JPS59194775A - マ−ジヤンパイ掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はマーシャンパイの掃除機に関するものである
。その必要は、パイが激しく人手に扱われ汚れの多いも
のであるにもかかわらず、数多いものであるため充分な
掃除は行届かぬ状態にあるからである。

従来パイを並べて一面毎に拭くか、パイの−々を手にし
て拭きあげる等の方法がとられているが、到底頻繁な掃
除は期し難いことであった。

以下図面に基いて本発明の詳細な説明する。

図中３は容器、６はブラシにして、容器３内にパイを収
容し容器３とブラシ６を逆方向に回転せしめで掃除する
ようになっている。

容器３は一端を固壁１とし、他端に着脱蓋２を具備する
筒状をなし、その内面にはフェルト４が張着しである。

ブラシ６は前記固壁１を貫く軸５に装着してあり、ブラ
シ６を容器３内に擁し、軸５は固壁１の中央部に、固壁
１は軸受７にそれぞれ支承して、容器３とブラシ６とを
両者逆方向の回転機構に連結しである。そして容器３の
筒状部固壁は、第３図に示す如く、両端において回転方
向にずれのある多角形とし、頂部が交互に入れ交う三角
形平面の連続体としである。

なお８はモーター、９はチェノ、１０．１１は歯車にし
て逆の回転伝動機構を構成するものである。１２は機台
、１３．１３は機台２へ相平行させて立設した２枚の支
持板で、軸受７は支持板１３．１３へ水平軸重４を介し
て傾動可能に枢支されている。これは容器３の姿勢に傾
斜を与え得るようにしたものである。

本発明は上述の如く構成されたもので、第２図に示す如
く、容器３を傾けると共に着脱蓋２を外しパイ１５を容
器３内に収容し、再び第１図の状態にして容器３および
ブラシ６を回転させて掃除を行うものである。本発明に
よれば、容器３とブラシ６が逆向きに回転するので、第
４図に示す如く遠心力により容器と共に上昇したパイ１
５が落下するとき下から上に来るブラシによって磨かれ
るため、ブラシとパイの接触が力強く行なわれる。

また、第３図に示す如く容器の周壁が三角形平面を交錯
的に入交う状態としたため、内面において軸方向に交錯
的傾斜を生し、第５図に示す如くパイを軸方向に反覆転
勤せしめる作用を有し、パイの各面をもれなく清掃する
特長があり、何よりも多数のパイを能率的に掃除できる
利点がある。

また容器内面に張着したフェルトはパイの損傷を防ぐ効
果がある。

因に軸受７の水平軸１４を支点とし容器３を反覆傾斜す
る駆動機構を加設すれば、すなわち容器が第１図と第２
図の間の反覆傾斜を繰返えすようにすれば、より掃除の
能率向上も期せられる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は一部切欠
縦断側面図、第２図は異った状態における第１図相当図
、第３図は容器の周面斜視図、第４図は一部の正面図、
第５図は容器の原理的展開図である。 １　　固壁 ２　　着脱蓋 ３　　容器 ４　　フェルト ５軸 ６　　ブラシ 特許出願人　株式会社精電社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一端を固壁（１）とし、他端に着脱蓋（２）を具備する
   筒状の容器（３）を形成してその内面にはフェルト（４
   ）を張着し、固壁（１）を貫く軸（５）にブラシ（６）
   を装着して容器（３）にブラシ（６）を擁し、軸（５〉
   は容器の固壁（１）に且つ固壁（１）は軸受（７）にそ
   れぞれ支承して容器（３）とブラシ（６）とを両者逆方
   向なる回転機構に連結し、容器（３）の筒状部周壁は両
   端において回転方向にずれのある多角形とし、頂部が交
   互に入れ交う三角形平面の連続体としたことを特徴とす
   るマーシャンバイ掃除機。