JPS5920211Y2 - 安全かみそりホルダ− - Google Patents
安全かみそりホルダ−Info
- Publication number
- JPS5920211Y2 JPS5920211Y2 JP6160681U JP6160681U JPS5920211Y2 JP S5920211 Y2 JPS5920211 Y2 JP S5920211Y2 JP 6160681 U JP6160681 U JP 6160681U JP 6160681 U JP6160681 U JP 6160681U JP S5920211 Y2 JPS5920211 Y2 JP S5920211Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- assembled blade
- head
- holder
- blade body
- elastic piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、組立刃体とホルダーが別体に形成され必要に
応して組立刃体をホルダーに着脱し、切れ味の悪くなっ
た組立刃体を他の新しいものと交換することか可能な安
全かみそりホルダーの改良にかかわるものである。
応して組立刃体をホルダーに着脱し、切れ味の悪くなっ
た組立刃体を他の新しいものと交換することか可能な安
全かみそりホルダーの改良にかかわるものである。
本考案は、組立刃体とホルダーとの新規な取り付は構造
に係るものであって組立刃体の着脱を容易に行ない、且
つ取り付けられた組立刃体がホルダーから外れたり使用
中にガタつくおそれのない製品を提供することを目的と
するものである。
に係るものであって組立刃体の着脱を容易に行ない、且
つ取り付けられた組立刃体がホルダーから外れたり使用
中にガタつくおそれのない製品を提供することを目的と
するものである。
次に本考案の構成を実施例として示す図面を参考にして
説明する。
説明する。
組立刃体はプラスチック製の天板及び刃台の間に刃体を
挟着固定したものであって、刃台の裏面には断面がL字
形の二つの突条10,11が対向するように長手方向に
沿って平行に突設されている。
挟着固定したものであって、刃台の裏面には断面がL字
形の二つの突条10,11が対向するように長手方向に
沿って平行に突設されている。
このL字形突条により、ホルダーの凸部6,7が嵌合す
べき凹部1,2が組立刃体3の裏面に形成される。
べき凹部1,2が組立刃体3の裏面に形成される。
ホルダーの柄4の上部にはアーム12.12が一体に設
けられており板状の頭部5はこのアームに一体に結合さ
れている。
けられており板状の頭部5はこのアームに一体に結合さ
れている。
組立刃体3を取り付けるための凸部は頭部の前後に設け
られており、前部に設けられた凸部6は頭部の長手方向
の全長にわたって延在し、後部に設けられた凸部7は前
記凸部6に比較してその幅が短く且つその位置は頭部後
縁のほぼ中央である。
られており、前部に設けられた凸部6は頭部の長手方向
の全長にわたって延在し、後部に設けられた凸部7は前
記凸部6に比較してその幅が短く且つその位置は頭部後
縁のほぼ中央である。
頭部5には細長い孔部13か後部寄りに穿設されている
。
。
この結果凸部7は実質的に2個の弾性部8,8によって
支持されることになる。
支持されることになる。
更に、柄4の頂部でアーム12.12の間から弾性片9
が上向きに延びておりその端部は凸部7の基部と一体的
に結合されている。
が上向きに延びておりその端部は凸部7の基部と一体的
に結合されている。
したがって、凸部7は両側を弾性部8,8で支持され下
面を弾性片9で支持されており、それら弾性部分の弾性
力により凸部7は他方の凸部6がわに向って移動するこ
とができる。
面を弾性片9で支持されており、それら弾性部分の弾性
力により凸部7は他方の凸部6がわに向って移動するこ
とができる。
この凸部7の移動は、弾性片9の背面に指を当てかい前
方へ押圧する操作によってすることができる。
方へ押圧する操作によってすることができる。
尚、第1図の符号14.14は頭部上に一体に設けられ
た突起であって該頭部に組立刃体3が取り付けられたと
きに組立刃体の裏面に設けられた係止凹部(図示せず)
に係合して組立刃体の横方向への滑動を防止するための
ものである。
た突起であって該頭部に組立刃体3が取り付けられたと
きに組立刃体の裏面に設けられた係止凹部(図示せず)
に係合して組立刃体の横方向への滑動を防止するための
ものである。
本考案は以上の如き構成を有し、組立刃体3をホルダー
に取り付けるときには第2図に示したように組立刃体3
を頭部5に対して斜めになるようにして凹部1に凸部6
を当てがい、しがるのち弾性片9をその背面から矢印の
方向に指で力を加える。
に取り付けるときには第2図に示したように組立刃体3
を頭部5に対して斜めになるようにして凹部1に凸部6
を当てがい、しがるのち弾性片9をその背面から矢印の
方向に指で力を加える。
そうすると凸部7は弾性部8,8及び弾性片9のたわみ
によって他方の凸部6がわへ移動するので、組立刃体3
を四部1を中心に旋回して頭部5と組立刃体3の裏面が
全面的に接触するようにしたのち指を弾性片9から離す
と、凸部7は弾力的に後方へ移動し第3図に示したよう
に凹部2内に嵌合される。
によって他方の凸部6がわへ移動するので、組立刃体3
を四部1を中心に旋回して頭部5と組立刃体3の裏面が
全面的に接触するようにしたのち指を弾性片9から離す
と、凸部7は弾力的に後方へ移動し第3図に示したよう
に凹部2内に嵌合される。
この場合、凸部7を自由にしたときの位置よりもやや前
方の位置で凹部2内に嵌合するように構成しなければな
らない。
方の位置で凹部2内に嵌合するように構成しなければな
らない。
この結果突条10,11には凸部6,7によって弾力的
に外側に押し広げられるような力が加わるので頭部5に
対する組立刃体3の取り付けが強化される。
に外側に押し広げられるような力が加わるので頭部5に
対する組立刃体3の取り付けが強化される。
このように本考案では弾性片9を指先で押圧することに
