JPS59193873A - ヘテロ環化合物 - Google Patents

ヘテロ環化合物

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JPS59193873A
JPS59193873A JP59024217A JP2421784A JPS59193873A JP S59193873 A JPS59193873 A JP S59193873A JP 59024217 A JP59024217 A JP 59024217A JP 2421784 A JP2421784 A JP 2421784A JP S59193873 A JPS59193873 A JP S59193873A
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methylthiophenyl
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acceptable acid
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ピ−タ−・ジヨン・アイスリツプ
フレデリツク・チヤ−ルズ・コツプ
ジヨフレイ・ニ−ン
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Wellcome Foundation Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある種の新規置換ピラゾリン化合物、それ、
らの製造、それらを含有する処方物、および、それらの
化合物または処方物を薬として用いることに関する。
フェニル環の6−位がt−グチル基、カルボキノ基また
はトリフルオルメチル基で置換されているか、または4
位がハロゲンまたはメトキシ基で置換されている1−フ
ェニル−2−ピラゾリンは、ヨーロッパ特許明細書00
55418に記載されている。
我々は、今や、フェニル環の6位におる種の群のイオウ
または酸素を含有する置換基を有し、そして、望むなら
ば1個または1個より多くのさらに別の置換基を有する
、以降に定義するような新規1−フェニル−2−ピラゾ
リンが、イン ビト巳二および4y  ビボーにおいて
、アラキドン酸代謝におけるリボキシデナーゼおよびシ
クロオキシケゞナーゼ経路を阻害するという、予期され
ない事実を発見した。これらの新規化合物は、抗炎症剤
、抗アレルギー剤、鎮痛剤または解熱剤として、または
、組織の拒絶の防止に用いて有用である。
(ただし式中、Yは、アルキルチオ基、アルケニルチオ
基、アリールチオ基、アルキルスルフィニル基、アルケ
ニルスルフィニル基、アリールスルフィニル基、アルキ
ルスルホニル基、アルケニルスルホニル基、アルコキシ
基、アルケニルオキシ基またはアリールオキシ基よシ選
択した基で、これらの基のいずれの水素原子も望むなら
ばハロゲン原子で置換されてよいとし; Xは、それぞれに同じがまたは異なシ、相互に無関係に
、アルキルチオ基、アルクニルチオ基、アリールチオ基
、アルキルスルフィニル基、アリールヌルフィニル基、
アルケニルスルフィニル基、アルキルスルホニル基、ア
ルケニルスルホニル基、アリールスルホニル基、アルコ
キシ基% 7#ケ二ルオキン基、アリールオキシ基、ア
ルケニル基、アリール基、トリハロアルギル基またはハ
ロゲンより選択し; nけOから4までで; R1が水素でない時には、R2はアシル基またはアロイ
ル基でないものとして R1は水素、アルキル基、アル
ケニル基、アルキニル基、アルアルキル基またはアリー
ル基であり; R2は水素、アルキル基、1−4炭素原子数のアシル基
、6−10炭素原子数のアロイル基またはアルコキシカ
ルボニル基とするか;または(ただし、又は適当な置換
基で、mはOから5とする)を表わし;そして R3およびR4は同じかまたは異な)それぞれに水素ま
たはアルキル基を表わすとする)を有する化合物および
それらの薬理学的に許容されうる例加塩を異物ヰ士提供
する。
式(I)および以下の記載において、特に断わらぬ限シ
、つぎの定義が適用するものとする。
(a)゛アルキル″の用語は、そのものとして、または
、アルコキシ基のような他の基の部分として含まれてい
る場合のいずれも、1から6炭素原子数、そしてなるべ
くは1から4炭素原子数のアルキル基またはシクロアル
キル基を表わすものとする。
(b)  ″′アルケニル”および゛アルキニル”の用
Rは、そのものとして、または、別の基の部分として含
まれている場合のいずれも、それぞれに、6から6炭素
原子数、なるべくは6から4炭素原子数のアルケニルお
よびアルキニル基を表わすとする。
(C)゛アシル“の用語は、Raを水素または脂肪族基
として、式Ra00−の基を表わすとする。アシル基の
例としてホルミル基、アセチル基およびプロピオニル基
がある。
(d)  “アロイル″の用語は、Rがアリル基または
アリール含有基たとえばフェニル基またはベンシル基で
あるとして、弐R”OO−の基を表わすとする。
(e)  ”アルアルキル″の用語は、1個または1個
より多くのアリール基で置換されたアルキル基を意味す
る。
(f)  そのままでかまたは他の基たとえばアルアル
キル基の部分である”アリール基“は、特に断わらぬ限
シ、望むならばひとつまたはひとつより多くの適当な置
換基で置換されていてもかまわない、七≠頑十4壊セ1
襟1歌力〒→→鴫4−4(環11子−壜功〒炭素、酸素
1、イオウおよび窒素よυ選択した、5から10原子数
の、モノ環状またはポリ環状       の芳香族ま
たはへテロ芳香族環系を表わすとしうる。アリール基の
例として、フェニル基、ピリジル基、キノリル基、およ
びナフチル基、特に有利にはフェニル基がある。
(g)°“適当な置換基”とは、芳香族環系の置換基と
して専門家のよく知っているもので、たとえは、ハロケ
ゞン、アルキル基、トリハロアルキル基、カルボキシ基
、アルコキシ基、ヒPロキシ基、アルキルチオ基、アミ
ノ基(望むならば1個または1個より多くのアルキル基
で置換されている)、アルキルスルフィニル基およびア
ルキルスルホニル基(望むならばアルキル基はひとつま
たはひとつよシ多くのハロダン原子で置換されている)
を含む。
式(I)の化合物はアラキドン酸代謝のシクロオキシデ
ナーゼ経路を阻害するので、非ステロイド性(またはア
スピリン様の)抗炎症性薬剤の性質、たとえば、プロス
タグランジンに伴なう紅斑、浮腫および痛みを減少させ
る。そして症状を消失させる。しかし、アスピリン様薬
剤は、リューコトリエンの形成を阻害しないので慢性の
炎症性疾患の白血球に媒介される面には無効である。
