JPS5920071B2 - 空気圧式リミット弁 - Google Patents

空気圧式リミット弁

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JPS5920071B2
JPS5920071B2 JP15919080A JP15919080A JPS5920071B2 JP S5920071 B2 JPS5920071 B2 JP S5920071B2 JP 15919080 A JP15919080 A JP 15919080A JP 15919080 A JP15919080 A JP 15919080A JP S5920071 B2 JPS5920071 B2 JP S5920071B2
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JP
Japan
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port
compressed air
valve body
supply port
pilot
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JP15919080A
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JPS5783770A (en
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倖暉 山本
信博 津留
「さぶ」郎 松坂
知 瀬下
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフリーフローコンベヤ上のパレットの停止用空
気圧式ストッパシリンダの上昇下降等を操作する空気圧
式リミツト弁に関するものである。
従来、フリーフローコンベヤ上の作業位置で搬送中のパ
レットを停止するには、電気的なIJ Sットスイツチ
と電磁弁とを使用して、空気圧式ストッパシリンダを上
昇下降することにより行っていた。
さらに、位置停止の機能を無効にするためには電気的セ
レクトスイッチを用いて、空気圧制御機構と電気制御機
構を併用する必要があり、単純な停止の目的だけでも空
気圧式ストッパシリンダの上昇下降にはかならず電気を
用いなければならない欠点を有していた。
本発明は上記従来の欠点を解消するものであり、空気圧
制御機構のみで例えばフリーフローコンベア上のパレッ
トの停止用の空気圧式ストッパシリンダの上昇下降の制
御を可能にする空気圧式すSット弁を提供することを目
的とする。
本発明の空気圧式りSット弁は上記の目的を達成するた
めに、支点により支持され、弁本体の端面に設けられた
排気ポートを開閉可能に作動するレバーと、弁本体に内
蔵され摺動可能で、かつ外部パイロットポートを介し圧
縮空気供給口からの圧縮空気で付勢され、前記圧縮空気
供給口とパイロットポートとを連通ずる逆止弁本体と、
弁本体に内蔵され、かつ摺動可能に設けられ、前記パイ
ロットポートからの圧縮空気により付勢されたとき、前
記圧縮空気供給口と流出ポートとを連通ずる弁体と、自
身の付勢力と圧縮空気による供給ポートの側の前記弁体
への押圧力との合力が、圧縮空気による前記パイロット
ポート側の前記弁体への押圧力よりも小で、前記弁体を
前記パイロットポートの側に付勢するよう設けられたば
ねとから成り、前記弁体は、前記パイロットポートの側
の底面の面積が前記供給ポートの側の面積より犬であり
、かつ前記供給ポートは前記圧縮空気供給口と常時連通
して設けられている構成、さらには加えて、前記流出ポ
ートと前記パイロットポートとを連通したオリフィスを
備えた構成、あるいは弁本体に摺動可能に設けられ、一
方の側に移動させることにより前記圧縮空気供給口と前
記パイロットポートとを連通ずる切替スプールを備えた
構成を有するものである。
以下、本発明の一実施例について第1図〜第5図により
説明する。
1はローラーレバーであり、ローラーピン2で回転自在
になっているローラー3を一端に設け、レバーシャフト
4とローラー3との中間部に突起部5を設けてバネ6を
付勢している。
従ってローラーレバー1の他端のシール部7を接合した
蓋8がオリフィス9を形成した排気ポート10に常に当
接して密封し、かつ前記レバーシャフト4でブラケット
11に支持されている。
12は三方向手動切替弁の切替スプールであり、手動ツ
マミ13を押し込んだ状態ではパイロットポート14と
前記排気ポート10が連通し、引き出したときはパイロ
ットポート14と供給ポート15が連通ずるよう形成さ
れている。
16はパツキン17で密封された前記切替スプールの流
通凹部、18はシリンダ室19の排気部、20は逆止弁
本体であり、外部パイロットポート21側からのみ圧縮
空気をパイロットポート14に流通可能にするためバネ
22で付勢され流通ポート23を設けてパイロット弁本
体24内を矢印X方向に移動可能な構成になっている。
25は前記外部パイロットポート21と連通し、圧縮空
