JPS59194315A - 押釦スイツチ - Google Patents

押釦スイツチ

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JPS59194315A
JPS59194315A JP6759883A JP6759883A JPS59194315A JP S59194315 A JPS59194315 A JP S59194315A JP 6759883 A JP6759883 A JP 6759883A JP 6759883 A JP6759883 A JP 6759883A JP S59194315 A JPS59194315 A JP S59194315A
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peripheral
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contact piece
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明 佐藤
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TOKAI COMMUNICATION IND
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TOKAI COMMUNICATION IND
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヲードプロセンサー、マイコン等ノ情報端末
機器用入力部のキーボードに使用される、適度のキース
トローク(3〜4聴)を本つメカニカル接点方式の押釦
スイッチに関するものである。。
情報端末機器用の入力部は、最近LSI等の採用により
甘すまず小型化され、装置の高さが薄型になってきてい
るので、それに伴い入力部キーボードに使用される押釦
スイッチも高さの低い小型のものが要望されている。更
に使用頻度が高論ため、それに耐乏−うる長寿命の接点
はね機構をもつスイッチが要求されて論る。
従来のとの種押釦スイッチの代表的な構造の原理図を第
1図に示す。図にplyzて、1は指先の力によって矢
印A方向に押し7下げられ、指先を離せば復帰用はねに
よって矢印B方向に押し上げられて元の位置に復帰する
キーステムであり、この押し下げのキーストロークは約
3〜4m7ILが適当とされている。2は可動接片で、
2aは固定接片3に接触する接点、2bはキーステム1
の斜面1aに接触する点である。可動接片2はその下端
部2Cで固定され、この下端部2Cを固定支点として、
キーステム1の矢印A方向弁し下げにより矢印C方向に
移動して接点2aは固定接片3に接触し、寸だキーステ
ム1の矢印B方向移動により矢印り方向に移動して接点
2aは固定接片3から離れる。
上記の構造では、可動接片2がキーステムlの上下移動
により固定支点2Cを中心に矢印CとD方向に頻度多く
振られるため、可動接片2はその下端部2Cに受ける屈
曲力により機械的疲労を生じ、寿命を短くする。従って
、この屈曲力をなるべく小さくするために、可動接片2
の接触点2bと固定支点2C間の長さlを長くしてい石
。このため押釦スイッチの高さは必然的に高くなり、従
来はスイッチの高さを25聴以下にすることかむすかし
かった。ただし、可動接片2に曲り強度の高い高品質材
料を使用すれば、ある程度捷で低(することは可能であ
るが、構造上刃・ら大幅には期待できな(八し、コスト
高になる。
本発明の目的は、上2した従来技術の問題点を解決する
ことにある。即も、スイッチの高さを低くした小型で、
かつ寿命の長い接点ばね構造を本つ低価格の押釦スイッ
チを提供することにある。
本発明の原理を第2図に示す構造原理図によって説明す
る。図において、4はキーステムであり、5はキーステ
ム4の中央部下方に設けられた開閉用摺動子で、その上
端部の幅は小さく、下端部の幅は大Aい形状になりてい
る。6はばね作動子であって、細長り弾性薄板で作られ
、平面女底部6aと、その両端部から折り曲げてその画
先端間に小間隔aをあけて対向させた両脚部6bよりな
る。
この両脚部6b間に摺動子5が挿入され、この摺動子5
の上下移動に伴b、両脚部6bは大きく開かれたり、前
記小間隔オで閉じられたりする。第2図(alは摺動子
5が下方端1で移動して、両脚部6bが小間隔a−1で
閉じられた状態を示16、第2図(+))は摺動子5が
上方端捷で移動して、両脚部6bが大きく開かれた状態
を示1.て層る。(al図では両脚部6bの画先端間が
元来の自然状態にあるため、底部6aは元来の平面にな
ってbる。しか17、fb1図では、両脚部6bが大き
く開かれているので、はね作動子6の弾性により底部6
aけその両端部を自由支点と1−て上方にわん曲12、
その中央は最大にわん曲変位する。本発明は、この底部
6aの最大わん曲変位を、スイッチの可動接点の開閉運
動の作動力として利用するものである。
この最大わん曲変位量すは、具体的な一例をあげると、
はね作動子6の板厚を0.5mx、板幅を1.2〜2+