よりワンタッチで組立刃体を取り付けることができるの
で使用上便利である効果を有する。
よりワンタッチで組立刃体を取り付けることができるの
で使用上便利である効果を有する。
また、可動の凸部7はその両側及び下側の三が所を弾性
部材によって支持されているために凸部7を支持するた
めの弾性力は強力であって、組立刃体3を頭部に取り付
けた際に凸部6,7は凹部1.2に嵌合して突条10,
11を強い力で外側に押し広げるように作用するから使
用中に組立刃体3がガタつくというようなことが生じる
おそれが全くないという効果を有する。
部材によって支持されているために凸部7を支持するた
めの弾性力は強力であって、組立刃体3を頭部に取り付
けた際に凸部6,7は凹部1.2に嵌合して突条10,
11を強い力で外側に押し広げるように作用するから使
用中に組立刃体3がガタつくというようなことが生じる
おそれが全くないという効果を有する。
本実用新案登録出願前に可動凸部7を弾性片9のみで支
持したものが提案されているが、この構造のものは弾性
片9が大きな角度の範囲内を揺動することができるため
に弾性片9を指で押圧したときに必要以上にたわませて
しまうことになり、少しの期間使用し組立刃の着脱を数
回行っただけで弾性片9が根元から折れてしまうという
致命的欠点を有していた。
持したものが提案されているが、この構造のものは弾性
片9が大きな角度の範囲内を揺動することができるため
に弾性片9を指で押圧したときに必要以上にたわませて
しまうことになり、少しの期間使用し組立刃の着脱を数
回行っただけで弾性片9が根元から折れてしまうという
致命的欠点を有していた。
本考案では可動凸部7は弾性片9のほかに両側がら弾性
部8,8にも支持されているために弾性片9の揺動が規
制され必要以上に大きな角度でたわむことがなく、長期
間使用しても弾性片9が折れるおそれがないという優れ
た効果を奏する。
部8,8にも支持されているために弾性片9の揺動が規
制され必要以上に大きな角度でたわむことがなく、長期
間使用しても弾性片9が折れるおそれがないという優れ
た効果を奏する。
図面は本考案の実施例を示すもので゛あって、第1図は
その斜視図、第2図はホルダーに組立刃体を取り付ける
寸前の状態を示す断面図、第3図は組立刃体を取り付け
た状態を示す断面図である。 1.2・・・・・・凹部、3・・・・・・組立刃体、5
・・・・・・頭部、6.7・・・・・・凸部、8・・・
・・・弾性部、9・・・・・・弾性片。
その斜視図、第2図はホルダーに組立刃体を取り付ける
寸前の状態を示す断面図、第3図は組立刃体を取り付け
た状態を示す断面図である。 1.2・・・・・・凹部、3・・・・・・組立刃体、5
・・・・・・頭部、6.7・・・・・・凸部、8・・・
・・・弾性部、9・・・・・・弾性片。
Claims (1)
- 間隔をおいて互に向い合う凹部1,2を裏面に有する組
立刃体3を取り付けることのできる安全かみそりホルダ
ーであって、該ホルダーは柄4と前記組立刃体3を取り
付けるための頭部5とを有しており、頭部の前後には前
記組立刃体の凹部1゜2に嵌合する凸部6,7がそれぞ
れ外向きになるように設けられ、少くとも一方の凸部は
その両側から弾性部8,8により頭部に結合されて他方
の凸部がわに向って可動であり、同時に該一方の凸部は
柄4の頂部から上方に延びる弾性片9にも支持されてい
ることを特徴とする安全かみそりホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6160681U JPS5920211Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 安全かみそりホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6160681U JPS5920211Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 安全かみそりホルダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57173666U JPS57173666U (ja) | 1982-11-01 |
JPS5920211Y2 true JPS5920211Y2 (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=29857841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6160681U Expired JPS5920211Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 安全かみそりホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920211Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4833779A (en) * | 1987-06-30 | 1989-05-30 | American Safety Razor Company | Platform, handle and shield for safety razor |
BR112012007677A2 (pt) * | 2009-10-08 | 2016-08-23 | Bic Violex Sa | método e estação de montagem para a montagem automáttica de um barbeador |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP6160681U patent/JPS5920211Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57173666U (ja) | 1982-11-01 |
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