JPS59196696A - 車載用音響再生装置 - Google Patents
車載用音響再生装置Info
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- JPS59196696A JPS59196696A JP6406784A JP6406784A JPS59196696A JP S59196696 A JPS59196696 A JP S59196696A JP 6406784 A JP6406784 A JP 6406784A JP 6406784 A JP6406784 A JP 6406784A JP S59196696 A JPS59196696 A JP S59196696A
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- Japan
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- speaker
- band
- frequency
- signal
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S3/00—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車の車室内において受聴するだめの車載用
音響再生装置に関するものである。
音響再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
車室内音響特性は通常のりスニングルームとは異なり、
第１図人、Ｂに示すような従来のスピーカ取付位置では
、特定の反射音及び定在波によって伝送特性が大きく乱
れるものであった。第１図において、１は自動車の車室
内のダツシュボード上に設けられたスピーカ、２はドア
に設けられたスピーカ、３は車室内のリア・々−セル上
に設けられたスピーカを示している。第２図は車種の異
なる車ム、Ｂ、Ｏにおける車室内のリアノシーセルにス
ピーカを設けた場合の伝送特性を示し、また第３図は車
種の異なる車り、Ｅ、Ｆにおけるダツシュボード上にス
ピーカを設けた場合の伝送特性を示しており、伝送特性
が大きく乱れているものである。
第１図人、Ｂに示すような従来のスピーカ取付位置では
、特定の反射音及び定在波によって伝送特性が大きく乱
れるものであった。第１図において、１は自動車の車室
内のダツシュボード上に設けられたスピーカ、２はドア
に設けられたスピーカ、３は車室内のリア・々−セル上
に設けられたスピーカを示している。第２図は車種の異
なる車ム、Ｂ、Ｏにおける車室内のリアノシーセルにス
ピーカを設けた場合の伝送特性を示し、また第３図は車
種の異なる車り、Ｅ、Ｆにおけるダツシュボード上にス
ピーカを設けた場合の伝送特性を示しており、伝送特性
が大きく乱れているものである。
そこで、従来、グラフィックイコライザ等の電気的々補
正手段を付加し、伝送特性を改善していた。しかしなが
ら、車室内における伝送特性は車種及び受聴位置及び再
生チャンネルによって異なるだめ、これらに応じて個々
にグラフインクイコライザを調整しなければならない欠
点があった。
正手段を付加し、伝送特性を改善していた。しかしなが
ら、車室内における伝送特性は車種及び受聴位置及び再
生チャンネルによって異なるだめ、これらに応じて個々
にグラフインクイコライザを調整しなければならない欠
点があった。
また従来例においては、運転席における受聴点特性が平
担となるようにグラフインクイコライザを調整すると助
手席における受聴点特性が劣化する欠点がある。
担となるようにグラフインクイコライザを調整すると助
手席における受聴点特性が劣化する欠点がある。
第４図は、車室内の前左ドアにスピーカを取付けだ場合
の運転席における受聴点特性を示し、捷だ第６図は助手
席における受聴点特性を示している。
の運転席における受聴点特性を示し、捷だ第６図は助手
席における受聴点特性を示している。
第４図において実線で示す特性を、グラフィックイコラ
イザを用いて破線で示すように平担な特性に々るよう補
正すると、助手席における受聴点特性が、第６図の実線
から破線に変化し、助手席においては平担性が劣化して
しまうという欠点を有していた。
イザを用いて破線で示すように平担な特性に々るよう補
正すると、助手席における受聴点特性が、第６図の実線
から破線に変化し、助手席においては平担性が劣化して
しまうという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、車室内音響再
生において車種及び受聴位置（運転席。
生において車種及び受聴位置（運転席。
助手席）及び再生チャンネルに拘らず、平担な受聴点特
