JPS5920323A - 改質熱硬化性イミド樹脂 - Google Patents

改質熱硬化性イミド樹脂

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JPS5920323A
JPS5920323A JP58088322A JP8832283A JPS5920323A JP S5920323 A JPS5920323 A JP S5920323A JP 58088322 A JP58088322 A JP 58088322A JP 8832283 A JP8832283 A JP 8832283A JP S5920323 A JPS5920323 A JP S5920323A
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resin
bisimide
curable
mixture
general formula
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JP58088322A
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ホルスト・ステンゼンバーガー
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Boots Co PLC
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Boots Co PLC
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/12Unsaturated polyimide precursors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/04Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with vinyl compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T428/31551Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1般式(1) %式% (式中、基Rは炭素−炭素二重結合全含有する2価の有
機基全人わし、セしてAは炭素原子少なくとも2個の2
価の有機基を衣わす)のビスマレイミドは単に100〜
400°Gの温度に加熱することによって架橋して顕著
な高温安定性を有する材料になると云うことは英国特許
第1066390号明細書から公知である。英国特許第
1190718号明細書によれば、一般式(1)と一般
式(IV)H2N−E−NH2(rV) (式中、Eは炭素原子少なくとも2個の2価の有機基を
懺わす)のジアミノ化合物とを反応させることによって
他のイミド樹脂を得ることができる。
イミド樹脂のその他具体例は、ビスイミドをジヒドラジ
ド(英国特許出願第2011920A号)またはアミノ
酸ヒドラジド(英国特許出願第20[]997679号
まfcはアゾメチン(英国特許第1443067号明細
書)と反応させることによって得られる。
Bl型と称される樹脂(そのうちのいくつがは上記特許
の対象である)は最終的に硬化したとき高度に架橋し、
そして低い引張強さ、曲は強さおよび低い破断伸び率を
示す。これ等BI型樹脂を方形直交の黒鉛積層品中のマ
トリックス樹脂として使用した場合、上記の機械的性質
の組合わせは組成物の機械的性質に対して有害な影響を
与える「微小亀裂」と称する現象を増大させてしまう。
本発明の目的は硬化したときに耐熱性の強靭な架橋重合
体を生成するBI型熱硬化性樹脂混合物を提供すること
である。
本発明の他の目的はガラス、黒鉛またはアラミドのよう
な繊維を溶融体または溶液のどちらかで加工して微小亀
裂を十分低下せしめた組成物を生成することかできるB
I型熱硬化性樹脂混合物を提供することである。
ざらに本発明の目的は改善された層間破壊靭性を有する
組成物をもたらすBI梨型積層樹脂を提供することであ
る。
本発明は一般式(1)のビスマレイミド(式中、Bけ炭
素−に素二重結合を含有する2価基であり、そしてAは
炭素原子少なくとも2個を有する2価基である)と 一般式(It)のポリインシアネート D(NCO)x(II) (式中、DはX価の有機残基を衣わす)との反応によっ
て得られる新規な改善さねた熱硬化性イミド樹脂に関す
る。ビスマレイミドとポリイソシアネートとの共重合は
単に両者の混合物を100−350℃の現反で反応終了
に十分な時間加熱することによって行うことができる。
一般式(1)中σつAで底水された基は炭素原子12個
以下のアルキレン基、炭素原子5〜6個のシクロアルキ
レン基、環内に4〜5個の炭素原子と少なくとも1個の
窒素、酸素または硫黄原子を有する複素環基、モノもし
くはジ炭素穣基、または互いに直接炭素−炭素結合によ
ってもしくtI′i酸素、硫黄、1〜6個の炭素原子を
有するアルキレン、もしくは下記に列挙したような式:
−N=N− −N=N− I 〇 NR1− −P(0)R2− 1 C−0− 5O2− 3 ■ 81− 3 1 C−NH− O 111 −O−C−R5−C−0− (式中、基R工・R2、R3およびR4は炭素原子1〜
5個のアルキル基であり、R5はアルキレン基またはア
リーレン基である)の群の−っがら選択された2価基に
よって結合した少なくとも2個のモノもしくはジ炭素猿
芳香族基またはシクロアルキレン基であってもよい。
一般式(1)中の基Bは炭素−炭素二重結合を含有する
2価の有機基を弄わす。次の構造式は基Bの具体例であ
る: 新規イミド樹脂f製造するために使用できるビスマレイ
ミドは例えば1.2−ビスマレインイミドエタン、1.
6−ビスマレインイミドヘキサ/、1.12−ビスマレ
イン−イミドトチカン、1.6−ビスマレインイミド−
(2,2,4−トリメチル)−ヘキサン、1.3−ビス
マレインイミドベンセン、1.4−ビスマレインイミド
ベンゼン、4.4′−ビスマレインイミドジフェニルメ
タン、4.4’−ビスマレインイミドジフェニルエーテ
ル、4.4’−ビスマレインイミドジフェニルスルフィ
)”、4.4’−ビスマレインイミダジフェニルスルホ
ン、4.4’−ビスマレインイミドジシクロヘキシルメ
タン、2.4−ビスマレインイミドトルエン、2.6−
ビスマレインイミドトルエン、N。
N’=m−キシレンビスマレインイミド、N、N’−p
−キシレンビスマレインイミド、N、N’−m−フエニ
レ/−ビス−イタコノミド、N、 N’−4゜4′−ジ
フェニルメタン−/トラフ/イミド、N。
N’−4,4’−”フェニルメタン−ビス−イタコノミ
ドである。
一般式(1)のビスマレイミドと反応させるために使用
される有機ポリイソシアネート(n)は広範であり、そ
の中には、芳香族、脂肪族および脂猿のポリイソ7アネ
ートが包含され、それ等を以後グルー7°1ポリイソシ
アネートと称す。代入的な化合物はトルエン−2,6−
ジイソシアネート、トルエン−2,4−ジイソシアネー
ト、m−フェニレンジインシアネート、4−クロロ−1
,3−フェニレンジインシアネート、4.4’−ビフェ
ニレンジイソシアイ・−ト、1.5−ナフチレンジイン
シアネート、4.4′−ビスイソシアナトジフェニルメ
タン、2,4′−ビスイソシアナトジフェニルメタン、
4.4’−ビスイソシアナトジフェニルエーテル、4.
