JPS59202559A - 文字情報更新方式 - Google Patents

文字情報更新方式

Info

Publication number
JPS59202559A
JPS59202559A JP58078017A JP7801783A JPS59202559A JP S59202559 A JPS59202559 A JP S59202559A JP 58078017 A JP58078017 A JP 58078017A JP 7801783 A JP7801783 A JP 7801783A JP S59202559 A JPS59202559 A JP S59202559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character information
information
update
block
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58078017A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayoshi Kajiyama
梶山 佶是
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP58078017A priority Critical patent/JPS59202559A/ja
Publication of JPS59202559A publication Critical patent/JPS59202559A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、シーケンシャルな記録媒体を用いたIJ′
X型の録字装置、ワードプロセッサ等に適する文字情報
更新方式に関する。
さて、小型、 Bg帯用のワードブロセッザについては
、最近、各種のものが開発されているが、いずれも、ラ
ンダムアクセスメモリとしてのフロッピーディスク装置
を備え、さらに、プリンターを一体化した装置であって
、このような装置にあっては、ランダムアクセスの駆動
深溝とか1]〕字用紙の大きさ等の関係から、その小型
化に限界があり、携帯用としては重量が重すぎる欠点が
ある。
このような観点から、すでに、ランダムアクセスの記憶
装置mやプリンタを取り除いた形で小型化をする録字装
置を、特願昭57−/≠、2.2!;乙号として提案済
みである。これは、プリンタ部分と文書作成部分とを分
離するという考えの下に、録字装置と印字再生装置の部
分に分割し、これらの間の情報交換を、シーケンシャル
な記録媒体を介して行なうというものである。
このようなワードプロセッサの録字装置側は、文書の文
字情報を記憶する文書バッファメモリを具えている。そ
して、この文書バッファメモリは、記憶する文書が数ペ
ージならば、比較的小さな容量で済むが、数十ページの
文書を一度に記憶するとlJると、大きな容態のメモリ
が必要となる。そのため、メモリ容量の増加とこれに関
連する回路、そして、処理内容の増加等により、小型化
し難いものとなる。
このような問題に灯して、前述の録字装置において解決
する一つの方法として、例えば、シーケンシャルな磁気
記憶装置、特に、カセ・ソトテープ等に、作成した文書
を数ページごと移して、It圏次、記憶して行くという
方法が採れる。しかしながら為一度作成した文書全体の
修正、追加、削除等、その更新を行なうときには、この
ような数ページ分の容量を持つバッファメモリでは、対
応しきれないという未解決なりMが残されていた。
このような問題を解決するために、2台のカセットテー
プレコーダを装備して、更新前の情報を一方のカセット
テープから読出し、更新後に、他方のカセットテープに
書込むという方法も考えられるが、それだけ装置が大型
化して、問題である。
このような先行技術の問題にかんがみて、この発明はな
されたものであって、このような間顆を解決するととも
に、文書バッファメモリの容量が大きくなくても、記録
された長い文書を更新することが可能な文字情報更新方
式を堤供することを目的とする。
このような目的を達成するためのこの発明の構成は、シ
ーケンシャルな記録媒体に、一定ブロック長で文字情報
を書込み、更新の際に、読出したブロックの数と更新し
た文字情報を書込んだブロックの数とを比較して、書込
んだブロックの数が読出したブロックの数を越えない状
態で、次の読出しブロック分を先取りして読出し、文書
バッファメモ7r ’71 、(7) 漕装置19新情
