JP6690025B2 - 打抜き機の対向ダイシリンダブランケットおよびブランケットを製造する方法 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
〔発明の対象〕
本発明は、特に梱包材料を製造するための厚紙処理に使用される回転式の打抜き機のために考案されている、打抜き機の対向ダイシリンダブランケット(当該ブランケットに剛性を与えるためのインサートを組み込んでいる)に関する。
本発明は、その製造処理の間における上記ブランケットにおける中央への配置を保証する、上記インサートの特別な構成を対象にしており、さらに上記ブランケットを製造する方法に関する。
〔発明の背景〕
回転式の打抜き機は、1枚の厚紙を、その打抜きのために通過させるために作製されている一対のシリンダを一般的に含んでおり、一対のシリンダの一方は、1枚の厚紙に切断するために設計されている複数の刃を組み込んでおり、他方のシリンダは、打ち抜きのための基部として働く。
基部として働くこのシリンダ(対向ダイシリンダとして一般的に知られている)は、高い抵抗性の材料(例えば鋼鉄)によって、たいてい作られており、打抜き処理の間に損傷が刃に生じないように、相対的に柔軟な材料(典型的にポリウレタンである)の被覆(ブランケットとも呼ばれる)が、たいてい組み込まれている。
上記ブランケットは、上記シリンダを囲むために設計されている一定の厚さの薄いバンド(すなわち対向ダイシリンダと同軸の円筒形ブッシュの型)に、一般的に作られており、上記対向ダイシリンダに画定されているキーシートにはめ込むために設計されているキーを組み込んでいる。
ブランケットバンドは、高温の流動状態における可塑性材料の、円筒形のモールドへの注入による充填によって、上記モールドの表面に画定されているキーシート(対向ダイシリンとの上記バンドの主な固定要素をこの場合に構成している、結果として生じるバンドのキーを生成するための)とともに、一般的に製造される。
解決法(上記バンドの上記キーが、バンドが製造されている材料の特性と異なる特性または当該材料の特性を補完する特性(上記キーの剛性を高めること、組立てを容易にし、手順を省くための密閉度を向上させること)を付与するインサートを、組み込んでいる)が知られている。
上記インサートは、細長い形状を一般的に有しており、上記モールドの上記キーシートに挿入される前およびバンド製造処理の間にある温度に達するときのいずれにおいても、そりまたは歪みを受けやすい。
一方、上記インサートが、高温注入プロセスの間にバンド材料に埋められることが求められるときには、上記キーシート内を当該インサートが移動し、ブランケットにおける最終的な位置が所望の位置ではなくなるリスクがあるので、当該インサートを挿入する上記キーシートに、ある程度の透明度が必要である。
最後に、上記ブランケットの製造工程の間に、上記キーシートに上記インサートを導入する段階は、上記インサートおよびそれを囲む上記バンドもしくはキーの材料の間の、充填時の完全な密着が期待される場合に、特に重要である。注がれたプラスティック塊の硬化処理が完了した後に、上記モールドから上記バンドの分離を容易にするために上記モールドの上記キーシートの壁は、成形操作の前に、脱モールド剤によって浸される。
上記インサートが上記モールドキーシートの中央に導入されてない場合、当該インサートが上記キーシートの壁(したがって、脱モールド剤)と直接に接触し得、上記キーにおける上記インサートの正確な密着が生じる。
〔発明の説明〕
本発明の対象は、対向ダイシリンダに対して設計されているブランケットからなる。当該ブランケットは、柔軟な硬さの可塑性材料(好ましくはポリウレタン)の、成形によって得られるバンド(内曲にキーを有している)、および当該キーに収納されている硬い材料の角柱構造のインサートを含んでいる。当該インサートは、本体、および当該本体の複数の面から伸びている複数の分離リブによって形成されている。
上記ブランケットは、流動性の可塑性材料を注ぎ、硬化した後に、モールドにおける成形によって形成されている。上記モールドは、円筒形の外側モールド、およびキーシートを備えている円筒形の内側モールドによって形成されている。上記インサートにおける上記複数のリブの導入は、上述の問題および欠点を回避するので、上記内側モールドの上記キーシートの壁に対する、それらの中央への配置および分離を容易にする。
複数の分離リブの導入は、上記インサートの主要部が脱モールド剤によって汚染することを回避し、上記バンドを製造するための成形のときに上記インサートの流動状態の上記可塑性材料との正しい密着を保証する。
硬い上記インサートの複数の表面に画定されている複数の分離リブの寸法は、上記インサート本体のそれぞれの表面と、インサートが収納される上記モールドキーシートの壁との間に設定することを期待される、分離距離にしたがう。
上記複数の分離リブは、上記インサート本体の複数の表面全体(好ましくは、上記バンドに対する密着にとって有害な剤の存在するリスクを、上記モールドの充填時に有している、上記モールドキーシートの面に平行な上記本体の表面)に均一に、上記モールドの上記キーシートの中心軸に平行に挿入から最終位置まで導くことを保証するようにこれらのリブの間に距離を置いて、配置されている。