性が得られ、最適な音質が得られる車載用音響再生装置
を提供することを目的とするものである。
性が得られ、最適な音質が得られる車載用音響再生装置
を提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、各再生チャンネル毎に、入力信号を２つの分
割周波数ｆａ＋＋ ｆａ２により低域、中域。
割周波数ｆａ＋＋ ｆａ２により低域、中域。
高域の３つの帯域に分割しｆａｌを約３００Ｈｚに、ｆ
ｃ２を約３ ＫＨＥに設定した帯域分割器を有し、周波
数特性を補正するイコライザ、パワーアンプを介して低
音用スピーカに低域信号を印加し、この低音用スピーカ
を車室内のリアパーセルトレイに配置し、パワーアンプ
を介して中域信号を中音用スピーカに印加し、この中音
用スピーカを車室内前席の座席下あるいはダツシュボー
ド下に配置し、パワーアンプを介して高域信号を高音用
スピーカに印加し、この高音用スピーカを車室内のダツ
シュボード上に配置した構成となっており、これにより
車種、再生チャンネル、受聴位置によらず、平担な受聴
点特性を得ることができる。
ｃ２を約３ ＫＨＥに設定した帯域分割器を有し、周波
数特性を補正するイコライザ、パワーアンプを介して低
音用スピーカに低域信号を印加し、この低音用スピーカ
を車室内のリアパーセルトレイに配置し、パワーアンプ
を介して中域信号を中音用スピーカに印加し、この中音
用スピーカを車室内前席の座席下あるいはダツシュボー
ド下に配置し、パワーアンプを介して高域信号を高音用
スピーカに印加し、この高音用スピーカを車室内のダツ
シュボード上に配置した構成となっており、これにより
車種、再生チャンネル、受聴位置によらず、平担な受聴
点特性を得ることができる。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例について説明する。
前述のように、第１図に示すスピーカ配置においては、
第２図、第３図に示すように、車室内の特定の反射音等
のために、周波数特性上に山谷が生じ、音質が劣化する
。したがって車室内における音質を向上するためには、
まず特定の反射音が生じない位置にスピーカを配置しな
ければならない。このような特定の反射音が生じない個
所としては、座席下、ダツシュボード下があげられる。
第２図、第３図に示すように、車室内の特定の反射音等
のために、周波数特性上に山谷が生じ、音質が劣化する
。したがって車室内における音質を向上するためには、
まず特定の反射音が生じない位置にスピーカを配置しな
ければならない。このような特定の反射音が生じない個
所としては、座席下、ダツシュボード下があげられる。
座席下又はダツシュボード下から放射された音は座席自
体又はダツシュボード下の複雑な構造によって乱反射が
生じ、特に中高域（ｆａ＋以上）は拡散され受聴点に到
達するものであり、このだめに受聴点においては特定の
帯域で山谷が生じないものである。第６図における実線
は座席下にスピーカを設置した場合の伝送特性を示し、
また破線はダツシュボード下にスピーカを設置した場合
の伝送特性を示しており、特性の反射音による周波数特
性上に山谷が生じていないことがわかる。
体又はダツシュボード下の複雑な構造によって乱反射が
生じ、特に中高域（ｆａ＋以上）は拡散され受聴点に到
達するものであり、このだめに受聴点においては特定の
帯域で山谷が生じないものである。第６図における実線
は座席下にスピーカを設置した場合の伝送特性を示し、
また破線はダツシュボード下にスピーカを設置した場合
の伝送特性を示しており、特性の反射音による周波数特
性上に山谷が生じていないことがわかる。
このようにスピーカの設置場所としては座席下、ダツシ
ュボード下が適しているが、車種によっては、スペース
が小さく、低音再生用の大口径スピーカ又はスピーカボ
ックスを設置することが困難な場合がある。また座席に
人間が座ると高域（１６２以上）において音圧が３〜６
ｄＢ減衰してしまうことがある。第７図において、実線
は無人の場合の受聴点周波数特性を示し、破線は人間が
座席に座った場合の受聴点周波数特性を示している。
ュボード下が適しているが、車種によっては、スペース
が小さく、低音再生用の大口径スピーカ又はスピーカボ
ックスを設置することが困難な場合がある。また座席に
人間が座ると高域（１６２以上）において音圧が３〜６
ｄＢ減衰してしまうことがある。第７図において、実線
は無人の場合の受聴点周波数特性を示し、破線は人間が
座席に座った場合の受聴点周波数特性を示している。
第７図からも明らかなように着席の有無により受聴点周
波数特性が変化するのは約３ＫＨｚ以上の帯域であり、
着席による特性の変化を除去するためには、帯域を分割
し、特性が変化しない帯域（約３ ＫＨｚ以下）を再生
するようにすれば解決できる。
