JPS59194828A - ソフトシ−ルバルブの弁体ゴムライニング方法 - Google Patents

ソフトシ−ルバルブの弁体ゴムライニング方法

Info

Publication number
JPS59194828A
JPS59194828A JP6899683A JP6899683A JPS59194828A JP S59194828 A JPS59194828 A JP S59194828A JP 6899683 A JP6899683 A JP 6899683A JP 6899683 A JP6899683 A JP 6899683A JP S59194828 A JPS59194828 A JP S59194828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
valve body
mold
support
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6899683A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Tawara
田原 吉郎
Toshio Hirai
平居 敏男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maezawa Industries Inc
Shimizu Alloy Mfg Co Ltd
Original Assignee
Maezawa Industries Inc
Shimizu Alloy Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maezawa Industries Inc, Shimizu Alloy Mfg Co Ltd filed Critical Maezawa Industries Inc
Priority to JP6899683A priority Critical patent/JPS59194828A/ja
Publication of JPS59194828A publication Critical patent/JPS59194828A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14065Positioning or centering articles in the mould
    • B29C45/14073Positioning or centering articles in the mould using means being retractable during injection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はソフトシールバルブの弁体ゴムライニング方法
に関するものである。
ソフトシールバルブの弁体外面にゴムライニングを施す
方法の一つとして、上型と下型とによって形成されるキ
ャビティに、下型に設けた支持ピンにて弁体を支持して
、キャビティの型面と弁体の外面との間に外面ライニン
グ用の間隙を保持せしめ、この間隙にゴムポットからゴ
ムi、155C〜185C内外の温度で圧入・加硫して
弁体外面にゴムライニングを施しているが、第8図及び
第9図に示す如く、型抜きした際に弁体21の外向ライ
ニング部22に前記支持ビンの跡部分23がその筐ま円
孔として残るため、型抜き後にこの円孔部分を同種のゴ
ム材24にて手作業にて個々に埋設処理しておシ1、そ
の処理作業は時間がかかり量産性に欠けるとともに、ゴ
ムライニング部と埋設処理部は同時加硫でないため、そ
の境界部分の一体化(密着度)が不確実な場合、耐食性
カニ低下する。また、埋設処理部が、ゴムライニング部
とは異質の如く円形状に残るため、外観上も体裁悪く商
品価値が低下する。
そこで本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、弁体の少なくとも外面のゴムライ
ニング中に支持ピン跡もゴムライニングして支持ビン跡
部分が生じないようにしたソフトシールバルブの弁体ゴ
ムライニング方法を提供するにある。
そして本発明は、この目的を達成するために、第1発明
は、支持ビンにより弁体を支持して、キャビティの型面
と弁体外面との間に少なくとも外面ライニング用の間隙
を保持し、この間隙にゴムポットからゴムを圧入し、こ
のゴムの加硫中に金型又はダイプレートのいずれか一方
あるいは相対的に双方を移動させて、前記支持ビンをダ
イプレートに形成したピン穴に、少なくとも支持ピン上
端が前記間隙内に存在しないように落下せしめ、圧入さ
れたゴムによって支持ピン跡部分を埋めて加硫完了せし
めることを特徴とし、第2発明は第1発明において、金
型内のエアをバキューム装置にて金型外部へ抜きながら
前記間隙にゴムを圧入することを特徴とする。
以下図面により本発明方法の一実施例を説明する。
ダイプレート1上に金型の下型2をガイド1a+1aに
沿って一定方向(図では左右方向)にストッパ1bに当
接するまで所定量移動可能に設ける。
下型2には適数本の支持ビン3が上下方向に移動可能に
1けられ、一方ダイブレート1にはビン穴4が支持ビン
3に対応して形成され、支持ビン3の下端がダイプレー
ト1上に当接している状態では、第2図に示す如く、支
持ビン3の上端は下型2の型面2a内に突出しておシ、
テコ5を回動してそのカム面5aにて下型2が右方に所
定量移動してストッパIIc当接すると、支持ビン3の
下端がビン穴4に落下する。このビン穴4の深さは支持
ビン3がビン穴4に落下した際に、少なくとも支持ビン
3の上端が下型2の型面2a内に突出しないように形成
する。
まず、弁体6の側孔6aに側孔用中子7を嵌装し、次に
弁体6の軸孔6bに軸孔用中子8を嵌装する。
そして、支持ビン3の上端が下型2の型面2a内に医用
している状態(第1図、4第2図)にして、弁体6を支
持ピン3の上端で支持されるように下型2に載置する。
次に下型2の上部に上型9を載せ、両型2,9にて形成
されるキャビティに弁体6を収納する。尚両サイドよシ
、ガイド溝形成用中子10.10を挿入する。
このように弁体6を支持ピン3にて支持することにより
、下型2の型面2aと弁体6との間及び上型9の型面9
aと弁体6との間に外面2イニング用の間隙11を、ま