4′−ビスインシアナトジフェニルスルホ/、ろ、6−
ジインシアナトジフエニルスルホン、4.4’−ビスイ
ソシアナトジフェニルスルフィド、および脂肪族ジイン
シアネート例えは1.4−テトラメチレンジイソシアネ
−1・、1゜6−へキサメチレンジイソシアネート、1
,10−デカメチレンジイン7アネート、2.2.4−
トリメチルへキサメチレンジイソシアネート、1゜4−
7クロヘキゾレ/ジインシアネート、4.4′−メチレ
ンビス(シクロヘキシルイソ7アネート)、1.5−テ
トラヒドロナフタレンジイソシアネートおよびインホロ
ンジイソシア坏−トであり;また一般式(V) (式中、αは0.1〜2の値を有する)で衣わされるよ
うなその他ポリイソシアネートも使用できる。
ビスマレイミドと反応させるために非唇に有利なポリイ
ソシアネートは上記のグループ1ポリイソシアネートの
ポリインシアネートとポリアルキレンエーテルグリコー
ルとの反応によって得られる一般式(Vl)のインシア
ネート末端マクロポリイソシアネートであり、以後グル
ープ2ポリイソシアネートと称す: 式中、Rは2価の有機脂肪族または芳香族残基を衣わし
、そしてFは次の構造式 %式%) の1つヲ懺わすホリアルキレンエーテル主鎖f表わし、
βは分子ff1−200〜10,000を有するグリコ
ールをもたらす数である。グループ2ポリイソ7アネー
ト(■)は周知の物質であり、その製法は[プラスチッ
クハンドブック(xunststoffhanabuc
J7巻、84〜85頁(Carl Hanser出版、
ミュンヘン、1966年)K詳細に記載されている:そ
れ等は樹脂混合物全体の80%以下の量で使用される。
一般式(■)の残基Fはポリエステル主鎖であってもよ
く、ポリエステル主鎖を含有する式(Vl)のポリイソ
シアネートの製法はプラスチックハンドブック、7巻、
6o〜72頁(Carl Hanser発行、ミュンヘ
ン、1966年)に記載されている。
新規なイソシアネート改質イミド樹脂の製造は不活性有
機溶剤中または希釈剤中で、例えばジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、N−メチルtリジドンおよ
びテトラメチル尿素、またはケトン型溶剤例えばアセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンおよ
びシクロヘキサノンまたは塩素化溶剤例えば塩化メチレ
ン、塩化エチル、1.2−シクロロエタンオヨヒエーテ
ル型溶剤例えばジオキサン、テトラヒドロフランエチル
グリコールおよびエステル型溶剤例えは酢酸エチルまた
は混成グリコールエーテルエステル例えはエチルグリコ
ールアセテート、メチルグリコールアセテート、ジエチ
レングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコー
ル七ノエチルエーテルアセテート吟の中で行うことがで
き、かかる方法ではゾレボリマー溶液が得らねる。プレ
ポリマーは真空下で又は加熱して又はその両方で溶剤を
除去することによって単離することができるので、溶融
又は粉末加工可能な無溶剤樹脂にすることかできる。
この新規なイソシアネート改質イミド樹脂の製造は従来
の粉末または粉末と液体の混合粉砕技術を使用してビス
イミドとポリイソシアネートを均質にブレンドすること
によって実施することができる。均一混合物f80〜1
80℃の温度で、二次加工可能な可溶性製品にするに十
分な時間加熱することによってプレポリマーが得らねる
本発明による新規な改質イミド樹脂の製造は出発物質の
一方のみが完全に溶解できる又は出発成分全部が完全に
溶解できる不活性希釈剤中で実施することも可能である
。後者の手法はプレプレグを製造する場合のように樹脂
を溶液で適用する必要があるときには好ましい。
新規改質イミド樹脂の多くの工業的使用のため、触媒を
添加して硬化プロセスを促進することは有利である。有
効な硬化触媒は熱硬化性イミド樹脂全重量に対して0.
05〜0.5%濃度の有機過酸化物例えばジーtert
−プチルペルオキンド、シアミルペルオキシド、過安息
香酸tert−ブチルである。
使用可能なその他触媒はN、N−ジメチルアニリン、N
、N’ −’)メチルベンジルアミン、N−メチルモル
ホリ/、トリーn−ブチルアミン、トリメチルアミンお
よびアザビシクロオクタン婢のような第三アミンである
触媒は出発化合物と混合してもよいし又は上記の粉末ブ
レンドプロセスによるもしくは溶剤ブレンドプロセスに
よるプレポリマーの製造中に混入してもよい。
多くの場合、新規なイソシアネート改質イミド樹脂を溶
融から加工する必要がある。溶融粘度を低下せしめるた
め及び可使時間を改善するため樹脂は反応性希釈剤と称
するもの好ましくは室温で液体であるものとブレンドす
ることができる。使用可能な反応性希釈剤は一般式 (1) %式% の重合性二重結合1種以上を有し、そしてビニル型、マ
レイミド型、アリル型またはアクリル型のものであって
もよい。これ等反応性希釈剤はエーテル、エステル、炭
化水素または複素猿型のものであってもよい。
代弄的なエステルはイ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、
シュウ酸、マロン酸、アジピン酸、セバシン酸、アクリ
ル酸、メタクリル酸、フェニルアクリル酸、クロトン酸
、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、
テトラヒドロフタル酸、安息香酸、フェニル酢酸、0−
フタル酸、インフタル酸、テレフタル酸およびナフタル
ジカルボン酸のような飽和もしくけ不飽和の脂肪族また
は芳香族のモノもしくはポリカルボン酸から誘導さねた
ビニル−、アリル−、メタリル−11−クロロアリル−
、クロチル−、インプロペニルエステルまたは七ね等の
混合物である。
使用できる代衣的をエーテルはビニルアリルエーテル、
ジアリルエーテル、メタリルエーテルおヨヒビニルフェ
ニルエーテルである。