報を記録済みの記憶領域に相当する部分にこれを記憶す
るというものからなる。
このように構成することにより、更新前の旧記録文字情
報を破壊することなく、更新された文書を記録媒体に記
録でき、しかも、文書バッファメモリの容量は、小さく
て済む。
次に、この発明の実施例について図面を用l/1て詳細
に説明する。
第1図は、この発明を適用した録字装置の全体的なブロ
ック図であり、第2図は、第1図における処理装置の主
な処理の流れ図である。
図中、1は、録字装置であって、キーボード等を具える
入力装置2から入力された文字もこつI/)てのキー情
報、すなわち、文字コード等を文字情報発生装置3によ
り受けて、これを必要に応じて漢字コード等に変換して
、文字情報表示装置4に送出し、入力されたキー情報に
対応するカナ(カタガナ又はひらがな)を表示し、漢字
変換の指定があるものについては、カナ表示後、いわゆ
る、カナ6漢字変換して表示する。さらに、文字情報発
 ゛生装置3は、順次、キーボードから入力された文字
コード又はこれを変換した漢字コードを記憶し、キーボ
ードからの指令信号に応じて、この文字コード及び漢字
コードを文字情報記録装置5に送出して、これらを記録
する処理を行なう。
ここで、文字コード及び漢字コードは、文字パターン発
生器をアドレスする情報となるものであって、必要に応
じて、文字情報発生装置3は、これら文字コード又は漢
字コードから、これらに対応した文字パターン発生器の
アドレス値を直接発生して、これを文字情報表示装@4
に送出するようにする方式もある。
なお、文字コード若しくは漢字コード又は文字パターン
発生器のアドレス値等は、文字パターン又は印字パター
ンを発生するもととなる情報であって、この明細書では
、このような情報を文字情報と呼ぶことにする。
ここで、文字情報発生装置3は、マイクロプロセッサを
主体とした処理装置31と、この処理装置31か所定の
処理を実行するためのプログラムを1’6 t’Jして
いるメモリ32、そして、入力装置2からのD(字変換
指令信号に応じて、所定の文字コード群又は文字コード
を対応する漢字コード等に変換すmテーブル33 (こ
の漢字テーブルにはひらがな、カタカナ等の変換テーブ
ルが含まれていてもよい)、さらに、入力された文字キ
ー情報に対応する文字コード又は漢字に対応する漢字コ
ード等を、順次、文書の一部として記憶する文書バッフ
ァメモリ34とを具えている。
一方、文字情報表示装置4は、表示制御回路41と、液
晶表示装置42を具え、文字情報記憶装置225は、カ
セット制御部51と、カセットテープレコーダ52とを
具えている。
さて、処理装置31は、入力装置から送出される文字コ
ードを受けて、これをもとに、表示制御回路41の文字
パターン発生器をアドレスするアドレス値又は、直接、
文字コードを、文書バッファメモリ34に順次記憶して
行く。そして、これを順次読出して、表示制御回路41
に送出し、その文字パターン発生器をアドレスして、所
定の文字パターン情報を順次発生する。
表示制御回路41から得られる文字パターン情報は、次
に、液晶表示装置42へ送られて、対応する文字情報が
可視情報の形で表示される。
ここで、漢字変換キー情報が入力されると、この信号を
受けた処理袋fi(t 31が入力されたカナに対応す
る文字コード又は文字コード群から漢字テーブル33を
アクセスして、対応する漢字コードを得て、対応するカ
ナ位置の文書バッファメモリ34の領域にカナ対応の文
字コードに代えて、漢字コードを書込む。そして、これ
を読出して、表示R’JJ ’In @ ”11541
 ”’i 9 !)スして、対応する漢字を液晶表示装
置42により表示する。
以上の処理は、ワードプロセッサ等において、すでに公
知のものであるので、簡単に述べたが、このほか、同音
異義語の選択処理2作成文書の訂正処理、単語登録等、
種々の処理については、これを割愛する。
次に、文字情報の記録について説明する。
処理装置31が入力装置2から文書の記録を指示するキ
ー情報を受けると、処理装置31は、文書バッファメモ
リ34に記憶されている文字情報を順次文字情報記録装
置5に転送する。
文字情報記録装置5は、転送された文字情報をそのカセ
ット制御部51により受けて、これを所定のディジタル
情報又はオーディオ情報に変換し、カセットテープレコ
ーダ52に送出して、その磁気テープに記録する。この
ときのm気テープへの文字情報の記録は、ブロック単位
で行なわれる。
なお、ここでのブロックは、ディタルカセットテープに
記録する際の2〜256バイトのブロックとは異なり、