波数特性が変化するのは約３ＫＨｚ以上の帯域であり、
着席による特性の変化を除去するためには、帯域を分割
し、特性が変化しない帯域（約３ ＫＨｚ以下）を再生
するようにすれば解決できる。
第２図に示すように、リアパーセルにスピーカを設置し
た場合、約３００Ｈ２以下の帯域においては車種間の差
異がほとんどないことがわかる。
た場合、約３００Ｈ２以下の帯域においては車種間の差
異がほとんどないことがわかる。
そこで、リアパーセルに設置するスピーカで約３００Ｈ
ｚ以下を再生し、座席下又はダツシュボード下に設置す
るスピーカでは約３００Ｈ２〜約３１ＣＨｚを一再生す
ればよいと々に々る。
ｚ以下を再生し、座席下又はダツシュボード下に設置す
るスピーカでは約３００Ｈ２〜約３１ＣＨｚを一再生す
ればよいと々に々る。
しかし前述のように、座席下又はダツシュボード下にス
ピーカを設置した場合、高域（１０２以上）において人
間の着席の有無により特性が変化するので、高域（ｆａ
２以上）はダツシュボード上に設置されたツイータで再
生すればよいものである。
ピーカを設置した場合、高域（１０２以上）において人
間の着席の有無により特性が変化するので、高域（ｆａ
２以上）はダツシュボード上に設置されたツイータで再
生すればよいものである。
第８図はダツシュボード上にツイータを設置した場合の
受聴点特性を示しており、実線は無人の場合、破線は入
間が着席した場合であり、人間の着座の有無による特性
変化はほとんどない。
受聴点特性を示しており、実線は無人の場合、破線は入
間が着席した場合であり、人間の着座の有無による特性
変化はほとんどない。
しかしながら、ダツシュボード下にツイータを設けた場
合、直接音支配的な伝送となるだめ、車室内のアンバラ
ンスな受聴位置に対して均等な伝送ができない。
合、直接音支配的な伝送となるだめ、車室内のアンバラ
ンスな受聴位置に対して均等な伝送ができない。
しかし、ツイータの指向性を利用すれば、運転席上助手
席とに均等に伝送することができるものである。
席とに均等に伝送することができるものである。
すなわち、ダツシュボード上に設置される２つのツイー
タの内の運転席側のツイータを助手席方向に向け、助手
席側のツイータを運転席方向に向ければ、ツイータに近
い側の座席では、ツイータの軸上に対して約３０方向の
指向性となるため、ツイータに近い側の席における音圧
レベルが低下し、スペースによる運転席、助手席におけ
る受聴点の音圧が等しくなるものである。
タの内の運転席側のツイータを助手席方向に向け、助手
席側のツイータを運転席方向に向ければ、ツイータに近
い側の座席では、ツイータの軸上に対して約３０方向の
指向性となるため、ツイータに近い側の席における音圧
レベルが低下し、スペースによる運転席、助手席におけ
る受聴点の音圧が等しくなるものである。
本発明の装置は前記の事項を考慮してなされたものであ
り、第９図人、Ｂにスピーカ配置を示す。
り、第９図人、Ｂにスピーカ配置を示す。
第９図Ａ、 Ｂにおいて、４．６はダツシュボード６
上の左右に設置されたツイータであり、スペース４は運
転席方向に向けられている。このため助手席方向におい
ては約３０の指向性を持つ。またツイータ６ｔ／′ｉ助
手席方向に向けられており、このだめ運転席方向におい
ては約３０の指向性を持つ。第１０図はツイータ４，５
の音圧周波数特性を示している。実線はツイータ軸上の
音圧周波数特性を示し、破線は軸上に対して３ｇ方向の
音圧周波数特性を示しており、ｆａ２（約５ＫＨｚ）以
上においてｔｄ３０方向の音圧は軸上の音圧より低下す
るものである。
上の左右に設置されたツイータであり、スペース４は運
転席方向に向けられている。このため助手席方向におい
ては約３０の指向性を持つ。またツイータ６ｔ／′ｉ助
手席方向に向けられており、このだめ運転席方向におい
ては約３０の指向性を持つ。第１０図はツイータ４，５
の音圧周波数特性を示している。実線はツイータ軸上の
音圧周波数特性を示し、破線は軸上に対して３ｇ方向の
音圧周波数特性を示しており、ｆａ２（約５ＫＨｚ）以
上においてｔｄ３０方向の音圧は軸上の音圧より低下す
るものである。
第９図において、７，８は座席下に設置さカ、た中音用
スピーカ、９，１ｏけダツシュボード６Ｔ忙設置された
中音用スピーカ、１１．１２けりアバ−セル１３に設置
された低音用スピーカである。
スピーカ、９，１ｏけダツシュボード６Ｔ忙設置された
中音用スピーカ、１１．１２けりアバ−セル１３に設置
された低音用スピーカである。
第１１図は回路を含めた本発明装置を示している。第１
１図において、１４（ｌ−を帯域分割器であり、一方の
チャンネル信号はこの帯域分割器１４により、高域Ｈ１
中域Ｍ、低域りに分割される。１６は高域信号を２分割
