JPH07293589A - 半自動クラッチ操作装置 - Google Patents

半自動クラッチ操作装置

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JPH07293589A
JPH07293589A JP8116894A JP8116894A JPH07293589A JP H07293589 A JPH07293589 A JP H07293589A JP 8116894 A JP8116894 A JP 8116894A JP 8116894 A JP8116894 A JP 8116894A JP H07293589 A JPH07293589 A JP H07293589A
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JP
Japan
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pressure chamber
valve
port
piston
relay
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JP8116894A
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English (en)
Inventor
Kaname Suzuki
要 鈴木
Nobuyo Sakuta
順四 作田
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Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 応答性を高め、さらには、パワーシリンダ部
の背圧室への塵埃,水分等の浸入を完全に防止した半自
動クラッチ操作装置を提供すること。 【構成】 エアリザーバ83cとパワーシリンダ部30
の圧力室33との間に2指示圧型リレーバルブ70を介
在させ、該リレーバルブ70の一方の指示圧室74を電
磁切換弁84の一方のポート84aに接続するととも
に、該電磁切換弁84の他方のポート84bをエアリザ
ーバ83aに接続し、さらにリレーバルブ70の他方の
指示圧室75をコントロールバルブ部10の変圧室14
に接続し、コントロールバルブ部10の圧縮空気供給ポ
ートをエアリザーバに接続させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半自動式のクラッチ操
作装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の半自動式のクラッチ操作
装置を示している。
【0003】このようなクラッチ操作装置では、非作動
状態において、パワーシリンダ部1の圧力室1aがダブ
ルチェックバルブ7、コントロールバルブ部3の排気ポ
ート3aを介して大気に解放されており、またマニュア
ルシリンダ部2の液圧室2aは無負荷状態にある。
【0004】クラッチ操作を自動で行う場合には、コン
トローラ5aからの指令によって電磁切換弁5bが作動
され、エアリザーバ6aの圧縮空気が電磁切換弁5b、
ダブルチェックバルブ7を介してパワーシリンダ部1の
圧力室1aに供給される。したがって、この場合には、
マニュアルピストン2bは作動されることなく、パワー
ピストン1bのみが図5において右方へ圧送される。そ
れによって、中継シリンダ部4の中継ピストン4a,4
bが作動され、出力ロッド4cを介してクラッチ操作レ
バー8が作動される。
【0005】クラッチ操作をマニュアルで行う場合に
は、マスターシリンダ9のペダル9aを踏み込むと、マ
ニュアルシリンダ部2の液室2aに液体が供給され、マ
ニュアルピストン2bが図5において右方へ圧送され、
さらにコントロールバルブ部3の液圧室3bに供給され
る。すると、エアリザーバ6bの圧縮空気はコントロー
ルバルブ部3の変圧室3c、ダブルチェックバルブ7を
介してパワーシリンダ部1の圧力室1aに供給され、パ
ワーピストン1bを図5において右方へ圧送する。そし
て、パワーピストン1bによってクラッチ操作レバー8
が作動される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記クラッ
