JPS59197080A - 表示板の昇降・傾斜装置 - Google Patents

表示板の昇降・傾斜装置

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JPS59197080A
JPS59197080A JP7195283A JP7195283A JPS59197080A JP S59197080 A JPS59197080 A JP S59197080A JP 7195283 A JP7195283 A JP 7195283A JP 7195283 A JP7195283 A JP 7195283A JP S59197080 A JPS59197080 A JP S59197080A
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JP
Japan
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display board
frame
lifting
support frame
support
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Pending
Application number
JP7195283A
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English (en)
Inventor
永原 弘一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、黒板、掲示板、映写スクリーン等の表示板
の高さと傾斜角度の調節装置に関するものである。
従来より表示板の昇降と傾斜が可能な装置は存在するが
、これらの装置は表示板の重量を吸収してその昇降を小
さな力で行える様にした平衡機構と表示板の昇降を制動
して任意の位置に固定させるための制動機構から成る昇
降装置と、表示板の上部あるいは下部を前方に引き出し
て表示板を傾斜させる傾斜装置とから構成されていた。
そして、この傾斜装置は、昇降装置を固定して表示板の
みをその上部あるいは下部を前方に引き出してワイヤ等
で支持するものであるため、表示板を前後に自由に傾斜
させることが難しく、また傾斜させた時に表示板はぐら
つきやす(安定性が悪いものであった。
この発明は上記従来例の難点を解消し、表示板の昇降と
傾斜が可能であるとともに傾斜時のぐらつきをなくして
安定させることのできる表示板の昇降・傾斜装置を提供
することを目的とする。
以下、この発明の構成を一実施例として示した図面に従
って説明する。
この発明に係る表示板の昇降・傾斜装置は、公知の昇降
装置を移動架台や壁等に回動自在に軸支して昇降装置自
体を傾斜させるものであり、(1)は公知の昇降装置、
(2)は移動架台である。
昇降装置(1)は、支持枠(3)と表示板取付枠(4)
から成り、ともに矩形状をなしている。
支持枠(3)の内側には、表示板(5)の重量を吸収す
る様にした平衡機構(6)と表示板(5)の昇降を制動
するための制動機構(7)が設けられている。表示板取
付枠(4)は、その左右の縦枠(8)(8)が支持枠(
3)の上桟(9)および下桟(10)を貫通して昇降自
在となっており、また上枠(11)と下枠(12)とで
表示板(5)を保持する様になっている。
平衡機構(6)は、スプリング(13) 、ドラム(1
4) 、プーリー(15)  (16) 、及びワイヤ
から成る引張具(17)を有している。支持枠(3)の
内側には3枚の支持板(18)  (19)  (20
)が固定されており、支持板(18)にはドラム(14
)が、支持板(19)にはプーリー(15)が、支持板
(20)にはプーリー(15)  (16)がそれぞれ
回動自在に取り付けられている。そして、スプリング(
13)の一端に接続した引張具(17)は支持枠(3)
の左側の縦桟(21)に固着され、またスプリング(1
3)の他端に接続した引張具(17)はプーリー(16
)を介してドラム(14)に接続され、さらにこのドラ
ム(14)に接続した2本の引張具(17)(17)は
それぞれプーリー(15)  (15)を介して表示板
取付枠(4)の下枠(12)の両端イ」近に固着されて
いる。従って、スプリング(13)の張力は、各引張具
(17)を介して表示板取付枠(4)を持ち上げる方向
に働き、表示板取付枠(4)と表示板(5)の重量がこ
の平衡機構(6)によって吸収されるので、表示板(5
)を小さな力で昇降させることができるとともに任意の
高さで表示板(5)を停止させることができる。
制動機構(7)は、固定ローラー(22)、可動ローラ
ー(23)、レバー(24)及びワイヤ(25)を有し
ている。固定ローラー(22)は支持枠(3)の下桟(
10)に固定され、また可動ローラー(23)は下桟(
10)に上下動自在に固定されてスプリング(図示せず
)によって下方に付勢されている。そして、回転しない
両ローラー(22)  (23)で引張具(17)を押
圧挾持してワイヤ(25)を固定する様になっている。
可動ローラー(23)にはワイヤ(25)の一端が接続
されており、またこのワイヤ(25)の他端は表示板取
付枠(4)の下枠(12)の下面に取り付けたレバー(
24)と接続されている。このレバー(23)を操作す
ることによって可動ローラー(23)が上下動し、引張
具(17)をロックし、あるいはロックを解除すること
ができる。
尚、昇降装置(1)は、他の種類の公知の平衡機構(6
)と制動機構(7)を利用することもできる。
次に、移動架台(2)は、支持部材(26) 、脚部材
(27) 、補助桟(28)及びキャスター(29)か
ら成り、支持部材(26)と脚部材(27)を逆T字状
に固着形成した2本の脚の間を補助桟(28)で接続し
ている。各脚部材(27)の下面には一対のキャスター
(29)  (29)が取り付けられている支持枠(3
)の上桟(9)の両端部には、軸杆(’30)  (3
0)がそれぞれ突出形成されており、支持枠(3〉はこ
の軸杆(30)  (30)によって移動架台(2)の
