JPH04352649A - 上蓋支持具の固定構造 - Google Patents
上蓋支持具の固定構造Info
- Publication number
- JPH04352649A JPH04352649A JP3127275A JP12727591A JPH04352649A JP H04352649 A JPH04352649 A JP H04352649A JP 3127275 A JP3127275 A JP 3127275A JP 12727591 A JP12727591 A JP 12727591A JP H04352649 A JPH04352649 A JP H04352649A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper lid
- support
- main body
- fixing structure
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下に開閉する上蓋の
支持具に係り、特に支持具の収納時における固定構造に
関する。
支持具に係り、特に支持具の収納時における固定構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の支持構造を示す図である。
図中、1は支点1aを備えた上蓋、2は引掛具2aを備
えた本体、3は蝶番である。尚、4は一端に引掛部4a
を備え且つ他端は支点1aにより上蓋1に回転自在に結
合れされた支持具である。
えた本体、3は蝶番である。尚、4は一端に引掛部4a
を備え且つ他端は支点1aにより上蓋1に回転自在に結
合れされた支持具である。
【0003】従来より、上蓋1を蝶番3を介して上下に
開閉する装置には、上蓋1を開けた時に本体2に設けた
引掛具2aに引掛部4aを引っ掛けて支える為の支持具
4が必要である。又、この支持具4は上蓋1を閉じた時
は本体2に収納される。
開閉する装置には、上蓋1を開けた時に本体2に設けた
引掛具2aに引掛部4aを引っ掛けて支える為の支持具
4が必要である。又、この支持具4は上蓋1を閉じた時
は本体2に収納される。
【0004】一般に、前記支持具4には既成のステー(
支持棒)等を用いるが、装置全体の構造によってはそれ
が不可能な場合がある。このような場合、この支持具4
を新しく設計することは珍しくないが、上蓋1を閉じて
本体2に該支持金具4を収納または固定した時、支持具
4は非常に不安定な状態におかれており、振動による支
持具4の揺れから生じる装置内部の破損や騒音を発生す
るようになる。
支持棒)等を用いるが、装置全体の構造によってはそれ
が不可能な場合がある。このような場合、この支持具4
を新しく設計することは珍しくないが、上蓋1を閉じて
本体2に該支持金具4を収納または固定した時、支持具
4は非常に不安定な状態におかれており、振動による支
持具4の揺れから生じる装置内部の破損や騒音を発生す
るようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来例の上蓋
支持具の収納時における固定構造においては、振動によ
る支持具の揺れから生じる装置内部の破損や騒音を発生
するという課題がある。
支持具の収納時における固定構造においては、振動によ
る支持具の揺れから生じる装置内部の破損や騒音を発生
するという課題がある。
【0006】本発明は、装置内部収納時における支持具
の不安定状態を解消するための固定構造を提供すること
を目的とする。
の不安定状態を解消するための固定構造を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、本体2と、該本体2に蝶番3を介して開
閉可能に支点支持された上蓋1と、一端は該上蓋1に備
えた支点1aに回転自在に結合され且つ他端は前記本体
2に備えた引掛具2aに引っ掛け固定される引掛部4a
を有する支持具4とを備えた前記上蓋1の支持構造にお
いて、前記上蓋1を閉じた場合に鋏み込み固定される固
定金具5を設けるよう構成する。
め本発明では、本体2と、該本体2に蝶番3を介して開
閉可能に支点支持された上蓋1と、一端は該上蓋1に備
えた支点1aに回転自在に結合され且つ他端は前記本体
2に備えた引掛具2aに引っ掛け固定される引掛部4a
を有する支持具4とを備えた前記上蓋1の支持構造にお
いて、前記上蓋1を閉じた場合に鋏み込み固定される固
定金具5を設けるよう構成する。
【0008】又、上記本体2に、該上蓋1を閉じた場合
に両側から鋏み込み固定される固定金具5を設けるよう
構成する。
に両側から鋏み込み固定される固定金具5を設けるよう
構成する。
【0009】
【作用】本発明は図1に示すごとく、本体2に固定金具
5を設置し、該固定金具5に支持具4を挟み込んで収納
時における支持具4の不安定状態を解消する構造を用い
る。
5を設置し、該固定金具5に支持具4を挟み込んで収納
時における支持具4の不安定状態を解消する構造を用い
る。
【0010】又、この構造を用いる場合に、固定金具5
と支持具4とによるこすれから生じるキズの発生を防ぐ
為に保護シート6を固定金具5に被せる構造にしている
。
と支持具4とによるこすれから生じるキズの発生を防ぐ
為に保護シート6を固定金具5に被せる構造にしている
。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図3により本発明の実施例を説
明する。図1と図2は本発明の第1の実施例であり、図
1は上蓋1を開いた状態を示し、また図2(A)は上蓋
1の半開状態、図2(B)は上蓋1を閉じた状態を示す
。又、図3は本発明の第2の実施例であり、図3(A)
は上蓋1を開いた状態を示し、また図3(B)は上蓋1
を閉じた状態を示す。
明する。図1と図2は本発明の第1の実施例であり、図
1は上蓋1を開いた状態を示し、また図2(A)は上蓋
1の半開状態、図2(B)は上蓋1を閉じた状態を示す
。又、図3は本発明の第2の実施例であり、図3(A)
は上蓋1を開いた状態を示し、また図3(B)は上蓋1
を閉じた状態を示す。
【0012】図1〜図3中、5と6は本発明の部分であ
り、5は固定金具、6は保護シートである。また1と1
a、2と2a、3、及び4と4aは、従来例と同一構成
・構造のものである。
り、5は固定金具、6は保護シートである。また1と1
a、2と2a、3、及び4と4aは、従来例と同一構成
・構造のものである。
【0013】図1〜図2に示すように、装置は上蓋1と
本体2に分かれ、それぞれに固定金具5と保護シート6
が取りつけられている。このため、支持具4を収納して
上蓋1を通常の方法で閉めることにより、支持具4は自
動的に固定金具5と支持具4とによるこすれから生じる
キズの発生を防止して固定される。
本体2に分かれ、それぞれに固定金具5と保護シート6
が取りつけられている。このため、支持具4を収納して