チ操作装置では、エアリザーバ6aからパワーシリンダ
部1の圧力室1aまでの管路、即ち圧縮空気供給系に電
磁切換弁5bが介在されているため、圧縮空気がそこで
絞られ、応答性の低下は免れない。応答性を高めるため
には、電磁切換弁5bを大きくして、圧縮空気の供給路
面積を十分に確保すればよいが、すると弁部を大きくす
る必要があり、それに伴って電磁石等も大型にしなけれ
ばならず、コストアップになるばかりでなく、大電流も
必要になり、現状の搭載バッテリでは実現が難しい。
【0007】さらに、上記クラッチ操作装置では、エア
リザーバ6aおよびエアリザーバ6bからパワーシリン
ダ部1の圧力室1aまでの管路、即ち圧縮空気供給系に
ダブルチェックバルブ7が介在されているため、圧縮空
気がそこで絞られ、それによっても応答性の低下は免れ
ない。
【0008】そこで、本発明の目的は、応答性を高め、
さらには、パワーシリンダ部の背圧室への塵埃, 水分等
の浸入を完全に防止した半自動クラッチ操作装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のクラッチ操作装
置では、クラッチペダルを操作することによって、コン
トロールバルブ部を作動させ、それによってエアリザー
バの圧縮空気をパワーシリンダ部の圧力室に供給するマ
ニュアル操作機構と、コントローラからの信号によって
電磁切換弁を作動させ、それによってエアリザーバの圧
縮空気をパワーシリンダ部の圧力室に供給する自動操作
機構を備えた半自動クラッチ操作装置において、上記エ
アリザーバと上記圧力室との間に2指示圧型リレーバル
ブを介在させ、該リレーバルブの一方の指示圧室を上記
電磁切換弁の一方のポートに接続するとともに、該電磁
切換弁の他方のポートを上記エアリザーバに接続し、さ
らに上記リレーバルブの他方の指示圧室を上記コントロ
ールバルブ部の変圧室に接続し、上記コントロールバル
ブ部の圧力供給ポートを上記エアリザーバに接続させて
いる。
【0010】
【作用】本発明のクラッチ操作装置では、クラッチペダ
ルが作動されると、エアリザーバの圧縮空気がリレーバ
ルブの一方の指示圧室に供給され、またコントローラか
らの信号によって電磁切換弁が作動されると、エアリザ
ーバの圧縮空気がリレーバルブの他方の指示圧室に供給
されて、リレーバルブが作動される。すると、該リレー
バルブを介して、エアリザーバの圧縮空気がパワーシリ
ンダ部の圧力室に供給される。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係る半自動クラッチ操作装
置を示している。
【0012】この装置は、コントロールバルブ部10と
パワーシリンダ部30と中継部40とマニュアルシリン
ダ部60とリレーバルブ70を備えている。
【0013】コントロールバルブ部10は、図2に拡大
して示したように、ハウジングにシリンダ孔11を有し
ている。このシリンダ孔11にはバルブリフタ12が摺
動自在に嵌装されている。このバルブリフタ12は、シ
リンダ孔11を液圧室13と変圧室14とに画成してい
る。また、このバルブリフタ12には、通路12aが形
成されており、該通路12aの一端はバルブリフタ12
の先端面に開口し、他端は排気室15に開口している。
また、シリンダ孔11には、弁体16が配装されてい
る。この弁体16は、バルブリフタ12と対向して配置
され、コントロールバルブ部10の非作動状態で、弁座
17に当接し、変圧室14と圧縮空気供給ポート18と
の間を遮断している。さらに、ハウジングには、一端が
排気室15に開口し、他端が外部に開口するポート19
が穿設され、該ポート19には、排気室15から外部へ
の流れのみを許容する逆止弁20が配装されている。ま
たハウジングには、液圧室13に開口するポート21が
穿設されている。
【0014】パワーシリンダ部30は、シェル内に構成
されている。このシェル内には、パワーピストン31が
配設されており、シェル内を背圧室32と圧力室33と
に画成している。そして、背圧室32はハウジングに形
成した通路80aを介して排気室15に連通されてい
る。パワーピストン31には、ピストンロッド34が固
着されている。また、ハウジングには、背圧室32に開