文字情報の所定瓜を単位としてのブロックである。例え
ば、ある又!の/バー9分を/ブロックとすると、/ペ
ージが、7620字で20行のときには、20×20ゴ
ゲ00.すなわち700字がこの場合の/ブロック分の
文字情報となり、この700字を/ブロックとしてカセ
ットテープレコーダ52に:、@YfCn録することに
なる。
さて、作成する文書が長い場合には、次の文章が9作成
されて、これが文書バッファメモリ34Gこ記憶され、
記憶量力3一定量に達すると、その旨液晶表示装置42
の表示部に表示され、入力装置/?2から文書の記録を
指示するキー情報が入力される。
このキー情報を処理装置31が受けると、文Vjli’
バッファメモリ34に記憶されている文字情報を順次文
字情報記録装置5に転送する。そして、順次その磁気テ
ープに記録して行く。
このようにして、長い文書は、文事バッファメモリ34
の記憶駅前が一定量になるごとに、それをカセットテー
プレコーダ52の磁qモテープに移し、記録して行くも
のである。
以上のようにして、所定のブロックごとに記録された文
書を、更新す7.、)場合の処理について、次の第2図
の流れ図に従って説明する。なお、カセ・ソトテープレ
コーダ52の具体例としては、ここでは、オーディオカ
セットレコーダを採用する。したがって、ディジタルカ
セットレコーダの場合のように2〜.!5乙バイト単位
の記録によるブロックを単位として、文字情報のブロッ
クを決めなくてもよく、任意長で決定できる。ディジタ
ルカセットレコーダの場合には、文字情報のブロック長
は、前記ブロックの整数倍となる。その結果、この更新
する情報を記録したrIyi気テープには、前述のごと
き方式で、文字情報がブロック単位で記録され、これが
多数、シーケンシャルに連続している。
ここで、入力装置2から更新を示す所定のキー情報が処
理装置31に送出されると、処理装置31は、P82図
に示す流れに従って更新処理をする。
まず、ステップので、更新キーが入力されたかを判定す
る。ここで、更新キーが入力されたと判定されたときに
は、液晶表示装置42に処理中の表示をするとともに、
カセットテープレコーダ52の磁領テープから記録され
ている文字情報を文字情報のブロック6位に順次文書バ
ッファメモリ34に記憶する処理き移る。ここで1更新
キーが入力されていない判定があったときには、他のキ
ーの判定へと謬る。
ステップので更新キーが入力されたと判定されると、文
書バッファメモリ34に記憶する処理に移るが、まず最
初は、ステップ■で、初期駅頭とし、読出したブロック
数をカウントする変数NをN=0にセットする。さらに
、書込みブロック数をカラン1−する変数TをT=0に
セットする。
そして、ステップ■へと移り、ステップ■において、磁
侭テープから最初の/ブロックの文字情報を読出す。読
出した文字情報は、ステップ■で、終了マークか否か判
定され、そのブロックに文書の終了を示すマークがある
か否かがチェックされる。一方、読出された文字情報は
、・順次文書バッファメモリ34に記憶されて行く。
終了マークのないまま、そのブロックの文字情報を読み
終ると、ステップ■に移り、変数NにN=N+/をセッ
トして、そのブロックをカウントする。
次に、ステップ■で、文書バッファメモリ34に記憶し
たブロックが所定の記憶容ff1R+を越えてその文字
情報が記憶されたか否かを判定し、これが越えていない
場合に、再び、ステップ■に戻り、次のブロックを読出
す。このようにして、所定の記憶容量ト1を越えるまで
ステップ■、■、■及び■のループを補選する。そして
、n番目のブロックまでの文字情報を読出す。
ここに、11は、読出したブロックのカウント値であっ
て、そのブロックの、少なくとも、最終文字情報は、文
書バッファメモリ34の記憶容置ト1の値を越える領域
に記憶されることになる。
このようなV4環過程か、又は、最初の過程で、ステッ
プ■において、終了マークが読出されて、これが検出さ
れると、ステップ■に移り、文書バッファメモリ34に
記憶された文字情報を液晶表示装置42の表示を見て更
新して行く、いわゆる更新処理に移行する。このステッ
プ■では、液晶表示装置iR42に、ステップ■で行な
った処理中の表示を所定のタイミングでW’を去する。
そして、この後に、文書バッファメモリ34に記憶した
文字情報を表示するものである。
ところで、文書バッファメモリ34は、前述の記憶容f
iMより、大きな容量のメモリであって、更新処理によ
り、増加する文字情報は、記憶容量λ1を越えた領域が
割当−られる。
