JPS59197470A - ビニル系軟質樹脂成形面用塗料組成物 - Google Patents
ビニル系軟質樹脂成形面用塗料組成物Info
- Publication number
- JPS59197470A JPS59197470A JP7274983A JP7274983A JPS59197470A JP S59197470 A JPS59197470 A JP S59197470A JP 7274983 A JP7274983 A JP 7274983A JP 7274983 A JP7274983 A JP 7274983A JP S59197470 A JPS59197470 A JP S59197470A
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- JP
- Japan
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- vinyl
- emulsion
- polymer
- paint
- vinyl acetate
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂等からなるビニ
ルクロスW 装材、ビニルパイプ、ビニルシート、ヒニ
ル屋根材’!ビニルI=、 軟質Ml脂成形面に塗装す
るための塗料組成物に関するものである。
ルクロスW 装材、ビニルパイプ、ビニルシート、ヒニ
ル屋根材’!ビニルI=、 軟質Ml脂成形面に塗装す
るための塗料組成物に関するものである。
最近建築物の内外装材として、施工時の下地処理が容易
である、工期が短縮できる、色彩・パターン、テクスチ
ャーが豊富である、吸音、遮音機能を付与することかで
きる等の理由で前記のようなビニル系軟質樹脂の成形品
が広く使用されている。
である、工期が短縮できる、色彩・パターン、テクスチ
ャーが豊富である、吸音、遮音機能を付与することかで
きる等の理由で前記のようなビニル系軟質樹脂の成形品
が広く使用されている。
しかしながら、これらビニル糸軟質樹脂成形品は経時的
な退色、カビ、手アカ、キスなどによる汚れが生じた場
合、あるいは内装材として使用したときのイメージチェ
ンジ、補修等が必要となった場合には、これらビニル糸
軟質樹脂成形品そのものも、例えはビニルクロス壁装材
そのものを新しいものと取り替えるしか方法がなかった
。
な退色、カビ、手アカ、キスなどによる汚れが生じた場
合、あるいは内装材として使用したときのイメージチェ
ンジ、補修等が必要となった場合には、これらビニル糸
軟質樹脂成形品そのものも、例えはビニルクロス壁装材
そのものを新しいものと取り替えるしか方法がなかった
。
例えは部分的な取り替えの必要が生じたときでも、必要
個所だけの取り替えは従来からの面と取り替えた部分と
の不調和を生ぜしめ全体の色調のバランスをくずすこと
から好ましくなく、また全く不可能となることがあり、
結局全体を取り替えなくてはならなくなる。このため経
済的負担か大きくなり、また作業的にも多くの手間と熟
練した技術が必要であった。
個所だけの取り替えは従来からの面と取り替えた部分と
の不調和を生ぜしめ全体の色調のバランスをくずすこと
から好ましくなく、また全く不可能となることがあり、
結局全体を取り替えなくてはならなくなる。このため経
済的負担か大きくなり、また作業的にも多くの手間と熟
練した技術が必要であった。
かかる問題を解決する方法として前記のようなビニル系
軟質樹脂酸Jし向に塗料を塗装する方法か考えられるが
、この方法は以下に述べるような問題かあるため、実施
が困難であった。
軟質樹脂酸Jし向に塗料を塗装する方法か考えられるが
、この方法は以下に述べるような問題かあるため、実施
が困難であった。
(イ)ビニル系軟Y(樹脂成形品例えはビニルクロス壁
装材には柔軟性を付与する目的で可塑剤が配合されてい
る。゛このためこの上に塗料を塗装した場合、該可塑剤
が塗料中に移行し、塗料中のバインダー成分である4Y
J脂に吸着されて樹脂の粘i′」性か増し、塗装された
塗膜表面にべたつきが生じるため汚れやすくなり、また
これに家具、服などが接した場合はその個所か接清して
しまう等の問題が生じる。特に最近のビニルクロス壁装
材は高級イメージを出すためテクスチャーはより立体的
になり、また手されりのよさ、ソフト感を高めるため、