口するポート35が形成されている。
【0015】中継部40は、シリンダ孔41と、別のハ
ウジングに形成したシリンダ孔42を有している。シリ
ンダ孔41には、第1中継ピストン43が配装されてい
る。この第1中継ピストン43は、上記ピストンロッド
34の先端に係合されており、内部には閉止弁44が配
装されている。第1中継ピストン43は、シリンダ孔4
1をリザーバ室45と液室46とに画成している。そし
て、リザーバ室45はハウジングに形成した通路80b
によってコントロールバルブ部10のポート21に連通
されている。この通路には、オリフィス80cが形成さ
れている。また、シリンダ孔42には、第2中継ピスト
ン47が配装されており、該第2中継ピストン47は、
シリンダ孔42を液室48と大気圧室49とに画成して
いる。そして、上記両液室46,48は管路50によっ
て互いに連通されている。また、第2中継ピストン47
の大気圧室49側には、出力ロッド51が配設され、該
出力ロッド51介して第2中継ピストン47とクラッチ
操作レバー90が連係されている。
【0016】マニュアルシリンダ60は、図3に拡大し
て示したように、シリンダ孔61を有している。このシ
リンダ孔61には、マニュアルピストン62が嵌装され
ている。このマニュアルピストン62は、その一端に液
圧室63を形成している。そして、このマニュアルピス
トン62の他端は、パワーシリンダ部30の圧力室33
に臨んで、パワーピストン31に当接している。そし
て、液圧室63は、管路81を介してコントロールバル
ブ部のポート21に連通されている。
【0017】リレーバルブ70は、図4に拡大して示し
たように、ハウジング71に第1指示圧ポート71a,
第2指示圧ポート71b,入力ポート71c,出力ポー
ト71dおよび排気ポート71eを有している。このハ
ウジング71内には、第1ピストン72および第2ピス
トン73がそれぞれ独立して重なるように配設されてい
る。そして、第1ピストン72の上面に第1指示圧室7
4が形成されている。また、第2ピストン73の上面に
は、第2指示圧室75が形成され、第2ピストン73の
下面には出力圧室76が形成されている。そして、第2
指示圧室75と第2指示圧ポート71bとは、第1ピス
トン72に貫設した通路72aによって連通されてい
る。
【0018】また、入力ポート71cと出力ポート71
dとの間には、弁体77が配設され、該弁体77がハウ
ジング71に形成した弁座78に当接して、両ポート7
1c,71d間を遮断している。この弁体77には、排
気通路77aが貫設されており、該通路77aは、出力
ポート71dと排気ポート71eとを連通している。ま
た、ピストン73の先端73aは、弁体77と対向して
配置され、第2ピストン73が作動されたとき、先端7
3aによって排気通路77aを閉塞する。
【0019】このように構成されたリレーバルブ70で
は、第1指示圧ポート71aが管路82aを介して電磁
切換弁84の出力ポート84aに接続され、該電磁切換
弁84の入力ポート84bが管路82bを介してエアリ
ザーバ83aに接続されている。また、第2指示圧ポー
ト71bは、管路82cを介してコントロールバルブ部
10の変圧室14に接続され、コントロールバルブ部1
0の圧縮空気供給ポート18が管路82dを介してエア
リザーバ83bに接続されている。また、リレーバルブ
70の入力ポート71cは、管路82eを介してエアリ
ザーバ83cに接続され、出力ポート71dは、管路8
2fを介してパワーシリンダ部30の圧力室33に接続
されている。さらに、このリレーバルブ70の排気ポー
ト71eは、管路82gを介してパワーシリンダ部30
のポート35に接続されている。またマニュアルシリン
ダ部60の液圧室63は、管路油液82hを介してマス
ターシリンダ85に接続されている。なお、電磁切換弁
84は、コントローラ86によって制御される。
【0020】クラッチの動作を自動的に行う場合には、
コントローラ86によって電磁切換弁84を一方に作動
させ、それによってエアリザーバ83aの圧縮空気をリ
レーバルブ70の第1指示圧室74に供給する。する
と、第1ピストン72は押下され、第2ピストン73を
押し下げる。すると、第2ピストン73の先端73a
は、排気通路77aを閉塞するとともに、弁体77を押