た側孔用中子7と側孔6aとの間及び軸孔用中子8と軸
孔6bとの間に内面ライニング用の間隙12を夫々保持
せしめる。
そして上型9上のゴムポット13からゲート14を経て
前記間隙11t12に155cm185C内偽のゴムを
圧力約80Ky/cr!Mで注入する。
注入されたゴムは上型9の型面9aと弁体6の間隙11
よシ下型2の型面2aと弁体6の間隙11及び中子7,
8と孔6a、6bとの間隙12に充填される。この場合
軸孔用中子8に中空部8aを形成し、該中子8の外周と
中空部8aとを細孔8bi連通し、該中空部8aにバキ
ューム装置15をホース16にて接続し、バキューム装
置15にてキャビティ内のエアを金型外部へ吸引すると
ゴムの充填時間が促進されると共にゴムライニング層に
髭ができず、その層の厚さも均一となる。
間隙11,12に充填されたゴム17は約15分〜60
分で加硫されるが、この加硫中におけるエア抜きの間を
利用してテコ5を回動させて、下型2.上型9及びゴム
ポット13をストッパ1aに当接するまで一方的に右方
に所定量移動させると、第3図及び第4図に示す如く、
支持ピン3の下端がビン穴4に落下し、支持ピン3の上
端が型面2aより突出しなくなる。そして、ゴムポット
13よシゴムがさらに注入されると、充填されていたゴ
ムが未加硫中のため、支持ピン3の抜は落ちた部分の空
隙部がゴムにて埋まり、時間の経過によって加硫が完了
する。
このようにしてゴムライニングされた弁体6を金型から
取9出すと、第5図乃至第7図に示す如く、弁体6の支
持ピン跡部分にもその他の外面ライニング部18と同様
にライニング部18′が形成され、支持ピンの跡部分が
全く残らない内外面がゴムライニングきれた弁体が得ら
れる。
尚上記実施例では金型を移動させたが、ダイプレートを
移動させ、てもよく、あるいは金型と夕”イブレートを
相対的に移動させてもよい。また、移動手段もテコによ
る手動操作のみに限定されるものではなく、油圧、電動
等の適宜手段を採用してもよい。さらに金型も上型、下
型にて形成しfcものに限らず左右分割型等適宜のもの
に適用できる。
本発明は以上のように金型の型面と弁体の少なくとも外
面との間にゴムライニング用の間隙を保持する弁体の支
持ピンを間隙に注入されたゴムの未加硫中に金型又はタ
ーイブレートのいずれか一方または相対的に双方を移動
させてダイプレートのピン穴に落下させ、抜は落ちたピ
ン跡部分をさらに注入されるゴムの圧力を利用して埋設
するようにしたから、ピン跡部が残らず、品質が向上す
るとともに、製作工程が少なくなる等の有益な効果を奏
すものである。
11こ、金型内のエアを抜きながらゴムを圧入するため
、加硫時間が促進されると共にライニング層に釉ができ
ず、しかも層の厚さも均一となる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明方法の一実施例を示すもので、第1図及び第
2図は弁体を支持ビンにて支持している状態を示し、第
1図は上型を外した状態の平面図、第2図は断面正面図
、第3図及び第4図は支持ビンがビン穴に落下した状態
を示し、第3図は上型を外した状態の平面図、第4図は
断面正面図、第5図乃至第7図は本発明方法にて製作さ
れた弁体を示すもので、第5図は正面図、第6図は側面
図、第7図は第5図■−■断面図、第8図及び第9図は
従来の方法にて製作された弁体を示し、第8図は正面図
、第9図は第8図M−ff断面図である。 lはダイプレート、2は下型、3は支持ビン、4はビン
穴、6は弁体、9は上型、I It  12は間隙、1
7はゴムである。 特許 出 願人前澤工業株式会社 第5図 第8因 第9図 特許庁長官若 杉和夫 殿 1.2jτ件の表示 昭!1158 イ1゛ 特 許 願第 68996号2
、発 明 の名称 ソフトゾールバルブの弁体ゴムライニング方法3、補正
をする者 419件との関係 特許出願人 4、代理人 8、補正の内容 噸j咋憎キ 図匍中第1図及び第3図を別紙の通り訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 キャビティに弁体を支持ビンによシ支持してキャ
    ビティの型面と弁体外面との間に少なくとも外面ライニ
    ング用の間隙を保持し、この間隙にゴムポットからゴム
    を圧入し、このゴムの加硫中に金型又はダイプレートの
    いずれか一方あるいは相対的に双方を移動させて、前記
    支持ピンをターイブレートに形成したビン穴に、少なく
    とも支持ビン上端が前記間隙内に存在しないように落下
    せしめ、圧入されたゴムによって支持ビン跡部分を埋め
    て加硫完了せしめることを特徴とするソフトシールバル
    ブの弁体ゴムライニング方法。 2 キャビティに弁体を支持ピンによシ支持してキャビ
    ティの型面と弁体外面との間に少なくとも外面2イニン
    グ用の間隙を保持し、金型内のエアをバキューム装置に
    て金型外部へ抜きながら前記間隙にゴムポットからゴム
    を圧入し、このゴムの加硫中に金型又はダイプレートの
    いずれか一方あるいは相対的に双方を移動させて、前記
    支持ピンをダイプレートに形成したビン穴に、少なくと
    も支持ビン上端が前記間隙内に存在しないように落下せ
    しめ、圧入されたゴムによって支持ピン跡部分を埋めて
    加硫完了せしめることを特徴とするソフトシールバルブ
    の弁体ゴムライニング方法。
JP6899683A 1983-04-19 1983-04-19 ソフトシ−ルバルブの弁体ゴムライニング方法 Pending JPS59194828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6899683A JPS59194828A (ja) 1983-04-19 1983-04-19 ソフトシ−ルバルブの弁体ゴムライニング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6899683A JPS59194828A (ja) 1983-04-19 1983-04-19 ソフトシ−ルバルブの弁体ゴムライニング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59194828A true JPS59194828A (ja) 1984-11-05