より御力性のある材料となっており、このため可塑剤の
混入量がより増加したものとなっているので上述した可
塑剤による彫物は増大する。一方塗装される塗料として
も耐汚染性1豪華感等を付与するためどうしても樹脂分
の含有量が多くなる何1向かあり1そのため可塑剤の影
響をより受けやすい結果となる。
装材には柔軟性を付与する目的で可塑剤が配合されてい
る。゛このためこの上に塗料を塗装した場合、該可塑剤
が塗料中に移行し、塗料中のバインダー成分である4Y
J脂に吸着されて樹脂の粘i′」性か増し、塗装された
塗膜表面にべたつきが生じるため汚れやすくなり、また
これに家具、服などが接した場合はその個所か接清して
しまう等の問題が生じる。特に最近のビニルクロス壁装
材は高級イメージを出すためテクスチャーはより立体的
になり、また手されりのよさ、ソフト感を高めるため、
より御力性のある材料となっており、このため可塑剤の
混入量がより増加したものとなっているので上述した可
塑剤による彫物は増大する。一方塗装される塗料として
も耐汚染性1豪華感等を付与するためどうしても樹脂分
の含有量が多くなる何1向かあり1そのため可塑剤の影
響をより受けやすい結果となる。
(ロ)ビニル系軟質樹脂成形面への塗料の付着性が悪い
。
。
(ハ)ビニル系軟質樹脂成形品から可塑剤が移行するこ
とにより該樹脂成形品そのものが硬くなる0 本発明者らはかかる塗料の実情に鑑み、前記のような問
題をM決すべく鋭意研究した結果ビニル系軟質樹脂成形
面に塗装しても、該樹脂成形面からの可塑剤の移行を抑
制し、塗料塗膜面のべたつき、汚れ等を生ぜず、しがも
該樹脂成形面との付着性が良好である塗料組成物を見い
出し本発明を完成したものである。
とにより該樹脂成形品そのものが硬くなる0 本発明者らはかかる塗料の実情に鑑み、前記のような問
題をM決すべく鋭意研究した結果ビニル系軟質樹脂成形
面に塗装しても、該樹脂成形面からの可塑剤の移行を抑
制し、塗料塗膜面のべたつき、汚れ等を生ぜず、しがも
該樹脂成形面との付着性が良好である塗料組成物を見い
出し本発明を完成したものである。
すなわち本発明は
(A)酢酸ビニル単量体を75恵凧%以上含有する酢酸
ビニル系重合体のエマルジョン、および(B)ガラス転
移温度が前記酢酸ビニル系重合体より少なくとも30″
C以上高いビニル系重合体のエマルジョン を含有し、 全塗料組成物中前記(ん成分の重合体を5〜45重i1
%および(Ill)成分の重合体を5〜30東量%含有
することを特徴とするビニル糸軟質樹脂成形面用塗料組
成物を提供する。
ビニル系重合体のエマルジョン、および(B)ガラス転
移温度が前記酢酸ビニル系重合体より少なくとも30″
C以上高いビニル系重合体のエマルジョン を含有し、 全塗料組成物中前記(ん成分の重合体を5〜45重i1
%および(Ill)成分の重合体を5〜30東量%含有
することを特徴とするビニル糸軟質樹脂成形面用塗料組
成物を提供する。
以下に本発明の塗料組成物について更に詳しく述べる。
ビニル糸軟¥j4Q脂成形品には可塑剤としてジオクチ
ルフタレート(DOP )等ポリエステル糸可塑剤、工
夫キシ糸田塑剤等が含有されている。1本発明の塗料組
成物は、これら可塑剤と親和性の恋い重合体を塗料のバ
インダー成分として使用することにより可塑剤が顔料中
に移行するのを抑制するよ、うにするのである。本発明
は、特にエマルジョンを形成しうる各紳重合体中で酢酸
ビニル系■合体は上述した各拙句塑剤との親和性が著し
く悲<、さらに重合体を病成する単は体の75重M%以
上が111酸ビニル単1畦体である酢酸ビニル系重合体
を塗料のバインダー成分として使用したとき可塑剤の移
行抑制に著しい効果が得られることを見い出したことに
基づいている。
ルフタレート(DOP )等ポリエステル糸可塑剤、工
夫キシ糸田塑剤等が含有されている。1本発明の塗料組
成物は、これら可塑剤と親和性の恋い重合体を塗料のバ
インダー成分として使用することにより可塑剤が顔料中
に移行するのを抑制するよ、うにするのである。本発明
は、特にエマルジョンを形成しうる各紳重合体中で酢酸
ビニル系■合体は上述した各拙句塑剤との親和性が著し
く悲<、さらに重合体を病成する単は体の75重M%以
上が111酸ビニル単1畦体である酢酸ビニル系重合体
を塗料のバインダー成分として使用したとき可塑剤の移
