JPS59202820A - フアスナエレメントを熱セツトする方法及び装置 - Google Patents
フアスナエレメントを熱セツトする方法及び装置Info
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- JPS59202820A JPS59202820A JP58078035A JP7803583A JPS59202820A JP S59202820 A JPS59202820 A JP S59202820A JP 58078035 A JP58078035 A JP 58078035A JP 7803583 A JP7803583 A JP 7803583A JP S59202820 A JPS59202820 A JP S59202820A
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- fastener
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- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
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- A44B19/40—Connection of separate, or one-piece, interlocking members to stringer tapes; Reinforcing such connections, e.g. by stitching
- A44B19/406—Connection of one-piece interlocking members
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C71/00—After-treatment of articles without altering their shape; Apparatus therefor
- B29C71/02—Thermal after-treatment
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D5/00—Producing elements of slide fasteners; Combined making and attaching of elements of slide fasteners
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S264/00—Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
- Y10S264/71—Processes of shaping by shrinking
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/812—Venting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Slide Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、ファスナエレメントを形成する熱可塑性プラ
スチック製の蔵相の成形物をテープに縫着したファスナ
ストリンガを互いに噛合させてなるファスナチェーンに
おけるエレメントを熱セットするための方法及び装置に
関するっ 〔従来技術とその問題点〕 モノフィラメントと称される熱可塑性プラスチック製の
線材をコイル状あるいはジグザク形状に成形してこれを
テープに縫着しファスナエレメントとして用いるスライ
ドファスナにおいては、線材の成形に伴う残留応力によ
り後に線材が変形しエレメント間のピンチが変化するの
を避けるため、成形した蔵相をテープに縫着した後に線
材を加熱することによりエレメントを熱セットする。こ
のような熱セットを行う装置の一例が特公昭49−23
874号公報(昭和49年6月19日公告)に記載され
ているっこの装置においてはファスナストリンガはドラ
ムの外周に巻付けられ、またドラムの外周からはスプロ
ケットの歯が各エレメント間に挿入されるように設けら