するとともに、両川カ間のレベル比を変化させるための
パンポット、１６は中域信号Ｍとパンポット１６がらの
高域信号Ｈ吉を混合するミキサ、１７はイコライザ、１
８，１９゜２６はパワーアンプであり、アンプ１８の出
力はツイータ４に印加され、パワーアンプ１９の出ヵは
スピーカ７又は９に印加され、パワーアンプ２０の出力
はスピーカ１１に印加させるものである。
１図において、１４（ｌ−を帯域分割器であり、一方の
チャンネル信号はこの帯域分割器１４により、高域Ｈ１
中域Ｍ、低域りに分割される。１６は高域信号を２分割
するとともに、両川カ間のレベル比を変化させるための
パンポット、１６は中域信号Ｍとパンポット１６がらの
高域信号Ｈ吉を混合するミキサ、１７はイコライザ、１
８，１９゜２６はパワーアンプであり、アンプ１８の出
力はツイータ４に印加され、パワーアンプ１９の出ヵは
スピーカ７又は９に印加され、パワーアンプ２０の出力
はスピーカ１１に印加させるものである。
同様に他チャンネルも同様の回路を介してツイータ６１
スピーカ８又は１０． スピーカ１２に印加されるもの
である。
スピーカ８又は１０． スピーカ１２に印加されるもの
である。
上記イコライザ１７はリアパーセル１３設置スピーカ個
有の伝送特性と、ウーハ１１・ １２の低域下降音圧特
性を補正するだめのものであり、その補正特性は再生チ
ャンネル、車種、受聴位置にかかわらず一定である。
有の伝送特性と、ウーハ１１・ １２の低域下降音圧特
性を補正するだめのものであり、その補正特性は再生チ
ャンネル、車種、受聴位置にかかわらず一定である。
第１２図は第２図と同様に車種の異なる車Ａ。
Ｂ、Ｃのリアパーセルの伝送特性を示している。
このリアパーセルに第１３図に示す無響室軸上音圧特性
を持つスピーカを配置した場合、受聴点特性は第１４図
に示す周波数特性上なる。前述の通り、本実施例におい
ては、約３００Ｈ２以上は、リアパーセルのウーハでは
再生させないので、第１４図の実線の特性となり、約３
００Ｈ２以上の車種の違いにより特性が変化する部分の
影響を除去できるものである。したがって第１６図に示
す補正を施すことにより、第１６図に示すように、約６
０〜３００ Ｈｚの低域特性を、車種、受聴位置、再生
チャンネルにかかわらず平担にすることができるもので
ある。まだ前述のように本実施例においては、約３００
ＨＺ〜３ＫＨｚの中域においても座席下又はダツシュ
ボード下に設置しだスピーカにより、車種、受聴位置、
再生チャンネルにかかわらず、平担な特性にすることが
できる。また約３ＫＨｚ以上においても同様である。
を持つスピーカを配置した場合、受聴点特性は第１４図
に示す周波数特性上なる。前述の通り、本実施例におい
ては、約３００Ｈ２以上は、リアパーセルのウーハでは
再生させないので、第１４図の実線の特性となり、約３
００Ｈ２以上の車種の違いにより特性が変化する部分の
影響を除去できるものである。したがって第１６図に示
す補正を施すことにより、第１６図に示すように、約６
０〜３００ Ｈｚの低域特性を、車種、受聴位置、再生
チャンネルにかかわらず平担にすることができるもので
ある。まだ前述のように本実施例においては、約３００
ＨＺ〜３ＫＨｚの中域においても座席下又はダツシュ
ボード下に設置しだスピーカにより、車種、受聴位置、
再生チャンネルにかかわらず、平担な特性にすることが
できる。また約３ＫＨｚ以上においても同様である。
したがって、第１１図におけるパンポット１６をまずツ
イータ側にして、すなわち、高域信号Ｈが全てツイータ
１１，１２のみに加えられるようにし、パワーアンプの
ゲインを調整して受聴点における各再生帯域の音圧レベ
ルを一定にすることによって再生全帯域にわたり、車種
、受聴位置。
イータ側にして、すなわち、高域信号Ｈが全てツイータ
１１，１２のみに加えられるようにし、パワーアンプの
ゲインを調整して受聴点における各再生帯域の音圧レベ
ルを一定にすることによって再生全帯域にわたり、車種
、受聴位置。
再生チャンネル、着席の有無にかかわらず平担な受聴点
特性が得られる。またパンポット１７を調整することに
より、受聴点における高域信号Ｈの直接音と拡散反射音
との割合を任意に設定できるものである。この際、着席
時の影響を考慮するならば、第１７図に示すように、パ
ンポット１５とミキサ１６の間に着席による高域減衰分
の利得を有する増幅器２１を挿入するか、またはミキサ
１６内において、等測的に上記と同様の処理を施して、
着席時においても受聴点特性を平担にしたまま、受聴点
における高域の直接音上間接音の割合を任意に設定でき
、再生されるソース又は受聴者の好みに応じて調整でき
るものである。
特性が得られる。またパンポット１７を調整することに
より、受聴点における高域信号Ｈの直接音と拡散反射音