行抑制に著しい効果が得られることを見い出したことに
基づいている。
さらに本発明によれは前記l!I′l饅ビニル系重合体
のみではその塗料により形成した塗膜は長期間の経時ま
たは高温時に徐々に可塑剤の移行が進むのを防止できず
可拉剤移行防止機能としては不充分であるため、前記酢
酸ビニル系重合体エマルジョンと共に、前記酊1シゼヒ
ニル糸重合体よりガラス転移温度が30″C以上高い重
合体で逆に可塑剤と親和性の良いビニル系重合体エマル
ジョンを併用し、この重合体に優先的にp」”M剤を吸
着させることによりビニル糸軟質樹脂成形品中の可塑剤
による悪影顎シを防止する効果を高めようとするもので
ある。このビニル系重合体エマルジョン樹脂は可塑剤を
吸着したまま造膜せずに樹脂粒子として塗膜中に残り、
ガラス転移温度が高く、硬い樹脂のため可塑剤を吸着し
ても軟らかくならず塗膜表面にべたつき1粘着性を生じ
させない効果を有する、ことが判った。
のみではその塗料により形成した塗膜は長期間の経時ま
たは高温時に徐々に可塑剤の移行が進むのを防止できず
可拉剤移行防止機能としては不充分であるため、前記酢
酸ビニル系重合体エマルジョンと共に、前記酊1シゼヒ
ニル糸重合体よりガラス転移温度が30″C以上高い重
合体で逆に可塑剤と親和性の良いビニル系重合体エマル
ジョンを併用し、この重合体に優先的にp」”M剤を吸
着させることによりビニル糸軟質樹脂成形品中の可塑剤
による悪影顎シを防止する効果を高めようとするもので
ある。このビニル系重合体エマルジョン樹脂は可塑剤を
吸着したまま造膜せずに樹脂粒子として塗膜中に残り、
ガラス転移温度が高く、硬い樹脂のため可塑剤を吸着し
ても軟らかくならず塗膜表面にべたつき1粘着性を生じ
させない効果を有する、ことが判った。
本発明に用°いる前記(N成分はそれに含まれる重合体
を構成する単量体の757に4%以上か酢酸ビニル単量
体である酢酸ビニル系重合体のエマルジョンであり、例
えば菌酸ビニルーVeova系エマルジョンとして大日
本インキ’7% 製ホ> :1−)6985、ヘキスト
社製モビニール811;ff+=mビニル−アクリル系
エマルジョンとして大日本インキ社製ボンコート915
0i酊僚ビニル−エチレン系エマルジョントシて住友化
学社製スミカフレックス#400%があけられる。
を構成する単量体の757に4%以上か酢酸ビニル単量
体である酢酸ビニル系重合体のエマルジョンであり、例
えば菌酸ビニルーVeova系エマルジョンとして大日
本インキ’7% 製ホ> :1−)6985、ヘキスト
社製モビニール811;ff+=mビニル−アクリル系
エマルジョンとして大日本インキ社製ボンコート915
0i酊僚ビニル−エチレン系エマルジョントシて住友化
学社製スミカフレックス#400%があけられる。
またこれら(A)成分中の重合体の塗料中での配合散は
、全塗料配合中、K5j脂固製分として5〜453¥鼠
%とするこ諒が必要であり、この範囲より少ない量では
殖装後の塗膜性能、ビニル系軟質樹脂成形]njへの付
着性が低下し、また上記範囲を越えると可塑剤の移行抑
制が不充分になり、塗膜粘着性を生ずることがあるので
好ましくない。
、全塗料配合中、K5j脂固製分として5〜453¥鼠
%とするこ諒が必要であり、この範囲より少ない量では
殖装後の塗膜性能、ビニル系軟質樹脂成形]njへの付
着性が低下し、また上記範囲を越えると可塑剤の移行抑
制が不充分になり、塗膜粘着性を生ずることがあるので
好ましくない。
本発明に用いる前記(B)成分は、ガラス転移温度が前
記酢酸ビニル系重合体より少なくとも30°C以上高い
ビニル系重合体のエマルジョンであす、スチレン、(メ
タ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、塩化ビ
ニル、アクリルアミド、アクリルニトリル、等から赤ば
れた単量体の(共)重合体のエマルジョンであり、例え
は大日本インキ社製ボンコートFS−110、ヘキスト
社製モビニール970(以上スチレン重合体エマルジョ
ン);油化バディッシュ社製アクロナールLR−839
3(アクリル重合体エマルジョン)等があけられる。
記酢酸ビニル系重合体より少なくとも30°C以上高い
ビニル系重合体のエマルジョンであす、スチレン、(メ
タ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、塩化ビ