視、底部6aの長さを6.5肚、脚部6bの長さを6.
2ηm1両脚部先端間の小間隔aを1.0跋とした場合
、0.5 mSLとなる。
ばね作動子6の両脚部6bの画先端間を開くと、その支
点となる両脚部の基部に屈曲力が作用するが、この基部
は自由支点になってbるだめ、その屈曲力は底部6aを
上方へわん曲させる力として働く。従って、両脚部の基
部に実際にかかる屈曲力は極めて小さ力ので、はね作動
子6の開閉により生ずる機械的疲労は、第1図の従来構
造に比べてはるかに少々b0 以上のよらに、ばね作動子6の開閉運動に伴論その運動
支点に作用する屈曲力が極めて小さいので、その両脚部
6bの長さlを短くすることができ、従ってスイッチの
高さを低((10朋位)することができると共に、ばね
作動子6及び可動接点などの寿命を長くすることができ
る。
以下、図面に例示した実施例により、本発明を具体的に
説明する。第3図は本発明の全体の外観図を示す本ので
、(a)は正面図、(b)は側面図、(C)は平面図を
示す。図におりで、11は上部を開放した内面円筒の絶
縁材製のベースホルダー、12a。
12bはそれぞれX軸方向、Y軸方向の一対の外部端子
であって、ベースホルダー11の底部内面上に配設され
た後述の一対の量定接片に接続されて因る。13はベー
スホルダー11の内面円筒内を上下移動できる円筒状の
絶縁材製ステムであり、14はステム13の上に取り付
けられた押釦であって、その中央部下方に設けた2本の
脚15をステム13の上面にあけた取伺穴16内に差し
込むことによって固定できる。17はステム13の上下
移動を案内する摺動部、18はステム13の下方移動端
を定めるだめのステム@1.lのストッパー、19はス
テム13の下方移動時に内部のはね作動子30の先端部
を逃がすだめの窓、20はステム13の上方移動端を定
めるだめのステム側のストッパー、21はツレのベース
ホルダー側のストッパーである。
次に、第4図、第5図及び第6図により内部構造の詳細
を費明する。第4図は第3図fclのI−を断面図であ
り、(a)は常態時、(b)はステム13を押し下げだ
時の状態を示す。第5図はベースホルダー11の平面図
及びその■−■断面図を示t、、S6図ははね接触板2
5の平面図及びそのIll −nl断面図を示す。
t−t’、第5図のベースホルダー11について説明す
る。23は底部内面上の周辺部に配設された導電性薄板
の周辺固定接片であり、外部端子12aに接続されて論
る。寸だ、24は底部内面上の中央部に配設された導電
性薄板の中央固定接片であり、外部端子12bに接続さ
れている。17aはステム13の摺動部17の上下移動
を案内する溝、18aiステム13のストソバ−1s 
ヲ受ケ止めるベースホルダー側のストッパーである。
次に、中央固定接片24及び周辺固定接片23の上に載
置されるばね接触板25について、第6図により説明す
る。このはね接触板25は導電性の弾性薄板で作られ、
円環状の周辺接触部と、この周辺接触部から中心部まで
帯状に約90度間隔で突出させ、その先端を自由端と【
〜た4枚の可動接片26からなる。そして、周辺接触部
には前記の周辺固定接片23に接触する接点27が4箇
所に設けられ、丑だ4枚の可動接片26には前記の中央
固定接片24に接触するだめの接点28が設けられてい
み。22の突起は、ばね接触板25を周辺固定接片23
及び中央固定接片24の上に載置する時の位置決め用で
あって、第5図のベースホルダー11の位置決め用溝2
2aに合わせてはめ入れる。
次に第4図におりで、30は第2図のばね作動子6と同
様のばね作動子であり、その底部30aは第6図に示す
ごとく、はね接触板25の4枚の可動接片26の先端部
下面に接するように配設されてbる。ステム13の本体
中央下方に、第2図の開閉用摺動子5と同様の開閉用摺
動子31が設けられており、その形状は上端部の幅かば
ね作動子30の両脚部先端間の小間隔a以下で、下部の
最大幅は底部30aの所要わん曲変位量によって決めら
れる適当な値である。例えば、前述の第2図のごときで
ある。ステム13の円筒壁32の内側のステム天井面と
ばね接触板25の上面周辺部間にコイルばね29が装着
されており、その弾力により、常時ステム13を上方へ
押1〜上げるように作用すると共に、ばね接触板25の
川辺部を下方に押圧(〜で接点27を周辺固定接片23
に密接触せしめている。
常時は第4図(a)に示すごとく、コイルはね29の弾
力によりステム13は上方移動端にあわ、ステム13が
押し下げられると第4図(blに示すごとく、ステム1
3は下方移動端まで移動する。即ちステム13の上方移
動端では、はね作動子30の両脚部30bが最大に開か
れるため、その底部30aのわん曲上昇により、ばね接
触板25の可動接片26の先端部が上方に引き上げられ
て、接点2日は中央固定接片24から離れる。まだ、ス
テム13の下方移動端では、はね作動子3oの両脚部3
0bが小間隔a−(で閉じられるだめ、その底部30a
はわん曲面から平面に本どり、解放されだ可動接片26
は弾力により自己復帰して、接点28は中央固定接片2
4に接触する。
以上述べたように、本発明の押釦スイッチは、ステム1
3の上下移動により開閉されるばね作動子30自身にか