し下げる。したがって、弁体77は弁座78から離反さ
れ、入力ポート71cと出力ポート71dとを連通す
る。すると、エアリザーバ83cの圧縮空気は、パワー
シリンダ部30の圧力室33に供給され、パワーピスト
ン31を図1において右方に移動させる。
【0021】パワーピストン31が押送されると、それ
に伴って、閉止弁44が閉塞されかつ第1中継ピストン
43も図1において右方に押送される。したがって、第
1中継ピストン43の移動にともなって、液室46の液
体が管路50を介して液室48に移動し、第2中継ピス
トン47を図1において右方へ移動させる。この第2中
継ピストン47は、出力ロッド51を図1において右方
へ押送し、そして、クラッチ操作レバー90を作動し
て、クラッチを切る。
【0022】コントローラ86によって電磁切換弁84
を他方に作動させると、リレーバルブ70の第1指示圧
室74の圧縮空気は、電磁切換弁84を介して排出され
る。すると、第1ピストン72は、第2ピストン73と
共にスプリング79aの付勢力によって、図1に示した
状態に復帰され、それによって排気通路77aを開放す
る。また、弁体77は、スプリング79bの付勢力によ
って、図1に示した状態に復帰され、弁座78に当接さ
れる。したがって、入力ポート71cと出力ポート71
dの間は遮断され、出力ポート71dと排気通路71e
が連通される。したがって、パワーシリンダ部30の圧
力室33の圧縮空気は、リレーバルブ70の出力ポート
71d,排気通路77a,排気ポート71e,ポート3
5を介してパワーシリンダ部30の背圧室32に排出さ
れる。このようにして背圧室32に送出された圧縮空気
は、パワーピストン31の復帰動作を助ける。そして、
余剰の圧縮空気は、通路80a,コントロールバルブ部
10の排気室15をへて、逆止弁20を介して大気に解
放される。
【0023】マスターシリンダ85のペダル85aを踏
み込むと、該マスターシリンダ85の液体は、マニュア
ルシリンダ部60の液圧室63に圧送され、さらに管路
81を介してコントロールバルブ部10の液圧室13に
圧送される。したがって、マニュアルピストン62とバ
ルブリフタ12が共に図1において右方に押送される。
バルブリフタ12が作動されると、該バルブリフタ12
の先端が弁体16に当接して通路12aを閉塞し、さら
に弁体16を押し開いて圧縮空気供給ポート18と変圧
室14とを連通する。すると、第2ピストン73は押下
され、第2ピストン73の先端73aは、排気通路77
aを閉塞するとともに、弁体77を押し下げる。したが
って、弁体77は弁座78から離反され、入力ポート7
1cと出力ポート71dとを連通する。すると、エアリ
ザーバ83cの圧縮空気は、パワーシリンダ部30の圧
力室33に供給され、パワーピストン31を図1におい
て右方に移動させる。
【0024】このようにして、パワーピストン31が押
送されると、それに伴って、閉止弁44が閉塞されかつ
第1中継ピストン43も図1において右方に押送され
る。したがって、第1中継ピストン43の移動にともな
って、液室46の液体が管路50を介して液室48に移
動し、第2中継ピストン47を図1において右方へ移動
させる。この第2中継ピストン47は、出力ロッド51
を図1において右方へ押送し、そして、クラッチ操作レ
バー90を作動して、クラッチを切る。
【0025】マスターシリンダ85のペダル85aの踏
力を解除すると、バルブリフタ12は、図1の状態に復
帰する。即ち、変圧室14は通路12a介して排気室1
5連通される。したがって、リレーバルブ70の第2指
示圧室75の圧縮空気は、コントロールバルブ部10の
変圧室14を経てパワーシリンダ部30の背圧室32に
送出され、パワーピストン31の復帰動作を助ける。そ
して、余剰の圧縮空気は、排気室15,排気ポート19
を経て、逆止弁20を介して大気に放出される。する
と、第1中継ピストン43は図1に示した状態に復帰
し、それに伴って第2中継ピストン47も復帰する。し
たがって、クラッチ操作レバー90は、図1に示した位
置に復帰され、クラッチを再び継ぐ。
【0026】
【発明の効果】上記したように本発明に係る半自動クラ
ッチ操作装置では、エアリザーバとパワーシリンダ部の
