JPS59196072A - 食品の製造法 - Google Patents
食品の製造法Info
- Publication number
- JPS59196072A JPS59196072A JP58069010A JP6901083A JPS59196072A JP S59196072 A JPS59196072 A JP S59196072A JP 58069010 A JP58069010 A JP 58069010A JP 6901083 A JP6901083 A JP 6901083A JP S59196072 A JPS59196072 A JP S59196072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- food
- enzymically
- partially
- granular raw
- Prior art date
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- Pending
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- Fish Paste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は食品の製造法、q8に1粒子状の生咋粉をα−
アミラーゼやグルコアミラーゼなどの澱粉分解酵素で部
分的に酵素処理することにより得られる加工澱粉を食品
素材として用いた食品の製造法に関する。
アミラーゼやグルコアミラーゼなどの澱粉分解酵素で部
分的に酵素処理することにより得られる加工澱粉を食品
素材として用いた食品の製造法に関する。
蓄・水産練り製品などの食品には粘結剤として澱粉が用
いられ、これが食品に適度の歯ごたえと食感を与えてい
る。しかし、これら練り製品は老化が早い。
いられ、これが食品に適度の歯ごたえと食感を与えてい
る。しかし、これら練り製品は老化が早い。
本発明は、澱粉を食品素材として用いる練り製品などの
食品の老化には澱粉から溶出するアミロースなどの糖類
が関与しているとの推定のもとに。
食品の老化には澱粉から溶出するアミロースなどの糖類
が関与しているとの推定のもとに。
あらかじめこれら糖類全積極的に除去した部分加工澱粉
を調製し、これを食品素材として用いることにより練り
製品などの食品の老化’Isさえることができるとの発
明者め新規な知卯にもとづいて完成された。
を調製し、これを食品素材として用いることにより練り
製品などの食品の老化’Isさえることができるとの発
明者め新規な知卯にもとづいて完成された。
本発明の目的は1食品の老化全極少にしうる食品素材を
食品に用いた食品の製造法2 Q9供することにある。
食品に用いた食品の製造法2 Q9供することにある。
本発明の弛の目的は、ソース、グレービーなどの誰厚剤
;蓄産練製品や水産練製品の粘結剤;洋生菓子などの添
加剤;そして冷凍食品。
;蓄産練製品や水産練製品の粘結剤;洋生菓子などの添
加剤;そして冷凍食品。
レトルト食品、その伸各糧食品の素材に適した食品素材
を用いて食品を裂漬する方法を提供することにある。
を用いて食品を裂漬する方法を提供することにある。
本発明の食品製造法は1粒子状の生Ii夕粉(糊化して
いない澱粉)をα−アミラーゼやグルコアミラーゼなど
の澱粉分解酵素で部分的に酵素処理することにより得ら
れる加工澱粉をB厚剤、粘結剤。
いない澱粉)をα−アミラーゼやグルコアミラーゼなど
の澱粉分解酵素で部分的に酵素処理することにより得ら
れる加工澱粉をB厚剤、粘結剤。
添加剤、その佃各糧食品の素材として食品に用い。
その乙とにより上記目的が達成される0この゛部分的酵
素処理により生澱粉の15〜45 ’iff il係、
好ましくは30車量係前後の量でブドウ糖、デキストリ
ン、アミロースなとの糖類が可溶化され浴出する。これ
ら溶出した糖類はブドウ糖や異性化糖などの各檀糖化製
品の肺科として用いられつる。
素処理により生澱粉の15〜45 ’iff il係、
好ましくは30車量係前後の量でブドウ糖、デキストリ
ン、アミロースなとの糖類が可溶化され浴出する。これ
ら溶出した糖類はブドウ糖や異性化糖などの各檀糖化製
品の肺科として用いられつる。
これら糖類の溶出した残りの轢粉がいわゆる浸食した粒
子でなる澱粉であり9本つモ明の食品累月となる。これ
ら澱粉粒子は浸食されているものの食品甲では生澱粉粒
子とばば同一の*I理内的特性保持し適正な歯ごたえ(
テクスチュアー)を与えつる。この食品素材は、ソース
、グレービー、なとの濃厚剤;畜産練製品や水産練製品
の粘結剤;洋生菓子などの添加剤;そして冷凍食品、レ
トルト食品、その他各種食品の素材として有用である。
子でなる澱粉であり9本つモ明の食品累月となる。これ
ら澱粉粒子は浸食されているものの食品甲では生澱粉粒
子とばば同一の*I理内的特性保持し適正な歯ごたえ(
テクスチュアー)を与えつる。この食品素材は、ソース
、グレービー、なとの濃厚剤;畜産練製品や水産練製品
の粘結剤;洋生菓子などの添加剤;そして冷凍食品、レ
トルト食品、その他各種食品の素材として有用である。
以下に本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例
市販コーンスターチ500gに水600m1を添加しよ
く攪拌する。得られたン殿粉乳液に、市販の細菌α−ア
ミラーゼ(大和化成株式会社製のクリスターゼL −1
)i 25000単位加える。この乳液を撹拌しながら
加シ良し、70℃で2時間保持する。その仮、 I N
)(、S04を2 ml添加し60℃で30分間保持
して、酵素を失活させる。次いで・これを濾過する。濾
液中には元の澱粉量の約30車景係の糖類が可溶化され
て溶出される。これはブドウ糖や異性化糖などの各梗糖
化製品の原料となる。他方脱水ケーキを水100 yp
r)で洗滌し、脱水してから乾燥粉砕して目的の食品素
材としての加工澱V1″) ’c ?4する。このカロ
エ澱粉を添加してyJJまほこを製造した。
く攪拌する。得られたン殿粉乳液に、市販の細菌α−ア
ミラーゼ(大和化成株式会社製のクリスターゼL −1
)i 25000単位加える。この乳液を撹拌しながら
加シ良し、70℃で2時間保持する。その仮、 I N
)(、S04を2 ml添加し60℃で30分間保持
して、酵素を失活させる。次いで・これを濾過する。濾
液中には元の澱粉量の約30車景係の糖類が可溶化され
て溶出される。これはブドウ糖や異性化糖などの各梗糖
化製品の原料となる。他方脱水ケーキを水100 yp
r)で洗滌し、脱水してから乾燥粉砕して目的の食品素
材としての加工澱V1″) ’c ?4する。このカロ
エ澱粉を添加してyJJまほこを製造した。
これを冷蔵庫(5℃)にて保任し、#危翌臼と14日1
とのかまぼこの官能テストとゲルク虫度の測定を行なっ
た。比較例として本発明の7JLI Tre粉の代りに
市販コーンスターチを用いた。
とのかまぼこの官能テストとゲルク虫度の測定を行なっ
た。比較例として本発明の7JLI Tre粉の代りに
市販コーンスターチを用いた。
■ かまぼこの製法
魚肉スリ身(冷凍) 500g ’c HU y*−<
切った。これを周囲を氷水で冷却した捕潰器に投入し、
15分間混練した。これに食塩15g、砂110gおよ
びグルタミン酸ナトリウム5gを添加して、20分間混
和した。住方、加工澱粉75gに氷水150gを加えて