かる屈曲力を極、めで小さくでき、しかもこの屈曲力を
逆圧有効に利用1.て、可動接片の開閉作用を行わしめ
る構造であるので、スイッチの高さを大幅に(約1 o
 Im )低くすることができると共に、長寿命のスイ
ッチを実現できる。
【図面の簡単な説明】
凧1図1は従来の押釦スイッチの構造の原理を説明する
図、第2図は本発明の構造の原理を説明子A図、第3図
は本発明の一実施例の全体外観1図、第4図は第3図の
断面図、第5図及び第6図は第3図の構成部品の詳細図
である。 11・・・ベースホルダー 12a、12b・・・外部端子、  13・・・ステム
14・・・押釦。 18.18a、20.21−−−ストッパー機構23・
・周辺固定接片、  24・・中央固定接片25・・・
ばね接触板、   26・・可動接片2γ、28・・・
ばね接触板25の接点29・・・コイルばね 30・・・はね作動子、   31・・・開閉用摺動子
代理人 弁理士 渡辺文雄 米 1 図 牙 2 図 (b)4 才 3 図 (0〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部を開放1〜だ筒状の絶縁材製のベースホルダーと:
    導電性の薄板で作られ、前記ベースホルダーの底部内面
    上の周辺部に配設された接触部とこれに接続する外部端
    子よりなる周辺固定接片、及び同底部内面上の中央部に
    配設された接触部とこれに接続する外部端子よりなる中
    央固定接片と:導電性の弾性薄板で作られ、前記周辺固
    定接片の接触部に複数箇所で接触する接点を有する周辺
    接触部と、該周辺接触部の複数箇所から中心部首で帯状
    に突出させてその先端を自由端にし、該先端部に前記中
    央固定接片の接触部に接触するだめの接点を有する複数
    の可動接片とよりなるばね接触板と;細長い弾性薄板で
    作られ、前記はね接触板の各可動接片の先端部下面下に
    配設された平面な底部と、該底部の両端から折り曲げて
    その画先端間に小間隔をあけて対向させた両脚部とより
    なるげね作動子と;前記ベースホルダーの筒内を所定上
    下移動端間で自在に上下移動できる筒状の絶縁材製のス
    テム本体と、該ステム本体に設けられ、前記上方移動端
    賽で移動すると前記げね作動子の両脚部間を大きく開き
    、前記下方移動端まで移動すると前にピげね作動子の両
    脚部間を前記小間隔まで閉じることのできる形状をした
    絶縁材製の開閉用摺動子とよりなるステムと:該ステム
    上に取り付けられた押釦と;前ybステムの天井面の周
    辺部と前記げね接触板の上面周辺部との間に装着された
    、前記ステムの上方移動復帰用及び前記げね接触板の円
    辺接触部押圧用のコイルげねと;前記ステムと前記ベー
    スホルダーに設けられた、前記ステムの所定上下移動端
    停止用のストッパ機構とを備えだことを特徴とする押釦
    スイッチ。
JP6759883A 1983-04-16 1983-04-16 押釦スイツチ Granted JPS59194315A (ja)

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JP6759883A JPS59194315A (ja) 1983-04-16 1983-04-16 押釦スイツチ

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JP6759883A JPS59194315A (ja) 1983-04-16 1983-04-16 押釦スイツチ

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JPS59194315A true JPS59194315A (ja) 1984-11-05
JPH0324725B2 JPH0324725B2 (ja) 1991-04-04

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JP6759883A Granted JPS59194315A (ja) 1983-04-16 1983-04-16 押釦スイツチ

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JP (1) JPS59194315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62103135U (ja) * 1985-12-19 1987-07-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62103135U (ja) * 1985-12-19 1987-07-01

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JPH0324725B2 (ja) 1991-04-04

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