さて、所定の操作に従って更新処理がなされ、文書バッ
ファメモリ34に記憶された文字情報の更新が終了する
と、ステップ■において、入力装置組2から送出される
キー情報が終了キーであるか否かが判定される。なお、
ここで、他のキーが人力されれば、再び、ステップ■に
戻り、前記更新処理を実行する。
前記ステップ■で、終了キーが入力されたことが判定さ
れると、次のステップ■に移り、文書バッファメモリ3
4の更新された文字情報は、文字情報のブロック単位で
、例えば、/ページごとをブロックとして、順次、カセ
ットテープレコーダ52の磁気テープに記録されて行く
このようにして、文書バッファメモリ34の更新された
文字情報がすべて磁気テープに記録されると、終了マー
クが書込まれ、その処理が終了する。
以上の処理は、更新すべき記録情報の容量が文書バッフ
ァメモリ34の記憶容量の範囲で実行できる場合である
。ここで、更新すべき記録情報の容量が、あらかじめ定
められた容量以上である場合には、ステップ■の記憶し
た記憶容量の判定で、文書バッファメモリ34に記憶さ
れる文字情報を制限し、そこまでの情報をまず先に更新
する。
すなわち、ステップ■における記憶容量Mは、文書バッ
ファメモリ34に記憶される更新前の文字情報の設定値
を示し、°この容量Mを越えた時点で、処理装置31は
、その読出し処理を終了する。
さて、前述のステップ■、■、■及び■という循環過程
におけるステップ■て、処理装置431が最新 読出しでブロックの最終文字情報の文書バッファ34上
の記憶位置から記憶容量Mを越えたかを判定し、これが
越えていると次のブロックの文字情報の読出しを停止す
る。この読出しの停止は、処理装置31がカセット制御
部51に読出し停止信号を送出することにより行なう。
ここで、ステップ■からステップOに移り、ステップ@
乙ステップので行なった処理中の液晶表示装置42にお
ける表示を所定のタイミングで消去する。そして、文書
バッファメモリ34に記憶された文字情報を液晶表示装
置42の表示を見て、前記ステップ■と同様に、更新し
て行く。
次のステップ◎は、ステップ■に対応し、ステップOの
更新処理が終了したとき終了キー情報が入力装置2から
送出されたかを判定するものである。
さて、ステップ0で更新終了キー情報が入力されたと、
判定されると、次のステップOに移る。
ステップO以降のステップでは、更新後の文書バッファ
メモリ34の文字情報を読出したブロック順に、順次、
磁気テープに記録して行く。このとき、更新後の文字情
報の数は、更新前と同じとは限らず、各ブロックに含ま
れる文字情報も同一のものではない。一方、/ブロック
の文字情報の数は、あらかじめ定設される一定値である
ので、同じ番号のカウント値のブロックには、同一内容
のものが入ることは少なく、そのブロック数も増減する
ここで、文書バッファメモリ34において、更新後の文
字情報の数が更新前に比べて増加している場合には、更
新後の文字情報を磁気テープに記録する過程で、まだ読
出していない更新前のブロックの文字情報をつぶして、
書込む危険性がある。
以下のステップは、この点を考慮した処理である。
ます、ステップOにおいて、文書バッファメモリ34の
更′!fr後の文字情報についての記録文字数を判定し
、この記録すべき文字情報数が膏込み時の11079分
の文字数以上あるか否か判定する。
ここに、ステップOにおけるKは、この更新後の/ブロ
ックの文字数を示すもので、更新前に対応させれば、l
100字に相当する。
ステップOにおいて、記録文字情報の数かに以上である
と判定されると、次のステップ0にて、11079分の
文字情報を磁気テープに普込む処理をする。ここで、書
込むブロックの文字情報の数が、読出し時と相違する場
合には、更新ブロックの文字数Kが読出したブロックの
総数nの範囲内で書込める文字情報数以下になるように
する。
ステップOで11079分の記録がなされ、これが終了
すると、ステップOで、書込みブロック数をカラン1−
する変数TをT=T+/にセットして1記録したブロッ
ク数をカウントし、次のステップOに移る。
ステップOで、記録したブロック数Tと更新前に読出し
たブロック数N(=n)とを比較して、T二Nでなけれ
ば、ステップ0へ戻る。ステップOでは、残りの未記録
部分の記録文字数と更新ブロックの文字数にとを比較し
、それが数値1(以上であれば、次のステップ0へ移り
、11079分の文字情報を磁気テープに記録する。そ
して、ステップOで記録ブロックの数をカウントし、ス
テップOへと移る。
このようにして、ステップQ、Q、Q及びOをで内環し