抗炎症性コルチコステロイドはプロスタグランジンおよ
びリューコトリエンの双方の生成を阻害し、このことが
部分的にはそれらのすぐれた治療効果を説明する。しか
しステロイド治療には重篤な局所的または全身的な副作
用が伴ない、長期間の投与は多くの炎症状態において禁
忌されている。
本発明は、リューコトリエンおよびプロスタグランジン
の合成を阻害しそしてステロイドに関連する毒性のない
、非ステロイー性の抗炎症化合物への要求を満足する。
さらに、式(I)の化合物は低レベルの毒性および有利
な治療係数を与える。それで、式(I)の化合物または
それらの薬剤として許容されうる処方物は、治療に有効
なレベルの抗炎症活性を達成するのに低投与量で投与し
うる。
R1がアルアルキル以外の他の基およびR2がアロイル
以外の基である場合も、式(I)の化合物およびそれら
の薬理学的に許容されうる塩類の範囲に含まれうる。こ
の亜群には R1およびR2が共に水素で化合物および
塩、Yがアルキルチオ基でそして(または)nが0で、
そしてR3およびR4がなるべくは水素である化合物お
よび塩も含まれる。
式(I)の化合物およびそれらの薬理学的に許容されう
る酸付加塩の有利な例に、Yがアルキルチオ基またはト
リハローアルキルヌルホニル基で、nがOで R1がア
リール基以外で R2がアルコキシカルボニル基以外で
 R3およびR′が共に水素である化合物が含まれる。
特に有利なのは、Yがアルキルチオ基で、nが0で R
1が水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、
またはベンジル基(ただし、ベンジル基は望むならば、
ひとつまたはひとつよシ多くの適当な置換基たとえばメ
トキシ基のようなアルコキシ基でベンゼン環が置換され
ている)で、R2がアルコキシカルボニル基以外で 1
3およびR4が共に水素である化合物である。
式(I)の特に有利な化合物は、nが0で、Yがメチル
チオ基で R1、R2、R3およびR′がそれぞれに水
素である化合物、つま1−(3−メチルチオフェニル)
−6−アミノ−2−ピラゾリンおよびそれの薬理学的に
許容されうる酸付加塩である。
式(I)の他の化合物には、つぎに示す化合物およびそ
れらの薬剤として許容されうる酸付加塩がある。
N−[1−(3−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリ
ン−6−イル〕ホルムアミド 6−メチルアミノ−1’ (3−メチルチオフェニル)
−2−ピラゾリン 6−アミノ−1−[3−()リフルオルメチルスルホニ
ル)フェニル〕−2−ビラy リン6−アミノ−1−(
3−メトキシフェニル)−2−ピラゾリン N−〔1−(3−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリ
ン−6−イル〕アセトアミド 1−(6−メチルチオフェニル)−3−(2−プロピニ
ルアミノ)−2−ピラゾリン 1−(6−メチルチオフェニル)−3−(2−プロペニ
ルアミノ)−2−ピラゾリン 6−(4−メトキシベンジルアミノ) −1−(3−メ
チルチオフェニル)−2−ピラゾリン医薬に用いる時に
は、式(I)の化合物の酸付加塩は、薬理学的にも薬剤
学的にも許容されうる酸付加塩とすべきである。しかし
、許容されえぬ塩も、許容されうる塩の製造に用い1便
利なこともあり、本発明の範囲から除去すべきでない。
許容されうる塩には、有機酸、特にジカルボン酸を用い
うる。このような薬理学的および薬剤学的に許容されう
る塩には、つぎの酸、つまシ、塩酸、臭化水素酸、硫酸
、硝酸、リン酸、シュウへ砂笈酸、フマール酸、マレイ
ン酸、グリコール酸、サリチル酸、−こはく酸、p−ト
ルエンヌルホン酸、酒石酸、酢酸、くえん酸、メタンス
ルホン酸、ぎ酸、安息香酸、マロン酸、ナフタレン−2
−スルホン酸、ベンゼンヌルホン酸との塩がある。
式(I)の化合物は、この方面で知られている類似の方
法、たとえばG、 F、 DuffinおよびJ、 D
KendallがJ、 C!hem、 Soc、 (1
954) 、 408−415に記載した方法で製造し
うる。他に、つぎの方法がある。
(1)式(n) (ただし式中、R11R2+ R31R’l X I 
Yおよびnは式、(1)に定義の通りとする)の化合物
の成環および脱水。上記の成環および脱水のだめの適当
な試剤はオキシ塩化リン(POCl2 )である。
式(II )の化合物自体は、式(III)の相当する
化合物と式(IV)の相当する化合物(ただし式中、Y
X + n 、 R1,R2,R”およびR4は式(I
I)に定義のようである)との反応で製造しうる。
式(I)の化合物のうちで、R1が水素以外であるか、
または R1が水素で、R2が6級グチル基のような基
で立体的に障害されている時には、この方法は特に適当
である。
(2)  R’が水素である式(I)の化合物の製造の
ための別法としては、式(■)の化合物と式(V)の化
合物(ただし、式中、X 、 Y 、 n 、 R”、
 R”およびR4は式CI)に定義のようで R1はH
で;2は標準的な脱離基たとえば塩素または臭素のよう
なハロゲンとし、Mはアルカリまたはアルカリ土金属と
する)とを反応させる。
R’  R3 反応はなるべくは0から60℃、より有利にはOから1
0℃で実施する。式(vi)の化合物は、式(VIA) (ただし式中、Y 、 X 、 n 、 R’およびR
4は式(Vl)に定義の通シとする)を金属化して製造
するのが有利である。適当な金属化剤にはアルキルアル
カリ金属たとえばグチルリチウムがある。反応はなるべ
くは一70℃から室温よシ有利には約−40℃で実施す
る。式(Vl)の化合物の分離は不要で、その場で式(
I)の化合物に変えうる。
(3)  さらに別の方法として、式(I)でR1がH
で、R2が末端アセチレン水素原子以外の基を有する時
には、式(■)の化合物とR3M (ただし式中、Y。
X 、 n 、 R3およびR4は式(I)に定義のよ
うで;Mはアルカリ金属またはアルカリ土金属のハライ
ドとし、−0R6R7R8およびR2は式(I)に定義
の通りとする)とを反応させる。たとえばR”Mは、ア
ルキルアルカリ土金属ハライドたとえばメチルマグネシ
ウムヨーダイトのようなグリニヤール試薬;またはアル
キルアルカリ金属たとえばブチルリチウムとなる。たと
えば、R2がイソプロピル基である式(I)の化合物を
製造するのに、R6がHで1(7がメチル基である式(
■)の化合物とメチルマグネシウムヨーダイトとを反応
させる。
(4)  R’が水素である場合のさらに別法として、
式(■)の化合物(ただし、Y r X + n 、R
3およびR4は式(I)の定義のようで、そして−〇!
