JPS59201093A - 電子オルガンの蓋の開閉装置 - Google Patents

電子オルガンの蓋の開閉装置

Info

Publication number
JPS59201093A
JPS59201093A JP58077011A JP7701183A JPS59201093A JP S59201093 A JPS59201093 A JP S59201093A JP 58077011 A JP58077011 A JP 58077011A JP 7701183 A JP7701183 A JP 7701183A JP S59201093 A JPS59201093 A JP S59201093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
coil spring
electronic organ
support rod
metal fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58077011A
Other languages
English (en)
Inventor
兼吉 正純
良平 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58077011A priority Critical patent/JPS59201093A/ja
Publication of JPS59201093A publication Critical patent/JPS59201093A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、学校等で使用される電子オルガンの蓋の開閉
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、教育用電子オルガンは、学校音楽教育に導入され
る事例が益々増えている。そのため、機器としての安全
性、使い勝手が重視されて来た。
特に、教育用電子オルガンは、机として使用されるため
、蓋開閉時の安全性には特に製・造側としても重視して
いる。
以下に従来の蓋の開閉装置について説明する。
教育用電子オルガンでは、一般に第1図、第2図に示す
様に、蓋1は天板2の前端に開閉自在に蝶着され、その
裏面側部には支持杆3を具備し、その支持杆3の下端に
あるフック4と天板2上の金具5との間に、コイルバネ
6が連結されていて、蓋1が開き易くそして二点鎖線の
様に閉じる際には、コイルバネ6が略円弧状に曲がシ、
蓋の重畳を経減し、ソフトな動作をする様になっている
しかしながら、上記の様な構成では、略円弧状に曲った
コイルバネ6が、荷重を受けない状態(実線の状態)に
なる際に、フック4もその一方の孔4aを中心として回
動するため、第3図の様にコイルバネ6が蓋1の回動を
阻止して動作不良となった9、コイルバネ6が最大荷重
時にフック4が動作する為、フック4に無理な加速度等
が生じ、その結果異常有が発生すると云う問題点を有し
ていた。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、フックを
廃d二し、コイルバネの荷重によってよシ静かに、なめ
らかに開閉する蓋を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は、蓋の裏面部に数句られだ支持杆と、天板の裏
面部に保持された金具とを、フックを介することなく直
接コイルノ・ネで連結し/こ蓋開閉装置であり、上記コ
イルバネにより蓋の開閉力を軽減するとともに、動作不
良をなくすることのできるものである。
実施例の説明 第4図は本発明の第1の実施例に於ける蓋の開閉状態を
示すものであり、蓋1裏面部に取付られた支持杆3の下
端3aと、天板2の裏面部に固着された金具5の支点5
aとの間に、フックを介することなくコイルバネ6が連
結しである。
以上のように構成された本実施例について以下その動作
を説明する。
まず、支持杆3が側板7に具備された停止板8に当接し
た所が蓋1の最大開き角度となる。この時、コイルバネ
6は極くわずかだけ変形し、停止板8に支持杆3を押し
つける状態にする。
蓋1を閉じる方向に動かすと、コイルバネ6は更に変形
し、荷重が増加する。(このバネの使い方に於いては、
非線型バネとなるので荷重は極度に増加しない。)しか
し、この間に支持杆3の下端3aに於ける蓋1の重量も
コイルバネ6の荷重の増加と共に増加するので、蓋1の
動作はフリーストップか、それに近い状態となる。
蓋1か完全に閉じる状態に近くなると、コイルバネ6は
第4図に破線で示すように略円弧状の状態を保持した呼
ま金具5の支点6aを支点として回動し、蓋1が完全に
閉じる状態を迎える。すなわち、コイルバネ6の蓋1に
与える力は除々に弱くなり、逆に蓋1の支持杆下端3a
に於ける荷重は徐々に太きくなるので、蓋1は側板7の
上面に浮くことなく、完全に閉じる事となる。ここで、
支持杆3の下端3aと金具5の支点5aの天板2の裏面
からの距離(これらを便宜上3a、5aと呼ぶ)を、3
 a (5aと設定すると、コイルバネ6の力は蓋1を
閉じる方向に働き、更に、蓋1は安定した閉じ力を得る
事ができる。以上の様に、本実施例によれば、簡単な構
造で、スムーズな蓋緩衝機構が得られる。
以下本発明の第2の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第6図は本発明の第2の実施例を示すものである。同図
に於いて、第4図と同一符号の部分は同一の構成で、異
なるのは金具5に長穴5bを設けた点である。
上記の様に構成された第2の実施例について以下その動
作を説明する。
基本的動作は第1の実施例と同じであるか、金具15に
バネ支点5aか摺動可能な長穴5bを設ける事により、
摺動長さ分たけコイルノ・ネ6を小さく設定出来る。つ
まシ、蓋1が最大に開き切った所に於いては、コイルバ
ネ6の金具5との結合点すなわちバネ支点5aは長穴5
bの左端に位置する。この時、コイルバネ6には、変形
が発生していない事が望ましい。蓋1を閉じる方向に動
かすと、バネ支点5aは長穴5bの右端に移動し、コイ
ルバネ6の変形が開始され、荷重が増加する。
以降は第1の実施例と全く同じ動作を行う。
発明の効果 本発明は、蓋に具備された支持杆の下端と、天板裏面に
固着した金具とをコイルバネで連結する事により、簡単
な構成で、動作音を小さく出来ると共に、安価に、かつ
、よりスムーズに蓋を開閉できる。さらに金具に設けた
長穴にコイルバネの一端を遊嵌することにより、コイル
バネを小さく設計出来るという効果を得ることか出来る
優れた蓋緩衝開閉を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は蓋を開いた状態の従来の電子オルガンの外観斜
視図、第2図は従来の蓋の開閉装置を示す断側面図、第
3図は従来例に於いてフックが異常動作した時の図、第
4図は本発明の第1の実施例に係る電子オルガンの蓋の
開閉状態の側面図、第5図d、本発明の第2の実施例に
係る電子オルガンの蓋の開閉状態の側面図である。 1・・・蓋、2・・・・・天板、3・・・・支持杆、5
・・・・・金具、6・・・・・・コイルバネ、7・・・
・・側板、8・・・・停止板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 4α  46 第