上蓋1を通常の方法で閉めることにより、支持具4は自
動的に固定金具5と支持具4とによるこすれから生じる
キズの発生を防止して固定される。
【0014】又、図3に示すように、支持具4の厚さ分
の隙間のスペースを空けて固定金具5が本体2に取りつ
けられており、固定金具5には保護シート6が被せてあ
る。このため、支持具4はこの固定金具5の隙間のスペ
ースに押し込まれることにより、自動的に固定金具5と
支持具4とによるこすれから生じるキズの発生を防止し
て固定される。
の隙間のスペースを空けて固定金具5が本体2に取りつ
けられており、固定金具5には保護シート6が被せてあ
る。このため、支持具4はこの固定金具5の隙間のスペ
ースに押し込まれることにより、自動的に固定金具5と
支持具4とによるこすれから生じるキズの発生を防止し
て固定される。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、装置内部での塗装の剥がれ,キズ,部品破損,
騒音の発生の防止、および装置に合わせた大きさの支持
具を自由に設けることができ、更に支持具の構造を簡単
にし且つ固定が容易・確実にすることができる効果を奏
する。
よれば、装置内部での塗装の剥がれ,キズ,部品破損,
騒音の発生の防止、および装置に合わせた大きさの支持
具を自由に設けることができ、更に支持具の構造を簡単
にし且つ固定が容易・確実にすることができる効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の支持構造の第1実施例の要部を示
す図である。
す図である。
【図2】 本発明の支持構造の第1実施例の他の状態
を示す図である。
を示す図である。
【図3】 本発明の支持構造の第2実施例を示す図で
ある。
ある。
【図4】 従来の支持構造を示す図である。
1は上蓋 1aは支点2は
本体 2aは引掛具3は蝶
番 4は支持具、 4aは引掛部5固定
金具 6は保護シート
本体 2aは引掛具3は蝶
番 4は支持具、 4aは引掛部5固定
金具 6は保護シート
Claims (2)
- 【請求項1】 本体(2) と、該本体(2) に蝶
番(3) を介して開閉可能に支点支持された上蓋(1
) と、一端は該上蓋(1) に備えた支点(1a)に
回転自在に結合され且つ他端は前記本体(2)に備えた
引掛具(2a)に引っ掛け固定される引掛部(4a)を
有する支持具(4) とを備えた前記上蓋(1) の支
持構造において、前記上蓋(1) を閉じた場合に鋏み
込み固定される固定金具(5) を設けたことを特徴と
する上蓋支持具の固定構造。 - 【請求項2】 上記本体(2) に、該上蓋(1)
を閉じた場合に両側から鋏み込み固定される固定金具(
5) を設けたことを特徴とする請求項1記載の上蓋支
持具の固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3127275A JPH04352649A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 上蓋支持具の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3127275A JPH04352649A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 上蓋支持具の固定構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04352649A true JPH04352649A (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=14955958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3127275A Pending JPH04352649A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 上蓋支持具の固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04352649A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5681743A (en) * | 1995-07-20 | 1997-10-28 | Becton Dickinson And Company | Plate assembly useful for microbiological laboratory procedures |
JP2006058536A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
CN104229272A (zh) * | 2014-09-23 | 2014-12-24 | 陈铁坚 | 自动支撑结构 |
CN105270716A (zh) * | 2014-06-30 | 2016-01-27 | 天津市华颖印刷有限公司 | 一种多功能甲片收纳盒 |
CN106986089A (zh) * | 2017-05-23 | 2017-07-28 | 吉利 | 包装盒及其使用方法 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP3127275A patent/JPH04352649A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5681743A (en) * | 1995-07-20 | 1997-10-28 | Becton Dickinson And Company | Plate assembly useful for microbiological laboratory procedures |
JP2006058536A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4642409B2 (ja) * | 2004-08-19 | 2011-03-02 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
CN105270716A (zh) * | 2014-06-30 | 2016-01-27 | 天津市华颖印刷有限公司 | 一种多功能甲片收纳盒 |
CN104229272A (zh) * | 2014-09-23 | 2014-12-24 | 陈铁坚 | 自动支撑结构 |
CN106986089A (zh) * | 2017-05-23 | 2017-07-28 | 吉利 | 包装盒及其使用方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970506 |