JPS5920015A - 加熱炉の温度制御装置 - Google Patents

加熱炉の温度制御装置

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Publication number
JPS5920015A
JPS5920015A JP12895882A JP12895882A JPS5920015A JP S5920015 A JPS5920015 A JP S5920015A JP 12895882 A JP12895882 A JP 12895882A JP 12895882 A JP12895882 A JP 12895882A JP S5920015 A JPS5920015 A JP S5920015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
output
furnace
deviation
calculator
Prior art date
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Pending
Application number
JP12895882A
Other languages
English (en)
Inventor
Gi Hisayoshi
久芳 議
Saburo Hoshino
星野 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP12895882A priority Critical patent/JPS5920015A/ja
Publication of JPS5920015A publication Critical patent/JPS5920015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1906Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加熱炉の温度制御装置に係シ、特に加熱炉が炉
内にて熱処理すべき挿入物が一時的にとぎれる使用状態
にるるパッチ式の加熱炉として使用されるときに好適な
温度制御装置に関するものである。
従来、この種バッチ式加熱炉においては、炉内に挿入物
がなくなったときに、Pをそのまま燃焼続行の状態にし
ておくことは燃料の損失になるので、炉の温度を耐火レ
ンガ、その他の炉の特性上保温しておかなければならな
い温度まで一時的に下げておくことが要求される。この
場合、従来は、通常温度制御を行っている温度調節計の
PID演算器の設定1直を低下すべき温度に設定するこ
とで目的を達成するようにしているが、このようにする
と、炉内温度が目的の温度に下がるまでPID制御回路
が働くので、操作出力がハンチングし、目的の温度に下
がるまでに多くの時間がかかp1燃料の消費が多くなり
、かつ、冷やし過ぎたりすることがある。
本発す」は上d已に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、通常部用状態の加熱炉内温度を短時間で
保温温度まで下げることができ、燃料の無駄な消費を大
幅に低減することができる加熱炉の温度制御装置を提供
することにある。
本発明の特徴は、温ml調節計に、炉内温度設定1直が
所定の下限1直以下であって温度測定1直との偏差があ
らかじめ定めた規定匝以上のとき1は上記温度調節計の
P I I)演算器を積分分離の状態として別に設けた
操作量設定器からの操作出了1直を上記温度調節計から
出力させ、その間上記操作出力値を上記P I I)演
n器にフィードバックし、上記偏差が上記規定(直販下
になったら上記P I ])演算器の積分分離を解き、
それまで出力されていた上記操作出力値を上記P I 
D演算器からの出力にψノり換える手段を具備させた点
にある。
以下本発明を第1図、第2図に示した実施例および第3
図を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の温度制御装置の一実施例を示すシステ
ム構成図である。第1図において、1は加熱炉、2は加
熱炉1内に設けた温度検出端で、温度検出端2の出力が
温度変換器3′fK:通ったd11]定信号は、温度調
節計4に入力させてあり、温度調節計4で設定置と比較
され、J〕ID演算された出力は、関数i1*Jf器5
と燃料調節弁6とへ出力される。関数演算器5では、燃
料に見合った燃焼空気量を演算し、その出力は燃焼空気
調節弁7へ出力される。そして燃焼調節弁6を通過した
燃料8と燃焼空気調節弁7を通過した燃焼空気9とはバ
ーナで混合燃焼させられる。
第2図は第1図の温度調節計4の一実施例を示すブロッ
ク図である。炉内温度設定1lNIOと炉内温度測定l
lI!(温度変換器3の出力)11とは、偏差演算器1
2に与えられ、SV(温顔設定1li)P■(温度測定
匝)の演算がなされ、その効果がP I 1)演算器1
7へ入力される。PiD演算器17の出力は、通常、ス
イッチ18の端子す側を通って出力処理部19に至り、
出力処理部19から弁操作信号として出力される。
ここで、正常燃焼から保温りμ傅1Lへ移行させて炉内
温度を下げるときは、まず、炉内温度設定置10をあら
かじめ計画された炉の保温温度に設定する。この保温温
度設定置を下限警報器13で検出する。一方、偏差演算
器12゛の出力は、炉内温度設定1iii 10が保温
温度設定1直に設定変更された直後は相尚大きい偏差出
力となるので、それを上限訃報器14で検出する。さら
に、これらのロジック演算を通じてミニマム70−設定
をするかしないかを決定するインターロック15のスイ
ッチ信号と下限警報器13および上限警報器14からの
出力信号との論理積金アンドゲート16でとり、アンド
ゲート16の出力でスイッチ18を端子す側からa側へ
切換える。これにより、出力処理19への信号は、あら
かじめ設定されたミニマム設定器20からの信号がスイ
ッチ23の端子す側を通った信号に切り換わる。ミニマ
ム設定器20でのミニマム設定fiiMV1は、炉内の
燃焼が持続てれる最低の設定量に設定して少く。
このときの炉内温度設定[直Sv1炉内温度測足直PV
、弁操作信号M Vの時間的変化の様子は第3図(b)
に示しである。すなわち、時刻t。時に設定置が保温温
度に下げられると、その瞬間に弁操作信号MVがMVI
と小さく変化する。このままの状態にしておくと、炉内
温度d(1]定lft、 P Vが下降を始め、時刻も
8時にSV、!:PVとの偏差1直がDLIの大きさに
なる。この結果、第2図の下限警報器21がこの[直を