支持部材(26)  (26)に回動自在に取り付けら
れている。また、支持枠(3)の下桟(10)の両端部
には、略J字状のアーム(31)  (31)の一端が
回動自在に接続されている。移動架台(2)の各支持部
材(26)  (26)の略中央部には、ストッパー(
32)  (32)が設けられている。
すなわち、各支持部材(26)  (26)の内側に円
筒状のアームガイド(33)  (33)が回動自在に
取り付けられ、またアームガイド(33)  (33)
の一端は支持部材(26)  (26)を貫通して支持
部材(26)(26)の外側からツマミ (34)  
(34)が螺合されている。各アーム(31)  (3
1)の他端は、各アームガイド(33)  (33)の
円筒側面に偏心して穿設された透孔を貫通している。従
って、アーム(31)はアームガイド(34)を摺動自
在に貫通しており、またアームガイド(33)はツマミ
 (34)の螺合を緩めると回動自在となり、締めると
固定される様になっている。
次に、この発明に係る表示板昇降・傾斜装置の使用状態
について説明する。
先ず、表示板(5)は、表示板取付枠(4)の上梓(1
1)と下枠(12)の間に取り付けられる。
表示板(5)を昇降させるには、下枠(12)の下面に
取り付けられたレバー(24)を上方に押して制動機構
(7)のロックを解除しながら表示板取付枠(4)を上
下動させればよい。そして、所要高さに停止させてレバ
ー(24)を開放すれば、引張具(17)は両ローラー
(22)  (23)に挾持され、表示板取付枠(4)
はロックされる。
また、表示板(5)を傾斜させるには、移動架台(2)
の支持部材(26)に設けられたツマミ (34)  
(34)を回転させて緩め、表示板取付枠(4)を軸杆
(30)を中心として前方あるいは後方に回動させれば
よい。このときアーム(31)は、支持枠(3)の下桟
(10)の端部に接続された一端のまわりに回動し、同
時にアームガイド(33)を回動させながらアームガイ
ド(33)の透孔内を摺動する。そして、表示板取付枠
(4)を所要角度に停止させて両ツマミ(34)  (
34)を締めれば、アームガイド(33)  (33)
は固定され、従って表示板取付枠(4)は固定される。
この実施例では、軸杆(30)を支持枠(3)の上桟(
9)の両端部に設けているが、軸杆(30)を縦桟(2
1)の中央部に設げて実施することも可能である。そし
て、アーム(31)を上桟(9)の両端部にも設けてお
けば、表示板(5)を軸杆(30)のまわりに回転させ
ることができる。この場合、表示板(5)を表示板取付
枠(4)の両面に設けておくと更に便利である。
この発明は、上述の様な構成を有するものであり、昇降
装置(1)自体を軸杆(30)のまわりに回動させて傾
斜させるものであるから、表示板(5)を前方だけでな
く一後方にも自由にまた大きく傾斜させることができ、
またアーム(31)によって支持枠(3)を確実に保持
するので、傾斜時にも表示板(5)がぐらつくことがな
く安定させることができ、さらに昇降、傾斜の操作も容
易である等価れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す傾斜図。 第2図は、同一部切欠側面図。 (3)・・・支持枠 (4)・・・表示板取付枠(26
)・・・支持部材 (30)・・・軸杆(31)・・・
アーム (32)・・・ストッパー代理人 弁理士 辻
 本 −義 −52(

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、支持枠(3)に昇降自在に装着した表示板取付枠(
    4)を設け、前記支持枠(3)を軸杆(30)を介して
    支持部材(26)に回動自在に取り付け、かつ前記支持
    枠(3)と前記支持部材(26)の間にアーム(31)
    を回動自在として設け、さらに支持枠(3)を任意の傾
    斜角度に保持せしめるストッパー(32)を設けたこと
    を特徴とする表示板の昇降・傾斜装置。
JP7195283A 1983-04-22 1983-04-22 表示板の昇降・傾斜装置 Pending JPS59197080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7195283A JPS59197080A (ja) 1983-04-22 1983-04-22 表示板の昇降・傾斜装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7195283A JPS59197080A (ja) 1983-04-22 1983-04-22 表示板の昇降・傾斜装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59197080A true JPS59197080A (ja) 1984-11-08

Family

ID=13475326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7195283A Pending JPS59197080A (ja) 1983-04-22 1983-04-22 表示板の昇降・傾斜装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59197080A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009113436A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Sakawa:Kk 移動式ボード

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009113436A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Sakawa:Kk 移動式ボード

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