JPS591943B2 - コマカクブンカツサレタコタイトキタイトノコンゴウブツオネツシヨリスルタメノホウホウオヨビ ソウチ - Google Patents

コマカクブンカツサレタコタイトキタイトノコンゴウブツオネツシヨリスルタメノホウホウオヨビ ソウチ

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JPS591943B2
JPS591943B2 JP50082028A JP8202875A JPS591943B2 JP S591943 B2 JPS591943 B2 JP S591943B2 JP 50082028 A JP50082028 A JP 50082028A JP 8202875 A JP8202875 A JP 8202875A JP S591943 B2 JPS591943 B2 JP S591943B2
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    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B15/00Fluidised-bed furnaces; Other furnaces using or treating finely-divided materials in dispersion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
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    • B01J2208/00017Controlling the temperature
    • B01J2208/00106Controlling the temperature by indirect heat exchange
    • B01J2208/00168Controlling the temperature by indirect heat exchange with heat exchange elements outside the bed of solid particles
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱に敏感である細かく分割された固体と気体
とを密接な混合状態で長時間に渡って熱処理に委ねるこ
とを可能にする方法および装置に関する。
アウフベライトウングス・テヒニツク (Aufbereitungs−Technik) 1
2 (1971)第605〜609頁に記載の公知の空
気運搬乾燥器は高い乾燥能を有している。
この場合乾燥される物質は、短かい滞留時間(数秒間)
の間に、その物質が損傷を受ける可能性のある温度にさ
らす。
乾燥用空気と固体粒子とは同じ流動速度を有する。
粒度に依存して滞留時間を変えることは不可能である。
長い滞留時間は、大きな場所を必要とする多数の空気運
搬式乾燥器を前後に接続することによってのみ達成され
る。
粒子の分級は不可能であるO F・ケニュレ(Kneule)による゛ダス・トロツケ
ネン(Das Trocknen)”第2版(196
8)第208〜209によって公知の循環空気式乾燥器
(Circulating airdrier)は、
うず奉呈の下部の壁近辺の領域に大きな粒子が沈積する
のを避ける為に、高い空気速度を必要としている。
この場合高い流速にもかかわらず比較的に高い密度を有
した大きな粒子が特に最も狭いオリフィスを有する最後
のうず奉呈をもはや離れることができず、次第に生長す
る沈積固体が形成されそして熱的損傷がもたらされる。
粒子の分級は可能である。
空気運搬式乾燥器も循環空気式乾燥器も、乾燥すべき製
品の滞留時間を長くすることは不可能である。
対流によっても乾燥器壁との接触によっても熱を生成物
に供給または生成物から搬出することができる。
熱に対し敏感な物質を長時間滞留させる為には、流動床
乾燥器(ウルマンス・エンサイクロベデエ・デア・テヒ
ニツシエン・シエミー(UllmannsEnzykl
opadie der technischen Ch
emie)の第4版(1972)第711頁)がこれま
でのところ最も適している。
このシステムの場合固体装入量は空気装入量に左右され
ない。
しかしこの乾燥器は長い滞留時間の場合多量の空気を必
要とする。
更にこのものは大きな空間を要求し且つ分級作用を全々
有さない。
循環して乾燥空気を供給することが不可能である。
これは一緒に送られる最も細かい粉末粒子がこの乾燥器
の穴の明いた入口底部に沈積しそして徐々にこの底部を
塞いでしまうからである。
本発明者は、細かく分割された固体と気体との混合物を
長い期間熱処理することを可能とし温度を容易に制御し
得る有利な方法を見出した。