よく撹拌した。これを上記混合物に添加し、10分間混
オロした。その後向ちにタレハロンケーシング(折れ径
3crn)に光てん智封し、90℃で30分間加熱処理
をした。加熱終了後、流水中で一晩冷却を行なった。得
られたかまほこを冷蔵庫(5℃)に入れて保存した。
切った。これを周囲を氷水で冷却した捕潰器に投入し、
15分間混練した。これに食塩15g、砂110gおよ
びグルタミン酸ナトリウム5gを添加して、20分間混
和した。住方、加工澱粉75gに氷水150gを加えて
よく撹拌した。これを上記混合物に添加し、10分間混
オロした。その後向ちにタレハロンケーシング(折れ径
3crn)に光てん智封し、90℃で30分間加熱処理
をした。加熱終了後、流水中で一晩冷却を行なった。得
られたかまほこを冷蔵庫(5℃)に入れて保存した。
■ 官能テストおよびゲル強度の迎1定官能テストは、
10人のパネルにより行ない。
10人のパネルにより行ない。
評価は、主として、あしくしなやかで5111力に富ん
だテクスチュア)の良否の判1次にもとつく。ゲル強度
はテクスチュロメータ−を用いて測定L7た。
だテクスチュア)の良否の判1次にもとつく。ゲル強度
はテクスチュロメータ−を用いて測定L7た。
11111定条件は次の通りであった○上記、測定によ
りチャート高さに750を乗じ、ゲル強度はg/cAと
した。
りチャート高さに750を乗じ、ゲル強度はg/cAと
した。
■ テスト結果
テスト結果を下表に示す。
表から明らかなように1本発明の加工澱粉を食品累月と
してかまぼこに用いると、製造後14日が経過してもゲ
ル強度はほとんど増大せずしたがって適正なテクスチュ
アが保持され、かつ、老化もなく良好な食感が保持され
うる。
してかまぼこに用いると、製造後14日が経過してもゲ
ル強度はほとんど増大せずしたがって適正なテクスチュ
アが保持され、かつ、老化もなく良好な食感が保持され
うる。
以上
代理人 弁理士 山 本 秀 策
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粒子状の生澱粉を澱粉分解酵素で部分的に酵素処理
することにより得られる加工澱粉を食品素材として用い
る食品のW iff法。 2、前記加工澱粉は1粒子状生澱粉の部分的酵素処理に
より生澱粉の15〜45沖量係の11′l囲で糖類が可
溶化され溶出されてなる前記特許請求の範囲第1項に記
載の食品の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58069010A JPS59196072A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 食品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58069010A JPS59196072A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 食品の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59196072A true JPS59196072A (ja) | 1984-11-07 |
Family
ID=13390189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58069010A Pending JPS59196072A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 食品の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59196072A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01132343A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-24 | Daiichi Kasei:Kk | 畜肉・水産加工品 |
CN102625662A (zh) * | 2009-08-18 | 2012-08-01 | 格力高营养食品株式会社 | 含有淀粉凝胶的食品 |
US9963581B2 (en) | 2009-08-18 | 2018-05-08 | Glico Nutrition Co., Ltd. | Food product containing starch gel, starch granule, production method and use thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132850A (en) * | 1981-02-07 | 1982-08-17 | Hayashibara Biochem Lab Inc | Preparation of food and drink |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP58069010A patent/JPS59196072A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132850A (en) * | 1981-02-07 | 1982-08-17 | Hayashibara Biochem Lab Inc | Preparation of food and drink |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01132343A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-24 | Daiichi Kasei:Kk | 畜肉・水産加工品 |
JPH0464664B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1992-10-15 | Daiichi Kasei | |
CN102625662A (zh) * | 2009-08-18 | 2012-08-01 | 格力高营养食品株式会社 | 含有淀粉凝胶的食品 |
US20130022711A1 (en) * | 2009-08-18 | 2013-01-24 | Glico Foods Co., Ltd. | Food product containing starch gel, starch granule, production method and use thereof |
US9005681B2 (en) * | 2009-08-18 | 2015-04-14 | Glico Nutrition Co., Ltd. | Food product containing starch gel, starch granule, production method and use thereof |
US9963581B2 (en) | 2009-08-18 | 2018-05-08 | Glico Nutrition Co., Ltd. | Food product containing starch gel, starch granule, production method and use thereof |
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