HR6R7は式(I)にR2として定義したものとする
)の化合物を還元する。適当な還元剤は、専門家の知ら
れている通りで、水素化ホウ素す) IJウムまたは他
の金属性還元剤たとえば水素化シアノ−ホウ素ナトリウ
ムか;または R2が一0=O−または−a=C−を含
まぬ場合、接触還元によシ、または、Xがハロゲンを含
む場合、水素化ホウ素ナトリウムのような非接触剤を用
いる。
(5)式(I)で、R1が水素で R2が窒素原子に隣
るメチレン基を含有し、そしてなるべくはアルケニル基
またはアルキニル基を含有しない場合の、さらに別の方
法として、式(Vffi) (ただし式中、X。
Y + n + R”+ R’は式(I)に定義のよう
で、0H2R9は、式(IA)中に定義されているより
なR2、たとえh:、R2がメチルならR9は水素また
はR2がエチルならR9はメチルとなるようにするか、
または R2がメチルの時に R9はアルコキシたとえ
ばエトキシであシうるとする)の化合物の還元を包含す
る、適当な還元剤は専門家の知られる通りテ、シボラン
および水素化リチウムアルミニウムがある。
R4R3 (6)  R2が水素でR1が水素以外の場合の式(I
)の化合物の製造のための別法として、式(LX)(た
たし式中、X 、 Y 、 n 、 R1,R”および
R4は式(I)に定義のようで R1が水素でないなら
は、R51d 01−4アシル基またはアルコキシカル
ボニル基とする)の氷解がある。
式(IX)の化合物は、式(X)の化合物とR10z(
ただし式中、Yr X + n r R”およびR4は
式(I)に定義の通シで;R5は01−4アシル基また
はアルコキシカルボニル基で Rloは7から1o炭素
原子数のアルキル基、アルケニル基、またはアルアルキ
ル基で、2はハロゲンまたはアリールスルフィニルオキ
シ基とする)とを、適当な塩基たとえば水酸化す) I
Jウムおよび不活性溶媒たとえばジメチルホルムアミド
の存在で反応させて R1が上記定義のようなRIOで
ある式(IX)の化合物とする。
式(X)の化合物は、式(I)(ただしR1およびR2
は共に水素とする)の化合物と、アシル化剤たとえば無
水酢酸とを、酢酸中で反応させて製造しうる。
この方法は R2がアルケニル基またはアルキニル基で
ある式(I)の化合物に特に有利である。
(η Yがアルキルスルフィニル基、アリールスルフィ
ニル基、アルキルスルホニル基、またはアリールスルホ
ニル基の場合のさらに別の方法は、式(XI) (ただ
し、Rはアルキル基、またはアリール基で、X + n
 、R1,R2r R3およびいは化合物(I)につい
て定義の通りとする)の化合物の酸化を包含する。
S 式(1)の化合物は、リューマチ性関節炎、リューマチ
性を椎炎、骨関節炎、痛風関節炎および他の関節炎性の
状態、炎症ケおこした関節、乾せん、ス(pyresi
s )および炎症および痛みを伴なう他の状態を含めた
眼の炎症状態の快癒に用いうる。
炎症に伴なうそのような他の状態の改善には、慢性炎症
における組織壊死の軽減、移植手術につづく組織拒絶の
抑制および潰瘍性大腸炎の抑制がある。
式(I)の化合物は、アレルギー状態および気道の炎症
状態たとえばぜん息および非アレルギー性のぜん息およ
び気管支炎のような炎症状態の治療または予防に用いう
る。これらの化合物は抗けいれん剤としても有用である
つまp、本発明は、また、ヒトのような哺乳動物におけ
るアラキドン酸代謝のりポキシデナーゼおよびシクロオ
キシダナーゼ経路を阻害する方法に用いるための、弐〇
)の化合物またはそれの薬理学的に許容されうる酸付加
塩を提供する。本発明は、また、ヒトのような哺乳動物
の、特に、本明細書に記す病気または状態の、治療によ
る予防または処置の方法に用いるための、式CI)の化
合物またはそれの薬剤として許容されうる酸付加塩を提
供する。
治療効果を与えるための式(I)の化合物(以降活性成
分と称する)の必要量は、もちろん、化合物の種類、投
与ルート、哺乳動物の種類および障害または病気の種類
で変わる。前記に示したような炎症、痛み、または発熱
状態、の哺乳動物では、式(I)の化合物は体重ゆにつ
いて[1,1μIから500#+9塩基とする。全身的
投与では、投与量は、哺乳動物ゆ体重について0.5か
ら5oom9塩基、もつとも有利には0.5から50■
/に9、たとえば5から25in?lk&となシ得る。
これは、1日に2または6回分割投与する。局所投与で
は、つまり、皮膚または眼に処理する場合、適当な投与
量は、kgについて0.1μ)から1oopg、代表的
には、約0.1μg/ゆとする。
炎症性気道状態の処置または予防には、式(I)の化合
物の適当な抗せん息性投与量は、哺乳動物体Mkyにつ
いて1から10ダ塩基、もっとも有利には、1mgから
5mg/稽、たとえば1から2瞭ゆとする。
活性成分を単独で投与することもできるが、式(I)の
化合物またはそれの薬理学的に許容されうる酸付加塩を
、それらの薬剤学的に許容されうる担体どあわせて用い
るのが有利である。そのような処方物も、本発明のひと
つの特徴である。ふつう、活性成分は、処方物の0.1
から99.9重量%を占める。ふつう、処方物の単位投
与形態は、061mgから1gの範囲の活性成分を含有
する。局所投与には、活性成分はなるべくは処方物の1
から2重量袈を占める。しかし、活性成分は10%w/
wにも達しうる。鼻または口腔投与(たとえば、あとか
ら記載するような、セルフ−プロペリング粉末を与える
処方物)は、0.1から20%W7w、たとえは2% 
/Wの活性成分を含有しうる。
本発明の獣医用またはヒト医用の処方物は、活性成分を
薬剤学的に許容されうる担体そして望むならば他の治療
用の成分とあわせて含有する。担体(単または複数)は
、処方物の他の成分と混和可能で、被投与者に無害の意
味でパ許容されうる″ものであらねばならない。
