JPS59194142A - 差動作用減衰装置 - Google Patents

差動作用減衰装置

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JPS59194142A
JPS59194142A JP59067328A JP6732884A JPS59194142A JP S59194142 A JPS59194142 A JP S59194142A JP 59067328 A JP59067328 A JP 59067328A JP 6732884 A JP6732884 A JP 6732884A JP S59194142 A JPS59194142 A JP S59194142A
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JP
Japan
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sliding
stem
rigid
race
transfer
Prior art date
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Application number
JP59067328A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨルジユ・タンゴツラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Industrie Pirelli SpA
Pirelli and C SpA
Original Assignee
Industrie Pirelli SpA
Pirelli SpA
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Publication date
Application filed by Industrie Pirelli SpA, Pirelli SpA filed Critical Industrie Pirelli SpA
Publication of JPS59194142A publication Critical patent/JPS59194142A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • D—TEXTILES; PAPER
    • D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/20—Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/30—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium with solid or semi-solid material, e.g. pasty masses, as damping medium

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は剛性ステムの剛性ケースに対する両方向相対滑
動に際して異なる作用を有する振動減衰装置に関する。
上述の振動減衰装置は複数の剛性転勤素子を粘弾性材料
の転勤レースと滑動金属レースとの間に介挿した型式で
あり、自動車、トランク、洗濯機等に使用される。
イタリー国特許出願第２００５０Ａ／６２号明細書は本
出願に最も近似した文献である。
−上述の明細書には剛性の両転動素子間に粘弾性材料の
転勤レースを介挿して相対運動を行なわせ。
転勤素子の回転によって粘弾性材料の変形を生じてエネ
ルギーを放散するエネルギー放散装置が示されている。
それ故、剛性転勤素子の温度を許容値に保つために冷却
油か必要であり、冷却油の温度上昇によって外部に熱の
放散を行なう。２つの粘弾性転勤レース間に冷却油の′
ｆＩ「い時は摩耗、４套傷を生じ、装置は使用不能にな
る。
冷却油の存在は装置を複雑にし、シール及び配管のため
高価になる。
一上述の特許出願明細書に添付の第１３図Ｖは緩衝器を
示し、ステムとケースは円錐形であり同じ方向であるた
め、ステムとケースの滑動両方向について異たる振動減
衰を行ｌ「う。
上述の解決法では両層動方向についても大きな差のある
作用（例えは一方の方向ではほとんど自由滑動、他の方
向では強い制動作用）は得られな（）。
上述の欠点を本発明の振動減衰装置によって除去する。
本発明の目的は両層動方向で異なる作用を行なう振動減
衰装置を提供することである。
本発明の他の目的は転勤素子の転動軸、滑動軸に冷却油
の必要をなくし構造を簡単にすることである。
本発明の別の目的は装置の一部が損傷した時に全部を交
換せずに交換可能とすることである。
上述の目的を達するための本発明による剛性ステムの剛
性ケースに対する両方向相対滑動可能の振動減衰装置は
、複数の転勤素子を粘弾性材料の転勤レースと１個以上
の金属滑動レースとの間に介挿し、上記滑動レースを凹
みの断面形の形成する限定振巾の可変深さとし、可変深
さによって。
ステムを一方向に動かす時は転勤素子か凹みの最も深い
部分内に入って滑動を容易にし、ステムが反対方向に動
く時は転勤素子は粘弾性レース上を転動して凹みの反対
端に入り粘弾性材料との干渉を犬にして強い制動効果を
生ずる。
本発明の好適な実施例によれば、粘弾性材料の転動レー
スはステムを覆い、剛性材料の滑動レースはケースに固
着する。他の実施例によれば、ケースをステ・ムに対し
て半径方向に調整可能とする剛性素子はローラー、針、
