JP3205901B2 - 車椅子用トレッドミル - Google Patents

車椅子用トレッドミル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車椅子の車輪回
転操作の練習及び筋力トレーニング、車椅子生活者の有
酸素運動及びリハビリを目的とした車椅子用トレッドミ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来車椅子の室内運動台として、台の上
部に車椅子の車輪を載せるローラを架設すると共に、前
記車輪の回転抵抗力を調節できるようにした車椅子用運
動台が知られている(特開平7−255783号)。ま
た車輪の夫々に負荷手段を付与した車椅子用トレーナも
知られている(特開平7−299095号)。
【0003】
【発明により解決しようとする課題】前記運動台は、簡
単な構造ではあるが、車椅子の車輪の傾斜に応じてロー
ラ支軸の傾きを調節することができないので、練習時に
不安定になったり、タイヤが外れるそれがある。また摩
擦による負荷は慣性がなくなる問題点があった。また車
輪に負荷手段を付与した構造は、別装置を外部に出して
いる為に、それだけ余分の床面積を必要とするのみなら
ず、構造が複雑化する問題点がある。
【0004】
【課題を解決する為の手段】この発明は、盤状の本体に
ローラを並列架設すると共に、ローラの負荷の調節装置
及びローラ傾斜角度の調節装置などの各装置を盤状の本
体内へ収容して、前記従来の問題点を解決したのであ
る。
【0005】即ちこの発明は、盤状の本体に、車椅子の
車輪を支承するローラが、各車輪に対応して並列に、か
つ、各ローラの前記盤状の本体中央側を中心として、盤
状の本体の当該ローラの支軸に直交する側縁に臨む側が
上下方向に傾動できるように架設されていると共に、前
記ローラの支軸には制動手段が付設され、かつ車椅子の
固定手段と、表示手段が前記盤状の本体に設置されてい
ることを特徴とする車椅子用トレッドミルである。ま
た、前記において、制動手段は、フライホイールに負荷
ベルトを当接すると共に、該負荷ベルトの当接圧力の調
節手段を付設した構成することができる。
【0006】更に盤状の本体のローラ軸と平行な一側縁
と、他側縁に夫々斜台の掛止手段を設置し、前記斜台の
高位側を本体の一側縁又は他側縁に掛止し得るように構
成したものである。
【0007】また他の発明の制動手段は、ローラ軸と平
行にフライホイール軸を架設し、前記ローラ軸と、フラ
イホイール軸に夫々タイミングプーリーを固定し、前記
フライホイールの外周に負荷ベルトを装着したものであ
り、ローラは、ローラ枠に並列架設され、ローラ枠は、
盤状の本体に、取付け、取外し可能、又は方向変換可能
に設置したものである。
【0008】次に競技用には、盤状の本体の斜台を取付
けできる側縁に、競技用車椅子の前車輪用の支持杆端を
取付けることにより、競技用車椅子にも利用できるよう
にしたものであり、盤状の本体に取付けた固定手段のス
トッパーと表示手段の表示器は、前記本体の一側又は他
側の何れか一方に取付けるように着脱可能に構成された
ものである。
【0009】この発明においては、本体の左右何れから
でも本体上へ昇ることができると共に(図4)、ストッ
パーと表示器を移動することによって、左右の何れを前
にして使用することもできる(図8、9)。
【0010】またローラはローラ枠へ並列架設してある
ので、ローラ枠の取外しによって、左右を変えることも
可能であり、使用者の好みに応じ使い勝手を良くするこ
とができる。
【0011】次に各ローラ軸とフライホイール軸には夫
々タイミングプーリーが固定され、各タイミングプーリ
ーには、共通のタイミングベルトが装着してあるので、
ローラに加えられた回転力は、タイミングベルトを介し
てフライホイールに伝わって、蓄力し、又は蓄力を放出
して車椅子の車輪の回転が円滑になるように制御し得る
と共に、フライホイールに負荷ベルトを当接しているの
で、フライホイール、タイミングベルト及びタイミング
プーリーを経て負荷の増減を正確にローラに伝達するこ
とができる。
【0012】前記のように、この発明は各種調節装置を
盤状の本体内へ収納したので、露出した装置は最小限度
に止まり、設置の際に邪魔にならないことは勿論、不使
用時の始末も便利である。例えば車椅子を前記本体上に
移動させる際に使用する斜台(昇降台)を、取外し自在
にして本体のカバーとすることもできる。
【0013】前記盤状の本体には、前記ローラの負荷量
の検出器及びその出力による表示器が付設してあるの
で、車椅子使用者は、使用時の負荷と、走行距離その他
必要なデータを即知することができる。前記におけるロ
ーラの傾斜角度は、例えばハンドルの傾度を表示するこ