使用すべき最も重要な炭化水素型反応性希釈剤はスチレ
ン、メチルスチレン、ビニルヘキサン、ビニルシクロヘ
キサン、ジビニルベンゼン、シビニルンクロヘキサン、
ジアリルベンゼン、ビニルトルエンおよび1−ビニル−
4−エチルベンゼンまたはそれ等の混合物である。
反応性希釈剤を使用する場合、まずビスマレミド成分を
反応性希釈剤とブレンドしそれからポリイソシアネート
成分を添加することが可能である。
ビスイミド樹脂を改質するためにグループ2のポリイソ
シアネートを使用する場合、ポリイソシアネートを反応
性希釈剤中に溶解してからビスマレイミド成分とブレン
ドすることが好ましい。使用する反応性希釈剤の量Fi
最IP:樹脂混合物全体の80%以下である。
この新規ビスイミドポリインシアネート樹脂はさらに不
飽和ポリエステル樹脂によって改質することができる。
有効な不飽和ポリエステルはプラスチックハンドブック
第7巻第247〜282頁(カール ハンザ−発行、ミ
ュンヘン、1973年)中に記載さねでいるようなポリ
カルボン酸誘導体例えばエステルとポリグリコールとの
重縮合の溶液を反応性希釈剤単独の代りに使用して新規
ビスイミド−ポリインシアネート樹脂を改質することが
できる。
非常に有利な反応性希釈剤はビスイミド−ポリイソシア
ネート混合物全体の30%以下の量で便化けこれ等希釈
剤によっても起るはすであるから、こね等希釈剤を含有
する混合物は100’Oより十分低い温度で調製しなけ
れはならない。
この新規ビスイミド−ポリイソシアネート混合物は改質
されていても又は改質さねでいなくても、100〜40
0°Cの温度で硬化完了に十分な時間加熱することによ
って不溶性不融性架橋ポリイミド−ポリイン/アネート
共重合体に熱的に転化することができる。
新規z リイミド樹脂混合物は積層品の製造に使用する
と有利である。かかる場合、ポリイミドーボリイソシア
ネートゾレボリマーを適当な溶剤中に溶解して50〜6
0重量−の溶液にして含浸するために使用し、織物状も
しくはロービング状のガラス繊維または炭素繊維まfc
はホウ素繊維または織物状、フーイラメント状もしくは
ロービング状の有機合成繊維にこの溶液を含浸させてそ
ねから乾燥によって溶剤を除去し、その後圧力と温度を
加えることによって積層品に成形するが、この場合巨大
分子の架橋ポリ(イミド−イソシアネート)は結合剤で
ある。
成形品を製造するため、硬化性組成物に関する粉末成形
工業の公知方法によって、本発明のイミド樹脂をカロエ
して、加圧下で造形しながら同時に硬化することができ
る。これ等用途のため、イミド樹脂添力ロ剤例えば充填
剤、着色剤、軟化剤および防炎加工剤を添加することが
可能である。代衣的な充填剤は例えはガラス繊維、炭素
繊維、アラミドのような有機高弾性率繊維、石英粉末、
カオリン、シリカおよび微粉末状金属である。
ビスマレイミドとポリイソシアネートのモル比を大きな
範囲で変動させることによって樹脂の耐熱性、可撓性お
よび靭性を改善することが可能であり、また、2種以上
のビスマレイミドの混合物も使用できる。
従って、次の実施例は新規樹脂および組成物の有益な有
用性を示すために選択さね−でいるのであって、本発明
は実施例に限定されるものではない。
実施例1 4.4’−ヒスマレイミドジフェニルメタン100g、
(2,4−2,6)−ビスマレイミドトルエン409お
よび4,4′−ジイソシアナトジフェニルメタ720 
g’rボールミルによって均質に混合した。こうして得
た混合物を145°Cに加熱し、粘稠な溶融体にした。
この溶融体は次のように加工することができた。
(a)  反応体の液状混合物を100X1 ooxろ
朋寸法の注型用金型中に注入して、170’Cで2時間
以上、さらに200°Cで6時間硬化されたプレートを
成形した。金型から取り出した後、プレー ) ’e 
250 ’Cで15時間ポストキュアした。そねからプ
レートをテスト片(40x10x3+++m)に切断し
、そしてDIN 53452によって6点曲げ試験でテ
ストし7た。得られた曲げ強さは9ON/鼎2であり、
曲は弾性率け4−8 KN /lff++12  であ
った。
220 ’Cの循環空気中で1000時間老化した後の
性質は 曲は強さ    92 N/mm” 曲は弾性率   4.8 KN/mm2であり、極めて
良、好な熱酸化安定性全示した。
(b)  反応体の液状混合物を180°Cで1時間加
熱し、そねを粉砕してプレポリマー粉末にした。
プレポリマー粉末は180〜220℃の温度で円筒状金
型中で硬化することができた。ボイドのない緻密な試験
片を得るだめの8蟹な成形圧は600〜500 N/m
vn’であった。測定された成形品の曲は強さは12 
ON/m+n2であった:曲は弾性率は4600 N/
++o・t2であることが判明した。
(C)  溶剤と1、ての塩化メチレンと酢酸エチルグ
リコールの混合液中に4,41−ビスマレイミドジフェ
ニルメタン、(2,4−2,6)−ビスマレイミドトル
エンおよび4.4’−フィンシアナトジフェニルメタン
の均質混合物を溶解して、樹脂60重量%を含有する低
粘度溶液を作成した。この溶液を使用して1zessr
s 、Interglas  のタイプ92111/A
1100のガラス繊維に含浸させ、100°Cの空気循
環炉中で10j+間溶剤を除去(た後に、樹脂35〜3
7重量%全含有するプレプレグが得られた。プレプレグ
片を熱膜プレス中にaimねて200℃で4時間硬化1
て、イソシアネート改質樹脂が結合材になっている積層
品を得た。
250°Cでボストキュアした後の積層品は次のような
性質を示しfc v 繊維含有酋        65% 1i1脂含有量        351量楚密度   
              1.95g/σ3曲は強
す(型温)       59ON/y+7i”曲は強
さく250℃)     41ON/mi2短梁剪断強
g(25060)    38N/mm”実施例2 4.4’−ビスマレイミドジフェニルメタン56.9.
2.4−ビスマレイミドトルエン24gおよび2.2.