ボール等とする。
各図において、同じ符号は同様の部分又は部品を示す。
第１図は本発明の好適な実施例を示し、差動作用減衰装
置１を示す。減衰装置１は剛性のステム２に粘性弾性材
料、好適な例ではニトリルゴムの被覆３を施し、剛性の
ケース４で囲む。ケース内でステムは両方向即ち第１図
の左右方向に滑動可能とする。板５は図示の例では４枚
の板とし、止めねじ６によって剛性のケース４に固着し
、第２図に示す通り正方形配置とする。
板５の固着は粘弾性被覆３に対する距離を調整可能とす
る。
ケース４に孔７を設け、板５に形成した凹み８′　に対
応させる。凹み８の断面形９は水平面に対して同じ方向
に傾斜する。
板５の凹み８内に剛性の転勤素子１０を係合させ。
第１，２図に示す例ではローラーとする。剛性転勤素子
１０が粘弾性面３と剛性面９との間に介挿される。剛性
面は板５の凹み８の断面形９の金属面とする。ステム２
が軸線方向にケース４に対して動（時にローラー川はス
テムの被覆３で形成される粘弾性材料の転勤レース上を
転動し、凹み８の断面形９の形成する金属レース上で滑
る。即ち。
第１図に示す通り、ステム２が左方に動く時はローラー
１０は凹み８の最も深い部分に入り、制動効果は小さく
、素子２，４間の滑動は容易である。
こねに対して、ステム２が右に動く時は転勤素子１（）
は粘弾性レース３上を転動し、凹み８の最も浅い部分内
に入る（第１図の実線で示す）。粘弾性材料との干渉は
大きく９強い制動効果を生ずる。
第１図に示す例では、凹み８の断面形９が減衰効果の差
動作用を定め、ステム２の左方向の自由な又はほとんど
自由な滑動を可能にし、ステムの右方向の滑動に対して
は強い制動効果を生ずる。
第９図のグラフは減衰力を縦軸とし、静的予荷重条件か
らの動きを横軸として示し、上述の効果を示す。ステム
２の左方、グラフの負の方向に動（場合は減衰力は極め
て低く、第１図の右方、グラフの正の方向への動きの場
合に減衰力は著しく高い。減衰力の最高値に達するまで
の動きは極めて小さく、各ローラーが凹み８内で凹みの
反対側端部に達するまでの寸法に相当する。
ステム２のケース４に対する画情動方向の差動減衰作用
を変えるためには、凹み８の断面形９を変え、止めねじ
６によって板５のステム２からの距離を変える。
本発明による減衰装置の大きな利点は動力が熱に変換さ
れ、この熱は、運動に対するローラー１００制動力の部
分積の和に比例して、転勤レース３の粘弾材料のヒステ
レシスによって失なわれ、金属板５によって外部に放散
される。かくして、ローラー１０は肚較的低い温度を保
ち２両レースとローラーとの間を冷却油で冷却する必要
がな！通常の脱グリース作業は必要だが）。
第２図は第１図の装置の断面を示し、剛性のステム２は
円断面とし、粘弾性被覆３も円形断面とする。
第３図に示す例はステム２を正方形断面とし。
粘弾性被覆３も同じ正方形断面とする。ローラー１（１
と転勤レース３との間の接触部か犬となるため制動効果
は犬となる。
第４図に示す実施例は減衰装置のすべての素子を円形断
面とし、剛性転勤素子１０はボールとし。
図の紙面に直角なボールは円筒面に配置１−る。転動素
子１０は常にステム２を被覆する転勤レース３と、ケー
ス４内に直接形成し又は補助ケージ内に形成した金属の
摩擦滑動レースとの間に介挿される。
第５．６．７図は本発明の差動作用減衰装置の他の実施
例を示す。
この実施例においては、剛性転勤素子１０は第６図に示
す形成とし、２個の端部ローラー１１を軸線方向にロッ
ド１２によって互に固着する。ステム２は正方形又は長
方形断面として両側面に断面形１３とした溝を形成し、
第１図の断面形９とほぼ同様の機能を有する。使用に際
して、第７図に示す通り、ロッド１２は剛性素子２の凹
み１３上を滑動する。
剛性のケース４内に取付けた粘弾性材料のレース１４上
をローラ月が転動する。
この実施例も第１図と同様の結果が得られるか。
転勤素子１００転動部分１１と滑動部分１２との半径比
が大きいため作動は円滑である。
第８図は転勤素子１０の別の実施例を示し、ロー（９） う１６の両端にロット１５を突出させる。作動に際して
、ロット１５は金属レース上を滑動し、ｒ＋−ラー１６
は粘弾性レース十を転動する。他の部分は示さないが容
易に類推し得る。
第１図を参照すると、ロッド２．粘弾性被覆３は粘弾性
材料の摩耗、損傷に際して容易に交換できる。
他の実施例によれは、第６図のロット１２を平らな可撓
性材料２例えはゴム被覆鋼板とすることかできる。
本発明による差動作用振動減衰装置を好滴な例示とした
実施例によって説明したか９本発明は各種の変型か可能
である。ステムに糾合せた滑動レース、ケースに糾合せ
た転勤レースとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による減衰装置の縦断面図。第２図は第
１図の横断面図。第３図は他の実施例の第２図と同様の
横断面図。第４図は別の実施例の第２図と同様の横断面
Ａ第５図は第７図の実施例（１０） のステムを示す斜親図。第６図は第７図の実施例の剛性
転勤素子の斜祈図。第７図は他の実施例による減衰装置
の部分断面図。第８図は別の実施例による減衰装置の転
勤素子の斜初図。第９図は左右方向の動きと減衰力とを
示すグラフである。 １　減衰装置　　　　　２　剛性ステム３、］４　　粘
弾性材料被覆４　剛性ケース５　板　　　　　　　　６
　止めねじ ７　孔　　　　　　　　８　凹み ９．１３　　断面形　　　　１０　　剛性転動素子１１
、１６　　ローラー　　　１２．１５　　ロット特許出
願人　　インダストリエ・ピレリー・（１１）

