JPS59203461A - 穀類ル−の製造方法 - Google Patents
穀類ル−の製造方法Info
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- JPS59203461A JPS59203461A JP58074894A JP7489483A JPS59203461A JP S59203461 A JPS59203461 A JP S59203461A JP 58074894 A JP58074894 A JP 58074894A JP 7489483 A JP7489483 A JP 7489483A JP S59203461 A JPS59203461 A JP S59203461A
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- JP
- Japan
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- roux
- pressure
- water
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- cereals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポタージュやシチュー等を調理する際、その
粘性を整えると共に優れた香味を付与する穀類ルーの製
造方法に関する。
粘性を整えると共に優れた香味を付与する穀類ルーの製
造方法に関する。
一般にポタージュと呼ばれるトロリとした濃度のある濁
ったスープは、だし汁を調味料、食塩、香辛料等で調味
した上、粘性を与えるものであシ、まだシチューは、肉
類、野菜類をだし汁で煮たのち、調味料、食塩、香辛料
等で調味し、さらに粘性を与えるものである。
ったスープは、だし汁を調味料、食塩、香辛料等で調味
した上、粘性を与えるものであシ、まだシチューは、肉
類、野菜類をだし汁で煮たのち、調味料、食塩、香辛料
等で調味し、さらに粘性を与えるものである。
何れを調理する場合も、その味付、香辛料の効果のみな
らず滑らかな舌ざわシ等の点から、いわゆるとろみ加減
が極めて重要な要素となっている。
らず滑らかな舌ざわシ等の点から、いわゆるとろみ加減
が極めて重要な要素となっている。
そしてこのポタージュやシチュー等に粘性を与えるのに
は、一般にルーが用いられている。
は、一般にルーが用いられている。
従来ルーは、小麦粉を焙焼したものを使用するもので、
小麦粉単独か又はバター等の油脂と共に焙焼したルーが
用いられる。
小麦粉単独か又はバター等の油脂と共に焙焼したルーが
用いられる。
しかしながら、この小麦粉の焙焼は極めて熟練を必要と
するものであり、目的に適したルーを一定の品質でつく
ることは困離である。また、小麦粉以外の麦類、米類あ
るいは雑穀類の粉を小麦粉と同様に焙焼してルーとして
用いても、香、味等品質上際だった特徴を出すことがで
きなかった。
するものであり、目的に適したルーを一定の品質でつく
ることは困離である。また、小麦粉以外の麦類、米類あ
るいは雑穀類の粉を小麦粉と同様に焙焼してルーとして
用いても、香、味等品質上際だった特徴を出すことがで
きなかった。
さらに、このような焙焼による方法では可溶成分の溶出
が少なく、呈味成分の有効利用の面から満足のいくルー
が得られなかった。ルーの製造法としては、別に穀類の
熱処理を無圧ないしは/Ky/cd−G程度の低圧で蒸
煮あるいは煮沸する方法があシ、これらは予め穀類を水
に浸漬して充分水を吸収させるか、又は撒水して暫時放
置して必要とする水を吸収させてから飽和水蒸気で加熱
したり、浸漬水中で煮沸する方法が用いられている。し
かしながら、これらの低圧ないしは水を多量に含んの だ状態争鴇熱方法においては、炒り香と称する芳香を生
成することができず、またこれらを粉末化する場合多量
の水を含有するためそのままでは粉砕が不可能であり、
乾燥後粉砕するにしても乾燥に要するエネルギーを著量
に必要とし、そのため製造費用が高価表ものに々る欠点
があった。
が少なく、呈味成分の有効利用の面から満足のいくルー
が得られなかった。ルーの製造法としては、別に穀類の
熱処理を無圧ないしは/Ky/cd−G程度の低圧で蒸
煮あるいは煮沸する方法があシ、これらは予め穀類を水
に浸漬して充分水を吸収させるか、又は撒水して暫時放
置して必要とする水を吸収させてから飽和水蒸気で加熱
したり、浸漬水中で煮沸する方法が用いられている。し
かしながら、これらの低圧ないしは水を多量に含んの だ状態争鴇熱方法においては、炒り香と称する芳香を生
成することができず、またこれらを粉末化する場合多量
の水を含有するためそのままでは粉砕が不可能であり、