4−1リメテルヘキサメチレ/ビスマレイミド2LIF
f丸底フラスコ中で150℃で溶融し、そして脱泡して
明澄透明な溶融体を生ff1l=た。こうして得られた
溶融体を塩化メチレン中に室温で溶解し、そして塩化メ
チレン中の2.4−2.6−ジイソシアナトトルエンの
50重量%溶液40gとブレンドし、さらにジビニルベ
ンゼン20gを加えた。この混合液を徐々[75°Cの
温度まで加熱し、最終的に真空にして微量の残存溶剤を
除去して、実施例1の溶融注入成形技術によって加工で
きる樹脂を得た。
実施例6 ボールミル中で4.4−ビスマレイミドジフェニルメタ
y107.59 (0,3モル)とm−アミン安息香酸
ヒドラジド18.12g(0,12モル)をブレンドす
ることによって英国特許出願第2.009767 A号
の実施例1の樹脂′(il−製造し、その後この混合物
を150°Q l/)温度の乾燥器内で35分間予備反
応させた。こうして得た均質溶融体をN−メチルビロリ
ド/中に溶解して50][量チの溶液を作成した。この
溶液を4.4′−ジイソシアナトジフェニルメタン(0
,1モル)トプレンドし、そしてガラス織物プレプレグ
金製造するために使用した。こうして得たプレプレグを
圧力500 N/mrn2で200°Cで4時間成形し
て積層品を製造し7た。新規ビスマレイミドイソ7アネ
ート樹脂はこの積層品の結合剤である。
実施例4 ビスマレイミドジフェニルメタン56g、ビスマレイミ
ドトルエン(2,4−および2.6−異性体の混合物)
24gおよびm−アミノ安息香酸ヒドラジド10g’e
ブレンドすることによって英国特許出願第200976
7Aの樹脂を製造した。
このit hf Kジアリルフタレート10g中V)マ
クロイソシアネート(mi)5.li’の溶液を推力口
し、そして攪拌しながら110°Cに加熱して極めて粘
稠な浴融体を生成し、それを平行六面体金型中に流し込
で15時間ポストキュアして、次Q)ような性質を有す
る樹脂のみのサンゾルを得た: 室温   250°C 密度           1.26gz41”   
−曲は強さ         11 ON/1m265
N/mm2曲は弾性率        4.6KN/1
n22.9KN/mm2マクロインシアネート(ml)
の製造:4.4′−ジイソシアナトジフェニルメタン3
50gとテトラメチレングリコール(分子!−1000
)821gを丸底フラスコ中で窒素ガス丁で85°Cの
温度で1.5時間攪拌・加熱して、イソシアネート含有
i 1. ’I O−”モル/iのマクロイソシアネー
トを得た。
実施例5 4.4’−ビスマレイミドジフェニルメタン60部、ト
ルエンビスマレイミド20部、2.’2.4−トリメチ
ルヘキサメチレンビスマレイミド15部および4.4−
ジイソシアナトジフェニルメタン16部からなる樹脂を
125°Cσ)温度で溶融ブレンドすることによって製
造した。この溶液体にジビニルベンゼン15部中に溶解
したポリエステル(ハンプルグ在のBech & Co
、  から商標Dobekan FT 1018の名で
販売さねでいる)15部を添加し、そして70〜s o
 ’cで15分間均質に混合して樹脂溶融体にし、これ
を平行六面体Q)型に流し込みそして加圧下で200 
’Cで15時間&化した。250°Cで15時間ポスト
キュアした後の注型品は次のような性質を示した。
室温   250℃ @rc g/Cm” )       1.27  −
曲げ強g(N/mmJ       105   79
曲は弾性率(Kw/mm” )      4.1  
  2.7実施例6 4.4’−ビスマレイミドクフエニルメタン60部、ト
ルエンビスマレイミド20部、4,4′−ジインシアナ
トジフェニルメタン20部からなる樹脂を120°Cの
温度で溶融ブレンドすることによって製造した。この溶
融体を70°Cの温度に冷却し、ジビニルベンゼン中の
実施例4のマクロイソ7アネート(mi)  の(1:
2)溶液15部とブレンドして、80°Cで低粘度の溶
融体を得た。この樹脂は実施例1の記載のように溶融体
から加工することができるし1、また、塩化メチレン中
に溶解して含浸ワニスにして正方形のとラス織物(15
151)に含浸させ40〜50°Cの空気循環炉内で2
0分間乾燥して樹脂40M蓋楚含有ガラス織物プレプレ
グを得ることができた。こね等プレプレグは力ロ熱段プ
レスにおいてアルミニウム箔の間に重ね、そして170
°Cで60 N /cn12の圧力で2時間硬化した。
こうして得らねた桜層品は空気循環炉内で250 ’O
の温度で16時間ポストキュアした。得られた積層品は
次のような性質を示した: 樹脂含有量        60重量%密度     
       1.95g/cIn”曲は強さく室温)
       64ON/Iπ2曲げ強さく250’C
)       680 N/mm ”曲げ弾性率(室
1m )      29.5KN/mm2曲は弾性率
(250°C)      21.0 KN/mm2短
梁剪断強さく室温)       58 N/vnm 
2短梁剪助強さく250°O)      41 N/
mm2実施例7 4.4′−ビスマレイミドジフェニルメタン56部、2
.4−ビスマレイミドトルエン24部および商品名Do
bekan F T 1018で販売さhている不飽和
酸リエステルのスチレンi液(1:1)40部からなる
