JPS6451235U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例に係る
押釦スイツチを示すもので、第１図は非操作時の
断面図、第２図は押圧操作時の断面図、第３図は
従来の押釦スイツチの一例を示す断面図である。 ２……メンブレンスイツチ、２ａ……接点部、
３……枠体、３ｂ，３ｃ……凹溝、４……キート
ツプ、４ａ……胴部、４ｂ……取付用突起、５…
…ばね部材、５ａ……コイルばね部、５ｂ……第
１の線ばね部、５ｃ……第２の線ばね部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上部電極と下部電極とを接離自在に対向せしめ
   てなるメンブレンスイツチと、枠体内を昇降して
   上記メンブレンスイツチに対し近接離反自在なキ
   ートツプと、該キートツプの押圧操作時に上記メ
   ンブレンスイツチに弾接する弾性手段とを備え、
   クリツク感触によりスイツチング動作が触知でき
   るようになつている押釦スイツチにおいて、上記
   枠体内に、上記キートツプの上記メンブレンスイ
   ツチとの対向部位に保持されて該メンブレンスイ
   ツチに弾接可能なコイルばね部と、該コイルばね
   部から延出されて該枠体に片持ち梁状に保持され
   、かつ反転時にクリツク感触を生起する線ばね部
   とを有するばね部材を配設し、該ばね部材の上記
   コイルばね部の昇降に伴つて上記線ばね部が弾性
   変形するように構成したことを特徴とする押釦ス
   イツチ。