とにより、容易に表示することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明は、盤状の本体に車椅子
の車輪を載せる為のローラを並列架設すると共に、該ロ
ーラの負荷を調節自在とし、かつローラ軸の傾斜角度を
調節できるようにしたものである。前記ローラ軸の傾斜
角度を調節することにより、使用者が加える回転力を車
輪へ正確に伝え、かつ表示することができる。
【0015】前記負荷の調節については、ベルト負荷の
場合はベルトの張力を張設し、ブレーキのような摩擦車
と、摩擦片との接触負荷の場合には当接触圧力を調節す
ることにより調節する。
【0016】
【実施例1】この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。平面方形の盤状の本体1の一側に、車椅子2の車輪
3、3を載せて回転する為のローラ4、4を2組並列架
設する。この場合のローラ4、4の直径、長さ及び間隔
は、車椅子2の車輪3、3を考慮して適宜設計する。
【0017】前記ローラ4、4の軸5は、ローラ枠6に
架設され(2組のローラ4、4は同一に付、1組のロー
ラ4、4のみ説明する)、ローラ枠6の一側(内側の下
部)は蝶番7を介して、前記本体1の側枠1aに架設し
た支持杆8に固定されている。即ち図3に図示のよう
に、蝶番7の一側をローラ枠6に固定し、他側を支持杆
8に固定してある。前記ローラ枠6には上下方向に下向
きの掛止段部9a、9b、9c、9d、9eを設けた掛
止板9が固定してあり、該掛止板9の段部は、本体1の
一側下部に下端部を回転可能に取付けたレバー10の掛
止杆11と掛脱可能に対向してある。前記レバー10
は、本体1に架設した取付軸12へ取付けてあり、該取
付軸12に嵌装したスプリング13の1端をレバー10
のピン15に取付け、前記スプリング13の他端を本体
1のブラケット14に取付けることにより、前記レバー
10を、前記掛止板9側へ回動すべく付勢してある。図
中21は緩衝器、22は案内杆である。前記緩衝器21
はブラケット21aへピン21bで固定され、ローラ枠
6の角度が急激に変らないようにされている。また案内
杆22の長孔22aにはブラケット22bに固定したピ
ン22cが挿通してあり、案内している。
【0018】前記実施例において、ローラ枠6は、蝶番
7により支持杆8へ回動自在に取付けられているので、
ローラの重さなどによりローラ枠6は常時矢示17の方
向へ回動しようとしている(図3)。また解除レバー1
0はスプリング13により、常時矢示16の方向へ付勢
されているので、掛止板9の段部と、解除レバー10の
掛止杆11とは、常時掛止状態を保つと共に、ローラ枠
6の自由端上に取付けたハンドル18を矢示19の方向
に引き上げると、前記掛止板9と掛止杆11の掛止位置
を容易に下位段部へ移動することができる。前記ローラ
枠6の一側下端(取付端下部)は蝶番7で固定してある
ので、掛止位置が下位段部になる程ローラ枠6の傾斜は
大きくなる。例えば図3(b)はほぼ9度で掛止位置は
最下位段部であるから、他の段部で掛止すれば、ローラ
枠6の傾斜角(即ちローラ軸の傾斜角)は9度より小さ
くなる。
【0019】次に解除レバー10のレバーハンドル10
aを矢示19aの方向へ引張ると、解除レバー10は、
取付軸12を中心にして矢示20の方向へ回動するの
で、掛止杆11は、掛止板9の段部9a等から外れる。
そこでローラ枠6は、蝶番7の取付軸を中心にして、自
動的に矢示17の方向に回動し、最上の段部9eと掛止
杆11とが掛止して安定支持される。
【0020】即ちレバーハンドル10aを放せばローラ
枠6は、ローラ軸5が水平になった位置で支持されるの
で、ローラ4は傾斜角度調整前の位置にもどり、ローラ
4の傾斜調整は終了する。前記ローラ枠6の回動時に
は、緩衝器21が働くので、急激に角度が変るおそれが
なく、緩徐に行われる。またローラ枠6の回動は案内杆
22の長孔22aとピン22cで案内されるので、過度
にゆれるおそれはない。
【0021】前記ローラ4、4の軸5、5には、タイミ
ングプーリー24、24が固定してあり、前記本体1の
側板1aにはローラ4の軸5に平行に、フライホイール
23の軸25が架設してあり、該軸25にタイミングプ
ーリー26が固定されている。前記フライホイール23
には負荷ベルト28が装着され、該負荷ベルト28の摩
擦面が前記フライホイール23に当接してあり、前記負
荷ベルト28の一端は本体1の側板1aに固定したスプ
リングブラケット29に固定され、負荷ベルト28の他
端は、スプリング30を介して、牽引ロープ31の1端
に連結され、牽引ロープ31の他端は、側面へ字状の調
節レバー32の縦片32aの下端に固定され、調節レバ
ー32の隅部は、前記側板1aへピン40により回動可