同様に、上記複数の分離リブは、上記モールドキーシートを通る上記インサートの容易な滑動および成形時における独立した接触を可能にする先端の丸い形状を有している。この形状は、最適な調整、連続的な平行度および最終位置を維持しつつ、異なる寸法のモールドキーシートへの適用を可能にする。このようにして、第1のインサートは、所定の範囲の幅および深さのモールドキーシートにおいて使用され得る。
上記モールドの上記キーシートにおける上記インサートの正しい中央配置を保証するために、上記本体の寸法は、上記モールドキーシートにしたがい、かつ上記複数の分離リブは、同じ高さを有している条件であることが好ましい。
好ましい第1の実施形態おいて、上記インサートは、上記本体の対応する上面および下面から出ている複数の上部および下部のスペーサを含んでいる。この配置は、一連の問題の克服を可能にする(なかでも上記インサートと上記バンドの残りとの間に結合が所望される場合に、硫化における欠陥の最少化を可能にし得る)。当該欠陥は、上記モールドキーシートに浸されている脱モールド剤による汚染(上記インサート本体との接触を起こす)に、ほとんどたいてい起因する。一方、それは、スペーサのガイドによるそりおよび歪みを排除し、ポリウレタンが、空気の捕捉および結果として生じる袋なしに、上記インサートを固定することを保証する。
より好ましい第2の実施形態において、上記インサートは、複数のその側面に画定されている複数の側部スペーサをさらに含んでいる。
上記インサートの上記可塑性材料との接触および結合を最適にするために、上記インサートの上面および/または底面は、好ましくは複数の側面の近傍に、長軸方向に伸びている複数の溝を組み込み得、上記インサートと上記可塑性材料との間における密着性を高めさせるために、上記上面および/または底面は、粗い面(好ましくは、のこ歯または波状の形状を有している複数の線条)を有し得る。
さらに、上記モールドキーシートに正しく配置されると、上記モールドに注がれている材料に対する上記インサートの良好な密着を保証することが所望される場合に、上記インサートに対する種々の表面処理(例えば、スコーリング、サンドブラスト、ショットブラストおよび/または研磨)をあらかじめ実施することが、可能である。
上記モールドにおける手動または自動の導入の前に、多段階に上記インサートを扱うことを容易にするために、上記インサートは、上記キーシートにおける挿入を可能にするハンドリング領域をさらに画定していることが、考えられる。これによって、バンド材料の残りとの結合が所望される場合に、上記インサートに所望されない剤が存在しないことを保証する。
一方、上記ブランケットは、上記インサートの上部の複数のリブによって通常は分離されている硬い薄板(例えば、線維ガラス)を組み込み得る。
本発明のブランケットの製造方法は、キーシートが設けられている内側モールド、および当該内側モールドと同軸の外側モールドによって形成されるモールド(ドリーのモールド製造に使用される)を使用する。上記内側モールドおよび外側モールドの間には、上記ブランケットが、上記キーとともに形成されるキャビティが画定される。
本発明において提案されている、打抜き機の対向ダイシリンダブランケットの製造方法は、他の方法と基本的な差異として、複数の分離リブが設けられている、特定の形状のインサートを導入するステップを組み込んでいる。当該ステップは、上記ブランケットを製造する材料(好ましくは液状のポリウレタン)を充填する前のステップとして、この導入を、上記モールドキーシートの複数の表面に平行に、中央に誘導された状態において実施可能である。
それは、上記キーシートにおける1つ以上のインサート(任意の適切な材料であり得る)を導入する可能性を認める。
〔図面の説明〕
図1は、対向ダイシリンダ、および上記ブランケットの好ましい第1の実施形態に係るブランケットによって形成されている組立品において取られた詳細な断面(インサートに画定されている複数の分離リブが見られる)の正面図を示す。
図2は、好ましい第2の実施形態に係るキーシートに挿入されている硬いインサート(上部、下部および側部の複数の分離リブが見られる)の斜視図を示す。
図3は、対向ダイシリンダ、硬い薄板および好ましい第2の実施形態に係るブランケットによって形成されている組立品において取られた詳細な断面の正面図を示す。
図4は、第2の実施形態に係るモールドの内部におけるブランケットの製造の詳細の正面図を示す。
〔発明の好ましい実施形態〕
上述した図面の補助によって本発明の対象の好ましい実施形態の例の詳細な説明が、以下に示されている。
図1は、対向ダイシリンダ(1)に取り付けられている、打抜き機の対向ダイシリンダブランケットを示している。対向ダイシリンダ(1)は、その表面にキーシート(2)を画定しており、ポリウレタンバンド(3)によって完全に囲まれている。バンド(3)は、対向ダイシリンダ(1)のキーシート(2)に収納されているキー(4)を内曲に含んでおり、キー(4)の内部にインサート(5)が収納されている。