この方法の場合、前もって加熱したまたは加熱していな
い気体を回転対称的に形成された容器の下部に接線的に
導入し、固体を容器中に導入前または一後に気体に添加
し、固体と気体との混合物を該容器の壁を介して加熱お
よび/または冷却しそして該容器の上部から搬出するに
当って、該容器内部の固体含有の気体流を下方から上方
に、本質的に各々閉鎖した一様な回転向きの水平に重な
り合った少なくとも2つの環状流を通して案内し、その
際1つの環状流からその上部の次の環状流へ固体含有気
体の運搬をこれら環状流の同中心部領域において行なう
ことを特徴としている。
下方から上方に物質を導びくことによって遠心力だけで
なく重力が粒子の分級を生ぜしめる。
気相と固体粒子は異なった速度で上方に流れる。
内部で物質の運搬を行なう環状流内部領域を大きくする
ことによっであるいは小さくすることによって、軸に対
して平行な上方への気相流の速度が、非常に良好な分級
効果およびこれと共に固体粒子の特に有利な滞留時間範
囲を達成する様に左右することができる。
固体含有気体混合物をその流れにつれて容器壁と接触さ
せることによって一定の区域で加熱し、他の区域で冷却
することができる。
この冷却は、長い滞留時間の際の熱過剰負荷による損傷
を避けることを目的とすることができる。
例えば熱処理を高温で開始し、次いでおだやかな温度で
更に続けるような場合である。
本発明に従う方法の効果を更に高める為には、固体含有
の気体混合物の流れを2つより多い一例えば3〜31個
の一水平に重なり合った現状流に案内することが有利で
ある。
各環状流はバッフル板によって互に分離されている。
これらのバックル板は、固体含有気体を自体閉塞した環
の状態で流動せしめる。
気体/固体−混合物は、環状流の中心域を通ってより低
い環状流から隣接的に重なり合った環状流に上方に向っ
て流れそして最後に容器中に供給される気体と同じ回転
向きに接線方向に容器の頂部から搬出する。
これらの環状流の数は、容器(以下流れ容器”とも記す
〕の内部の流れ抵抗によって上限が決められる。
本方法を継続することが必要な場合には、約31個の環
状流を通過した後に、固体含有気体混合物を流れ容器か
ら接線方向に搬出しそして本発明に従う方法を1個また
は多数個の他の温度制御できる流れ容器中で続行するの
が一般に有利である。
本方法の特に好都合な実施形態では混合物を各容器毎に
6〜16個の環状流で処理する。
本発明に従う方法にとって用いる個体は1〜10000
μ、殊に10〜4000μの平均粒度を有するべきであ
り、20〜1000μの平均粒度で特に良好な結果が達
成される。
固体が、選択された方法条件のもとで気体流によって流
れ容器の頂部に運搬できないほどに大きい粒子を含んで
いる場合には、該容器の底に場合によっては冷却される
沈積手段を設け、そこからその粒子を連続的または不連
続的に搬出することができるようにするのが有利である
この搬出される粒子は破砕して再循環するかまたは排臭
する。
空気篩としての流れ容器のこのような追加的な効果は、
細かく分割した固体を気体入口の上部、即ち第2番目、
第3または4番目の環状流の所の高さに添加した場合に
、更に強められる。
他の理由でも気体および/または細かく分割された固体
を流れ過程の多くの場所に導入するのが有利であり得る
気体としては例えば、空気、窒素、二酸化炭素、一酸化
炭素、水蒸気、水素並びに易揮発性の有機溶剤の蒸気、
例えば全部または一部が塩素または弗素で置換されてい
てもよい1〜約8個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素
、1〜約6個のC−原子を有する脂肪族アルコール、脂
肪族エーテル、ケトン、3〜約6個のC−原子を有する
エステル、6〜約8個のC−原子を有する芳香族炭化水
素を用いることができる。
気体と蒸気の混合物も適している。
難燃性または不燃性の固体を該固体中に含まれる揮発性
の不純物から分離する際に空気または水蒸気またはこれ
らの混合物を特に有利に加えることができ、容易に燃焼
し得る物質特に容易に帯電する如き物質を用いる場合に
は窒素または水蒸気またはこれらの混合物を用いるのが
有利である。
本発明に従う方法は、60乃至は’、’100重量係重
量様系高分子物質より成る細かく分割された固体からこ
の物質中に含まれる揮発性物質を分離する際に有利に用
いることができる。
本方法は、重合された塩化ビニルを50乃至はソ100
重量係含有している細かく分割された固体の揮発成分を
減少させるのに特に有利である。
他の用途分野には、例えば細かく分割された固体触媒粒
子での溶媒蒸気含有空気の接触的清浄化がある。
最初の流れ容器中に入る際の気体の流速は、特に選んだ
装置の流れ抵抗、用いる固体の粒度分布および密度、所
望の装置中滞留時間に依存している。
適する流速は約1m/秒〜約100m/秒の範囲にあり