乾燥後粉砕するにしても乾燥に要するエネルギーを著量
に必要とし、そのため製造費用が高価表ものに々る欠点
があった。
そこで本発明者等は、前記欠点を解消し、従来からルー
の製造に使用されている小麦粉以外の他の穀類にも広く
適用できるルーの製造方法につき鋭意検討したところ、
穀類をそのまま何ら加水することなく、2KLi/cr
1i−G以上、/θKG’ / ca −G以下の飽和
水蒸気によ92分以上、30分以内加圧加熱することに
より、低圧ないしは水を多量に含んだ状態での加熱では
得られない芳香を発生し、処理条件によっては適度に着
色もでき、そしてこれを粉末化した場合は穀類夫々につ
いて独特な風味をもった優れた粉末状ルーが得られ、さ
らにこれをポタージュやシチュー等に用いると香気、色
沢、呈味が優れ、かつ粘度、抱水量が高く、舌ざわりと
してのとろみの優れたものが得られることを知シ本発明
を完成した。
の製造に使用されている小麦粉以外の他の穀類にも広く
適用できるルーの製造方法につき鋭意検討したところ、
穀類をそのまま何ら加水することなく、2KLi/cr
1i−G以上、/θKG’ / ca −G以下の飽和
水蒸気によ92分以上、30分以内加圧加熱することに
より、低圧ないしは水を多量に含んだ状態での加熱では
得られない芳香を発生し、処理条件によっては適度に着
色もでき、そしてこれを粉末化した場合は穀類夫々につ
いて独特な風味をもった優れた粉末状ルーが得られ、さ
らにこれをポタージュやシチュー等に用いると香気、色
沢、呈味が優れ、かつ粘度、抱水量が高く、舌ざわりと
してのとろみの優れたものが得られることを知シ本発明
を完成した。
すなわち本発明は、穀類を圧力、2 Ky/ crA−
G以上、 / OKq/cnt−G以下の飽和水蒸気
で2分以上、30分以内加圧加熱し、次いで粉末化する
ことを特徴とする穀類ルーの製造方法である。
G以上、 / OKq/cnt−G以下の飽和水蒸気
で2分以上、30分以内加圧加熱し、次いで粉末化する
ことを特徴とする穀類ルーの製造方法である。
以下、本発明を具体的に説明する。
本発明に用いられる穀類は、白米、玄米、破砕米等の米
類、大麦、小麦、ライ麦、えんぼく等の麦類、とうもろ
こし、あわ、ひえ、とうシやん、きび、そば、はと麦等
の雑穀類である。
類、大麦、小麦、ライ麦、えんぼく等の麦類、とうもろ
こし、あわ、ひえ、とうシやん、きび、そば、はと麦等
の雑穀類である。
これらの穀類は、そのまま用いてもよいが、好ましくは
殻のあるものは殻を除去して用いることが望ましく、ま
た目的とする製品の種別によシ精白を行なってもよい。
殻のあるものは殻を除去して用いることが望ましく、ま
た目的とする製品の種別によシ精白を行なってもよい。
さらに本発明においてぽ、通常は水浸漬などによる水分
調整は必要ない。
調整は必要ない。
次に上記穀類を加圧加熱装置に充填し、飽和水蒸気を用
いて圧力2 Kg/ cr!L−G以上、/ OKf
/ cA・G以下で、2分以上、60分以内加圧加熱す
る。
いて圧力2 Kg/ cr!L−G以上、/ OKf
/ cA・G以下で、2分以上、60分以内加圧加熱す
る。
この処理条件は、穀類の種類、殻及び精白の有無、さら
には着色の度合によシ適宜選択される。次いでこれ等を
急激に、若しくは徐々に低圧下、例えば大気圧下に放出
するか、あるいは装置の圧力を徐々に放出し大気圧とし
てから装置外・に取シ出して加圧加熱穀類を得る。
には着色の度合によシ適宜選択される。次いでこれ等を
急激に、若しくは徐々に低圧下、例えば大気圧下に放出
するか、あるいは装置の圧力を徐々に放出し大気圧とし
てから装置外・に取シ出して加圧加熱穀類を得る。
上記加圧加熱装置としては、連続式、回分式を問わず如
何なる形状、構造のものでも使用することができ、また
使用する飽和水蒸気は全く空気を含まないか、又は少量
の空気を含む程度の水蒸気であれば支障なく用いること
が出来る。
何なる形状、構造のものでも使用することができ、また
使用する飽和水蒸気は全く空気を含まないか、又は少量
の空気を含む程度の水蒸気であれば支障なく用いること
が出来る。
このようにして得た加圧加熱穀類は、そのまま又は冷却
後、市販のサンプルミル、衝撃式粉砕機等により粉砕し
粉末化する。
後、市販のサンプルミル、衝撃式粉砕機等により粉砕し
粉末化する。
この場合、適当な水分迄乾燥したのち粉砕しても勿論差
しつかえないが、本発明により得られた加圧加熱穀類は
、何ら乾燥する必要はなく、そのままで容易に粉末化す
る。そして粉砕後乾燥してもよい。
しつかえないが、本発明により得られた加圧加熱穀類は
、何ら乾燥する必要はなく、そのままで容易に粉末化す
る。そして粉砕後乾燥してもよい。
このようにして得られた粉末は、そのまま単独で一般の