処方物には、経口、点眼、直腸、注射(皮下、筋肉およ
び静脈)、関節内、局所、鼻腔、または口腔投与に適当
なものがある。
処方物は単位投与形態とするのが便宜で、製薬技術にお
いて知られるいずれの方法によっても調製しうる。すべ
ての方法は、1種または1種より多くの追加成分である
担体と組合わせて活性成分を合併する段階を包含する。
一般的に、液体担体または微細化固体担体または両者と
活性成分を均一にそして緊密にあわせ、そして、必要な
らば、生成物を望む処方物として成型することを包含す
る。
経口投与に適当な本発明の処方物は、それぞれにあらか
じめ定められた量の活性成分を含有する、カフセル、カ
シェ−1錠剤またはロゼンジのようなばらばらの単位形
態;粉末または顆粒の形態;水性液体;水性液体または
非水性液体中の溶液または懸濁液;または水中油または
油中水型のエマルジョンの形である。活性成分は、また
、太型丸剤、し剤またはペーストの形でもあシうる。
錠剤は、望むならばひとつまたはひとつよシ多くの追加
の成分とあわせて、活性成分を圧縮または成型、して製
造しうる。圧縮錠剤を調製するには、粉末または顆粒状
の自由流動状の活性成分を、望むならば結合剤、潤滑剤
、不活性希釈剤、表面活性剤または分散剤とあわせて、
適当な機械の中で圧縮する。成型錠剤を製造するには、
適当な機械中で、粉末活性成分と不活性液体希釈剤で湿
らした適当な担体との混合物を成型する。
直腸投与のだめの処方物は、活性成分およびココアバタ
ーのような担体を含有する生薬、または、′浣腸の形で
あシうる。
注射投与のだめの適当な処方物は、被投与者の血液とな
るべくは等張の、活性成分の無菌水性調製物を含有する
のが便宜である。
関節内投与のために適当な処方物は、微結晶状であシう
る活性成分の無菌水性調製物、たとえば、水性微結晶性
懸濁液の形であ)うる。関節内および点、眼投与に、リ
ポゾーム処方物または生体内で分解しうる重合体システ
ムをも用いうる。
局所投与に適当な処方物は、リニメント剤、ローション
のような液体または半液体調製物;クリーム、軟膏また
はペーストのような水中油または油中水型のエマルジョ
ン、または滴剤のような溶液または懸濁液がある。たと
えば点眼では、活性成分は、水性眼用滴剤たとえば0.
1から1.0%の溶液であシうる。
鼻腔または口腔に投与するに適当な処方物には、粉末、
自己噴射性およびヌゾレー処方物たとえはエアゾルおよ
びアトマイデーがある。処方物は分散させた時に、10
から200μの粒子の大きさとする。
本発明の処方物は、また、ネグライず−またはアトマイ
ザ゛−として使用するための、活性成分の水性または希
アルコール溶液、望むならば無菌溶液でもありうる。こ
こで、溶液の小型液滴よシ成シ立つ微細ミストを生成さ
すのに加速空気流を用いる。このような処方物は、ふつ
う、サッカリンナトリウムおよび揮発性オイルのような
風味剤を含有する。このような処方物には緩衝剤および
表面活性剤も含有され得、また、メチルヒドロキシベン
ゾエートのような保存剤も含有しうる。
鼻腔投与に適当な他の処方物は、200から500ミク
ロンの粒子の大きさの粗粉末である。
これは、かぐような方式で投与する。つまり、粉末の容
器を鼻に近づけてすみやかに吸い込む。
上記の成分に加えて、本発明の処方物は、希釈剤、緩衝
剤、風味剤、結合剤、表面活性剤、増粘剤、潤滑剤、保
存剤たとえばメチルヒドロキシベンゾエート(抗酸化剤
を含む)、乳化剤および類似の成分の1種または1種よ
り多くを含有しうる。
抗生物質、抗かび剤および抗ウィルス剤の1種または1
種より多くも含有しうる。
それで、本発明は、つぎの事項を提供することになる。
(a)  式(I)の新規化合物またはそれの酸付加塩
;(b)  式(I)の化合物またそれの薬理学的に許
容されうる酸付加塩の製造方法。
(C)  式(I)の化合物またはそれの薬理学的に許
容されうる酸付加塩およびそれの薬剤学的に許容されう
る担体の無毒で、アラキドン酸の酸素化を阻害するに有
効な量を含有する薬剤処方物。
(d)  そのような処方物の製造方法。
(e)  式(I)の化合物またはそれの薬理学に許容
されうる酸付加塩の無毒で、阻害に有効な量を投与する
ことを包含するアラキドン酸代謝のりポキシデナーゼお
よびシクロオキシデナーゼ経路を阻害する方法。
(f)  式(I)の化合物またはそれの薬理学的に許
容されうる酸付加塩の、無毒で、抗炎症剤として有効な
量をヒトを含めた哺乳動物に投与することを包含する、
ヒトを含めた哺乳動物における炎症の予防または治療方
法。
(g)  式(I)の化合物またはそれの薬理学的に許
容されうる酸付加塩の、無毒で鎮痛に有効な量を、ヒト
を言めた哺乳動物に投与することを包含する。
ヒトを含めた哺乳動物における痛みを予防または治療す
る方法。
(1,)  式(I)の化合物またはそれの薬理学的に
許容されうる酸付加塩の無毒で解熱に有効な量をヒトを
含めた哺乳動物に投与することを包含する、ヒトを含め
た哺乳動物における発熱を予防するかまたは治療する方
法。
(1)式(I)の化合物かまたはそれの薬理学的に許容
されうる酸付加塩の無毒で、抗せん息に有効な量をヒト
を含めた哺乳動物に投与することを包含する、ヒトを含
めた哺乳動物におけるぜん息を予防するかまたは治療す
る方法。
(j)  アラキドン酸代謝のりボキシデナーゼおよび
シクロオキシゲナーゼ経路を阻害するのに薬として用い
るための式(■)の化合物またはそれの薬理学的に許容
されうる酸付加塩。
つぎに実施例を用いて本発明を説明するが、これらは、
本発明を限定するものでない。
例16−アミ7−1−(3−メチルチオフェニル)−2
−ピラゾリンの製造 A、  3−メチルチオフェニルヒドラジンの製造亜硝
酸ナトリウム(10,54、li’ )を水(56ゴ)