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右両側板の上部に架設された天板の前端に蓋を開閉自
    在に取付け、この蓋を所定角度に開いて起立保持するだ
    めの支持杆を上記蓋の裏面側部に設け、上記天板の裏面
    部に固着された金具と、上記蓋の支持杆の先端とを、所
    要の強さのコイルバネで連結し、このコイルバネを略円
    弧状に曲げて上記蓋の開閉力を軽減させることを特徴と
    する電子オルガンの蓋の開閉装置。
JP58077011A 1983-04-30 1983-04-30 電子オルガンの蓋の開閉装置 Pending JPS59201093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58077011A JPS59201093A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 電子オルガンの蓋の開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58077011A JPS59201093A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 電子オルガンの蓋の開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59201093A true JPS59201093A (ja) 1984-11-14

Family

ID=13621811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58077011A Pending JPS59201093A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 電子オルガンの蓋の開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59201093A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009216929A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Yamaha Corp 鍵盤楽器の蓋開閉装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009216929A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Yamaha Corp 鍵盤楽器の蓋開閉装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62119098A (ja) 蓋を安全位置に平衡及び保持する装置
JPS59201093A (ja) 電子オルガンの蓋の開閉装置
JPS6091120U (ja) 電子ジヤ−炊飯器
JPS60159794A (ja) 鍵盤楽器の蓋の開閉装置
JP3038543B2 (ja) 収容装置
JP3271450B2 (ja) カバーロック機構
JPH04352649A (ja) 上蓋支持具の固定構造
JPS59199976A (ja) 扉の開放制限装置
JPS5867567A (ja) リツド付容器のリツド開閉装置
JPS60118139U (ja) 原稿圧着板開閉装置のフリクシヨン機構
KR970002946Y1 (ko) 선박용 가구의 서랍 탄력부가장치
JPS6094568U (ja) 開き戸用指詰防止装置
JP3108327B2 (ja) 加熱調理器
JPS59173377U (ja) ケ−ブルガイド
JP3517566B2 (ja) 鍵盤蓋開閉機構
JP2577344Y2 (ja) 扉のヒンジ装置
JPS60194736U (ja) テ−プカセツトの蓋開け機構
JPS59132876U (ja) スライドドアのドア開扉保持装置
JPH04141879A (ja) ビデオデッキ等の扉開閉装置
JPS59160482U (ja) 荷台用アオリ戸の開閉補助装置
JPS5896557U (ja) 原稿押え装置
JPS60179770U (ja) 車両用ドアのチエツクリンク構造
JPS60278A (ja) 扉の開閉装置
JPH0556594B2 (ja)
JPS6015652U (ja) クリ−プ試験装置