、5m/秒〜20m/秒の範囲を選ぶのが特に有利であ
る。
本発明の対象は更に、回転対称的に形成された内部空間
を有する容器からなり、該容器の壁にその少なくとも部
分的範囲に渡って、加熱および/または冷却の手段を有
しておりそして該容器の上部およびその下部に接線方向
から接合されたそれぞれ少なくとも1本の導管を有して
いる上記本方法を実施する装置において、両方の導管の
間の該容器内部に容器壁に密接に配設された少なくとも
1個の環状バッフルを有することを特徴とする上記装置
である。
上記容器の回転対称的内部空間は例えば上方または下方
に拡がった切頭錐体の形体を有していてもよい。
容器内部空間は円筒状に形成されているのが特に有利で
あり、その際該内部空間は異なった直径を有する多数の
重なり合った円筒状領域より構成されていてもよい。
流れ容器の内部には、2〜30、特に5〜15個の環状
バッフルが重なり合って配置されているのが有利である
環状バッフルは互に色々な間隔で取付けることができる
流れ容器中の全部の環状バッフルが等間隔であるのが特
に好都合な実施形態であり、その際間隔が最大の容器内
径の0.1〜1倍、特に0.2〜0.6倍であるのが有
利である。
固体物質の沈積を避ける為には、環状バッフルが容器の
軸に対して放射方向に傾斜していることが有利である。
環状バッフルのオレフイスの周囲には、環状バッフル板
と上側で密に結合している様に小さい円筒状の環(つげ
)を備えることができる。
容器の半径に対しての環状バッフル板の傾斜角は環状バ
ッフルごとに変えることができるか、容器中の全てのバ
ッフル板において等しいことか好ましい。
この角度は1〜45°までの範囲で可能であるが、5〜
20の傾斜角を選ぶのが特に有利である。
各環状バッフルのオレフイスは、個々のi状バッフルが
配設されている位置で、流れ容器の自由断面積の10〜
90係、殊に15〜40係の自由断面積を有すべきであ
る。
容器壁を加温および/または冷却する為の手段は、この
壁の水平に重ねられている環状の領域において、それぞ
れのかXる領域の初めの部分と終りの部分とが、容器の
内部に備えられた環状バツフルと同じ高さにある様に配
設されているのが合目的である。
2つの異なる温度を有する領域の変り目の場所にある環
状バッフルの表面ば熱絶縁的に設備されていることか好
ましい。
1個以上の環状バッフルが同様に加熱および/または冷
却の為の手段を備えていてもよく、その際これらの手段
は容器壁の加熱および/または冷却の為の手段と連結さ
れていてもよい。
容器の下部および上部に該容器の接線方向から接合され
ている導管の間に、気体および/または細かく分割され
た固体を供給する為に、該容器の異なった高さの所に他
の導管を同様に該容器中に接線方向から導入することが
できる。
流れ容器の底部は円錐形に形成されていてもよく且つ、
選ばれた処理条件下に気体流と一緒に上方に運、搬され
ない粒子を搬出する為に用いる導管を有していてもよい
特に有利な実施形態の場合、流れ容器は内部が円筒状に
形成されており、同じ大きさの自由断面積を有する環状
バッフル・オレフイスを持ち且つ、環状バッフルの自由
断面積の約10〜90%X殊に30〜60%の直径であ
る、環状バッフルに対して同中心的に配設された排出ボ
デー (displacementbody ) を有して
いる。
この排出ボデーは円筒状に形成されているのが好ましい
が、下方にまたは上方に円錐状に先細に成っていてもよ
い。
本発明に従う方法は、例えば流動床乾燥器に比較して著
しく改善された効率で、約1//2〜60分、殊に2〜
30分の滞留時間で固体−気体−混合物を連続的に熱処
理することを可能にしている。
この温度条件は、激しく且つ注意深い処理を保証する様
なあらゆる場合における要求に最適に適応することがで
きる。
他の長所には、大きな固体粒子の一定の割合を熱処理工
程の初めに分離しそして別に更に処理する為に、本方法
の分級効果を用いることが可能であることがある。
必要な装置は比較的簡単な構造を有し、頑丈であり、は
とんど故障も起り難く且つ僅かな場所しか必要としない
本方法の用途分野は多方面に渡っている。
即ち最終乾燥の為に、脱気の為におよび簡単な熱処理の
為に並びに、相当する作用時間が必要である限り、固体
と気体との間のその他の物理的および化学的相互作用反
応を実施する為にも用いることができる。
特に力木法は、揮発性成分を除く場合、例えば80〜約
100重量係が有機系高分子物質より成る(特にビニル
クロライド−ホモ重合体および他のモノマーとの、50
〜100重量%の重合したビニルクロライドを含有する
共重合体より成る)固体物質から残留モノマーを除く場
合に特に良好な結果をもたらす。
本発明を第1〜8図によって以下に詳細に説明する。
第1図は本発明に従う1つの装置の断面図である。