樹脂は70〜80 ’Oで成分を浴融することによって
製造さねた。冷却後樹脂を塩化メチレン120部中に溶
解し、こねに、塩化メチレン10部中に溶解した実施例
4のマクロイソシアネート(mi)5部の溶液を攪拌下
で添加して、均質な樹脂溶液にした。回転蒸発器を使用
して真空中で塩化メチレンを除去腰そしてこうして得た
最終溶融体を70〜75℃で真空中で脱泡した。
樹脂溶融体はさらに実施例1の記載のように加工するこ
とができた。
実施例8 4.4′−ビスマレイミドジフェニルメタン56部、2
,4−ビスマレイミドトルエン24部、4゜4′−ソイ
ソシアナトジフェニルメタン20部カラなる位j脂、お
よび商品名Dobekan FT  1018で販売さ
rtでいる不飽和ポリエステル30部を11000で1
5分間溶融ブレンドし、この溶融体を、ジアリルナフタ
レートろ0部中に溶解したアゾビシクロオクタン07部
の溶液と70〜100’Cの温度で混合しに0こうして
得た樹脂は次のように加工することができた; (1)  液状混合物を実施例1の記載のように型中に
注入し、そして170°Cで2時間さらに20000で
2時間硬化した。成形品を取り出した後、そのプレート
’に210°Cで15時間ポストキュアした。次のよう
な性質が得らねた。
曲は強さく25°C)     105N/mm2曲げ
強さく250°C)      49N/w2(b) 
 液状樹脂混合物音165°Cで1時間加熱し7粉砕し
てプレポリマーにしたところ、このプレポリマーは円筒
型中で170〜210°Cの温度で250〜400 N
/、、2の圧力で硬化することができた。
(c)  ah脂混合物100部をアセトン60部中に
溶解して低粘度樹脂溶液を作成し、この溶液を使用して
炭素繊維ロービング(タイプ:セリオン60[]0)に
含浸させ、そしてフィラメントワインド作業によって炭
素繊維一方向テープを製造した。このテープを循環空気
中で60°Cで乾燥し、そしてオートクレーブ中で6パ
ールの圧力で17000でろ時間成形した。得られた一
方向積層品を210℃で15時間ポストキュアしたら次
のよう凹V′T5IfL汗半(’l’)−(、、)曲は
弾性率(250°C)       124 KN/、
2#間剪断強さく25℃)       95N/im
2層間剪断強さく250°C)     〜52N/+
+m”代理人 浅 村   皓 手続補正書(自制 御、事件の表示 昭和58年特γ「願第 88322t;2、発明の名称 硬化性ビスイミド樹脂 3、補正をする者 事件とのI!Il係 特f+出願人 住  所 氏  名 (名 称)      f  ブーツ コンノeニー 
ビーエルシー4、代理人 5、補正命令の日イ」 +1t(和    年    月    日6、補1臼
こより増加する発明の数 特許請求の範囲の欄 発明の詳細な説明の欄 8、補正の内容  別紙のとおり 、C三’、(1、発
明の名称の欄?次の如く補正する。
「硬化性ビスイミド樹脂」 (2)  特許請求の範囲の欄を別紙の9口く訂正する
(3)明細書第11頁下かも4行目のrRJ馨rBJに
訂正する。
(4)  同第13頁第5行の「熱硬化性樹脂混合物」
?「硬化性ビスイミド樹脂」に訂正する。
(5)  同第13頁第6行〜再11行の記載を次のa
口く訂正′1′″る: 「本発明の他の目的は十分低下した微小亀裂な示す複合
材#+ぞ生成するためにガラス、黒鉛またはアラミドの
ような繊維と共に溶融体または溶液のどちらかから加工
できろBT型型化化性ビスイミド樹脂提供することであ
る。」(61同第13頁第13行の「組成物−1を「複
合材料」に訂正する。
(力 同第13頁第15行の「ビスマレイき−」を「ビ
スイミド」に訂正する。
(8)  同第14頁第6行の「式中、」の後に下記記
・数ケ挿入する二 「Xは2〜4の範囲の値を有し、そして」(9)  同
第14氏第8行の[ビスマレイミ闘ゴ馨「(1)とIt
)のモル比は2〜1[1[1の8囲にある。
ビスイミド」に訂正する。
(10)  同第14良第12行の「炭素原子」の前に
「(alJ乞挿入する。
αυ 同第14頁第16行の「炭素原子」の前にr f
bl Jケ挿入する。
a2  同第14政第14行の「環内」の前に「fcl
 Jン挿入する。
+13)  同第14頁第16行の1モノ」の前にF 
fdl J?挿入する。
I 同mj4N第17行のF互いに」の前にI”fel
Jを挿入する。
( K訂正′1″る。
+16J  同第17頁第7行および第8行の「キシレ
ン」?「キシリレンJに訂正する。
顛 同第17頁第7行の「イミド、」ヲ「イミvおよび
jに訂正する。
る。
+191  同第17頁第12行と第16行の間に下記
記載?挿入する: 「 一般式filのビスイミドはポリアミン、ポリヒド
ラシト、アゾメチンまたはそれ等混合物で改質されても
よい。これ等改質ビスイミドは一般式+11のビスイミ
ドに関してここに記載されたと同じやり方で本発明の硬
化性ビスイミド樹脂の喪造に使用される。」 (20)  同第19ffl絹4行の「ビスマレイミド
」の前に「一般式fi+の」?挿入する。
(2υ 同第20頁下から3行目2よび甫21頁下から
6行目の「イソシアネート改質イミげ樹脂」?夫々「硬
化性ビスイミド」に訂正する。
(24同第21頁末行の「ビスイミド」馨「ビスマレイ
ミド」に訂正する。