Family

ID=13389777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6899683A Pending JPS59194828A (ja) 1983-04-19 1983-04-19 ソフトシ−ルバルブの弁体ゴムライニング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59194828A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT13520U1 (de) * 2012-03-29 2014-02-15 E Hawle Armaturenwerke Gmbh Absperrelement für eine Absperrarmatur
JP2018079667A (ja) * 2016-11-18 2018-05-24 株式会社清水合金製作所 ソフトシール仕切弁の弁体成形方法とその弁体成形装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT13520U1 (de) * 2012-03-29 2014-02-15 E Hawle Armaturenwerke Gmbh Absperrelement für eine Absperrarmatur
JP2018079667A (ja) * 2016-11-18 2018-05-24 株式会社清水合金製作所 ソフトシール仕切弁の弁体成形方法とその弁体成形装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2604660A (en) Mold and method for forming grips for golf clubs and the like
US1705455A (en) Packing gasket and method of making same
US1359919A (en) Process of making hard-rubber articles such as combs and the like
JPS59194828A (ja) ソフトシ−ルバルブの弁体ゴムライニング方法
US2039105A (en) Method of making reference apparatus for sheet metal parts
US4733712A (en) Method of casting multiple articles
JP2560059B2 (ja) ペトリ皿のような薄い壁を有する成型物の成型方法および成型装置
US1329524A (en) Method of inserting inserts in rubber heels
US1553554A (en) Method of making hollow rubber articles
US1332169A (en) Method of making rubber-type stamps
US2540212A (en) Method of forming molds for casting
US4058584A (en) Method for manufacturing luminous hollow bodies for signs or the like
JPS6024931A (ja) ダイアフラムの製造方法
KR880000440B1 (ko) 신발용 쿳션재 성형틀 및 그 제조방법
US2838791A (en) Molds for forming plaques
US2476631A (en) Mold and molding process
JP6690025B2 (ja) 打抜き機の対向ダイシリンダブランケットおよびブランケットを製造する方法
KR820001358B1 (ko) 고무화의 제조방법
JP3215930B2 (ja) 金具にゴムを加硫接着させる方法
KR20120036235A (ko) 점토 용기를 생산하는 장치 및 방법
JPH0365313A (ja) 防振ゴム製造用金型装置及び防振ゴムの製造方法
JP2630194B2 (ja) 射出成形靴底の成形用金型
JP2000127177A (ja) 筒状成形品の成形装置
JPS5978833A (ja) 自動車用モ−ルデイングの製造方法
JPH0123783Y2 (ja)