ニル、アクリルアミド、アクリルニトリル、等から赤ば
れた単量体の(共)重合体のエマルジョンであり、例え
は大日本インキ社製ボンコートFS−110、ヘキスト
社製モビニール970(以上スチレン重合体エマルジョ
ン);油化バディッシュ社製アクロナールLR−839
3(アクリル重合体エマルジョン)等があけられる。
またこれら(B)成分中の重合体の塗料中での配合散は
、全塗料配合中、樹脂固型分として5〜30重量%含有
することが必要であり、この範囲より少ない量では可塑
剤移行による粘着性防止効果が得られず、この範囲より
多い量ではビニル系軟質成形樹脂面への付着性および塗
膜の造膜性が阻害される。
、全塗料配合中、樹脂固型分として5〜30重量%含有
することが必要であり、この範囲より少ない量では可塑
剤移行による粘着性防止効果が得られず、この範囲より
多い量ではビニル系軟質成形樹脂面への付着性および塗
膜の造膜性が阻害される。
本発明の塗料組成物の製造方法は一般エマルジョン塗料
の製造方法と同様に顔料その他の添加剤を分散剤を用い
て水中へ分散する。分散機としてはサンドミル、ハイス
ピードミル、コロイドミル・ボールミルまたはディスパ
ーによる1バツチシステムなどで分散可能で分散後各エ
マルジョンを加えてレットダウンを行ない塗料化するこ
とによって調合する。必要に応じて添加されるものとし
て顔料造膜助剤、消泡剤、pH調整剤、安定剤、防腐剤
、防カビ剤、防錆剤、粘性a整剤、調色用ディスバーズ
カラー、充填剤1袖助剤などがあけられる。
の製造方法と同様に顔料その他の添加剤を分散剤を用い
て水中へ分散する。分散機としてはサンドミル、ハイス
ピードミル、コロイドミル・ボールミルまたはディスパ
ーによる1バツチシステムなどで分散可能で分散後各エ
マルジョンを加えてレットダウンを行ない塗料化するこ
とによって調合する。必要に応じて添加されるものとし
て顔料造膜助剤、消泡剤、pH調整剤、安定剤、防腐剤
、防カビ剤、防錆剤、粘性a整剤、調色用ディスバーズ
カラー、充填剤1袖助剤などがあけられる。
本発明による塗料は必要により水で適当な粘度に希釈し
スプレー、ローラー、Ifυ毛塗りなどの既知の一般的
な方法によって塗装することが出来、1目塗の塗付量8
0〜200 F/rrl塗装回数1〜2回塗りを基本と
するが、塗付量、塗装回数は性能/仕上性デザインなど
の点から更に増すことも可能である。
スプレー、ローラー、Ifυ毛塗りなどの既知の一般的
な方法によって塗装することが出来、1目塗の塗付量8
0〜200 F/rrl塗装回数1〜2回塗りを基本と
するが、塗付量、塗装回数は性能/仕上性デザインなど
の点から更に増すことも可能である。
以下に実施例をあげて本発明をさらに詳細番こ説明する
が本発明はこれらによって制限されるものではないOな
お実施例中の配合比はすべて重量部で示した0 実施例 1〜3 第1表に示す実施例1〜3の配合物をディスパーを用い
て充分に均一に分散混合して本発明の系刺組成物をW1
d合した。
が本発明はこれらによって制限されるものではないOな
お実施例中の配合比はすべて重量部で示した0 実施例 1〜3 第1表に示す実施例1〜3の配合物をディスパーを用い
て充分に均一に分散混合して本発明の系刺組成物をW1
d合した。
この塗料を用いて形成した塗膜の性能は第2表に示すご
とくであった。
とくであった。
比較例 1〜4 。
第1表に示す比較例1〜4の配合物を実施例と同様にし
てディスパーを用いて充分に均一に分散混合して塗料組
成物を肌合した。
てディスパーを用いて充分に均一に分散混合して塗料組
成物を肌合した。
この塗料を用いて形成した塗膜の性能は第2表に示すこ
とくであった。
とくであった。
なお試験体の作製は■文友社/、115、■マツヨシM
6159のビニールクロスヲ使用し、各試料を100
P/rye/回にて2開削毛皺りし1週間乾燥後試験体
とした。
6159のビニールクロスヲ使用し、各試料を100
P/rye/回にて2開削毛皺りし1週間乾燥後試験体
とした。
塗膜の試験方法は粘着性の試験については指圧による感
覚判断を行ない、付着性については2 m、1間隔10
0目盛クロスカットにてセロハンテープにて刊着テスト
を行ない残存説数を表示した。耐水性試験はJ工5K5
663合成樹脂エマルジョンペイント1種に準じて試験
を行なった。