図1〜4に示されているインサート(5)は、前端(6)、後端(7)、上面(8)、底面(9)および複数の側面(10)、ならびに複数の分離リブ(11)が設けられている本質的に平行6面体の本体によって形成されている。複数の分離リブ(11)は、図1に示されている第1の実施形態における底面(9)および上面(8)から出ており、図2〜4に示されている第2の実施形態における複数の側面(10)から出ている。
例えば図1および2に見られる通り、インサート(5)は、前端(6)および後端(7)の間に長軸方向に伸びている別々の溝(12)を上面(8)に組み込んでいる。さらに、両方の溝(12)の間に構成されている上面(8)の表面は、インサート(5)の前端(6)から後端(7)まで長軸方向に伸びている複数の線条(13)を画定している。
インサート(5)は、図3に見られる通り、モールド(16)にそれを挿入するときにインサート(5)をつかみ、かつ操作する場所として設計されており、かつ複数の表示線(21)によって区切られている延長領域またはハンドリング領域(14)を、その前端(6)に組み込んでいることを、それは意図している。
バンド(3)は、図3に見られる通り、好ましいこの実施形態では繊維ガラスシートである硬い材料の層(15)をさらに含んでいることが、示されている。
図4は、上記ブランケットを製造するために使用される、本質的に円筒形状を有しているモールド(16)を示している。モールド(16)は、内側モールド(17)および内側モールド(17)と同軸の外側モールド(18)を含んでおり、内側モールド(17)および外側モールド(18)の間にキャビティ(19)が画定されている。内側モールド(17)の表面には、バンド(3)のキー(4)を形成するために設計されているモールドキーシート(20)がある。
硬い材料の薄板(15)をともなってブランケットを形成することが必要な場合には、製造方法は、モールド(16)のキャビティ(19)の内部(内側モールド(17)の上記表面に隣接する)に、硬い材料の薄板(15)を配置することによって、始まる。
続いて、導入およびモールドキーシート(20)の複数の表面に対して平行に誘導することのため、ならびにモールドキーシート(20)の内部において中央にインサート(5)を配置することを実現するために複数の分離リブ(11)を利用して、インサート(5)が、モールドキーシート(20)に導入される。
そのときに、ブランケット(3)を構成している可塑性材料は、キャビティ(19)の内容積(モールドキーシート(20)および導入されているインサート(5)を含んでいる)を満たすまで当該キャビティ内部に、流動状態で注がれる。インサート(5)に画定されている複数の溝(12)および複数の線条(13)の両方は、それらの表面を増大させ、したがってインサート(5)の、それを囲んでいるバンド(3)の材料との密着性を高める。
さらに、図4に詳しく示されている通り、硬い材料の薄板(15)およびインサート(5)の間に可塑性材料の層を入れることを可能にするので、インサート(5)の上面に画定されている、複数の分離リブ(11)は、硬い材料の上記薄板(15)との、このインサート(5)の直接の接触を防ぎ、汚染を回避し、良好な密着性を保証する。
それから、上記ブランケットは、モールド(16)から分離され、内部に埋められている挿入部(5)が設けられているキー(4)とともに、円筒形外皮の形状を有しているブランケットを生成し、上記挿入部の上記ハンドリング領域が切断される。
図1において、上記ブランケットは、キーシート(2)に挿入されているキー(4)とともにその外面を覆っている対向ダイシリンダ(1)に接続されていることが、見られる。
対向ダイシリンダ、および上記ブランケットの好ましい第1の実施形態に係るブランケットによって形成されている組立品において取られた詳細な断面(インサートに画定されている複数の分離リブが見られる)の正面図を示す。 好ましい第2の実施形態に係るキーシートに挿入されている硬いインサート(上部、下部および側部の複数の分離リブが見られる)の斜視図を示す。 対向ダイシリンダ、硬い薄板および好ましい第2の実施形態に係るブランケットによって形成されている組立品において取られた詳細な断面の正面図を示す。 第2の実施形態に係るモールドの内部におけるブランケットの製造の詳細の正面図を示す。

Claims (14)

  1. キー(4)が含まれて設けられている対向ダイシリンダ(1)を完全に囲んでいる、柔軟な可塑性材料のバンド(3)、ならびに
    前端(6)、後端(7)、上面(8)、底面(9)および複数の側面(10)を備えている本体を含んでいる、上記キー(4)に収納されている硬い材料のインサート(5)を含んでいる、打抜き機の対向ダイシリンダブランケットであって、