第2図は第1図に従う装置の■−■線切断面を示してい
る。
第3図は第1図に従う装置の1つの変形の断面図である
第4図は第3図に従う装置のIV−IV線切断面を示し
ている。
第5図は第1図に従う装置の他の1つの変形の断面図で
ある。
第6図は第5図に従う装置のYf−VI線切断面を示し
ている。
第7図は第1図に従う装置の他の1つの変形の切断面を
示している。
第8図は第1図に従う装置の他の1つの変形の切断面図
並びにフローシートである。
ジャケット2を有する立った状態の円筒状容器1は接線
方向から接合された導管3および4を備えている。
加熱−あるいは冷却媒体が、管5および6を介して容器
壁およびジャケット2によって作られた空間9に導入さ
れそして管7および8を通って搬出される。
容器1の内部には環状バッフル10が水平に重なって配
設されている。
該バッフル10は容器1の半径Rに対してαの角度で傾
斜している。
環状バッフルは中央に円筒状のつば11を備えている。
更に、容器1中の環状バッフル10に対して円筒状の排
出ボデー12が同中心的に配設されている。
一つの変形(第3図参照)においては該排出ボデーは円
錐形に形成されている。
これによって環状バッフル10の自由面積のオレフイス
断面積は下方から上方に縮減されそしてそれと共に製品
の流動速度が高められる。
第5図に従う装置は垂直に立った切頭円錐形で且つジャ
ケット2を有する容器13より構成されている。
該容器13が切頭円錐形である他に、バッフル14も第
1図および第3図に従う装置のバッフル10と相異して
いる。
このバッフルは中空に形作られておりそしてその空所1
5は空間9と直接的に連結されている。
このバッフル14ば16と17の面より形成されており
、面17は容器13中に水平に配設されそして面16は
αの角度で傾斜して配設されている。
第7図に従う装置は本発明に従う装置の他の変形を示し
ている。
円筒状容器1は、容器1に比べて縮減された直径を有す
る容器18の上に造られている。
該容器18は該容器に接線方向から接合されている導管
19およびジャケット20を備えている。
容器18とジャケット20との間にある空間21中に導
管22および23が導入されている。
容器18の縮減された直径に相応してバッフル24の直
径およびその自由空間もバッフル10の直径に比べて縮
減されている(約25係)。
容器18の底部25は円錐形に形成されており且つ、パ
ルプまたは回転バルブを有した管26によって空にされ
ていてもよい。
実施例 1 76のに一値、2400 ppmのモノマーのビニルク
ロライド(VC)含有量、110μの平均粒度および3
00μ以上の直径の粒子2係の粗粒子成分を有するビニ
ルクロライド−ホモ重合体から、モノマーのVCおよび
300μ以上の粒子をできる限り除く。
(a) 従来技術に従う方法によって、300μ以上
の直径の粒子を最初篩分けしそして細かい物質を2.5
m20基盤面を有する流動床乾燥器(前記で引用した
ウルマンス・エンサイクロペデエ参照)中で100℃の
空気温度で4時間の間に脱気する。
360m2/時の熱空気量と150kg/時の固体量を
通す。
得られた結果は第■表に総括した。
(b) 第7図に示した如き装置で本発明に従って処
理し、次の測定値を得た。
下部容器18中に管19を通して80°Cの空気を50
0m3/時の量で吹き込む。
上部容器1中に1時間の間にaにおける如きVC−重合
体150ゆと80℃の空気600 m” との混合物を
導管3を通して供給する。
該容器1,18を90℃の温水で加温する。
空気一固体混合物は管4を通して1100m3/時の空
気量で装置を離れる。
空気と固体とを公知Cの方法によって分離し、温い空気
を循環して再度方法工程に送り込む。
除かれたモノマーVCを110m3/時間の空気と一緒
に回収装置中に運ぶ。
排出された空気は同じ量の新しい空気によって補充する
固体粒子の装置中での平均滞留時間は約10分間である
小さい粒子(約30μの直径)は大きな粒子(約250
μの直径:約20分の滞留時間)より滞留時間が少ない
(約0.5分)。
300μ以上の直径の粒子は円錐形の容器底部25に集
まり、管26を通して除かれる。
従って重合体を篩分けする必要がない。
得られた結果を以下の表に総括する。
本発明に従う装置の必要とする場所面積は流動床乾燥器
のそれの約115 である。
実施例 2 80℃の温度を有し且つ5 g/ m3の有機的に結合
した炭素並びに車状汚染物を含有している3 00 O
Nm3/時間の酸素含有排ガスを450℃以下で接触的
に後燃焼させることによって精製することを課題とする
第8図に従う装置であって、以下の寸法を有するもの 内 径 1000朋環
状バツフルの数 8環状バツクル
のオレフイスの直径 550u+環状バツフル相互の
間隔 500mm環状バックル板の水平軸に
対する 1f傾斜角 を使用し、前記排ガスを導管5がら空間9に導入し、容