(2〜  同第22頁第2行(r)rl 8[IJ v
r2oOJに訂正する。
1241  同第22頁第5行の「改質イミ1ζ」を「
硬化性ビスイミド」に訂正する。
+251  同第22匹第11の[新規改質イミド」馨
「本発明のtr観な硬化性ビスイミ1」に訂正する。
(26)同第22貞第16行の「熱硬化性」?「硬化性
」に訂正する。
(271同第23@第2行の「出発化合物」を「硬化性
ビスイミド樹脂の成分」に訂正する。
(281同第26負第6行の「新規なインシアネート改
質イミド」?r本発明の新規な硬化性ビスイミド」に訂
正″rる。
シ9)  同第26頁下刃)ら6行目の[マレイミド型
、」を削除する。
(30)  同第24行第12行の「メタリル−1を「
メチルアリル」に訂正fる。
6句 同第24負第19行の「である。」の後に下記記
載?挿入″rる: 「複素環型反応性希釈剤の例はビニルビリシンやビニル
ピロリシンである。」 (嚇 同第25画第9行、第25頁第19行gよび第2
6@第1行〜第2行の「ビスイミげ−ポリイソシアネー
ト」馨夫々「硬化性ビスイミド」に訂正する。
1、′慢 同第25頁第14行の「ポリカルボン酸」の
前に「エチレン型不飽和」を挿入する。
■ 同第26頁第8行〜第9行の「ビスイミド−ポリイ
ソシアネート混合物」馨「硬化性ビスイミド樹脂」に訂
正する。
(至) 同第26@第11行の「不溶性不融性」?削除
する。
(至) 同第26頁第12行の「ポリ」を削除1−る。
・切 同第266頁第14の「ポリイミド樹脂混合物」
?「硬化性ビスイミド樹脂」に訂正する。
G慢 同第26頁第15行〜第18行の「ポリイミドー
ーーーー使用し、」Y次の如(訂正する二r硬化性ビス
イミド樹脂から生成されたプレポリマーは言浸用に50
〜60重量係の溶液になるように適当な溶剤中に溶解さ
れており、」L3[J  同第27頁第4行の「巨大分
子の架橋ポリ(イミドーイソシアネー) )J ’kr
架橋ボリイきドーイソシアネート共重合体」に訂正する
叩 同第27ぼ第9行〜第10行のUイミh9樹脂」馨
「硬化性ビスイミド樹脂に」に訂正する。
(41)  同第28頁第11行、第29頁第5行、第
67頁第15行16よび第68員第2行の1液状」?夫
々「浴融」に訂正する。
(Q 同第299頁第14の14.4’−ビス」の前に
「上記のようにボールミルによって得た」馨挿入″fる
03  同第60頁第4行〜第5行の「イソシアネート
改質樹脂−1?「架橋ポリイミドーイソシアネート共ρ
合体」に訂正する。
−同i32!j第4行の「新規ビスマレイξドイツシア
ネート」を「硬化」に訂正する。
(ハ) 同第32葭末行の1樹脂のみ」ケ「充填剤不宮
宵樹脂」に訂正する。
OQ  同第35頁第5行〜第6行の[ゾビニルーーー
ーーー溶液−1ヶ次の叩く訂正′fろ:「実施例4のマ
クロイソシアネート(mi)のジビニルベンゼン溶液(
に2)」 (47)  同第38頁第7行の「樹脂」の前に「上記
のように生成したjを挿入する。
2、特許請求の範囲 flea)  一般式(1)のビスイミドOQ 111 1 0          0 (式中、Bは炭素−炭素二重結合ケ官有する2価基を表
わし、そしてAは少なくとも2個の炭素原子を含有する
2価基を表わす)Σb)一般式(11)のポリイソシア
ネートD(NGO)、K(II) (式中、Xは2〜4の範囲の値ケ荷し、そしてDはX価
基を表わす) の混合物(a:bのモル比は2〜10oの範囲にある)
力)らなろ硬化性ビスイミド樹脂。
(2)  一般式(Ill ) の重合性二重結合な少な(とも一つ臀する反応性希釈剤
(ビニル型、アリル型、またはアクリル型であってもよ
い)馨含有している、特許請求の範囲第1項記載の硬化
性ビスイミド樹脂。
(3)一般式(1)のビスイミドはAが(at炭素原子
12個以下のアルキレン基、(b)炭素原子5〜6個の
シクロアルキレン基、(cl環内に4〜5個の炭素原子
と少な(とも1個の窒素、酸素1には硫黄原子を有する
複素環基、(d)モノもしくはシ炭素環基、またはte
l互いに直接炭素−炭素結合によってもしくは酸素、硫
黄、1〜3個の炭素原子を有するアルキレン、もしくは
下記に列挙したような式:%式%) (式中、基R0、R2、R3およびR4は炭素原子1〜
5・1固のアルキル基であり、R5はアルキレン基また
は了り−レン基である)の群の一つから選択された2価
基によって結合した少な(とも2個のモノもシ(ハシ炭
素環芳香族基またはシクロアルキレン基からなる辞から
選択され、そしてBが次の基 の1つ力)も選択された付加重合可能な基であることケ
特徴とする、I¥j許請求の範囲第1項または第2項記
載の硬化性ビスイミド樹脂。
(4)一般式(II) D(NGO)X(11) のポリイソシアネートは次の代表的な化合物二トルエン
ー2,6−ジイソシアネート、トルエン−2,4−ジイ
ンシアネート、m−フェニレンジイソシアネート、 4−クロロ−L、3−フェニレンジイソシアネート、 4.4’ −ビフェニレンジイソシアネート、1.5−
ナフチレンジイソシアネート、4.4′−ビスイソシア
ナトジフェニルメタン、2.4’ −ビスイソシアナト
ジフェニルメタン、4.4’−ビスイソシアナトジフェ
ニルエーテル1 4 、4’ −ビスイソシアナトジフェニルスルホン、 3.3’ −ジイソシアナトジフェニルスルホン、4.