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）剛性ステム（２）の剛性ケース（４）に対する両
    方向相対滑動に際して異なる作用を有する振動減衰装置
    において、複数の転勤素子００）を粘着性材料の転勤レ
    ースと、１個以上の金属滑動レースとの間に介挿し、上
    記滑動レースを凹み（８）の断面形（９）の形成する限
    定振巾の可変深さとし、上記可変深さによってステム（
    ２）を一方向に動かす時は転勤素子（１０）が凹み（８
    ）の最も深い部分内に入って滑動を容易にし、ステムを
    反対方向に動かす時は転勤素子は粘弾性レース上を転動
    して凹み（８）の反対端に入り粘弾性材料との干渉を犬
    にして強い制動効果を生ずるように構成したことを特徴
    とする振動減衰装置。
  2. （２）前記粘弾性材料の転勤レースかステム（２）の少
    なくとも一部を覆っている特許請求の範囲第（１）項記
    載の装置。
  3. （３）前記滑動レースを剛性の板（５）に形成し、板（
    ５）とステム（２）との間隔をねじ（６）Ｋよって調整
    可能とした特許請求の範囲第（１）項又は第（２）珀記
    載の装置。
  4. （４）前記剛性ケース内に滑動金楓レースを設けた特許
    請求の範囲第（１）項又は第（２）項記載の装置。
  5. （５）前記転勤素子をローラーとする特許請求の範囲第
    （１）項ないし第（４）項のいずれかに記載の装置。
  6. （６）前記転勤素子を特徴とする特許請求の範囲第（１
    ）項ないし第（４）項のいずれかに記載の装置。
  7. （７）前記粘弾性材料の転勤レースを剛性ケース（４）
    Ｋ取付け、滑動レースを剛性ステムに設け・た特許請求
    の範囲第（１）項記載の装置。
  8. （８）前記転勤素子を２両端ＭＬ　Ｏ−ラー（１１）を
    ロット（１２）に剛性に固着して形成し、ローラー（１
    １）を転勤素子とし日ソ）’　（１２）を滑動素子とす
    る特許請求の範囲第（１）墳又は第（７）項記載の装置
    。
  9. （９）　　前配転動素子を、ローラー（Ｈｉ）の両端に
    ロット（１５）を固着して形成し、ローラーとロットと
    を夫々転勤素子と滑動素子とする特許請求の範囲第（１
    ）項又は第（７）項記載の装置。
  10. （１０）前記剛性素子を可撓性の平坦な長方形断面とす
    る特許請求の範囲筑（１）項記載の装置。
JP59067328A 1983-04-08 1984-04-04 差動作用減衰装置 Pending JPS59194142A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT8320502A IT8320502A0 (it) 1983-04-08 1983-04-08 Dispositivo smorzante ad azione differnziata.
IT20502A/83 1983-04-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59194142A true JPS59194142A (ja) 1984-11-02

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ID=11167902

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JP59067328A Pending JPS59194142A (ja) 1983-04-08 1984-04-04 差動作用減衰装置

Country Status (13)

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US (1) US4583621A (ja)
JP (1) JPS59194142A (ja)
AR (1) AR231580A1 (ja)
BR (1) BR8401599A (ja)
DE (1) DE3412894A1 (ja)
DK (1) DK108084A (ja)
ES (1) ES278702Y (ja)
FR (1) FR2544040A1 (ja)
GB (1) GB2137729B (ja)
IT (1) IT8320502A0 (ja)
NL (1) NL8400550A (ja)
NO (1) NO841365L (ja)
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