能に取付けられ、調節レバー32の横片32b上には、
負荷調整ノブ33の螺杆33aの下端が当接しており、
負荷調整ノブ33を回転すれば、螺杆33aに螺合した
ナット34により、螺杆33aが矢示35又は36の方
向に昇降するようになっている(図5)。
【0022】前記実施例において、図5中負荷調整ノブ
33を回転し、螺杆33aを矢示35のように下降させ
ると、横片32bが矢示37のように図5(b)中鎖線
図示の位置に回動するので、必然的に縦片32aは矢示
38のように実線位置から鎖線位置に移動することにな
る。そこで負荷ベルト28はスプリング30を介し一層
強くフライホイール23に当接し、摩擦力を増強させる
ので、ローラ4、4の回転負荷は増強されることにな
る。前記に反し、負荷調整ノブ33を回転し螺杆33a
を矢示36のように上昇させると、調節レバー32は、
ピン40を中心して矢示42の方向に回動し、スプリン
グ30が収縮して、その張力が小さくなるので、負荷ベ
ルト28とフライホイール23の当接圧力が小さくな
り、負荷は軽減される。前記において、タイミングプー
リー24、24、26にはタイミングベルト39が装着
されているので、ローラ4、4の回転はタイミングプー
リー24、26、タイミングベルト39を介してフライ
ホイール23に確実に伝達される。図中41、41はタ
イミングベルト39の案内プーリーであって、前記タイ
ミングベルト39の張力を適度に調節することができ
る。
【0023】前記本体1の四隅下部には、夫々キャスタ
ー43、43と、調節脚44、44が取付けられ、移動
時には調節脚44、44を上に上げてキャスター43、
43を床に当接させ、設置時には調節脚44、44の支
軸を回転し、支板44a、44aを床上に当接してキャ
スター43、43を持ち上げ、本体1の設置姿勢(水
平)の調節と安定とを図ることができる。
【0024】前記本体1の左右(図4)縁部には、掛止
ブラケット45、46を夫々固定し、本体1への昇降台
47の高位側の端縁下部に固定した掛止片48を、前記
ブラケット45又は46の掛止溝に挿入して、昇降台4
7を本体1へ連結することができる。即ち車椅子2は本
体1へ、右方から又は左方から昇ることができる(昇降
台47をつけかえることによる図4)。
【0025】前記本体1の左右上部には、車椅子2の前
輪3aを掛止する為の案内枠50と、車椅子2の足載板
60と掛止するストッパー51とが設置されている。ま
た本体1の上部左右隅には、表示器49の取付孔が設け
られている。従って、ストッパー51と表示器49は、
本体1の右側又は左側の何れにも設置することができる
ようにしてあるので、前記昇降台47をつける方向に合
せて設置することができる。図中52、52は、車椅子
2を本体1へ固定する為の固定バンドであり、53は車
椅子2の利用者である。
【0026】次に本体1の一側へ支持杆54の分岐杆5
5、55の基端の掛止片61を昇降台47を掛止する為
のブラケット46に掛止固定する。前記支持杆54の先
端下部には調節脚56を取付け、支持杆54の先端の高
さを調節する。
【0027】前記支持杆54は、この発明のトレッドミ
ルを競争用車椅子57の練習に使用する場合に、本体1
に取付けて使用する。従って一般の車椅子用トレッドミ
ルとして使用する際には、不必要につき取外しておくこ
とになる。前記支持杆54は、競技用車椅子57の前輪
62を保定することを目的とした補助器であって、前記
前輪62を確実に保定できれば、前記具体的構造に限定
されることはない。図中58は前輪ストッパー、59は
該前輪ストッパー58の補強枠部材であって、前輪62
が外れるのを防止するものである。
【0028】
【実施例2】この実施例は、本体1の左右両側の何れか
一方へストッパー51と、表示器49を設置できるよう
にしたものである(図8)。
【0029】図8において、矢示63の方向から車椅子
2を本体1上へ乗せる場合には、昇降台47を図8中実
線図示のように設置し、ストッパー51と、表示器49
は実線図示のようにセットする。次に図8中矢示64の
方向から車椅子2を進入させる場合には、昇降台47を
図8中鎖線図示のように設置し、ストッパー51と表示
器49を図8中鎖線図示のように(右側)移してセット
すれば、そのまま使用することができる。この場合に
は、表示器49の回路を2つ設けておく必要がある。
【0030】
【発明の効果】この発明は、ローラに負荷調節手段を付
与したので、使用者の筋力に対応し、最適の負荷を選定
してトレーニングし得る効果がある。またローラを傾動
調節可能にしたので、車椅子の車輪が傾斜している場合
には、その傾斜角度に合せてローラの支軸を傾斜させ、
ローラと車輪とをほぼ直角の位置で当接させて使用し得
るので、回転力を正確に伝達できる効果がある。更に負