気供給口26から供給される圧縮空気を外部パイロット
切替弁に供給する外部パイロット供給口である。
27はパイロット操作三方向弁の弁体であり、前記供給
ポート15からの圧縮空気とバネ28の付勢力とで常に
一方向に押されて閉塞部29が閉塞されている。
又、外部排出ポート30と流出ポート31とは連通され
ており、さらに弁体27はパイロットポート14に圧縮
空気が供給されたときは前記供給ポート15からの圧縮
空気とバネ28の付勢力に抗して押し返しうるような面
積比に設定して切替を可能にしている。
即ち、パイロットポート14からの圧縮空気が弁体27
の第1底面部27aを押圧する力は、バネ28の付勢力
と供給ポート15からの圧縮空気が第2底面部27bを
押圧する力との合力よりも大きくなるようそれぞれの面
積が設定されている。
又弁体27は流出ポート31と供給ポート15の閉塞部
29を開放して連通させ、排出ポート31とは閉塞部3
2で閉塞し、前記パイロットポート14と排出ポート3
0を閉塞するためピストン部にパツキン33を設けてい
る。
34は前記流出ポート31に圧縮空気を供給することを
保持するためにオリフィス35を経て一定量圧縮空気を
パイロットポート14に供給する補助ポートでパイロッ
ト操作三方向弁本体36に設けられている。
前記構成において、フリーフローコンベヤのパレット3
7のストッパ当板38がアクチェータ(ストッパシリン
ダ)41のピストンロット40に当接して停止し、作業
が終って作業者がフート弁42を踏んで切替えたとき外
部パイロット供給口25の圧縮空気が外部パイロットポ
ー)21に供給され、逆止弁本体20をバネ22の力に
抗して押して流通ポート23を通じてパイロットポート
14に流入し、弁体27をバネ28および供給ポート1
5からの圧力に抗した差圧力で移動させる。
このため、供給ポート15は閉塞部29が開らかれ、も
う一方の閉塞部32が閉じられるため圧縮空気は流出ポ
ート31から外部のストッパシリンダ41に供給されピ
ストンロッド40が下降しストッパ当板38が外れてパ
レット3γは自由になって前進する。
なおこのとき、流出ポート31に流れた圧縮空気の一部
が補助ポート34からオリフィス35を経てパイロット
ポート14に供給されるため、前記外部パイロットポー
ト21からの圧縮空気が供給されなくても弁体27を保
持する。
次に、パレット37が前進していく途中でリミット当板
39に、ローラー3が当接しローラーレバー1に締結し
ているシール部7がバネ6の付勢力に抗して上げられて
排気ポート10が開放され、切替スプール12の流通凹
部16を経てパイロットポート14の圧縮空気が外部に
排出されるため弁体27はバネ28および供給ポート1
5の圧縮空気の力で移動し初期の状態に復帰する。
すなわち、閉塞部29が閉じて圧縮空気の供給を遮断し
、もう一方の閉塞部32は開放されて、ストッパシリン
ダ41の圧縮空気を排出ポート30から外部に排出し、
ピストンロッド40はシリンダ内のバネの力で復帰して
次のパレット37を停止するよう待機する。
なお、前記フート弁42はピストンロッド40が下降し
た後、足を離すので外部パイロットポート21には継続
して圧縮空気は送られない。
また、前記ローラーレバー1もリミット当板39が通過
したら復帰して排気ポート10け閉塞される。
さらに、前記パレット37をフリーフローコンベヤのス
トロバ位置テ停止する必要のない場合、すなわち、ピス
トンロット40をパレット37のリミット当板39によ
るローラーレバー1の上下動による排気ポート10の開
閉に関係なく、下降しておきたいときは手動ツマミ13
を引くことによって切替スプール12を移動して供給ポ
ート15とパイロットポート14を流通凹部16で連通
して圧縮空気を前記パイロットポート14に常時供給し
、弁体27を移動して前記のように圧縮空気は流出ポー
ト31を経てストッパシリンダ41に供給され、前記の
目的を達成する。
このとき、前記排気ポート10はパツキン17でパイロ
ットポート14と遮断される。
なお、復帰する場合は手動ツマミ13を押すことにより
、供給ポート15はパツキン17で遮断され、排気ポー
ト10とパイロットポート14は流通凹部16で連通し
初期の状態に復帰する。
なお、上記実施例においては、外部パイロット信号を供
給する弁をフート弁としたが手動弁でもよく、要はパイ
ロット信号を送れるものであればよい。
このように本発明によれば、電気的制御の助を貸りなく
ても直接空気圧制御で行えて単純な構成と々す、モジュ
ールコンベヤのライン編成や再編成等が簡単に経済的に
構成される効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における空気圧式リミツト弁
の正面図、第2図は空気圧回路系統図で、一点鎖線内が
本発明の空気圧1) ミツト弁を示す。 第3図はパイロット弁部の断面図、第4図はパイロット
操作三方向切替弁の断面図、第5図は本発明実施例の動
作説明図である。 1・・・・・・ローラーレバー、10・・・・・・排気