との割合を任意に設定できるものである。この際、着席
時の影響を考慮するならば、第１７図に示すように、パ
ンポット１５とミキサ１６の間に着席による高域減衰分
の利得を有する増幅器２１を挿入するか、またはミキサ
１６内において、等測的に上記と同様の処理を施して、
着席時においても受聴点特性を平担にしたまま、受聴点
における高域の直接音上間接音の割合を任意に設定でき
、再生されるソース又は受聴者の好みに応じて調整でき
るものである。
第１８図は本発明の他の実施例を示しており、第１１図
における実施例のパワーアンプを片チャンネル当り、一
つ省略し、直接音−拡散反射音コントロール機能を省略
したものである。第１９図はさらにツイータを省略した
実施例を示している。
における実施例のパワーアンプを片チャンネル当り、一
つ省略し、直接音−拡散反射音コントロール機能を省略
したものである。第１９図はさらにツイータを省略した
実施例を示している。
第１８図において、２２はｆｃ＋を持つ帯域分割器、Ｍ
Ｈは中高域出力、Ｌは低域出力、２３はイコライザ、２
４ ＋ ２６はパワーアンプ、２６はｆａ２を持つネッ
トワーク、Ｈは高域出力、Ｍは中域出力、Ｌは低域出力
である。第１９図において、ＭＨは中高域出力、Ｌは低
域出力である。
Ｈは中高域出力、Ｌは低域出力、２３はイコライザ、２
４ ＋ ２６はパワーアンプ、２６はｆａ２を持つネッ
トワーク、Ｈは高域出力、Ｍは中域出力、Ｌは低域出力
である。第１９図において、ＭＨは中高域出力、Ｌは低
域出力である。
発明の効果
本発明は上記のような構成であり、本発明によれば、車
種、再生チャンネル、受聴位置にががわらず、平担な受
聴点特性が得られ最適な音質が得られるものである。
種、再生チャンネル、受聴位置にががわらず、平担な受
聴点特性が得られ最適な音質が得られるものである。
第１図Ａ、 Ｂは従来の車載用音響再生装置の車室内
のスピーカ配置を示す図、第２図は同装置のリアパーセ
ルより受聴点までの伝送特性図、第３図は同装置のダツ
シュボード上より受聴点までの伝送特性図、第４図、第
５図はそれぞれ同装置の車室前部左ドアに設けたスピー
カによる運転席および助手席の受聴点特性図、第６図は
車室の座席下およびダツシュボード下より受聴点呼での
伝送特性図、第７図は車室の座席下又はダツシュボード
下にスピーカを配置した場合の着席の有無による伝送特
性の変化を示す図、第８図は車室のダツシュボード上に
配置したツイータで高域信号のみを再生する場合の着席
の有無における伝送特性を示す図、第９図Ａ、 Ｂは
本発明の一実施例における車載音響再生装置のスピーカ
配置を示す図、第１０図−同装置のソイークの音圧周波
数特性図、第１１図は同装置のブロック図、第１２図は
車種の異なる車におけるリアパーセルより受聴点までの
伝送特性図、第１３図はスピーカの軸上音圧周波数特性
図、第１４図は第１３図に示す特性のスピーカをリアパ
ーセルに設置した場合の受聴点特性図、第１６図は本発
明装置に用いるイコライザの補正特性図、第１６図は第
１４図に示す特性を第１６図に示す特性のイコライザで
補正した特性を示す図、第１７図〜第１９図はそれぞれ
本発明の他の実施例の要部のブロック図である。 ４．５・・・・・・高音用スピーカ、６・・・・・・ダ
ツシュボード、７＋ ８＋ ９．１０・・・・・・
中音用スピーカ、１１゜１２・・・・・・低音用スピー
カ、１３・・・・・・リアパーセル、１４・・・・・・
帯域分割器、１６・・・・・・パンポット、１６・・・
・・・ミキサ、１７・・・・・・イコライザ、１Ｂ、１
９゜２０１ ２４．２５・・・・・・パワーアンプ、２
１・・・・・・増幅器、２２．・・・・・・帯域分割器
、２３・・・・・・イコライザ、２６・・・・・・ネッ
トワーク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 −周う皮欽（■７） 第４図 −７ｆ１５皮秩 −ＷＩ絨％’ｆ、 （＆１ 第５図 一月ハうア（軟 （Ｉｔ、！１ 第６図 −Ｔｉ１彼軟（Ｈ２） 第７図 第８図 朋′：ｊ！ｉ、軟昨） 一周澹敷（眩） 第９図 （ハ） 第１０図 第１１図 第１２図
のスピーカ配置を示す図、第２図は同装置のリアパーセ
ルより受聴点までの伝送特性図、第３図は同装置のダツ
シュボード上より受聴点までの伝送特性図、第４図、第
５図はそれぞれ同装置の車室前部左ドアに設けたスピー
カによる運転席および助手席の受聴点特性図、第６図は
車室の座席下およびダツシュボード下より受聴点呼での
伝送特性図、第７図は車室の座席下又はダツシュボード
下にスピーカを配置した場合の着席の有無による伝送特
性の変化を示す図、第８図は車室のダツシュボード上に
配置したツイータで高域信号のみを再生する場合の着席
の有無における伝送特性を示す図、第９図Ａ、 Ｂは