て、ステップ0で、書込みブロック数゛rがT=Nとな
った時点で、ステップ■へと戻る。一方、この循環過程
で、ステップOにおいて、残りの記録文字情報の数が、
数値1(より少ないと判定されたときにも、ステップ■
に戻る。
以上のようにして、(財)新前に読出したnプロ・ツク
分の磁気テープの記録部分に更新した文字情報を記録す
る。ところで、ステップ0,0からステップ■に戻る際
に、処理装置31は、記録済みの更新文字情報を消去す
る。
さて、更新後の/ブロックの文字情報の数が更新前の/
ブロックの文字情報の数と相違するときには、ステップ
0における判定は、磁気テープ上で、更新したブロック
の最終書込み位置が読出した更新前の最終ブロックの最
後の位置を越えることになるか否かについてのものとな
る。ここで、途に書込むブロックがそのような状態にな
るときには、ステップ0に戻らず、ステップ■へと移る
このような判定の一例を拳ければ、T=INT(a/b
XN)Eにより判定する。ここに、TNTは、整数にな
おす整数関数を意味し、aは、更新前の/ブロックの文
字情報の数、bは、更新後の/ブロックの文字情報の数
である。そして、INT  (a /b XN )によ
り小数点以下が切捨てられた整数が得られ、これと数値
Tとが比較される。
さて、戻ったステップ■において、/ブロック分の読出
しを行なうことになるが、このときの読出しブロックは
、N 十/ (n +/)番目から行なわれる。そして
、磁気テープから読出された文字情報は、先に消去した
更新情報書込済みの領域に記憶される。なお、処理装置
31は、#a出しブロックの文字数と宮込みブロックの
文字数とが同じ場合は、更新情報を書込んだ後、続けて
次のブロックから読出せは良いが、これらが相違する場
合は、前記I N T  (a /b XN )から、
逆算して、N」−7番目の読出し位置に磁気ヘッドを位
置付ける制御をし、次の更新後の文字情報を史込む際に
にも、同様な換算をして、更新情報の記録最終位置に位
置付けることになる。
一力、更新の前後でブロックにおける文字情報の数が同
じ場合には、処理装置31は、ステップ0で、更新後の
最初のブロックを書込むに当り、更新前に読出したN(
=n)ブロック分だけ磁気テープを戻し、最初のブロッ
ク読出し位置まで磁QCヘッドを戻して位置イ」ける処
理をする。
ところで、ステップ0で、残りの文字情報の数かに未満
のとき、又は、更新情報の文字数がオーバーフローして
Nブロックの範囲に書込みきれず残っている状態でステ
ップOからステップ■へ戻った場合には、これらの情報
は、次の更新情報を書込む際に、先頭部分とされ、次の
最初のブロックから畏込まれる。なお、更新後の文字情
報がヂYft前より少ない場合には、T =Nの判定以
前にステップOて記録文字数かに未満(記録文字数の残
りがOの場合も含む)となり、ステップ■に戻ることに
なるが、この場合には、N1−Tカ分のブロック分を飛
ばし、N4′+/番目から次の更新前の情報を読出すこ
とになる。そして、更新後の文字情報の記録開始に当っ
ては、N;+、+(N;、−Tメ)分のブロック分だけ
戻った位14から書込が開始されることになる。
以上のようにして順次次のブロックから以降の文字情報
を読出しては、文書バッファメモリ34に記憶された記
憶容量を設定された容iMと比較し、更新処理を続け、
ステップ■で終了マークが読出されるまで、更新前の読
出しブロックと更新後の書込みブロックとの判定が行な
われて処理される。このときの書込みブロックの数丁と
読出しブロックの数Nは、このような更新処理の進行に
応して、その処理ごとに加算されて、増加して行く。し
たがって、更新文字情報の少ないブロックの次のブロッ
クでは、−イ、+(Nλ−T、l)分だけのブロックが
書込める可能性がある。ただし、1は、1番目の記録ブ
ロックである。
また、更新前後でブロックの文字数が異なる場合には、
それに応じた換算処理を処理装置31が行ない、連続し
て更新前のブロックを読出し、連続して更新後のブロッ
クを書込むように、/っ前の更新処理と次の更新処理と
の間で調整を採るが、次の読出し文字情報が、すでに記
録済みのめ去した領域より以上となる場合には、文書バ
ッファメモリ34の他の記憶領域を割当てる。
なお、ステップ■においての判定基準となる記憶容Ft
 H(に対する比較値を前述の7つ前の、記録し残した
残量の文字情報量を含めた値を用いてもよく、これとは
独立に、読出したブロックの最終文字情報のカウント値
を用いてもよい。
以上説明してきたが、この発明にあっては、カセットテ