4’ −ビスイソシアナトジフェニルスルフィ ド、 1.4−テトラメチレンジイソシアネート、1.6−ヘ
キサメチレンジイソシアネート、1.1U−デカメチレ
ンジイソシアネート、2.2.4−トリメチルへキサメ
チレンジインシアネート、 1.4−シクロヘキシレンジイソシアネート、4.4’
 −メチレン−ビス(シクロヘキシルイソシアネート)
、 1.5−テトラヒドロナフタレンジイソシアネート、 およびインホロンジイソシアネート、 または 一般式(V)で表わされるポリイソシアネート(式中、
αは0.1〜2の直を有する)の1つから選択される、
vj許請求の範囲第1項から第6項のうちいずれ力)−
項に記載の硬化性ビスイミド樹脂。
(5)  一般式(11) %式%() のポリイソシアネートは一般構造式(Vl))To  
      OR I II    II 11 OCN−R−N−C−0−F−0−C−N−R−NCO
(■)〔式中、Rは2価の有機基?表わし、そしてFは
次の構造式 %式%) (但し、βは構造式■の分子量か200〜10.O[J
Oになるような奴である)の2価のポリアルキレンエー
テルグリコールYfiわす〕のジイソシアネートである
、特許請求の範囲第1項から、!3項のいずれか一項に
記載の硬化性ビスイミド樹脂。
(6)  ジイソシアネート(Vi+は最終樹脂混合物
全体の8U車叶係以下の量で存在する、特許請求の範囲
第511記載の硬化性ビスイミド樹脂。
(7)反応性希釈剤は次の化合物:スチレン、メチルス
チレン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、ビニルシ
クロヘキサン、ゾビニルシグロヘキサン、ビニルビリシ
ン、ビニルピロリドンのいずれツ)1つ又はその混合物
である、特許請求の範囲第2項から第6項のいずれか一
項に記載の硬化性ビスイミ ド樹脂。
(8)  反応性希釈剤は最終樹脂混合物全体の80重
量係以下の量で存在fる、特許請求の範囲第7項記載の
硬化性ビスイミド樹脂。
(9)  反応性希釈剤はスチレンまたはジビニルベン
ゼンであり、そして最終樹脂混合物全体の30重酸係以
下の縫で存在する、特許請求の範囲第8項記載の硬化性
ビスイミド樹脂。
(10)  ポリカルボン酸とポリグリコールとの重縮
合によって得られ1こ不随オロポリエステル娶富有して
いること?特徴とする、特許請求の範囲第1項から第9
項のいずれか一項に記載の硬化性ビスイミド樹月旨。
(lυ 一般式(11 のビスイミドは次の群二 ポリアミン、 ポリヒドラシト、 アミノ酸ヒドラシト、および 71戸メチン、 01つまたは混合物D)ら選択された化合物で改質され
ている、特許請求の範囲第1項力)ら第10項のいずれ
D)−項に記載の硬化ビスイミド樹脂。
(12)  次の化合物: ゾーtert−ブチルペルオキシド、 シアミルペルオキシド、 過安息香酸tert−デチル、 N、N’ −ヅメテルペンゾルアミン、N、N’−ジメ
チルアニリン、 N−メチルモルホリン、 トリーn−ブチルアミン、 トリーメチルアミンおよび アずビシクロオクタン等 01つから選択された硬化触媒?廿督している、W許請
求の範囲第1項から第11項のいずれか一項に記載の硬
化性ヒ”スイミド樹脂。
(13)ペルオキシ1触媒が最終樹脂混合物全体の0.
05〜0.5重量%の4度で存在する、特許請求の範囲
第12項記載の硬化性ビスイミド樹脂。
(14)特許請求の範囲牟1項D)も第13項のいずれ
か一項に記載の硬化性ビスイミド樹脂ケ二次成形可能な
製品にするに十分な時間80〜2[10℃の温度に加熱
することによって得にプレポリマー。
(151触媒か使用されて8つ、力・つ樹脂混合物が溶
融状態であるか又は溶液状である1特許請求の範囲第1
4項記載のプレポリマー。
(10次の具体例: ジメチルホルムアミド、 ジメチルアセトアミド、 N−メチルピロリドン、 テトラメチル尿素、 アセトン、 メチルエチルケトン、 メチルイソブチルケトン、 シクロヘキサノン、 塩化メチレン、 塩化エチル、 1.2−ジクロロエタン、 ジオキサン、 テトラヒドロフラン、 エチルグリコール、 エチルアセテート、 エチルゲリコールアセテート、 メチルゲリコールアセテート、 ゾエチンン〃ゝリコールゾエチルエーテル、ジエチレン
グリコール七ノエチルエーテルアセテート等、 の1つまたは混合¥、lJかも選択きれた不活性有機溶
剤中の特許請求の範囲第1項υ)も第115項のいずれ
力・−項に記載の硬化性ビスイミド樹脂の溶液。
OD  樹脂が溶液の5U〜6U直袖チの諷度で存在す
る積I(2)品製造に適する特許請求の範囲第16項の
溶液。
(18)特許請求の範囲第1項から第13項のいずれ1
3)−項に記載の硬化性ビスイミド樹脂ケ80〜41:
1O−00)温度で硬化完了に十分な時間加熱fろこと
によって誘導された架橋樹脂。
ill  特許請求の範囲第14項または第15項のプ
レポリマー218〜400−Oo1品度で硬化完了に十
分な時間加熱することによって訪導された架橋樹脂。
(2、特許請求の範囲第1項から第16項のいずれf3
)−項の硬化性ビスイミド樹脂、第14項もしくは第1
5項のプレポリマーまkは第16項もしくは第17項の
浴液馨含浸しTこ繊維状材料。
Qll  特許請求の範囲第1項から第13項のいずれ
か一項の樹脂から加熱加圧下で’JJ造され1こ製品。
t221  t¥j許請求の範囲第14項または第15
項のプレポリマーカ・ら加熱加圧下で製造された製品。
(2、特許請求の範囲第20項の含浸繊維材料から加熱
加圧下で製造された製品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (Ila)  一般式(1)のビスイミド(式中、Bは
    炭素−炭素二重結合全含有する2価基を表わし、そして
    Aは少なくとも2個の炭素原子を含有する2価基を表わ
    す)とb)一般式(II)のポリイソシアネートD(I
    Ilc、o)        (If)(式中、Dはx
    @]基ゲ戎わす) の混合物からなる硬化性ビスイミド#8脂。 (2)一般式(m) /(m) CH2= C\ の重合性二重結合を少なくとも一つ有する反応性希釈剤
    (ビニル型、アリル型、アクリル型まfcはマレイミド
    型であってもよい)を含有している、特許請求の範囲第
    1項記載の硬化性ビスイミド樹脂。 (3)一般式(1) のビスイミドはBが次の基 01つから選択された付、7111重合可能な基であり
    、そしてAがアルキレン、シクロアルキレン、アリーレ
    ン、互いにメチレン−CH2−、スルホy −8O2−
    1およびオキソ−〇−からなる群から選択された基を介
    して結合している少なくとも2個のアリーレン、互いに
    メチレン−CH2−、スルボン−5O2−、およびオキ
    ソ−G−からなる群から選択さねた基を介して結合して
    いる少なくとも2個のシクロアルキレン、および、置換
    されたアルキレン、シクロアルキレン、およびアリーレ