ルーとして用いてもよく、またあらかじめ調味料、食塩
、香辛料、食用油等と混合して粉状、糊状、又は固型状
として用いてもよい。
ルーとして用いてもよく、またあらかじめ調味料、食塩
、香辛料、食用油等と混合して粉状、糊状、又は固型状
として用いてもよい。
次に、実験例を示して本発明を説明する。
実施例
/試験区あたシ20θグのうるち白米をガーゼに包み、
横型小型オートクレーブ(内径:/夕0$ m / m
、奥行’ 、200 m / m )に入れて密閉し
、第1表に記載する如く、夫々θ〜10Kg/Cd−G
の飽和水蒸気を供給して各時間保持したのち、蒸気を放
出し大気圧としてから、オートクレーブの蓋を開き加圧
加熱うるち白米を得た。そしてこれらを各々サンプルミ
ル(細用鉄工所製)を用いて粒度tθ〜乙θメツシュと
なるように粉砕し、処理圧力別のうるち白米粉末(本発
明によるルー)を得た。
横型小型オートクレーブ(内径:/夕0$ m / m
、奥行’ 、200 m / m )に入れて密閉し
、第1表に記載する如く、夫々θ〜10Kg/Cd−G
の飽和水蒸気を供給して各時間保持したのち、蒸気を放
出し大気圧としてから、オートクレーブの蓋を開き加圧
加熱うるち白米を得た。そしてこれらを各々サンプルミ
ル(細用鉄工所製)を用いて粒度tθ〜乙θメツシュと
なるように粉砕し、処理圧力別のうるち白米粉末(本発
明によるルー)を得た。
次いで、これら処理圧力別の夫々の粉末について、エキ
ス、抱水量、転化糖、膨潤度及び粘度を測定し、それら
の結果を第1表に示した。
ス、抱水量、転化糖、膨潤度及び粘度を測定し、それら
の結果を第1表に示した。
なお対照として、無処理のうるち生米を粉砕したもの及
び比較のため、コθOfIのうるち白米をアルミホイル
で包み電気炉によシ第1表に記載の条件で乾熱処理を行
ない得られた夫々の炒米を粉砕したものを、本発明と同
様に測定して示した。
び比較のため、コθOfIのうるち白米をアルミホイル
で包み電気炉によシ第1表に記載の条件で乾熱処理を行
ない得られた夫々の炒米を粉砕したものを、本発明と同
様に測定して示した。
(注/)エキス・・・試料≦1を200m1の水に分散
させ、5℃で一夜抽出したのち、3000R/Mで5分
間遠心分離を行ない、得られた上澄液よp 2 j m
eを秤量壜に採取し、ウォーター・くス上で蒸発させ残
虐を秤量した。
させ、5℃で一夜抽出したのち、3000R/Mで5分
間遠心分離を行ない、得られた上澄液よp 2 j m
eを秤量壜に採取し、ウォーター・くス上で蒸発させ残
虐を秤量した。
(注λ)抱水量・・・エキス調製の際に上澄液を除いて
得た固型分を、100℃でと時間乾燥を行ない、乾燥前
後の重量を測定し、次式により求めた。
得た固型分を、100℃でと時間乾燥を行ない、乾燥前
後の重量を測定し、次式により求めた。
(注3)転化糖・・・エキス調製の際に得た上澄液に、
15’%塩酸を加えて分解し、苛性ソーダで中和したの
ちベルトラン法により測定した。
15’%塩酸を加えて分解し、苛性ソーダで中和したの
ちベルトラン法により測定した。
(注t)膨潤度・・・試料≦7を200meの水に分散
させ、5℃で一ノ時間静置して沈降させ、沈降部の容積
で示した。
させ、5℃で一ノ時間静置して沈降させ、沈降部の容積
で示した。
(注j)粘度・・・試料30fをビーカーに入れ水を加
えて200 mlとし、充分攪拌して30分後、B型回
転粘度計〔東京計器(株)製、ローター&:乙、回転数
:/θR/ M、温度:2j”C〕を用いて測定した。
えて200 mlとし、充分攪拌して30分後、B型回
転粘度計〔東京計器(株)製、ローター&:乙、回転数
:/θR/ M、温度:2j”C〕を用いて測定した。
第1表に示す如く、飽和水蒸気を用いて圧力2Kg/c
nl−c+以上、/θに9 / cnf −a以内で各
時間処理して得られた本発明によるうるち白米の粉末は
、白米中の成分が可溶化して溶出しているだめ抽出され
るエキスが増加し抽出液の転化糖も多くなシ、ルーとし
て用いた場合旨味が極めて犬となる。
nl−c+以上、/θに9 / cnf −a以内で各
時間処理して得られた本発明によるうるち白米の粉末は
、白米中の成分が可溶化して溶出しているだめ抽出され
るエキスが増加し抽出液の転化糖も多くなシ、ルーとし
て用いた場合旨味が極めて犬となる。
また、抱水量、膨潤度に見られるようにうるち白米の各
粒子が多量の水を含み込むため甚だしく膨潤したものと
なり、食味としてざらつきがなく、極めてまろやかな舌
ざわシを呈するようになる。
粒子が多量の水を含み込むため甚だしく膨潤したものと
なり、食味としてざらつきがなく、極めてまろやかな舌
ざわシを呈するようになる。
さらに1粘度も著しく上昇するため優れたとろみが得ら