器1中での接触的後燃焼の熱によって約145°Cの温
度で上部導管8から排出する。
該ガスは熱交換器30を通して導びかれ、そこで熱い浄
化排ガスによって接触的反応の開始温度である約350
°Cに加熱する。
この排ガスに500μの平均粒度を有する細かく分割さ
れた固体触媒を添加しく図示されてない)そしてこの混
合物を約17m/秒の流速で下部人口3を介して容器1
中に導入する。
容器を流れ過き゛る間に、有機的に結合した炭素が燃焼
し、一方容器壁は冷却されている。
この混合物は約430°Cの温度で上部出口4を通って
容器を離れる。
サイクロン28中において固体粒子をガス流から分離す
る。
ガス流は熱交換器30を通り過き゛てそして約220℃
の温度および0.5.p/m3の、有機的に結合した炭
素の残り含有量を有して煙突31を通して大気中に放出
される。
固体粒子は配量装置29を介して浄化すべきガス流に再
度供給する。
本発明は特許請求の範囲に記載の方法に関するものであ
るが、実施の態様として以下を包含する。
(1)特許請求の範囲1に従う方法において、固体−気
体−混合物が容器を通って流れる過程で部分的に加熱さ
れおよび/または部分的に冷却される上記方法。
(2、特許請求の範囲1および上記第1項に記載の方法
において、気体および/または細かく分割された固体を
流れ過程の多数の場所に搬入する上記方法。
(3)%許請求の範囲1および上記第1〜2項に記載の
方法において、固体含有気体混合物を直列的に多数連結
され温度調整されている流れ容器を通して供給する上記
方法。
(4)特許請求の範囲1および上記第1〜3項に記載の
方法において、固体の1部を流れ容器の底部から搬出し
、場合によづては粉砕しそして気体流に再度添加する上
記方法。
(5)特許請求の範囲1および上記第1〜4項に記載の
方法において、約1〜約100m/秒、殊に5〜20m
/秒の流速で気体を環状流容器中に導入する上記方法。
(6)特許請求の範囲1および上記第1〜5項に記載の
方法において、気体として空気または水蒸気またはこれ
らの混合物を用いる上記方法。
(7)特許請求の範囲1および上記第1〜6項に記載の
方法において、細かく分割した固体が1〜10000μ
、殊に10〜4000μの平均粒度を有している上記方
法。
(8)特許請求の範囲2に従う装置において、容器中に
2〜30、殊に5〜15個の環状バッフルが重なり合っ
て配設されている上記装置。
(9)特許請求の範囲2および上記第8項に記載の装置
において、環状バッフルが最も大きい容器内径の0.1
〜1倍、殊に0.2〜0.6倍であるようなはソ等しい
間隔で重なり合って配設されている上記装置。
00)特許請求の範囲2および上記第8〜9項に記載の
装置において、環状バッフルが容器軸に対して放射方向
に、容器の半径に対して1〜45殊に5〜200角度で
傾斜している上記装置。
aυ 特許請求の範囲2および上記第8〜10項に記載
の装置において、各々の環状バッフルのオレフイスが、
個々のバッフルが配設されている場所において、容器の
自由断面積の10〜90%、殊に15〜40%の自由断
面積を有する上記装置。
(12、特許請求の範囲2および上記第8〜11項にに
記載の装置において、容器の内部が円筒状に構成されて
いて、環状バッフルが同じ大きさのオレフイスヲ有し且
つ環状バッフルのオレフイスの直径の約10〜約90%
、殊に30〜60係の直径を有する、該バッフルと同中
心的に配設された、排出ボデ・−を持っている、上記装
置。
(13)特許請求の範囲2および上記第8〜12項に記
載の装置において、1個または多数個の環状バッフルが
加熱および/または冷却する為の手段を有している上記
装置。
04)特許請求の範囲2に記載の装置において、容器底
部が円錐形に作られており且つオレフイスを有する上記
装置。
(1!5)特許請求の範囲2および上記第8〜14項に
記載の装置において、容器が色々な直径を有する重なり
合った多数の円筒状内部空間より構成されている上記装
置。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明に従う装置の断面図であり、更
に第8図には本発明に従う方法の簡略化されたフローシ
ートも示されている。 各図中の記号は以下を意味する。 1・・・容器、2・・・ジャケット、3,4・・・導管
、5゜6・・・管、7,8・・・管、9・・・空間、1
0・・・環状バッフル、11・・・円筒状つば、12・
・・排出ボデー、13・・・切頭円錐形容器、14・・
・環状バッフル、15・・・空洞、16,17・・・環
状バッフルの板、18・・・容器、19・・・導管、2
0・・・ジャケット、21・・・空間、22,23・・
・導管、24・・・環状バッフル、25・・・容器18
の底、26・・・導管、27・・・回転バルブ、28・
