってヘルド17が生
ずる制動トルクもしくば内輪8とドラム11との間に設
ける制動摩擦力は小でよく、構造、取扱いが簡単となる
。
との間に楔状に挟まれており、この状態において平面9
とローラ10との当初の圧接力は小であっても、内輪8
を回転すればローラ10は41作用によって外輪7に強
く圧接するに至るから、前記当初の圧接力を得゛るため
の板ばね19の強さは小でよく、従ってヘルド17が生
ずる制動トルクもしくば内輪8とドラム11との間に設
ける制動摩擦力は小でよく、構造、取扱いが簡単となる
。
本発明は上記構成を有し、ケージの回転操作と制動トル
クの付与とにより内輪から外輪へ回転を伝達し得ると共
に、制動トルクを除くことによって内輪を空転状態に戻
し、空転状態においてはケージが内輪と共に回転し、ボ
ール又はローラを中立位置に保持して外輪内面との摩擦
による発熱を小にすることができる効果がある。
クの付与とにより内輪から外輪へ回転を伝達し得ると共
に、制動トルクを除くことによって内輪を空転状態に戻
し、空転状態においてはケージが内輪と共に回転し、ボ
ール又はローラを中立位置に保持して外輪内面との摩擦
による発熱を小にすることができる効果がある。
第1図は従来例の概略部分立面図、第2図は本発明の一
実施例の立面図、第3図は第2図のA−A線断面図、第
4図は右方向及び左方向におけるクラッチ係合状態を示
す部分説明図である。 7・・・外輪 8・・・内輪 9・・・多角形状平
面10・・・ボール又はローラ 12・・・ケージ1
9・・・ばね 代理人 弁理士 祐用尉−外1名
実施例の立面図、第3図は第2図のA−A線断面図、第
4図は右方向及び左方向におけるクラッチ係合状態を示
す部分説明図である。 7・・・外輪 8・・・内輪 9・・・多角形状平
面10・・・ボール又はローラ 12・・・ケージ1
9・・・ばね 代理人 弁理士 祐用尉−外1名
Claims (1)
- 外輪内面と内輪外周面に形成した多角形状平面との間に
各1個のボール又はローラを嵌装し、該ボール又はロー
ラを前記平面の中央にある中立位置から左右のいずれに
も選択的に偏倚させるゲージを内輪に対し案内回動可能
に設47でケージをばねを介して内輪と連動回転させ、
ケージにばねの発生トルク以上の制動トルクを加えるこ
とにより前記ボール又はローラを中立位置から偏位させ
て内輪から外輪にトルクを伝達することを特徴とする両
方向クラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7609783A JPS59205031A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 両方向クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7609783A JPS59205031A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 両方向クラツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59205031A true JPS59205031A (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=13595348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7609783A Pending JPS59205031A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 両方向クラツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59205031A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169622U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-30 | ||
JPH02199327A (ja) * | 1989-01-28 | 1990-08-07 | Taichi Inada | 回転運動伝達用伝動装置 |
US5234389A (en) * | 1992-03-23 | 1993-08-10 | Ford Motor Company | Releasable overrunning coupling power transmission mechanism acting in cooperation with a friction brake |
JPH0610966A (ja) * | 1992-02-24 | 1994-01-21 | Eaton Corp | 位相変更装置 |
JPH0610964A (ja) * | 1992-02-24 | 1994-01-21 | Eaton Corp | 位相変更装置 |
US6000512A (en) * | 1997-07-30 | 1999-12-14 | Dana Corporation | Overrunning clutch with spring energized cage centering device |
-
1983
- 1983-05-02 JP JP7609783A patent/JPS59205031A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169622U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-30 | ||
JPH02199327A (ja) * | 1989-01-28 | 1990-08-07 | Taichi Inada | 回転運動伝達用伝動装置 |
JPH0610966A (ja) * | 1992-02-24 | 1994-01-21 | Eaton Corp | 位相変更装置 |
JPH0610964A (ja) * | 1992-02-24 | 1994-01-21 | Eaton Corp | 位相変更装置 |
US5234389A (en) * | 1992-03-23 | 1993-08-10 | Ford Motor Company | Releasable overrunning coupling power transmission mechanism acting in cooperation with a friction brake |
US6000512A (en) * | 1997-07-30 | 1999-12-14 | Dana Corporation | Overrunning clutch with spring energized cage centering device |
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