れる。そして香味についてはマイルドで焦げ臭のない良
好な香シであシ、また渋味もないものであった。さらに
色についても本発明の条件内で適宜増減することができ
、ルーとして極めて評価の高い品質のものが得られた。
れる。そして香味についてはマイルドで焦げ臭のない良
好な香シであシ、また渋味もないものであった。さらに
色についても本発明の条件内で適宜増減することができ
、ルーとして極めて評価の高い品質のものが得られた。
また、処理条件が圧力2 Ky / cnl −a未満
の飽和水蒸気処理、乾熱処理及び無処理のものでは、エ
キス、転化糖、粘度ともに低いものであり、抱水量、膨
潤度を見ても明らかに劣るものであった。
の飽和水蒸気処理、乾熱処理及び無処理のものでは、エ
キス、転化糖、粘度ともに低いものであり、抱水量、膨
潤度を見ても明らかに劣るものであった。
そして圧力2Kg/cd−G未満の飽和水蒸気では炒り
香が発生せず、寸だ乾熱処理においては焦げ臭が発生し
、渋味のあるものであった。
香が発生せず、寸だ乾熱処理においては焦げ臭が発生し
、渋味のあるものであった。
さらに飽和水蒸気圧力が/ OKg / ctl−Gを
越えて得られたものは、焦げて苦味を呈し風味の悪いも
のであった。
越えて得られたものは、焦げて苦味を呈し風味の悪いも
のであった。
以上の如く、本発明は従来のルーのように小麦粉を焙焼
するのではなく、穀類をその甘ま飽和水蒸気により加圧
加熱したのち粉末化してなるものであシ、大した熟練を
要することなく常に一定品質のものが得られ、これをル
ーとして用いると、各穀類について狂的な風味をもった
旨味の優れたものとなり、さらつきがなく、マろやかな
舌ざわシをもち、優れたとろみを有する高品位のものが
得られ、ポタージュやシチュー等に好適に用いられ、産
業上廟用である。
するのではなく、穀類をその甘ま飽和水蒸気により加圧
加熱したのち粉末化してなるものであシ、大した熟練を
要することなく常に一定品質のものが得られ、これをル
ーとして用いると、各穀類について狂的な風味をもった
旨味の優れたものとなり、さらつきがなく、マろやかな
舌ざわシをもち、優れたとろみを有する高品位のものが
得られ、ポタージュやシチュー等に好適に用いられ、産
業上廟用である。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に実施例/
あわを連続式加圧加熱装置(特公昭!、2−/997号
公報に記載の装置)に10Kg/時の割合で供給し、と
Kli’ / ctl −Gの飽和水蒸気を用いて5分
間加圧加熱したのち、連続的に大気圧下に放出し、加圧
加熱あわJ 、2Kg (乙時間稼動)を得た。
公報に記載の装置)に10Kg/時の割合で供給し、と
Kli’ / ctl −Gの飽和水蒸気を用いて5分
間加圧加熱したのち、連続的に大気圧下に放出し、加圧
加熱あわJ 、2Kg (乙時間稼動)を得た。
次いでこの加圧加熱あわをザンプルミル(細用鉄工所製
)で粉砕し、粉末(本発明によるルー)j9Kgを得た
。
)で粉砕し、粉末(本発明によるルー)j9Kgを得た
。
次に人参20Kgの皮をむき輪切りにし、玉叡/。
K7の皮をむいて縦1つ割りにし、さらに横に薄切りし
た。
た。
そして大組で食用油/lを熱し、上記の人参と玉稿を入
れ!分間炒ためたのち、SOtの水を加l(シ えて中火で≦θ分間煮た。次いで、これを裏漉しにかけ
汁を元の大組に戻し、本発明による粉末夕Kgを加えて
再び火にかけた。そして直ちに牛乳3乙tを加えて混ぜ
合わせ、食塩0.5Kgを加えて味を整え野菜ポタージ
ュを得り。
れ!分間炒ためたのち、SOtの水を加l(シ えて中火で≦θ分間煮た。次いで、これを裏漉しにかけ
汁を元の大組に戻し、本発明による粉末夕Kgを加えて
再び火にかけた。そして直ちに牛乳3乙tを加えて混ぜ
合わせ、食塩0.5Kgを加えて味を整え野菜ポタージ
ュを得り。
実施例)
うるち白米10K9を横型オートクレーブ(直径:/3
70fm/m、奥行:200θm/m)内の棚段に布を
敷いて拡げ、密閉して飽和水蒸気を用い圧力≠Ki/
/ cln−Gとし/5分間加圧加熱を行った。所定時
間後、蒸気を放出して大気圧としてからオートクレーブ
の蓋を開き加圧加熱うるち白米/θ、2に7を得た。こ
れを衝撃式粉砕機〔昭和技イυ1(株)製〕で乙θ〜と
0メツシユに粉砕して、粉末(本発明によるルー)9ざ
にりを得た。
70fm/m、奥行:200θm/m)内の棚段に布を
敷いて拡げ、密閉して飽和水蒸気を用い圧力≠Ki/
/ cln−Gとし/5分間加圧加熱を行った。所定時
間後、蒸気を放出して大気圧としてからオートクレーブ
の蓋を開き加圧加熱うるち白米/θ、2に7を得た。こ
れを衝撃式粉砕機〔昭和技イυ1(株)製〕で乙θ〜と