れ、とのスプロケットの南によりエレメント間のピンチ
が正しく保たれた47(態で線材が超音波のエネルギに
より加熱され熱セットか行われる、 しかしなから、粉材の成形物は畳なる成形機で作られた
ものハ幾分異なるピンチを有することを避けることは出
来ず、また同じ成形機から得られた成形物でも縫工磯が
異なれば接着時にピッチが変化する場合もあり、従って
ファスナエレメントは熱セントの1)1]には各ストリ
ンガ間で異なるピンチを有することが多い。このような
状態で一定のピッチまで変形させつつ熱セントするとス
プリングバンクの度合の差によってピンチが完全に一定
にブ、cもないのみならず塑性変形の度合の差に応じ残
留1.−シ、力にも差が生ずる。従ってかかるファスナ
ストリンガな噛合させたチェーンを後に染色等のため熱
したときにストリンガ出」でエレメントのピンチに差異
か生じ、テープにしわか生ずるという欠廓が依然として
存在する。
スチック製の蔵相の成形物をテープに縫着したファスナ
ストリンガを互いに噛合させてなるファスナチェーンに
おけるエレメントを熱セットするための方法及び装置に
関するっ 〔従来技術とその問題点〕 モノフィラメントと称される熱可塑性プラスチック製の
線材をコイル状あるいはジグザク形状に成形してこれを
テープに縫着しファスナエレメントとして用いるスライ
ドファスナにおいては、線材の成形に伴う残留応力によ
り後に線材が変形しエレメント間のピンチが変化するの
を避けるため、成形した蔵相をテープに縫着した後に線
材を加熱することによりエレメントを熱セットする。こ
のような熱セットを行う装置の一例が特公昭49−23
874号公報(昭和49年6月19日公告)に記載され
ているっこの装置においてはファスナストリンガはドラ
ムの外周に巻付けられ、またドラムの外周からはスプロ
ケットの歯が各エレメント間に挿入されるように設けら
れ、とのスプロケットの南によりエレメント間のピンチ
が正しく保たれた47(態で線材が超音波のエネルギに
より加熱され熱セットか行われる、 しかしなから、粉材の成形物は畳なる成形機で作られた
ものハ幾分異なるピンチを有することを避けることは出
来ず、また同じ成形機から得られた成形物でも縫工磯が
異なれば接着時にピッチが変化する場合もあり、従って
ファスナエレメントは熱セントの1)1]には各ストリ
ンガ間で異なるピンチを有することが多い。このような
状態で一定のピッチまで変形させつつ熱セントするとス
プリングバンクの度合の差によってピンチが完全に一定
にブ、cもないのみならず塑性変形の度合の差に応じ残
留1.−シ、力にも差が生ずる。従ってかかるファスナ
ストリンガな噛合させたチェーンを後に染色等のため熱
したときにストリンガ出」でエレメントのピンチに差異
か生じ、テープにしわか生ずるという欠廓が依然として
存在する。
本弁明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、正
確にピッチを規制することが可能でかつ後にピッチの誤
差をほとんど生ずることのな℃・熱セツト方法及び装置
を提供することである。
確にピッチを規制することが可能でかつ後にピッチの誤
差をほとんど生ずることのな℃・熱セツト方法及び装置
を提供することである。
上述の目的を達成するため、本発明による方法は、ファ
スナチェーンを加熱しつつエレメントのピッチが所望の
ピンチより小さい予め定めた値になるまで線材の成形物
を一度収縮させ、ついで所望のピンチまで延伸させて冷
却するという構成をとる。このように線材の成形物は一
度縮める方向に変形させてピンチをそろえてから所望の
ピンチになるまで伸長させられるため、伸長の度合は複
数のチェーンについて均一であり、従ってばらつきなく
正確に所望のピンチが得られ、また塑性変形による残留
応力が残っていてもエレメント間あ゛るいはチェーン間
にお(・て均一であり、後の染色等の工程による加熱に
よってピッチのくろいが生ずることがない、また本発明
による装置は、上述の方法を実施するために用いるもの
であり。
スナチェーンを加熱しつつエレメントのピッチが所望の
ピンチより小さい予め定めた値になるまで線材の成形物
を一度収縮させ、ついで所望のピンチまで延伸させて冷
却するという構成をとる。このように線材の成形物は一