荷調節手段として、負荷ベルトの張力を調節したので、
簡単な構造によって無段階に負荷を調節することができ
る効果がある。またタイミングプーリーの直径を変える
ことにより(タイミングプーリーを取り換える)フライ
ホイールの慣性の大きさを変えることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の使用状態における斜視図。
【図2】同じく一部を省略した平面図。
【図3】(a)同じく一部を破切し一部を省略した側面
図(一方のローラ枠のみを傾斜)。 (b)同じくローラ枠の傾斜の説明図。
【図4】(a)同じく一部を切断し一部を省略した正面
図(負荷状態を示す為)。 (b)同じく昇降台の掛止部の拡大断面図。
【図5】(a)同じく負荷調節の説明図。 (b)同じく調節レバーの説明図。
【図6】同じく他の実施例の一部を省略した平面図。
【図7】同じく一部を省略した正面図。
【図8】同じく他の実施例の一部を省略した平面図。
【図9】同じく一部を省略した正面図。
【符号の説明】
1 盤状の本体 1c 頂板 2 車椅子 3 車輪 4 ローラ 5 軸 6 ローラ枠 7 蝶番 8 支持杆 9 掛止板 10 解除レバー 11 掛止杆 12 取付け軸 13 スプリング 14 ブラケット 15 ピン 18 ハンドル 21 緩衝器 22 案内杆 23 フライホイール 24、26 タイミングプーリー 25 軸 28 負荷ベルト 29 スプリングブラケット 30 スプリング 31 牽引ロープ 32 調節レバー 33 調節ノブ 34 ナット 39 タイミングベルト 40 ピン 41 案内プーリー 43 キャスター 44 調節脚 47 昇降台 48 掛止片 49 表示器 50 案内枠 51 ストッパー 52 固定バンド 53 利用者 54 支持杆 55 分岐杆 56 調節脚 57 競技用の車椅子 58 前輪ストッパー 59 枠部材 60 足支板 61 掛止片 62 前輪
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 5/00 - 5/04 A63B 23/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 盤状の本体に、車椅子の車輪を支承する
    ローラが、各車輪に対応して並列に、かつ、各ローラの
    前記盤状の本体中央側を中心として、盤状の本体の当該
    ローラの支軸に直交する側縁に臨む側が上下方向に傾動
    できるように架設されていると共に、前記ローラの支軸
    には制動手段が付設され、かつ車椅子の固定手段と、表
    示手段が前記盤状の本体に設置されていることを特徴と
    する車椅子用トレッドミル。
  2. 【請求項2】 制動手段は、フライホイールに負荷ベル
    トを当接すると共に、該負荷ベルトの当接圧力の調節手
    段を付設したことを特徴とする請求項1記載の車椅子用
    トレッドミル。
  3. 【請求項3】 盤状の本体のローラ軸と平行な一側縁
    と、他側縁に夫々斜台の掛止手段を設置し、前記斜台の
    高位側を本体の一側縁又は他側縁に掛止し得るように構
    成したことを特徴とする請求項1記載の車椅子用トレッ
    ドミル。
  4. 【請求項4】 制動手段は、ローラ軸と平行にフライホ
    イール軸を架設し、前記ローラ軸と、フライホイール軸
    に夫々タイミングプーリーを固定し、タイミングプーリ
    ーにタイミングベルトを装着し、前記フライホイールの
    外周に張力調整可能な負荷ベルトを装着したことを特徴
    とする請求項1記載の車椅子用トレッドミル。
  5. 【請求項5】 ローラは、ローラ枠に並列架設され、ロ
    ーラ枠は、盤状の本体に、取り付け、取り外し可能、又
    は方向変換可能に設置したことを特徴とする請求項1記
    載の車椅子用トレッドミル。
  6. 【請求項6】 盤状の本体の斜台を取り付けできる側縁
    に、競技用車椅子の前車輪用の支持杆端を取り付けるこ
    とにより、競技用車椅子にも利用できるようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の車椅子用トレッドミル。
  7. 【請求項7】 盤状の本体に取り付けた固定手段のスト
    ッパーと表示手段の表示器は、前記本体の一側又は他側
    の何れか一方に取り付けるように着脱可能に構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の車椅子用トレッドミ
    ル。
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