本発明の一実施例における車載音響再生装置のスピーカ
配置を示す図、第１０図−同装置のソイークの音圧周波
数特性図、第１１図は同装置のブロック図、第１２図は
車種の異なる車におけるリアパーセルより受聴点までの
伝送特性図、第１３図はスピーカの軸上音圧周波数特性
図、第１４図は第１３図に示す特性のスピーカをリアパ
ーセルに設置した場合の受聴点特性図、第１６図は本発
明装置に用いるイコライザの補正特性図、第１６図は第
１４図に示す特性を第１６図に示す特性のイコライザで
補正した特性を示す図、第１７図〜第１９図はそれぞれ
本発明の他の実施例の要部のブロック図である。 ４．５・・・・・・高音用スピーカ、６・・・・・・ダ
ツシュボード、７＋ ８＋ ９．１０・・・・・・
中音用スピーカ、１１゜１２・・・・・・低音用スピー
カ、１３・・・・・・リアパーセル、１４・・・・・・
帯域分割器、１６・・・・・・パンポット、１６・・・
・・・ミキサ、１７・・・・・・イコライザ、１Ｂ、１
９゜２０１ ２４．２５・・・・・・パワーアンプ、２
１・・・・・・増幅器、２２．・・・・・・帯域分割器
、２３・・・・・・イコライザ、２６・・・・・・ネッ
トワーク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 −周う皮欽（■７） 第４図 −７ｆ１５皮秩 −ＷＩ絨％’ｆ、 （＆１ 第５図 一月ハうア（軟 （Ｉｔ、！１ 第６図 −Ｔｉ１彼軟（Ｈ２） 第７図 第８図 朋′：ｊ！ｉ、軟昨） 一周澹敷（眩） 第９図 （ハ） 第１０図 第１１図 第１２図
Claims (5)
- （１）各再生チャンネル毎に、入力信号を２つの分割周
波数ｆｃ１＋ ｆａ２により低域、中域、高域の３つ
の帯域に分割しｆａｔを約３００Ｈｚに、ｆａ２を約ｓ
ＫＨｚに設定した帯域分割器を有し、周波数特性を補
正するイコライザ、パワーアンプを介して低音用スピー
カに低域信号を印加し、この低音用スピーカを車室内の
リアパーセルトレイニ配置し、パワーアンプを介して中
域信号を中音用スピーカに印加し、この中音用スピーカ
を車室内前席の座席下あるいはダツシュボード下に配置
し、パワーアンプを介して高域信号を高音用スピーカに
印加し、この高音用スピーカを車室内のダツシュボード
上に配置してなる車載用音響再生装置。 - （２）高音用スピーカの指向性の軸上を運転席・助手席
のうちの遠い方に向けることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の車載用音響再生装置。 - （３）帯域分割器の高域の出力信号を２系統にふり分け
るパンポットと、このパンポットの一方の信号と上記帯
域分割器の中域の出力信号とを加算あるいは減算するミ
キサ吉を有し、上記パンポットの一方の出力にパワーア
ンプ及び高音用スピーカを継続し、もう一方の出力信号
と上記帯域分割器の中域の出力信号をミキサに入力し、
上記ミキサの出力にパワーアンプ及び中音用スピーカを
継続してなる特許請求の範囲第１項記載の車載用音響再
生装置。 - （４）帯域分割器の分割周波数をｆａｔのみとし、別に
ｆｃ２を持つネットワークを有し、上記帯域分割器のｆ
ａ１以上の中高域の出力とパワーアンプ及びネットワー
クを継続しネットワークの高域出力を高音用スピーカに
、また中域出力を中音用スピーカに印加してなる特許請
求の範囲第１項記載の車載用音響再生装置。 - （５）帯域分割器の分割周波数をｆａｔのみとし、上記
帯域分割器の出力とパワーアンプ及び中高域用スピーカ
とを継続し、このスピーカを座席下あるいはダツシュボ
ード下に配置してなる特許請求の範囲第１項記載の車載
用音響再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6406784A JPS59196696A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 車載用音響再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6406784A JPS59196696A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 車載用音響再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59196696A true JPS59196696A (ja) | 1984-11-08 |