圧力室との間に2指示圧型リレーバルブを介在させ、該
リレーバルブをコントローラまたはクラッチペダルによ
って作動させて、エアリザーバの圧縮空気を圧力室に供
給している。即ち、本発明に係るクラッチ操作装置で
は、圧縮空気供給系に電磁切換弁およびダブルチェック
バルブが介在されていないので、圧縮空気の供給路面積
が十分に確保でき、したがって、応答性を高めることが
できる。
【0027】さらに、本発明に係る半自動クラッチ操作
装置では、クラッチの接続操作に際し、パワーシリンダ
部の圧力室の圧縮空気をリレーバルブを介してパワーシ
リンダ部の背圧室に排出させる。即ち、本発明に係るク
ラッチ操作装置では、背圧室に圧縮空気を排出させるた
め、その圧縮空気がパワーピストンの復帰動作を助け、
それによって応答性が高められるとともに、背圧室に外
気を取り入れる必要がないので、塵埃,水分等の侵入の
虞は全くない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半自動クラッチ操作装置の全体を
示した概念図である。
【図2】本発明に係る半自動クラッチ操作装置のコント
ロールバルブ部と中継部の一部を拡大して示した断面図
である。
【図3】本発明に係る半自動クラッチ操作装置のマニュ
アルシリンダ部とパワーシリンダ部の一部を拡大して示
した断面図である。
【図4】本発明に係る半自動クラッチ操作装置の2指示
圧型リレーバルブを拡大して示した断面図である。
【図5】従来の半自動クラッチ操作装置を示した概念図
である。
【符号の説明】
10 コントロールバルブ部 12 バルブリフタ 12a 通路 13 液圧室 14 変圧室 15 排気室 16 弁体 17 弁座 18 圧縮空気供給ポート 19 排気ポート 20 逆止弁 30 パワーシリンダ部 31 パワーピストン 32 背圧室 33 圧力室 34 ピストンロッド 40 中継部 43 第1中継ピストン 44 閉止弁 45 リザーバ室 46 液室 47 第2中継ピストン 48 液室 50 管路 51 プッシュロッド 60 マニュアルシリンダ部 62 マニュアルピストン 63 液圧室 70 2指示圧型リレーバルブ 71 ハウジング 71a 第1指示圧ポート 71b 第2指示圧ポート 71c 入力ポート 71d 出力ポート 71e 排気ポート 72 第1ピストン 72a 通路 73 第2ピストン 74 第1指示圧室 75 第2指示圧室 76 出力圧室 77 弁体 77a 排気ポート 78 弁座 79a,79b スプリング 80a,80b 通路 83a,83b,83c エアリザーバ 84 電磁切換弁 85 マスターシリンダ 86 コントローラ 90 クラッチ操作レバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチペダルを操作することによっ
    て、コントロールバルブ部を作動させ、それによってエ
    アリザーバの圧縮空気をパワーシリンダ部の圧力室に供
    給するマニュアル操作機構と、コントローラからの信号
    によって電磁切換弁を作動させ、それによってエアリザ
    ーバの圧縮空気をパワーシリンダ部の圧力室に供給する
    自動操作機構を備えた半自動クラッチ操作装置におい
    て、上記エアリザーバと上記圧力室との間に2指示圧型
    リレーバルブを介在させ、該リレーバルブの一方の指示
    圧室を上記電磁切換弁の一方のポートに接続するととも
    に、該電磁切換弁の他方のポートを上記エアリザーバに
    接続し、さらに上記リレーバルブの他方の指示圧室を上
    記コントロールバルブ部の変圧室に接続し、上記コント
    ロールバルブ部の圧縮空気供給ポートを上記エアリザー
    バに接続させたことを特徴とする半自動クラッチ操作装
    置。
  2. 【請求項2】 上記リレーバルブの排気ポートを上記パ
    ワーシリンダ部の背圧室に連通させたことを特徴とする
    請求項1に記載の半自動クラッチ操作装置。
JP8116894A 1994-04-20 1994-04-20 半自動クラッチ操作装置 Pending JPH07293589A (ja)

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