JPS60258812A - プツシユスイツチ - Google Patents

プツシユスイツチ

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Publication number
JPS60258812A
JPS60258812A JP11500984A JP11500984A JPS60258812A JP S60258812 A JPS60258812 A JP S60258812A JP 11500984 A JP11500984 A JP 11500984A JP 11500984 A JP11500984 A JP 11500984A JP S60258812 A JPS60258812 A JP S60258812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper pin
operating body
stopper
case
cam groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11500984A
Other languages
English (en)
Inventor
雄章 中瀬
森本 憲二
保親 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11500984A priority Critical patent/JPS60258812A/ja
Publication of JPS60258812A publication Critical patent/JPS60258812A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種電子機器に使用されるブツシュスイッチ
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年電子部品に対する軽薄短小化傾向はすぎましくプソ
ンユスイッチの操作ストロークについて2 へ−7 も短かくなる一方である。
以下、図面を参照して従来のブツシュスイッチについて
説明を行う。第1図〜第4図は、従来のブツシュスイッ
チを示すものである。1は固定端子2を固定しストッパ
ーピン3を揺動可能に保持するケースであり、ストッパ
ーピン3はケース1のストッパ保持部4とケース1の底
部に設けられた、ガイド溝6aを有するボス6でガイド
されている。6はハート形カム溝7を有しケース1内を
摺動する操作体であり、ノ・−ト形カム溝底面12は前
記ストッパーピン3の可動端8が当接するように配置さ
れている。9は操作体6を復帰させるバネで一端をスト
ッパーピン3の作用点10に当接している。このことに
よりストッパーピン3は支点11を中心として可動端8
に前記操作体6のハート形カム溝底面12を弾圧する力
が働いている。13は操作体6をガイドし操作体6の脱
落を防止するカバーであり、ケース1の結合部14でケ
ース1と固定されて構成されていた。
以上のように構成されたブツシュスイッチにつ3 へ−
ン いて以下、動作について説明する。
操作体6の押込み操作を行うと操作体6のハート形カム
溝7の底面12に弾圧されたストッパーピン3の可動端
8はこの状態でハート形カム溝7をトレースしていきハ
ート形カム溝7のロック部16にフックする。この状態
で操作体6の押込み力を除去するとストッパーピン3は
ケース1のストッパー保持部4と前記ハート形カム溝7
0口yり部16で固定され操作体6はロック状態となる
再び操作体6の押込み操作を行うとストッパーピン3が
ロック部16からはずれるとともにバネ9により上記同
様のトレースを行いながら操作体6は上動復帰される。
しかしながら、前記のように構成されたブツシュスイッ
チでは、操作体60ロツク状態における引張り強度は、
コ字形に形成されたストッパーピン3の変形強度そのも
のとなり、従って、ロック1 強度をある水準に確保す
るためには、ストッパーピン30線径を太くする必要が
あり、ブツシュスイッチのショートストローク化には限
度があるといった欠点を有していた。
発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を除去するものでストッパー
ピンのフック部とカバーに設置したストッパーピン保持
部とを距離的に近接することで、ロック強度を従来の水
準に維持しつつ、ストッパーピンの線径を細くすること
で、ショートストローク化を図ったブツシュスイッチを
提供するものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明のブツシュスイッチは
固定端子を固定しストッパーピンを揺動可能なように保
持するケースと、ストッパーピンと当接するハート形カ
ム溝を有し前記ケース内を摺動し可動接片を保持した操
作体と、ストッパーピンと操作体の脱落を防止するカバ
ーと、操作体を復帰さすためのバネから成り、上記スト
ッパーピンをハート形カム溝ロック部の当接するフック
部とカバーに設けたストッパー保持部とで構成されてい
る。
67\−7 この構成によって、ストソバ−ピンのフック部とカバー
に設置したストッパーピン保持部とを距離的に近接する
ことができ、このことにより従来のブツシュスイッチよ
り細いストッパーピンでも従来水準のロック強度が推持
しつつ、ストッパーピンの線径を細くすることで容易に
ショートストローク化が図れることとなる。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第6図〜第11図により説明
する。21は固定端子22を固定しガイド溝23をもっ
たボス24と断面半円状の支点部26を有したケースで
ある。26は可動接片37を保持し・・−ト形カム溝2
7を有し前記ケース21内を摺動する操作体である。2
8は操作体26の復帰用のバネである。29は操作体2
60ロツク状態を保持するだめのストッパーピンで、0
.2〜0.6/の線材でコ字状に形成され、一端を前記
ケース21のボス24のガイド溝23に摺動可能なよう
に保持され、バネ28による外力でケース21の支点部
26を支点として可動端3oが6 べ−7 前記操作体26のハート形カム溝27の底面31を弾圧