    上記インサート(5)の上記本体が本質的に角柱構造であり、上記インサート(5)が、上記インサート(5)の上記本体の上記底面(9)および/または上記上面(8)から伸びている複数の分離リブ(11)を、さらに含んでいることを特徴とする、打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  2. 上記複数の側面(10)から伸びている複数の分離リブ(11)を含んでいる、請求項1に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  3. 上記インサート(5)が、上記前端(6)および後端(7)の間に長軸方向に伸びており、かつその上面(8)および/または底面に画定されている複数の溝(12)を、さらに含んでいる、請求項1に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  4. 上記インサート(5)が、その上面(8)および/または底面に画定されている複数の線条(13)を、さらに含んでいる、請求項1に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  5. 上記複数の線条(13)が、のこ歯形状を有している、請求項3に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  6. 上記複数の線条(13)が、波状を有している、請求項3に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  7. 上記インサート(5)が、上記インサート(5)を上記キーシート(2)に配置するときに操作されるために設計されている上記前端(6)に画定されており、かつ識別のための複数の線(21)が設けられているハンドリング領域(14)を、さらに含んでいる、請求項1に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  8. 上記バンド(3)が、硬い材料の薄板(15)を組み込んでいる、請求項1に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  9. 上記バンド(3)の上記可塑性材料はポリウレタンである、請求項1に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  10. 上記複数の分離リブ(11)が、先端の丸い形状を有している、請求項1に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  11. 上記複数の分離リブ(11)が同じ高さを有している、請求項1に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケット。
  12. 内側モールド(17)、
    上記内側モールド(17)と同軸の外側モールド(18)、
    上記内側モールド(17)および外側モールド(18)の間に画定されているキャビティ(19)、ならびに
    上記バンド(3)の上記キー(4)を作り出すために設計されており、かつ上記内側モールド(17)の表面に画定されている、モールドキーシート(20)
    を含んでいる本質的に円筒形状のモールド(16)を利用する、請求項1〜11のいずれか1項に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケットの製造方法であって、
    上記モールドキーシート(20)の複数の面に沿った導入およびガイドのためならびに上記モールドキーシート(20)の内部において上記インサート(5)の中央への配置を実現するために上記複数の分離リブ(11)を利用した、上記モールドキーシート(20)における上記インサート(5)の導入、
    上記モールドキーシート(20)および導入されたインサート(5)を含んでいる上記キャビティ(19)の内容積を満たすまで、上記バンド(3)を構成する可塑性材料を流動状態で、上記モールド(16)のキャビティ(19)の内部に注ぐこと、
    注がれた上記可塑性材料を硬化させること、ならびに
    インサート(5)が内部に埋められて設けられている上記キー(4)とともに、上記モールド(16)から上記バンド(3)を分離し、円筒形外皮の形状を有しているバンド(3)を生成すること
    を含んでいることを特徴とする、打抜き機の対向ダイシリンダブランケットの製造方法。
  13. 上記モールド(16)の上記キャビティ(19)の内部の、上記内側モールド(17)の面に近い位置に、硬い材料の薄板(15)を配置する付加的な前段階を、組み込んでいる、請求項12に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケットの製造方法。
  14. 上記硬化させることの後に、上記インサート(5)のハンドリング領域(14)の切断が実施される、請求項12に記載の打抜き機の対向ダイシリンダブランケットの製造方法。
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