JPH0331611A - 多燃料系燃焼装置のカスケード制御装置 - Google Patents
多燃料系燃焼装置のカスケード制御装置Info
- Publication number
- JPH0331611A JPH0331611A JP16611389A JP16611389A JPH0331611A JP H0331611 A JPH0331611 A JP H0331611A JP 16611389 A JP16611389 A JP 16611389A JP 16611389 A JP16611389 A JP 16611389A JP H0331611 A JPH0331611 A JP H0331611A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching
- loop
- cascade
- program
- value
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 14
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 5
- 241000479907 Devia <beetle> Species 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は多燃料系燃焼装置のカスケード制御装置に関す
る。
る。
（従来の技術）
カスケード制御の２次ループが多数存在するため、バン
プレス切換によく用いられるトラッキングの手法を使用
することは困難である。そこで従来は操作員が平衡をと
りながら手動にてカスケード制御に切換えたり、２次ル
ープの設定値にＰ＆Ｄなどにより変化率制限機能を用け
て切換時のバンプレスを考慮しながら自動切換を行って
いる。
プレス切換によく用いられるトラッキングの手法を使用
することは困難である。そこで従来は操作員が平衡をと
りながら手動にてカスケード制御に切換えたり、２次ル
ープの設定値にＰ＆Ｄなどにより変化率制限機能を用け
て切換時のバンプレスを考慮しながら自動切換を行って
いる。
しかし、これら従来技術においては、自動制御を導入し
たのに操作員の負担があまり減少しないという問題や切
換時には１次ループの操作出力は不安となっているため
、切換時制御系の乱れが発生し、それが無視できなくな
る場合があるなどの問題がある。
たのに操作員の負担があまり減少しないという問題や切
換時には１次ループの操作出力は不安となっているため
、切換時制御系の乱れが発生し、それが無視できなくな
る場合があるなどの問題がある。
（発明が解決しようとする課８）
前記問題点を解決し、自動的にバンプレスにカスケード
制御に接続するのが本発明の目的である。
制御に接続するのが本発明の目的である。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明は多燃料系燃焼システムのように定常時には、１
つのマスターループの制御出力が多数（２つ以上）の２
次ループの設定値となるカスケード制御を行い、立上は
時等の非定常時には個々の２次ループの設定値が演算に
より個別に与えられるプログラム制御を行うように制御
系において、非定常時（立上げ）から定常時への切換を
自動的かつバンプレスに行うカスケード制御装置を提供
することである。
つのマスターループの制御出力が多数（２つ以上）の２
次ループの設定値となるカスケード制御を行い、立上は
時等の非定常時には個々の２次ループの設定値が演算に
より個別に与えられるプログラム制御を行うように制御
系において、非定常時（立上げ）から定常時への切換を
自動的かつバンプレスに行うカスケード制御装置を提供
することである。
（作 用）
定常時は１次ループの出力が多数の２次ループの設定値
となるカスケード制御を行い、スタート特等非定常には
各２次ループをプログラム制御し、プログラム制御から
カスケード制御に切換るとき、１次ループの偏差が一定
以下になってから、制御の方向性を加味し、ループを選
択しながら、自動的かつバンプレスにカスケードへ投入
する。
となるカスケード制御を行い、スタート特等非定常には
各２次ループをプログラム制御し、プログラム制御から
カスケード制御に切換るとき、１次ループの偏差が一定
以下になってから、制御の方向性を加味し、ループを選
択しながら、自動的かつバンプレスにカスケードへ投入
する。
即ち、立上は時に切換スイッチはプログラム設定側にし
、プログラム制御により、各燃料を徐々に増加し、十分
燃料が増加した段階で、切換信号発生部により予め整定
した順に各ループがカスケードに投入される。
、プログラム制御により、各燃料を徐々に増加し、十分
燃料が増加した段階で、切換信号発生部により予め整定
した順に各ループがカスケードに投入される。
（実施例）
次に本発明の一実施例を説明する。第１図は多燃料系燃
焼装置のカスケード制御をする１次ループ１と、基準値
を予めプログラムで設定するプログラム設定部８と、プ
ログラム設定部８又は１次ループ１に切換えて接続する
切換用スイッチ２と、切換用スイッチ２に切換指令を出
力する切換指令発生部９と、切換用スイッチ２の出力側
に接続された２次ループ２とからなる多燃料系燃焼装置
のカスケード装置を示している。
焼装置のカスケード制御をする１次ループ１と、基準値
を予めプログラムで設定するプログラム設定部８と、プ
ログラム設定部８又は１次ループ１に切換えて接続する
切換用スイッチ２と、切換用スイッチ２に切換指令を出
力する切換指令発生部９と、切換用スイッチ２の出力側
に接続された２次ループ２とからなる多燃料系燃焼装置
のカスケード装置を示している。
即ち、プログラム設定部８からカスケード制御に切換る
指令を発成する部分であり、第２図のフローチャートに
従い切換指令、トラッキング指令を発生する。
指令を発成する部分であり、第２図のフローチャートに
従い切換指令、トラッキング指令を発生する。
当初切換スイッチ２．３はプログラム設定側になってお
り、プログラムにより設定されている。
り、プログラムにより設定されている。
このとき、切換指令発生部９で１次ループの偏差を監視