すると共に可動端3oはム、B方向に揺動可能となるよ
うケース21に収納されている。
32は操作体26の摺動をガイドしかつ、操作体26の
脱落を防止するカバーであり、また前記ストッパーピン
29の揺動4作す々わち矢印A。
B方向の動作に支障のない程度のクリアランスδを確保
するように形成されケース21の結合部33でケース2
1に固定されている。
以上のように構成されたブツシュスイッチにっ、いて以
下、その動作について説明する。
第6図において操作体26の押し込み操作を行うと、ス
トッパーピン29の可動端3oは操作体26のハート形
カム溝27をトレースして行き、第6図に見られるよう
に操作体26のハート形カム溝27のロック部34にス
トッパーピン29のフック部36がフックし、この状態
で操作体26の押込み力を除去すると、操作体26はス
トッパーピン29をフックしたまま復帰動作に移るが前
記クリアランスδがダとなった時点でストッパー7ペー
7 ピン29は、カバー32のストツバ−保持部36で保持
され、従って操作体26がロック状態となる。
なお、このロック状態においては、ストッパーピン29
はケース21の支点部25からδだけ浮いた状態になる
以上のように本発明の実施例を構成することで、ストッ
パ−ピン290フツク のストツバ−保持部36との距離Cを短くするととで、
従来より細いストツバ−ピン29であっても従来のロッ
ク強度が推持でき、このために、ショートストローク化
が容易に図れる。また、ストッパーピン29のフック部
36の近傍にカバー32のストッパー保持部36を位置
することでス]・ツバ−ピン29の線径のバラツキのみ
を考慮したロックストロークの精度管理ができ、ストッ
パーピン29の加工精度に依存することなくロック1 
ストロークの精度向上が図れる。
発明の効果 以上のように本発明は、ストッパーピンのフック部とス
トッパー保持部とを距離的に近接したことで、従来ブツ
シュスイッチのロック強度水準を推持しつつ、ストッパ
ーピンの線径を細くすることが可能となり、このととに
よりロックストロークのショートストローク化が容易に
図れるものであり、その実用効果は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のブツシュスイッチの一部切欠正面図、
第2図,第3図はそれぞれ同ストッパーシュスイッチの
一実施例の一部切欠正面図、第7図は、同ストッパーピ
ン部の平面図、第8図は、同ストッパーピン部の断面図
、第9図は、同ハート形カム溝詳細図、第10図は、同
分解斜視図、第11図は、同要部拡大図である。 21・・・・・・ケース、22・・・・・固定端子、2
3・・・・ガイド溝、24二・・・ボス、26・・・・
・・支点部、26・・・・・・操作体、27・・・・・
・ハート形カム溝、28・・・・・・バネ、29・・・
・・ス)ツバ−ピン、3o・・・・・可動端、9 ペー
ジ 31・・・・・・底面、32・・・・・・カバー、33
・・・・・・結合部、34・・・・・・ロック部、36
・旧・・フック部、36・・・・・・ストッパー保持部
、37・・・・可動接片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第8
図 第9図 第1O図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定端子を固定しストッパーピンを揺動可能なように保
    持するケースと、ストッパーピンと当接するハート形カ
    ム溝を有し前記ケース内を摺動し可動接片を保持した操
    作体と、ストッパーピンと操作体の脱落を防止するカバ
    ーと、操作体を復帰さすだめのバネから成り、上記スト
    ッパーピンをハート形カム溝ロック部の当接するフック
    部とカバーに設けたストッパー保持部とで保持すること
    を特徴とするブツシュスイッチ。
JP11500984A 1984-06-05 1984-06-05 プツシユスイツチ Pending JPS60258812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11500984A JPS60258812A (ja) 1984-06-05 1984-06-05 プツシユスイツチ

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JP11500984A JPS60258812A (ja) 1984-06-05 1984-06-05 プツシユスイツチ

Publications (1)

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JPS60258812A true JPS60258812A (ja) 1985-12-20

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ID=14652013

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JP11500984A Pending JPS60258812A (ja) 1984-06-05 1984-06-05 プツシユスイツチ

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JP (1) JPS60258812A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6188629U (ja) * 1984-11-15 1986-06-10
JPS62184720A (ja) * 1986-02-07 1987-08-13 株式会社 明工社 押釦スイツチ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818820A (ja) * 1981-07-24 1983-02-03 松下電器産業株式会社 プツシユスイツチ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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