に含有する溶液を、6−メチルチオアニリン塩酸塩(2
4,37g)を濃塩酸(41,3m1)に含有する懸濁
液に0℃で滴加した。混合物は0℃で1時間かきまぜ、
濾過し、濾液を0℃でかくはんしながら、第1塩化ス、
ズ2水和物(93,78g)を濃塩酸(96rnIりに
含有する溶液を滴加した。生成沈殿を集め、ジクロルメ
タンに懸濁させ、水酸化ナトリウム溶液(1ON)で注
意して塩基性とした。ジクロルメタンで抽出し、3−メ
チルチオフェニルヒドラジン(11,15,9)を得た
。淡黄色油状。沸点118°10.25朋。
B、  3−アミノ−1−(3−メチルチオフェニル)
−2−ピラゾリンの調製 S”M(2m)中6−メチルチオフエニルヒドラソンC
1,9)’fz、 置床気流中で、エタノール(2属)
中ナトリウム(0,025、!i+ )の溶液に添加し
た。溶液は0℃に冷却し、アクリロニトリル(0,6M
)を加え、混合物は80”C;に5時間加熱した。反応
混合物は放冷し、6−アミノ−1−(6−メチルチオフ
ェニル)−2−ピラゾリンを沈殿させた。粗生成物を塩
酸処理し、2−プロパツールより再結し、6−アミノ−
1−(6−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリン塩酸
塩を得た。
融点177−199°c。
例2  N−[:1−(3−メチルチオフェニル)−2
−ピラゾリン−6−イル〕ホルムアミドの製造6−アミ
ノ−1−(3−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリン
(6g)を98−100%イ酸(30m)に含有する溶
液に60℃で、無水酢酸(9ml )を滴加した。混合
物は、60℃で0.5時間かくはんし、室温に戻し、水
を滴加して粗生成物を沈殿させた。粗生成物を分け、乾
燥し、ベンゼンより再結し、N−〔1−(3−メチルチ
オフェニル)−2−cシソリン−3−イル〕ホルムアミ
ドを得た。2.67 g。融点125−127℃。
例66−メチルアミノ−1−(3−メチルチオフェニル
)−2−ピラゾリン臭化水素酸塩の製造。
N−(1−(3−メチルチオフェニル)−2−ビラゾリ
ンー6−イル〕ホルムアミド(0,85iをエーテル(
207m)に含有する懸濁液を、窒素気流中で、エーテ
ル(40d)中リチウムテトラヒドロアルミネート(0
,43g)に加えた。混合物は45分還流させた。反応
混合物は室温に放冷し、水を注意して加え、生成物であ
る6−メチルアミノ−1−(3−メチルチオフェニル)
−2−ピラゾリンをエーテル抽出した。生成物を臭化水
素酸で処理し酢酸エチルで抽出し、6−メチルアミノ−
1−(3−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリン臭化
水素酸塩を得た。融点177−179℃。
例46−アミノ−1−C3−()リフルオルメチルスル
ホニル)フェニル]−2−ビラソリンの製造 A)  3−ニトロフェニルチオシアイ・−トの製造亜
硝酸ナトリウム(11,7,!9)を66プの水に含有
する溶液を、濃硫酸(ダ2&)および水(25M)中6
−ニトロアニリン(23&)に0℃で両虎した。中間体
のジアゾニウム塩は、 −io℃で、1Mm敗第2銅溶
液(41,7,!i’)、硫酸第1鉄(70g)の水(
167m/)中に含有する溶液、およびチオシアン酸カ
リウム(17゜8g)を水(37ml)に含有する溶液
で順次に処理した。混合物は放置して常温し、17時間
常温に放置した。
中性物質はエーテル抽出し、6−ニトロフエニルチオン
アネート(16,8g)を得た。沸点107℃/ 0.
2 trr扉。
B)メチル6−二トロフエニルスルフアイトの製造 水酸化カリウA (16,8g)を水(16,81nり
に含有する溶液を6−ニドロフエニルチオシアネー) 
(16,8g)をメタノール(162プ)に含有する溶
液に加えた。混合物は1時間還流加熱し、激しくかくは
んしなから800rnI!の水に性別した。
生ずる懸濁液は50℃に加熱し、−を8以上に保ちつつ
、ジメチルスルフェート(12,6d)を両虎した。反
応混合物は放冷し常温に1夜放置し、エーテル抽出シ、
メチル6−ニトロフエニルスルフアイドの13.17.
9を得た。沸点72−74℃/ 0.08 myn。
リ 6−ニトロフエニルトリクロルメチルスルフアイド
の製造 反応混合物を白熱灯で照射しながら、クロロホルム(2
2d ) 中メチル6−ニドロフエニルスルフアイド(
13,17g)の溶液に0℃で塩素を通した。混合物が
結晶化するまで塩素を通し続けた(20分)。混合物は
1時間放置した。そのあいだ塩化水素が発生した。溶媒
を留去し残留物をクロロホルムに溶解し、0℃でさらに
1時間塩素を通した。溶媒を蒸発させ、粗生成物を石油
エーテル(60−80℃)より再結し、6−ニトロフエ
ニルトリクロルメチルスルフアイド(19,2g)を得
た。融点71−72℃。
D)  3−ニトロフェニルトリフルオルメチルスルフ
ァイドの製造 3−ニトロフェニルトリクロルメナルヌルファイr(1
9,2,9)と6フツ化アンチモン(19,2y)との
混合物を100℃に加熱すると激しい反応かおこった。
混合物は100℃で減圧(水流ポンプ)で蒸留し、粗生
成物を得た。有機相は6N塩酸で反復洗浄し、蒸留して
6−二トロフエニルトリフルオルメチルスルフアイド5
.85 、!9 、沸点114−115°C/ 14 
mmを得た。
E)6−ニトロフエニルトリフルオルメチルスルホンの
製造 3?ニトロフエニルトリフルオルメチルスルフアイド(
5,84g)と、6酸化クロム(3,73、!i+)と
、濃硫酸(3,73g)と、水< 8L5 ml)との
混合物を封管中1夜加熱した。水蒸気蒸留し、エーテル
抽出し、エタノールよシ再結し、6−ニトロフエニルト
リフルオルメチルフエニルヌルホンを得た。4.61.