覚判断を行ない、付着性については2 m、1間隔10
0目盛クロスカットにてセロハンテープにて刊着テスト
を行ない残存説数を表示した。耐水性試験はJ工5K5
663合成樹脂エマルジョンペイント1種に準じて試験
を行なった。
以上の試験結果に見られるように酢酸ビニル単b(体7
531Fm%以上のQ1酸ビニル系共爪合のエマルジョ
ンを使用し、前記バインダーよりガラス転移温度30°
C以上の可瓢剤に親和性の良いビニル系重合°体を用い
た実施例1,2および3については、粘着、性において
全(同順なく下地ビニールクロスからの可を剤移行の影
酔を防止している。更に伺着性、耐水性についても、す
ぐれた性能を有していることがわかる。
531Fm%以上のQ1酸ビニル系共爪合のエマルジョ
ンを使用し、前記バインダーよりガラス転移温度30°
C以上の可瓢剤に親和性の良いビニル系重合°体を用い
た実施例1,2および3については、粘着、性において
全(同順なく下地ビニールクロスからの可を剤移行の影
酔を防止している。更に伺着性、耐水性についても、す
ぐれた性能を有していることがわかる。
しかし比較例1に見られるように酢酸ビニル単fit体
含有飢が75 ffK !L%にみたない可塑剤と親和
性の強いI!!1.酸ビニル系重合体を使用すると15
°Cの雰囲気ですでに粘着が認められ30°Cと雰囲気
温度が高くなるほど著しくなる。
含有飢が75 ffK !L%にみたない可塑剤と親和
性の強いI!!1.酸ビニル系重合体を使用すると15
°Cの雰囲気ですでに粘着が認められ30°Cと雰囲気
温度が高くなるほど著しくなる。
比較例2のごとく、l!l′I醒ビニル単短体75重世
%以上の酢酸ビニル系重合体の含有紙が5屯伍%にみた
ないものは付着性、耐水性等の塗膜性能が不良となる。
%以上の酢酸ビニル系重合体の含有紙が5屯伍%にみた
ないものは付着性、耐水性等の塗膜性能が不良となる。
比較例3のごとくガラス転移?M度の高いビニル系重合
体の含有Ff<が5g1Jji%にみたないものは可塑
剤移行による彫物防止にはやや不満足である。また比較
例4のごとくガラス転移温度の高いビニル系重合体が3
0重反%以上(こなると可塑剤移行の影神防市効果とし
ては非常に良好であるが、耐水性、付着性が著しく低下
するため破膜性能として不充分となり、本発明の目的に
合わないものとなる。
体の含有Ff<が5g1Jji%にみたないものは可塑
剤移行による彫物防止にはやや不満足である。また比較
例4のごとくガラス転移温度の高いビニル系重合体が3
0重反%以上(こなると可塑剤移行の影神防市効果とし
ては非常に良好であるが、耐水性、付着性が著しく低下
するため破膜性能として不充分となり、本発明の目的に
合わないものとなる。
比較例4の如< (A)成分の重合体か45%を越える
と粘着性が多くなる。
と粘着性が多くなる。
特許出II■人 神東塗料株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(蜀酢酸ビニル単量体を75重社%以上含有する酢
酸ビニル系重合体のエマルジョン、および (B)ガラス転移温度が前記酢酸ビニル系重合体より少
なくとも30°C以上高いビニル系重合体のエマルジョ
ン を含有し、 全塗料組成物中前記(蜀成分の重合体を5〜45京量%
および、(B)成分の重合体を5〜30重量%含有する
ことを特徴とするビニル系軟質樹脂成形面用塗料組成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274983A JPS59197470A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | ビニル系軟質樹脂成形面用塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274983A JPS59197470A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | ビニル系軟質樹脂成形面用塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197470A true JPS59197470A (ja) | 1984-11-09 |