し、偏差がある一定以下になったら、制御の方向性を考
慮し、２次ループ５〜７を１つ選択しカスケード側に切
換る。以下これを未接続のループがなくなるまで繰り返
えす。また２次ループ５〜７が最初にカスケード側に接
続されるときは１次ループ１のＭＶ値をこのループのＰ
ｖ値にトラッキングさせる。第１図においてＴはトラッ
キング指令である。
し、偏差がある一定以下になったら、制御の方向性を考
慮し、２次ループ５〜７を１つ選択しカスケード側に切
換る。以下これを未接続のループがなくなるまで繰り返
えす。また２次ループ５〜７が最初にカスケード側に接
続されるときは１次ループ１のＭＶ値をこのループのＰ
ｖ値にトラッキングさせる。第１図においてＴはトラッ
キング指令である。
第３図は他の実施例の構成を示す。３１は炉であり、燃
料として燃料１〜３まですべて使うとする。
料として燃料１〜３まですべて使うとする。
３２は温度制御ループであり、炉内の温度を一定に保つ
ように制御を行う。３Ｂ及び３７は各燃料の流量制御ル
ープであり、切換スイッチ３３〜３５を通じて定常時は
２の温度制御ループの２次ループとして接続され、立上
げ時はプログラム設定側に接続される。９はこの切換指
令を発生する部分である。
ように制御を行う。３Ｂ及び３７は各燃料の流量制御ル
ープであり、切換スイッチ３３〜３５を通じて定常時は
２の温度制御ループの２次ループとして接続され、立上
げ時はプログラム設定側に接続される。９はこの切換指
令を発生する部分である。
第２図のフローチャートのとおり、１次ループの偏差が
ある一定以下になってから、また制御の方向性を考慮し
て切換るので全体の制御系に与えるゆらぎが小さく良好
にバンプレス接続ができる。
ある一定以下になってから、また制御の方向性を考慮し
て切換るので全体の制御系に与えるゆらぎが小さく良好
にバンプレス接続ができる。
［発明の効果］
本発明によ゛リプログラム制御からカスケード制御へ自
動的かつバンプレスに切換ることができる。
動的かつバンプレスに切換ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示すカスケード制御装置の
構成図、第２図は第１図のフローチャート説明図、第３
図は他の実施例を示す構成図である。 １・・・１次ループ、 ２〜４・・・切換スイッチ
、５〜６・・・２次ループ、 ８・・・プログラム設定部、 ｌＯ・・・切換指令発生部。
構成図、第２図は第１図のフローチャート説明図、第３
図は他の実施例を示す構成図である。 １・・・１次ループ、 ２〜４・・・切換スイッチ
、５〜６・・・２次ループ、 ８・・・プログラム設定部、 ｌＯ・・・切換指令発生部。
Claims (1)
- 多燃料系燃焼装置のカスケード制御をする１次ループ回
路と、基準値を予めプログラムで設定するプログラム設
定部と、このプログラム設定部又は前記１次ループ回路
に切換えて接続する切換用スイッチと、この切換用スイ
ッチに切換指令を出力する切換指令発生部と、前記切換
用スイッチの出力側に接続された２次ループ回路とから
なる多燃料系燃焼装置のカスケード制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16611389A JPH0331611A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 多燃料系燃焼装置のカスケード制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16611389A JPH0331611A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 多燃料系燃焼装置のカスケード制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331611A true JPH0331611A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15825266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16611389A Pending JPH0331611A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 多燃料系燃焼装置のカスケード制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331611A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6076226A (en) * | 1997-01-27 | 2000-06-20 | Robert J. Schaap | Controlled self operated vacuum cleaning system |
| JP2007132645A (ja) * | 2005-02-16 | 2007-05-31 | Nippon Soda Co Ltd | 風呂釜洗浄用具および風呂釜洗浄方法 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16611389A patent/JPH0331611A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6076226A (en) * | 1997-01-27 | 2000-06-20 | Robert J. Schaap | Controlled self operated vacuum cleaning system |
| JP2007132645A (ja) * | 2005-02-16 | 2007-05-31 | Nippon Soda Co Ltd | 風呂釜洗浄用具および風呂釜洗浄方法 |
| JP4690217B2 (ja) * | 2005-02-16 | 2011-06-01 | 日本曹達株式会社 | 風呂釜洗浄用具および風呂釜洗浄方法 |
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