ープに限らず、記録媒体としては、磁気バブル、半導体
メモリ、光ディスク、ミニ、マイクロフロッピーディス
ク等、種々の記憶媒体を使用することができ、これらを
シーケンシャルな記憶媒体とすることにより、その装置
は、小型で、かつ、安価なものとなる。
実施例においては、更新前の読出しブロックの最後の位
置と更新後の畳込ブロックの最後の位置をこれらのブロ
ックをカウントすることにより判定しているが、これは
、インデックス化が又はキュー信号を読出し位置、書込
位置の最後に記録して、これらの信号を検出することに
より実施してもよい。これらの位置を示す信号は、ブロ
ックを分ける信号に相当する。なお、更新情報の記録開
始位;4は、更新前のものと多少ずれるので、更新情報
の更新処理終了後の最終記録位置は、記録媒体上で同−
付値となることは少なく、はぼ等しければよい。磁気テ
ープの場合は、特にそうなる可能性がある。なお、はぼ
等しい位置ではなく、それ以前で、更新情報の書込みを
終了しても何等差し支えはない。     ゛ ところで、実施例におけるメモリと文書バッファメモリ
とは一体のものてあってもよい。
実施例におけるブロックについてのブロックへツタ、ブ
ロック終了マーク等は、印字良化装置側では、無視して
、再生されることになるが、このような録字装置に限定
されるものではなく、ワードプロセッサ等、文字情報を
扱う装[ぺに広くこの発明は適用することができる。
またイ・、実施例では1.次の更新前の情報を読出し、
た際、すでに2M終了済みの文書バッファメモリの領域
に記憶するようにしているが、2つの文書バッファメモ
リを設けて、これらを交互に使用すれば、このような書
込み済みの領域を消去して使用しなくてもよい。さらに
、このような書込h )領域を別に確保すれば、同様に
消去してそこに次の読出し情報を書込まずに済む。また
、文書バッファメモリ上で更新後の7つ前の記録し残ご
し情報とこれから更新する今読出した情報とが混在する
という場合には、記録し残ごし情報を文書バッファメモ
リの先頭部分へ移す等の整理をして、次の読出し情報を
文書バッファメモリに記憶するようにするとよい。
要するに、文書バッファメモリに書込みを終了した更新
情報に相当する記憶領域相当部分が確保でき、ここに、
次の読出しブロックの文字情報が記憶できれは、それだ
け文書バッファメモリの容度を4\さくできる効果があ
る。しかし、この発明は、必ずしも、このような領域に
読出し文字情報を記憶しなくともよい。
以上の説明から理解できるように、この発明(よ、記録
媒体に書込んだ更新後の文字情報に対する最新ブロック
の最後の記録位置が、記録媒体から更新前に読出した最
終ブロックの最後の読出し位置とほぼ等しいか又はそれ
以前の位置(更新前後でブロックの文字情報数が相違す
るときには、特に、以前の位1社となる。)で、更新後
の文字情報の書込を終了して、更新前の次のブロックか
ら文字1’i!i報を読出すようにしているので、更新
011の1′1q報をつぶすことなく、順次、更新する
ことができ、しかも、文書バッファメモリの容量は小さ
くて済むことになる。
その結果、ジ−ケンシャルナ記録媒体を用いた小型の録
字装置、ワードプロセッサ等を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用した録字装置の全体的なブロ
ック図、第2図は、第1図における処理装置mの更新処
理の流れ図である。 1は、録字装置、2は、入力装置、3は、文字情報発生
装置、4は、文字情報表示装置、5は、文字情報記録装
置、31は、処理装置、32は、メモリ、33は、漢字
テーブル、34j、i、文書バッファメモリ、41は、
表示制御回路、42は、液晶表示装置、51は、カセッ
ト制御部、52は、カセットテープレコーダである。 特11・出願人  梶  山  イム  長篇 1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シーケンシャルな記録媒体を有する記録再生装置
    と、メモリと、文書バッファメモリと、処理装置とを備
    え、前記文書バッファメモリに記憶された文字情報を前
    記記録媒体に一定のブロック長で書込んで記録されたこ
    の文字情報を万新する場合において、前記記録媒体から
    ブロック6位で前記文字情報を読出して前記文書バッフ
    ァメモリに記憶し、これを更新した後、前記一定のブロ
    ック長又は他の一定のブロック長で再び前記記録媒体に
    書込むものであって、前記記fa媒体に書込んだ更新後