F。融点58°C3 F)3−(トリフルオルメチルスルホニル)アニリンの
製造 第1塩化ヌズ2水和物(25,85g)を濃塩酸(19
m!りに含有する溶液を、svM中3−=トロフェニル
トリフルオルメチルスルホン(4,48g)に60から
70℃において両虎した。混合物は1時間加熱還流させ
、溶媒を留去した。残留物に氷を加え、そして1ON水
酸化ナトリウム溶液を加えた。溶液はトルエン抽出し、
溶媒を減圧留去し、残留物を軽石油(60−80’C)
よシ再結り、3−()!Jフルオルメチルスルホニル)
アニリンを得た。
G)3−M!フルオルメチルスルホニル)フェニルヒド
ラジンの製造 例1A記載と類似の方法で、3−()IJフルオルメチ
ルスルホニル)アニリンを3− (+−リフルオルメチ
ルヌルホニル)フェニルヒドラジンに変えた。融点81
−82℃(トルエンよシ再結)。
H)  3−アミン−1−[3−()リフルオルメチル
スルホニル)フェニルクー2−ビラソリンの製造 例IB9(2載と類似の方法で、3− (トリフルオル
メチルスルホニル)フェニルヒドラジンを6−アミン−
1−(3−(トリフルオルメチルスルホニル)フェニル
クー2−ピラゾリンに変えた。酢酸エテルー軽石油(6
0−80℃)よシ再結し、融点140−143℃。
例56−アミン−1−(3−メトキシフェニル)−2−
ピラゾリンの製造 ロピオニトリルの製造 6−アニシジン(12,3、!i’ )と、アクリロニ
トリル(5,3N )と、酢酸第2銅(2g)との混合
物を9−0℃で6時間加熱し、ついで常温に冷却した。
生成固型物をジクロルメタンに溶解し、濾過し、シリカ
ゾルの短かいカラムにすみやかに通し、溶出液を合併し
た。減圧で溶媒を留去し、6−〔(3−メトキシフェニ
ル)アミン〕プロピオニトリル5.7gを得た。融点7
8−79℃。
B)  3−アミノ−1−(6−メトキシフェニル)=
2−ピラゾリンの製造 亜硝酸ナトリウム(2g)を水(20m)に含有する溶
液を、濃塩酸(13m/)および水(75M)中3−4
(3−メトキシフェニル)アミン〕プロピオニトリル(
5J)に0℃で両論した。反応混合物は1時間を要して
常温に戻し、水相をけいしやした。残シの油は酢酸(5
0ml)に溶解し、80℃に加熱し、亜鉛末(6y)を
少量宛添加した。混合物はさらに15分加熱し、冷却し
、生成物をどクロルメタンで抽出した。粗生成物を軽石
油より再結しろ一アミノー1−(6−メトキシフェニル
)−2−ピラゾリンを得た。0.3 i 、融点128
−129°c。
例6  N−[1−(3−メチルチオフェニル)−2−
ピラゾリン−6−イル〕アセトアミドの製造6−アミノ
−1−(3−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリン(
1g)および無水酢酸(51nりの混合物を室温で1時
間かくはんし、N−〔1−〔6−メチルチオフェニル)
−2−ビラゾリン−6−イル〕アセトアミド(0,4,
9)を沈殿させた。
エタノールより再結し、融点183−185°c0例7
 1−(3−メチルチオフェニル)−6−(2−7c′
ロビルアミノ)−2−ピラゾリン塩酸塩の製造 A、N−〔1−(3−メチルチオフェニル)−2=eう
f’)ノー6−イル]−N−(2−プロピニル)ホルム
アミドの製造 水素化ナトリウムの鉱油中50%分散液(0,39y)
を、N、N−ジメチルホルムアミド(30m/)中N−
1:1−(3−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリン
−6−イル〕ホルムアミド(1・9g)に加えた。混合
物は、水素の発生が止むまで力・くけんした。プロパル
イルブロマイド(トルエン中801r、1.1m7)を
加え、混合物は、常温で1時間かくはんし、PH約7と
した。氷−水で冷却し、N−〔1−(3−メチルチオフ
ェニル)−2−ピ洗ったあとの融点119−122℃。
:s、1−(3−メチルチオフェニル) −3−(2−
プロピニルアミン)−2−ピラゾリン塩酸塩の製造 N−CI−(3−メチルチオフェニル)−2−ビラf’
)ノー6−イル)−N−(2−プロピニル)−ホルムア
ミド(1,7g)を1.ON水酸化ナトリfy A (
6,8T/Ll)およびエタノール(約90 ml )
に含有する溶液を常温で2時間かくはんした。溶媒を留
去し、エーテル抽出し、油状の1−(6−メチルチオフ
ェニル)−3−(2−7’ロビニルアミノ)−2−ピラ
ゾリンを得た。塩酸塩(0,7F )は165℃以上で
分解した。
例8 1−(3−メチルチオフェニル)−3−(2−プ
ロペニルアミノ)−2−ピラゾリン塩酸塩の製造 A、H−(1−(3−メチルチオフェニル)−2−ピラ
ゾリン−6−イル)−N−(2−プロペニル)アセトア
ミドの製造 例7の操作によるが、プロパルヤルプロマイドに代えて
アリルブロマイドを用い、相当するホルムアミV化合物
に代えてN−〔1−(3−メチルチオフェニル)−2−
ピラゾリン−3−イル〕アセトアミドを用い、N−[1
−(3−メチルチオフェニル)−2−ビッグリン−6−
イル〕−N−(2−fロペニル)アセトアミドを得た。
融点51−52.5℃(メタノール−水よυ)。
B、1−(3−メチルチオフェニル) −3−(2−プ
ロペニルアミノ)−2−ピラゾリン塩酸塩の製造 例8の方法を用いるが’N−[1−(6−メチルチオフ
ェニル)−2−ピラゾリン−5−イ# 〕−N−(2−
プロペニル)アセトアミρを用い、油状の1−(3−メ
チルチオフェニル)−3−7’口ペニルアミノ)−2−
ピラゾリンをうる。塩酸塩の融点132から164°C
(メタノール−エーテルよシ)。
f+J93−(4−メトキシベンジルアミノ)−1−(
6−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリンの製造 A、、IJ−[1−(3−メチルチオフェニル)−2−
ピラゾリン−6−イル]−N−(4−メトキシベンシル
)アセトアミドの製造 例8Aの方法に従うがアリルブロマイドに代えて4−メ
トキシベンジルクロライ−を用い、油状のN −C1−
(3−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリン−6−イ
ル)−N−(4−メトキシベンジル〕アセトアミドを得
た。シリカrルク0−rトゲラフイー(クロロホルム溶
出)で精製した。
B、3−(4−メトキシベンジルアミノ)−1−(3−
メチルチオフェニル)−2−ピラゾリン例φBの操作を
用いるが出発材料にN−[1−(6−メチルチオフェニ