    ン、からなる群から選択されたものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2頂記載の硬化性ビ
    スイミド樹脂。 (4)一般式(II) D(NCO)x(II) のポリイソシアネートは次の代表的な化合物:トルエン
    −2,6−ジインシアネート、トルエン−2,4−ジイ
    ソシアネート、m−フェニレンジイソシアネート、 4−クロロ−1,3−7エニレンジイソ/アネート、 4.4′−ビフェニレンジイソシアネート、1.5−ナ
    フチレンジイソ7アネート、4.4’−ヒスイソシアナ
    トジフェニルメタン、2.4′−ビスイソシアナトジフ
    ェニルメタン、4.4′−ビスイソシアナトジフェニル
    エーテル、4.4’−ヒ、;<インシアナトジフェニル
    スルボン、3+6’−pインシアナトジフェニルスルボ
    ン、4.47−ビスイソシアナトジフェニルスルフィド
    、 脂肪族ジイソシアネート例えは1.4−テトラメチレン
    ジイソシアネート、 1.6−へキサメチレンジインシアネート、1.10−
    デカメチレンジイソシアネート、2.2.4−)リメテ
    ルヘキサメテレンジイソ7アネート、 1.4−シクロヘキシレンジイソシアネート、4.4′
    −メチレン−ビス(/クロヘキシルイソシアネート)、 1.5−ナト2ヒドロナフタレンジイソシアネート、 およびインホロ/ジインノアネート、 または 一般式(v)で懺わされるポリイソシアネート(式中、
    αは0.1〜2の値を有する)の1つから選択される、
    特許請求の範囲第1項がら第3項のうちいすねか一項に
    記載の硬化性ビスイ ミ ド樹脂。 (5)一般式(II) D(NCO)x(II) のポリイソシアネートは一般構造式(Vl)7W  冒 0CN−R−N−C−0−F−0−C−N−R−NCO
    (Ml)〔式中、Rは2価の有機基を衣わし、そしてF
    は次のilI造式 %式%] (但し、βσ栴造式■の分子量が200〜io、oo。 になるような数である)の2価のポリアルキレンエーテ
    ルグリコールヲ弄わす〕のジイソシアネートであ乙、特
    許請求の範囲第1頂から第3JJのいすねか一項に記載
    の硬化性ビスイミド樹脂。 (6)ジイソシアネー) (Vl)は最終樹脂混合物全
    体Q) 80 !量チ以下の量で存在する、特許請求の
    範囲第5頓記載の硬化性樹脂。 (7)反応性希釈剤は次の化合物:スチレン、メチルス
    チレン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、ビニルシ
    クロヘキサン、ジビニル7クロヘキサン、ビニルピリジ
    ン、ビニルピロリドンのいずれか1つ又はその混合物で
    ある、特許請求の範囲第2.!Jから第6項のいずれか
    一項に記載の硬化性ビスイミ ド樹脂。 (8)反応性希釈剤は最終樹脂混合物全体の80重量%
    以下の量で存在する、特許請求の範囲第7項記載の硬化
    性樹脂。 (9)反応性希釈剤はスチレンまたはジビニルベンゼン
    であり、そして最終樹脂混合物全体の30重i多収下の
    量で存在する、特許請求の範囲第8項記載の硬化性樹脂
    。 (10)  エチレン型不飽和を含有するポリカルボン
    酸とポリグリコールとの重縮合によって得られた不飽和
    ポリエステルを含有1−でいることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第9頂のいずjか一項に記載の硬化
    性ビスイミド樹脂。 01)一般式(1) のビスイミドは次の群: ボ リ ア ミ ド、 ポリヒドラジド、 アミノ酸ヒドラジド、および アゾメチ/、 Q) 1つまたは混合物から選択された化合物で改質さ
    れている、特許請求の範囲第1項から第10頌のいずれ
    か一項に記載の硬化ビスイミド樹脂。 021  次の化合物ニ ジ−ter t−ブチルペルオキシド、シアミルペルオ
    キシド、 過安息香酸ter t−ブチル、 N、N’−ジメチルペンシルアミン、 N、N’−ジメチルアニリン、 N−メチルモルホリン、 トリーn−ブチルアミン、 トリーメチルアミンおよび アナ゛ビシクロオー久タン等 Q)1つから選択された硬化触媒を含有している、特許
    請求の範囲第1項から第11項のいずれか一項に記載の
    硬化性ビスイミド樹脂。 (13)  ペルオキシド触媒は最終樹脂混合物全体の
    0.05〜0.5重童袈の濃度で存在する、特許請求の
    範囲第12項記載の硬化性樹脂。 (141上記硬化性ビスイミド樹脂を二次成形可能な製
    品にするに十分な時間80〜200 ’Cの温度に加熱
    することによって得た、特許請求の範囲第1填込・ら第
    13項のいすねか一項に記載の樹脂混合物のプレポリマ
    ー。 (15(触媒が使用されており、かつ樹脂混合物が溶融
    状態であるか又は溶液状である、特許請求の範囲第14
    項記載のプレポリマー。 (Ifil  次の具体例ニ ジメチルホルムアミド、 ジメチルアセトアミド、 N−メチルピロリドン、 テトラメチル尿素、 アセトン、 メテルエチルクトン、 メチルインブチルケトン、 /クロヘキサノン、 塩化メチレン、 塩化エチル、 1.2−ジクロロエタン、 ジオキサン、 テトラヒドロフラン、 エチルグリコール、 エチルアセテート、 エチルグリコールアセテート、 メチル〉゛リコールアセテート、 ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレング
    リコールモノエチルエーテルアセテート等、 01つまたは混合物から選択された不活性、非反応性有
    機溶剤中の特許請求の範囲第1項から第15頓のいすね
    か一項に記載の硬化性ビスイミド樹脂の溶液。 ■)樹脂が溶液の50〜601量饅の濃度で存在する!
    XX層表製造適する特許請求の範囲第16項の溶液。 Q8+  特許請求の範囲第1項から第12項の柾脂混
    合物を80〜400℃の温度で硬化完了に十分な時間カ
    ロ熱することによって誘導された架橋樹脂。 吐 特許請求の範囲第4項および第15項のプレポリマ
    ーを18〜400℃の温度で硬化完了に十分な時間加熱
    することによって誘導された架′J#J樹脂。 (201特許請求の範囲第1項から第17項の樹脂また
    はプレポリマーを含浸したロービング、織物、マットお
    よびフェルト状の繊維材料。 0υ 特許請求の範囲第1項から第13頂の樹脂から加
    熱加圧下で製造した製品。 ■ 特許請求の範囲第14項および第15.IJのプレ
    ポリマーから加熱加圧下で製造した製品。 (2、特許請求の範囲第20項の含浸繊維材料から加熱
    加圧下で製造した製品。
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