ポート、14・・・・・・パイロットポート、15・・
・・・・供給ポート、20・・・・・・逆止弁本体、2
1・・・・・・外部パイロットポート、25・・・・・
・外部パイロット供給口、26・・・・・・圧縮空気供
給口、2γ・・・・・・弁体、28・・・・・・ばね、
31・・・・・・流出ポート、35・・・・・・オリフ
ィス、36・・・・・・パイロット操作三方向弁本体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支点により支持され、弁本体の端面に設けられた排
    気ポートを開閉可能に作動するレバーと、弁本体に内蔵
    され摺動可能で、かつ外部パイロットポートな介し圧縮
    空気供給口からの圧縮空気で付勢され、前記圧縮空気供
    給口とパイロットポートとを連通ずる逆止弁本体と、弁
    本体に内蔵され、かつ摺動可能に設けられ、前記パイロ
    ットポートからの圧縮空気により付勢されたとき、前記
    圧縮空気供給口と流出ポートとを連通ずる弁体と、自身
    の付勢力と圧縮空気による供給ポートの側の前記弁体へ
    の押圧力との合力が、圧縮空気による前記パイロットポ
    ート側の前記弁体への押圧力よりも小で、前記弁体を前
    記パイロットポートの側に付勢するよう設けられたばね
    とから成り、前記弁体ば、前記パイロットポートの側の
    底面の面積が前記供給ポートの側の面積より犬であり、
    かつ前記供給ポートハ前記圧縮空気供給口と常時連通し
    て設けられている空気圧式りSット弁。 2 支点により支持され、弁本体の端面に設けられた排
    気ポートを開閉可能に作動するレバーと、弁本体に内蔵
    され摺動可能で、かつ外部パイロットポートを介して圧
    縮空気供給口からの圧縮空気で付勢され、前記圧縮空気
    供給口とパイロットポートとを連通ずる逆止弁本体と、
    弁本体に内蔵され、かつ摺動可能に設けられ、前記パイ
    ロットポートからの圧縮空気により付勢されたとき、前
    記圧縮空気供給口と流出ポートとを連通ずる弁体と、自
    身の付勢力と圧縮空気による供給ポートの側の前記弁体
    への押圧力との合力が、圧縮空気によるパイロットポー
    トの側の前記弁体への押圧力よりも小で、前記弁体を前
    記パイロットポートの側に付勢するよう設けられたばね
    と、前記流出ポートと前記パイロットポートとを連通し
    たオリフィスとから成り、前記弁体は、前記パイロット
    ポートの側の底面の面積が前記供給ポートの側の面積よ
    り大であり、かつ前記供給ポートは前記圧縮空気供給口
    と常時連通して設けられている空気圧式リミツト弁。 3 支点によって支持され、弁本体の端面に設けられた
    排気ポートを開閉可能に作動するレバーと、弁本体に内
    蔵され摺動可能で、かつ外部パイロットポートを介し圧
    縮空気供給口からの圧縮空気で付勢され、前記圧縮空気
    供給口とパイロットポートとを連通ずる逆止弁本体と、
    弁本体に内蔵され、かつ摺動可能に設けられ、前記パイ
    ロットポートからの圧縮空気により付勢されたとき、前
    記圧縮空気供給口と流出ポートとを連通ずる弁体と、自
    身の付勢力と圧縮空気による供給ポートの側の前記弁体
    への押圧力との合力が圧縮空気による前記パイロットポ
    ートの側の前記弁体への押圧力よりも小で、前記弁体を
    前記パイロットポートの側に付勢するよう設けられたば
    ねと、弁本体に摺動可能に設けられ、一方の側に移動さ
    せることにより前記圧縮空気供給口と前記パイロットポ
    ートとを連通ずる切替スプールとから成り、前記弁体は
    、前記パイロットポートの側の底面の面積が前記供給ポ
    ートの側の面積より犬であり、かつ前記供給ポートは前
    記圧縮空気供給口と常時連通して設けられている空気圧
    式リミツト弁。
JP15919080A 1980-11-12 1980-11-12 空気圧式リミット弁 Expired JPS5920071B2 (ja)

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JPS5783770A JPS5783770A (en) 1982-05-25
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JP15919080A Expired JPS5920071B2 (ja) 1980-11-12 1980-11-12 空気圧式リミット弁

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KR20020088266A (ko) * 2001-05-21 2002-11-27 박승현 유압 장치

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