| JPS633514B2 JPS633514B2 (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=13247376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6406784A Granted JPS59196696A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 車載用音響再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59196696A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114449U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-19 | ||
| US4622691A (en) * | 1984-05-31 | 1986-11-11 | Pioneer Electronic Corporation | Mobile sound field correcting device |
| US5901231A (en) * | 1995-09-25 | 1999-05-04 | Noise Cancellation Technologies, Inc. | Piezo speaker for improved passenger cabin audio systems |
| US6181797B1 (en) | 1999-01-09 | 2001-01-30 | Noise Cancellation Technologies, Inc. | Piezo speaker for improved passenger cabin audio systems |
| WO2003007650A1 (en) * | 2001-07-09 | 2003-01-23 | Suitaya Co., Ltd. | General-purpose loudspeaker and mounting method thereof |
| JP2003023685A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Suitaya:Kk | 汎用スピーカとその取り付け法 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6406784A patent/JPS59196696A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4622691A (en) * | 1984-05-31 | 1986-11-11 | Pioneer Electronic Corporation | Mobile sound field correcting device |
| JPS61114449U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-19 | ||
| JPH048430Y2 (ja) * | 1984-12-28 | 1992-03-03 | ||
| US5901231A (en) * | 1995-09-25 | 1999-05-04 | Noise Cancellation Technologies, Inc. | Piezo speaker for improved passenger cabin audio systems |
| US6215884B1 (en) | 1995-09-25 | 2001-04-10 | Noise Cancellation Technologies, Inc. | Piezo speaker for improved passenger cabin audio system |
| US6181797B1 (en) | 1999-01-09 | 2001-01-30 | Noise Cancellation Technologies, Inc. | Piezo speaker for improved passenger cabin audio systems |
| WO2003007650A1 (en) * | 2001-07-09 | 2003-01-23 | Suitaya Co., Ltd. | General-purpose loudspeaker and mounting method thereof |
| JP2003023685A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Suitaya:Kk | 汎用スピーカとその取り付け法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS633514B2 (ja) | 1988-01-25 |
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