度縮める方向に変形させてピンチをそろえてから所望の
ピンチになるまで伸長させられるため、伸長の度合は複
数のチェーンについて均一であり、従ってばらつきなく
正確に所望のピンチが得られ、また塑性変形による残留
応力が残っていてもエレメント間あ゛るいはチェーン間
にお(・て均一であり、後の染色等の工程による加熱に
よってピッチのくろいが生ずることがない、また本発明
による装置は、上述の方法を実施するために用いるもの
であり。
外周部にエレメントの所望のピンチより小さく・ピンチ
なイ1しかつエレメント間に挿入できる形状の歯を有し
た加熱ホイールと、外周部にニレメツ]・の所望のピッ
チと同じピッチを有しがつエレメント間に挿入できろ形
状の歯を有した冷却用ホイールと、ファスナチェーンが
加熱ホイールの外周(〆こ巻イ・]き次℃・で冷却ホイ
ールの外周に4例いた後に該ホイールを離れる如くチェ
ーンを案内する装置と、ファスナチェーンが加熱ホイー
ルの外周に宿って移動する間該ファスナチェーンを加熱
するための加熱装置と、を備えた構成を有し、前述した
方法と同様の効果を発揮できる。
なイ1しかつエレメント間に挿入できる形状の歯を有し
た加熱ホイールと、外周部にニレメツ]・の所望のピッ
チと同じピッチを有しがつエレメント間に挿入できろ形
状の歯を有した冷却用ホイールと、ファスナチェーンが
加熱ホイールの外周(〆こ巻イ・]き次℃・で冷却ホイ
ールの外周に4例いた後に該ホイールを離れる如くチェ
ーンを案内する装置と、ファスナチェーンが加熱ホイー
ルの外周に宿って移動する間該ファスナチェーンを加熱
するための加熱装置と、を備えた構成を有し、前述した
方法と同様の効果を発揮できる。
第1図はファスナストリンガ1,2を互℃・に噛合さぜ
たファスナチェーン6を示し、この例ではナイロンやポ
リエステル等の熱可塑性プラスチック製であろ緑イ略の
成形物4(はコイル5の形態をとッテイルっコイルは周
知のよう冗マンドレル上にmAAを4伺けることにより
成形されその一部を押しつぶされエレメント頭部6を成
形される。コイルの各−昏とか1つのニレメン)10に
対応し、エレメントの脚部に該当する部分において糸7
によってテープ8,9に縫着されるっコイル5 fiP
lの公称ピッチを有するが、これは線材の成形機及び瞼
工槻の違いにより、スl−IJンガ1,2の間でいく分
異なり得る。
たファスナチェーン6を示し、この例ではナイロンやポ
リエステル等の熱可塑性プラスチック製であろ緑イ略の
成形物4(はコイル5の形態をとッテイルっコイルは周
知のよう冗マンドレル上にmAAを4伺けることにより
成形されその一部を押しつぶされエレメント頭部6を成
形される。コイルの各−昏とか1つのニレメン)10に
対応し、エレメントの脚部に該当する部分において糸7
によってテープ8,9に縫着されるっコイル5 fiP
lの公称ピッチを有するが、これは線材の成形機及び瞼
工槻の違いにより、スl−IJンガ1,2の間でいく分
異なり得る。
第6図及び第4図は熱セント装置を示すもので、加熱ホ
イール11と冷却ホイール12とを有しているっこれら
2つのホイールに固定された軸16゜14は共通のモー
タ(図示せず)に接続され、ホイール11と12が同じ
角速度で゛回転するよう駆動されるっ第、5図に詳細に
示すように、加熱ホイールはその外周部に沿ってテープ
支持部材15゜16を有し、これら部材上にストリンガ
1,2のテープ8,9が支持されるようになっている。
イール11と冷却ホイール12とを有しているっこれら
2つのホイールに固定された軸16゜14は共通のモー
タ(図示せず)に接続され、ホイール11と12が同じ
角速度で゛回転するよう駆動されるっ第、5図に詳細に
示すように、加熱ホイールはその外周部に沿ってテープ
支持部材15゜16を有し、これら部材上にストリンガ
1,2のテープ8,9が支持されるようになっている。
加熱ホイール11はまたその外周に2列の歯17゜“1
8を有している。第7図に示すように、歯17及び18
(卯ニア図にはその一方のみが示されている)はエレメ
ント1oの所望のピッチPより小さくまた熱セント前の
エレメントのピンチP1よりも小さいピッチP2を有す
る。また、歯17と歯18とは第6図1/7c示ずよう
に互いに半ピンチずれ−(いて、各々のストリンガ1,