ル)−2−ピラゾリン−6−イル]−N−(4−メトキ
シベンシル)アセトアミトラ用い、3−(4−メトキシ
ベンジルアミノ)−1−(3−メチルチオフェニル)−
2−ピラゾリンを得た。融点82−84℃(エタノール
−水よシ)。
薬剤処方物 つぎの例で活性成分とは、式(I)の化合物またはそれ
の薬理学的に許容されうる塩である。たとえば3−アミ
ノ−1−(3−メチルチオフェニル)−2ピラゾリンで
ある。
例A:錠剤 錠剤1イ固中 活性成分              5.0 In9
乳   糖                    
82.oη殿   粉               
      1 o、0ηPovidone     
          2.OIn?ステアリン酸マグネ
シウム      1.0〜活性成分、乳糖および殿粉
をあわせ混合する。
Povidonθの純水溶液を用いて粉末を顆粒化する
顆粒を乾燥し、ステアリン酸マグネシウムを加え、圧縮
して錠剤とする。錠剤1個100mg。
例B:軟膏 活性成分            1.0gホワイトソ
フトパラフィン  加えて100.([’とする。
小容量のビヒクル中に活性成分を分散させる。
これを、残シの分に徐々に加えてゆき、均一な生成物と
する。金属チューブに詰める。
例C:局所施用用クリーム 活性成分            1、OgpolaW
aX GP 200       20.0 g無水ラ
ノリン          2.0 、!i+ホワイト
密ろう          2.5gメチルヒドロキシ
ベンゾエート  0.1g蒸留水        加え
て100.09とするPolawax 、密ろうおよび
ラノリンをあわせて60℃とする。メチルヒドロキシベ
ンゾエートの溶液を加える。高速かくはんによシ均質と
する。
50:Cに放冷する。活性成分を加え分散させる。
ゆっくりかくはんしながらさらに放冷する。
例D:局所施用のためのローション 活性成分            i、ogンルビタン
モノラウレート    o、69Polysorbat
e 20        0.6 gセ1゛ステアリル
アルコール    1.29グリセリン       
   6.0 gメチルヒドロキンベンゾエートo。2
g精製水B、P、(英国Ji局方)   100.00
 mlとするメチルヒドロキシベンゾエートとグリセリ
ンを75°Cで70m1′の水の中に溶解する。ソルビ
タンモノラウレート、Po1ysorbate 20お
よびセトステアリルアルコールを75℃であわせて融解
し、水溶液に加える。生ずるエマルジョンをホモジナイ
ズし、絶えずかくはんしながら放冷し、残りの分の水に
活性成分を懸濁させて添加する。全体をがくはんして均
質とする。
例E:点眼薬 活性成分            0.5gメチルヒド
ロキシベンゾエート  0.01 gプロピルヒドロキ
シベンゾエート    0.04.9N’J1水B−P
。        100.00m/とするメチルおよ
びプロピルヒドロキシベンゾエートは75℃で7011
Llの精製水に溶解し、生ずる溶液を放冷する。つぎに
活性成分を加え、溶液は精製水で10OrfLl!とす
る。0.22μ孔サイズのメンズレンフィルターを通し
て溶液を無菌とする。適当な無菌容器に詰める。
例F:注射溶液 活性成分            100m9注射用水
、B、P、          1.Qmlとする注射
用水の半分に活性成分を溶解し、ついで所定容量とし、
濾過滅菌する。溶液は無菌状態でアンプルに詰める。
例■:リボキシケゞナーゼおよびシクロオキフケ8ナー
ゼの阻害 P、 Borgeat等(;r、、 Biol 0he
m、251(1976)7816−20)記載にきわめ
て類似した方法でリポキシゲナーゼおよびシクロオキシ
ゲナーゼ阻害の工C50(μM)を求めつぎの結果を得
た。
表■ 化合物          ■C30(μM)何屋  
  シクロオキシゲナーゼ リポキシゲナーゼ1   
       4.7       5゜53    
    10         0.57      
   > 1         0.1例■ インビボ
−の活性 例1の化合物をつさ゛の試験に処した。結果を経口投与
の”50 ””;l/に9として示す。結果は、ヨーロ
ッパ物許明細書55418に記載の6−メチルアミノ−
1−(3−)リフルオルメチルフェニル)−2−ピラゾ
リン(化合物A)と比較した。
1)フ0ロスタグランシン合成および白血球蓄積2%力
うrニン浸漬無菌ボリエヌテルを雄ラット(180−2
20g)の皮下に移植して24時間後に炎症浸出物を集
めた。スポンジ浸出物中のプロスタグラシンE2濃度を
バイオアッセイで測定しそして白血球全数はカウンティ
ングチャンバーおよび位相差顕微鏡で測定した。5頭1
群とし、スポンジ移植時、それから5から8時間後そし
てスポンジ除去の6時間前に薬剤を水溶液として経口投
与した。結果は、ビヒクルのみを投与された類似の群の
値に対しての抑制百分率で得た。活性化合物についてE
D5o値を求めた。鋭化合物については完全な投与一応
答データを求め回帰分析に処し95%信頼限界をあわせ
てED5o値を得た。
2)浮腫 雌ラット(100−130g)の後足のあしりら下に2
%カラデ二ン(0,111Lりを注射して浮腫をおこさ
せた。ミクロメーターゲージで、カラゲニン注射後1か
ら4時間後にはれを測定した05頭1群とし、カラケゞ
ニン注射時に薬剤の水溶液を経口投与した。ビヒクルの
みを投与した動物を対照値として、はれの平均値をそれ
に対するb分率で表わした。
6)痛み フェニルベンゾキノン(PBQ、2.5〜/kg)を腹
腔投与して5頭1群のマウス(20−25,9)に身も
だえする状態とした。PBQ注射後10から121/3
分後に身もだえ状態の減少を観察して薬剤の抗侵害反射
活性を測定した。PBQ注射前1時間に薬剤は水溶液と
して投与1〜だ。ビヒクルのみ投与動物の値に対し、抑
制百分率として薬剤効果を示した。
表■ ” 5o (”%’/kg経口) プロスタダランジン生産 白血球移動(ラット)   6゜5  20PBQ身も
だえ(マウス)1520 例111:貴注 例1の化合物は50−100171&/kl?の投与量
で代理人 浅  村   皓 CR DM DT ED 0発 明 者 フレデリック・チャールズ・コツプ イギリス国ゲント・ベツケンハ ム・スタンレイ・アベニュー32 10ザーウツド2 0発  明 者 ジョフレイ・ニーン イギリス国ケント・ベツケンハ ム・レンナード・ロード119 5