・・サイクロン、29・・・配量装置、30・・・熱交
換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め加熱したまたは加熱してない気体を回転対称的
    に形成された容器の下部に接線方向から導入し、固体を
    容器中に導入前または一後に気体に添加し、固体と気体
    との混合物を容器の壁を介して加熱および/または冷却
    しそして容器の上部から搬出する、細かぐ分割された固
    体と気体との混合物の熱処理方法において、容器内部の
    固体含有気体流を下方から上方に、本質的に各々閉鎖さ
    れ一様な回転向きの、水平に重なり合った少なくとも2
    つの環状流を通して導びき、そしてその際1つの環状流
    からその上部の次の環状流への固体含有気体の運搬をこ
    れら環状流の同中心部領域において行なうことを特徴と
    する、上記細かく分割された固体と気体との混合物を熱
    処理する為の方法。 2 回転対称的に形成された内部空間を有する容器から
    なシ、該容器の壁にその少なくとも一部分の範囲に渡っ
    て加熱および/または冷却の為の手段を有しており、そ
    して該容器中にその上部およびその下部に接線方向から
    接合されたそれぞれ少なくとも1本の導管を有している
    、 予め加熱したまたは加熱してない気体を回転対称的に形
    成された容器の下部に接線方向から導入し、固体を容器
    中に導入前または一後に気体に添加し、固体と気体との
    混合物を容器の壁を介して加熱および/または冷却しそ
    して容器の上部から搬出する、細かく分割された固体と
    気体との混合物の熱処理方法であって、容器内部の固体
    含有気体流を下方から上方に、本質的に各々閉鎖され一
    様な回転向きの、水平に重なり合った少なくとも2つの
    環状流を通して導びき、そしてその際1つの環状流から
    その上部の次の環状流への固体含有気体の運搬をこれら
    環状流の同中心部領域において行なう、上記熱処理方法 を実施する為の装置において、両方の導管の間の容器内
    部に容器壁に密接に配設された少なくとも1個の環状バ
    ッフルを有することを特徴とする、上記細かく分割され
    た固体と気体との混合物の熱処理装置。
JP50082028A 1974-07-06 1975-07-04 コマカクブンカツサレタコタイトキタイトノコンゴウブツオネツシヨリスルタメノホウホウオヨビ ソウチ Expired JPS591943B2 (ja)

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JPS5129764A JPS5129764A (ja) 1976-03-13
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AT (1) AT370864B (ja)
BE (1) BE831086A (ja)
CA (1) CA1071383A (ja)
CH (1) CH604882A5 (ja)
DE (1) DE2432627C3 (ja)
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GB (1) GB1521746A (ja)
IT (1) IT1039714B (ja)
NL (1) NL180543C (ja)
SE (1) SE7507708L (ja)
YU (1) YU170675A (ja)
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NL180543B (nl) 1986-10-01
US4089119A (en) 1978-05-16
DE2432627A1 (de) 1976-01-22
ATA515875A (de) 1982-09-15
CA1071383A (en) 1980-02-12
NL7507809A (nl) 1976-01-08
GB1521746A (en) 1978-08-16
SE7507708L (sv) 1976-01-07
FR2276870B1 (ja) 1978-12-08
NL180543C (nl) 1987-03-02
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BE831086A (fr) 1976-01-07
CH604882A5 (ja) 1978-09-15
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IT1039714B (it) 1979-12-10
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