険出し、スイッチ23全端子す側から端子a側に切り換
える。すなわち、弁操作出力MYは、ミニマム設定器2
0からのミニマム設定1直MVIからミニマム設定器2
2からのミニマム設定ffiMV2に急変する。なお、
スイッチ18が端子a側にある間は、PID演算器17
はアンドゲート16の出力で積分分離され、リセット直
として出力処理部19からの弁操作信号MVがフィード
バックされているから、PID演算器17の出力は、M
V2の肱と同じ値に保持されている。このMV2の匝は
、第3図(a)に示すこれらの演算ロジックがすべて付
加されていない従来の場合の炉内温度設定1直が保温温
度に移行して落ちついたときのP I D演痒器17の
最終(寅規−出力1直とするようにしである。このよう
にすることにより、次の時刻t2時においてアンドゲー
ト16がオフとなって、PID演算器17が積分分離か
ら通常のPID演算に移行するときは、温度制御系が安
定しているからパンプレスに移行することができる。な
お通常は、DL工とD I−I I(時刻t、における
8VとPVとの間の偏差値)の直はほぼ同じ位とし、わ
ずかにl) L Iの方が大きくなるように設定してお
き、DH工は、保温温度設定[直SVIより4〜5C高
い1直に設定する。
このようにすれば、はぼオーバーシュートなしに保温温
度でのP I DOX算にスムーズに移行できる。
下限警報器13を設けたのは、これらの論理演算回路が
保温温度に設定されたときのみ動作するようにするため
である。
これらの論理演算回路は、マイクロコンピュータを内蔵
したワンループコントローラやマルチループコントロー
ラによるDDC制御などの場合にも容易に組み込み可能
である。
さらに、加熱炉では、上記した温度制御装置金1炉に対
して複数個設けることが一般的であるが、この場合、全
温度11ilJ御装置に同じ論理演算回路全組み込み、
同時に操作または順番に操作するようにすることが十分
可能である。
また、加熱炉以外の工業用熱処理炉等をバッチ式に使用
する場合、本発明に係る温度制御装置全使用すると有効
である。
以上説明したように、本発明によれば、通常使用状態の
加熱炉内温度を短時間で保温温度まで下げることができ
、しかも、オーバーシュートがほどんと生せず、燃料の
無駄な消費を大幅に低減することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加熱炉の温度制御装置の一実施例金示
すシステム構成図、第2図は第1図の温度調節計の一実
施例を示すブロック図、第3図(a)は従来の装置によ
り温度設定置を下げた場合のトレンドチャート、(b)
は本発明に係る装置を用いた嚇合のトレンドチャートの
一例を示す図である。 1・・・加熱炉、2・・・温度検出端、3・・・温度変
換器、4・・・温度調節計、5−関数演′算器、6・・
・燃料調節弁、7・・・燃焼箪気調節弁、12・・・偏
差演算器、13.21・・・下限警報器、14・・・上
限警報器、15・・・インターロック、16・・・アン
ドゲート、17・・・P I D演算器、’18.23
・・・スイッチ、不1図 9′7 13 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、加熱炉内の温度を検出する温度検出端の出力を温度
    変換器を介して入力し、炉内温度数定直との偏差によυ
    PID演算した出力゛を送出する温度調節計と、該温度
    調節計の出力を入力して燃料流欲を調節する燃料調節弁
    と、前記温度調節針の出力を関数演算器を介して入力し
    て燃焼空気量を調節する燃焼空気調節弁とよりなる温I
    Jf: i&υ御装置において、前記温度調節#1゛に
    、前記炉内温度数定直が所定の下限ffi以下であって
    温度側定直との偏差があらかじめ定めた規定直以上のと
    きは前記温度調節計のPII)演算器を、積分分離の状
    態として別に設けた操作量設定器からの操作用ノ月直を
    前記温tf調節肘から出力させ、その間前記操作出ブ月
    直を前記P I J)演算器にフィードバックし、前記
    偏差が前記規定匝以下になったら前記I) I D演算
    器の積分分離′fc解き、それまで出力されていた前記
    操作用ブ月直を前記PID演算器からの出力に切り換え
    る手段を具備させたことを特徴とする加熱炉の温度制御
    装置。
JP12895882A 1982-07-26 1982-07-26 加熱炉の温度制御装置 Pending JPS5920015A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12895882A JPS5920015A (ja) 1982-07-26 1982-07-26 加熱炉の温度制御装置

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JP12895882A JPS5920015A (ja) 1982-07-26 1982-07-26 加熱炉の温度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5920015A true JPS5920015A (ja) 1984-02-01

Family

ID=14997614

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12895882A Pending JPS5920015A (ja) 1982-07-26 1982-07-26 加熱炉の温度制御装置

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JP (1) JPS5920015A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0449550A2 (en) * 1990-03-27 1991-10-02 Honeywell Inc. Thermostat with means for disabling PID control

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0449550A2 (en) * 1990-03-27 1991-10-02 Honeywell Inc. Thermostat with means for disabling PID control

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