JPS62103135U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本的構造を示す図、第２図
は従来例の基本的構造を示す図、第３図は従来例
と本考案のストローク対押下力の関係を示す図、
第４図〜第９図は本考案の一実施例を示すもので
、第４図は正面図、第５図は平面図、第６図及び
第７図は第５図のＡ―Ａ断面図、第８図はばね作
動子の詳細図、第９図は開閉用摺動子の詳細図で
ある。 １１…ステム、２２…ばね作動子、２２ｃ…押
圧用接触部、２２ｅ…ばね作動子の開口部、２３
…開閉用摺動子、４，２５…可動導体板、５，２
６…固定導体板、５ｂ，２７…固定導体板の接点
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 押釦スイツチのステムを指先で押し下げると、
   ばね作動子を介して該スイツチの弾性可動導体板
   を固定導体板の接点に押圧接触せしめ、またステ
   ムから指先をはなすと、ステム及びばね作動子は
   ステム復帰用ばね及び該ばね作動子の弾力により
   元位置に復帰すると同時に、前記可動導体板は前
   記固定導体板の接点からはなれて元位置に復帰す
   る方式の押釦スイツチにおいて、細長い弾性薄板
   を折り曲げて、頂点を小間隔に開口した２等辺３
   角形に形成され、またその底面中央部に外方へ突
   出した押圧用接触部を有し、更に該押圧用接触部
   が前記可動導体板に対し、常時は僅小間隔をあけ
   て、ステム下方移動端時では押圧接触するごとく
   、スイツチ本体に保持されたばね作動子と；前記
   ステムと一体構造で、ステムと共に上下移動し、
   ステムの上方移動端では前記ばね作動子の開口部
   を押し開いて前記押圧用接触部を上方へ持ち上げ
   、ステムの下方移動につれて前記開口部を徐々に
   せばめ、ステムの下方移動端では前記開口部を自
   然状態の小間隔に戻して、前記押圧用接触部をば
   ね作動子の自己弾力により下方へ下げて、前記可
   動導体板を押圧するような形状をした開閉用摺動
   子とを備えたことを特徴とする押釦スイツチ。