    の文字情報に対する最新ブロックの最後の記録位置が前
    記記録媒体から更新前に読出した最終ブロックの最後の
    読出し位置とほぼ等しいかヌはそれ以前の位置で、更新
    した文字情報についての前記記録媒体への書込を終了し
    て、前記更新前に読出した前記最終ブロックの次のブロ
    ックから前記文字情報を順次読出し、前記文書パンツア
    メモリに書込むことを特徴とする文字情報更新方式。
  2. (2)記録媒体に書込を終了した文字情報に対する1文
    書バッファメモリの記憶領域相当部分に読出した更新前
    の文字情報を記憶することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の文字情報更新方式。
JP58078017A 1983-05-02 1983-05-02 文字情報更新方式 Pending JPS59202559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58078017A JPS59202559A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 文字情報更新方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58078017A JPS59202559A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 文字情報更新方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59202559A true JPS59202559A (ja) 1984-11-16

Family

ID=13650023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58078017A Pending JPS59202559A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 文字情報更新方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59202559A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01189740A (ja) * 1988-01-25 1989-07-28 Nec Corp バッファリング方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01189740A (ja) * 1988-01-25 1989-07-28 Nec Corp バッファリング方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0051218B1 (en) System for recording picture information
JPS635831B2 (ja)
JPS59202559A (ja) 文字情報更新方式
JPS5687271A (en) Editing and retrieving system for music information
JPS6310514B2 (ja)
JPS6258030B2 (ja)
JPS6255674B2 (ja)
KR960038664A (ko) 음성 및 화상을 함께 혹은 구분하여 기록 및 재생가능한 아이씨 카드 메모리 및 그 제어방법
JP3023998B2 (ja) ディスクプレーヤ装置
JPH0123872B2 (ja)
JPS58219658A (ja) 磁気デイスク制御装置
JPH0667945A (ja) 電子ファイリング装置
JPH07191978A (ja) 文書処理装置
JPS6054565A (ja) 文書処理装置
JPH0620446A (ja) Cd−romの情報検索装置
JP2744162B2 (ja) 固体録音再生装置
JPH05151068A (ja) メモリカード装置
JP2549155Y2 (ja) 光ファイリングシステム
JPS6195461A (ja) 情報フアイル装置
JPS60170085A (ja) 画像フアイルシステム
JPH01169625A (ja) 画像情報検索装置
JPS59215092A (ja) 記録再生装置
JPS62156725A (ja) 文書処理装置
JPS63214878A (ja) 電子フアイル装置
JPH0213398B2 (ja)