2のエレメントの間に入り込めろようになっているうこ
れら歯17゜18のイ躬…1は第6図に示すように、エ
レメント1[]の(し;1斜に合わせ傾けられておりエ
レメントを傷っけないようになっているっ 加gHHポ・r−ル11の外周に沿って、エレメント1
0を加熱する装置が設けられている。この例ではこの力
[1偽装置は、ファスナチェーン乙の出入口21のす4
1へ分を除き加熱ホイール11の外周部をf多うツノパ
ー19を慣し、該カバーには周方向に、加熱ホイール1
1の外周に支持されたチェーンろをJ」)巻(、’tQ
(風mDl;’A 22 (第、5図)と、これと平行
に延O・る2つの補助の熱風通路23.24とを有して
いるっ熱風が熱風供給器25,26.27より補助の熱
j虱通路25 + 24に入りそこから熱風通路22に
供給さス′シ、チェーン6を加熱した後出入口21より
り[出されるっカバー19はさらにその;^j力方向延
ひる’+’b気的加熱的加熱器28.これは熱風による
加熱を補助するものとして用いられている。
8を有している。第7図に示すように、歯17及び18
(卯ニア図にはその一方のみが示されている)はエレメ
ント1oの所望のピッチPより小さくまた熱セント前の
エレメントのピンチP1よりも小さいピッチP2を有す
る。また、歯17と歯18とは第6図1/7c示ずよう
に互いに半ピンチずれ−(いて、各々のストリンガ1,
2のエレメントの間に入り込めろようになっているうこ
れら歯17゜18のイ躬…1は第6図に示すように、エ
レメント1[]の(し;1斜に合わせ傾けられておりエ
レメントを傷っけないようになっているっ 加gHHポ・r−ル11の外周に沿って、エレメント1
0を加熱する装置が設けられている。この例ではこの力
[1偽装置は、ファスナチェーン乙の出入口21のす4
1へ分を除き加熱ホイール11の外周部をf多うツノパ
ー19を慣し、該カバーには周方向に、加熱ホイール1
1の外周に支持されたチェーンろをJ」)巻(、’tQ
(風mDl;’A 22 (第、5図)と、これと平行
に延O・る2つの補助の熱風通路23.24とを有して
いるっ熱風が熱風供給器25,26.27より補助の熱
j虱通路25 + 24に入りそこから熱風通路22に
供給さス′シ、チェーン6を加熱した後出入口21より
り[出されるっカバー19はさらにその;^j力方向延
ひる’+’b気的加熱的加熱器28.これは熱風による
加熱を補助するものとして用いられている。
加熱ホイール11には多数の孔29.31か設けられて
いて、これらは加熱ホイールの荷−高時間の短縮を促進
しかつ放熱効果を高め加熱ホイール自体の湿度が過度に
上昇することを防止して(・るっ冷却ホイール12il
−t、加熱ホイール11とほぼ同じ形態を有しているが
、その外周に設けられた由のピンチが加熱ホイールにお
けるものより大きい点のみで異なるっ冷却ホイール12
には加熱ホイール11と同様周方向に2列の歯62(第
8図にその一列のみを示している)が設けられ、これら
はファスナエレメントに最終的に望まれるピンチに等し
いピッチPを有しているっこれはピッチP2より犬であ
る。
いて、これらは加熱ホイールの荷−高時間の短縮を促進
しかつ放熱効果を高め加熱ホイール自体の湿度が過度に
上昇することを防止して(・るっ冷却ホイール12il
−t、加熱ホイール11とほぼ同じ形態を有しているが
、その外周に設けられた由のピンチが加熱ホイールにお
けるものより大きい点のみで異なるっ冷却ホイール12
には加熱ホイール11と同様周方向に2列の歯62(第
8図にその一列のみを示している)が設けられ、これら
はファスナエレメントに最終的に望まれるピンチに等し
いピッチPを有しているっこれはピッチP2より犬であ
る。
ファスナチェーン6は第6図に破線で示すようにガイド
ローラ6ろ、ろ4を通った後加圧ローラろ5によって加
熱ホイール11との間にはさまれ、これによってエレメ
ント10の間に歯17.18が挿入された状態が保たれ
たまま加熱ホイール11と共に周方向に移動し、加圧ロ
ーラ66及びガイドローラ67を通り冷却ホイール12
に供給されろ、冷却ホイール12に供給されたチェーン
乙は加目−ローラ36と冷却ホイール12との間にはさ
まれ、これによってエレメント10の間に歯′52か仲
人された状態が保たれたまま冷却ホイール11と共に周