0メツシユに粉砕して、粉末(本発明によるルー)9ざ
にりを得た。
次に豚肉3θ07に食塩37、胡淑/fをずり込み、乙
θ分放置後食用油で炒めた。
θ分放置後食用油で炒めた。
別に常法により皮むき切断したトマト200g、玉揚ス
θ07、−ノー2フ片を炒め、カレー粉と7、本発明に
よる粉末30f!を加えよく混ぜ合わせた。次いでシチ
ュー用深鍋で前記炒めた豚肉と野菜等を合わせ、これに
ブイヨンjθOme ヲ注キ全体を均一に混ぜながら沸
騰させ、3θ分間煮込んでシチューを得た。
θ07、−ノー2フ片を炒め、カレー粉と7、本発明に
よる粉末30f!を加えよく混ぜ合わせた。次いでシチ
ュー用深鍋で前記炒めた豚肉と野菜等を合わせ、これに
ブイヨンjθOme ヲ注キ全体を均一に混ぜながら沸
騰させ、3θ分間煮込んでシチューを得た。
Claims (1)
- 穀類を圧力2に7/cd−G以上、/ OKy/ctl
−G以下の飽和水蒸気で2分以上、60分以内加圧加熱
し、次いで粉末化することを特徴とする穀類ルーの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58074894A JPS59203461A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 穀類ル−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58074894A JPS59203461A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 穀類ル−の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59203461A true JPS59203461A (ja) | 1984-11-17 |
Family
ID=13560544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58074894A Pending JPS59203461A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 穀類ル−の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59203461A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012039897A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Nisshin Foods Kk | パスタソース用ルウ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5498369A (en) * | 1978-01-23 | 1979-08-03 | Hausu Shiyokuhin Kougiyou Kk | Production of brown roue for processed food such as curry * stew * sauce and like |
JPS5811834A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-22 | Fujitsu Ltd | 溶液濃度測定装置 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP58074894A patent/JPS59203461A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5498369A (en) * | 1978-01-23 | 1979-08-03 | Hausu Shiyokuhin Kougiyou Kk | Production of brown roue for processed food such as curry * stew * sauce and like |
JPS5811834A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-22 | Fujitsu Ltd | 溶液濃度測定装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012039897A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Nisshin Foods Kk | パスタソース用ルウ |
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