JPH0350775B2 JPH0350775B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=13498306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7274983A Granted JPS59197470A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | ビニル系軟質樹脂成形面用塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59197470A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389572A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-20 | Dainippon Toryo Co Ltd | ビニルクロス用塗料組成物 |
JPH07188502A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-07-25 | Sumitomo Chem Co Ltd | 難燃性発泡シート用水性エマルジョン組成物 |
JP2000015752A (ja) * | 1998-07-07 | 2000-01-18 | Achilles Corp | 装飾シート |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5699666A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-11 | Mitsui Toatsu Chemicals | Covering material for vinyl chloride resin |
JPS5699665A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-11 | Mitsui Toatsu Chemicals | Agricultural polyvinyl chloride film |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP7274983A patent/JPS59197470A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5699666A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-11 | Mitsui Toatsu Chemicals | Covering material for vinyl chloride resin |
JPS5699665A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-11 | Mitsui Toatsu Chemicals | Agricultural polyvinyl chloride film |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389572A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-20 | Dainippon Toryo Co Ltd | ビニルクロス用塗料組成物 |
JPH025788B2 (ja) * | 1986-10-02 | 1990-02-05 | Dainippon Toryo Kk | |
JPH07188502A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-07-25 | Sumitomo Chem Co Ltd | 難燃性発泡シート用水性エマルジョン組成物 |
JP2000015752A (ja) * | 1998-07-07 | 2000-01-18 | Achilles Corp | 装飾シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350775B2 (ja) | 1991-08-02 |
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