方向に移動し、ガ・fトローラ58.39を通り系外に
取出される。
ローラ6ろ、ろ4を通った後加圧ローラろ5によって加
熱ホイール11との間にはさまれ、これによってエレメ
ント10の間に歯17.18が挿入された状態が保たれ
たまま加熱ホイール11と共に周方向に移動し、加圧ロ
ーラ66及びガイドローラ67を通り冷却ホイール12
に供給されろ、冷却ホイール12に供給されたチェーン
乙は加目−ローラ36と冷却ホイール12との間にはさ
まれ、これによってエレメント10の間に歯′52か仲
人された状態が保たれたまま冷却ホイール11と共に周
方向に移動し、ガ・fトローラ58.39を通り系外に
取出される。
ファスナチェーンろが加熱ホイール11の外周に渚って
移動する間隔材の成形物4はエレメント10のピッチが
P2になるまで縮められた状態で加H1,!bされろた
めP2のピンチまで塑性変形するっ次(・て冷却ホイー
ル12の外周に渚って移動する間ピッチPまで伸ばされ
この状態で冷却され熱セットさハフる。この熱セツト後
のチェーン6を第2図に示す、このように線材の成形物
は一度縮める方向に変形させピンチをP2にそろえてか
らピッチがP Kなるように伸長させられるため、この
伸長の暗合Cま複数のチェーン乙のいずれについても均
一であり、従ってばらつきなく正確にピッチPが得られ
、また塑性変形による残留応力が残っていてもエレメン
ト間あるいはチェーン間において均一であり、後の染色
等の工程による加熱によってピンチのくるいが生ずるこ
とがないっまたテープ8.9及び糸7が一般的なスライ
ドファスナにおけるようにポリエステルのような熱収縮
性のおる繊維より成る場合5」二連した実施例のように
熱風によりスライドチェーン6全体を加熱するとテープ
及び系も収縮し、次いでこれらが冷却ホイール12の外
周上で線材の成形物4と共に伸ばされるので、テープに
はしわが生ぜず、また糸の張りが強くなってエレメント
10がテープ8.9に強く固定されるという効果も生ず
るっ尚、加熱ホイール11上でテープが加熱され収縮す
ると半径方向内方に移動しようとするが、これはテープ
支持部、ld’15.16により確実に閉止されるよう
になっている。
移動する間隔材の成形物4はエレメント10のピッチが
P2になるまで縮められた状態で加H1,!bされろた
めP2のピンチまで塑性変形するっ次(・て冷却ホイー
ル12の外周に渚って移動する間ピッチPまで伸ばされ
この状態で冷却され熱セットさハフる。この熱セツト後
のチェーン6を第2図に示す、このように線材の成形物
は一度縮める方向に変形させピンチをP2にそろえてか
らピッチがP Kなるように伸長させられるため、この
伸長の暗合Cま複数のチェーン乙のいずれについても均
一であり、従ってばらつきなく正確にピッチPが得られ
、また塑性変形による残留応力が残っていてもエレメン
ト間あるいはチェーン間において均一であり、後の染色
等の工程による加熱によってピンチのくるいが生ずるこ
とがないっまたテープ8.9及び糸7が一般的なスライ
ドファスナにおけるようにポリエステルのような熱収縮
性のおる繊維より成る場合5」二連した実施例のように
熱風によりスライドチェーン6全体を加熱するとテープ
及び系も収縮し、次いでこれらが冷却ホイール12の外
周上で線材の成形物4と共に伸ばされるので、テープに
はしわが生ぜず、また糸の張りが強くなってエレメント
10がテープ8.9に強く固定されるという効果も生ず
るっ尚、加熱ホイール11上でテープが加熱され収縮す
ると半径方向内方に移動しようとするが、これはテープ
支持部、ld’15.16により確実に閉止されるよう
になっている。
第1図は熱セント前のファスナチェーンの平面図、第2
図は熱セツト後のファスナチェーンの平面図、第6図は
本発明による装置の実施例の部分断面正面図、第4図は
第6図に示した装置の部分断面(itll t−ii図
、第55図は第4図の一部を拡大して示1−図、鍮、6
図は第5図に示した状態のファスナチェーンを上方より
見た図、第7図は第26図に示す装置6の加熱ホイール
の外周の一部の側面図、第8図(′i第6図に示す装置
の冷却ホイールの外周の−)化の1間+rri図で゛あ
る。 1.2・・・ファスナストリンガ ろ・・・ファスナチェーン 4・・・線材の成形物8.