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式(I) (ただし式中、 Yは、アルキルチオ基、アルケニルチオ基、アリールチ
    オ基、アルキニルヌルフィニル基、アルケニルスルフィ
    ニル基、アリールスルフィニル基、アルキルスルホニル
    基、アルケニルスルホニル基、アリールスルホニル基、
    アルコキシ基、アルケニルオキシ基、またはアリールオ
    キシ基よシ選択し、これら基のうちのいずれの水素原子
    も、望むならは、ハロゲン原子で置換きれていてよいと
    する;Xはそれぞれに同じかまたは異なり、相互に独立
    して、アルキルチオ基、アルケニルチオ基、アリールチ
    オ基、アルキニルスルフィニル基、了り−ルスルフイニ
    ル基、アルケニルスルフィニル基、アルキルスルホニル
    基、アルケニルスルホニル基、アリールスルホニル基、
    アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アリールオキシ基
    、アルキル基、アルケニル基、アリール基、チオアルキ
    ル基またはハロ)f/よシ選択し; nは0から4までで;そして、 R1が水床以外の時に R2はアシル基またはアロイル
    基でないことを前提として R1は水素、アルキル基、
    アルケニル基、アルキニル基、アルアルキル基またはア
    リール基で; R2は水素、アルキル基、1から4炭素原子数のアシル
    基、6から10炭素原子数のアロイル基ずたはアルコキ
    シカルボニル基;またはR1およびR2はあわせて、X
    が適当な置換基でR3およびR4は同じかまたは異な夛
    、それぞれに水不原子またはアルキル基を表わす)を有
    する化合物およびそれらの薬理学的に許容されうる酸付
    加塩。
  2. (2)  R1がアルアルキル基以外でR2がアロイル
    基以外の上記(1)項定義のような式(I)の化合物お
    よびそれらの薬理学的に許容されうる酸付加塩。
  3. (3)  R”およびR2が共に水素である上記(1)
    または(2)項記載の化合物およびそれらの薬理学的に
    許容されつる酸例加塩。
  4. (4)Yがアルキルチオ基で、そして(または)、nは
    Oで R3およびR4および水素である前記各項のいず
    れかに記載の化合物およびそれの薬理学的に許容されう
    る酸伺加塩。
  5. (5) Yがアルキルチオ基またはトリハロアルキルヌ
    ルホニル基で、nil″i0で R1はアリール基以外
    で B2はアルコキシカルボニル基以外で、そして R
    3およびR4は共に水素である上記(1)から(3)項
    のいずれかに記載の化合物およびそれらの薬理学的に許
    容されうる酸付加塩。
  6. (6)Yがアルキルチオ基、nが0で R1は水素アル
    キル基、アルケニル基またはベンジル基(ベンゼン環か
    1個または1個よシ多くの適当な置換基で望むならば置
    換されていてよいとする)とし、R2はアルコキシカル
    ボニル基以外で、そして、R3およびR′は共に水素で
    ある、上記(2) 拍に従属しない、上記(1)項およ
    び上記(3)から(5)項までのいずれかに記載の化合
    物。
  7. (7)  上記(1)項記載に準する1−(6−メチル
    チオフェニル)−6−アミノ−2−ピラゾリンおよびそ
    の薬理学的に許容されうる酸付加塩。
  8. (8)  N −(: 1− (3−メチルチオフェニ
    ル)−2−ピラゾリン−6−イル〕ホルムアミド、6−
    メチルアミノ−1−(6−メチルチオフェニル)−2−
    ピラゾリン、 6−アミノ−1−[3−()リフルオルメチルスルホニ
    ル)フェニルシー2−ビラf’)ン、6−アミノ−1=
    (6−メドキシフエニル)−2−ピラゾリン、 N−[1−(3−メチルチオフェニル)−2−ピラゾリ
    ン−6−イル〕アセトアミド、1−(6−メチルチオフ
    ェニル)−3−(2−プロピニルアミノ)−2−ピラゾ
    リン、1−(6−メチルチオフェニル)−6−(24ノ
    ロベニルアミノ)−2−ピラゾリン、3−(4−メトキ
    シベンジルアミノ)−1−(6−メチルチオフェニル)
    −2−ピラゾリンよシ選択した上記(1)項に定義の化
    合物およびそれらの薬理学的に許容されうる酸付加塩。
  9. (9)上記各項のいずれかに記載の化合物またはそれら
    の薬理学的に許容されうる酸伺加塩およびそれらの薬剤
    学的に許容されうる担体を含有する薬剤処方物。
  10. (10)  ヒ) ノJ: ウな哺乳動物におけるアラ
    キドン酸代謝のりボキシデナーゼおよびシクロオキシデ
    ナーゼを阻害する方法に用いるための、上記(1)項定
    義の式(1)の化合物またはそれらの薬理学的に許容さ
    れうる塩。 0υ ヒトのような哺乳動物の、治療による予防または
    処IM、に用V、るための、上記(1)項記載の式(I
    )の化合物またはそれらの薬理学的に許容されうる酸付
    加塩。 qリリューマチ性関節炎、リューマチ性を椎炎、骨関節
    炎、痛風関節炎、および他の関節炎の状態、炎症性の関
    節、乾せん、湿疹、他の皮膚の炎症性状態、−結膜炎、
    パイレシヌおよび炎症および痛みを伴なう他の状態の緩
    解、または、慢性炎症における組織のえ死、移植手術後
    の組織拒絶の抑制または、潰瘍性大腸炎の予防または治
    療に用いるための、上記(1)項記載のような式(I)
    の化合物またはそれらの薬理学的に許容されうる酸付加
    塩。 ■ ぜん息のようなアレルギー性状態および気道の炎症
    状態および非アレルギー性のぜん息および気管支炎の治
    療または予防に用いるための、上記(1)項記載の式(
    I)の化合物およびそれらの薬理学的に許容されうる酸
    付加塩。 α尋 抗けいれん剤として用いるだめの、上記(1)項
    記載の式(I)の化合物またはそれらの薬理学的に許容
    されうる酸イ」加塩。
JP59024217A 1983-02-11 1984-02-10 ヘテロ環化合物 Pending JPS59193873A (ja)

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