9・・・テープ 10・・・ファスナエレメント
11・・・加熱ホイール 12・・・冷却ホイール1
5.16・・・テープ支持部材 17.18・・・加熱ホイールの歯 19・・・カバー22・・・加熱装置の一部である熱風
通路 25.’26.27・・・熱風供給装置62・・
・冷却ホイールの歯 33 + 54 +ろ7.ろ8,69・・・ガイドロー
ラ55.36・・・加圧ローラ P・・・所望のピンチ
っ(外4名) 葬、7図 9 邑2図 !L、3 図 尾i図 竿、5図 1/ 本6U2J
図は熱セツト後のファスナチェーンの平面図、第6図は
本発明による装置の実施例の部分断面正面図、第4図は
第6図に示した装置の部分断面(itll t−ii図
、第55図は第4図の一部を拡大して示1−図、鍮、6
図は第5図に示した状態のファスナチェーンを上方より
見た図、第7図は第26図に示す装置6の加熱ホイール
の外周の一部の側面図、第8図(′i第6図に示す装置
の冷却ホイールの外周の−)化の1間+rri図で゛あ
る。 1.2・・・ファスナストリンガ ろ・・・ファスナチェーン 4・・・線材の成形物8.
9・・・テープ 10・・・ファスナエレメント
11・・・加熱ホイール 12・・・冷却ホイール1
5.16・・・テープ支持部材 17.18・・・加熱ホイールの歯 19・・・カバー22・・・加熱装置の一部である熱風
通路 25.’26.27・・・熱風供給装置62・・
・冷却ホイールの歯 33 + 54 +ろ7.ろ8,69・・・ガイドロー
ラ55.36・・・加圧ローラ P・・・所望のピンチ
っ(外4名) 葬、7図 9 邑2図 !L、3 図 尾i図 竿、5図 1/ 本6U2J
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 ファスナエレノ/) (10)を形成する熱
可塑性プラスチック製の線材の成形物(4)をテープ(
8,9)に縫着したファスナストリンガ(1゜2)を互
いに噛合させて成るファスナチェーン(6)の前記エレ
メントを熱セットする方法において。 前記ファスナチェーン(3)を加熱しつつ前記エレンy
”t−(10)のピッチが所望のピンチ(P)より小さ
い予め定めた値になるまで前記線材の成形物(4)を収
縮させ1次いで所望のピンチ(P)まで延伸させて冷却
することを特徴とする、ファスナエレメントを熱セット
する方法。 (21特許請求の範囲第1項に記載の方法において、
M ite k材の成形物(4)をテープ(8,9)に
骨p着するための糸(7)及び前記テープ(8,9)の
拐賀として熱収縮性のプラスチックを用いることを特徴
とする、ファスナエレメントを熱セットする方法っ (3) ファスナニレメン+−(10)を形成する熱
可塑性プラスチツク膜の蔵相の成形物(4)をテープ(
8,9)に縫着したファスナストリンガ(1゜2)を互
いに噛合させて成るファスナチェーン(ろ)の前記エレ
メントを熱セットする装置において、・・外周部に、前
記エレメントの所望のピンチ(P)より小さいピンチを
有しかつエレメント(10)間に挿入できる形状の歯(
17,18)を有した加熱ホイール(11)と、 外周部に、前記ニレメン) (10)の所望のピンチ(
P)と同じピッチを有しかつニレメン) (10)間に
挿入できる形状の歯(32)を有した冷却用ホイール(
12)と、 前記ファスナチェーン(6)が前記加熱ホイール(11
)の外周に巻付き次いで前記冷却ホイール(12)の外
周に右利いた後に該ホイールを離れる如く前記チェーン
(6)を案内する装置と、前記ファスナチェーン(6)
カ前記1)IJ Mbホイール(11)の外1f;3
K G−’)て移動する間該ファスナチェーン(ろ)を
加熱するための加熱装置(22,28)と、を有するこ
とを特徴とする。ファスナエレメントを熱セントする装
置。 (4)特許請求の範囲第6項に記載の装置において、前
記加熱装fR(22,28)は、前記加熱ホイール(1
1)の外周部近傍を覆い該外周部に沿った熱風通路(2
2)を形成するノyバーと、前記熱風通路(22)に熱
風を供給する装#(25,26,27)とを有すること
を特徴とする、ファスナエレメントを熱セントする装置
っ (5)特許請求の範囲第6項又は第4項のいづれかに記
載の装置において、前記加熱ホイール(11)及び冷却
ホイール(12)の各々は外周部に前記ファスナチェー
ン(6)のテープ(8,9)を支持するテープ支F′i
部拐115.16)を有していることを特徴とする、フ
ァスナエレメントを熱セントする装置っ
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